徳永久志

とくながひさし

比例代表(近畿)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1(参1)回

徳永久志の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○徳永大臣政務官 御家族の思いに立った御質問をいただきまして、ありがとうございます。  現在、ニュージーランド政府といたしましても、合計二百名以上の要員によりまして、二十四時間体制で御遺体の身元確認作業を進めていると認識しております。  我が国といたしましても、警察の鑑識専門...全文を見る
○徳永大臣政務官 村井先生御指摘のとおり、現地におきましても、今もなお現地時間の午後五時から家族説明会を開催し、さまざまな御要望をお聞きしているところでもあります。今先生御指摘をいただきましたCTVビル跡地訪問や御遺体が安置されている軍施設への献花など、実現をしたところであります...全文を見る
○徳永大臣政務官 御指摘のとおり、ニュージーランド・キー首相は、後遺症、葬儀費用、治療費などの補償については、ニュージーランド人、外国人の区別なく支払われる旨発言をされておられます。  こうした点を踏まえまして、ニュージーランド外務貿易省からは、現地に残っている御家族に対して補...全文を見る
03月24日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(徳永久志君) 報道等で承知をいたしております。
○大臣政務官(徳永久志君) この件につきましては、個別具体の国名ということではなしに、第三国がこのような形で交流に参加をするということは大変遺憾であるということは申し上げているところであります。
○大臣政務官(徳永久志君) ですから、そういうことは好ましくないということは申入れをしているところであります。
○大臣政務官(徳永久志君) 今、先生が御指摘をいただきましたロシア側の様々な発言、提案につきましては、現在、経済産業省と調整を図りながら、どのような形とさせていただくかということについて検討をしているところであります。
○大臣政務官(徳永久志君) 現在、ロシア側の方といたしましても様々な形での御支援をちょうだいをしているところであります。そうした中で、例えば救助隊を派遣をしていただいたり支援物資の提供の申出等があるところでもあります。日本政府としてもこれらをしっかりと受け止めさせていただき、受け...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) そのような発言があったということについては承知をいたしております。
○大臣政務官(徳永久志君) 今先生おっしゃいましたように、様々な分野での交流というのは非常に大事。その中で、対話やそういった意見交換の場を積極的に持っていくということは大変重要であるというふうに私どもも思っております。  ただ、そこでしっかりと前提として置いておかなければいけな...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) 先生今御指摘をいただいている点につきましても、例えば本年二月の前任の前原外務大臣とラブロフ外務大臣との間で、日本の法的立場を害さない形で何ができるかについて今後双方で議論をしていこうということになりました。先般のG8外相会合の際にも、松本外務大臣とラブ...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) 今御指摘をいただきました北方領土、竹島、尖閣諸島、いずれにつきましても我が国固有の領土であり、政府として引き続きしっかりと対応していく考えに変わりはございません。  その中で重要なのは、我が国の立場を確保し主張をしていくということだろうというふうに思...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) 繰り返しになりますけれども、北方領土、竹島、尖閣諸島、いずれについても我が国固有の領土であり、政府として引き続きしっかりと対応していく考えに変わりはございません。  御指摘の体制整備の面でありますけれども、竹島と北方領土、尖閣諸島、それぞれに固有の問...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) 北方領土問題に関する日ロ双方の立場は、現状では残念ながら大きく懸け離れておりまして、日ロ関係が厳しい状況に置かれているということは先生御指摘のとおりであります。  そうした中で、二月には当時の前原大臣とラブロフ大臣、そしてこの三月にはG8外相会合の場...全文を見る
04月19日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○大臣政務官(徳永久志君) まず、平成二十三年度予算における在外公館の維持・運営経費は総額一千百三十六億七千万円であります。うち、人件費は六百七十六億二千万円となっております。すなわち、在外公館維持・運営費に占める人件費は五九・五%、約六割が人件費ということになっております。 ...全文を見る
