轟木利治

とどろきとしはる



当選回数回

轟木利治の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第169回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○轟木利治君 民主党の轟木でございます。  一点だけお聞きいたします。山根参考人にお聞きしたいと思います。  日本の役割という考え方でお聞きしたいと思うんですが、今日本の国内の温暖化の削減というのは大変重要でございますけれども、世界に対する日本の役割というのもこれまた重要だと...全文を見る
03月25日第169回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○轟木利治君 同じく民主党の轟木でございます。よろしくお願いいたします。  私の方からは、廃棄物リサイクルに関する質問をさせていただきます。  まずは、今回の鴨下環境大臣の所信表明の内容についてお聞きいたします。  所信表明の中で大臣は資源生産性を表明されております。この資...全文を見る
○轟木利治君 今、資源を有効にということで、これがいろんな地球温暖化にもかかわると思うんですが、私たちは大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会経済活動が地球環境に大きな負荷を掛けているという認識に立って、3Rを通じた循環型社会を形成しなければなりません。この考え方に立ち、可能な限り...全文を見る
○轟木利治君 同じ方向性ということで、よろしくお願いしたいと思います。  では、具体的にその事業も含めて現状をちょっと少し御確認させていただきたいと思いますが、エコタウン事業、ゼロエミッション構想について経済産業省にお聞きいたします。  現在、エコタウンプランの承認件数は二十...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  しかし、六〇%以上の稼働が三分の二で、二十四件が収支が黒だというのもちょっとこれは解せない数字だとは思います。稼働六〇%で収支が取れるような状態ではないと思いますし、二十四件の黒字も補助金が出たその単年度の計算ではないかとは思いますし、そ...全文を見る
○轟木利治君 是非それぞれの企業の自主的な反省において対応策を取っていただきたいと思います。  ちょっと時間の都合もありますので質問を飛ばしていきますけれども、次にペットボトルのリサイクルについてお伺いいたします。  現状の数字でいきますと、二〇〇六年度の数字でございますが、...全文を見る
○轟木利治君 そうしますと、リサイクルされて再商品化されたのが販売量に対して三五%ぐらい、歩留りを考えても四〇%から五〇%に満たないぐらいだと思います。要は半分が処分されているということ、まあ輸出もあるかと思いますけれども。  私もそうですけれども、毎日ペットボトルを買って、ラ...全文を見る
○轟木利治君 もう時間ですので、本来、最後に鴨下大臣に総括的にお伺いしたかったんですが、時間が来ましたので、終わります。
04月09日第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○轟木利治君 民主党の轟木でございます。  質問をさせていただきます。  本日は、大変お忙しい中、村田さん、滝澤さん、お越しいただきまして大変貴重なお話をいただきましたことをまずもって御礼申し上げます。本当にありがとうございます。  早速ではございますけれども、時間も限られ...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございました。  私も日本の外交手段というのはODAを中心としてやっていくべきものだろうと思いますし、そして国際貢献というのはやはり国連を中心にやらなければならないと思っております。どちらかというと大国は自国の都合といいますか、の主張を強く国連よりも持つ...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございました。  村田参考人にお聞きしたいと思いますが、日本のODAで、開発物で日本の公共事業的なことをODAでやろうとしたときに、現地の方で、国対国ではその契約は結ばれて進行していくんですが、現地に住まわれる方が、特にダムでいきますと移転しなきゃならな...全文を見る
○轟木利治君 大変貴重な、ありがとうございました、御意見を。  先日、G8の開発担当大臣会合でこれから新興援助国との協調をしていきたい、あと民間財団等とか、まあ民間の方は先ほどお話ししていただきましたんですが、この新興援助国とのパートナーシップといいますか、うまくいけばいいと思...全文を見る
