谷合正明

たにあいまさあき

比例代表選出
公明党
当選回数3回

谷合正明の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○谷合大臣政務官 委員御指摘のとおり、二〇一三年以降の新たな国際枠組みにつきまして、アメリカ、中国、インドを初めとするすべての主要排出国が参加する、公平で、かつ実効あるものとすることが非常に重要であります。  現在の京都議定書では、排出削減義務を負う国の割合は世界のCO2排出量...全文を見る
03月17日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(谷合正明君) 今、鈴木委員の方から、環境、新エネ、省エネ分野について、雇用創出の観点からの御質問をいただきました。まさにそうした視点も大事であると考えております。  その再生可能エネルギーにつきましては、風力、また太陽光、バイオマスと、今例示していただきましたが、...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) 今エネルギー・環境技術分野での日米協力についてのお尋ねがございました。これは、エネルギー安全保障と気候変動問題を一体的に解決するという意味では大変重要なものと認識しております。  今委員から御紹介していただいた、また午前中大臣の方からも御答弁ありまし...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) 今、原子力発電についての御質問がございました。  その前に資源外交について、今日は、委員の皆様のお許し、また御配慮、御指導をいただきましてOPECのセミナーに出席、出発してまいりますので、しっかりと取り組んでまいります。  原子力発電でありますけれ...全文を見る
03月24日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○大臣政務官(谷合正明君) 今の塚田先生の方から重要な御指摘をいただきましたので、そうした指摘を踏まえて、政府一体となって、学校を始めとした公共施設に太陽光発電の導入がしっかりと促進できるように、またそれも速やかにできるようにしていきたいというふうに考えております。  経済産業...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) 世界のコンテンツ市場の規模、また日本の位置付け、また今後の世界市場の成長性についてでありますが、まず世界のコンテンツ産業の市場規模は現在約百六十六兆円となっております。これに対しまして、我が国のコンテンツ市場規模を見ますと約十四兆円となっております。こ...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) 具体的な取組を三点申し上げたいというふうに思います。  まず一点目に、一昨年から東京国際映画祭を始めとする世界最大級の統合型コンテンツ見本市、JAPAN国際コンテンツフェスティバル、よくコ・フェスタと言っておりますけれども、これを創設いたしまして日本...全文を見る
04月07日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○大臣政務官(谷合正明君) 委員御指摘の点はごもっともな点でございまして、まず、そもそも諸外国あるいは国際市場から有益な情報を受け入れたり共有を促進するためには、日本においてそうした情報が適切に保護されるという環境整備がなされているということが前提であります。しかしながら、議員御...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) 委員御指摘の点でございますけれども、実際に中小企業の関係者の皆様から多くの声をちょうだいしております。それはまさに下請企業と元請企業との関係におきまして、取引先企業から業務提携を前提として試作品を提供してほしい旨の申出を受けたと。その試作品とその設計図...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) まず、大学におきます一般的に行われる学術研究、また授業というのは、通常、安全保障貿易管理にかかわります国際合意によりまして規制対象としないということとされております。したがいまして、我が国におきましても従来から同様の取扱いを行っています。  しかし、...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) まず最初に、流出の事例についてでありますけれども、営業秘密侵害罪で立件したものはあるかということでありますが、これは、平成十五年に営業秘密の侵害に係る刑事罰につきましては、不正競争防止法の改正によりまして違法性が高いと考えられる行為に限定して導入が図ら...全文を見る
04月08日第171回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号
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○谷合大臣政務官 お答えいたします。  既存の化学物質の点検につきましては、事業者からの調査報告から製造・輸入量が多いと考えるものから順次着実に実施してまいりましたけれども、委員御指摘のとおり、すべての評価が終わったわけではございません。ただ、現在までのところ、未点検の既存化学...全文を見る
○谷合大臣政務官 アジアでの世界標準にということでございますけれども、今回の改正化審法でつくり上げた制度につきましては、これは、我が国におきます化学物質の適切なリスク評価の実施と産業活動の実態から見て、よりふさわしいものと考えておりまして、十分アジア各国で使っていただける余地はあ...全文を見る
