武見敬三

たけみけいぞう

選挙区(東京都)選出
自由民主党・国民の声
当選回数5回

武見敬三の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○武見敬三君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
03月20日第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○武見敬三君 まず、外務大臣にお聞きしたいと思います。  実は、参議院の自民党の中の政策審議会で、国家ビジョンとして、平和主義を基調とした現実的な外交、安全保障というテーマで大きなビジョンづくりを始めました。  その大きな目的は、冷戦期において、我が国では非常に平和主義と現実...全文を見る
○武見敬三君 この平和というのも、ただ単に紛争が起きていなきゃいいというわけではなくて、そこにはやはりきちんと民主主義という価値がきちんと生きており、かつまた法の秩序というものがちゃんと確保されており、基本的人権というものがまた守られていなければいけません。この観点と組み合わせた...全文を見る
03月26日第196回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○武見敬三君 昨日、自由民主党の党大会が開かれました。この党大会の冒頭で総理は、森友学園の公有地払下げをめぐる決裁文書の書換えが国民の不信感を招いたことについて陳謝をされた、そしてまた、その全容解明をお約束をされました。この問題は、やはり私は、議会制民主主義の中における三権分立の...全文を見る
○武見敬三君 財務大臣、今総理から極めて固い御決意を伺いました。改めて、財務大臣としてこの問題に関わる御認識と、また解決に向けての御覚悟を伺っておきたいと思います。
○武見敬三君 この問題は、本当に一日も早く国民の信頼の回復を実現しなければならない、そういう時期であろうかというふうに思います。  特に我が国をめぐる国際情勢、北朝鮮による核・弾道ミサイルの開発というのがまさに今我が国の国民に今後どのような脅威を与え続けることになるのかが決まり...全文を見る
○武見敬三君 そこで、誰が一体何のために、そしてどのような方法でこの決裁文書を書き換えたのかということを、今の時点ででき得る限り確認をしておく必要があります。  この中で、今も御指摘になられましたとおり、近畿財務局の職員に対する書換えの指示を含む形で決裁文書の書換えを行ったのは...全文を見る
○武見敬三君 この一部の職員に含まれているということは明確に御指摘になりました。  改めて、そこで、佐川前局長はこの書換えについて関与の度合いが大きいということも財務省は答弁の中で触れられているわけでありますけれども、この関与の度合いが大きいということの意味というのは、指示を出...全文を見る
○武見敬三君 この点に関して更に御答弁の内容の確認をしていきたいんですけれども、実際に、じゃ、その動機は何だったのかというところで、それまでの国会の答弁が誤解を受けないようにということで書換えを行った旨おっしゃっているわけです。  これも実は抽象的で意味がよく分からない。具体的...全文を見る
○武見敬三君 なかなかおっしゃっていることの意味がよく分からないところがありますが、一つだけ分かることは、この書換え文書十四本のうちの一本については本省の理財局で書換えが行われたと。しかも、その本省の理財局では電子決裁システムを導入しているということから、編集の経歴というもの、編...全文を見る
○武見敬三君 少なくとも、誰がやったかということについての経緯までは確認ができているということであります。しかも、その前の動機に関わるところ、それから誰がやったかというところ、ある程度まで、その一部の職員であるとか、それからその一定の答弁に対して将来誤解を招かないように書き換えた...全文を見る
○武見敬三君 あと、財務大臣にお聞きしたいと思います。  実は、財務省がやっておる仕事というのは、もう我が国の根幹に関わる課題たくさんやっておられるわけであります。今この理財局の問題で財務省の職員自体が萎縮をしてしまって、その士気が落ちるというようなことがあってはなりません。 ...全文を見る
○武見敬三君 以上で終わります。
04月10日第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○武見敬三君 ただいま大臣の方から極めて重要な報告をいただきました。  このイラクの日報に関しては、陸上自衛隊研究本部と陸上幕僚監部衛生部でその存在が確認されたということでございます。これは本来、日報の在り方を考えれば、当然出てくるべきところから出てきたということではないかとい...全文を見る
○武見敬三君 この問題はやはり基本的に二つの大きな観点からやはり見ていくことが必要があって、このシビリアンコントロールという観点から、こうした文書の、公文書の在り方というものを見るというのは基本的に極めて重要であります。  しかし同時に、武装した実力部隊として実際にその任務に遂...全文を見る
○武見敬三君 やはり我が国も、こうした日報に関する情報というのは、原データとして、一次資料として防衛省の中で組織力の向上のためにしっかりと活用できるようにする一方で、実際にその年限をしっかりと決めた形で公文書として何十年後にはしっかりとそれが公開されると。主要国の中では二十年から...全文を見る
○武見敬三君 この点は、通常の今までの経緯で、例えば大臣からの指示で下された命令であるというような、あるいは指示であるというような場合に、実際のところ、私も朝日新聞を読んでびっくりしたんですけれども、一般に省内で使われるメールを通じて、その指示が大臣の指示であるかどうかは全く分か...全文を見る
○武見敬三君 重要なものについては文書で行うという原則は私は当然だと思います。しかし、その文書で伝達するときの方法としての重要度の設定の仕方というのがやはりしっかりと、特にこの防衛省みたいに巨大な組織の場合には、しっかりとそういうきめの細かい指示の出し方ができることが本来は求めら...全文を見る
○武見敬三君 私、小野寺大臣は極めて指導力のある大臣だと思っております。こうした事態に対して、是非その組織の根本からきちんと立て直す大きな役割を担っていただきたいということを申し上げて、私の質問を終わります。
05月11日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○理事(武見敬三君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  徳永委員長から委員長辞任の申出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、伊藤孝江君、石井苗子君、朝日健太郎君...全文を見る
○理事(武見敬三君) 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。  徳永委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(武見敬三君) 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。  これより委員長の補欠選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○理事(武見敬三君) ただいまの足立君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(武見敬三君) 御異議ないと認めます。よって、委員長に石井浩郎君が選任されました。(拍手)     ─────────────    〔石井浩郎君委員長席に着く〕
05月29日第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○武見敬三君 昨今の朝鮮半島をめぐる周辺主要国間の首脳会談、そしてまた南北の首脳会談と、まさに歴史の一こま一こまが今、目の前で動いているというような気がいたします。  こうした中で、冷戦という時代はある種の秩序が形成をされて、パクス・アメリカーナという、そういう言葉が学生時代に...全文を見る
○武見敬三君 是非そのお立場を堅持をして、そして、我が国がこれから直面する確実により深刻化する様々な脅威、これはもう平時における警察力で対応するところから有事における核の脅威に至るまで、恐らくこれから想定もしなかったような形で、いろいろな形の脅威がこれからは顕在化してくることがお...全文を見る
○武見敬三君 この平和主義というのは、戦後培ってきた、さきの大戦で三百十万余の尊い命が失われ、またアジア全体でも大変多くの方々がその尊い命を失われるという教訓というものを、私は、やはり歴史の中でしっかりと認識をして、そして、こうした平和主義を反戦平和論として培ってきた我が国の土壌...全文を見る
○武見敬三君 この働き方改革は、まさに私はそのとおりだと思います。  しかし同時に、外交ということを考えたときに、おおよそ国際機関で仕事をした経験があるかどうか、そしてまた、少なくとも大学で博士課程ぐらいは出ていて、そうした専門的な知識があるかどうか。そして、これらのキャリアと...全文を見る