富樫練三

とがしれんぞう



当選回数回

富樫練三の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第151回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○富樫練三君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となりました本日の本会議の議事について反対の意見を表明します。  今日、KSDの疑惑問題は、我が国社会、政治の根幹を揺るがす重大問題であり、政治と国会に対する国民の信頼を大きく失墜させた村上議員の辞職は当然であります。同時に...全文を見る
03月22日第151回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○富樫練三君 日本共産党の富樫練三でございます。  地方財政問題について伺います。  最初に、若干数字の点になりますので、自治財政局長さんに最初にちょっと伺っておきたいと思うんですけれども、「平成十三年度財源不足の補てん措置」という総務省が出しましたこういう資料がございます。...全文を見る
○富樫練三君 そうすると、今度の新しい計画でいきますと、三年間で地方の赤字地方債、これの累計が七兆二千億円になる、こういうふうになるわけです。これ自身が非常に大変なことだというふうに私は思うんですけれども。  そこでちょっと大臣に伺いたいんですが、これは衆議院の方でもこの問題に...全文を見る
○富樫練三君 五十四年の澁谷大臣、さらに財政局長の答弁との関係で、このときの答弁というのは、大蔵省から赤字地方債の要請があったんだけれども交付税法というのがある、この交付税法をそのままにしておいて赤字地方債を発行することはできないと、こういうふうに言っているわけなんですね、議事録...全文を見る
○富樫練三君 ということは、赤字地方債を発行してもその償還の財源についてきちんと責任を負い、国の方が、そしてそれを法律で明文化をするというふうにすれば地方交付税法そのものはいじらなくてもそれは合法的である、こういう解釈に立った、こう理解してよろしいですか。
○富樫練三君 そうしますと、この地方交付税法の六条の三の第二項、ここが問題になっているわけなんですね。これはもう御承知だと思うんですけれども、この地方交付税法の三の第二項、これについて国が負うべき責任というのは、大臣はどういうふうに理解していますか。
○富樫練三君 交付税法の六条の三の第二項、幾ら読んでみても交付税で償還の財源を見るというふうには書いていないんですね。ここは国の責任を定めた条文だと思うんですけれども、改めて読めば、「毎年度分として交付すべき普通交付税の総額が引き続き第十条第二項本文の規定によつて各地方団体につい...全文を見る
○富樫練三君 入り口でも出口でも総額を確保すればいいんだと、こういう主張のようであります。  私は、この条文からはそういう解釈は成り立たないと思うんですが、考え方の違いを言っていてもしようがありませんので伺いますけれども、先ほど、これから平成十三年度、十四年度、十五年度の三年間...全文を見る
○富樫練三君 総額を確保できないから赤字地方債でとりあえずしのいでもらいたいと、こういうことだと思うんですね。それが、償還するときはそれを基準財政需要額に含めますよ。その結果、全国の基準財政需要額は、赤字地方債を発行してその償還が出てくる段階で、償還分だけ基準財政需要額はふえます...全文を見る
○富樫練三君 だから、含めて、基準財政需要額はふえますよ、ほかのものが同じならば。その部分はふえますね。そうなりますよね。基準財政収入額の方がふえれば交付税は少なくなるわけですけれども、基準財政需要額がふえた分だけそれは当然のことながら交付税の会計の方にはね返ってきますよね、全国...全文を見る
○富樫練三君 ミクロとマクロを一緒くたにしていると、こういうふうにおっしゃいますけれども、私は、政府が出してきたこの計画によれば確実に、前提がありますけれども、先ほど局長がおっしゃるように、七兆円からの地方の借金がふえることは確実ですね。借金がふえるということは同時に返済もふえる...全文を見る
○富樫練三君 それは大臣、違うんですよ。  地方交付税法が想定しているものは、あくまでも国は交付税の総額を確保すると。それを分散して個々の地方自治体にそれぞれ赤字地方債で分担をしてもらう、こういうことは最初から地方交付税法にはないんですよ。全体を確保した上でそれを地方に配分する...全文を見る
○富樫練三君 交付税法でそれぞれ、地方財政法には特例で三十三条に出しましたね。そしてその五の二のところで、その償還の財源については国の方が交付税でやるんだ、基準財政需要額に入れるというのは地方財政法にはありますよ。交付税法のどこにありますか。
○富樫練三君 六条の第三の二項ですね。ここはどういうふうに変わるんですか。──大臣、大臣ですよ。
○富樫練三君 私は局長を指名していないんだよ。大臣を指名しているんだよ。
○富樫練三君 局長、だめですよ。私は大臣に答えてもらいたいと、大臣が責任者なんだからね。これ以上局長が答えるということなら、私は意見がありますよ、そのことについて。大臣の答弁ですよ。六条がどう変わるのかと、ここを答弁してもらいたい。
