戸田邦司

とだくにじ



当選回数回

戸田邦司の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第2号
議事録を見る
○委員以外の議員(戸田邦司君) 実際の認証に当たりましで都道府県が条例を定めるわけですが、その定める条例というのは必要な書類についての書式、提出の方法その他、そういったことをわかりやすく定めるという意味合いでありまして、基本的にはこの法律の中に要件がきちっと定められておりますので...全文を見る
○委員以外の議員(戸田邦司君) まず、縦覧という性格でありますが、一般的に言いまして、縦覧というのは関係者の利益を保護する、あるいはその利益が侵害される場合に異議申し立てをする、そのために縦覧される、そういうことではないかと考えております。例えば、都市計画それから特許、こういった...全文を見る
○委員以外の議員(戸田邦司君) 実は公益ということにつきましては、民法三十四条の公益法人というのがありまして、あれが公益であるかと、こう考えられているかもしれませんが、私も民法三十四条の団体を二、三立ち上げたことがありますが、その民法三十四条の法人を立ち上げる欠点といいますか、こ...全文を見る
○委員以外の議員(戸田邦司君) 市民活動促進法案の中で我々が危惧しておりますのは、私も役人を長いことやりましたのでよくわかることでありますが、項目が書いてありますと、それに厳密に合致するかどうかというようなことでその活動を判断していく、そういうようなことになりはしないかと思います...全文を見る
○委員以外の議員(戸田邦司君) まさしくそういうことではないかと思います。  今までの民法三十四条の公益法人といいますと、これは役所にとってプラスになるかどうかという一つの物差しが背後にあって公益法人をつくってきた。ですから、業界団体のように、公益と言いながら対外的にそういうよ...全文を見る
01月29日第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第3号
議事録を見る
○戸田邦司君 きょうはお三方、大変忙しいところを時間を割いておいでいただきまして、先ほどから大変示唆に富むお話をお伺いできましたこと、深く感謝申し上げます。  私もNPOというのは、海外にいたりあるいはいろんなことで海外を訪問する機会が多かったりしまして、何とかこの日本でそうい...全文を見る
○戸田邦司君 確かに、このNPO法案というのは民法の特別法であるということはそのとおりであります。この三つの法案が出ておりますが、そのいずれの団体であっても民法三十三条の団体であることには間違いはない。そういうことで特別法ということになるかと思いますが、その範囲については私は三、...全文を見る
○戸田邦司君 若干の誤解があるように私は思えてならないんですが、宗教法人が宗教活動をやるのであればそれはそうだろうと思うんです。そこは議論の余地のないところです。  その宗教法人が、ここに述べてあるような公益的な社会活動を行うことについて、そういう活動を行うためにNPO法人とし...全文を見る
○戸田邦司君 たくさんお伺いしたいことがありますから、それでは山岡参考人に一つお伺いしておきたいと思います。その前に、一言だけお断り申し上げておきたいと思います。  山岡参考人は、あちこちかどうかはわかりませんが、私が見た論文に、前回の臨時国会で平成会が審議拒否をした、こう書い...全文を見る
○戸田邦司君 時間もありませんので、最後に江見参考人に一点だけお伺いしたいと思います。税制上の優遇措置です。  今、文化団体は非常に苦労していて、各企業に献金をお願いするときに、例えば宣伝費などを使わせてもらうとか、それから通常の会員になってもらう、特別な会員になってもらうとか...全文を見る
○戸田邦司君 ありがとうございました。
02月03日第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第4号
議事録を見る
○委員以外の議員(戸田邦司君) この活動分野につきましては、我々相当議論してこういうような結果になったわけであります。民法三十四条との関係というのはあるかもしれませんが、民法三十四条の欠点というのは、先ほどから出ていましたように、各省庁の自分たちの所管する事業、業務にかかわるもの...全文を見る
02月05日第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第5号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  ちょっと午前中一時間ほど中座して大変申しわけありませんでした。ほかの議員立法関係法案にかかわっておりまして失礼いたしました。  この法案の審議につきましては、答案の提出者が非常に熱心に答えていただいているし、私自身、市民公益活動法人...全文を見る
