戸塚進也

とつかしんや



当選回数回

戸塚進也の1975年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月15日第75回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○戸塚進也君 私は、いま議題になっております文部省設置法の一部を改正する法律案の内容について若干、それから、当委員会で文部大臣御就任以後、こうしてゆっくりと質疑を交わすということはほとんどなかったわけで、またとない機会でございますので、この法律に関連をいたしまして、特に先般文部大...全文を見る
○戸塚進也君 別荘でない、これは非常に重要なものだということがわかりましたから、それは納得いたします。しかし、先ほど来お話がありましたように、都会地の学校というのは、これから幾ら改築が進んでも、山の自然に親しむとか、あるいは海の非常にこう雄大なところで子供たちが伸び伸びとした心を...全文を見る
○戸塚進也君 簡単でいいですよ。
○戸塚進也君 最終年度、いま十二地区を全部完成してしまうには何年ぐらいを考えていらっしゃるんですか。
○戸塚進也君 一カ所一年ぐらいのぺースじゃとてもしょうがないですね、局長さんそうでしょう。やっぱり、これはもういま緊急の課題なんですからね、遊び事でやっているんじゃないですから少なくとも、一年間に三カ所や四カ所ぐらいつくって、十二地区ぐらいは三年か四年くらいでやってしまうぐらいの...全文を見る
○戸塚進也君 社会教育に関心の深い文部大臣から、その点一言だけ。
○戸塚進也君 それ以上は結構です。  そこで、別荘でないからには、管理人とか賄い婦ぐらいじゃ困るわけです。やっぱりこの施設を使って本当に子供を人間的にりっぱに育て上げるという目的があるわけです。そのためにはやっぱり管理人的な人じゃなくて、子供を本当に社会教育的に育て上げるという...全文を見る
○戸塚進也君 文部大臣、これはひとつ、施設だけでなく人的にもさすが国でやったというようなりっぱなものをぜひ配置していただきたいというふうに思います。  そこで、少年自然の家とともに、現在のこの設置法にあります国立の青年の家でございます。この青年の家の全国的な利用状況というものは...全文を見る
○戸塚進也君 文部大臣ね、この青年の家へ入りますと、酒も飲ましちゃいかぬとか、非常に規律正しくて、外にいれば何かときどき飲んで暴れるような若い人たちとか、交通違反なんかやる人たちも、そこへ入りますとみんな神妙によく勉強して、しかも掃除まで全部自分でやるんですよ、うちなんかでやった...全文を見る
○戸塚進也君 文部大臣ね、国のたった一つの中央の機関なんですよ。外国からもどんどんお客様が来るのです、これは共産圏も、あるいは自由圏も全部。その代表的なところがいまお話しのとおりの状態でしょう。文部大臣一度、ことしの夏それをごらんになって、そして御自身の目で見て、やっぱり日本の国...全文を見る
○戸塚進也君 文部大臣、私が申し上げたことを、もし取り違えられたら私の言い違いです。施設そのもの全体については文句はありません、結構です。しかし、そのすばらしい施設に対して、全員がたった一カ所に集まってレクリエーションやスポーツをやる体育館が、余りにもひど過ぎませんかということを...全文を見る
○戸塚進也君 私は、これからの社会教育を振興させるには、どうしても社会教育の施設を全体に拡充する、つまり集う場というものをやっぱりどうしてもこしらえるということ、もう一つは、それを指導する人的な確保ということ、この二つがやっぱり何といっても柱だと思うんです。しかし、きょうは時間が...全文を見る
○戸塚進也君 アメリカでそうしたことで成功している例もたくさんあるようです。ぜひまた御検討願いたいと思います。  そこであと二つ伺いますが、先ほど申し上げておきました、文部大臣が先般自民党の文教部会へお出かけになって、社会教育についての質問を申し上げたときに、非常に社会教育は重...全文を見る
○戸塚進也君 文部大臣、日本を除く諸外国で、これはもう共産圏自由圏問わず、日本のようにあんな朝明け方から真夜中までテレビをずうっとやりっ放しという国は私の聞いている限りはないそうですわ。それから、その番組の内容でも、私は特にきょうは、最近、夜中のテレビですね、いよいよもうエキサイ...全文を見る