○富樫練三君 局長、私はあなたの答弁することについては意見があります。それは改めて申し上げますけれども。  私が大臣に聞いているのは、大臣は今度の法改正というのは交付税法の六条そのものが一番重要なところなんだ、そこの改正が重要だと、こういうふうに大臣おっしゃいますけれども、六条...全文を見る
○富樫練三君 それは後で議事録を確かめてみましょう。大臣は地方交付税法を変えるのが今度の重要なところなんだと言っていますので。
○富樫練三君 言った、言わないじゃ水かけ論になりますから。  要するに、大臣の言うことは、六条の解釈を先ほど局長が言ったような解釈にしたんだ、こういうことでしょう。違いますか。
○富樫練三君 そういう解釈ができるという根拠はどこにありますか。
○富樫練三君 かつて、昭和五十四年のときに、当時の自治大臣の澁谷大臣は、先ほど私が言ったようなことを言っているわけなんですね。同じ法律のもとで、今度は赤字地方債が発行できるんだという解釈になったと。当時は同じ法律のもとで赤字地方債は発行しちゃならぬ、こう言っていたのが、法律の条文...全文を見る
○富樫練三君 今回の赤字地方債の発行が六条に定める制度改正に当たるんだということのようですね、どうも。そういうことですよね。  どうしてそういうことが言えるのか、その理由、根拠をもうちょっと言ってくださいよ。
○富樫練三君 やっぱり六条が問題なんですよね。六条の三の二、ここが一番の問題ですよ。  法律を改正するのは地方財政法の五条ただし書きの部分、ここのところに三十三条に入れる、今度は特例を認めますよと、これは地方財政法の話なんです。地方交付税法というのは、総額を国が責任を持って確保...全文を見る
○富樫練三君 時間がちょっと来ているんですけれども、最後に一つ伺っておきたいと思います。  出口のところで償還分について全面的に交付税で見る、全面的に交付税で見るということは基準財政需要額に含めるという意味ですよね。そういうことなんだけれども、そのことは先ほど言ったように財源を...全文を見る
○富樫練三君 なぜなるんですか。実際に交付金が支給される段階ではその部分は必ず行くという保障はないでしょう。それが交付税の制度でしょう。
○富樫練三君 私は最後に、やっぱり解釈を変えたんだというふうに思っています。それで、いや大臣はそうじゃないと思っているでしょうけれども、私はそういうふうに思います。
○富樫練三君 はい。大臣の方が勝手に言ったんですよ。
○富樫練三君 私の今質問なんですから。お互いにはやっていません、私の方は。大臣が勝手にやったんです。  それで、こういうふうに法律の解釈を、そのときそのときの状況に条文は変えないでどんどん変えていくと。結果としては七兆円を超える赤字地方債を地方自治体はしょわなくちゃいけない、こ...全文を見る
03月27日第151回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○富樫練三君 日本共産党の富樫練三でございます。  先日、二十二日の当委員会だったと思いますけれども、二〇〇一年度から三年間、もしも同じぐらいの地方の財源不足が生じた場合には赤字地方債の総額が三年間で概算七兆二千億円という答弁がございました。地方の借金は新年度末には百八十八兆円...全文を見る
○富樫練三君 景気が回復すればという話は大分前から何度も伺っているわけですけれども、たしか四年前に、桜が咲けばと、桜の咲くころはと、三年前にもそういう話を聞いたんですね。二年前にも聞きました。この調子で行ったんじゃ、なかなかこれは大臣のおっしゃるような時期が来ないのではないかとい...全文を見る
○富樫練三君 いや、よって立つところはそんなに違わないんです。地方の財源不足というのは通常で約十兆円ですね。減税分で約四兆円近くあるわけです。ですから、合わせれば十四兆円で、そういう意味では、お札には名前が書いていないわけですから、それだけのお金が足りないということは事実なわけな...全文を見る
○富樫練三君 地方財政の問題を中心にやっていますので、日本の経済全体のことについてはこれは改めてやりたいと思うんですけれども、今やっぱり大企業はそういう意味では利益がずっと上向きというかふえているんですね。原因はリストラやいろいろなところにあるということだと思うんですけれども。 ...全文を見る
○富樫練三君 地方がやるのには国が補助金を出したり、国がやるのに地方が補助金を出すというかお互いに出し合うというか、そういうやり方なんだということのようなんですが、これは、税源が国も地方も同じようにあるという前提があれば、私はその議論は成り立つと思うんです。  ただ、今現実はど...全文を見る
○富樫練三君 私もそう思います、維持管理費については。建設費の負担金も私は不合理だと思っているんですけれども、少なくとも維持管理の負担金はこれは廃止すべきだというふうに思いますし、そういう角度から大いに頑張っていただきたいと思うんですが。  先ほど大臣の方から、そこの地域の人た...全文を見る