○戸田邦司君 大変大きな期待を持っていいような御答弁をいただきましたが、私はそういう評価をしております。  先日の参考人からもるる御指摘がありましたが、税制上の優遇措置のないNPOというのは単に団体の格を与える、そういうことにすぎない。ですから、そこから市民活動が始まるとしても...全文を見る
○戸田邦司君 決意としてお話しいただいたということであればまことに望ましいことでありますが、これを何とかその法案の中に書くことができないかというような問題がありますが、決意を新たに、そういう努力をしていただけるようにひとつお願いしておきたいと思います。  この問題の難しさという...全文を見る
○戸田邦司君 一般的にはそんなふうには考えられないんじゃないかと思いますよ、民主主義を推進する、あるいは自由民主党の政策を研究する会。研究するだけじゃないですから。  アメリカのワシントンDCに行きますと、たくさんのそういうような研究所があります。これは全部NPOです。なぜそう...全文を見る
○戸田邦司君 この間からもう聞き飽きた思いますがと言われて今またお伺いしたわけですが、私聞き飽きていないんです。この点は非常に大事なところでありまして、すみ分けといったって、どうすみ分けたんですか。だって、交通安全なんというのは三十四条にも書いてある。非常に大事だ。ここからは落ち...全文を見る
○戸田邦司君 お答え申し上げます。  これはそもそも四十五条のところで、五項と一項の関係になりますが、我々の仕組みでいきますと、主たる事務所があるところにその法人を設立することになっておりますが、全国組織などでいろんなところで活動をしている、しかしそこの県がその活動が適正かどう...全文を見る
03月12日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  時間も余りありませんので、二点お伺いしたいと思います。  まず第一の問題、海難事故関係ですが、昨年は東京湾でダイヤモンドグレース、大型タンカーの座礁事故があったりしました。今ちょっと私は注意を要するなと思っておりますのは、関門海峡に...全文を見る
○戸田邦司君 これは地元の方々はもちろん、あそこの航路を航行するような船舶の関係者、航路が航路なだけに、日本海側から瀬戸内に入る非常に重要な航路、しかもかなり狭いというような航路ですので、一日も早くこの沈没船の撤去を希望している、そういうような状況にあるようですが、相手が中国船、...全文を見る
○戸田邦司君 中国側の交渉窓口としては運輸省海上交通局が所管しているのかと思います。また、この撤去につきましても、これは海上保安庁が直接手を下してやるということではなくて、所管しているところはほかの部門になっていると思いますが、いずれにしましても、この問題の早期決着についてさらに...全文を見る
○戸田邦司君 あとは、余り時間もありませんので私の方からお願いするような形でお話だけしておきたいと思います。  今まで、一昨年の暮れの政府の予算編成作業のときに、日本全体が新聞の論調も含めて公共投資罪悪論的な、そういうようなことになっておりました。これは政府・与党が財政構造改革...全文を見る
○戸田邦司君 私は、主として電気通信関係についてお伺いしてまいりたいと思います。  最終質問者ということで、余り得な立場ではありませんで、早く終わらないかと皆さん思っておられると思いますし、それから繰り返しの質問をすると非常に嫌われる。私も繰り返しの質問というのは随分受けたこと...全文を見る
○戸田邦司君 補正予算関係について、先ほど及川委員からお話がありました点、自民党政調会長の公表なさっている点を考えますと、政府・与党内で相当そういう向きで動いているのかなという感じを受けざるを得ないと思います。その問題で特別揚げ足を取るとかいうような気持ちはありませんで、郵政大臣...全文を見る
○戸田邦司君 これからの社会で経済の成長をどう考えていくかということについては、現在非常に見通しがしにくい分野ではないかと思いますが、そういった中でそれだけの市場を見ているということは、我が国の将来の経済活動にとって非常に大きな分野になり得る可能性があるということではないかと思っ...全文を見る
○戸田邦司君 この面は大変重要でありながら、なかなか難しい問題でありまして、銀行が融資するにしても中身を正しく評価できないようなこともあるようですし、また場合によるとそのベンチャーの本質的な部分がほかに漏れていく、そういうような危険もある、そういう点からいうと非常に難しい分野だと...全文を見る
○戸田邦司君 国際間の交渉といいますと、省によって若干色彩が違うのかもしれませんが、今は知りませんが、数年前ですと、どうも郵政省は弱いんじゃないか、郵政省なら押せば引っ込むんじゃないかというような感じを彼らが持っていたようなことがありまして、そういう意味でもひとつ筋を通して交渉し...全文を見る
