徳田虎雄
とくだとらお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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06月20日 | 第118回国会 衆議院 法務委員会 第10号 議事録を見る | ○徳田委員 新聞、テレビ等で報道されているように、生体肝移植が国民の関心を呼んでおります。脳死状態の人からの臓器移植に関しては脳死臨調で検討されております。死体からの角膜移植や腎臓移植に関しては法律で定められておりますが、生体からの肝臓移植に関しては一大学の倫理委員会の判断で行わ...全文を見る |
○徳田委員 厚生省にお伺いしたいのですが、医療は、病気を予防したり、病気になった人を治療したりして延命すると同時に、健康増進を図ることを使命としていると思います。生体肝移植の場合、肝臓を提供する健康人にとっては、本人の了解があったとしても大変な問題が含まれていると思います。厚生省...全文を見る | ||
○徳田委員 法務省に対して。生体から肝臓等の臓器の一部を摘出し移植する行為は、刑法上どのような意味を持つと解釈されますか。 | ||
○徳田委員 各大学の倫理委員会が生体からの肝臓移植、肝臓等の臓器の一部の移植を容認する決定をしたとしたら、その決定は刑法上どのような意味を持つか、どう解釈されますか。 | ||
○徳田委員 各大学の倫理委員会が、脳死状態にある者からの臓器移植を容認する決定をしたとしたら、その決定は刑法上どのような意味を持つと解釈されますか。 | ||
○徳田委員 文部省にお願いしたいのですが、今報じられている生体肝移植に関しては一大学の倫理委員会の承認を得ているということになっておりますが、移植を受ける側が万が一のことがあった場合には、できるだけの手当ては尽くしたということになると思います。しかし、肝臓を提供した人にもしものこ...全文を見る | ||
○徳田委員 どうもありがとうございました。 |