○戸塚進也君 やっぱり文部大臣ね、役所の中で、いろいろよりよくしていくようなことを検討をし、努力されることも大事。しかし、文部大臣のお立場の方が、あれは余りにも行き過ぎではないか、表現の自由、もちろんこれを強制的にやめさせるわけじゃないけれども、ひとつ子供のことを考えて、考えてく...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、最後にお尋ねいたしますが、そういう見地から、先般、参議院の予算委員会の集中審議の中で、わが党の斎藤十朗委員が、今後週休二日制に学校がなってきた場合、その一日というものを、ひとつ子供たちに最も有効に、しかも人間教育的に見ても価値あるものにするために、一日を奉...全文を見る
○戸塚進也君 これは非常に建設的ないい意見だと思いますから、ぜひ実現ができるように努力をしていただきたいと思います。要するに、この少年自然の家が、仏つくって魂入れずにならないように、設置するからには本気で取り組んでいただいて、いい子供をつくるための施設にしていただくということ、そ...全文を見る
05月08日第75回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○戸塚進也君 私は、ただいま議題になっております皇室経済法の一部を改正する法律案について若干お尋ねをいたしたいと思いますが、その前に委員長に一言申し上げておきたいと思います。  一昨日、上田委員からこの委員会の運営の問題で御所見が述べられましたが、私も実は、一昨日は午後から自分...全文を見る
○戸塚進也君 ただいま外務省からお話のございました新幹線の御乗車の問題でございますけれども、私がきのう夜、これはテレビでございますが、何か女王御夫妻の新幹線は特にどういう状態があっても動くんだというような、そんなことも、これはただテレビ報道として伺ったわけでございますが、現状はど...全文を見る
○戸塚進也君 伺いますと、今回エリザベス女王御夫妻の御訪日に際して、日本で特に御希望のものはということを伺いましたら、ぜひ新幹線に乗ってみたい、こういうお話があったそうでございます。私たち国民一人一人ができるだけひとつ正常な情勢のもとに新幹線に御乗車いただいて、日本の風土を見てい...全文を見る
○戸塚進也君 そういたしますと、国鉄としては、今後最終的に、この御乗車ができるかどうかということの判断を決定されるのはいつでございますか。
○戸塚進也君 よくわかりました。ひとつぜひ、ただいま御答弁のように、国民的な期待というものがある、これはもう恐らく何党何派を問わないと私は確信をいたしております。どうぞあしたの午前中ぎりぎりまで、正常な形で御乗車ができるように、ひとつ国鉄としても最善を尽くしていただきたいことを御...全文を見る
○戸塚進也君 お尋ねするまでもありませんが、先ほどお話がございました、いわゆる西の方へ、関西へいらっしゃる際の新幹線か飛行機かというのが、まだ九日の午前中でなければわからないという状態でございますが、いずれの方法になってもこれは万全だということで解釈してよろしゅうございますね。
○戸塚進也君 よくわかりました。関係の皆さんの御労苦に感謝するとともに、ぜひひとつ無事な女王御夫妻の楽しい有意義な訪日の旅ができますようにお願いしたいと思います。  そして、この問題の最後に、総務副長官にちょっとおいでをいただきましたので、一言だけ政府としてその所信といいますか...全文を見る
○戸塚進也君 国鉄の方、警察の方、どうぞお引き取りください。  それでは、この法律のことについて少しお尋ねいたしたいと思います。  宮内庁長官にお尋ねをいたすわけでございますが、私、若輩なるがゆえに皇室用語そのほか十分わきまえない点がございますから、失礼のことがございましたら...全文を見る
○戸塚進也君 もちろん、これは法に定めたとおりに、宮内庁としては、政府としてはやっていらっしゃることですから、現状についてとやかく言うのじゃありませんが、決められたように、同じように毎年毎年やっていくことを、そのたびごとに法律で施行していく、そういうことについてはどういうふうに長...全文を見る
○戸塚進也君 内廷費は、天皇並びに皇后様初め内廷にあるそのほかの皇族の日ごろの費用、そのほか内廷諸費に充てるもので、お手元金とし、これを宮内庁の経理に属する公金としないというふうなことが定められているわけでございますが、この一億六千七百万円、この使途の中で、もちろんこれは私的な点...全文を見る
