徳田毅

とくだたけし



当選回数回

徳田毅の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第164回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○徳田委員 鹿児島二区選出の徳田毅でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  平成十八年度予算案は、新規国債発行額が五年ぶりに三十兆円を下回る水準を達成し、基礎的財政収支、プライマリーバランスもマイナス十一・二兆円と三年連続で改善するなど、やや明るい兆しが見られ、一応の...全文を見る
○徳田委員 さて、この平成十八年度予算案では、先ほど申し上げましたとおり、やや明るい兆しが見られるものの、国債残高は依然として増加する見込みであり、公債依存度も高水準であることは変わりなく、財政の健全化にはほど遠い状況であると思います。  そこで、いずれ消費税率の引き上げが問題...全文を見る
○徳田委員 国民が知りたがっているのは、と思いますので。
○徳田委員 いいです。  大変失礼しました。私は、いいかげんな気持ちでお伺いしたのではなく、消費税というものが国民にとってはそれほど身近な税であるからこそ、やはり将来に対して大きな不安を感じている、その中で、各大臣に対して、どのような見解を持っておられるか聞いてみたいと言われる...全文を見る
○徳田委員 では、最後に谷垣大臣にお伺いしてよろしいでしょうか。
○徳田委員 ありがとうございました。
02月20日第164回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○徳田委員 鹿児島二区選出の徳田毅でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  さて、我が国における経済的格差、格差社会という存在が大きな問題となっており、これまでの本予算委員会でも質疑において議論が交わされてまいりました。  私は、日本経済が資本主義経済であり、頑張っ...全文を見る
○徳田委員 ありがとうございました。  税源移譲についてですが、確かに移譲効果が偏在するということでありますが、所得税というものを移すにおいて、この所得税のもともと三二%は交付税の原資でありまして、税源移譲に伴い、三兆円の所得税減によって、三二%相当、およそ一兆円が自動的に削減...全文を見る
○徳田委員 全体のスキームが大事でありまして、その名のごとく三要素が、税源移譲、また国庫補助負担金の削減、また地方交付税のあり方、この三要素がやはり同時進行で改革が進められるべきだと思いますが、これまでの過程を見ますと、税源移譲と国庫補助負担金の削減だけが先行して行われ、地方交付...全文を見る
○徳田委員 地方も今、市町村合併などを行い、一生懸命財政の健全化に向けて努力をしている。まだまだ体質的なものが大きく変わったとは言える状況にないのかもしれませんが、今のところ、三位一体の改革に伴い、一生懸命努力をしていると言ってもおかしくはないと思います。  そういった中で、こ...全文を見る
○徳田委員 ありがとうございました。  申されたように、破綻、破綻という言葉が躍りますと、地方にとっては大変警戒感を強める部分がありまして、やはり、話し合われている本質について、もっともっと地方に対して理解を深める努力も必要だと思います。  地方の言い分だけを言いますと、税源...全文を見る
○徳田委員 ありがとうございました。  確かにおっしゃるとおり、地方分権がどこまで進むかによってこの割合のあり方というものは変わってくるのかもしれません。確かに、このあり方については、全国の都道府県やまた市町村ともしっかりと話し合いを行い、進めていかなければならない議論だと思い...全文を見る
○徳田委員 ありがとうございました。  やはり、生活保護一つについても、就業支援や医療制度のあり方であるとかいろいろな多方面からかかわり合いがあり、それらを包括的に解決していくことが、ひいては地方のまた自立や経済の活性化につながっていくものだ、国民生活を豊かにすることにつながる...全文を見る
○徳田委員 ありがとうございました。  確かに、地域経済を活性化させ、そして雇用情勢についても改善させるには、地方自治体のこれからの創意工夫、知恵を出し合ってやるというものも大変大事だと思います。  ですが、今、公共事業はしないというようなことでございましたが、私は、公共事業...全文を見る
○徳田委員 本当にきょうは御丁寧にお答えいただきまして、ありがとうございました。  本当に地方の経済においては、バブル崩壊後、まだまだ傷跡が大きく残っており、そういう状態が引き続いていることから、雇用が悪くなり、そして過疎化が進み、少子高齢化が進みと、こういう悪循環が繰り返され...全文を見る
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○徳田分科員 鹿児島二区選出の徳田毅でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  本日は、医療制度改革について何点か質問をさせていただきたいと存じますが、その前に、学童疎開船武州丸について一つだけ質問をさせていただきたいと思います。  昭和十九年九月二十五日、徳之島の百...全文を見る
○徳田分科員 ありがとうございます。  大変ありがたいことだと、遺族の方も、そのような形で洋上で合同慰霊を行っていただければ本当に喜ばれるかと存じます。  さて、本題に入りまして、今回の医療制度改革に当たって、少子高齢化の進展等を踏まえた将来的な医療費の適正化が中心的な課題に...全文を見る
○徳田分科員 ありがとうございます。  さて、医療制度改革をするに当たって、私は、やはり医療の質を確保する、また、さらには医療の質の向上を目指すことが必要不可欠であるというふうに考えています。その上で、やはり患者の立場に立ったといいましょうか、地域住民または患者のニーズを踏まえ...全文を見る
○徳田分科員 ありがとうございます。  先ほどの話の中から、やはりこれからまたこの医療制度改革を進めていく上で、今後都道府県の役割というものが増すようになっていくかと思います。都道府県がこれからやはりその地域の情報を集約して医療体制を構築するということは、大変私は評価されるべき...全文を見る
○徳田分科員 ありがとうございます。  確かに、都道府県における医療体制の内容といいますか整備度というものがしっかりと明示されれば、どこがどのような形で不足しているかということが明確になってまいりますし、大変すばらしいことだと思います。  都道府県の中でもまた小さな市町村が存...全文を見る
○徳田分科員 ありがとうございました。  もう一つ、小児科、産科の医師の不足というものが大きな問題となっておりますが、特にまた小児救急についても大きな問題になっていると思います。  小児救急の実情、現状を見ますと、夜間や休日に集中する、そしてまた、その患者さんの八割、九割は熱...全文を見る
○徳田分科員 ありがとうございました。  小児科医というのは大変不足しており、特に小児救急というものは今、医療現場においても大変、もう本当に一生懸命頑張る人たちが苦しい思いをしているというのが現状です。数年前にも小児科の方が週に三日、四日当直をされて自殺をされたという方もいらっ...全文を見る
○徳田分科員 ありがとうございます。  内閣府の調査では、六〇・七%が十五歳未満からの臓器提供ができるようにすべきだという調査結果も出ております。やはり今のこういう現状では、海外任せだ、また、お金がある人たちだけがいい医療を受けられるような状況であると言っても過言ではないと思い...全文を見る