○富樫練三君 固定資産税のかわりというか、そういうことだと思うんですが。  私の地元は埼玉県なんですけれども、埼玉県内にも自衛隊の基地や米軍基地があります。  それで、県知事が会長をしております埼玉県基地対策協議会というのがあります。十四の自治体でこれは構成されているんですけ...全文を見る
○富樫練三君 今、局長が説明されたのは、平成七年に三十五億の固定資産税相当額だったのが平成十一年には二十九億に下がっている、土地が下落しているからと、こういうことですね。それはそうなんです。ただ、二十九億だったらそのくらい出ているのかと。下がった分に見合ってでもいいから出ているの...全文を見る
○富樫練三君 三年ごとに毎年増額ということのようですから、そういう点では本来税金がかからないものに地方財政の状況を踏まえてお金を出していただいているんだという立場ではなくて、当然のことながらそれはその自治体にさまざまな形で財政需要を強いているわけですから、固定資産税分については一...全文を見る
○富樫練三君 買いかえる場合は低公害車にするというのは、これは大体国民の世論だと思いますよ、大体どなたでも。わざわざ低公害車を避けて公害をまき散らす車を新車で買うなんという人はまずいないですよ。問題なのは、庶民ユーザーやあるいは中小零細事業者で、買いかえしたいんだけれどもなかなか...全文を見る
○富樫練三君 大臣、大分はっきりおっしゃいましたけれども、両方の要望にこたえるんだと、その結果税制中立になったんだと、こういう話ですね。  伺いますけれども、増税を要望したのは一体どこなのかということなんですね。減税を要望したところは私わかるんです。税金を一〇%上乗せしてくれと...全文を見る
○富樫練三君 終わります。
03月29日第151回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○富樫練三君 日本共産党の富樫練三でございます。  恩給法関連について伺いたいと思いますけれども、最初に、財団法人日本遺族会という団体がございますけれども、公益法人であります。この日本遺族会は、戦争で肉親を亡くされた本当に御苦労されたその方々の遺族の皆さんにとってみれば、物心両...全文を見る
○富樫練三君 次に、厚生省に伺いますけれども、二〇〇一年度予算ではこの遺族会に対して、遺骨収集等委託費五千八百九十八万二千円、それから昭和館といいますか、これは遺族及び留守家族等援護事務委託費、こういう名前ですね、これについて五億九千五百六十万四千円、それから遺骨収集等派遣費補助...全文を見る
○富樫練三君 厚生労働省からの資料によりますと、一九九五年から、平成六年度から二〇〇一年度までの七年間の補助金と委託費の合計について、二〇〇〇年度と二〇〇一年度については予算ということになりますけれども、合計しますと四十一億八千二百七十万八千円というふうになりますけれども、これで...全文を見る
○富樫練三君 国有財産であります九段会館についてですけれども、あそこの立体駐車場と新館、この二つを除いて、本館の土地と建物を無償で日本遺族会に貸与していると、これについても間違いありませんか。
○富樫練三君 実は先日、私は、この遺族会の会員の方から訴えを受けました。その内容は、この遺族会が会の目的としております寄附行為に定められたもの、ここから著しく逸脱しているのではないか、こういう疑問でした。もしこの訴えが本当ならば大変重大な事態になりますので、この法人を認可し、指導...全文を見る
○富樫練三君 私は、訴えを聞いた方にいただきました財団法人日本遺族会発行の機関紙、日本遺族通信というのがあります。きょう、資料のコピーを配らせていただきました。  資料の①というところを見ていただきたいんですけれども、これは先月、十三年の二月十五日付のものであります。この機関紙...全文を見る
○富樫練三君 資料の⑤というのが皆さんのところに行っているかと思います。  法人には政治活動は禁止されていないというふうに今おっしゃいますけれども、資料の⑤を見ますと、これははがきのコピーなんです。ここにその三枚のはがきの現物があります。これがこのはがきの現物ですね。(資料を示...全文を見る
○富樫練三君 これは一地域で起こっているという問題ではないんですね。  この日本遺族会というところは同時に政治連盟もつくっているという格好になっています。この機関紙を見れば、その法人の記事と政治連盟の記事が一緒になって報道されている、こういうぐあいになっています。まさに一体だと...全文を見る
○富樫練三君 内容についてコメントする立場にないというふうにおっしゃいますけれども、厚生省は指導監督する責任を持っているわけですから、しかもこの日本遺族通信という機関紙は厚生省にも行っているはずですよ、恐らく毎月行っていると思うんですね。  私は、通告の中でも、この機関紙のこと...全文を見る
○富樫練三君 ということは、ちょっと伺いますけれども、こういうことは正当な法人としての活動だということで理解してよろしいですか。
○富樫練三君 そうすると、厚生省としては、こういう機関紙で、こういうのはもうたくさんありますよ、一々挙げれば切りがないんだけれども、こういう自民党の選挙運動を法人がやって、それを機関紙で宣伝するとか報告するというか、こういうことは当然定款あるいは寄附行為で定められたその範囲のもの...全文を見る
