戸塚進也

とつかしんや



当選回数回

戸塚進也の1978年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第84回国会 参議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○戸塚進也君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和五十二年度一般会計補正予算外二件に対し、賛成の意見を申し述べたいと存じます。  賛成の第一の理由は、十五カ月予算という考え方のもとに、公共事業の拡大を図った点であります。  わが国経済は、戦後...全文を見る
02月09日第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○戸塚進也君 対策本部長としての大臣に、ひとつ総括的にお伺いいたしまして、後、各論は大臣が退席されてから伺いたいと思います。  地震特別立法のことにつきましては、大臣も非常に前向きに御努力いただいております。感謝いたしておりますが、これは今国会ということでございますから、政府で...全文を見る
○戸塚進也君 大臣に、伊豆の道路の抜本対策、これはともかく伊豆の中にどれか一本でいいから崩れない道路をと、こういう悲願があります。通れなくなる心配のない道路をという非願があります。建設省でも現在鋭意調査を進めていただいておりますが、伊豆に一本そういう生命道路というものをひとつ大臣...全文を見る
○戸塚進也君 激甚の指定につきましては、もう早期で、かつできるだけその地域を拡大していただきたいということは当然のことでございます。しかし、今回、地震ということについて、私も現地へ入りましたが、水害とは非常に違う。つまり査定をしたときに、非常に査定しにくいといいますか、従来の考え...全文を見る
○戸塚進也君 時間がありませんから、二つ、資金の問題について重ねて大臣にお願いいたしておきます。  伊豆急がきょうから一番ひどいトンネルの工事にかかるようでありますが、これは思ったより相当長い期間かかるようであります。大変なことでございます。一方、伊豆急は、現在売り上げ三十六億...全文を見る
○戸塚進也君 遠藤委員から関連質問がありますから、最後に大臣にもう一点だけ伺いますが、災害弔慰金の問題につきまして、現在衆参両院の小委員会でも真剣に取り組んでいただいております。いまの自然災害による犠牲者の方々に国から差し上げる弔慰金が——高い安いは別にいたしまして、やはり今回の...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、予知連の萩原先生にお尋ねさしていただきます。  連日御苦労さまでございます。今回の伊豆地震のいろいろ警報その他の問題点につきまして、先生の御所見を承っておきたいと思います。  実は、今回の一連の警報その他のことによりまして、静岡県の中に混乱がございまし...全文を見る
○戸塚進也君 わかりました。それで知事も納得するでしょう。  私の持ち時間がありますので、これからの御答弁の方、すいませんが、なるべく簡潔に、二時三十三、四分までしかございません、よろしくお願いいたします。  そこで、いまの萩原参考人のお話で参考になったわけですが、非常にいい...全文を見る
○戸塚進也君 富士宮市に国土環境開発株式会社というのがあります。これミミズを数十億匹飼っております。このミミズがあの地震の当日の午前六時半ごろから異常に群れをなして集まってきて、それが地下へもぐろう、もぐろうというような物すごい運動が起こった、こういうことであります。  委員長...全文を見る
○戸塚進也君 萩原参考人にもう一言だけ伺いますが、いまのようなそういう現象について、学界筋でもやはり真剣に取り組んでいただいていると思いますが、その評価をこれ簡単に一言だけ。
○戸塚進也君 最後に参考人にもう一言。  伊豆の今回の群発地震は東海大地震には関係なしと、こういうふうに私どもは学界筋から一応承っておる、と、私は認識しております。また、近い将来、東海大地震というようなものが心配されると、たとえば今回のことがあったからというようなことはないと、...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、今度は中外鉱業さんのことについてお尋ねいたします。  通環省に一言だけ伺いますが、もし中外鉱業がなくなっちゃったとしたら、この処理は当然国で行わなければならないと私は思うが、その点どう解釈されますか。
○戸塚進也君 中外鉱業の社長さんにお尋ねいたしますが、おたく様の会社をあれこれ言っちゃまことに申しわけないんですが、私が経理の状況を調べさせていただきますと、大体経理はとんとんと、持越ではやや黒字で、両方の、北海道と島根の方で赤字——ほぼとんとんと、そういう状況であり、なかなか、...全文を見る
○戸塚進也君 金属鉱業事業団、いらっしゃいますか——お尋ねいたしますが、中外鉱業さんからおたく様の方へ、いまのお話のあった処理費等について融資をしてもらいたい、こういう申し入れがあると私は承っておりますが、あるかどうか。審査はいつごろまでかかるか。  なお、これはここで申し上げ...全文を見る
○戸塚進也君 通産省にお尋ねいたしますが、ただいまの的確な事業団のお話がありましたが、担保問題とか、その他いろいろなことがあると思います。また、いまの会社の状況でいまの返済できるかどうか、これ非常に疑問ですが、とりあえずは、ともかく担保の問題等で突き当たるおそれもあります。私は先...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、伊豆急さんのことについて伺いますが、先ほど、午前中、青木委員からお話しがあった補助金問題は、過去に法例によって島原鉄道、土佐電鉄、各一千万ずつ出ているようであります。これが出れば、なお言うことはないと思いますけれども、なかなかこの事業の資本金とか会社の規模...全文を見る
○戸塚進也君 あわせて運輸省に指導について伺いたいが、この伊豆急さんのところで今度やられたのは、ほかの人の山から石っころが落っこってきてみんなやられちゃっているんですよ。そうすると、いまの法律では、人様の山でも石っころが落っこちてきそう、だったら伊豆急が全部直せとなっていますが、...全文を見る
○戸塚進也君 それでは個々の問題に入りますが、大蔵省にまず伺います。  中小企業の対策で、いま旅館関係の人で一番熱望していることは、先ほど勝又委員からもお話しのように、もう何回も借金していましてね、これ以上借金しても借金返す見通しがない。そこで、ささやかだけれども銀行へ自分が預...全文を見る
○戸塚進也君 あったのではありませんから、どうぞ銀行を余りしからないでくださいよ。これから行くときに羽織はかまで行かにゃならぬので、それをひとつ文書か何かで、そんなに気を使わなくても大蔵省からちゃんとこういう愛情ある一札がきているからどんどん出してやる、こういうことでいけるように...全文を見る