04月20日第177回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(徳永久志君) 今ほどお答えがありましたのに付け加えまして、今回、本年四月五日に更に一年間この入港禁止措置を延長することになります。このことは、北朝鮮に対して諸懸案の解決に向けた具体的な行動を引き続き求めるという我が国の立場を明確にするという、そういう政治的な効果もあ...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○大臣政務官(徳永久志君) 御指摘がございましたとおり、日本の伝統文化を始めとして日本の良さを諸外国に対して広くアピールをしていくということは大変日本の在外公館にとって重要な任務の一つであるというふうに認識をいたしております。にもかかわらず、そういった活動量が不足をしておったとい...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) 先生おっしゃっていただいたように、日本の現状を知ってもらうにはまず来ていただくことが大切でありまして、そのために国際会議というのは一つの大きなツールになろうというふうに思っておりますし、また加えて、松本大臣の下、現在、震災発生前から経済外交を進めており...全文を見る
05月19日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○大臣政務官(徳永久志君) まず、どの国と社会保障協定を締結していくのかということにつきましては、政府として方針を立てて臨んでいるところであります。  五つございまして、一つは相手国の社会保障制度における一般的な社会保険料の水準、二つ目、当該相手国における在留邦人及び進出日系企...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) 日本とインドの現在の貿易額については、近年増加傾向にあるものの、両国の経済規模からすれば依然として低い水準にあることは先生御指摘のとおりであります。  日印のEPA交渉開始に先立ちまして日印共同研究会で報告書が出されました。そこにおきましては、このE...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) インドの大臣がそのようなコメントをされたということでありますし、そうした思いについては同じものを持っているものでもあります。  そうした中で、しっかりとこのEPA協定締結に当たっての様々な議論を重ねてまいりましたので、それぞれアジアにおける第二位、第...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) 御指摘いただきましたように、時間的な遅れというものがあろうかとは思いますけれども、中身の上で決して劣ることのない取組にしていきたいという思いで締結の交渉に当たってまいりました。具体的には、日印EPAと印韓EPAの関税の撤廃率で比較をいたしますと、貿易額...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) 海外においての実際の災害時や有事の際には、在留邦人に対して、ホームページへの掲載、電子メールの一斉送信、緊急電話・ファクス連絡網による連絡やスポット情報及び危険情報等の発信によりまして、現地当局が発出する警報や避難指示等の必要な情報が在留邦人に迅速かつ...全文を見る
05月25日第177回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○徳永大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしております参議院議員の徳永久志でございます。  基地問題そして領土問題の解決に向けて、松本大臣を補佐し、懸命に取り組んでまいります。  北村委員長を初め先生方にはよろしく御指導賜りますようお願いを申し上げます。(拍手)
05月31日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○大臣政務官(徳永久志君) 先生、今御指摘いただきましたように、五月十七日に閣議決定をされました政策推進指針に基づきまして、TPP協定交渉参加の是非の判断の時期については総合的に検討するというのが政府の一貫した方針であります。  御指摘の講演において松本外務大臣は、この交渉参加...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) 今御指摘がございました五月十一日の日経新聞の記事につきましては、外務省においても調査を行い把握をしているところであります。  これは、トング米国APEC担当大使がワシントンのシンクタンクにおいて東日本大震災後の日本経済の復興について討議が行われた際、...全文を見る
06月07日第177回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○大臣政務官(徳永久志君) 昨年六月に閣議決定をされました新成長戦略におきまして観光立国の推進がうたわれております。そうした中で、外務省といたしましてもこれまで中国人観光ビザの見直しについて累次行ってきているところは、先生今御指摘をいただいたとおりであります。そうした中で、沖縄県...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) はい、そのとおりでございます。
