戸塚進也

とつかしんや



当選回数回

戸塚進也の1976年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月30日第77回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○戸塚進也君 関連。  最後に一問だけ申し上げます。総理と通産大臣にお伺いしますが、いま中村委員から指摘のあったことは非常に私は重要な問題だと思うんです。先ほど行政指導というお話もありましたけれども、現状認識ではわれわれはもっと危機感を持っているんです。こんなことでは中小企業は...全文を見る
05月06日第77回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○戸塚進也君 自由民主党の戸塚でございますが、丸尾公述人にしぼって数点お尋ねいたしたいと思います。簡単に。  第一は、先生は賃金のあり方等につきまして非常な御見識で、かつての国会でもいろいろ述べていらっしゃるわけでございますが、今度の春闘等を見た場合に、あのようなストライキ、ま...全文を見る
05月18日第77回国会 参議院 大蔵委員会 第8号
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○理事(戸塚進也君) 関連ですから簡潔にお願いします。
05月19日第77回国会 参議院 大蔵委員会 第9号
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○戸塚進也君 自由民主党の戸塚でございますが、各参考人の先生方に一点ずつ、ほかに小倉参考人に二点お伺いいたしたいと思います。  最初に、共通にお伺いいたしたいことを申し上げます。それは、先ほど小倉参考人からも冒頭現下の財政状況というお話がございました。繰り返しての議論はいたしま...全文を見る
○戸塚進也君 わかりました。  小倉参考人に一言だけ。先ほどの国民の税に対する考え方、これはやっぱり民間の代表で国家的に代表として出られる税制調査会で各委員の先生方の頭を結集して、ひとつ国民のこういう税金に対する感じはどんなふうだと、こういうことを税制調査会として独自にお調べに...全文を見る
07月06日第77回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
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○戸塚進也君 団長は岩動委員長でございますので、便宜私から御報告いたします。  第一班、名古屋、大阪班の委員派遣について、その概要を御報告いたします。  第一班は、去る六月二十二日から二十五日の四日間にわたり、岩動委員長、矢追理事、藤田進委員、村田委員、鈴木委員及び私の六名を...全文を見る
○戸塚進也君 私は当面の財政金融一般について大臣初め関係の皆さんにお尋ねいたしますが、持ち時間が一時間しかございません。私も簡潔にいたしますので、どうぞひとつ当局におかれましても簡潔に要領を得て御答弁をお願いいたします。  最初に、通告してはありませんが、二点についてお尋ねいた...全文を見る
○戸塚進也君 では昨日の衆議院の大蔵委員会におきまして大臣が一身上のことについて御発言された内容が新聞にいろいろな角度から取り上げられております。私は私なりに読ましていただきまして、大臣の心中お察しするものがあるような気がいたします。そこで、大臣に誤りなきようにといいますか、私は...全文を見る
○戸塚進也君 では新聞に伝えられるその辞任される云々というふうなことについては、別にそういう御発言があったのではないと、こういうことでございますか。
○戸塚進也君 よくわかりました。  それでは先般大蔵大臣もいらっしゃいました先進国の首脳会議のことにつきまして、まあごく単純な言葉で申しますと、国際収支のアンバラという問題について、日本がややアメリカを初め他の国からいろいろ指摘を受けたと、こういう記事が出ております。こういうこ...全文を見る
○戸塚進也君 よくわかりました。  そこで、実は大臣、私は先般国政調査にトヨタ自動車へ伺いまして自分の不勉強だったことを恥じたのでございます。それは、非常に自動車産業が景気がいいと、こう言うものですから、これは国内の自動車も大分売れ行きがいいのかと思っておったら大間違いでござい...全文を見る