○戸塚進也君 長官、率直にお尋ねいたしますが、この内廷費の今回の改定額は、日本国の天皇の地位にふさわしい額であるとお考えになりますか。私は、これはなかなか比較することがむずかしいんだと思うんです。で、自分自身も、お尋ねする前に各世界の王室関係がどのようにお賄いしていらっしゃるかと...全文を見る
○戸塚進也君 長官のお答え、私のお尋ねがまずかったのかもしれませんが、ぜひひとつ天皇の国事行為そのほが非常に重要なやはりお役目を持っていらっしゃるわけでございますから、やはりそういうことに支障のないような形でこの改定を行っていただきたいと、そういう趣旨でございました。  それで...全文を見る
○戸塚進也君 総務副長官と宮内庁長官にお尋ねいたしますが、衆議院の内閣委員会の中で、明年が御即位五十年ということになる、ついては、やはり国家的にもこの祝賀行事というものを考えてはどうか、総務長官からも、これは前向きに考えたい、検討したい、こういう御答弁が出ているやに伺っております...全文を見る
○戸塚進也君 ぜひ前向きにひとつ検討していただきたいと思います。  そこで、最近の天皇、皇后両陛下あるいは皇太子様、そのほか宮様の最近の御活動状況といいますか、国民的にも非常に信頼を受けて毎日お元気で御活躍なさっていらっしゃると思いますが、その概括の状況についてお尋ねをいたした...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、新聞そのほかから伝えるところによりますと、この秋、天皇、皇后両陛下が御訪米になる、日米親善と世界の平和。ともかく御訪米ということを抱えていらっしゃるわけでございますが、現在この御計画はどのように進んでいらっしゃるのか。もちろん天皇陛下も皇后陛下も御高齢でも...全文を見る
○戸塚進也君 長官に一言だけお伺いをしますが、御訪米以外に、天皇、皇后両陛下が外国に御外遊なさるというような御計画はほかにないかどうか。  それから、総務副長官、外務省にお尋ねしたいことは、たとえば先般のアラブの問題等見ておりましても、これはあくまでも私個人の私見でございますが...全文を見る
○戸塚進也君 長官、決して私は、政治的に天皇あるいは皇太子にこれに巻き込まれるようなことをというような意味は毛頭ございません。ただ、国際親善、世界平和、こういう高い次元から、ぜひ天皇家の御活躍といいますか、皇太子殿下も含めて今後お考えいただきたい。先ほどの外務省のお考えのとおりで...全文を見る
06月18日第75回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
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○戸塚進也君 私はトップバッターを承りまして、ただいま上程されました両法案につきまして、自治大臣初め政府関係者にお尋ねをいたすわけでございますが、きょうは何分にも時間が遅くなっておりまして、きょうは他党の先輩も質問に立たれるようであります。一時間の予定をいただいておりましたが、わ...全文を見る
○戸塚進也君 おおよそ大臣の御心境はわかりましたが、先ほどお尋ねした中で、今後に残された課題、つまり三木総理も予算委員会等を通じて野党委員の質問に答えて、この法案は必ずしも一〇〇%ではない、しかし一歩一歩前進するということが、これがやはり総理の念願であり課題だと、願いだと、こうい...全文を見る
○戸塚進也君 それでは公選法についてお尋ねをいたします。  総理は、六月十二日の参議院の予算委員会におきまして、できれば参議院選挙制度の是正も衆議院選挙制度と同時に今国会へ出したかったと、こういう御答弁をしていらっしゃるわけであります。そこで、その出したかったと言われておった総...全文を見る
○戸塚進也君 ただいまの大臣の御答弁は、現状のままというのが結論ということは考えられないと、こういうふうに解釈してよろしいですか。
○戸塚進也君 大臣、再来年はまた参議院の選挙がやってまいりますね。そこで、国会の審議はまあ通常国会、年に一回ずつでございます。すると再来年の選挙を前にした、直前にした国会で参議院の選挙制度をかちゃかちゃ動かすというのは、これはいろいろな面で問題があろうかと思うんですね。まあ私の個...全文を見る