03月27日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第6号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  時間も余りありませんし、最後に長々とやると嫌われますから、端的に基本的な問題について三点ほどお伺いしたいと思います。筆坂委員は非常に緻密に勉強してこられて、質問時間一時間ということで、なるほど一時間必要だったわなという感じを持っており...全文を見る
○戸田邦司君 私も外国の空港などを随分見て歩いたというか、利用して歩いた経験もありますが、先ほども議論のありましたアクセスの問題などは非常に利用者にとっては大きな問題になるかと思います。アクセスで一時間かかるなんという空港ですと、もううんざりする。通常三十分ぐらいが標準かと、こう...全文を見る
○戸田邦司君 空港のキャパシティーの問題を議論しているときに、一方でスロットの問題もありますが、もう一つ非常に重要なのは航空路のキャパシティーを大きくしていくと。特に、対米航路などを考えますと、どういうふうに飛行機を飛ばしていくか、そういう点で、非常に技術的な問題も含めて、今後相...全文を見る
○戸田邦司君 そういった技術的な進歩でカバーしていくということによって中部新空港の需要もふえていくというようなことではないかと思います。  私は、社会資本の整備というのは、必要だということがはっきりとすればできるだけ短時間で整備を進める、それが基本ではないかと思っているわけです...全文を見る
03月31日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。時間も大分過ぎてきました。最後でありますので、重複しないようなところで三点ほどお伺いしたいと思います。  まず最初の問題でありますが、NHKを公共放送という立場でいろいろ考えてみますと、私もNHKの番組というのは割合よく見ている方ではない...全文を見る
○戸田邦司君 かなり前だったと思いますが、半導体に関する歴史と現在の生産状況などをシリーズで紹介された番組なんというのはかなり秀逸な方ではなかったかと思いますし、また海外放送につきましても、私は外国に住んでいる人から聞いて知りました。非常に新しいニュースを即時にキャッチできるとい...全文を見る
○戸田邦司君 大災害の対応というのは、これは政府側も相当いろいろなことを考えていろいろな仕組みができてきていると思いますが、一般的に考えますと、霞が関には公務員が皆いるというようなことを前提に考えてしまうようなことが多いんじゃないかと思います。災害というのは夜中で交通機関もだめと...全文を見る
04月02日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  今回の放送法の改正に関しまして、三、四点御見解をお伺いしておきたいと思います。  まず第一に、これから衛星利用が相当高まっていくといいますか、チャンネルもふえていく。BSの後発機になりますとチャンネルが非常にふえている。二〇〇〇年か...全文を見る
○戸田邦司君 限られた資源とはいいながら、かなりの将来の可能性があるというふうに理解してよろしいかと思います。  放送というのは、周波数帯というのはITUなどで決められますと、限られた資源と言っていいかと思うんですが、電波の利用を考えますと、国内放送で政治の問題とかあるいは社会...全文を見る
○戸田邦司君 私は、先ほどからのデジタル放送についての議論を聞いていまして、いろんな考え方ができるかと、こう思っております。  例えば、地上波によるデジタル放送化の問題につきましては、すべてデジタル化するとか、あるいはデジタル化しなければ淘汰されてしまうとか、そういうような話で...全文を見る
○戸田邦司君 デジタル化の問題は、多チャンネル化のチャンネルの活用とそれから新規投資のバランスといいますか、そういったことも一つ大きな要素になると思いますが、BSも含めてデジタル化した場合に、一体放送がどうなって受信サイドがどうなっていくかということについては郵政省は絵をかいてき...全文を見る
○戸田邦司君 今の部分というのは、行政と事業者との関係においで非常に重要な部分だと私は思っております。郵政省は全知全能でありたいと願っているか願っていないかわかりませんが、願っているにしても、やはり郵政省の分といいますか役割がおのずと決まってしまう。  そこで、放送のあるべき姿...全文を見る
○戸田邦司君 ありがとうございました。     —————————————
04月07日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第9号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。二十分の時間ですので、三つないし四つの問題についてお尋ねしたいと思います。  一番最初に、四月二日の新聞を見ておりましたら、藤井運輸大臣が公共事業の見直し問題について、「様々な事業が本当に必要かどうかチェックしないといけない。地方空港のほ...全文を見る