○戸塚進也君 では首脳国の最後に、次回何か三木総理は日本で首脳会議を開催したいと、特別の要件はなくともとにかく集まることが意義があるからというようなお話があって、外電なんかの当時伝えるところによりますと、何か日本で開くことを皆さんが了解したという記事もあるし、そんなことは知らない...全文を見る
○戸塚進也君 では、景気動向等についてその対策を含めてお伺いいたします。  今回の国政調査、あるいは私が地域地元へ帰ってみましてはだで感じたことでございますが、政府の統計等では、なるほど景気は上向いておると。なるほど、また数字的にはこの一月から三月を見ましても実質成長率は年率一...全文を見る
○戸塚進也君 日銀さんに続いて伺いますけれども、いまお話も一部ありましたが、今度国政調査やってみまして、斜陽といいますか、もう体質的に、幾らこう景気がちょっとよくなったといってもどうにもならないで、ずっと底のままで沈み込んじゃっているのがずいぶんあるんですね。そこに働いている人な...全文を見る
○戸塚進也君 では、ロッキード問題について二点伺います。これは特別委員会もあることでございますから、私は、特にこの委員会に一番関係の深いことで総体的なことで二点伺っておきたいと思います。  一点は、国税庁あるいは関係の大蔵の当局に伺いたいのでございますが、最近、納税意欲という点...全文を見る
○戸塚進也君 よく遺憾のないようにしてください。  そこで警察庁いらっしゃいますか。——警察庁にお伺いいたしますが、過般これはちょっと日ははっきりいたしませんが、一ヶ月半か少し前だと思います、それぞれ三大新聞だと思いますが、余り大きくはありません、小さくでございますが、一面記事...全文を見る
○戸塚進也君 これを私が伺いましたのは、今度の逮捕された方々も外為とかいろいろ大蔵省に関係したような容疑でございます。同時にこの還流問題というのは、過般の委員会でもたしか矢追委員からちょっとお話があったと記憶しておりますけれども、やはり銀行から銀行へお金が行ったり、これはどうして...全文を見る
○戸塚進也君 では、時間もございませんから急いで、財特法のことについての、継続審査になった、このことによっての大蔵当局のまず財政運用上の今日までの影響、これがどのようにあったか、これについてお伺いをし、二点目といたしましては、これはまあなかなかはかりがたい点でございますが、経済界...全文を見る
○戸塚進也君 先ほど大蔵大臣も立ちかけていただきましたので、その所見も含めて大蔵大臣にお伺いいたしますが、どうも先ほどの御答弁、午前中の御答弁を伺っておりますと、八月中にもし財特法が成立しない場合は、これはややもすると片側のプロペラで動いている飛行機がこちらもとまってしまう、両方...全文を見る
○戸塚進也君 大臣は非常に紳士的だし謙虚だし、本当に遠慮して物を言っていらっしゃるように思うし、また国会を重視していただいて非常に尊敬するわけですが、しかし先ほど来の大臣の午前中の御答弁を伺えば、やっぱりもし八月中に通らなければ飛行機はエンジンは完全にとまる、私はそういうふうに解...全文を見る
○戸塚進也君 午前中にもありましたが、大臣、食管会計の問題についてちょっと伺います。これは大臣も農家の御出身の方というお話がございまして、大臣のきょうの御答弁を農家の人が聞けば非常に心強く思っていると思うんです。なるほど米価の問題というのは、いろんな、ただ米価だけでない、総合的な...全文を見る
○戸塚進也君 食管の問題については私どもも非常に食管会計に関心を持っております。もちろん、いまのような形でどんどん赤字がふえていくことがいいとは決して思わないし、これは消費者の方々には非常に私は恨まれても、やはり米は米なりに、ありがたいと、それなりのとうといものだと考えて適切な価...全文を見る
○戸塚進也君 酒とたばこの税の値上げ後の様子について伺いたいのでございますが、時間がございませんので、たばこはこれ出していただきましたからこれでわかりました、結構でございます。  お酒のことにつきましては、私が申し上げている認識に間違いがなければ間違いないということで結構でござ...全文を見る
○戸塚進也君 大蔵大臣、そこで、これから消費者米価等あるわけでございますが、酒造米がかなり値上がりになるわけです。現在のところでもなかなか乱売も激しい。また、いまここで、じゃ、酒造米が上がったからすぐ酒を値上げ——とてもそんなことはできないとなれば、やっぱり酒造業界がしょう——現...全文を見る