○戸塚進也君 大臣、先般統一地方選挙が行われたわけであります。そこで、この各地方議会において、その選挙を前にして定数是正が行われたことでありますが、これは選挙部長からも若干お答えいただきたいわけでございますが、その場合に、私が聞くところによりますと、必ずしも定員をふやしたばかりの...全文を見る
○戸塚進也君 大臣からも先ほど少しお話があったわけですが、今回衆議院の定数を二十名ふやしますと、もう衆議院の本会議場は全く超満員で、これは事務局もいま二十人ふえたらどうしよう、通路を減らしてどうのこうのと。これ以上ふやしたら国会議事堂を改築しなきゃならない。改築ぐらいは簡単なこと...全文を見る
○戸塚進也君 衆議院の小選挙区制、これはまあいろいろ各党によって意見が非常に違うところであります。私は、個人の見解として、あくまで個人の見解として、将来のわが国の選挙制度の理想像というのは小選挙区制にあるんじゃないか。もちろん野党、少数党、そうした形の方々に不利にならないように、...全文を見る
○戸塚進也君 では、参議院の問題についてお尋ねをしたいと思います。で、まあ私は最近一年、国会議員になりまして、参議院議員になって一年、言われることは衆議院の二軍だとか、第二衆議院だとか、はなはだしい方においては参議院なんかなくてもいいではないかというような言葉を聞いて、その当事者...全文を見る
○戸塚進也君 その守っていない参議院の利も一人でございますから、大いに反省もいたします。  そこで、先進諸国の二院制度、これはあらかじめ資料を各委員の方に配付していただきましたから、もうこれは御説明は必要ありません。時間がありません。  そこで、この中で、非常に私が申し上げた...全文を見る
○戸塚進也君 次に、また配付していただきました資料に基づいて伺いますが、前回は国勢調査は四十五年でございましたか、四十五年の国勢調査を仮に基礎といたしました場合に、現行の地方区の定数配分を考えましたときに、単純にこれは、だから別にその議論かどうこうじゃないんですが、単純に人口バラ...全文を見る
○戸塚進也君 委員長に伺いますが、十五分から始めて五十五分までよろしいですか。
○戸塚進也君 それでは大臣に、これまた小選挙区制——衆議院と同じような理想論という形でございますから、いますぐどうこうではありませんが、お尋ねいたします。  先ほどの地域代表という考え方をするならばこういう考え方もあるのじゃないか、つまり参議院の地方区制度を改正する場合に完全に...全文を見る
○戸塚進也君 参議院の全国区制度について、ずばり一言でお尋ねいたします。  参議院全国区において、大臣が最も改善を急務として考えていらっしゃる点は何でありますか。そして、私の個人見解としては、全国区に政党本位の政治を、あるいは死に票をなくすとか、そういう形を考えてみますと、比例...全文を見る
○戸塚進也君 大臣、急務は何でしょう。
○戸塚進也君 では最後に、ビラ規制につきまして重要な問題でございます、三点伺って終わりたいと思います。  最初に伺いたいことは、ビラ規制を今回行った最大の理由、これをずばりお聞かせをいただきたいと思います。同時に、先般の参議院の予算委員会でも問題になったわけでありますが、このビ...全文を見る
○戸塚進也君 お約束の時間が参りましたので、二問をさらに一問に縮めて、答弁が満足ならこれで終わりたいと思います。  ただいまの大臣のお話につきましては、なお私自身としても具体的な問題として十分解明しなければならない時間がないのが残念でありますが、また次回にお尋ねをいたしたいと思...全文を見る
○戸塚進也君 大臣、お聞きのとおりです。私はもう時間がありませんから、これで終わりますが、大臣、やはりこのように法定ビラの問題につきましては、本来、これはやっぱり選挙をやりにくくするんじゃないか。候補者になった身にもなって考えていただくとか、あるいは実際的にやれる方法を考えていた...全文を見る
○戸塚進也君 終わります。
06月24日第75回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○戸塚進也君 私は細部の点は専門家の先生方がいらっしゃいますから、概括的な点で恐れ入りますが、お尋ねいたしたいと思います。そして、きょうお出かけの総理府副長官、大蔵政務次官は、わが党の最も信頼するりっぱな方々でございます。いずれも大臣クラスでございますから、私は両大臣にお尋ねする...全文を見る
