武見敬三

たけみけいぞう

選挙区(東京都)選出
自由民主党・国民の声
当選回数5回

武見敬三の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号
議事録を見る
○会長(武見敬三君) ただいまから国の統治機構に関する調査会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国の統治機構等に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○会長(武見敬三君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国の統治機構等に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ政府参考人の出席を求め、その説明を聴取することとし、その手続につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○会長(武見敬三君) 国の統治機構等に関する調査を議題といたします。  「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」のうち、「議院内閣制における内閣の在り方」について調査を行うに当たって、本日は「内閣の総合調整機能及び国会との関係」について元内閣官房長官・社会福祉法人京都太陽の...全文を見る
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  大変長い政治的な御経験に基づいての大変貴重な御意見であったと思います。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。  質疑...全文を見る
○会長(武見敬三君) それでは次に、風間直樹君。
○会長(武見敬三君) では、杉久武君。
○会長(武見敬三君) では次に、井上義行君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、倉林君。
○会長(武見敬三君) では次に、東徹君。
○会長(武見敬三君) では次に、浜田君、どうぞ。
○会長(武見敬三君) それでは、古賀友一郎君。
○会長(武見敬三君) では次に、有村治子君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、堀井巌君。
○会長(武見敬三君) それでは、風間君。
○会長(武見敬三君) 他に御発言もなければ、以上で参考人に対する質疑を終了いたします。  野中参考人におかれましては、極めて長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして誠にありがとうございました。本調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○武見敬三君 与党質問ではありますが、やはり緊張感のあるしっかりとした議論をさせていただければというふうに思います。  まず最初に、順番を変えて、最初に産科医療補償制度についての運営の仕方、これをまず大臣にお聞きしたいと思います。  この制度は、そもそも、福島県の大野病院とい...全文を見る
○武見敬三君 極めて慎重にきちんとやっていただきたいと思います。  特に、この病院評価機構の運営委員会と実際に医政局との間での意見の食い違いみたいなことも現実にありました。その結果として、その両者の間にかなりのしこりも残ったというようなこともありました。これは本来あってはいけな...全文を見る
○武見敬三君 そこで、順番どおりの議論に入らさせていただきたいと思います。  四月一日から消費税の引上げで八%になります。しかし、また同時に、この八%というのは、この後の経済状況というものも見極めた上で更にまた一〇%に引き上げるということが予定されているわけです。そしてまた、一...全文を見る
○武見敬三君 そうすると、十二月までにおよそ引き上げるか否かを決めるということになりますと、その前の段階でしっかりと医療に関わる税制の在り方というものについてもその方針を決めておかなければならないということになります。  そこで、既にいろんな議論が行われているわけでありますけれ...全文を見る
○武見敬三君 極めて人の命というものに深く関わる、政府が責任を持って提供するサービスである、こうしたことがやはり非課税であるということのまず基本にあるわけですね。  したがって、実は先進国でも、本当に数か国を除いて全ての国でこうした医療費というのは非課税扱いになっているわけです...全文を見る
○武見敬三君 改めて今の御答弁を伺って確認を大臣にしたくなりましたけれども、現状において、保険診療の医療というものについては非課税であるという原則は、これはきちんと守るべきであるというお考えは大臣はお持ちなわけですよね。
○武見敬三君 では、この問題はここまでとして、次の問題に入らせていただきます。  次は、実はこのプログラム法に基づいて、改めて、平成二十七年度ですか、都道府県ごとに国民健康保険の保険者を統合するという法案を出すことにもなっているかと思います。そして、それによって、協会けんぽもそ...全文を見る
○武見敬三君 この制度をきちんとつくって研修をしていくということをやりませんと、我々がせっかく法律作ったってそれがきちんと実行されないということになりかねないので、これ死活的な課題ですよ。したがって、その問題の重要性というのは本当によく理解していただきたいと思います。  しかも...全文を見る
