轟木利治

とどろきとしはる



当選回数回

轟木利治の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月18日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○轟木利治君 同じく民主党の参議院の轟木でございます。  本日は、この当委員会で四月の二十五日に視察に行かせていただきました。宮城県仙台市を中心に見させていただきました。そして、同じく環境委員会でも五月の十日の日に宮城県仙台市を中心に視察をさせていただきました。そんな中で、特に...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  これが確実に実施されるようお願いしたいと思いますし、環境省としては、廃棄物の処理については国費で一〇〇%という方針も出していただいて、第一次補正でも三千五百億計上していただきましたし、その設備の補修についても百六十四億計上していただいてお...全文を見る
○轟木利治君 是非よろしくお願いしたいと思います。  今、復旧作業というベースがありますが、これからは、二次補正に向けて言うと、やっぱり復興の政策をどうするかということだろうと思います。そういった意味で、今回でも、瓦れきの処分に関しても、また雇用をつなぐ雇用調整助成金含めて、阪...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  ちょっと今答弁で、ちょっと気になった点が。新たな産業じゃなくて、現状、今やってきた産業が復興しようとしているんです。その点に対して支援をするというのを重点に考えていただきたいと思います。  終わります。
05月24日第177回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○轟木利治君 民主党の轟木でございます。  まず、松本大臣を始め環境省の皆さん、被災地の復旧復興に対しまして大変努力されておりますことを心からお礼申し上げたいと思ってございます。  今ほど御報告がございましたように、私も五月十日の日にこの当委員会として宮城、仙台を中心に視察に...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。是非全力でスピードをアップしてやっていただきたいと思います。  実際、自分の目で見た形で一番心配するのは、それともう一つは、仮置場が本当に足りるのかなという心配もございます。  そこで、一つの提案でございますけれども、環境も含めて考えますと...全文を見る
○轟木利治君 是非、よろしくお願いいたします。  以上で終わります。
07月07日第177回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○轟木利治君 民主党・新緑風会、轟木利治でございます。初めて総理に質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。そして、この場を与えていただきました諸先輩の皆様方、そして当委員会の委員長を始めメンバーの皆様方に感謝を申し上げます。  早速でございますけれども、総理に御...全文を見る
○轟木利治君 大変ありがとうございます。  現行二百四十万を十年後には八十万ぐらいにしたいんだということで、これ八十万ということであれば相当普及が進むと思います。  八十万になれば、もう一つの考え方とすれば、今回の買取り制度は電気代をプレミアムを付けて買い取るということになり...全文を見る
○轟木利治君 総理の発言趣旨は理解いたしました。ただ、後でまた議論をさせていただきたいと思いますけれども、やはり電力の料金というのは非常にウエートの高い産業もありますので、また議論をさせていただきたいと思います。  次に、その答弁に続いて総理がおっしゃいましたことは、このコスト...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございました。  総理のお考えは分かりましたけれども、今の御答弁いただいた内容でいけば、見通しとしてはそういう方向にあるんだろうと思うんですが、通常の電気料金を考えても、世界的に見ても日本はまだ高いポジションにございます。それがそういった要因で上がってい...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  余剰分の買取り制度はもう現行スタートをしていて、買取り価格も昨年まではキロワット四十八円、今年度から四十二円ということになって、逆にそのコストの負担分としては、もう現状、この四月からキロワット四銭、一家庭当たり三百キロワットを前提と考えま...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございました。  続けて、同様の中身で質問をさせていただきますが、今大臣がおっしゃいました〇・五円を超えないレベルということでございますけれども、そうすると、そのピーク時、多分十年後ぐらいがピークになるという想定をされていると思いますが、買い取ったコスト...全文を見る
○轟木利治君 また、済みません、同じような質問をいたしますけれども、そうすると、〇・五円を超えない、総枠として四千九百億ということは、そのピーク時の十年後を前提として考えた場合、電力のキロワット、どの程度のキロワットをその対象とするのか。当然それはリンクして計算ができるはずですけ...全文を見る
○轟木利治君 今、大変大きなポイントを三つ答えていただいたと思います。  まず確認させていただきますと、総枠として四千九百億、これを国民の、それもそういう設備を持たない人たち若しくは電力会社から電気を買う人たちに負担をしてもらうということ、最高でですね、当然こういう山並みになり...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  今、製造業という目で見たときに、電力多消費産業ということで電炉業、ソーダ業、鋳造業という産業名を挙げられました。実は私も同感でございまして、この産業というのは非常に電力を消費するものでございまして、少し私なりにどの程度電気を使っているのか...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  結論から言うと、今まで支援策としていた補助金、そして事業用として支援をしていたRPS法は、この買取り制度によって、タイミングはありますけれども、やめますということだと思います。果たしてそれがいいのかどうかというのは今後の議論残るかとは思い...全文を見る
