轟木利治

とどろきとしはる



当選回数回

轟木利治の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月14日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○轟木利治君 民主党の轟木でございます。私の方からも発言をさせていただきます。  まず、私が最近、心の満足度を少し感じた事例から二点ほどお話をさせていただきますが、これは一つニュースで、テレビで報道されたことですけれども、外国人観光客が日本に来て何をグッドと、ナイスと感じるかと...全文を見る
05月11日第174回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○轟木利治君 民主党の轟木利治でございます。廃掃法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  まず、今回の改正で高く評価している点は、廃棄物処理産業を育成し、世界へ、特にアジアに対して貢献していくための一歩を踏み出すことでございます。環境省の政策というのはどちらか...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。是非積極的な取組をお願いしたいと思うんですが。  日本のエコタウン事業の反省点からいけば、設備は作ったけれども原料が集まらなかったというこの反省点もございますし、そういったところをしっかり調査していただくのと、やっぱり今自治体がやっているこう...全文を見る
○轟木利治君 是非よろしくお願いしたいと思います。  若干心配するのは、方向性は全く間違ってはいないと思うんですが、それに伴った予算なり人材なり、そういったところをどう確保されるのか。予算でいえば、環境省の中のスクラップ・アンド・ビルドをしてそこへ集中投下するのか、それともその...全文を見る
05月27日第174回国会 参議院 環境委員会 第12号
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○轟木利治君 おはようございます。民主党の轟木利治でございます。  本日は基本法案に対して御質問させていただきますけれども、本日、大変長時間になりますけれども、皆様方よろしくお願いいたします。  早速でございますけれども、まずこの法案の第一条に書かれています目的についてお伺い...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございました。  安心しました。前回の、前政権のときの説明と同じでございましたので。こういった問題は、政権が替わったからじゃなくて、やはり長期的な取組として方向性というのは同じだろうと思っております。したがって、先ほど言われましたように、自然界の吸収と人...全文を見る
○轟木利治君 大変多岐にわたっているということでの多くの省庁が絡んで、そして一緒にやっていくんだという方向性は十分理解をいたします。  ただ、若干、やはりこの基本法を提案されたのは環境大臣でございますので、環境大臣がリーダーシップを取るんだと、統括するんだと、そういった意気込み...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  評価という言葉を使っていただきましたけれども、要はこの提起に関しては環境省の政策会議でも十一月の第一回目で大臣にも直接提案をさせていただきましたけれども、要は日本の優れた技術を海外に提供してやっていくと。そのときに海外で減らした分の排出権...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございました。  このテーマは今までにない新たな取組としての方向性だと思いますので、是非、日本が世界のリーダーシップを取れるような形で進めていただきたいと思いますし、若干、政府の中でも、発言の中で私気になるのは、よく二五%削減する中で真水でやる分、それか...全文を見る
○轟木利治君 是非、積極的な予算確保についてはお願いをしたいと思います。  今の段階で、私の知っている範囲でいきますと、水素還元の製鉄では約百億ぐらいの予算が付いているわけですけれども、実際これを実証プラントまで持っていくにはその数倍は多分掛かるだろうと思っております。そういっ...全文を見る
○轟木利治君 イメージは何となく分かりましたけれども、今大臣が言われたのは早めにできるだけ削減していくんだということですけれども、現実は逆に上になってこう向かっているという線図になっちゃいますので、是非強力な政策含めて、また、ですから先ほど言ったような、国内だけじゃなくて海外も含...全文を見る
○轟木利治君 環境省のこれまでの範囲の中ではやっぱり温泉業者との、どうやって、厳密に言えば温泉が出る場所と地熱で持ってくるお湯の位置は多分違うと思うんですが、そこら辺をやっぱり科学的にこれは問題ないんだということを環境省も一緒になって立証していただき、また説明等もしていただければ...全文を見る
○轟木利治君 大臣のおっしゃることは理解いたしました。  私が先走って心配しているのは、先ほど大臣もおっしゃいました補完関係、要はその絡みですね。心配するのは、排出量取引制度の制度そのものの中で、要は具体的に言うとオークションまで考えてこの税とのマッチングを考えられているのか。...全文を見る