○武見敬三君 よくこうした各都道府県の担当者との間でニーズの把握の仕方について協議をしていただいて、そして正確を期すように是非お願いをしたいというふうに思います。  それから、今まさに地域包括ケアシステムを構築しようと、その中で、かかりつけ医機能というものときちんと結び付いた形...全文を見る
○武見敬三君 是非そうした対応をしていただきたいと思います。  いわゆる診療報酬の点数の多寡というのについて、単純にやはり基準を設定してしまいますとこういう問題が起きるんですよ。したがって、その辺はもう少しきちんときめ細かくしていただく必要がある。しかも、この在宅医療というもの...全文を見る
○武見敬三君 最後にお聞きしたいのは、実は外国人労働者についての話であります。  やはり、こうした医療、介護の現場というものの中で、なかなかその人材を確保するというのが将来的に難しくなる可能性があります。特に二〇二五年という、団塊の世代の人たちが七十五歳以上になって、五人に一人...全文を見る
04月02日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
議事録を見る
○会長(武見敬三君) ただいまから国の統治機構に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、江田五月君及び東徹君が委員を辞任され、その補欠として石橋通宏君及び清水貴之君が選任されました。     ─────────────
○会長(武見敬三君) 国の統治機構等に関する調査を議題といたします。  「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」のうち、「議院内閣制における内閣の在り方」について調査を行うに当たって、本日は前回に引き続き、「内閣の総合調整機能及び国会との関係」について元内閣官房副長官・一般...全文を見る
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。  質疑及び答弁の際は、挙手の上、会長の指名を受けてから着席のまま御発言いただくようお...全文を見る
○会長(武見敬三君) それでは次に、風間直樹君。
○会長(武見敬三君) ただいま風間君から提案がありました件に関しては、後刻理事会で協議をさせていただきたいと思います。  それでは、石原参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) それでは、谷合正明君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、江口克彦君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、倉林明子君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、清水貴之君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、浜田和幸君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、堀井巌君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、有村治子君。
○会長(武見敬三君) 井原巧君。
○会長(武見敬三君) では、片山さつき君。
○会長(武見敬三君) ほかに発言は。  それでは、衛藤晟一君。
○会長(武見敬三君) それでは、以上で参考人に対する質疑を終了いたします。  石原参考人におかれましては、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして誠にありがとうございました。本調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。 ...全文を見る
04月09日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第3号
議事録を見る
○会長(武見敬三君) ただいまから国の統治機構に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、石橋通宏君及び清水貴之君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び東徹君が選任されました。     ─────────────
○会長(武見敬三君) 国の統治機構等に関する調査を議題といたします。  「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」のうち、「議院内閣制における内閣の在り方」について調査を行うに当たって、本日は「議院内閣制下での参議院の果たすべき役割」について参考人から意見を聴取いたします。 ...全文を見る
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  それでは次に、高安参考人にお願いをいたします。高安参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。  質疑及び答弁の際は、挙手の上、会長の指名を受けてから着席のまま御発言いただくようお...全文を見る
○会長(武見敬三君) 時間が超過しておりますので、短めにまとめてください。
