戸田邦司

とだくにじ



当選回数回

戸田邦司の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月09日第134回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○戸田邦司君 平成会の戸田邦司でございます。  私も参議院議員新人でありまして、七月当選以来三カ月余というようなことでございます。向こう側の席に座って答弁をさせられたことは多々ございました。ここに御出席の先生方から御質問を受けたこともございます。質問する立場になろうとは思っても...全文を見る
○戸田邦司君 大変立派な御所見をいただきましてありがとうございます。  運輸行政は非常に間口が広い、しかも国民生活に密着している、そういうようなことで運輸行政に対する国民の期待は非常に大きなものがあろうかと思います。ひとつ大臣、よろしくお願いいたします。  それでは個々の問題...全文を見る
○戸田邦司君 現時点でこういうようなことをお話しいただきたいというのは大変困難があるかと思いますが、この三線五区間は大体どれくらいの資金が必要でいつごろまでかかることになるだろうか。また、新幹線全体構想につきまして、これまた難しいことであろうかと思いますが、新幹線全体についてのそ...全文を見る
○戸田邦司君 新幹線の整備につきましては、財源の確保ということでこれまでも運輸省は大変御苦労されてきたと思いますが、例えば来年度予算要求などを見ますと財投の比率といいますか、逆の方からいいますと真水の比率といいますか、その辺が若干違っている、割合が違っているということですが、今後...全文を見る
○戸田邦司君 新幹線の整備が進む一方で、在来線の幹線の高速化も進められていっているわけですが、そういうところからは外れたところに住んでおられる人々にとっては非常に不平等感が広がっていくということになりはしないかと思います。  私の個人的なことをお話し申し上げて申しわけありません...全文を見る
○戸田邦司君 鉄道関係のもう一つの大きな柱としまして都市鉄道の整備、これまた非常に重要な課題であります。人口密集地帯の大都市周辺、そういったところでの鉄道整備が大きな課題になっているわけですが、例えば東京、大阪、名古屋、こういったところの整備につきましては、前に運輸政策審議会の方...全文を見る
○戸田邦司君 これまで努力を重ねてこられているということですので、これからもまたすばらしい仕組みを考えていただいて前向きに進んでいただければと、こう思っております。  鉄道関係で最後の質問ですが、磁気浮上鉄道の研究開発が進められておりまして、一方で新幹線のスピードがだんだん上が...全文を見る
○戸田邦司君 鉄道関係、大変ありがとうございました。  次に、海運関係で海上交通局長にせっかくおいでいただきましたので、一つだけ。  これは大臣にもちょっとお話しいただければと思いますが、きょうの午前中に外航海運問題が検討されまして、私も聞いておりましたので重ねて聞くつもりは...全文を見る
○戸田邦司君 大変重要な問題でありますので、ひとつ運輸省の方もしっかり努力していただきたいと思いますし、我々もこの新しい仕組みの考え方には賛成でありますし、可能な限りの協力をさせていただきたいと思っております。  大臣の御決意というのを午前中もお伺いしておりますので、次の港湾の...全文を見る
○戸田邦司君 大変前向きのお話をいただきましてありがとうございました。  先ごろの阪神・淡路大震災で神戸の港が壊滅的な打撃を受けたということですが、これからほかの港でも耐震性を増していくというようなことが非常に重要であろうかと思いますが、これは答弁は要りませんが、ひとつその辺に...全文を見る
○戸田邦司君 ああいった誤った報道によって、運輸行政について著しく一般の人の感情を害するといいますか、そういうようなことがあるのは非常に不愉快な話でありまして、ひとつ皆さんも、その辺できるだけいろいろ一般の方々にキャンペーンするといいますか理解をいただくという点も非常に大事であろ...全文を見る
○戸田邦司君 大変重要な問題でありますので、ただいまの大臣の御決意をお伺いして安心いたしましたが、例えば成田空港の問題などについてこれまで運輸当局が血のにじむような努力といいますかされて解決に向かっているということにつきましては、その御努力を多としたいと思います。  黒野航空局...全文を見る
12月13日第134回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○戸田邦司君 先般の参議院本会議におきまして災害対策基本法の改正が成立しましたこと、我々も非常に熱心に検討してきたという経緯もありまして、御同慶にたえない次第であります。    〔委員長退席、理事松浦孝治君着席〕  仕上がった法案の評価といいますか、あれは阪神大震災の経験を踏...全文を見る
○戸田邦司君 大変大きな額の予算要求をしていただいておる、またその内容も多岐にわたっておるというようなことで、この情報収集については長足の進歩といいますか、まず安心しておられるような体制ができ上がるものと私は受け取っております。  そこで、この附帯決議のその次の段落になりますが...全文を見る
○戸田邦司君 ただいまお聞かせいただいたところでは大変立派にそういうような体制についての検討をされ訓練をされているというふうに受け取っております。  ただいまの話にもありましたが、東京で災害が起こったときということについてはなかなかそういうシミュレーションといいますか、そういう...全文を見る
○戸田邦司君 ただいまお話しいただいた点は非常に重要な点でありますが、まずまず満足できるのかなという感じではないかと思います。ああいう大規模災害が起こった場合の中枢機能といいますか、これがうまく動くかどうか。その後の対応にしましても、その一点がまずしっかりしていないとその後の対応...全文を見る
○戸田邦司君 考えを進めるに当たって、議員提案で書かれてあったように、平たく言いますと、非常災害対策本部で手に負えなくなったら緊急災害対策本部に移行するんだというような考え方ですが、そういった点も十分御配慮いただいてといいますか、基準ですから何か決めないとならないと思いますが、そ...全文を見る
○戸田邦司君 実際の運用についていろいろ問題がある場合が出てくるかとは思いますが、事は緊急の問題でありますので、法律にとらわれて時間が過ぎていくというようなことのないようにということはお願いしておきたいと思います。  それから次に自衛隊の問題でありますが、ああいう大きな災害が起...全文を見る
○戸田邦司君 十分に期待できる体制が整っているというふうに考えてよろしいかと思います。  そこで、最後の質問になりますが、実は先月の文芸春秋に「東海大地震は予知できない」という記事がありまして、記事の中身につきましてはいろいろ問題もあるように私は読みました。ちょっとその一部を紹...全文を見る