○戸田邦司君 私も、公共事業に関する基本的な考え方としてはそういうような方向で考えていただきたいとかねがね思っておりました。  空港にしましても港湾にしましても、いずれにしましても、公共事業につきましては、見方を変えれば、地方自治体の首長さんが非常に熱心で、一生懸命中央に陳情を...全文を見る
○戸田邦司君 大変難しい分野ではないかと思いますが、ひとつ皆さんで知恵を出していただいて、非常にいいやり方で進めていただければと思っております。  きょうは港湾局長においでいただいておりますが、港湾関係の特別会計というのは国土・環境委員会の方で扱うということになっているそうでし...全文を見る
○戸田邦司君 コスト削減は非常に重要な部門であります。同じ投資額に対して達成率を上げていくということについては、今局長からお話しいただきましたような要素、またできるだけ短時間で計画を進めるというようなことも一つの重要な点であるかと思いますから、五カ年計画あるいは七カ年計画の中で個...全文を見る
○戸田邦司君 終わります。
04月08日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第10号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  ただいま上田委員の大変熱心な御質問で、ちょっと時間をオーバーしたようですが、私はそれぐらいをカバーして終わるように努めたいと思いますが、大きく言って二つの問題についてお伺いしたい。  先日の委員会でも私は郵政大臣に高度情報通信社会に...全文を見る
○戸田邦司君 相当の額に上る投資額ということになるかと思いますが、客観的に考えまして、我が国のそういったことについてのハード、ソフト合めての基盤整備、基盤だけじゃなくて実際に産業活動も含めて考えますと、アメリカと比べますとかなり立ちおくれてしまったということが言えると思うんです。...全文を見る
○戸田邦司君 大変懇切丁寧に御答弁いただきましたが、これからの経済社会というか、経済発展を考えますと、今までのような形での消費の伸びが期待できないというようなときに、経済発展の余剰部分といいますか発展部分をどこに求めていくか。よくサプライサイドエコノミーということが言われておりま...全文を見る
04月21日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第12号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  せっかくの機会でありますので、幾つか意見を言わせていただきたい、こう思います。  先ほど来いろいろ質疑を聞いておりまして、非常に深く感じますところは、外航海運問題、それに外航船への乗組員の問題、いずれにしましても運輸省にいろいろお願...全文を見る
04月23日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第13号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  手短に三点ほどお伺いしておきたいと思います。  まず最初の問題ですが、ナホトカ号あるいはダイヤモンドグレース号と、ああいった油濁事故があった後で、体制整備の問題が相当大きな課題として議論されてきたところであります。先ほど体制整備の状...全文を見る
○戸田邦司君 相当大きく改善されていると考えてよろしいかと思います。予算の獲得については先ほど共産党からも大いにバックアップするというようなことですので、まことに心強い限りではないかと思いますが、海上保安庁の方で具体的にいろいろなことをチェックしていくと、どういうところがまだ足り...全文を見る
○戸田邦司君 最近天気予報が物すごいよく当たるようになりましたが、これは相当細かい地域まで含めて精度が高まっている。ああいった手法も同じようなソフトに基づいているんじゃないかと思いますが、そういったことも考えてひとつ今後も力を入れていただきたい、こう思います。  それから、船舶...全文を見る
○戸田邦司君 ポートステートコントロールはもう結構です。
○戸田邦司君 非常に重要な部分ですから、今後も国際海事機関のような場で、そういったきちっとやらない国がないような仕組みをつくっておいていただきたいと思います。  余り時間もありませんので、これはお願いでありますが、最後に一言だけ。  東京湾でかつて雄洋丸という船が事故を起こし...全文を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  今回のこの法律改正ですが、基本的に非常に大事な部門ではないかと思っております。私自身、技術開発関係に相当深いかかわりを持ったことがありますが、技術開発というのは非常に難しい問題でして、今まで国の研究開発にかかわることでいろんなケースが...全文を見る