○戸塚進也君 力強い御答弁、ありがとうございました。  それでは次に、ネズミ講の問題についてお尋ねをいたします。最近、東京都内、もちろん全国的にてありますが——と伺っておりますが、特に東京都内で、五十万円出せば、で、子を二人持てば、三千万、こういったような、これはジャンボ的なネ...全文を見る
○戸塚進也君 警察庁としていかがでしょう。こういうことが、保証も何にもないんですね。しかも五十万、聞くところによると、もう自分が親で、子供の百万円も出してやって、名前だけかしてくれなんというようなエキサイトした方向に来ている、こういうことになってくると、これはもし、もしですよ、そ...全文を見る
○戸塚進也君 では、警察庁、いまの現在の法令ではそれは刑事事件的にはなりませんか。
○戸塚進也君 大蔵当局にお伺いいたします。  このネズミ講等については大蔵省のどこで所管をしていらっしゃいますか。  それから二番目に、このようなことがあるということは大蔵省としてこれは税法上はどのような扱いにして税金を取るんですか。これは大体五十万元を出したら三千万もくる。...全文を見る
○戸塚進也君 警察庁、どうでしょう、いま大蔵省からも十分関係当局と打ち合わせして何らかの対策を講じたいというお話がありました。警察庁でも前向きにどうでしょう。
○戸塚進也君 それでは、日銀券の発行のことについて、まあこれは大蔵大臣それから日銀に伺います。  日銀さんに伺いたいのは、何か千円札が今度は色がまた変わったのが出てきたと、これは何かもう番号がいっぱいになり過ぎてどうにもならないんだと、こういうような状態のようでございます。ちょ...全文を見る
○戸塚進也君 時間が来たので終わります。
07月14日第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第15号
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○戸塚進也君 通告いたしました内容に入ります前に、きょうは十四日の大安でございまして、どうも今度のロッキード問題というのは大安の日が何か非常に捜査の山場の日になる、こういったようなことが新聞等で流れている情報もございます。きのうは逮捕された関係者の中で起訴された方々もあるわけでご...全文を見る
○戸塚進也君 逮捕その他ということであればないということでございますが、何か特別に留意する事項はございますか。
○戸塚進也君 この捜査につきましては、内容についてはこれはもうたびたび刑事局長からも捜査の妨げになるというようなことで、必要以上のことは勘弁してほしいというお話がありますから、別にこの内容に立ち至って伺おうとは思いません。ただ、これまでの捜査、つまり外為法とか議院証言法というよう...全文を見る
○戸塚進也君 では刑事局長並びに警察庁に伺いますが、ロッキード隠しという言葉が実はときどき聞かれるわけでございます。これはまあ政治家の中で、それを、ロッキード問題を隠すとか隠さないとかというような言葉もあるわけでございますが、いろいろ広く解釈しますと、このロッキードの問題をなるべ...全文を見る
○戸塚進也君 まことに結構です。  それでは、たとえば、まあ政局が何か動くと非常に捜査に支障があるとか、いろいろそういうことも一部新聞等でも取りざたされる面もあるわけでございますが、ただいまの刑事局長の、非常に力強い、これからも不偏不党でやると、こういうことにおいて政治の動きと...全文を見る
○戸塚進也君 そこで、後ほど官房長官もお見えになりますから、官房長官にもお尋ねするわけでございますが、このロッキードの問題が起こりまして以来、ロッキードの問題ももちろんこれは政治不信を解消する、そのほかいろんな面で非常に重要だと、これはもう当然でありますけれども、通常国会が終わり...全文を見る
○戸塚進也君 そこで刑事局長、次にお伺いしたいんでございますが、実はきょうは法務大臣がお出かけいただけると思っておりましたので、私は法務大臣にお尋ねを幾つかしたかったのでございますが、それができ得ませんので、刑事局長に全部法務大臣にかわってということで荷物をしょわしてしまうような...全文を見る
○戸塚進也君 よくわかりました。  では局長、当然このロッキードの問題が決着、一応の決着といいますか結末がつくまでそうした態度を貫かれると、大臣も恐らくそういうきのうの御決意のように伺いましたし、また刑事局長初め検察当局も、そういう一つの距離をもって接すると、こういう御方針でご...全文を見る
