戸塚進也

とつかしんや



当選回数回

戸塚進也の1974年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月31日第73回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号
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○戸塚進也君 最初に、きょうに予定されておりました国鉄のストライキが、労使双方の努力で未然に防がれた。非常に国民の一人として喜びにたえません。一刻も早いダイヤの正常化を祈るものであります。  そこで、最初に私どもの委員会の所管である行政管理庁の当局にお尋ねをいたしたいと思います...全文を見る
○戸塚進也君 ただいまお話しのようなことでございますが、その「行政監察の重点を人命安全に置き、次の事項に関する行政監察を実施する。」とありまして、その第一にあげられているのは何でございますか。
○戸塚進也君 それでは、ここ七月以来特にでございますが、異常に発生しております国鉄並びに新幹線のあの故障あるいは一連の事故、こういう問題については、行政管理庁としてはもう十分過ぎるほど重視してこの問題を考えていなければならないはずでありますが、いかがお考えでありますか。
○戸塚進也君 行政管理庁も重大な関心を持っておられる、こういう見地から、若干国鉄問題は運輸委員会の所管に属することでありますけれども、いまの御答弁にもありましたような角度から、やはり国の行政機関全体をつかさどる当委員会の一員といたしまして、最近の国鉄新幹線等の一連の故障、事故等の...全文を見る
○戸塚進也君 二分ぐらいはかんべんしてくれと。二分ぐらいなら文句ありませんよ。このごろの状態は——参考資料を出してくれということは、私のところへはいただいていますからいいですが、各先生方にも、またあとでこの新幹線等の六十分以上おくれた状態、正常な運転と正常でない日の、ことしに入っ...全文を見る
○戸塚進也君 時間がないのでなるべく早く進みます。  次に、労使問題のことについて。これに関連をして、労使問題がこじれた等の結果から故障事件等が多く起こるのではないかというような疑問、これはある大新聞が、現在国鉄についてずっと連載ものを続けているわけですが、この大新聞の中にこう...全文を見る
○戸塚進也君 決して組合をいじめろとか、組合を弾圧しろとか言うんじゃないんです。国鉄当局が、ひとつもっと人間的に組合の人たちとも触れ合って、そうしてこういう記事が出ないような形にしていただきたい、これが私のお願いでございます。  次に、新幹線の総点検をおやりになる、これは私けっ...全文を見る
○戸塚進也君 これは時間さえあればもっと議論したいのですが、あと十分しかないんですよ。ですから私は、ともかく総点検をやる、汽車をとめてやるならば、これは十一月中に年末、新年の体制を考えながらやるべし、そういうことを申し上げておきますから、ひとつよくもう一ぺん考えていただきたい。な...全文を見る
○戸塚進也君 時間が余りましたので最後に、NHKさんに来ていただきましたのは事故とは直接関係がないんですが、最近、新幹線の沿線の人たちが、テレビがちらちらして見えないと、前から問題があって、そうしてだいぶNHKさんでも技術的な指導も真剣にしていただいているようです。私どもの県で住...全文を見る
12月23日第74回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○戸塚進也君 私は、いま議題になっております給与関係諸法案に関連いたしまして、若干お尋ねいたします。持ち時間が三十分しかございませんので、当局のほうもひとつ簡明にお願いいたしたいと思います。  今回の給与改善については、先ほど総務長官からもお話がありましたが、人勧を完全実施した...全文を見る
○戸塚進也君 そこで私は、先ほど野田委員からも御指摘があったんですが、別の角度から考えても、来年度以降の人事院勧告というもののあり方について、やはりもっと再検討されるべきものではないか。たとえば、お話しのように、現在人事院では企業規模で百人、事業規模で五十人以上、全国で六千九百三...全文を見る
○戸塚進也君 十分にその点は理解をいたします。しかし、ひとつマンネリズムになって、こうやっていつもきめられているからこうやればいいという考え方じゃなくて、時代も進んでいる、社会の経済情勢も変わってくる、また零細企業、農家の人もいる、そういう人のことも十分考えながら、それに納得がい...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、今度の中で一般行政職の中の医師給与についてお尋ねいたしますが、これはかなり医師の確保という面に意を用いられて、初任給調整手当二五%支給など、これまでに改善されてきている点はずいぶんありますが、現実問題として、国家公務員の中でも医療に携わらない、一般行政職の...全文を見る
○戸塚進也君 そこで、今度の改善の法案を拝見いたしまして、私はさらに今後前向きで改善を必要と考えるものとして、特にまあ私は自分自身の持論として考えておりますのは、身命を国家にささげて国の安全とか治安という問題に携わっている、自分の命を的にしてやっておるという自衛官、警察官等の、非...全文を見る
○戸塚進也君 外務省は。
○戸塚進也君 格別に意を用いていただいていればけっこうです。私は見てきた限りにおきまして申し上げたんですが、あまりにも気の毒だと、まだそう思いました。それから、休暇の問題が出ましたが、アラブ関係なんかの外交官の人たちは休暇とっていませんよ、人が足らなくてとてもとれないんじゃないで...全文を見る
○戸塚進也君 もう五分しかありませんので、そこで自衛官の問題についてもう一点だけ。  この間、北海道の然別で爆発事故がありまして、数人尊い命を犠牲にされたわけでございますが、そうした問題が出てまいりますと、補償といいますか、そういう問題がございます。この場合に、そういう自衛隊の...全文を見る
○戸塚進也君 時間がもう三分しかありませんので、ルールを守るために三問まとめてお尋ねして終わります。  最初のお尋ねは自治省にお尋ねいたしますが、最近、地方公務員の給与が、非常に国家公務員との格差の問題、それから各都道府県によるばらつきの問題、こういうものが出てきまして、私ども...全文を見る
○戸塚進也君 総務長官ね、もう終わるつもりだったんですがね、総務長官のお話を伺っていると、何かちょっと無理なところもあるような感じがするんですがね。私どもは、たとえば今晩上げたら、もう年内八十万の公務員にみんなひとつ少しでも、これは十分じゃないかもしれないが、少しでもあたたかい正...全文を見る
○戸塚進也君 わかりました。