○轟木利治君 時間になりましたので、大変参考になる御意見をいただきましてありがとうございました。  終わります。
05月22日第169回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○轟木利治君 私は、ただいま可決されました愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・無所属の会、公明党及び日本共産党の各派並びに各派に属しない議員川田龍平君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします...全文を見る
○轟木利治君 お答えいたします。  今、岡山の個別の住宅地における対応について、現行法と改正法ではどういう対応だという御質問でございます。  現行法のこの法律が成立した経過については、冒頭御説明がございましたとおりでございます。したがって、まだ完璧なところまでは行っていない、...全文を見る
○轟木利治君 お答えいたします。  未然防止の重要性というのは十分我々も認識をして、現行法の、先ほど御説明がございましたように、成立の際もそういった提案もさせていただいた次第でございます。しかし、今回の改正案に対してそこのところが十分掌握され、また反映されているかという点につき...全文を見る
06月03日第169回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○轟木利治君 民主党・新緑風会・国民新・日本の轟木でございます。今回の質問をスタートさせていただきます。  私の質問の内容も、今回の改正法案に対しての質問と、それからやはりこれからの温暖化に対する課題等について質問をさせていただきたいと思います。  まず、今回の改正案につきま...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございました。大臣の大変強い決意を伺わさせていただきました。  私もやはり国際的に約束したことはきちっと守り通すということが大事ですし、いろんな施策が決まったことは必ず実行していくということだろうと思ってございます。日本人というのは、いろいろこの京都議定...全文を見る
○轟木利治君 残りの五〇%が個人事業者であるということが、中心だということでございますけれども、今回指定されたところだけやればいいんじゃなくて、やはり国民全体、国全体が取り組むんだという姿勢をまた御指導いただければと思ってございます。  それから、次でございますけれども、これち...全文を見る
○轟木利治君 評価されているということでございますけれども、この制度に参加するというのは、やっぱり今の制度でその設備の補助金が出るということが企業にとっては一つの大きなポテンシャルになっているんではないかと思います。  今後、今、後でもちょっと議論をさせていただきますが、排出量...全文を見る
○轟木利治君 一億トン、値段が定まらないんで確実なことは言えないということだと思いますが、二千円で二千億円ですか、それから三千円でいけば三千億ということになっちゃいますし、これは元をたどればやっぱり国民の税金から出てくるということになります。そういったことを考えると、それを買って...全文を見る
○轟木利治君 同じくその関連でお聞きしますけれども、その七百の市町村では計画をされておるわけですが、その計画された実績の、定量的実績というのはどうなっておりますか。
○轟木利治君 では、計画を作るだけでなくて、きちっと結果の定量的把握はされていると、そういう理解でよろしいわけですね。  そうしますと、先ほどもちょっとお話もいただきましたけれども、これから家庭も、要は国民一人一人がその意識を持ってこの環境問題に取り組んでいくといったときに、や...全文を見る
○轟木利治君 是非よろしくお願いいたします。  次に、国民生活にかかわる点についてお聞きしたいと思います。  今回の改正法の二十条の六で、「日常生活における排出抑制への寄与」ということで提示されておりますが、特に消費者に対して、商品を買うときにこの商品がどれぐらいのCO2を排...全文を見る
○轟木利治君 是非よろしくお願いしたいと思います。特に見える化については、民主党としても具体的な法案を修正の中に入れ込まさせていただきますので、実現できるようによろしくお願いしたいと思います。また、これはやっぱり国全体、国民全体でやっていくということですので、そういう点、意識向上...全文を見る