○戸塚進也君 では次に、昨日法務大臣が愛媛県そのほかの遊説先でいろいろお話なすったことの中で、一部誤解されたような言葉があったということで、野党委員の方からも二名の方からこれについて詳しいお尋ねがあり、最後にはいろいろ法務大臣も、新聞のこの記事の前の日のこの食堂の発言も比較に出さ...全文を見る
○戸塚進也君 ただいま官房長官もお出かけいただきまして、ちょうどこの与党議員の中の特定の人を指して、どうもこの人が怪しいのではないかとかいろいろ新聞――これは全部じゃありません、ありませんが、中には相当大きなマスコミ機関で報道されて、そのことによって非常にもう、これは後でいつかわ...全文を見る
○戸塚進也君 そこで、昨日、全日空、丸紅、児玉、いわゆるこの三ルートと言っちゃまことにおかしいんでございますが、それぞれのお金が流入したではないかと言われているルートというものが言われ、かつそれにプラスXというような法務大臣のお話があったとかどうとかというお話があったわけでござい...全文を見る
○戸塚進也君 それでは刑事局長は、先般の予算委員会のときに、わが党の藤井丙午先生が代表質問に立たれた――七十七国会でございますが、そのときのこのロッキードにかかわる部分は恐らく御存じないだろうと。まあ御存じあればいいですが、私も申し上げてなかったから、ちょっとこの項を申し上げます...全文を見る
○戸塚進也君 官房長官が何か御用事が忙しくて、また半ごろには御退席と伺いますから、途中の質問で恐縮ですが、一遍官房長官だけのお尋ねにまた返ってやらせていただきます。  官房長官、先ほど長官がいらっしゃらない前に、法務省当局に、今度のロッキード問題、大体おおよその捜査のめどをいつ...全文を見る
○戸塚進也君 なるほど官房長官のお話、ごもっともな点が多いと思います。司法当局でやっていらっしゃるのに、官房長官がいつまでが山だ、いつまでにこれ、決着をつけるということはなかなかむずかしい。しかし、政治情勢は必ずしも、ロッキード、ロッキードばっかりでずうっといって、それですべて国...全文を見る
○戸塚進也君 官房長官、わかりました。誠実な長官の御答弁ですから、それ以上あれこれ申しません。ただ、いまの、きょうの発言を踏まえてというお話がございましたことは、具体的には総理初め関係の人たちにも、与党議員からもこういう声もあったというようなこともお伝えもいただくし、また鋭意、で...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、官房長官にお尋ねしたいこと、少し細切れになって大変恐縮でございますけれども、先ほどの、官房長官、私がマスコミ関係の方々の一もちろん報道も自由だし、取材も自由だし、国民の知る権利も奪うという意味じゃないけれども、いま一番、ちょうどもうぎりぎりのところへ来てい...全文を見る
○戸塚進也君 では、官房長官に最後にお尋ねいたしますが、このロッキード問題のおおよその決着といいますか、決着といっても、先ほども申し上げたんですが、起訴された人が有罪であるか、無罪であるか、どうなったかということまでざあっといけば、これは相当長くかかるのは当然ですけれども、一応の...全文を見る
○戸塚進也君 官房長官、ごもっともだと思います。  そこで、いま重大な関心を持っていらっしゃる。ということは、関心を持っていらっしゃる。あるいはまた、長官のお話を伺いますと、国民に対しても一応こうなりましたと、国会に対してもこうなりましたということを、政府として意思表示するには...全文を見る
○戸塚進也君 官房長官、ありがとうございました。どうぞ。ちょうど半でございますから。  それでは、先ほどの刑事局長への還流問題の続きをさせていただきますが、警察庁、先日六日の日に私が大蔵委員会で質問いたしました内容についても、若干当時課長さんから御答弁が――部長さんでございまし...全文を見る
○戸塚進也君 刑事局長、先ほど、還流問題については現在のところではそういう兆しはないけれども、もちろん捜査の中の対象としては考えているし、関心は持っているという御答弁だと私は承りましたが、アメリカの司法省等との間ですね、アメリカの司法省等とは、この還流問題だけにはこだわりませんけ...全文を見る
○戸塚進也君 くどいようですが、刑事局長ね、もう一遍だけ伺っておきます。  この還流問題という点については関心を持っていらっしゃるかどうか、関心はないか関心はあるか、それだけ聞かしてください。
○戸塚進也君 通産省にお尋ねいたします。  多国籍企業に対するいろいろな今回の問題が起こりまして以来、その道義的あり方とか、進んで不正防止という点、多国籍企業という問題そのものについて多くの話題を投げかけられたわけでございます。通産省にいまの不正防止のことについてどうだこうだと...全文を見る