○戸塚進也君 私は長官のその最初の部分に着目するわけでございますが、私は必ずしもまだ戦後は終わっていないというふうに判断をいたしております。それはもちろんこの恩給関係、たとえば軍人恩給とか、あるいは傷痍軍人さんに対する扱い、遺族会に対する扱い等々を考えてみましても、ずいぶん国力の...全文を見る
○戸塚進也君 本年は恩給制度が始まりましてからたしか百年、非常に記念すべき年だというふうに承っておりますが、事実でございますか。
○戸塚進也君 民間団体では、そのような形に対しても記念行事等も行われたというふうに伺っているわけでございますが、やはりこの恩給制度百年、非常にこれは記念すべきときである、またその趣旨をさらに改善、前進させる年ではないかというふうに思っております。今度の、現在法律案として提案されて...全文を見る
○戸塚進也君 私は、繰り返して申し上げるようでございますが、この恩給等の制度が年々改善されてきている、このことは高く評価もしますし、また政府の努力に対しては心から敬意を表します。  しかし、いま政府からもお話がありましたように、改善しなければならない点が多々あると、お話のとおり...全文を見る
○戸塚進也君 大変結構でございます。お話のとおり、そういう方々ほど老齢でございますので、全く同感でございまして、ぜひ今後とも前向きに改善に努力をしていただきたいと思います。  次に、たびたびお話の出ることではございますが、大事な改善すべき点として、やはり扶助料等の問題もあろうと...全文を見る
○戸塚進也君 せっかくその問題を指摘いたしましたので、一点、少し飛びますが、傷痍軍人さんの場合、これもよく出る話でございますけれども、項症と款症の扱いの中で、たとえば指が取られたとか、いろいろそういう方があるわけでございます。まあこの款症の方に対する扱いというものが項症の方と違う...全文を見る
○戸塚進也君 この点は後ほど総務長官の方から前向きに検討していただけるかどうかをお尋ねいたしますが、一括して伺いますのでもう一点、傷痍軍人の話をいたしましたから、その点についてお尋ねいたしますが、増加恩給、いろいろ非常に改善をしていただきました。この五十年度の御提案の内容などを拝...全文を見る
○戸塚進也君 では、総じて総務長官にお尋ねしますが、先ほどの款症者に対する奥さんに対する扱いだとか、あるいはただいま局長御答弁のありましたような内部疾患等に対する見直しといいますか、細かい点への配慮、そうした点、あるいは扶助料の点等については、今後前向きに検討していただけるという...全文を見る
○戸塚進也君 もう四問、二十分までに終わります。  そこで、大蔵大臣にお尋ねいたしますが、いままでいろいろ恩給等について伺ってまいりました。そして、やはり将来私たち若い者も心からそうした先輩に感謝をしていかなきゃならないと申し上げました。また政府も、そういうことについては御賛意...全文を見る
○戸塚進也君 共済について一点だけお伺いいたしますが、共済のいわゆる財政運営といいますか、これは一般の公務員と、それから公共企業体とあるようでございますが、承るところによりますと、公共企業体等の共済の財政というものが非常に苦しいと、また将来において非常に心配だというふうなことも聞...全文を見る
○戸塚進也君 では、最後の二点をお尋ねいたします。  総務長官から御答弁をいただきたいと思います。戦後は終わったかと、私は終わらないと思う。その中で、きょうもお隣で審議をされているわけでございますが、私はやはり原爆被爆者等に対する扱い、さらには一般の戦災の犠牲者、こういう方々等...全文を見る
○戸塚進也君 この点についてはそれ以上の御答弁は求めません。ただ私はやはり実態調査等をしていただいて、そうしてできるだけのことはしていただきたいと願うものでございます。  最後に、阿波丸についてお尋ねをいたしたいと思います。阿波丸事件についてお尋ねをいたしたい。これはただ長官か...全文を見る
○戸塚進也君 終わります。
06月27日第75回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号