○富樫練三君 伺いますけれども、ここに寄附行為があります。このどこにそういう活動が書いてありますか。
○富樫練三君 その第三条の十一に、「その他目的達成のため必要と認める事業」と。目的達成のためには自民党の党費を集める、幹部を集めて、自民党の候補者当選のために、電話作戦であるとか、あるいは投票日には投票所まで高齢者を運ぶとか、そういうことをやるのがこの十一の「目的達成のため必要と...全文を見る
○富樫練三君 機関紙の発行を問題にしているんじゃないんです、あなた。それは、法人が機関紙を発行するのは自由ですよ。だけれども、自民党の選挙を組織丸ごと、組織ぐるみの選挙をやるということも含めてあなたはそれは自由なんだと、こういうふうに言っているんですか。そういうことについては、そ...全文を見る
○富樫練三君 厚生省は全く責任がないと、こういう態度のようですね。  時間がちょっとありませんので、大臣に改めて伺いたいと思います。  大臣は閣僚の一人でありますし、それから公益法人の担当大臣でもあります。さらに、公正な選挙を実施する選挙担当の大臣でもありますので、総務大臣に...全文を見る
○富樫練三君 いえ、オーバーしていません。五十二分までですよ。五十二分、過ぎていないじゃないですか。
○富樫練三君 そうか、二分過ぎているのか。  じゃ、最後のこの一問で終わります。  平成八年九月二十日に閣議決定された「公益法人の設立許可及び指導基準」というのがあります。この中で、「次のようなものは、公益法人として適当でない。」としております。その内容を見ると、「後援会等特...全文を見る
○富樫練三君 厚生大臣の責任だね。  終わります。
○富樫練三君 日本共産党の富樫練三でございます。  最初に会長に伺いますけれども、視聴覚障害者団体などの大変長い運動やそしてNHKの努力によって、昨年の春から「ニュース7」などに字幕がつきまして、生放送番組への字幕付与、これが第一歩を踏み出してから約一年たつわけであります。 ...全文を見る
○富樫練三君 再び会長に伺いますけれども、難聴者初め障害者がこういう情報化の社会の中で生活するというのはやっぱりテレビは欠かせないと思うんですね。特に、番組の内容とかそれから対象番組、これをどうするかという点について、企画段階から障害者の皆さんの声が生かされるというか、障害者が企...全文を見る
○富樫練三君 字幕放送を促進するという立場から、アメリカの場合には一九九八年一月一日以降に制作される番組については二〇〇六年までに字幕放送を一〇〇%にすることを義務づけていると。イギリスの場合には、民放に対しても二〇〇四年には全放送時間の八割を免許の条件として義務づける、すなわち...全文を見る
○富樫練三君 最後に、大臣に伺いますけれども、確かに努力はしていると思うんですね。これはある程度そういう意味ではスピードが必要だというふうに思います。  一九九六年、第百三十六国会で、衆参両院で全会派一致で字幕放送の義務化、これを求める請願が採択されております。ですから、今から...全文を見る
○富樫練三君 終わります。
03月30日第151回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○富樫練三君 日本共産党の富樫練三でございます。  最初に選挙の執行経費の問題について、先ほども質疑がございましたけれども、伺いたいと思います。  地方財政法では、第十八条で、国の自治体への支出金の額については必要かつ十分な金額を基礎として算定すると、こう求めております。とこ...全文を見る
○富樫練三君 超過負担はない、持ち出しはないというふうに承りました。  次に、大臣の政治姿勢の問題を含めて伺いたいというふうに思います。  ことしは選挙のある年でありますから、大変大臣としても責任が重い年であろうとも思います。今度の国会が開会されて以来、予算委員会などを中心に...全文を見る
○富樫練三君 最初に、今幾つかの問題点を挙げましたけれども、若干個別に伺いたいと思います。  KSDの問題ですけれども、森総理はこういうふうに答弁しております。「今回の問題に関連いたしまして、本人の意思の確認がないままに入党申込書が提出された方々も含まれているのではないかという...全文を見る
○富樫練三君 私は、今の事態というのは、まさに民主政治の存立を根底から揺るがす、こういう認識の上に立たなければ、事態の打開はなかなかできないのではないかというふうに思うんですね。  実は、三月十九日の予算委員会で、栃木、新潟両県にある土地改良区で自民党員の党費を土地改良区の会計...全文を見る
○富樫練三君 事実認定をする立場にないというのはそうだけれども、政治的には判断する立場に私はあるというふうに思います。  三月十五日には厚生労働委員会で、富山県の医師会では特別会費を集めて自民党に九百五万円を支出したことが明らかになりました。厚生省は、「今後、このような事例が生...全文を見る
○富樫練三君 混同がない方がいいと言いますけれども、混同しているから問題なんですね、今問題になっているのは。しかも、政治連盟ではなくて医師会そのものがそれをやっている、こういうふうになっているからさらに問題だと、こういうことだと思うんです。  三月二十二日の総務委員会では、公務...全文を見る