○戸塚進也君 刑事局長、いま通産省からお話があったとおり、お聞きだと思います。そこで、いま捜査中なのでございますが、私は多国籍企業というのは決してこれは全部悪であると、こう言うわけじゃないし、もちろん、この企業活動において、世界の経済の発展、ひいては世界の人類の幸せということに貢...全文を見る
○戸塚進也君 では、最後に防衛庁にお尋ねいたします。  いわゆる陸海空の自衛隊、この研究開発費、いわゆる研究開発費と言われているものは、私が伺っているところで間違いがなければ間違いないと答えてください。  四十六年度の合計が百一億、四十七年度百十三億、四十八年度百二十一億、四...全文を見る
○戸塚進也君 これがいま防衛庁の、たとえば将来装備を近代化するだとか、あるいは船だとか、あるいは飛行機だとか、あらゆるすべてのものの研究開発費がこれですべてである、こういうふうに思うが、間違いないですか。
○戸塚進也君 では、時間がもう四分ぐらいしかありませんから急ぎます。  三次防、四次防関係について、このいまの研究開発費の中から、川崎重工等へ、飛行機の、対潜哨戒機等の全体的なイメージ等をつかむためのいろんな調査研究、あるいはまた高低速のいわゆる特性試験、あるいは電子情報処理装...全文を見る
○戸塚進也君 では、あなた方が、専門家会議ができて、その専門家会議に、P3Cのいわゆる国内開発を進めようとするならばおおよそ七年間ぐらいの間に四百数十億ぐらい研究費がかかるであろう、こういうことを説明したプリントを出したことは事実ですか。
○戸塚進也君 では最後に、防衛庁長官にこういう状態を踏まえてお尋ねいたします。  長官、全部の研究費が百三十億、五十一年度でも。そして、このP3Cだけの国内開発をやろうと思えば四百数十億。七年間と言いますから、この四百数十億が、数十が二十としても一年間に六十億、これだけで。なる...全文を見る
○戸塚進也君 終わります。
08月05日第77回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号
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○戸塚進也君 午前中、上條委員から災害全体について、あるいはまた立場は違いますが松永委員から、私の郷里の静岡県の災害について非常に丁寧な、私も通告を申し上げておいた内容についてはほとんど全部触れていただいたということでございまして、立場は違っても考えていることは全く同じであって、...全文を見る
○戸塚進也君 これも国土庁、なるべく早く数字をまとめていただいて、そして今回の大きな被害に隠れて北九州の困っていらっしゃる方々のことがなおざりにならないように十分ひとつ鋭意努力をしていただきたい。そのことは要望いたします。  それから、静岡県の南伊豆の問題でございますけれども、...全文を見る
○戸塚進也君 今回の災害については、御案内のとおり、地域的な面、交通等の途絶、それから地震と水害と、四回という連続的にそのたびごとにやられているという。ですから、もう住民の側としても少し投げやりな点もあるし、たとえば農業で言っても、また壊れた物を直してもどうにもならぬじゃないかと...全文を見る
○戸塚進也君 河川一般について、伊豆災害あるいは静岡県の先般の非常に降雨が多かった袋井、掛川等の例についてちょっとお尋ねいたしますが、問題になった青野川は一メートル六十センチというわれわれの背が——私は一メートル六十一ですから私がもぐってしまうような、そういう水が役場の中に入った...全文を見る
○戸塚進也君 課長、先ほど私が冒頭申し上げた青野川についても、地元住民の意向といいますか、いろいろずれがあってはいかぬ、あるいはまた全体の今回陳情を受けた川等について、まあそれぞれできるものはできる、できないものはできない、できるとしても、これは予算の関係でこうなるというようなこ...全文を見る
○戸塚進也君 運輸省管轄の港湾について、松崎港を初め関係の今回の災害、一連で受けましたこと、お調べいただいていると思いますし、また松崎港等の川から流れ込んできたもので、漁船等が全然着岸することができないというようなことについては運輸省もそれなりに考えていただいていると思いますが、...全文を見る
○戸塚進也君 ぜひその緊急対策を促進してください。  中小企業庁、中小企業のことにつきましては先ほど来青木委員からも非常な懇切なお話がありました。私は、一番いま大事なことは、それは激甚の指定はもう当然これは必要でございますけれども、いまの段階ではともかくあらゆる金融機関に対して...全文を見る