○会長(武見敬三君) それでは次に、風間直樹君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、杉久武君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、井上義行君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、倉林明子君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、東徹君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、浜田和幸君。
○会長(武見敬三君) そのほか御発言はありませんか。  じゃ、酒井君。
○会長(武見敬三君) それでは、吉川沙織君。
○会長(武見敬三君) それでは、古賀友一郎君。
○会長(武見敬三君) それでは、以上で参考人に対する質疑を終了いたします。  山下参考人及び高安参考人におかれましては、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして誠にありがとうございました。本調査会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  本日はこれにて散会いたしま...全文を見る
05月14日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号
議事録を見る
○会長(武見敬三君) ただいまから国の統治機構に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、高階恵美子君が委員を辞任され、その補欠として中泉松司君が選任されました。  また、本日、東徹君が委員を辞任され、その補欠として儀間光男君が選任され...全文を見る
○会長(武見敬三君) 理事の選任についてお諮りいたします。  新会派の結成により、理事の数が一名増えておりますので、その選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と...全文を見る
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に儀間光男君を指名いたします。     ─────────────
○会長(武見敬三君) 国の統治機構等に関する調査を議題といたします。  「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」のうち、「議院内閣制における内閣の在り方」について調査を行うに当たって、本日は「中央省庁等改革及び独立行政法人制度」について参考人から意見を聴取いたします。  ...全文を見る
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  それでは次に、中島参考人、お願いいたします。中島参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  それでは次に、只野参考人にお願いをいたします。只野参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。  質疑及び答弁の際は、挙手の上、会長の指名を受けてから着席のまま御発言いただくようお...全文を見る
○会長(武見敬三君) では次に、風間君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、谷合君。
○会長(武見敬三君) では、まず中島参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) 只野参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) では、まず中島参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) 牧原参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) それでは次に、儀間光男君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、井上義行君。
○会長(武見敬三君) それでは次に、倉林君。
○会長(武見敬三君) それでは、まず最初に只野参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) それでは次に、中島参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) では次に、牧原参考人。
○会長(武見敬三君) それでは初めに、牧原参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) 中島参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) 只野参考人、どうぞ。
○会長(武見敬三君) それでは、そのほか質疑は。  尾立君、どうぞ。
○会長(武見敬三君) 他に御発言はございませんか。──他に御発言もなければ、以上で参考人に対する質疑を終了いたします。  牧原参考人、中島参考人及び只野参考人におかれましては、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして誠にありがとうございました。本調査会を代表いたしまして...全文を見る
05月21日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第5号
議事録を見る