○富樫練三君 さらなる綱紀粛正、その方法について検討したいということなんだけれども、要するに、事実を明確にしないとどう対応するか、対処するかということははっきりしないんだろうと思うんです。一般的に公務員はそういうことをやっちゃいかぬということを言うのと、こういう事実があるからここ...全文を見る
○富樫練三君 大臣は、あなたに言われなくても当然やるんだということですね。今までやっていないから私が言っているのであって、言わなきゃなかなかやらないから言っているわけです。事実があれば綱紀粛正についてきちんと検討すると、こういうわけですから、事実があればということは調査するという...全文を見る
○富樫練三君 この問題だけで議論しているわけにはいきませんけれども、しっかりした調査を要求しておきたいと思います。  昨日、総務委員会で私は、公益法人の日本遺族会が年間八億円、過去七年間、さかのぼれば四十億円を超える委託費や補助金を国から受けている、にもかかわらず自民党の特定の...全文を見る
○富樫練三君 連絡調整係だということを公益法人については盛んにおっしゃるわけですけれども、私は、選挙担当やあるいは政治資金を担当している、同時に公益法人についての一定の責任を果たすのが総務大臣の仕事だというふうに理解しておりますので、そういう立場からきちんと対応することが求められ...全文を見る
○富樫練三君 ぜひ、調査をして対処していただきたいと思うんですけれども、今私が申し上げました企業については大変しっかりした企業だというふうにおっしゃいました。しかし、こういう問題もあるということなんですね。  問題は、アイサワ工業の場合は、これは県発注工事の談合事件で書類送検さ...全文を見る
○富樫練三君 国会で大変な議論があった結果として現在の制度になっているんだと、こういうことですけれども、私はKSD問題を初め一連の事件について申し上げましたけれども、結果としては、大変な議論があって今の制度になっているというけれども、結論はよくなっていないことは確かなんですね。し...全文を見る
○富樫練三君 去年、衆議院の選挙がありました。当時の自治大臣が本部長を務めておりました選挙をきれいにする国民運動推進本部、こういうのがありましたけれども、ここでは総選挙を前にして声明を出しました。その中で、政党、候補者及び選挙運動関係者に対しては選挙の正しいルールを守るよう強く訴...全文を見る
○富樫練三君 ぜひこれは検討して、担当する最高責任者として国民に対してもしっかりした姿勢を示すということが今求められているというふうに私は思います。  実は今月の去る二十二日に、私ども日本共産党と民主党、自由党、社民党、そして無所属の会、これらで構成します政官業癒着型選挙監視委...全文を見る
○富樫練三君 それは当然だと思うんですね。ただ、国民に対して、先ほど大臣が検討するというふうに言いました、担当大臣として厳しい見解を表明してほしいと、これは検討するということなんですが、これらの団体に対してやっぱり公選法や政治資金規正法の立場から厳正に運営をするという点についての...全文を見る
○富樫練三君 今起こっている問題というのは、そういう今までの徹底を図れば十分だということでは必ずしもないところに問題があると思うんです。例えばKSDの問題もそうですし、大臣の先ほどの献金の問題もそうだと思うんですけれども、仮に法律の枠内であっても、国民から見ればこれはおかしい、こ...全文を見る
05月29日第151回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○富樫練三君 日本共産党の富樫練三でございます。  私は、日本共産党を代表して、内閣提出の電気通信役務利用放送法案に対して反対の討論を行います。  近年の技術革新の進展によって、多様な形態によるテレビジョン放送を国民が享受するようになっております。これによる飛躍的なチャンネル...全文を見る
06月07日第151回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○富樫練三君 私は、日本共産党を代表して、電波法の一部を改正する法律案に反対、日本共産党提出の修正案に賛成の立場で討論を行います。  第一の反対理由は、アナログ放送の打ち切りを二〇一一年と法律で定めることが国民にデジタルテレビ買いかえを強要することにつながるからであります。 ...全文を見る
06月14日第151回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○富樫練三君 私は、日本共産党を代表して、電気通信事業法等の一部を改正する法律案に反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、この改正案が、適切、公正かつ安定的な電話サービスをすべての国民に提供するという東西NTT会社の責務をさらに後退させる内容だからであります。これまでもN...全文を見る
06月15日第151回国会 参議院 議院運営委員会 第32号