○戸塚進也君 それでは二週間しか延びませんのでね、やっぱりもうちょっと延ばしていただきたいんです、現状は。そこをひとつまあ申し上げるだけ申し上げておきます。  中小企業庁で、先ほど勝又委員からお話がありましたこと大事でございます。既往貸付分について、ひとつこれは当然一年じゃない...全文を見る
○戸塚進也君 激甚の指定については、中小企業庁の場合は当然当該の二つの地域だけじゃなくて、もう本当に火の消えている伊豆ほとんど全域について——全域と言っちゃ言葉がオーバー過ぎるかもしれませんが、   〔委員長退席、理事青木薪次君着席〕 要するに、今回の道路の途絶、観光客が全然...全文を見る
○戸塚進也君 その著しく被害というところの被害が、ただかわらが落ちたとか、うちが壊れたというところだけが被害じゃないということをよく御認識でお願いしたい。答弁は結構です。  それから、雇用問題について労働省にお尋ねいたします。  いま千八百名ぐらい離職者が出ておるようでござい...全文を見る
○戸塚進也君 政務次官、お聞きのとおりでございますがね、これは本当に法の解釈によって、こうやってもう生活の心配をしている人たちを救えるんです。それが法解釈ができないなら、やっぱりこれは現在適用できないというなら、それはひとつ対策本部の事務局長として改正すべきだ、こういうことでやは...全文を見る
○戸塚進也君 いま、伊豆で一番困っているのはお客さんが来ないことです。だから、いま宴会でも申し込んでいただければ、本当神様のように思うんですが、なかなか来ていただけない。そこで、町を挙げて地域を挙げて観光対策に取り組んでおりますが、運輸省の観光部にお尋ねしたいのは、有珠山の例もあ...全文を見る
○戸塚進也君 自治省にお尋ねいたしますが、関係市町村で今回やはり予期しないああいうことによって、大変な非常支出がたくさんありました。これについては、やはり町としては特交の期待、それからまた、あるいはそうしたいろんな事業をやらなきゃならないので、そういう財政窮迫の中だから地方債等に...全文を見る
○戸塚進也君 農林省に伺います。  今度の農林災害はどうも普通の水害なんかと比べて査定もなかなかやりにくいと、こういろんな条件とか基準がむずかしいと、したがって激甚についてどうかなというような首をかしげているといいますが、これは大変実は農民心配しています。これはやっぱりそれこそ...全文を見る
○戸塚進也君 現状は差別はできないでしょうが、やがてはやはり地震という特殊な事情によって考えいただかなきゃならぬ時代が来るんじゃないかと思います。  漁港関係につきましても、鋭意整備を進めていただいておりますが、稲取の離岸堤その他いろいろ早急にやらなきゃならぬこと、あるいはあそ...全文を見る
○戸塚進也君 駿河湾のハマチについては、十分検査していただいてて心配がないと、こういうふうに承っておりますが、間違いがないか。この前の地震で、伊豆一帯の豊富なお魚が地震でびっくりしてどこかへ逃げちゃったと、こういうことはないと思うし、また、そういう検査もしていただいているようです...全文を見る
○戸塚進也君 建設省に、先ほど大臣に総括的に伺いましたが、伊豆の背骨道路、ずばっとした道路、こういうものについて計画を進めていただいていると思いますが、それについての考え方。
○戸塚進也君 住宅公庫関係で建設省に伺います。  私は、地震特枠を設けるべきだということを従来から主張しております。住宅公庫の中に、まだ地震のための補修とか補強費とかいう項目がないとすれば遺憾ですが、早急にこれは考えていただくべきだ。あるいはまた、災害住宅の貸付限度の引き上げ、...全文を見る
○戸塚進也君 建設省、二言だけ。  今度、相当たくさんかわらが落ちたりこうなりましたからね、相当県の方で枠の申し込み等があると思いますが、それには十分対応していただけますね。
○戸塚進也君 それでは科学技術庁。  今回の地震を踏まえて、いろいろ将来に向かって予算面あるいは組織面、いろんな面で反省したり、あるいはもっと前向きに五十三年度の予算以上に取らにゃいかぬと、こういうようなものもあると思います。地震幹事官庁として御所見を伺いたい。
○戸塚進也君 では、あと五分でございますから、最後に、ちょっと前に戻って恐縮ですが、持越鉱山の鉱滓の処理のことに関連をして、もう一度通産省に伺います。  とりあえず、いまあるものをとめたり工事をしたりすることはよくわかりました。しかし将来の鉱滓の処理、これについてやはりああいう...全文を見る
○戸塚進也君 これは余り長期に検討されても困るんですね。少なくとも今年度中くらいには結論を出して、やはり改正すべきは改正する。そして通達も出す、あるいは指導もする、こういうやはり毅然とした態度でいっていただかないと、第二、第三の持越問題が起こったら大変です。もう一度伺いたい。
○戸塚進也君 先ほど青木委員の質問の中で、中外さんの刑事責任についての調査も行われているように伺いましたが、逆に、国の問題も含め、事故原因究明委員会の結論が六月ごろに出ると伺っておりますが、もっと早く出ないもんでしょうか。あるいはまた、六月に出るんですか。どのように、もし出たらど...全文を見る
○戸塚進也君 ちょうど時間が来ましたから、防衛庁さんを呼んでおきましたが、ここで防衛庁さんに——いますか。  今回の非常出動といいますか、災害救助、本当に御苦労さんでした。非常に地域住民喜ばれまして、もう町長さんたちは、あなた方が来てくれなかったら、防衛庁が来てくれなかったらど...全文を見る
03月18日第84回国会 参議院 予算委員会 第14号
議事録を見る
○戸塚進也君 午前中、簡単に日中問題、外務省の政府委員にお伺いいたします。  昨日来、また大分日中問題についての動きが進んだというような新聞報道もございます。だが、実際には、事務的な段取り、あるいはまた北京の日本大使館の感触、こういったような点で事務べベースでは一体どんなになっ...全文を見る
○戸塚進也君 外務大臣が来月訪中されるというような記事が大々的に出ています。外務省当局はそういう事実を御存じですか、そういうことになっているんですか。また仮にもし外相訪中ということがあったとすれば、これは交渉再開ということと重要な関係がある、こういうふうに解してよろしいか、その点...全文を見る
○戸塚進也君 昨年の十二月の中旬、私が訪中いたしました際、廖承志中日友好協会会長が、中ソ同盟条約は名存実亡どころじゃなくて、いずれの日にかは引導を渡す日が来る、廃止ということだということを明言されました。それはわが国の新聞でも御承知のとおりで、その内容は外務省の方にもお伝えしてあ...全文を見る
○戸塚進也君 あなたは補佐する立場として、われわれは重大な関心を持っていますから、これについては政府間でよく話し合っていただきたいと思います。なお、中国という国は、日本とは違いまして、気の長い国でございますから、日本人みたいにせっかちじゃありませんから、百年でも何年でもじっくりや...全文を見る