○戸塚進也君 建設省、それから農林省等に伺います。  災害の復旧の事業につきましては原則として三、五、二でございます。ただし、今回のような連続災害の中で、前の災害のことをやっておったらまた起こったというような現状、そういうことですね。こういう場合にやはりいま県の指導者としては、...全文を見る
○戸塚進也君 いま私が繰り返して申し上げているように、三年へ四年というその連続した災害、こういうことについて住民が本当にまた意欲を持って仕事ができるというには、やはりそういう特別な前向きな配慮が必要だと思うんです。また県もその気になっておりますので、ぜひ両省とも応援してやっていた...全文を見る
○戸塚進也君 先ほど青木委員からのお話がありました観光客の運搬問題、これは静岡県からの要請に基づいて前向きに対処していると。前向きに対処しているということは、イコールこれは今度の分については、これはやっぱりケースとして過去にも何か例があるようですけれども、災害救助法なり何かそうい...全文を見る
○戸塚進也君 それで納得いたしました。  それでは続いて、林務の関係いらっしゃいますか、林務——先ほども青木委員から少し話がありましたけれども、南伊豆町等の被害の場合にどうしても過去の地震とのかかわりがある。これは私どもでなくて.学者がそういう見解を出しておる。現にテレビ対談等...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、先ほど百三十五号の話が出ました。伊豆の有料道路の公団のお話が出ました。そこで道路局いらっしゃいますか、建設省——私は現在の道路を無料にする、それは確かにそれも必要だと思うんです。と思うが、私はなかなか今度の下田の件を見ましても、果たしてああいうところにある...全文を見る
○戸塚進也君 建設省、もう一度伺います。  バイパスについては、全く考える余地がありませんか。それともむずかしさはあるけれども、将来の問題としては考える必要があるとお考えですか。
○戸塚進也君 道路公団、そういうことでお話ありました。そうすると、やはり直接いまは御担当は道路公団になるわけでございまして、あの場所は私も見せていただきましたけれども、あれは普通の防災ではとてもそれは通る人がおっかなくて、いつどうなるかわからぬということになります。公団には大変な...全文を見る
○戸塚進也君 よく理解できました。その方向で前向きにやってください。  次に、農林省、農業施設の関係等でちょっとお伺いいたしますが、農業全体のことにつきまして。  実は伊豆の農業、もう引き続く災害で、もう少々農家の人がやる気がなくなったというようなことを言っている人もいるので...全文を見る
○戸塚進也君 今回の災害に際して、海上保安庁、自衛隊等が緊急出動していただきまして、住民からあるいは地方自治体の関係者から、これは政党政派を問わず、非常に感謝されております。もしあのときに海上保安庁がおられなかったら、民間の船だけでは輸送もできずにああいう下田の港でパニック状態に...全文を見る
○戸塚進也君 それは結構なことですが、できたら前向きにこの部分については五十二年度の予算ぐらいに間に合うようにひとつ審議会等についてハッパをかけて結論を出してもらってください、前向きにやってください。  それから建設省に伺いますが、一カ月ほど前に建設省で水害共済ということを考え...全文を見る
○戸塚進也君 あと五分に二問やらなきゃなりませんので、ちょっとまとめて申します。  ただいまの建設省の課長さん、いまの制度については少なくともこの一、二年ぐらいの間には役所としては前向きな構想が出る、こういうふうに考えてよろしゅうございますか。  それから気象庁。先ほど松永委...全文を見る
○戸塚進也君 ことしは異常気象ですか。
○戸塚進也君 終わります。     —————————————
10月07日第78回国会 参議院 大蔵委員会 第1号
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○戸塚進也君 時間がわずかに二十分でございますので、足らない分はまた時間があれば明日一般で伺うことにいたしまして、財特のことについて技術的なことも若干含めてお尋ねをいたしたいと思います。  まず、この財特の法律が今日に至った、こういうことは新聞も、あるいはまたそのほか世論にも通...全文を見る