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○富樫練三君 私は、日本共産党を代表して、学校教育法など教育三法の一部改正案について、本日の本会議において趣旨説明を聴取することに反対の意見を申し述べます。  我が党は、教育三法改正案が、競争教育を一層激しくし、子供にも教職員にも管理と統制を強める重大法案と考えます。  この...全文を見る
06月19日第151回国会 参議院 総務委員会 第16号
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○富樫練三君 日本共産党の富樫練三でございます。  最初に、地方税法の一部改正問題について伺います。  今回の法改正の内容については、個人投資家の株式市場への参入を促そうというのは先ほども質問、答弁がございました。一千四百兆円と言われる個人金融資産の五二%ぐらいが預貯金になっ...全文を見る
○富樫練三君 大臣は六月五日の衆議院の総務委員会で、減税効果によって個人投資家の参加を促すことで株価引き上げの条件をつくり出す、効果の程度はやってみなけりゃわからない、小手先と言われれば小手先だけれども、面も胴もあるんだと、こういうふうに答弁されております。  要するに、今回の...全文を見る
○富樫練三君 期待はあるけれども効果のほどはやってみなきゃわからない、こういうことのようであります。  金融制度というか証券市場自身の問題がこの中には含まれているというふうに思います。減税によって個人投資家の参加を促すというわけですけれども、それで株価を引き上げよう、こういうこ...全文を見る
○富樫練三君 いろいろな方法をやるんだ、そのうちの一つだと、こういう位置づけだと思うんですけれども、本来、個人投資家を証券市場に呼び込む、参加させようというふうに考えた場合には、どうして今参加しないのか、この原因をやっぱりきちんと分析してこれに対応した対策、こういうことが必要だろ...全文を見る
○富樫練三君 要するに、どのぐらい戻ってくるかというのはやっぱりやってみなくちゃわからないと、こういうことのようですね。  二つ目の問題の証券業界に対する個人投資家の根強い不信というか、この点についてなんですけれども、銀行や証券業界の手であのバブルの当時踊らされたというか、庶民...全文を見る
○富樫練三君 そういうこともあるということだと思うんですが。  三つ目の問題は、今国民の側に参加する条件がなかなかないと、証券市場に。  例えば五月二十九日、総務省が発表しました家計調査、これによりますと、勤労世帯では消費支出は一世帯当たり三十四万七千八百八十二円、前年同月比...全文を見る
○富樫練三君 私が今聞いたのはどういう認識かということなんですけれども、今の局長の答弁によると、国民が証券市場に参入していこうというそういう条件が私は今整っていないのではないかというふうに言っているわけですけれども、そういう面について緊急経済対策はいろんな側面からやっているんだ、...全文を見る
○富樫練三君 今の経済状況というか国民の暮らしを見た場合に、個人金融資産の五二%が預貯金になっているというその最大の原因は、金利がゼロであってもやっぱり証券市場に投資するよりは銀行の方が安全だということだと思うんですね。それは例えば高齢者の医療費が増大するとか、あるいは年金が六十...全文を見る
○富樫練三君 今度百万円までの控除制度ができるという結果として、これは衆議院の委員会で六月五日にこういう答弁が出ているんですね。これが地方税にどういう影響を与えるかという点についてですが、初年度数億円、平年度で十数億円と答弁しています。例えば二〇〇〇年度に三百十五億円の税収であっ...全文を見る
○富樫練三君 そうしますと、一番の例の減収分、これが十数億と、こういうことのようですね。二番と三番の例ではさほど影響はないだろうということですね。  ただ、今度の政策で一番ねらいを定めたのは、預貯金に個人資産が回っている、これを証券市場に移動させよう、こういうことでこの政策が出...全文を見る
○富樫練三君 その声明のとおり、きれいな選挙にしたいと思います。  第二点目の確認なんですけれども、そのときの委員会で、私は、大臣の政治資金団体であります片山政経懇話会が独占禁止法違反で指名停止を受けた四業者から五回にわたって政治献金を受け取っているけれども、これは不適切ではな...全文を見る
○富樫練三君 ということで、それは調査はしたけれども、事態はそのままになっているということのようですね。  三つ目の問題は、三月二十二日、当委員会で我が党の宮本議員が、大臣の政治資金管理団体であります片山政経懇話会が、平成十一年二月十八日、豊明会中小企業政治連盟からパーティー券...全文を見る
○富樫練三君 私は、法律上の問題は当然あるだろうというふうに思いますけれども、同時に、そういうパーティー券を百万円分も買ってもらうなどということ自体が通常ではないということについて、やはりしっかり反省すべきではないのかなというふうに思います。  次に、公益法人と政治団体の関係に...全文を見る