○戸塚進也君 農林大臣に当面の農林水産行政一般について伺います。  お米の転作の問題、これはいまやもう非常に重大な課題でありまして、現在末端では市町村長あるいは農協長を初め、懸命にこの国の施策に協力しようと努力しております。また、農民の多くも理解をしつつあります。しかし、中には...全文を見る
○戸塚進也君 続いて畜産物の価格安定、これについてはいよいよ三十日、三十一日を目指して審議が始まるわけでありますが、ことしについては前年とはまた環境が違ってきて、比較的安定帯に落ちついているとか飼料が安いとか、いろいろあることはよく理解できます。だが反面において、素牛の問題だとか...全文を見る
○戸塚進也君 続いてミカンでございますが、これはまた輸入問題も絡みまして、国内、ミカンが非常に不安でございます。農業団体のやっているジュース工場等が非常に経営不振である、あるいはまたこの輸入割り当てがあった分を農業団体にできるだけ欲しい、そして調整していきたい、そういう声もありま...全文を見る
○戸塚進也君 大臣、通告はしませんでしたが、近代化資金の問題ですが、最近金利が非常に下がってきておりますね。したがって農業者の間からも、こういう金利情勢なんだから、金融情勢なんだから、ひとつ農業近代化の各融資などの金利を全体的に検討してみてもらったらどうか、こういう声があります。...全文を見る
○戸塚進也君 次に、マグロでございます。昨日もマグロが出てまいりましたが、きょうもマグロでございます。非常に石油ショック以来安定資金等でやっていただきましたが、最近はまた輸入問題その他で非常な苦境に立っております。やはり抜本策を早急に講じていただかなけりゃならぬ。あわせてマグロ・...全文を見る
○戸塚進也君 大臣、わが党の中西一郎議員がフードバンクという構想を提唱しておられますが、御存じでございますね。これは私は大変時宜に合った対策じゃないか。国際機関としてフードバンクを設立し、先進諸国の拠出、たとえば国民所得割に保有外貨割を加味してもよかろう、これによる資金で食糧の備...全文を見る
○戸塚進也君 文部大臣に一言だけ伺います。  最近、お米離れの日本人と言われていますが、これはやはり子供の時代から教育の面から直していかなければいかぬのじゃないか。つまり、学校教育の中で、ひとつたんぼにも入ろう、自分たちの地域の特産にも親しもう。私の町で言えばお茶ですよ、お茶の...全文を見る
○戸塚進也君 それでは農林大臣、ひとつこの国際園芸博という楽しい話題、これは実は欧米、特にヨーロッパでは各種の花、世界じゅうから集めですばらしい実は博覧会をやっておる。これはJETROでも国は補助金を出している。そういうことですから、ちょっと実態を通産当局から簡単に。
○戸塚進也君 農林大臣、お聞きのとおりですが、花よりだんごという言葉がありまして、いままで日本人はだんごばかりよかった。しかし、これからはやはり花を愛する、国土をきれいにする、花を愛して国際的なコンセンサスを得るように努力する、こういうような意味で非常に私はこれは大事なことじゃな...全文を見る
○戸塚進也君 通産大臣、これはやはりJETROの関係もございますので、通産大臣としても御関心を持っていただけますでしょうか。
○戸塚進也君 農林大臣、ありがとうございました。  次に、経済企画庁長官がいらっしゃいましたので、円高対策につきまして若干お伺いいたします。  私はいよいよクライマックスに達してきたと思います。ドル安だとばかり言っては通れないことになったと思う。たまたま昨日わが党の大平幹事長...全文を見る
○戸塚進也君 企画庁長官、私も実は長官と最後の部分は全く同じなんでございます。何か考えられないか。そこで当面、やはり長官は経済界の御意見も十分聞いていらっしゃると思うが、私は今度は本当の官民一体でこれに当たらなければいかぬと思う。したがって、私はこの際経済界と政府が合同対策本部ぐ...全文を見る
○戸塚進也君 これは経企庁長官、ローザ体制の早急な実現への努力ということも、これはここまで来ると非常に大事だなあと、私は腹にこたえて感ずるのでございますが、そんなことも含めて、私はやはりこの関係の首脳会議をこの際、総理、大統領でなくてもいいけれども、関係首脳会議を日本でも招集され...全文を見る
○戸塚進也君 これは非常に新しい御構想で、私は大変いい御答弁だったと思います。そこで長官、そういうことをやはり具体的にしていくために、私はやはり総理とも御相談なさって、長官なりあるいは牛場大臣なり、ともかく主要国へ行ってこられるなり、何かのやはり接触を早急にされるべきじゃないか、...全文を見る
○戸塚進也君 大蔵大臣、ただいままでの私と長官のやりとりをお聞きになってどんな御感想をお持ちか。それと、日銀の総裁はきょうは見えてませんが、監督をする大臣として、日銀がやはり介入すべきじゃありませんかね。どうも新聞等を見ると余り介入してないような雰囲気もありますが、いかがでしょう...全文を見る
○戸塚進也君 私の認識が浅かったことをおわびいたします。  続いてデノミのことについて伺いますが、経済企画庁長官からデノミの御所見を余り伺っておりませんので、私は非常に注目しておりました。企画庁長官、いかがお考えですか。
○戸塚進也君 いまの問題ではないが、近い将来はあり得ると私は思っております。  そこで大蔵大臣、また政府委員でも結構ですが、高額紙幣五万円札の発行について具体的にもう検討しなきゃならぬという時期が私は二、三年以内には必ず来ると、こう思っておるが、私の認識は違いますか。
○戸塚進也君 大蔵大臣、大蔵大臣がデミノ調査をやっておるというお話がございましたね。私は調査室を堂々とつくったらいいと思うのです。ところが、行革があってなかなかむずかしいということならデミノ調査班でもいい。何となくこそこそやっているようなふうに思うから皆さんかえっておかしいんで、...全文を見る
○戸塚進也君 私ば少し見解が違いますので、まあ私の考えとして申し上げておきます。  次に建設大臣、公共事業の大量発注がございます。大臣は二月十六日の衆議院の予算委員会で、場合によって物が不足した、物が上がったといったら国民生活安定緊急措置法という伝家の宝刀を抜いてでもあえて物価...全文を見る
○戸塚進也君 大臣、しかし私はいま抜くんじゃなくて、そのくらいの意気込みをひとつさらに二月十六日以上に持っていただいてがんばってほしいと、こういう意味なんですが、いかがでしょうか。
○戸塚進也君 大変失礼しました。  それでは、大規模店舗法の問題についてお伺いいたします。  私は、下条委員からも敷衍されましたが、最近の大型店舗の無秩序な進出ということを非常に実は憂慮しております。自由主義経済体制を崩壊に導くような重大な問題だ、こう思っております。  そ...全文を見る