○戸田邦司君 そういうことだろうと私も思っておりましたが、今回の研究開発のコアになる部分というのは、現時点でのいろんな要素技術、それから道具立て、それにソフトを含めてのシステム、そういったものが総動員されていろいろなニーズにこたえていく、そういうようなことになるだろうと思います。...全文を見る
○戸田邦司君 実際、この研究開発を発足させるということになれは、各省相争ってなんてことはもうやっている暇はないんだろうと思いますが、関係者の皆さんでよく協力して進めていただきたい、こう思います。  今回の法改正の中で、高齢者、障害者に運輸関係の情報を伝達する、そういうような事項...全文を見る
○戸田邦司君 大変懇切なるお話をいただきましたが、この分野というのは我々が想像する以上のスピードでどんどん進んでいる分野でありまして、技術的にシステムとして進んでいっているという面があるんですが、それを具体的にアプライしていく、応用していく、利用していく、そういう面でなかなか一般...全文を見る
04月30日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第14号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  きょうは、この後、議院運営委員会、本会議という予定になっておりまして、関係者はこの委員会が終わるのをみんな待っているというような状況でもありますし、また今まで相当議論も進められまして、重ねてお伺いするのもどうかと思いますので、私は今回...全文を見る
05月13日第142回国会 参議院 議院運営委員会 第26号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党を代表しまして、時間もありませんので、簡潔に意見を申し述べさせていただきたいと思います。  理事会の席上で再々申し上げてまいりましたが、政府の財政演説の内容それから財革法の一部改正を除く減税法案等四法案につきましては、昨年十一月二十八日に成立しました現財革法...全文を見る
05月19日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第16号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  議論も大分進んでまいりましたので、私は二つの問題についてお伺いしたいと思っております。  まず第一の問題は、日米関係の問題でありまして、今回の国連の相互承認協定によりまして部品の相互承認が進んでいくというようなことで、これにつきまし...全文を見る
○戸田邦司君 ただいまの問題、我が国に対する期待が非常に大きい問題ではないかと思っております。我が国がどれぐらいそういうような枠組みの中でイニシアチブをとっていくか、これがこれから世界の自動車の相互認証制度がいかに円滑に進むかの一つのキーになってきはしないかと私は思っております。...全文を見る
○戸田邦司君 特に自家用車の場合なんかですと、オーナーによりまして一年間ボンネットをあけたことがないというような人もいるかと思うと、何かあればすぐ修理工場に持っていくというような人もいるわけです。なかなかそういう点では今、荒井局長からお話しいただいた調和の問題といいますかバランス...全文を見る
○戸田邦司君 議論も大分重ねられてきたようですので、私は二点ほどお伺いしたいと思います。  まず第一の点でありますが、今回の航空法の改正によりまして、リースを受けて運航する、そのリース国において耐空証明を出す、そういうような仕組みになるということですが、登録国あるいはリース国が...全文を見る
○戸田邦司君 そういった点も考えてこれからの体制を進めていただきたいと思います。  もう一点でありますが、最近の航空機というのは非常に高度に発達してきていまして、ああいった機器類の中では複雑かつその安全確認は非常に難しい、そういうようなものになってきていると思います。製造者自身...全文を見る
06月17日第142回国会 参議院 本会議 第35号
議事録を見る
○戸田邦司君 私は、自由党を代表して、ただいま提案されております橋本内閣問責決議案に対し、賛成の討論を行います。  平成八年の一月、橋本内閣の誕生以来、今日で約二年五カ月が経過しました。この間、橋本内閣としての見るべき業績はほとんどありません。経済政策を初め、数々の政策の誤りに...全文を見る
07月30日第143回国会 両院 内閣総理大臣の指名両院協議会 第1号
議事録を見る