○轟木利治君 基準年のところはよくちょっと余り理解できないですが、今、取りあえず京都議定書は一九九〇年と言われていますので、それを変えるのか変えないのか、また今後の議論にもあるかとは思いますけれども、また今後いろいろ議論さしていただきたいと思います。  それから、当然この排出問...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  当然、世界全体で取り組むというのがもう大前提だろうとは思ってございます。そういった意味で、特に日本の技術支援を含めて、このことが本来もっと積極的にいろんな形で議論をされ、そして今、日本がエネルギーの省エネ技術の世界一だと思います。しかし、...全文を見る
○轟木利治君 数字的には目標がはっきりしていないということですけれども、投資する以上は定量効果を含めて費用対効果が求められるわけですから、また、国民に情報公開ということも含めてしっかりフォローしていただきたいと思います。  時間がなくなりましたので、排出量取引制度についてだけち...全文を見る
○轟木利治君 終わります。
11月13日第170回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○轟木利治君 民主党の轟木利治でございます。  斉藤大臣を始め御出席の皆さん、よろしくお願いいたします。  私の方は、今回政府の方で発表されました排出量取引制度の試行的実施に特化して御質問をさせていただきたいと思います。  今回、推進本部の方で決定されました内容を見させてい...全文を見る
○轟木利治君 今大臣の方で御説明いただきましたけれども、端的に一つだけ再確認をさせていただきたいと思います。  今回の市場に出される、取引されるCO2というのは金融商品という位置付けになるんでしょうか、どうでしょうか、お答えください。
○轟木利治君 どっちも取れるようなちょっと言われ方でしたけれども、先ほど大臣の方からは、特に実需に合った形でやるんだと、先ほど、安く買って高く売り抜けるようなことはさせないんだと、そういうことを念頭に置いているんだということをおっしゃいましたけれども、これからちょっと質問させてい...全文を見る
○轟木利治君 排除をしてないと、投資銀行等については、ということですよね。  そうしますと、もう一つお聞きしますけれども、こういった取引参加者は参加することだけで買う、その排出CO2を買う、そしてストック、こういうことも可能ということですか。
○轟木利治君 そうすると、先ほど大臣がおっしゃった安いときに買って高いときに売り出すと、こういうことも可能だということですね。
○轟木利治君 ということは、今まで国民の皆さんが大変苦しんできた原油だとか穀物だとか、そういうものと同じような現象は起こり得るという理解でよろしいですか。
○轟木利治君 ちょっと事前予告ないのですが、大臣にお聞きしたいと思います。  大臣のお言葉はマネーゲームにしないんだと、そういうものを排除して実需に合わせるんだと、そして物づくりの日本に合った形にするんだと。今の説明でいきますと、今、投機マネーと言われるようなことも制度としては...全文を見る
○轟木利治君 今、売手と買手の市場からいって、先物みたいな形でやられるというのがほとんど多いわけですが、原油にしてもレアメタルにしてもそうですが、そうでないやつも原料なんかでもあるわけですね。俗に言う鉄鉱石なんかそういう要素はないわけでございますから、お互いが価格を決定してやって...全文を見る
○轟木利治君 その次に、同じようにマネーゲームの関係で記載されている内容でちょっと読み上げますと、マネーゲームの対応で、投機的な取引のために価格が暴騰するなどの場合ということが記載されております。これを素直に日本語で読みますと、投機的な取引はできる、そして価格が暴騰してから対応す...全文を見る
○轟木利治君 原単位の考え方は分かります。ですから、原単位を減らして量が増えた場合にどうするのですかという質問なんですね。だから、異常な設定はこれは駄目だと言うとおっしゃいましたけれども、生産量なんて三年、四年先分からないですよ。今回の経済が今まで良かったのも、だれもここまで良く...全文を見る
○轟木利治君 ということは、量が増えても仕方ない場合もあるという理解でよろしいですか。
○轟木利治君 多分そういうことであれば、ほとんどの企業さんが原単位に変わっていくんではないかと、目標が、ということだけ一言申し上げておきます。  もうちょっと時間が、大変申し訳ございません、なくなりましたので、外務省さんもお願いしていましたけれども、ちょっと質問の時間がなくなっ...全文を見る
○轟木利治君 是非、試行ということですのでいろんな課題がこれからも出てくるかと思いますから、我々の意見も十分聞いていただいて、本来の真に求めるべき姿というものを構築していただきたいと思います。  終わります。