○戸塚進也君 通産大臣、お聞きのとおりなんです。先日も下条委員に大臣は懇切にお答えいただいておりましたが、昨年の国会でも法改正すべきという決議が出ております。政府としては、今国会に大店法の改正強化、この提出の御意思がございますか。
○戸塚進也君 私は法改正を早急に国会へ提出すべし、再度要望いたしておきます。  続いて、この審議の間に駆け込んでくるんです。どんどんどんどん、いまの間にやっておかなきゃ損だというので、大型店がどんどんやってきて三条申請などを受け付けろ、受け付けろ。私は、やはり政府としてはそうい...全文を見る
○戸塚進也君 政府委員に承りますが、その通達の要旨を簡単に。
○戸塚進也君 中小企業庁長官、お聞きのとおりです。あなたには産政局でないから権限がないけれども、あなたのところへみんな来るのですよ、すべての問題についての悩みが。ひとついまの通達もあったのですから、同じ通産内部なんですからね、そういう零細業者の気持ちを伝えて、しかとひとつ、駆け込...全文を見る
○戸塚進也君 建設大臣に、実は先国会で長谷川前大臣に建築基準法の関係で、実は大店法――審議している間に建物だけできちゃうのです。建築基準法の判こは知事がぽんと押しますから、法律に合っているというので。あるいは都市計画の方で、工場の煙がもこもこ出ているところへ、工場が移転した跡へ大...全文を見る
○戸塚進也君 大臣、最後の部分が大変ありがたかったんです。どうぞ通産省とか建設省のかきねを越えて、この大規模店舗法のときに合理的な法改正ができるように御協力をお願いいたします。  参考人、ありがとうございました。結構です。
○戸塚進也君 国土庁長官、地震立法について非常な御努力をいただいて感謝しております。今国会には、今月末には地震立法が提出されることを非常に高く評価をいたします。しかし、全国知事会等の意見を聞きますと、実はあの災害が起こったときに自衛隊さんがいなかったら、恐らく伊豆でもいまのような...全文を見る
○戸塚進也君 つまり、総理大臣権限ということになったとしても、これは喜んで出かけてくださると、こういうことですな。
○戸塚進也君 長官、お聞きのとおりでございます。そこで、長官に時間の関係で一括してお願いいたしますが、もう一点、地震の場合の基本計画というものをつくって、いわゆる強化地域、そういう特別な地域に当たったところについては、地震に備えてこうこうこういう事業をいたしましようじゃないかとい...全文を見る
○戸塚進也君 長官から前向きな御答弁で感謝いたします。ぜひそういう方向でひとつ立法の準備を急いでいただきたいと思います。国土庁長官ありがとうございました。  次に、持越鉱山鉱滓対策で、その後鉱滓の最終的な中外鉱の資金手当てが完全にできたかどうか。またこの事故を契機にして、この種...全文を見る
○戸塚進也君 通産大臣、ありがとうございました。  それでは自治大臣にひとつお伺いいたします。最近公務員の定年制の問題につきましては、御承知のような経過で現在人事院等でいろいろ意見を取りまとめ中と承っております。そこで、それにかんがみまして、地方公務員の給与あるいは退職金あるい...全文を見る
○戸塚進也君 八十歳代はないわけですね。
○戸塚進也君 じゃ、私はそれは取り消します。退職金はどうです。
○戸塚進也君 声は小さかったが大体事実は認められた。自治大臣、こういう状況です。これは一つのケースですから、また地方自治は地方自治として自治権が確立されているんですから、私はここでこれをどうしろ、これはいけないから削れとか、そんなことは申しません。しかし、余りにも国の公務員と格差...全文を見る
○戸塚進也君 やはり国よりもベースが低い人もありますから、そういう人もやっぱりある程度の対策を考えてやることは当然だと思います。自治大臣、ありがとうございました。  さて総務長官、国家公務員の勤務規律、これはやはり厳正でなければならぬことは当然ですが、あわせて窓口業務など、国民...全文を見る
○戸塚進也君 長官、期待してます。  あわせて、先日も糸山委員から御指摘がありましたが、婦人の日制定について長官は非常に御関心があった。あれからすぐ何か行動されたと聞きますが、私は三百六十五日、うちに帰れば婦人の日だと思っていますからなんですが、中にはそうでない人もおりますから...全文を見る
○戸塚進也君 運輸大臣にお尋ねをいたします。  成田開港について、先日大臣は、非常に悲壮な決意で、そしてずいぶん努力された方もあるんだと言われ、大変私は胸を打たれました。御苦労さんでした。しっかりひとつ成田が順調にいくように祈っています。しかし、成田空港ばかりが国際空港じゃない...全文を見る
○戸塚進也君 運輸省の政府委員に伺います。  昨年、タイのエア・サイアムが倒産しました。それによって羽田空港にも実は債務を残しておるはずであります。多くの旅行関係者が実はたくさんの債権といいますか、持ったまま泣き寝入りになったと思います。この実態、簡単にその数字とどんな状況であ...全文を見る
○戸塚進也君 大臣、お聞きのとおりなんです。航空会社が実はいまお互いに大変なダンピングなんです。十人寄れば幾らになるとか、三十人ならこうだ。ところが一人で行くとべらぼうに高いんですよ。だものですからああいったようないろんな問題が起こってくるんですね。そこで、いまアメリカあたりでは...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、最後に文部大臣と総務長官に二つ伺って終わります。  まず文部大臣、文部大臣は海外留学生の問題等に非常に御熱心だ、青少年育成等の問題についても非常に新しい見解を持っていらっしゃる、大変私ども期待しています。青年団体の育成は非常に大事な問題です。予算の面もも...全文を見る
○戸塚進也君 では、少し時間が余りますが、きょうは土曜日でございまして、皆さん早くお帰りになりたいでしょうから、最後に名古屋オリンピックの問題、不況ばかりでない、こういう夢もあるんだ、このことを文部大臣と総務長官に承って質問を終わります。  実は一九八八年、これを目指して名古屋...全文を見る
○戸塚進也君 終わります。(拍手)
03月27日第84回国会 参議院 予算委員会 第19号
議事録を見る
○戸塚進也君 ただいま御説明のありました昨日の事件は、まことに遺憾であります。国民の怒りと不安はいまや頂点に達していると思います。私は、成田空港の平穏、安全な開港の実現、並びに不法行為を繰り返して法治国家の秩序を根底から覆そうとする過激派に対する厳重な対策、国際的な信用の失墜のな...全文を見る
○戸塚進也君 終わります。(拍手)     —————————————
03月29日第84回国会 参議院 予算委員会第五分科会 第1号
議事録を見る
○主査(戸塚進也君) ただいま皆様方の御推挙によりまして主査を務めることになりました。皆様方の御協力を得ましてその責務を果たしたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。  審査に入ります前に、議事の進め方についてお諮りいたします。  本分科会は、昭和五十三年度一般会計...全文を見る