○戸田邦司君 いろいろ意見が出ていますので、簡潔に申し上げます。  まず第一点でありますが、まだ首班指名が終了していないという段階で閣僚名簿が出てくるというようなことにつきましては、これは参議院を軽視するということから一言申し上げておきたいと思います。  それから、さきの参議...全文を見る
09月22日第143回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  野田郵政大臣、けさほどから本当に長時間質問にお答えいただいて大変お疲れさまであります。  この厳しい情勢の中で小渕内閣が発足して非常に大きな問題に取り組んでいるという状況でありますが、その中にありまして、小渕内閣のイメージアップとい...全文を見る
○戸田邦司君 関連でお伺いしたいんですが、例えば電気通信分野などについて、まだ相当の規制があるのではないかという感じがしております。  これは私の認識があるいは違っているかもしれないと思いますが、例えば事業の認可とかあるいは機器の規格、それを動かす人の資格、そういったものについ...全文を見る
○戸田邦司君 非常に成果を上げておられるという点は我々も評価しないとならないと思っております。  次に、郵政三事業ですが、これまでも相当の議論がありましたので、余り細かく議論するつもりはありません。  ただ、郵政三事業の中で、郵貯、簡保、こういった点については、やはり民間金融...全文を見る
○戸田邦司君 非常に大事な問題でありますし、国民すべてが大きな関心を持って眺めている問題でもありますので、ひとつ御検討をよろしくお願いしたいと思います。  郵政三事業の中で、もう一つ郵便事業でありますが、郵便事業について民営化とかいろいろな議論がなされております。民営化というこ...全文を見る
09月24日第143回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。実は、本日は我が党の渡辺秀央議員がちょっと所用がありましたので、私が差しかえで質問に立たせていただいております。  与謝野大臣、東南アジア諸国を回られて大変お疲れのところ甚だ申しわけありませんが、二、三、大臣の御所見をお伺いしておきたいと...全文を見る
○戸田邦司君 大変御懇篤かつ正直なといいますか、お話をお伺いしてありがたく思っております。  ただ、振り返ってみますと、大変残念であったなという思いを私たちが持っていますのは、金融問題も、それからこういうような不況になっていくんじゃないかということもたびたび重ねて国会の場で街忠...全文を見る
○戸田邦司君 その点はひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。  きょうは、実は中小企業信用保険法の一部を改正する法律案に関連したこともお伺いしたいと思っておりましたが、この件については一言だけ申し上げますと、保証渋りというのが現実にはずっと起こってきておりまして、この点は...全文を見る
○戸田邦司君 よろしくお願いします。  ありがとうございました。
10月01日第143回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  始まってもう四時間にもなりました。野田大臣、海老沢会長、また御出席の皆さん、大変お疲れさまです。始まって三時間半ぐらい過ぎできますとへだんだん緊張の糸が切れてとは言いませんが、疲れが出てきてなかなか大変なものです。私もそちら側に座った...全文を見る
○戸田邦司君 結構です。
10月12日第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田邦司でございます。  本日議題となっております問題で、我々の立場を最初にはっきりさせておきたいと思います。自由党の立場としましては、この国鉄長期債務問題の法案につきましてはもろ手を挙げて賛成というわけではありません。しかし、現実を考えますと、今後これを...全文を見る
○戸田邦司君 例えば今年度の歳入、これは成長率が著しく下がるということを考えますと、相当の歳入欠陥が出てくることもまた明らかであります。  そこで、大蔵大臣、この財革法を早く時宜に合ったものにするというか、我々はああいう財革法など要らないと主張してまいりましたが、今後の日程とし...全文を見る
○戸田邦司君 現実はそういうことなんだろうと思いますが、あの財革法というのは本当は内閣が強い意思を持って、強いリーダーシップを持って進めれば閣議決定で済んだんじゃないかと私は思っております。  つまり、行政府がこういうことをやりたいというときに、わざわざ立法府まで巻き込んで、し...全文を見る
○戸田邦司君 今、六大改革の話が総理大臣の答弁の中にありましたが、私は改革というのは相当思い切って経済を浮揚させていなければできないことではないかと思っております。もう宮澤大蔵大臣はよく御承知のことではないかと思いますが、思い切って経済改革を進めるというようなことを考えますと、特...全文を見る