○会長(武見敬三君) ただいまから国の統治機構に関する調査会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、中泉松司君が委員を辞任され、その補欠として高階恵美子君が選任されました。     ─────────────
○会長(武見敬三君) 国の統治機構等に関する調査を議題といたします。  本日は、これまでの調査を踏まえ、中間報告書を取りまとめるに当たり、「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」のうち、「議院内閣制における内閣の在り方」について委員間の意見交換を行います。  議事の進め方...全文を見る
○会長(武見敬三君) 以上で各会派の意見表明は終わりました。  これより委員間の意見交換を行います。  多くの委員が発言の機会を得られますように、一回の発言は三分程度でお願いをいたします。  それでは、意見のある方は挙手を願います。  いかがですか。  どうぞ、儀間先生...全文を見る
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  それでは、風間君。
○会長(武見敬三君) それでは、古賀君。
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  ほかに御発言はありませんか。  どうぞ、吉川さん。
○会長(武見敬三君) ありがとうございました。  では、堀井君。
○会長(武見敬三君) ありがとうございます。  ほかに御意見はありませんか。時間がまだ多少残っておりますので、言いたいことがある方は是非どうぞ。  じゃ、まず井原さん。
○会長(武見敬三君) ありがとうございます。  他に御意見、いらっしゃいませんか。あと三分だけ残っています。  じゃ、風間君。
○会長(武見敬三君) 他に御発言もなければ、委員間の意見交換は終了をいたします。  委員各位からは貴重な御意見をいただきまして誠にありがとうございました。本日の御意見も含め、これまでの調査の論点を整理し、各理事とも御相談の上、中間報告書を作成してまいりたいと存じます。  本日...全文を見る
06月03日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
議事録を見る
○武見敬三君 改めて、我が国の置かれている医療、介護をめぐる局面というのが大きな転機に差しかかっているということを認識せざるを得ないと思います。二〇二五年には団塊の世代の皆さん方が七十五歳以上になられるわけで、五人に一人は七十五歳以上という高齢化社会の中で、もはや病院における入院...全文を見る
○武見敬三君 おおむね二次医療圏には一致するだろうというふうに考えられているわけでありますけれども、これが実際に各都道府県によって医療計画に基づく二次医療圏と異なる医療圏が新たに設定されることになったら、これは大混乱になりますよ。この点は相当深刻にきちんと理解しておかなきゃならな...全文を見る
○武見敬三君 また、この地域医療構想区域ごとに今度は医療関係者や保険者など、あるいは有識者も入れて協議の場というのを設置するということになっていますよね。そうすると、東京のことばっかり言って恐縮ですけれども、例えば大田区と品川区というのが二次医療圏を構成しているわけですよ。それか...全文を見る
○武見敬三君 こういうふうに、これら複雑にいろんな医療計画、介護計画がこれから策定されなければならない。その当事者たる都道府県、そしてまた市町村というのは相当細かいきちんとした政策立案能力がそれぞれの行政人員に求められてくるわけですよ。これは今まで以上にその役割と責任は重くなる。...全文を見る
○武見敬三君 是非努力してください。  その上で、こういう大きな計画を策定するときの一番前提となる重要な課題というのは、やっぱりどれだけエビデンスに基づいてしっかりと政策が組み立てられるか、そのエビデンスを一体どのようにして確保するかという点になります。  医療に関わるエビデ...全文を見る
○武見敬三君 桐野理事長、実際に全ての国立病院について、そうしたカルテ情報に関わる標準化とクラウド化、さらにはSS—MIX2なども使った形で整備していくとすると、大体どのぐらいの費用、コストが掛かるんでしょうかね。
○武見敬三君 非常に御遠慮なさっておられますけれども、これはもう何百億単位のお金が掛かるはずなんですよ。  そういうときに、国立病院機構については、実は、基礎年金の拠出金部分の負担、これ、国立病院機構というのは、造幣局とか印刷局と並んで二分の一負担しておられますよね。これ、ほか...全文を見る
○武見敬三君 誠にもって何の変哲もない今までどおりの返答で甚だ残念でありますが、厚生大臣、こういうときこそ厚生大臣の指導力というものが期待されるんですよ。そして財務省としっかりと交渉をして、そして我が国の医療情報システムの整備というのは、これがきちんと進まないと、平成三十年に用意...全文を見る
○武見敬三君 いや、この情報エビデンスづくりというのに関して、日本では実は余り今まで重視してこなかった経緯がたくさんあるんですよ。やりっ放しですよ、いいことをやったとしてもね。それじゃやはり進歩が政策的には実現しない。  このデータ、例えば地域医療構想区域の中での病床区分ごとの...全文を見る
06月11日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第6号
議事録を見る