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○戸塚進也君 大臣、通告のない点で一点だけ、申しわけありませんが、密約ブームでございまして、この間も共産党の内藤先生からも密約というようなお話がありましたが、新聞にも何かいろいろこうちらちら出ておるんで、もちろん政党同士が話し合う中ではいろいろな経過がありますから約束事もあるかも...全文を見る
○戸塚進也君 よくわかりました。それでは通告に従って申し上げます。  諸悪の根源ということがよく言われますが、私はやはり金のかかる選挙ということが諸悪の根源につながるもとだというふうに思います。そこで、衆議院の場合四年以内という任期が決められているわけでございますが、過去数回二...全文を見る
○戸塚進也君 全く同感で名大臣だと思います。  そこで、参議院の選挙制度を今後改めていかなきゃならぬという問題は議論されておるところでありますけれども、選挙制度、参議院を考えた場合は地方区と全国区と二つのものがある、これを分離して地方区だけをどうする、全国区だけをどうするという...全文を見る
○戸塚進也君 先日小委員会におきまして、剱木先生から、わが自由民主党の剱木試案といいますか、あくまで私案という形で示されたその御説明の過程の中で、地方区の一人一区制、先般の私の質問の中にありました一人一区制ということについて、そういう意見が強いということについて剱木先生からお話が...全文を見る
○戸塚進也君 ビラ規制の問題についてお伺いいたします。  ビラ規制につきましては一部国民の間に、これは言論統制やあるいは政治活動の自由を抑圧するというようなおそれありというような意見が、その後も私どものところへも承っておるわけであります、一つの意見として。で、今回の改正について...全文を見る
○戸塚進也君 いま委員長がおっしゃっている時間だけひとつお願いします。  それでは、もうそういうことでございますから、警察庁に一括して伺います。そして自治省、祝儀寄付の点だけ一点だけ伺います。  まず、ベニヤ張りポスター等は今回禁止されるわけです。だから、電信柱なんかにそうい...全文を見る
○戸塚進也君 時間がもったいないですから、有能な委員長からの御命令ですから、もう全部まとめて最後の一問にいたします。  その前に、選挙違反被疑者につきましては前の選挙でもこういう事例はありますよ。私はやっぱりこれは通達をぜひ出もていただいて、きちっとしていただきたい、そのことを...全文を見る
○戸塚進也君 自治大臣ね、自治大臣個人から別に、援助していただくということはありがたいことですけれども、しかし、私が申し上げたのは、その必要最小限かかる費用は公費で賄えるような改善というものを大臣やっぱりしていくべきじゃないだろうかということを伺ったわけなんでございます。この点の...全文を見る
○戸塚進也君 終わります。
06月28日第75回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会公聴会 第1号
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○戸塚進也君 大変貴重な御意見を先生方にお聞かせいただきましてありがとうございました。  わが自由民主党は全部の委員の先生方が質問をされたいようでございますが、若い者に花を持たせていただいて、トップバッターでございますからごく簡単に、簡潔に、小島先生、上條先生、川上先生、三人の...全文を見る
07月03日第75回国会 参議院 本会議 第21号
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○戸塚進也君 私は自由民主党を代表して、ただいま議題となっております公職選挙法改正に関する特別委員長中西一郎君に対する内藤功君提出の問責決議案に反対の意を表するものであります。(拍手)  今日、議会政治の基盤である選挙制度並びに政治活動に必要な政治資金に関する現行制度については...全文を見る
11月06日第76回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○戸塚進也君 先輩の方からまたいろいろ細かくお尋ねがあると思います。いま参考人のお話を伺って、本当に御苦労、委員長のおっしゃったとおりで、本当に胸を打つものがありました。  それで、具体的なことで少しお尋ねいたしたいのでございますが、先ほど参考人から、今回、参考人のようなケース...全文を見る