○戸塚進也君 理財局長に事務的にお伺いいたしますけれども、ただいま大臣から九月には八千億ぐらいは発行をいたしたかった、しかし、それができ得なかったということによっていろいろ狂いが生じてきて、さらにこれを年度末までに発行しなきゃならぬという点には大変な困難があると思うと、しかし努力...全文を見る
○戸塚進也君 そういたしますと、九月八千億、十月七千億、計一兆五千億ということになるわけでございまして、じゃ今日の時点で、まあこれはいつ通るのか、それはわかりません。これはこれからの審議のことですから、あくまでこれは仮定の話でございますけれども、たとえば今月じゅうにシ団との交渉等...全文を見る
○戸塚進也君 これは新聞等でちょっと読んだ話ですから、どうなるかわかりませんが、まあ場合によっては月じゅうに二回発行することも可能であると、ときには、場合によっては。ということも伺っておったんですが、いまの御答弁では、まあ今回は二回発行するということはなかなか困難であると、これは...全文を見る
○戸塚進也君 もう、それは大体御決意だけきちんとしておられれば私はそれで結構でございますから、別にそれ以上、あえてここで仮定の話を伺おうとは思いません。  そこで、大臣から先ほど青木委員の御質問に対して、来年度以降のこの赤字特例法の予算と不可欠といいますか、一体不可欠のものだと...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、先ほど中期国債のお話が出ましたけれども、これについて、もう時間もありませんから、一言だけ伺っておきますが、先ほど青木委員からもお話かありましたように、この国債等は、当然これシ団に引き受けてもらう、こういうようなことで、将来、何年か先のことを考えますと、シ団...全文を見る
○戸塚進也君 それでは大臣にお尋ねいたしますが、まあこの財政特例法が仮に通過をし、そして大蔵当局が懸命な努力をして、その財政、予算執行に支障のないようにやっていただけたという前提でお尋ねをいたしますけれども、先ほど来お話も出ておりますように、まあ災害の問題、冷害の問題等、非常に国...全文を見る
10月08日第78回国会 参議院 大蔵委員会 第2号
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○戸塚進也君 冒頭に、大臣に一言お尋ねいたしておきます。  それは、昨今非常に心配されました台風十七号を中心にいたしました全国的な災害の関係がございますが、御承知のとおり、大臣の御郷里である小豆島などでは百年に一回の大災害だといわれております。ところが、昨今、私どもの静岡県の伊...全文を見る
○戸塚進也君 ただいまの答弁で了承いたしますが、ただ繰り返して申し上げるようでございますが、二年、三年連続して災害をこうむった、すでにもう担保等も全部入れてしまって、これ以上出すものはない、こういう状況の人たちがかなり多いということにつきまして、ぜひ御配慮の上でひとつ格段の政策を...全文を見る
○戸塚進也君 大臣、昨日の議論をまた蒸し返すようで、はなはだ私としては不本意でございますが、もう一問だけ承っておきたいのでございますが、一般公共事業につきましても、全国的規模から考えますと、全国的立場から考えますと、地域によりましては非常に大きな期待を持っていたと、こういう地域も...全文を見る
○戸塚進也君 では、デノミの問題についてお伺いいたします。  昨今の参議院の予算委員会におきまして、福田副総理から、数年後においてデノミがあり得るではないかというような前向きの発言があったということが新聞紙上に報ぜられ、かつまた、そのことが株式市況等にも非常に敏感に反映しており...全文を見る
○戸塚進也君 それでは時間がないので、通告したことが全部できないかもしれませんから、最後になるかもしれませんが、ひとつ大臣に大事なことを承わります。  大臣は大蔵省の中の個人的なお集まりの中の雑誌で、ファイナンス七月号、「霞ケ関三丁目の大蔵官僚はメガネをかけてドブネズミといわれ...全文を見る
○戸塚進也君 時間があれば、これ全部読みたいんです、大事なことですから。しかし、ありませんから簡単に一、二分で要旨だけ申し上げますと、「霞ケ関の官庁街を本拠とする公務員の一群を世間では“ドブネズミ族”と呼んでいる。黒っぽい背広に身をつつみ、気ぜわしげに動き回っているさまがドブネズ...全文を見る
10月14日第78回国会 参議院 大蔵委員会 第5号