○会長(武見敬三君) ただいまから国の統治機構に関する調査会を開会いたします。  この際、御報告いたします。  本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。  理事会において協議の結果、お手元に配付の国の統治機構等に関する調査報告書(中間報...全文を見る
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○会長(武見敬三君) この際、お諮りいたします。  ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会議におきましても中間報告をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十八分散会
06月13日第186回国会 参議院 本会議 第31号
議事録を見る
○武見敬三君 国の統治機構に関する調査会の中間報告につきまして、その概要を御報告申し上げます。  本調査会は、第百八十四回国会の平成二十五年八月七日に設置されました。  グローバル化が進展し、経済や社会の構造が大きく変動する中で、こうした状況に対応するため、我が国においても行...全文を見る
06月17日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
議事録を見る
○武見敬三君 今回のこの法律というのは、私は、我が国の高齢化社会の中で国民一人一人が安心して暮らせる仕組みをつくる上で大変重要な法律だと思っております。特に、団塊の世代の方々は二〇二五年になりますともう七十五歳以上に皆さんなられて、五人に一人は七十五歳以上という形になりますから、...全文を見る
○武見敬三君 ありがとうございます。  その上で、今回のこの法律に基づいて医療介護総合確保区域を設けて、都道府県計画、市町村計画という形でこの基金の分配をするということになりますが、その基金というものの財源というのは消費税をもってするということになっておりますが、また同時に、平...全文を見る
○武見敬三君 総理、これはやっぱり、これから薬価の切下げ財源というのは大切な財源になると思います。これをいかに、例えば消費税を引き上げたようなときにも、大病院等が控除対象外の消費税の扱いなどで今負担をしているようなところについて、これを上手に補填するような形でこうした基金を活用す...全文を見る
○武見敬三君 以上で終わります。
06月20日第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第7号
議事録を見る
○会長(武見敬三君) ただいまから国の統治機構に関する調査会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国の統治機構等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ご...全文を見る
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○会長(武見敬三君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(武見敬三君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会をいたします。    午後四時四十九分散会
09月29日第187回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号
議事録を見る
○武見敬三君 御挨拶の機会をいただきましてありがとうございます。  早いもので一年以上の期間、私、この会長の職責を果たさせていただきました。これもひとえに与野党皆様方の多くの委員の皆様方のおかげでございます。この場をお借りしまして心から御礼を申し上げたいと思います。  ありが...全文を見る
11月04日第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○武見敬三君 感染症というテーマで今日は様々な質問をさせていただきたいんですけれども、二〇一一年のWHOの総会の主なテーマというのは、抗微生物薬に対する耐性、アンタイマイクロバイアルレジスタンス、AMRを健康危機として取り上げました。この抗微生物剤の恩恵で、人類というのは健康を著...全文を見る
○武見敬三君 ただ、この二類感染症相当の対応が政令でできると、延長して二年可能ということでありますけれども、実際に二類感染症対応ということになりますと、一類の場合に可能となる検体検査といったようなことについてはこれはできませんよね。いかがですか、この点は。
○武見敬三君 そうすると、一応の対応は、こうした、我が国の場合、短期的な対応としては可能だということになるかと思いますけれども、さらに、実は問題を考えると、各役所にいろいろと関連してくるということで、今日は防衛省さんやあるいは総務省さんにも来ていただいたわけでありますけれども、こ...全文を見る
○武見敬三君 その場合、まず飛行機が必要になります。現状で比較的足の長い我が国の輸送機能を持った飛行機というと、実は空中給油機ですよ。上機部分というのはこれは輸送機と同じ空間が確保できる。そこに実際にある意味で隔離できるような体制を整えて、そしてその患者を輸送することになる。しか...全文を見る
○武見敬三君 厚生省の方はいかがですか。
○武見敬三君 では、是非両省仲良くお互いに人員を、医師、看護師を出し合って、そうしたチームを編成していただくことを私は期待します。  その上で、同じような問題が実は国内でも起きます。例えば、先ほどから四十五の第一種の感染症指定医療機関が話題になっています。九県では実際にまだ指定...全文を見る
