徳田毅

とくだたけし



当選回数回

徳田毅の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○徳田委員 おはようございます。自由民主党の徳田毅でございます。本日は、どうぞよろしくお願い申し上げます。  平成十六年に改正をされたこの奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法が本年三月三十一日に期限切れを迎え、そうした中で、奄美にとってはこの改正、延長とい...全文を見る
○徳田委員 ありがとうございました。  確かに、奄美はこの法に基づく特別措置により、飛躍的な発展をインフラ整備という部分では遂げることができたと思います。生活基盤や産業基盤、社会資本、また教育環境と、さまざまな部分で整備をされ、それと同時に奄美経済の水準が向上してまいりました。...全文を見る
○徳田委員 ありがとうございました。  本当に、この法律によって、これから私たちは自立的発展というものに取り組んでいかなければならないわけですが、やはり、自立的な発展をしていくためには、島の特色を生かした産業をしっかりと確立させていく。今は、せっかくいただいているこの特別措置法...全文を見る
○徳田委員 可能な限り短縮を図っていただけると、大変ありがたい御答弁をいただきまして、ありがとうございました。(発言する者あり)可能な限りというのは、やらないことなんでしょうか。  実は、今、先ほど奄美の人口が十二万一千人弱だということを申し上げましたが、大体一年間で千七百人ペ...全文を見る
○徳田委員 ありがとうございました。  与論町では、南町長という方が大変頑張っておられまして、ブロードバンドまた光ファイバーというものがしっかり整備されれば来てくれるという企業も既にもう見つけているそうです。このように、本当に、離島においてもこれだけしっかりと整備されればそうい...全文を見る
○徳田委員 ありがとうございました。  確かに、現在、航空会社の運営というのは大変厳しいということを聞いておりますし、そうした中で会社の方としても努力をしていただけているんだと思います。  しかしながら、先ほども申し上げましたとおり、所得が百九十七万円ぐらいなんです。そこで四...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○徳田委員 自由民主党の徳田毅でございます。  本日は四十五分のお時間をいただき、私からは、航空問題、そして離島振興について特に質疑をさせていただきたいと思いますが、その前に、政権発足して二カ月、そうした中で、幾つかやはり疑問に思うもの、問題に思うものというものがあります。こう...全文を見る
○徳田委員 これからこの国土交通委員会で委員長のもとで議論をさせていただくわけですから、そして、中立性を持ってこの議事の進行を行っていただく委員長がこういうことをされるというのは、私は不適切だということを思いますが、大臣はどのように思われますか。
○徳田委員 視察に行かれたのが、委員長としてなのか、民主党の所属の国会議員として行かれたのかどうかわかりませんが、しかしながら、この八ツ場ダムの問題については再検証を行う、中止がまだ決定したわけではなく、あくまでも前原大臣が中止の意向を示したということでありまして、私は三日月政務...全文を見る
○徳田委員 一国の総理のことですし、国民も説明責任を果たしたと思われていないという声が多いのは事実であります。国会を通して、やはりそうしたことを国民の皆様にしっかりとお示しいただきたいということを思います。  さらには、先日の予算委員会において、赤松大臣のパーティーの問題があり...全文を見る
○徳田委員 ありがとうございました。  やはりこうした問題についても、政権がかわって、民主党がどのような政権運営をされるのか、各大臣に問われているんだということを思います。私は、こうしたことはやはり自粛していただきたいということを思います。  もう一件、今私は国対にいるんです...全文を見る
○徳田委員 大臣に見解をお伺いすることではないかもしれませんが、民主党の代表まで務められた大臣でありますので、基本的な姿勢としてお伺いさせていただきました。  それでは、航空問題についての質疑に入ってまいりたいと思いますが、まず最初に、JALの経営再建問題であります。  これ...全文を見る
○徳田委員 九月二十四日の話でありますが、大臣が、法的整理については現時点では一切考えていない、とにかく自立再生というものをしっかりやってもらうということを発言されています。  再生の方法というのは幾つかあったと思いますが、まず最初に法的整理という可能性を否定されたのはどうして...全文を見る
○徳田委員 私は、法的整理というのは大変、破綻というか、そういう危機的状況を迎える可能性はあるものの、経営責任または株主の責任、そうしたことが明確になる。  今回、JALをなぜ守らなければならないのか。それは、あくまでも航空ネットワークの維持のためであります。航空ネットワークを...全文を見る