○轟木利治君 今の段階ということでは理解をさせていただきました。  同じく、この排出権でもうちょっと踏み込んだ質問をさせていただきたいと思いますが、よく言われるこの排出権取引制度の考え方で、表現には、排出量総量の限度、総量規制と、一単位当たりの排出量の限度、原単位ということで表...全文を見る
○轟木利治君 分かるんですが、じゃ、具体的にもうちょっと分かりやすく御答弁いただければと思いますが。こういう質問に変えたいと思いますが、排出権をやるときに、グランドファザリングとかベンチマークという手法があります、この説明はもう差っ引きますけれども、大臣としてはどっちを重要視した...全文を見る
○轟木利治君 分かりました。  イメージ的に、先ほど最初の大臣の御説明からいけば、グランドファザリング一本じゃないんだと、ベンチマークも含めて検討するんだというような意味合いで私は理解しておきたいと思います。  ただ、私は意見を申し上げさせていただきたいのは、今回のこの取引と...全文を見る
○轟木利治君 今の大臣のコメントに大変期待をしておりますので、よろしくお願いいたします。  次に、第三十三条ですが、これも大臣が肝いりで入れたというお話もございました。やはりこの政策をやっていく上でその政策形成を行う仕組みの活用を図るということで、いろんな団体も含めて意見を聞い...全文を見る
○轟木利治君 分かりました。是非幅広い意見をいただいて議論をしていただきたいなと思います。そしてまた、是非そういった、これから技術の革新も大変重要でございますので、現場もしっかり見ていただいて、実態含めてやっていただきたいと。やっぱりこれまでにないオープンな形でやっていただければ...全文を見る
○轟木利治君 理解しました。  念押しになっちゃいますけれども、二五というのは、ここでまず国内の削減としての目標があると、先ほど、今日議論させていただきました二十九条なんかのその海外での実績含めて、そして排出量取引制度もそうかも分かりませんが、そういうものがきちっと確立されれば...全文を見る
○轟木利治君 よろしくお願いいたします。  最後の質問になりますが、余り議論されていないところで、ちょっと私も心配しているところでございまして、要は、京都議定書の六%と二五%の関係でございます。  京都議定書においては、二〇〇八年から一二年までの五年間においての平均値で六%削...全文を見る
○轟木利治君 大変積極的な御意見で、ちょっと今まで、事前でやったときはいろいろ議論が大分白熱したものですからあれですけれども。  ということは、大臣、そうやってすんなりおっしゃっていいのか、ちょっと私の方が心配になっちゃいますけれども、二五の内数で六は達成できたんだということに...全文を見る
○轟木利治君 大臣と局長の答弁が、多分局長の方が後退したようなイメージで取られるんですが。  申し上げたいのは、六%をいろんなルールで、まあ基本的に、ざっくばらんに言うと、政府が買った一億トンと電力が買った二億五千万トン、森林吸収の三・八はまあポケットとしてもいいんですけれども...全文を見る
○轟木利治君 是非、これまでのいろんな負担なり苦労を含めて、日本がやれるような形でお願いをしておきたいと思います。  終わります。
11月11日第176回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○轟木利治君 おはようございます。  民主党の轟木でございます。  本法案の質疑に入る前に、大臣に少しお聞きしたいと思います。  愛知県名古屋市で行われました生物多様性COP10におきまして、大臣は議長を務められ、愛知目標、そして名古屋議定書が合意されたことに対しまして心か...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  環境省のスタッフの皆さんを含めて、本当に御苦労さまでございました。この参議院の環境委員会としても、二十六日だったと思いますけれども、COP10の会議に参加させていただき、また状況を見させていただきました。そのときに大臣の部屋にも入らせてい...全文を見る
○轟木利治君 よく分かりました。  今、現状起きている現象でも、特に最近ではクマの問題だとか、人間生活と野生生物、動物の生活境界が大変難しくなってきていると、こういった思いでは、この法案によってしっかりそれが保たれるように努力しなければならないと思ってございます。  今、先ほ...全文を見る
○轟木利治君 是非、地方任せにならないように国としてもしっかり支援をしていくということが重要だと思ってございます。  今お話があった、各地域によって地域協議会をつくって、そこへ運営を頼むんだと、やってもらうんだというお話でございますけれども、ほかの法案に関しても特に環境を守ると...全文を見る
○轟木利治君 地域活性化も含めて是非しっかり取り組んでいただければと思ってございます。  また、直近の新聞情報でございますけれども、ちょっと気になった点がございましてお聞きしたいと思いますが、先日、知床の一〇〇平方メートル運動が完了したという新聞記事がありました。これまでの日本...全文を見る
○轟木利治君 分かりましたけれども、まだまだこれから課題は多いと思っております。  私も実は出身は大変山の方でございまして、実家も農業ももうやめてしまいましたけれども、やはりそういった山林についてはもう人手がいないというのが一番の日本の課題だと思っております。その山林含めて自然...全文を見る