○武見敬三君 防衛省はこのときには御協力いただけるんでしょうか。
○武見敬三君 是非その際には防衛省も御協力をいただきたいというふうに思います。  次には、今度は消防庁であります、総務省。  実は、このエボラ出血熱の疑わしき患者が発生したとすると、その患者の必要な医療機関への搬送というのは、実は全国に五百ある保健所が担当して、その保健所の搬...全文を見る
○武見敬三君 それでは、総務省、消防庁の方はいかがですか。
○武見敬三君 二次感染の拡大防止というのは極めて重要であります。しかし、また同時に、十分に実情を理解できない国民に対して迅速にいかに的確に対応するかということも大きな課題で、その場合に、厚生労働省と総務省、消防庁との間でしっかりとした連携と、それからそのことについて国民に広くきち...全文を見る
○武見敬三君 我が国がWHOよりも早くこうした原因微生物の多様化に対応できるのならばそれに対応して、しかも法律を策定するのもスピーディーに全部きちんとできるということであれば、これは一類の感染症を基本として、BSL4の施設について、住民の皆さん方にしっかりときちんと説明をしつつ、...全文を見る
○武見敬三君 そこで外務省にお聞きしたい。  こうした、私が先ほど申し上げましたゲームチェンジというのは、言うなれば、こうした感染症の発生地域や国にいち早く、WHOのみならず、責任ある主要な国々が自己完結型で自給自足の体制を伴ったそういった支援部隊を送って、そしてそれによって早...全文を見る
○武見敬三君 そういうことで、その点については詳細をもう少し詰めますけれども、要は、大きな目では、しっかりとそういう国際緊急援助隊というものをこうした感染症に関しても将来的には組織をして、日本も責任ある国として対応することが一つの方針としてあるんだという、そういう答弁であったと私...全文を見る
○武見敬三君 是非、具体的にそうした施策を今の時点から準備しておいていただきたいというふうに思います。  そこで、現状において既に六名の専門家をWHOの枠組みで我が国は派遣をしているわけですが、まだまだ他の国に比べると少数です。ドイツなどでは五千人志願者があって、そのうちの千二...全文を見る
○武見敬三君 実際に今回も、我が国としては自給自足の体制の整ったこうしたグループあるいは部隊を派遣するのが好ましかったんだろうと思いますけれども、現状ではまだその体制が十分でないと。その十分でない一つの理由として、自衛隊の衛生力をもっと向上しなきゃいけないんだというようなことも挙...全文を見る
○武見敬三君 今の御指摘、甚だ心もとないんですが、要は、これから確実にエボラだけでなくこうした危険な感染症が広がってくる確率が高まってきている時代の中で、これはまさに国際社会共通の平和と安定を脅かす脅威であるという認識が広く国連を通じて認識されてきている。こういう中で、やはり自衛...全文を見る
○武見敬三君 是非、国際的に協力できる水準にしていただきたいと思います。  実際に、このCBRNE対策というのは、生物テロなどの人為的なものに限定されないで、感染症のパンデミックなどもCBRNE災害に準じて扱われるというのが通常の国々の基本的な考え方ですから、我が国もやはりそう...全文を見る
○武見敬三君 主に国内対策ということであろうかと思いますけれども、実際にそれをいかに円滑にするかということを考えたときに、実際にこれをまだ国内では起こっていない、外国においてこうした対処についての経験を積むということは、将来の国内対策上極めて重要であります。  今日、アメリカや...全文を見る
○武見敬三君 その中に医務官は一人入っておられるというような話は漏れ伝わってきておるんでありますが、問題は、これらのオペレーションというのは、いずれも目的はエボラにいかに効果的に、しかも安全に対峙できるかということですよ。  したがって、そのときの情報収集をする際に、まず感染症...全文を見る
○武見敬三君 是非、もう少し正確に、時々刻々とこうした事態は変化をしているわけでありますし、それを最も正確に理解し得る人というのは、やはり感染症疫学に関わる相当な知識を持った方でないと分からないというケースが多々あるんですね。  したがって、せっかく防衛省には防衛医大があって、...全文を見る
○武見敬三君 是非検討をしていただきたいというふうに思います。  加えて、国際政治のゲームチェンジの一つというのは、従来の地政学的なパワーポリティクスというものだけではなくて、こうした国際社会の共通の課題というものをまず自国の中できちんと解決をして、そしてそれに基づいて、国際社...全文を見る
○武見敬三君 何か歯切れが悪かったけれども。  防衛省の方はいかがでしょうか。どうぞ。
○武見敬三君 これからはこういう感染症発生地域に国際的にしっかりと貢献していく体制を整えるということになりますと、おおよそ体制が脆弱な国がほとんどでありますから、派遣する方の国は自給自足の体制を整えたものでなければ、そこに行ってきちんとした協力体制を組むことはできないんです。 ...全文を見る
11月05日第187回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
議事録を見る
○武見敬三君 それでは、先般行われました海外派遣につきまして報告をいたします。  平成二十六年度重要事項調査第一班は、英国及びドイツ連邦共和国における議会制度、行政府、地方制度等統治機構に関する実情調査並びに両国の政治経済事情等視察のため、去る七月二十一日から二十七日までの七日...全文を見る