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○戸塚進也君 三木総理大臣にお尋ねをいたします。  昨日の参考人の三人の方の御意見でも、財特法と予算、これは不可分であるというそれぞれ一致した御意見がございました。こういう中で、現実の問題としては、この財特法の成立が今日以降にあるわけですけれども、こうした状況を踏まえて非常に財...全文を見る
○戸塚進也君 では、ただいまの総理の答弁は、今後の財政状況とか景気の動向ということをいろいろ考えながら、場合によってはそうした補正予算もあり得ると、こういうふうに承ってよろしゅうございますか。
○戸塚進也君 では二番目に、藤田委員からもお話がありましたが、税制について近時総理が非常に深い関心を持っていらっしゃるということを新聞等で承っております。伺うところによれば、本日、自民党役員と、党のいわゆる政策立案ということに関連をして、来年度以降の税制問題について、減税の問題も...全文を見る
○戸塚進也君 よく総理の気持ちはわかりましたが、冒頭に伺った党首脳と政策立案等に伴ってこの問題についてお話し合いになった経過があるかどうか。あったとしたら、総理はどのような御見解を示されたかという点について御答弁をいただきたい。  さらにいま総理から非常にいい御意見が出たが、こ...全文を見る
○戸塚進也君 総理、まことに恐縮ですが、先ほどの党首脳とのお話し合いについては……。
○戸塚進也君 それでは総理、先ほどの国民の税に対する関心、いろいろ意見を聞くと、こういうことについては必要だと、これはお認めになった、そういう何か工夫をされるというようなことを具体的にまた検討してみていただく、こういうお気持ちがございますか。
○戸塚進也君 では最後に、二点まとめてお尋ねをして終わります。  一点目は、きょうの委員会で、大蔵大臣から鬼手仏心だと、来年度予算をつくるときには仏の心で鬼の手で、もう命を救うためには、片足も切断しなきゃならぬのだというくらいの悲愴なお話があった。したがって、所得減税も、これは...全文を見る
○戸塚進也君 終わります。
10月26日第78回国会 参議院 大蔵委員会 第6号
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○戸塚進也君 それでは、まず理財局長、去る十五日に財特法が各先生方の御協力をいただいて成立をいたしたわけでございます。そこで、成立後、当初大蔵省が非常に懸念をしておった国の予算の執行の障害、さらにはそのほか各シ団との打ち合わせ等でいろいろ支障が起こる心配もあるというようなお話があ...全文を見る
○戸塚進也君 わかりました。  で、大分予算成立等はおくれたわけでございますが、そのおくれのハンディを十分取り戻して、ひとつスムーズに予算執行に支障のないように十分留意の上やっていただきたい。そのことをもう一遍確認をしておきます。
○戸塚進也君 理財局長、もう一問だけ非常に急いで申し上げます。民間資金あるいは地方自治体資金等へいろいろ影響が出てきそうだというような、そういういろいろ新聞等非常に心配されている面が最近にわかに出ております。この点についてはいかがでございますか。
○戸塚進也君 大蔵大臣、お聞きのとおりでございますが、年末を控えましてやはり中小企業そのほか資金需要もあるわけでございます。そういうところが金融が逼迫されて資金ショートが起こったとかというようなことがないよう、そういったバランスの調整と申しますか、その点についてだけ十分配慮してい...全文を見る
○戸塚進也君 よくわかりました。  それでは大臣、私は質問に立って三回目でまことにくどくなりますが、補正予算の問題についてもう一度大臣の最近の心境を承っておきたいと思います。  十五日財特法成立後十日間、新聞等によりましても景気は非常に厳しい。いわゆる中だるみと申しますか、政...全文を見る
○戸塚進也君 もう慎重な大蔵大臣の御答弁でございますから、これ以上は追及いたしません。ただ、私どもの気持ちとしてはそういうことがある、強い気持ちがあるということだけ大臣の頭の中にでも少し置いていただきたい、そのことをお願いいたします。  次は、減税問題等諸般いろいろ議論されたと...全文を見る
○戸塚進也君 では、時間がありませんので、とんでもない違う件を二件一括して伺って、答弁をいただいて質問を終わります。  最初に、農林省いらっしゃいますね。——豚肉とそれから液卵の関税の問題、この問題についてお伺いいたします。  豚肉、牛肉、液卵とも生産農家としてはいま最も心配...全文を見る
○理事(戸塚進也君) 速記を起こして。