○戸田邦司君 この国鉄の長期債務の清算について、やはり一番大きな影響を及ぼしたのは土地の売却ができなかった、これが一番大きな原因ではなかったかと私は思っております。  先ほども申し上げましたが、金利負担というものを一切考えていなかったのは、土地さえうまく売ればそのようなものを計...全文を見る
○戸田邦司君 土地の問題だけいつまでもやっているわけにはまいりませんが、私は、あるときに土地の売買を凍結してしまって、それではどうしたらいいんだと。これは役所だけで解決できる話ではありませんから、やっぱり強い政治のリーダーシップがないとどういうような対処をしたらいいかというような...全文を見る
○戸田邦司君 こういうような難しい問題といいますか大きな問題というのはやはり政治サイドが非常に機動的に対応しないと問題解決できない、そういったぐいの問題じゃないかと思っております。  この問題はこれぐらいにしたいと思いますが、次に国鉄改革時にJRが十四・五兆円の債務負担をしたと...全文を見る
○戸田邦司君 運輸大臣はJRの経営面からの見方を述べておられますが、役所としても恐らくそういうことを大前提にしながらこの金額をはじき出したに違いないと私は思います。  前提は、例えば民間会社でしたら会社更生法で会社を更生する場合に資産見合いの債務を新しい会社に残す、これは一般的...全文を見る
○戸田邦司君 時間も過ぎましたのでこれで終わらせていただきますが、問題はたくさんありますので、また改めてお伺いしたいと思います。(拍手)
10月13日第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田邦司でございます。  参考人の皆さん、本当に朝早くからお忙しいところをおいでいただきまして、まことにありがとうございました。時間も限られておりますので、幾つかの点について先生方の御意見をお伺いしておきたいと思います。私は国鉄問題をやりますととめどもなく...全文を見る
○戸田邦司君 ありがとうございました。  森林の管理につきましては、現状を考えますときちっと管理されていない、どこにどういうような木があって、それがどういうような状態になっているか、これは各営林署ではかなり正確につかんでおられる。ところが、全国レベルでコンピューター管理をすると...全文を見る
○戸田邦司君 ありがとうございました。  次に、国鉄問題に移らせていただきます。  一番最初に加藤寛学長にお伺いしたいと思いますが、今回の改革で長期債務の返済の原資がはっきりしていない、元本返済の原資がはっきりしていないというところが一つの欠点ではないかといって取り上げられて...全文を見る
○戸田邦司君 御高説まことにありがとうございました。  次に、今一番問題になっております年金の移換の問題について加藤雅信先生にお伺いしたいと思います。  私は、今度の問題のそもそもの発端というのは二年前のJR年金から厚生年金への移換の問題、そのときの処理の仕方にあったと思いま...全文を見る
○戸田邦司君 ありがとうございました。(拍手)
10月14日第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○戸田邦司君 自由党の戸田邦司でございます。  大分時間も過ぎてまいっておりますし、また短時間でいろいろお伺いするというわけにもまいりませんので、幾つかの点について確認をしておきたいと思います。  まず第一の点でありますが、私は、今度の問題で問題を複雑にしたといいますか、国民...全文を見る
○戸田邦司君 ぜひその点はしっかりと進めていただきたいと思います。  次に、今回の年金で新たな負担をJRに求めるという件について、今の各社の経営状況などを考えますと、北海道、四国、九州、この三社に関する限りは経営安定基金などを積んで相当支えてきていたつもりであったかもしれません...全文を見る
○戸田邦司君 先ほど来、雇用の問題が議論されております。この問題、JR不採用の問題もありますが、その前に、清算事業団が解散されるということになりますと、今一千百名ぐらいの人たちが働いているわけですが、この人たちの今後の職場の確保について、既に仕組みを考えておられるということであり...全文を見る
○戸田邦司君 先ほど来議論されてまいりましたJR不採用の千四十七名の問題、これは既に御答弁いただいておりますが、やはり国鉄改革の入り口は成功した、今その出口に向かいつつあって、すべてが解決するというわけにはいかないと思います。しかし、国鉄改革の成功のいわば大きなかぎの部分と言うこ...全文を見る
○戸田邦司君 この一点で最後にしたいと思いますが、実は国有林野問題、一兆円の債務を残してこれを返済していくという計画になっておりますが、さまざまな状況を考えますとこの一兆円の返済というのは非常に難しい、私はこう考えております。  そこで、その返済計画を立てて、いろいろリストラも...全文を見る
○戸田邦司君 時間も参りましたので、これで終わります。(拍手)