戸田邦司

とだくにじ



当選回数回

戸田邦司の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号
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○戸田邦司君 時間も余りありませんので、簡単に二、三お伺いしたいと思います。  先日、JR側が昨年の国鉄長期債務関連の問題のうちの年金部分について、厚生年金に移行するに当たってのJR負担分をお支払いになるという決定をされたということを聞きました。あれだけいろいろと争ってきた問題...全文を見る
○戸田邦司君 川崎運輸大臣の御努力も非常に大きな力になったかと思いますが、こういった点については運輸省とJR、できるだけ円満にということだろうと思いますので、JR西日本の問題についてもなお一層お働きをお願いしておきたいと思います。  そこで、あの問題が発表されたときに、大新聞は...全文を見る
○戸田邦司君 この問題につきましては、どうも今まで新聞の論調というのは、ずっと一貫してと言っては言い過ぎかもしれませんが、私は正しい報道が少なかったんじゃないかという気がしております。これは最初からそういう論調で始まったのでそうなってしまったのかもしれませんが、そういう誤解がある...全文を見る
○戸田邦司君 大分時間も遅くなってまいりました。持ち時間も非常に少ないということですので細かい問題はさておきまして、情報化社会における二、三の問題について大臣の御所見をお伺いしておきたいと思います。  情報化社会、高度情報化社会という言葉が出てきて相当の年限がたってきている。そ...全文を見る
○戸田邦司君 大変難しい設問といいますか議論に対して明快に答えていただいたわけですが、これから日本の高度情報化社会を進めていく、それを生活の中で大きく利用していく、経済社会の中でも非常に進歩をさせていく、そういうことになりますと、ハードの問題もあるかと思いますが、ソフトの問題が非...全文を見る
○戸田邦司君 情報化社会における投資というものを考えていきますと、この面では、経済的な側面から考えても相当重要な部分を受け持っているということが言えるかと思います。例えば携帯電話にしましても相当の投資額が必要だったというようなことになっております。  現在の景気状況を考えますと...全文を見る
○戸田邦司君 設備投資の動向というのは、これは今後の経済回復を考えるときに本当に重要な指標になっているわけですが、そういった面から考えましても、設備投資全体の動き、さらに情報通信関係に関する設備投資の動きというのはこれから相当注意深く見ていかないとならない分野ではないかと思います...全文を見る
03月12日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号
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○戸田邦司君 時間は三十分ございますが、三十分全部質問するつもりはありません。  けさほどの議論の中で二〇〇〇年問題というのがありました。私、非常に関心がありますので聞かせていただきました。  二〇〇〇年問題、政府自身も相当真剣に取り組んでいるということはわかっております。ア...全文を見る
○戸田邦司君 こういったたぐいの問題というのはまさしく政府が相当力を入れて進めなければならない、何とか乗り切らなければならない問題だと思いますので、なお一層企業の協力も得て強力に推し進めていただきたいと思います。  そこで、二〇〇〇年問題についてもう一つお願いですが、今二〇〇〇...全文を見る
○戸田邦司君 けさほどからの議論で、郵政省は相当いろいろな仕事を背負っているといいますか、国としてやらなければならない部門も分野も非常に広い、なおかつ重要な問題である。  そういった観点で眺めてまいりますと、郵政省の予算を見ていまして、最近情報通信には非常に手厚くというようなこ...全文を見る
03月15日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号
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○戸田邦司君 いつものことではありますが、大分時間もたっております。この委員会の会議の進行に協力いたしまして、私は二問ほどお願いしたいと思います。  きょうはバリアフリーの話をさせていただきたいと思います。  バリアフリーの問題は、最近非常に大々的に取り上げられていまして、う...全文を見る
○戸田邦司君 そこで、平成十年度の第三次補正でかなり大きな額が出て、五十億円ということですが、補助金を出して整備を進めていく。これをやりますとかなりのところまで進むと思いますが、まだまだ満足のいけるといいますか、一応やり終えたなということにはなってこないんじゃないかと思います。来...全文を見る
03月23日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号
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○戸田邦司君 本日は、海老沢会長初めNHKの方々も多数御出席いただいておりますので、NHKの方から二、三、NHKの放送について常日ごろ思っていることについて御所信をお伺いしておきたいと思います。  放送法によりますと、放送事業者は事実を曲げないで放送しなければならない、それと同...全文を見る
○戸田邦司君 大変難しい課題ではあろうかと思いますが、常日ごろからひとつそういう点を御認識いただいて番組の制作の際には特に御注意いただければと、こう思います。  第二の点であります。  けさほどから何回も話題になっておりました、重ねて詳しくお話し申し上げるつもりはありませんが...全文を見る
○戸田邦司君 NHKの番組というのは私も相当よく見ている部類じゃないかと思いますが、NHKの番組の中で、海外の放送局その他と提携しながらといいますか、共同で番組を制作しているものがかなり出てきております。特にシリーズ物などで多いわけです。申し上げるまでもないことでありますが、そう...全文を見る
04月13日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第6号
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○戸田邦司君 電波法の一部改正に関しましては、私は特別質問するつもりはございません。  この遭難通信のGMDSSシステムですが、これが海上人命安全条約で改正されましたときに私はちょうどこの仕事を担当しておりました。政府代表を務めておりました。その後、船舶安全法の改正などで当委員...全文を見る
○戸田邦司君 大分議論も進んでまいりましたから、一言だけにさせていただきたいと思います。  今までの議論をお伺いしていまして、非常にこれで便利になるのではないかということがわかるわけであります。特にハイブリッドメールサービスの仕組みは、現時点で考えれば非常によくできていると私は...全文を見る