06月16日第177回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○大臣政務官(徳永久志君) 今御指摘がありました外交関係に関するウィーン条約及び領事関係に関するウィーン条約による合理的かつ正常と認める範囲とは、使節団の職員数に関するものであるということでございます。そして、この際には、合理的かつ正常の規模というのはどのような形で認めていくのか...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) 中国の他国における土地取得の状況につきましては、政府としてその全てを把握する立場にはございませんが、その動向については、それぞれ我が国の在外公館を通じて極めて慎重に注視をしていくというふうにしているところであります。
○大臣政務官(徳永久志君) 相互主義の問題につきましては、外国政府が公館を開設することを容易にするための便宜を図る義務というものがこのウィーン条約で定められておるわけでありまして、我が国としては、それが接受国として負っている義務であるということでございます。したがいまして、相互主...全文を見る
○大臣政務官(徳永久志君) 今後の対中のODAにつきましては、日中関係全体及び各協力の意義などを総合的に考慮しつつ、有効な対中外交のツールを構築していくという観点から随時検討を行った上で実施をしているところであります。また、予算要求に伴うものにつきましては来年度概算要求に反映をし...全文を見る
11月16日第179回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○徳永久志君 民主党の徳永久志でございます。  私は八月いっぱいまで外務大臣政務官を務めさせていただきました。そのときの経験を踏まえて質問をさせていただきたいと思います。  前の内閣では経済外交を推進をしてまいりました。この経済外交を推進するに当たって、ややもすれば、例えば新...全文を見る
○徳永久志君 そうした中で、経済外交を推進していくというところで、やはり三月の東日本大震災はこの貿易を盛んにするという意味では大変大きな打撃があったところであります。  もちろん、この震災に対しまして百六十を超える国から様々な支援をちょうだいをしました。また、被災地においては、...全文を見る
○徳永久志君 ありがとうございました。  今、その現状を報告をいただいたわけですけれども、さっき大臣のお話にもございました中国の農産品の話であります。  この五月に温家宝首相が来日をされた折にも、この農産品の輸入制限について緩和をしていくのだということを温首相は明言をされたわ...全文を見る
○徳永久志君 そういう形で是非しっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。  そうした中で、先ほどの玄葉大臣からの輸出規制措置の現状を報告していただきましたが、その中でいわゆる放射能検査の証明を求める国が大変多うございます。ある意味、特に工業製品などは屋内で製造されて...全文を見る
○徳永久志君 ありがとうございました。  それぞれ支援措置をとっていただいておるんですけれども、やはり全体としては、例えば我が国の出荷制限より広い制限を取っているような国に対してはしっかりと申入れをしていただかなくてはなりませんし、また、例えば放射能証明を求める国については産地...全文を見る
○徳永久志君 次に、この風評被害が原因になって一番大打撃を受けているのが観光の分野だというふうに思います。この観光について具体的に質問に入る前に、私も付けさせていただいておりますが、前田大臣も白い横長のバッジを付けていただいておりますけれども、是非国民の皆様にそのバッジのPRをし...全文を見る
○徳永久志君 ありがとうございます。  二〇〇三年にビジット・ジャパン・キャンペーンを開始して以来、順調に日本に訪れる外国人の方増えてまいりました。しかしながら、この東日本大震災、三月には前年同月比でマイナス五〇%、四月はマイナス六二%と大打撃を受けたわけであります。しばらくの...全文を見る
○徳永久志君 これからも、観光庁もできましたし、またオールジャパンで日本に来られる外国人の方を呼び戻すという取組はしていただかなくてはなりません。  そうした中で、一つ、もう一度パネル、資料を見ていただきたいんですが、訪日外国人の旅行者の中で中国が一六・四%で第二番目ということ...全文を見る
○徳永久志君 よろしくお願いいたします。  次に、この経済外交の推進に当たっては、やはり海外の成長力というのを取り込まなければいけない。その一つのツールとして、手段として、高いレベルでの経済連携を積極的に進めていくということになろうかと思います。そういう意味におきまして、私は、...全文を見る
○徳永久志君 そうした中で、私、是非必要だと思うのは、この委員会でもみんなの党の方々から出ましたけれども、日本にはアメリカの通商代表部やあるいは韓国の外交通商省のように、通商交渉を一元的に担う部署というのがないわけであります。過去のEPA交渉などでも、外務省が取りまとめ役となって...全文を見る