○戸塚進也君 いま参考人のお話は、この日本赤十字社の看護婦さんを、要するに恩給対象としてほしいと、そういう限りにおいて参考人が御存じの方は大体八十名くらいだと、こういうふうに解釈してよろしいですか。
○戸塚進也君 参考人、意地の悪いお尋ねだというふうに決してとらないでください、善意でお尋ねするわけですから。  お話、伺っていまして、たとえば日赤関係だけでなくてそのほかの——私はまあ戦後っ子でございますから、その当時まだ五つぐらいでございますからよくわかりませんので教えていた...全文を見る
○戸塚進也君 そうすると、ただいまお話のあったような、先ほど参考人がおっしゃったような方ですね、そういう方は恩給対象には現になっておりますか。
○戸塚進也君 では、もし参考人のようなケースの方々が恩給対象として認められたと仮定いたしますと、具体的にどのような、参考人として救済措置が講ぜられるのか、御存じの限りでひとつ教えていただきたい。つまり、現状では非常に不利な扱いになっていると。ですから、それがもしこうした対象になっ...全文を見る
○戸塚進也君 ええ、まあ私のお尋ねの仕方が悪かったかもしれませんが、要するに、精神的な面で、こうした御苦労なすったんだから、そういう方に対しては当然こうした恩給対象ということで公に認めてほしいという、そういうお気持ちも十分わかるわけですが、同時に、やはりこれは、まあ金銭と言っては...全文を見る
○戸塚進也君 わかりました。  最後にお尋ねいたしたいのでございますが、いままでに、たとえば何か一時金といいますか、何かの形でのそうした公のお金をもらわれたことがあるかどうか。  それから、もしお差し支えなかったら、現在の生活費ですね、当然やはり御生計立てていらっしゃるわけで...全文を見る
○戸塚進也君 わかりました。  先ほどの一時金のことは……。
○戸塚進也君 全部でもうそれだけですね。
○戸塚進也君 はい、わかりました。
12月11日第76回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○戸塚進也君 それでは、引き続いて長官初め行管、それから総理府の審議官、若干のお尋ねをさしていただきます。  最初に長官に。これはもうまことに申し上げるべきことではないかもしれませんが、政治的な最高判断の責任者として一言お伺いいたしておきます。これはもうわが国民の総意でもあるば...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、今度の原子力安全局というものを新設されるに至った、提案されるに至った最も大きなねらい、これについて一言伺いたいと同時に、この安全局というものを新設することによってのメリット。これはいままでは原子力局というのがあったわけですが、とれが二つに分かれるということ...全文を見る
○戸塚進也君 行管いらっしゃいますか。——まあ行管も内閣委員会の所管でございまして、たびたび行管からお伺いすることは、機構新設はもう一切まかりならぬと、これからはむしろ簡素化の方向にいくんだ、しかも、もし新しくつくるというならスクラップ・アンド・ビルドでやれと、こういうことを私ど...全文を見る
○戸塚進也君 行管御苦労さまでした。  ただいま行管からもお話があったわけでございますが、諸外国の、特にこの原子力問題について先進国と言われている諸外国のこの種のいわゆる機構、こういうものはどうなっておりますか。まあ今回新しくわが国がつくるわけでございますから、そうすぐ先進国に...全文を見る
○戸塚進也君 長官、この国会というところはなかなかうるさいところだとお思いになるかもしれませんが、法律のできる前に何か事前準備をやるとしかられるが、法律ができてしまって、もたもたしていればまたしかられる。まことにどうも、私も議員の一人として矛盾を感ずるところもあるわけですが、しか...全文を見る
○戸塚進也君 先ほど来大臣から重ねてこの責任体制というお言葉が出ているわけでございます。秦委員からこの安全審査の問題ということについて非常な克明なお尋ねがあった。同時に、お話のとおり、この責任体制がいままでとかく不明確であったということが、また「むつ」の問題にしましてもそのほかい...全文を見る
○戸塚進也君 先ほど秦委員からもお話がございましたので二番せんじになってはいけませんから、お話のなかった分で結構でございますが、審議官いらっしゃいますね。  先ほど御答弁なさった点は結構でございますから、要するに十一月に何かこれは一応の結論が出るというふうな方向で作業が進められ...全文を見る