○主査(戸塚進也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○主査(戸塚進也君) 次に、お諮りいたします。  各省庁予算審査の冒頭、各省庁から聴取する予算の細部にわたる説明はこれを省略し、それぞれの審査日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○主査(戸塚進也君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     —————————————
○主査(戸塚進也君) 昭和五十三年度総予算中、警察庁、北海道開発庁所管を一括して議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○主査(戸塚進也君) 以上で相沢君の質疑を終了いたします。   〔主査退席、副主査着席〕
○戸塚進也君 それでは、国家公安委員長にまずお伺いいたしますが、本日の緊急の本会議におきまして、わが党の玉置議員からの発言に対して、公安委員会の審議といいますか、公安委員会のいろいろな話し合いの内容を御存じでありましょうという大臣の御発言がありました。その後で大臣から、それは記者...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、成田関係について少し警察庁当局にお尋ねいたしますが、たまたま立法という問題も検討される、過般私の質問に、ここにいらっしゃる三井警備局長からも検討対象であるというようなお話もあったことは御案内のとおりであります。その後、わが党としてもこの問題については大きな...全文を見る
○戸塚進也君 まあ局長のお気持ちはおおよそわかりましたが、仮にもし、立法について今後検討対象と局長はおっしゃった。検討対象にするのであるならば、どういう方向の点について、特にあの種の事案が起こった等の場合について新しい立法を考えられるとするならば、どういう点が考えられましょうか。...全文を見る
○戸塚進也君 では、立法問題を申し上げましたので、公安委員長にお尋ねいたしますが、公安委員長としては、まあいろいろ御答弁がいままでも出ておりますけれども、立法問題については非常に大きな関心を持っていらっしゃいますか。そしてこれを、まあやはりいま局長からお話があった点、あるいはまた...全文を見る
○戸塚進也君 私は、どんな人でもふん縛ってしまえと、決してそう言うわけじゃないんです。ないんですけれども、今回も警察当局に警備上ミスがあった、全部警察が悪いんだと、しかしどう考えてみても、一線の警察官を含めて、あるいは指揮に当たられた方々も、割り切れぬ気持ちもあると思うのですね。...全文を見る
○戸塚進也君 そのことがやはりほんとに今回の解決の一歩にもなるかもしれませんから、十分ひとつ考えてください。  次に、きょう本会議で騒擾罪の問題につきまして公安委員長からの御答弁もございましたが、これについては、再答弁の中で、検討をするというような方向の御答弁が出されましたが、...全文を見る
○戸塚進也君 きょうただいまの予算委員会で、秦委員からも質問があり、私もあの緊急の質問のときに申し上げましたが、経費問題でございますね。私は、この経費問題というのは、仄聞することでございますが、そういうことがやはり解決しない、千葉県当局がどうも納得がいかない、こういうことがやはり...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、その点は納得しました。  そこで、きょうも質問で取り上げられましたが、地域住民の協力というものがやはりこれは警察行政の中で非常に欠かせない。それは、たとえばいろんな凶悪犯人をつかまえるというような場合でも、住民の協力で、通報とかいろいろあるわけですけれど...全文を見る
○戸塚進也君 いま一万四千人の警備だそうですが、今後また増員されたりいろいろしてまいりますと、動員された側の全国の人たちは、警察官に非常なほかの負担がかかるとか、労働の負担がかかるとか、いろんな混乱が、一週間や三日ならいいですけれども、これが半月だ一月だになってきたら、重大な影響...全文を見る
○戸塚進也君 先日緊急質問でも申し上げましたが、今後この成田をめぐって、重要な建造物あるいはまた要人、こういうことに対するテロ、こうしたことも十分これは予想されますよ。ですから、これはひとつ、警備当局は大変でございましょうけれども、成田ばっかりに目を向けられないように——成田もも...全文を見る
○戸塚進也君 極左暴力集団等に対する常時の捜査体制は整っているとは伺っておりますが、しかし、このような問題が起こってまいりますと、やはり常時の捜査体制、こういうもの、極左暴力集団、あのようなものに対する常時の監視、あるいはまた捜査、こういうものにもっとやはり捜査員を動員するなり、...全文を見る
○戸塚進也君 これは公安委員長にも聞いていただきたいんですが、今度あのテレビを見ておりましても、警察官の人たちというのは、職務上当然とはいえ、本当に命がけですよ、これ。私は自衛隊の災害出動の際にもこれを大いに主張しているのですが、いま自衛官などは、ああして地震でほとんど寝ないで二...全文を見る
○戸塚進也君 官房長いかがですか。
○戸塚進也君 いま官房長からも前向きの話がありましたが、私どもも努力いたしますが、少なくとも五十四年度の予算については、もう本当にそのことを考えていただきたい。余り甘い考えだったら私ども予算審議を拒否するぐらいの気持ちで、本当に警察官のことを考えてやってください。  時間もあり...全文を見る
○主査(戸塚進也君) 分科担当委員の異動について御報告いたします。  本日、野口忠夫君が分科担当委員を辞任され、その補欠として安恒良一君が選任されました。     —————————————
○主査(戸塚進也君) 以上をもちまして、警察庁、北海道開発庁所管に対する質疑は終了いたしました。  明三十日は午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後六時二十四分散会      —————・—————
03月30日第84回国会 参議院 予算委員会第五分科会 第2号
議事録を見る
○主査(戸塚進也君) ただいまから予算委員会第五分科会を開会いたします。  分科担当委員の異動について御報告いたします。  昨二十九日、安恒良一君、赤桐操君及び相沢武彦君が分科担当委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君、村沢牧君及び内田善利君が選任されました。     —...全文を見る