○富樫練三君 次に、その次のページですけれども、資料②を見ていただきたいと思います。  これは、「同意書 歯虎会に入会します」ということが書いてあって、「私の社会保険診療報酬より引き落とすことに同意します。」ということになっております。この住所、岡山市石関町というんでしょうか、...全文を見る
○富樫練三君 歯科医師会は御承知のように公益法人ということになりますね。それから、歯科医師連盟あるいは歯虎会は、連盟の方は政治団体でありますし、歯虎会というのはこれは個人後援会と、こういうことになるんでしょうか。  この歯虎会というのは、大臣を支援していただく組織ですけれども、...全文を見る
○富樫練三君 大臣が知らないということ自体、私は大変不思議だというふうに思いますけれども、次へ進みます。  資料の③、その次のページを見ていただきたいと思います。  歯虎会と連盟は恐らく私は一体のものなんだろうと思いますけれども、この際、大臣がよくわからないと言うから連盟の方...全文を見る
○富樫練三君 私は、通告の中でこの歯科医師会の問題、それから歯科医師連盟の問題については具体的に細かく伺いますからよく調査をしておいてくださいというふうに通告はしてあります。大臣はよくわからないというふうに言っておりますけれども、この表を見ただけでそういう判断ができるということは...全文を見る
○富樫練三君 今の答弁は、六月十五日。十四日まではやっていたということを認めたことですね。  その上で、資料⑦のところを見ていただきたいんです。これは歯科医師連盟が会員あてに出した文書で、その文書の中身というのは、自由民主党の党員の獲得と後援会員の獲得、これが主なテーマになって...全文を見る
○富樫練三君 指導監督責任を負う厚生省が把握されていないということですが、次の資料⑨のところを見ていただきたいと思うんです。  私はこの資料を見て唖然としたわけですけれども、これは大変なことだというふうに思います。なぜ政治団体と公益法人が一体のものとして活動されているのかと。こ...全文を見る
○富樫練三君 公益法人が政治活動をやってもいいんだというふうに大臣はおっしゃいますけれども、そういうふうに補助金をもらっているという事態です。これ自体やっぱり異常だというふうに言わざるを得ないと思うんです。  時間がありませんので最後の質問になりますけれども、公益法人がまずは個...全文を見る
○富樫練三君 終わります。     ─────────────
06月21日第151回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○富樫練三君 日本共産党の富樫練三でございます。  最初に大臣に伺います。  行政がみずからの政策を日常的に評価するということは、ある意味では当然のことでありますけれども、改めて法律で定めるということは、やはりそれ自身は前進であるというふうに考えます。しかし、この法律、今まで...全文を見る
○富樫練三君 住民の参加と情報公開、こういう角度からきょうは三つの点について伺いたいと思います。  一つは介護保険、もう一つは公共事業、もう一つは警察行政という点について伺いたいと思います。  先ほども午前中に介護保険の問題が取り上げられたわけですけれども、実施してから一年が...全文を見る
○富樫練三君 局長さん、質問したことに答えていただきたいんです。私は声を聞くためにどういうことをやっているのかというふうに聞いたんじゃないんです。ここは政策評価をどうするかと、こういう議論なわけですから、そういう声を政策評価に反映させることが大事なのではないかと、こういうふうに聞...全文を見る
○富樫練三君 大いに役立てていただきたいと思うんですけれども、介護保険の場合でいえば、社会を構成する年齢構造の変化とか、あるいは核家族化によって家庭の構造が変化してきているという問題とか、そういう中で、もう家族介護だけではとても困難があるということで、介護の社会化という新たな段階...全文を見る
○富樫練三君 厚生労働省の質問は、ちょっと時間との関係でこの程度ですので、ありがとうございました。  次に、公共事業について伺いたいと思います。  熊本県の川辺川ダムと、それから国営の川辺川土地改良事業を例に質問をさせていただきたいと思います。  私は、この種の公共事業を行...全文を見る
○富樫練三君 国土交通省に、一言で言えば、むだな公共事業はやっていないと思っているというところがまずスタートが違うと。ですから、その認識を変えるところからまず始めた方がいいんじゃないでしょうか。  ところで、この熊本県のダムなんですけれども、計画が発表されてから三十五年です。建...全文を見る
○富樫練三君 意見を反映させているというふうに言いますけれども、例えば川辺川ダム事業についての答申、いわゆる再評価書、これとか、あるいは川辺川の国営かんがい排水事業、これは九州農政局が出したこれもいわゆる再評価書です。  よく読ませていただきました。経過はよく書いてあります。そ...全文を見る
○富樫練三君 終わります。