○戸塚進也君 審議官、ありがとうございました。  そこで長官に、原子力問題に関する国民世論ということについて少しお考えをお尋ねしたいのでございますが、実は科学技術庁へ国民世論についてどのように調査していらっしゃるかということを伺いましたところが、的確なその資料は出たんでございま...全文を見る
○戸塚進也君 長官、お聞きのとおりなんですがね。四十四年以後のやつはまだまとまらないと。もちろんそれは最近おやりになったんでしょう。しかしやはり、さっき申し上げたとおり、月にロケットが飛ぶ時代でございますから、そう一年も二年もかけてまとめておったんじゃこれはまた時代におくれます。...全文を見る
○戸塚進也君 ただいま長官のおっしゃったこと、大賛成でございまして、やはり、ただ恐ろしい恐ろしいだけでなくて正しい理解を小さいころから教育しておく。非常に結構だと思いますからぜひやっていただきたいと思います。  そこで、使用済みの燃料の再処理とか、放射性の廃棄物の処理、処分のシ...全文を見る
○戸塚進也君 それでは先ほど「むつ」の問題が秦委員からも出されたわけでござ一いますが、私からもちょっと伺っておきたいと思います。  まず、現在の「むつ」の状態でございますけれども、伺うところによりますと、制御棒等に、あるいはクレーン等にかぎをしっかりかけて、もう絶対何百分の一で...全文を見る
○戸塚進也君 そこで、この「むつ」の運営に当たっております日本原子力船開発事業団、これが来年の三月でございますか、一応期限切れといいますか、どうするかということをやはりしっかりしなければならぬときになっているというふうに伺っておりますが、衆議院の方でも、これについてはひとつ延長す...全文を見る
○戸塚進也君 先ほど秦委員から佐世保市の問題が出されました。私どもは私どもなりに、また新聞やそのほかいろいろな報道機関等を通じまして、この佐世保市の問題につきましては、私どもなりにまた関心も持っているわけでございます。科学技術庁としてのお考え、もちろんこれはこれからのお話し合い、...全文を見る
○戸塚進也君 これは科学技術庁の局長さんで結構でございますが、いま長官からもちょっとお話がございましたが、別に市とか県とかそういう特別の行政機関でなくても、ある団体であるとか、ある何か地域の一つの集団的なもの、そういうところから、場合によってはうちへもひとつ母港で検討してみてくれ...全文を見る
○戸塚進也君 では時間も間もなく参りますから、最後に二つ伺って質問終わります。  一点は、東海村、各種の原子力研究あるいは開発等の機関が集まっているわけでございますが、あそこだけでというのは、やはり将来的にも原子力問題全般を見ますと必ずしも十分かというと十分でなかろうというふう...全文を見る
○戸塚進也君 では最後に、長官に五十一年度の予算、いよいよもう間もなく編成になるわけでございますが、これを前にいたしまして、特に原子力等を中心にいたしました予算の重点的な御所信、まあ私は、先ほど来お話がありました核融合等につきましては、これはやっぱり何としても将来私たちの国家が千...全文を見る
○戸塚進也君 終わります。
12月13日第76回国会 参議院 本会議 第14号
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○戸塚進也君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております大蔵委員長桧垣徳太郎君解任決議案に対し、強く反対の意を表し、討論を行うものであります。(拍手)  申すまでもなく桧垣大蔵委員長は、わが国財政、金融のかつてない多難な情勢下に、昨四十九年十二月衆望を担って委員長...全文を見る
12月18日第76回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○戸塚進也君 私は自由民主党を代表して、ただいま議題となっております科学技術庁設置法の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表明するものであります。  経済社会の健全な発展を図り、国民生活水準の向上をもたらすためには、エネルギーの安定的かつ低廉な供給を確保することが不可欠とされ...全文を見る