○主査(戸塚進也君) 昭和五十三年度総予算中、国土庁所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○主査(戸塚進也君) 以上で内田善利君の質疑は終了いたしました。  速記をとめて。   〔速記中止〕
○主査(戸塚進也君) 速記を起こして。     —————————————
○主査(戸塚進也君) 分科担当委員の異動について御報告いたします。本日、瀬谷英行が分科担当委員を辞任され、その補欠として大塚喬君が選任されました。     —————————————
○主査(戸塚進也君) 立木君、時間が参りました、簡単に。
○主査(戸塚進也君) 以上をもちまして、国土庁所管に対する質疑は終了いたしました。  午後二時三十分まで休憩いたします。    午前十一時三十九分休憩      —————・—————    午後二時三十分開会
○主査(戸塚進也君) ただいまから予算委員会第五分科会を再開いたします。  分科担当委員の異動について御報告いたします。  本日、内田善利君が分科担当委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。     —————————————
○主査(戸塚進也君) 参考人の出席要求についてお諮りいたします。  昭和五十三年度総予算中、建設省所管審査のため、本日の分科会に参考人として、日本道路公団理事吉田喜市君、同公団理事森田松仁君及び住宅金融公庫総裁大津留温君の出席を求めることに御異議ございませんか。   〔「異議...全文を見る
○主査(戸塚進也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○主査(戸塚進也君) 昭和五十三年度総予算中、建設省所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次発言願います。
○主査(戸塚進也君) 以上で村沢牧君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○主査(戸塚進也君) 分科担当委員の異動について御報告いたします。  本日、村沢牧君が分科担当委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。  速記をとめて。   〔速記中止〕
○主査(戸塚進也君) 速記を起こして。     —————————————
○主査(戸塚進也君) 以上で松本英一君の質疑は終了いたしました。
○主査(戸塚進也君) 速記をとめて。   〔速記中止〕
○主査(戸塚進也君) 速記を起こして。
○主査(戸塚進也君) 以上で藤原房雄君の質疑は終了いたしました。
○主査(戸塚進也君) 速記をとめて。   〔速記中止〕
○主査(戸塚進也君) 速記を起こして。
○主査(戸塚進也君) では、いまの立木委員の答弁をお願いします。
○主査(戸塚進也君) 以上で立木洋君の質疑は終了いたしました。
○主査(戸塚進也君) 以上をもちまして建設省所管に対する質疑は終了いたしました。  明三十一日は午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時四十五分散会      —————・—————
03月31日第84回国会 参議院 予算委員会第五分科会 第3号
議事録を見る
○主査(戸塚進也君) ただいまから予算委員会第五分科会を開会いたします。  分科担当委員の異動について御報告いたします。  昨三十日、立木洋君が分科担当委員を辞任され、その補欠として小巻敏雄君が選任されました。  また本日、松本英一君、大塚喬君、山本富雄君及び藤原房雄君が分...全文を見る
○主査(戸塚進也君) 参考人の出席要求についてお諮りいたします。  昭和五十三年度総予算中、自治省所管審査のため、本日の分科会に参考人として日本住宅公団理事澤田光英君の出席を求めることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○主査(戸塚進也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○主査(戸塚進也君) 昭和五十三年度総予算中、自治省所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○主査(戸塚進也君) 以上で丸谷金保君の質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○主査(戸塚進也君) 分科担当委員の異動について御報告いたします。  本日、田中寿美子君が分科担当委員を辞任され、その補欠として野田哲君が選任されました。     ―――――――――――――
○主査(戸塚進也君) 次に、降矢敬義君。
○主査(戸塚進也君) 以上で降矢敬義君の質疑は終了いたしました。  午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。    午前十一時四十七分休憩      ―――――・―――――    午後一時三十分開会
○主査(戸塚進也君) ただいまから予算委員会第五分科会を再開いたします。  休憩前に引き続き、自治省所管を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○主査(戸塚進也君) 以上で馬場富君の質疑は終了いたしました。  次に、小巻敏雄君の質疑をお願いいたします。
○主査(戸塚進也君) 以上をもちまして自治省所管に対する質疑は終了いたしました。  明四月一日は午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時十七分散会      ―――――・―――――
04月01日第84回国会 参議院 予算委員会 第22号
議事録を見る
○戸塚進也君 第五分科会における審査の経過を御報告申し上げます。  本分科会の担当は、昭和五十三年度予算三案中、警察庁、北海道開発庁、環境庁、国土庁、建設省及び自治省所管の予算で、三月二十九日から本日の四日間にわたり審査を行ってまいりました。  以下、日程の順序に従い、質疑の...全文を見る
04月01日第84回国会 参議院 予算委員会第五分科会 第4号
議事録を見る
○主査(戸塚進也君) ただいまから予算委員会第五分科会を開会いたします。  分科担当委員の異動について御報告いたします。  昨三十一日、小巻敏雄君及び野末陳平君が分科担当委員を辞任され、その補欠として内藤功君及び円山雅也君が選任されました。  また、本日、馬場富君が分科担当...全文を見る
○主査(戸塚進也君) 昭和五十三年度総予算中、環境庁所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○主査(戸塚進也君) 以上で中野明君の質疑は終了いたしました。
○主査(戸塚進也君) 速記をとめて。   〔速記中止〕
○主査(戸塚進也君) 速記を起こして。