04月15日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号
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○戸田邦司君 あと、予定で考えますと二十分余ということになっております。岩本委員もいろいろと質問があるということですので、そこで私は、私の考え方といいますか感じたところをまずお話ししておきたいと思います。  この道路運送車両法、私もつらつら眺めてみまして、まことに特異な法律であ...全文を見る
○戸田邦司君 船舶法の改正ということでございます。船舶法は非常に重要な法律だと私は認識しております。  昨今議論されております国旗問題につきましても、国旗の掲揚についてこの中で二条規定があります。第一は日本船舶が日本の国旗を掲揚する、もう一つは外国船舶が日本国旗を掲揚してはいけ...全文を見る
05月18日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号
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○戸田邦司君 せっかくの機会ですので、二、三お伺いしたいと思いますが、けさほどからの議論を聞いていますと、大体議論の中心はデジタル放送についてだったと思います。  もう申し上げるまでもないことですが、デジタル放送の利点といいますか、これは多チャンネル、高画質、それに高音質、そう...全文を見る
○戸田邦司君 まさしくこの問題を総括していただいたと私は思います。まさにそういうような動きというのは、事業者が自主的に進めていく、それを視聴者が一〇〇%活用していく、そういうようなことではないかと思います。  そういうような時代になってきますと、法のあり方もそういったものに合っ...全文を見る
○戸田邦司君 ひとつその点よろしくお願いしたいと思います。  CS放送が伸び悩んでいるというような指摘があります。私は、これは過渡期のことではないかと思っております。CS、BS、そういったものを含めて聴視が簡単に可能になるようなことになれば、CSとかBSとかその辺の垣根もなくな...全文を見る
○戸田邦司君 終わります。
06月03日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第13号
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○戸田邦司君 自由党の戸田でございます。  渕上議員が時間をオーバーしたからというわけではありませんが、私は時間を短縮して二点ほどお伺いしておきたいと思います。  先日成立しました自動車それから鉄道関係の規制緩和法も含めての問題になるかと思いますが、本日の海関係それに航空関係...全文を見る
06月15日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号
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○戸田邦司君 自由党の戸田邦司でございます。  時間もそうたくさんあるわけではありませんので、私は細かな問題はさておきまして、大きな点について幾つかお尋ねしたいと思っております。  今回の行政改革関連法案ですが、やはり戦後を見ましてもこれだけ大きな機構改革を行ったことはない。...全文を見る
○戸田邦司君 国会の審議が大きく変わっていく、そういうようなことを大いに期待しているわけですが、若干ここで下世話な話といいますか違った面から見ますと、ただいまこういうような法案が国会で審議されているときに霞が関の体制はどうなっているか。  大体夕方五時ぐらいになると、国会待機と...全文を見る
○戸田邦司君 この問題に関しましては、立法府も相当の責任があるということだと思います。国会サイドでも常にそういうことを検討していかなければならないと思いますが、私は行政府自身もそこのところをきちっとわきまえて行政を進めていただきたい、そういうことを申し上げておきたいと思います。 ...全文を見る
○戸田邦司君 大変重要な問題でありますし、今まで実施されていなかった新しい行政の一環といいますか、そういうようなことでもありますので、ひとつ相当力を入れて進めていただきたいということを申し上げておきたいと思います。  次に、地方分権関連になりますが、私は、今の地方分権関連法でこ...全文を見る
○戸田邦司君 あと幾つかお尋ねしたいこともありますが、時間が参りましたので、これで終わりたいと思います。  どうもありがとうございました。(拍手)
07月27日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第14号
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○戸田邦司君 私は、本日のこの委員会で今回の事故に関連しまして事細かな話をするつもりはありません。きょう、運輸大臣を初め皆さんに出てきていただいて、いろいろ御説明をお伺いしております。各国の議会と行政府の関係で、こういった事故にどういうふうに対応しているかというようなことも考えて...全文を見る
○戸田邦司君 大変難しいところでお答えいただいておりまして、今のお話のとおりだろうと思うんですが、難しいところは予防的あるいは指導的に国はどこまでやるかというようなところではないかと思っております。基本的には、ここまでは国の責任、ここは民間の責任という境目を私ははっきりとさせた方...全文を見る
10月28日第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 閉会後第1号
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○戸田邦司君 時間もそうたくさんありませんので、二、三お伺いしたいと思います。  まず第一に、質問通告をしておりませんが、南谷社長に一つお伺いしたい点がございます。先ほどの南谷社長の報告の中に、「鉄道部門の運営についての最高責任者である鉄道本部長及び当該トンネルを管轄する福岡支...全文を見る
○戸田邦司君 私はこの件に関しまして、もし前の剥落事故が起こって、それでそれに対する対応策について全社として同じ認識で取り組んでいたとしたら、なぜ鉄道本部長と福岡の支社長だけが責任を負わなければならなかったかという点については甚だ疑問であります。これは会社全体の責任でありますから...全文を見る
○戸田邦司君 よく事故が起こるとそういう責任のとり方というのがありまして、私は余り感心しない責任のとり方だと思っております。責任者を解任して、それは世間的に責任をとった、会社としては一応の対応をしましたということかもしれませんが、むしろそんなことよりは、実質的にどういう手当てをす...全文を見る
○戸田邦司君 ひとつその点、よろしくお願いします。  それから、前の国会で、剥落事故がありましたときに、私は政府の責任といいますか責任のありようといいますか、そういうことについて一言御質問いたしました。  先ごろの東海村の事故、こういったことが起こりますと、国会はすぐに委員会...全文を見る
○戸田邦司君 終わります。