○轟木利治君 ちょっと済みません。今大臣、その電気料金のサーチャージには入れないよというのは分かるんですが、実際この今まで議論された中では相当額がこれは掛かるということなんで、それは掛からないようでは負担する側にはいいんですけれども、実際、じゃ、この先ほど言われました三千万キロワ...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  多分、私なりに解釈いたしますと、こういう対策は日ごろの設備投資含めてやっていかなきゃいけないんだと、だから、改めてこの買取り制度の三千万キロワットを買い取るための設備費用としては計上はしないという位置付けでよろしいんでしょうかね。そういう...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  これまでこの再生可能エネルギーの全量固定価格買取り制度について議論をさせていただきました。まず感謝申し上げますのは、総理が、二〇二〇年には太陽光パネルを八十万ぐらいのコストにするという方針で進めていくと。この八十万というのは多分、先ほどお...全文を見る
10月27日第179回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○轟木利治君 同じく民主党の轟木利治でございます。  私も当委員会での質問、初めてでございますので、よろしくお願いしたいと思います。そしてまた、高橋筆頭理事また姫井理事とも同じような質問が若干かぶるところありますけれども、議論の展開として必要と認識しておりますので、よろしくお願...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  私が特に厳しめで見た業務部門そして家庭部門というところで申し上げさせていただくと、多分個人の家庭でいくと節約の限界がこのレベルではないのかなという気はしております。当然、今回の目的はピークカットでございますので、総電力量ではございませんけ...全文を見る
○轟木利治君 安全性が確認され、地元が合意ができれば稼働をさせていくというのが政府の方針であると、こういった理解をさせていただきたいと思いますが。  もう少しこの原子力についてお聞きしたいと思いますが、原子力発電のその発電量を火力に代替した場合の見通しについてお伺いをしたいと思...全文を見る
○轟木利治君 御答弁いただきましたけれども、結論からすれば、いろんな議論を今やっているところだと、方向性を今きちっとは言えないということだろうとは思いますけれども、それでは大変困る話になると思いますので、今の円高含め、そしてこの電力問題、そしてTPP問題も含めて、今、日本の産業が...全文を見る
○轟木利治君 方向性には理解をいたしますが、多分、ストレステストもまだ結果が上がっていないような状態ではないかなと思っております。  ただ、それを待って動くということだけでいいのかどうか。やはり政府としての方向性があるのであれば、地元の方々といろんな問題点含めて不安をされている...全文を見る
○轟木利治君 人材のところはよく理解をいたしました。  少しちょっとバックエンドの問題だとか核燃料のリサイクルの問題に余り触れていただけなかったので残念でございますけれども、そういったところも本当に国としてどう考えていくのかを含めて、もし御答弁いただけるのだったらいただきたいと...全文を見る
○轟木利治君 是非よろしくお願いいたします。  午前中の最後の質問にしたいと思いますが、大臣にお聞きしたいと思います。我が国のエネルギー安全保障についてお聞きしたいと思っております。  これまでのエネルギー計画でもエネルギー安全保障が強調されてまいりました。世界の環境変化の下...全文を見る
○轟木利治君 是非、国民の皆さん、そして産業の皆さんが安心してもらえるような結論が出していただけるよう要望をしておきたいと思います。  午前中はここで終わらせていただきます。
○轟木利治君 午前中に引き続き、質問を継続させていただきます。  時間の関係もありますので、若干一問飛ばさせていただきまして、再生可能エネルギーの導入拡大について御質問をさせていただきたいと思います。  再生可能エネルギー特別措置法についてお伺いをしたいと思います。  再生...全文を見る
○轟木利治君 是非、国の方もしっかり支援していくという方向性を打ち出していただきたいと思っております。  関連いたしまして、その法律の中身の中にある電力多消費産業に対する対策についてお伺いいたします。大臣にお伺いしたいと思います。  この法律では、電力多消費産業に対する負担軽...全文を見る
○轟木利治君 来年の七月が実際の実施時期になろうかと思っておりますので、それまでにいろんな検証をしていただきたいと思うんですが、法律で書かれている中で、若干私、個人的に懸念しますのは、売上げという一つの指標を使います。このときに電力使用量との対比になるわけでございますけれども、売...全文を見る
○轟木利治君 大変前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  若干、嫌みじゃありませんけれども、今年度の予算のようなことのないように是非お願いをしておきたい。来年度はちゃんと積みますという意見をいただきましたので、有り難く思っております。  あと、東北の復興に関...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  風車というのはいろんな部品が非常に多くて、これは日本がかかわっている部分も非常に多いわけですので、是非積極的に進めていただきたいと思います。先ほど福島で実験設備をやるということも聞いております。これまた実は環境省も五島の方で実験をやってお...全文を見る
○轟木利治君 確認をさせていただきました。  私は昨年のCOP16に参加してまいりました。やはりこれは国の利害が絡む議論になっているというのはもう実態でございます。我々議員団も数か国とバイ会議もやりました。そのときでは、最初に言われたのが、日本は京都議定書を潰す気かということか...全文を見る
○轟木利治君 大臣の答弁で地に足の付いた議論をすると言っていただきましたので、しっかりそこのところをきっちり覚えておきたい、記憶しておきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それから、画期的な技術革新への支援についてお伺いしたいと思います。  CO2の更なる...全文を見る
○轟木利治君 積極的な御答弁いただきまして、ありがとうございます。  メタンハイドレートなんかでも日本の近海にあるということも言われておりますし、そのための船も造設していただきました。そういったものも含めて積極的にやっていただきたいと思いますし、ただ、心配するのは、このCO2の...全文を見る
○轟木利治君 ありがとうございます。  是非積極的にやっていただきたいと思いますし、この仕組みというのも、成立はしておりませんけれども、地球温暖化の基本法にこの内容というのは網羅されております。それを先取りしていただいて、経済産業省、一部環境省もこの事業にかかわっておりますし、...全文を見る