○主査(戸塚進也君) 以上をもちまして、環境庁所管に対する質疑は終了いたしました。  これをもちまして、本分科会の担当事項であります昭和五十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算中、警察庁、北海道開発庁、環境庁、国土庁、建設省及び自治省所管に対する質疑は...全文を見る
○主査(戸塚進也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時四十一分散会      —————・—————
05月12日第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
議事録を見る
○戸塚進也君 質問に先立ちまして、大臣にお尋ねいたしますが、先ほど勝又委員からも組織の問題、一元化の問題お話ございました。私もやはり最終的には地震庁とかあるいは地震局とか、何らかの形でこの組織を統合して一元化を図っていくべきだ、これは私も全く同感でございます。  質問はなるべく...全文を見る
○戸塚進也君 そのような前向きな御発言を伺えて、まことに幸せでございますが、この法律ができまして動き始めたという時点でも、やはりいろいろ各省にまたがってはおります。もちろん国土庁長官だけに全部責任を負えと言っているわけじゃないのでございますが、やはり地震大臣という国土庁長官だと、...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、一応地震担当大臣として私は重大なことを承りたいし、また防衛庁に承りたいんでありますが、それは過般相当市中に、東京都内には特に出回っております一般の夕刊紙に、大地震が起きたら真っ先に逃げ出すのが総理大臣、それから宮家、VIP、真っ先に逃げ出すと。その真っ先き...全文を見る
○戸塚進也君 簡単に願います。
○戸塚進也君 わかりました。
○戸塚進也君 先ほど国土庁長官——地震担当大臣が、その本部長、最高責任者は総理大臣だと、その総理大臣が真っ先に逃げ出すなんていうことを国民にPRされたんじゃたまったものじゃない。すると、いま防衛庁の答弁を聞くとそれは全くの誤解だと。誤解ならば、少なくとも発表した書類ですから、昭和...全文を見る
○戸塚進也君 では、防衛庁当局もそう言っておりますから、委員長にお願いしますが、理事会でお諮りになっていただいて、各委員にひとつそれをはっきり提示していただくようにお願いいたします。  そこで、国土庁長官、こういうことが一部報道機関とはいえやはり多くの国民なり都民なりが関心を持...全文を見る
○戸塚進也君 では、宮内庁おられますね。——宮内庁、宮家につきましては、これは別に対策本部長でもないし、これは安全な場所に避難をしていただくこと、これはすこぶる当然なことだと思うのです。これについては、先ほどの防衛庁のこの計画とか、あるいは宮内庁としてもこれはきちんとしているわけ...全文を見る
○戸塚進也君 宮内庁、結構です。  そこで、二点伺いますが、たとえば最近新宿副都心大地震、こういうようなことが一部学者から言われ、指摘をされているときです。たとえば対策本部長が総理大臣であるとするならば、総理大臣が恐らくおられるあの首相官邸あたりが本部になるんだろうと私は仄聞す...全文を見る
○戸塚進也君 それは二つとも非常に重大なんです。  それで、防衛庁さんの方はまだ具体的には恐らくこれは決まってないと思うのです。私はこれは早急に決めるべきだと思う。いつごろまでに決めていただけますか、めどとして。  また、いまの多摩の方の関係、それは大変結構です。やはりいろい...全文を見る
○戸塚進也君 これは防衛庁ね、大体、不吉なことを言いたくないけれども、私どものところでは四年以内ぐらいにはもうあれがあるかもしらぬというようなことを言ってるんです。そういうことになりますと、本当に真剣に、五十七年じゃもう四年後ですからね、やっぱり少なくとも法律ができたら半年か一年...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、予知の問題につきまして、警報について承りたい。これは学問的で結構であります。  いま言われております東海大地震、これの予知という場合に、いわゆる異常現象、いろいろな異常現象があると思います。とりあえず、たとえば御前崎沖なら御前崎沖を例にとりますと、非常に...全文を見る
○戸塚進也君 すると、それは具体的な、こうなったらという程度のこともよく検討されて一つの指針めいたもの、基準めいたもの、そういうものを含めて出されると、こういうことですね。
○戸塚進也君 それは、今国会で仮にこの法律が成立したと仮定しました場合は、どのくらいの期間で出せますか。
○戸塚進也君 それでは、この直前予知等の場合のことについて伺いますが、実は静岡県独自でも県政世論調査というのをやっておりまして、この中でも、実は八割の人が、空振りがあってもいいからこれは積極的にこの予知情報を出すべし、こういう意見なんです。これについては私は強く——今度の法律がで...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、空振りの場合の補償につきましては、私どものいままでのこの法律の見解等から見て、これは役所が一生懸命になって努力をして予知情報をやった、結果において空振りだ、さあどうしてくれるというようなことについての補償ということについてはないと、こういうふうに私どもは考...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、この予知情報が出た場合のこの国民アンケート、未来工学研究所のお話によりますと、これは外出中にもし起こった、こういう場合は半数は家へ帰っちゃう、職場へ戻る人は三分の一以下、それから仮にそこのオフィスなり何なりで執務していた、こういう人もほとんどが家へ帰っちゃ...全文を見る
○戸塚進也君 公務員さんも人間ですから、それは人間の心理としてそういうことがあるんだと、数時間後と言われたら、それはこのアンケートに出てくる民間の人の気持ちと変わらない面もあるかもしれませんよ。その点はまたくんであげなきゃいけないと思う。しかし、大事なことは、常日ごろそうなった場...全文を見る
○戸塚進也君 どうも私はまだそれでは納得しませんね。それは重大なことじゃないですか。つまりこういうことがもう一般に公表されているわけですよ。すると、この中には公務員さんも含まれている。しかし大臣の御答弁のように、公務員は決してそんな気持ちはないだろう、中にはあるかもしれないけれど...全文を見る
○戸塚進也君 消防さんとか、そういう関係の方じゃなくて、そういうことが起こったときには一般の災害救助関係の方々が全部やはりやっていただかなきゃならぬですよ。ですから、そういう気持ちでしっかりやっていただきたい。訓練もやっていただきたい。場合によって調査もして、ああ思ってもいなかっ...全文を見る