06月26日第151回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○富樫練三君 私は、日本共産党を代表して、消防法一部改正案に反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、引火点二百五十度以上の引火性液体物を危険物指定から外すことは、国民の生命や財産を守るという消防法の基本原則に反するからであります。  危険物指定から外されますと、その取り...全文を見る
11月29日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○富樫練三君 日本共産党の富樫練三でございます。  今も議論されております住宅金融公庫の五年以内廃止という問題について伺いたいと思います。  これは、どうも物事を考える順序が逆だなというふうに私は思っているんですけれども、最初に廃止ありき、廃止するということを前提にしてこれか...全文を見る
○富樫練三君 そうすると、公庫は特殊法人で廃止しようと、また新たに一つ法人をつくると、公的な、ということのようですね。  それで、問題は、そういうふうに公的な法人に、新しくつくった法人に受け継がれる、今までのローンが、というふうになった場合に、多くの国民が心配しているのは現在の...全文を見る
○富樫練三君 現在契約しているのは金融公庫と契約しているんですね、ローン利用者は。それで、相手方が変わるんですね。そうすると、法律に基づいて新たな契約をきちっと結ぶ、こういうことをしなければこれは有効にはならないだろうと、引き継ぎましたよ、こういうことだけでは。借り主の方は変わっ...全文を見る
○富樫練三君 これからの検討課題だというわけでありますから、廃止が先にあって後からその方法については検討すると、こういうことのようですね。  そこで、現在公庫が持っております債権、全体でいえば約七十六兆円、五百四十七万件あるわけですね。この債権を一部今度は証券化する、その債権を...全文を見る
○富樫練三君 ということは、公庫が廃止された後は、新しく公的なそういう法人がつくられて、そこが引き継ぐと。先ほどの話ではそうですね。  ということになると、現在ある公庫とどこが違うんですか。
○富樫練三君 私、基本的にやっていることはそんなに変わらないと。今の公庫でもやればできることということですね、仕組みさえ変えれば。  ということなんだけれども、変わるのはどこかというと、公庫が融資する全体の融資枠を縮小すると。これはここにも書いてありますけれどもね、ホームページ...全文を見る
○富樫練三君 そうすると、二百十万戸、住宅金融公庫で五年間で二百十八万戸ですか、これを建設しようという計画は変えないと。公庫の方で縮小した分については民間が肩がわりするから、全体としての戸数は変わらないんだと、こういうことをおっしゃっているようですね。  ただ、国土交通省がホー...全文を見る
○富樫練三君 済みません、時間がもうなくなってきたんですけれども、私が聞いたことに大臣は残念ながら全然答えていないんですよ。  私が聞いたのは、民間にゆだねる、今まで公的にやってきた部分を民間がつくるんだというふうに局長が答えているから、それは実際としては無理なんじゃないのと、...全文を見る
○富樫練三君 例えば五年間で二百十八万戸つくるという、こういう計画を事実上放棄するようなこと、これはやっぱりやめるべきだと。きちんと国民に住宅を保障する、こういう体制を引き続いて続けるべきだということを指摘して、私、質問を終わります。
12月04日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○富樫練三君 日本共産党の富樫でございます。  いわゆるPFI法の改正案について、幾つか提案者そして政府に伺いたいと思います。  実は、十一月の二十七日に衆議院の国土交通委員会で我が党の瀬古議員が質問しましたけれども、この質問の中身というのは、受け手、いわゆる受注者は大手が中...全文を見る
○富樫練三君 再び資料一をごらんいただきたいわけですけれども、特に「受注者」の欄、左から二つ目の欄ですけれども、ここを見ていただきたいと思います。  例えば、神奈川県の衛生研究所、これは三菱商事グループです。調布市の小学校の建設は三井物産グループ。千葉市の消費生活センターと計量...全文を見る
○富樫練三君 補足の御意見おありのようですけれども、この後もし時間があればぜひお願いをしたいと思いますけれども。  今、グループの中心は大企業なんだけれども、構成員の中には中小企業が入っているんだと、こういうお話でした。これは政府の方の答弁と恐らく同じ意味だろうというふうに思い...全文を見る
○富樫練三君 今の答弁ですと、大企業の方は以前からずっと取り組んできてノウハウをしっかり勉強してPFIに対応できるようになっていると。ところが、中小企業の方は、残念ながら、一言で言えば理解がしていない、ノウハウもない、したがって努力が足りないと、こういうことを言わんとしているのか...全文を見る
○富樫練三君 神奈川県当局と融資をしている金融機関との間で直接の協定を結ぶ、これから、こういうことのようですね。ということは、それは当然のことながら、担保権を実行することについての、例えばそれを抑制するであるとか、そういうことの協定になってくるだろうと、当然そういうふうに思われま...全文を見る
○富樫練三君 終わります。