04月09日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○大臣政務官(谷合正明君) サービス産業でございますが、委員御指摘のとおりの大変我が国経済として重要な位置付けを占めております。  日本経済が知識集約型経済へと移行する中で、そもそもサービス産業は無形資産の創造、保護、活用を基盤とする産業であります。こうした無形資産たる営業秘密...全文を見る
04月14日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○大臣政務官(谷合正明君) 鉱工業技術研究組合につきましての法改正の意義と概要についてのお尋ねがありました。  厳しい経済状況であるからこそ、研究開発を続け、またその成果を迅速に実用化できる環境を整えていく、そのことが重要であると考えております。そのためにも、企業同士で協調でき...全文を見る
04月17日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○谷合大臣政務官 お答えいたします。  議員御指摘のとおり、国によりましては、営業秘密侵害の未遂行為また予備行為についてまで刑事罰の対象としております。  我が国におきましては、これまで、現行の不正競争防止法におきましては、営業秘密侵害罪は不正な使用、開示行為を中心として刑事...全文を見る
○谷合大臣政務官 今回の改正案におきましては、営業秘密侵害罪の目的要件を図利加害目的に変更することから、まず、外国政府を利するために営業秘密を侵害する行為に対してこの図利が入るわけでありますから、実効的な抑止が可能になると考えております。  アメリカ、ドイツ、韓国のように加重要...全文を見る
○谷合大臣政務官 委員御指摘の点は大変重要な点であると認識しております。  国際社会が協力して安全保障貿易管理に取り組んでいく、とりわけアジア各国のお尋ねがありましたが、まず、日本としてどういうことをしてきているのかということについてお答えさせていただきますと、ワッセナー・アレ...全文を見る
○谷合大臣政務官 御指摘のとおり、大学が、外国の企業との共同研究におきまして、安全保障上機微な技術を提供するような場合もあります。大学における安全保障貿易管理の徹底は重要と考えております。  こうした問題意識に立ちまして、大学等におきます安全保障貿易管理の徹底を図るために、平成...全文を見る
04月22日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○谷合大臣政務官 今委員の御指摘のとおり、このエコポイント制度につきましては、温暖化対策、また経済活性化を図っていく、そして地デジテレビの普及ということを目的にした取り組みであります。一部に見られる家電の買い控えによる実体経済への影響というものを最小限にするために、可能な限り早期...全文を見る
○谷合大臣政務官 これは補正予算でありますので、基本的に一年、来年の三月三十一日ということであります。想定しておりますのは、当然それ以上の買いかえ分の台数を予定しておりまして、二年分ぐらいに相当する期間を考えているということはありますが、しかしながら、これは補正予算でありますので...全文を見る
04月27日第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(谷合正明君) お答えいたします。  本日、御承知のとおり、パロマの事故でお亡くなりになりました上嶋さんのお母様が傍聴席においでになっておられます。謹んでお悔やみを申し上げます。  パロマ工業のガス湯沸器事故によりまして多くの方々の命が犠牲になったにもかかわらず、...全文を見る
04月28日第171回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
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○大臣政務官(谷合正明君) 揮発性調査の進捗状況ということでございますので、私の方からお答えさせていただきたいというふうに思います。  平成十八年三月の予算委員会の折に、家電製品からの有機燐剤の揮発性について調査を行う旨を答弁させていただきました。しかし、当時は揮発性の高い物質...全文を見る
04月30日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○大臣政務官(谷合正明君) データや規制の対応ということでありますけれども、要するに事業者にとってこのデータや規制の共通化ができるかという観点からちょっとお答えさせていただきますが、まず、規制というものは一〇〇%世界で同一ということにはならない、が、しかしながら、データについては...全文を見る
06月02日第171回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
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○大臣政務官(谷合正明君) 牧山議員の地元神奈川にもたくさんの自動車また部品メーカーがありますので、大変心配の声も寄せられているのではないかと思います。  先生御指摘のとおり、現地時間の六月一日にGMが米国破産法第十一章を申請いたしました。とともに、今後の再建策に関する発表を行...全文を見る
06月23日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第20号