○徳田委員 今の話では、公的関与を前提としたということでありますが、それでは、このタスクフォースの結果を見て何を判断されたのか。では、最初から企業再生支援機構というのは選択肢にあったと思いますが、その確信を得るために報告を十月末にもらいたいということをやられているわけですか。
○徳田委員 大臣が、JALから持ってきた再建計画については信用できないというか、どうなのかなと。(前原国務大臣「わからない」と呼ぶ)わからないと思われた。その上で、タスクフォースについては、しっかりと調べてきてほしい。それはそういう意味で、最初のプレスリリースでも、大臣のそういう...全文を見る
○徳田委員 五人はボランティアということでありますが……(前原国務大臣「五万三千二百六十円です」と呼ぶ)五万三千円でも五万二千円でもいいです。  五人はボランティアということでありますが、それ以外のところにはお金がかかっている。これはJALが支払っている。ということは、JALと...全文を見る
○徳田委員 五人はボランティアかもしれませんが、では、五人が指定した会社と契約を結ばせたかもしれないということはありますね。
○徳田委員 雑誌に書かれていた、それが事実かどうかは私もわかりません。ただ、事実が知りたい。そして、事実であったとすれば、大変問題なことだと私は思います。  それはなぜかといいますと、大臣からタスクフォースを送り込むと言われて、これはJALは断れないわけです。そして、五人の方が...全文を見る
○徳田委員 いま一つ理解ができないんですが。  私の持ち時間が大分減ってきまして、この後、離島振興などについても少し触れてまいりたいものですから、あと一、二点だけにさせていただきたいと思います。  まず一つ。全く違う話になるかもしれませんが、大臣は十三日の大臣所信の中で、全国...全文を見る
○徳田委員 私が奄美出身であるということで、離島について御配慮をいただいていることは大変ありがたいんですが、ただ、九十八あると言われた空港、それはどこも、地元の要望があって、それこそ地域住民からすれば、地域の振興のために不可欠だという思いでつくられたものが多いんだということを私は...全文を見る
○徳田委員 わかりました。  済みません、私の持ち時間があと十分になりまして、十分間の中でどうしてもちょっと聞きたいこともあるものですから。  ただ、航空問題については、まだまだ議論しなければならないことはたくさんあろうかと思います。三ッ矢委員の方からも集中審議の申し出があっ...全文を見る
○徳田委員 離島振興についてお伺いをさせていただきたいと思います。  まず最初にちょっとお伺いしたいんですが、さきの衆議院選挙、民主党は、マニフェスト選挙と位置づけられて戦われました。先ほどの大臣の言葉では、できるだけマニフェストは実行していくということでありました。鳩山総理は...全文を見る
○徳田委員 これは、当時の民主党の選挙対策委員長の赤松先生が奄美に来られて、そして、党として奄美の郡民に約束したものなんです。  中身については、奄振予算を継続する、補助金を交付金化する、ガソリン税は廃止して、これは暫定税率分だけではなく揮発油税分すべてを撤廃する、五十四円引き...全文を見る
○徳田委員 ローカルマニフェストで、川内委員長が、いや無責任じゃないよと首を振られたのはなぜなのかなと。聞いているわけではありませんが、なぜなのかなと。  島民といたしましては、そうしたものを、マニフェストとしてお約束されて、政権が交代した中で早速取り組んでいただきたい。島の現...全文を見る
○徳田委員 時間が迫っております。最後に一つだけ。  前原大臣は所信において、海洋国家としての復権の必要性について述べた上で、排他的経済水域の有効な活用のために離島の保全及び管理を的確に行うということを述べられました。  離島を保全していくためには、やはり人が安心して住める島...全文を見る
○徳田委員 時間が来ましたので終わりたいと思いますが、最後にもう一度申し上げます。  あの島民に出したローカルマニフェストも、マニフェストはマニフェストで、約束です。このことについては何が何でも守っていただきたい。航空運賃は引き下げる、ガソリンは五十四円引き下げる、電柱の地中化...全文を見る
11月19日第173回国会 衆議院 本会議 第5号
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○徳田毅君 自由民主党の徳田毅です。  私は、自由民主党・改革クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました財務金融委員長玄葉光一郎君の解任決議案につき、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  鳩山総理は、今国会の冒頭で、所信表明演説で、真に国民のためとなる議論を力の限...全文を見る
○徳田毅君(続) 与野党の枠を超えて、国民の負託を受けた一人の国会議員としての良識に従うならば、与党の中の見識ある方からも御賛同いただけるものと期待しまして、私からの玄葉光一郎君の解任決議案への賛成討論を終わります。(拍手)