○戸塚進也君 大臣、お聞きのとおりでございますが、やはり空振りもあり得るわけでございますから、空振りであってもやはり警報のもとにみんな集まって避難した。そのときにはやはり食糧とか医薬品とか、こういったものはこれは当然いまの計画をお立てになるときに十分な措置をすべきだと、こういうふ...全文を見る
○戸塚進也君 それを伺って安心いたしました。そのような大臣の御答弁のように、ひとつお願いいたしたいと思います。  そこで、地震保険についてお尋ねいたします。これは現在は責任限度額が国の方で八千億。確かに起こったという場合に、八千億だけについては国の方で心配しましょう、こういうこ...全文を見る
○戸塚進也君 極力、いまの御答弁にありましたように努力をしていただきたいと思います。  次は、国家的な防災訓練。このいまの地震の立法が仮に成立したと、こういう時点ではかなり防災訓練も充実されるはずでありますが、これについては、このわが県のアンケートその他を見ますと、日曜日ならも...全文を見る
○戸塚進也君 大変積極的な御意見で結構だと思います。  で、私は、一日もう二十四時間もやられたんじゃそれはみんな困ると思いますが、ある一定の、やはり二時間なら二時間とか、時間を相当区切って、しかし徹底的にやるという必要があるんじゃないか。もちろん事前的に十分なPRもしてやる必要...全文を見る
○戸塚進也君 ぜひひとついまの、国土庁長官、担当大臣が九月一日なら一日一斉にやりたい、こういう場合について要請を求められたら、これはできる限りひとつ協力をして、そうして訓練が本当に成功して、いざというときに最小限の被害で済むように、関係者の御協力を切に要望したいと思います。  ...全文を見る
○戸塚進也君 ありがとうございました。  そこで、時間がなくなってきましたから、大臣にひとつ一括してちょっと伺いたい。  それは、組織や予算につきましては各委員から十分お話がありましたから、私は屋上屋は重ねません。ただ、この間中国へ行ってきたり、あるいはまた専門の学者等がいろ...全文を見る
○戸塚進也君 いまの千六百名というのは、そういった関係役所を全部集めればということでありまして、私の申し上げた二百名は、地震予知なら地震予知専門についての職員がもう二百人必要だと、こういうことでございます。調整費につきましても、大臣の御答弁わかりますが、もう少し本当にそれが機動的...全文を見る
○戸塚進也君 時間がありませんから、大蔵省さんはもう聞いていただいたら結構です。——大臣に最後に一言。  先般、伊豆沖の地震の事後状況について、大臣みずから視察していただきました。非常にありがたいことです。私は政治家としてその態度に心から敬服いたします。その際に地元から、たとえ...全文を見る
10月07日第85回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○戸塚進也君 委員長、関連。
○戸塚進也君 私は、ただいまの宮田委員の中小企業対策に関係いたしまして、緊急かっ重要な中小企業対策を三点お伺いいたします。  一点目は、ただいまもございましたが、本院の予算委員会で九月二十七日、静岡県清水市へ視察をいたしました。不況のオンパレード、にもかかわらず、この適用条件の...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、通産大臣に一点だけ。  室蘭のことはわかりました。この予算委員会で取り上げた清水市については、きょうの日経にも常用求職倍率について考え直すというふうなことが書いてありますが、前向きに検討していただいている、そう解釈してよろしゅうございますね。
10月17日第85回国会 参議院 大蔵委員会 第2号
議事録を見る
○戸塚進也君 わずか三十分でございますので、ひとつ御答弁の方は簡潔にお願い申し上げます。  まず、国税庁にお伺いします。  例の酒の最近の乱売の問題でございますが、間税部長さんのところへチラシをちょっとお届けしておきましたが、大臣にもひとつごらんいただいてください。  最近...全文を見る
○戸塚進也君 いまの間税部長の答弁了解しました。ひとつ全国の小売屋のために、あるいは秩序正しい流通ということを考えていただきたい。  監督される大臣、いまのその広告ごらんになっておわかりでございましょう。こんなむちゃくちゃなことをやっておったらみんなつぶれます。だから、いまの間...全文を見る
○戸塚進也君 大臣ありがとうございました。全国の数十万の酒の零細小売屋がいまの大臣の答弁を非常に喜ぶと思います。  そこで参考人に一言お伺いさしていただきます。  実は数日前、参考人が全国銀行協会会長さんという立場で御講演か何かなさった中で、来年度以降銀行が国債を引き受けたり...全文を見る
○戸塚進也君 それでは、時間がありませんので、会長にもう一つ別の角度から伺います。  きょう午前中実はある銀行さんの合併問題の議論が出ました。それは私は個々の問題では触れません。ただ、そういういろいろ社会的に、銀行さんがいろいろ合併されるという場合には、取引先とか働いている方々...全文を見る
○戸塚進也君 会長さん、どうもありがとうございました。  そこで、今度は一般消費税等の新しい財源の問題についてお尋ねいたします。  きょう午前中に、大臣が糸山委員の質問に対して、この一般消費税だけでなく、所得税とかそういうものを増税をすればどのくらいの率になるとか、やはりいろ...全文を見る
○戸塚進也君 主税局長に伺いますが、仮にもし一般消費税というような問題をずうっと突き詰めて考えていく場合に、地方への財源交付といいますか、そういうこと等についても当然これはやはり考えられてしかるべきだと思いますが、そう解釈してよろしゅうございますか。
○戸塚進也君 来年度の新しい財源の中で、たばこについてはどんなふうに考えていらっしゃいますか。
○戸塚進也君 円高の差益還元についてちょっと二つ伺います。  一点は運輸省、航空運賃の場合、私の目の子ですよ、成田からニューヨークへ往復したときに、日本で切符を買うと約三十万、それからいまの実勢レートでニューヨークで往復で成田まで買うと約二十万、これはどう考えてみても納得がいか...全文を見る
○戸塚進也君 大臣、もう実は時間が二分しか残りませんでしたので、済みませんが、三点まとめて伺いますから、どうぞお許し願いたい。  一点は、例の円高問題から準固定相場制、その後、各国際会議いろいろございました。欧州でも共同通貨、こういう問題が出ております。この問題等についてその後...全文を見る
10月19日第85回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
議事録を見る
○理事(戸塚進也君) 以上で塩出君の質疑は終了いたしました。  次に、佐藤昭夫君。
12月23日第87回国会 参議院 本会議 第2号
議事録を見る
○戸塚進也君 私は、ただいまの中野君の動議に賛成いたします。