○徳永久志君 次に、総理はこの経済連携と農業との両立は図らなければいけないのだと、強い決意を述べられたところであります。  農業の体質強化は待ったなしの状況だと私も思います。そうした中で、この十月に我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針がまとめられているわけであります。これ...全文を見る
○徳永久志君 今の鹿野大臣の御説明、分かりました。  そうした中で……(発言する者あり)制してください。
○徳永久志君 そうした中で、やはり集落ごとにしっかりと話合いをしていただくということが大前提にということだろうというふうに思いますので、是非お願いをしたいというふうに思います。  次に、経済外交に当たっては資源、エネルギーの確保というものが大変重要になってまいります。もう資源の...全文を見る
○徳永久志君 是非、そういった今の大臣のおっしゃったビジョンを中東各国歴訪をしていただいてお示しをいただきたいなと。実は、民主党政権ができてから総理もそして外務大臣も中東は訪問をしていないということでもありますので、是非追求をしていただきたいと思います。  そうした中で、先ほど...全文を見る
○徳永久志君 人件費を含めて経済コストでいくとそうなってしまうということで、特に法的にも問題はないわけでありますけれども、やはりこれ、資源そのもの、都市油田でありますから、これがみすみす海外へ、中国へ行ってしまっているというのはやっぱりいかがかなと、これを何とか国内にとどめ得ると...全文を見る
○徳永久志君 是非よろしくお願いいたします。  次に、経済外交の推進に当たって、いわゆるジャパン・ブランドの発信というものも大変重要だというふうに思っています。様々な形で付加価値を付けていくという取組が必要なんですけれども、今回、日本の食文化につきましてユネスコの無形文化遺産に...全文を見る
○徳永久志君 ありがとうございました。是非、オールジャパンの体制でこの経済外交を強力に進めていただきますようお願いを申し上げたいと思います。  次に、話題を変えまして、本委員会でも何回か取り上げられております首都機能のバックアップの話についてであります。  もう東京一極集中の...全文を見る
○徳永久志君 今ほどのような被害が想定をされているわけですけれども、これを受けまして、この首都機能バックアップについてはこの第三次補正予算でもその予算が盛り込まれているわけであります。国交大臣、その概要を御説明願います。
○徳永久志君 既に、先ほど大臣も触れていただきました超党派の危機管理都市推進議員連盟がこの議論を活発に行って提言も提出をしているところであります。  その中で、提言書の中からこういう形で是非バックアップ機能を持つ副首都をつくっていこうということでイメージ図も出されているわけであ...全文を見る
○徳永久志君 石井委員長も積極的に推進をされている立場でありますので、是非お酌み取りをいただいて積極的に進めていただきたいと思います。  次に、教育問題について移りたいと思います。  この度、文化庁が平成二十二年度国語に関する世論調査を発表いたしました。こうした中で、この結果...全文を見る
○徳永久志君 そういう今の結果が、なかなか慣用句が正確に使われていないという言葉の問題があると、これは学校教育でしっかりとやりたいということであります。  しかしながら、この国語というのをしっかりとやっていくという一方で、小学校五年生、六年生にこの四月から英語授業をやっていると...全文を見る
○徳永久志君 今おっしゃっていただいたわけですけれども、私はやはり小学校での言葉の教育というのは、日本語、母国語を中心として、言葉の持つ面白さとか美しさというものを体にしみ込ませるということが子供たちの心的成長にとって役立っていくというふうに思うんですね。  国際理解を進めるた...全文を見る
○徳永久志君 ですから、そういった部分でいくと、一体その意義、目的という部分とどうなのかなという思いがするわけであります。  もう一度、こういう今の言葉を持つ状況であるのだから、英語をやるというのは分かるけれども、それだったらもっと日本語教育、国語教育に力を入れるべきだという意...全文を見る
○徳永久志君 もちろん二者択一ではないというのは十分に承知をしております。  ですから、我々、中学校に入学したときには、英語の教科書をもらって何かわくわくどきどきした感じがありましたよね、新しい勉強が始まるんだと。そういうことが思えるような授業を小学校五年生、六年生でやっておか...全文を見る
○徳永久志君 それでは、これで終わりますけれども、是非野田総理におかれましては、奇をてらうことなくストロングサイドで頑張っていただきたいというふうに思います。  以上で終わります。
11月30日第179回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号
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○徳永久志君 民主党の徳永です。簡単に質問をさせていただきます。  まず、経済産業省ですけれども、先ほど来お話がありました日本企業が受けた損害についての補償について云々というお答えがございました。今後議論する可能性があるのだということでした。  補償という概念はちょっとしんど...全文を見る