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○大臣政務官(谷合正明君) 今般の買取り制度につきましては、標準家庭、大体月七千円の電気料金を負担する家庭ということでありますけれども、一か月当たりの負担を数十円から最大でも百円程度と見込んでおります。  これを国民の理解が得られる水準かということでありますけれども、先ほど大臣...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) 今回の買取り制度でありますけれども、太陽光発電の普及を加速するために二点大きく考えております。一つは、初期投資を早急に回収できるようにするということ、また二つ目に、買取り費用の転嫁による国民負担が大きくなり過ぎないようにするということを最大限両立させよ...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) 太陽光発電の新たな買取り制度につきまして、その対象を太陽光発電に限定した主な理由としましては、一つは需要家の方々のコスト負担の低減を図る、また今後の発電原価のコストの低下の見込みがある、さらには産業競争力の強化につながっていく、そして、すそ野の広い分野...全文を見る
06月30日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第21号
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○大臣政務官(谷合正明君) 再生可能エネルギーの導入拡大につきましては、加藤議員御指摘のように導入の際の初期費用を抑えること、非常に重要でございます。小宮山前東京大学総長が自立国債という提案をされましたけれども、まさに機器あるいは設備の初期費用を抑えるという仕組みを提案されている...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) 私の方から先に御答弁させていただきたいと思います。  まず、ゼロエミッション電源につきましては、議員今おっしゃっていただいたとおり、電力供給計画におきまして、二〇一八年までの今後十年間に運転開始する発電所として九基の原子力発電所の新増設が位置付けられ...全文を見る
07月07日第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号
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○大臣政務官(谷合正明君) 新経済成長戦略フォローアップの中に明記された点でございますが、具体的な対策としましては、国際的な連携ということで大きく二つ、また二国間の連携ということで一つ紹介させていただきたいと思います。  一つは、昨年十月に設置されましたけれども、証券監督者国際...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) この点につきましては、昨年の十一月の当委員会でも浜田委員から御指摘をいただきまして、大変ありがとうございます。  スワップディーラーにつきましては、日本におきましては、商品取引所法においてはこれを非当業者として扱っていると。しかしながら、日本において...全文を見る
07月07日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第23号
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○大臣政務官(谷合正明君) 先生御地元の福島県でも農商工連携と認定された事業が今八つほどあると伺っておりまして、ダチョウの卵を利用した新食感洋菓子の開発等あります。  こうした開発された産品の知名度を上げて、販路を開拓していって更に売上げを増やしていくことが特に重要であるという...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) 各省庁の横の連携ということは非常に大事な点であります。そうした横の連携をしっかり、互いの施策を持ち寄ることで効果的な支援が実現可能となっておりまして、そうした具体的な事例も既に生まれております。  関係省庁が商店街の支援に連携して取り組むよう、本年三...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) 今、課題と、またそれに対する対策ということで御質問いただきました。  商店街の抱える課題、大きく三点を申し上げさせていただきたいと思います。一つは地域住民のニーズに対応した魅力ある店舗が少ないということ、そして商店街活動への商業者の参加意識が希薄化し...全文を見る
07月09日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第24号
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○大臣政務官(谷合正明君) 我が国におきましては、これまで三社、このクラスター弾の製造事業者がございまして、これまで自衛隊に納入してまいりました。  議員がおっしゃるとおり、平成十九年に自衛隊によるクラスター弾の調達が終了したことに伴いまして、これらの製造事業者におけるクラスタ...全文を見る
○大臣政務官(谷合正明君) まず、これまでの全体的な評価、効果ということでありますけれども、EPAを利用しまして我が国の企業が関税削減効果を受けているというふうに認識をしております。特に、このEPA締結から一定期間が過ぎておりますメキシコ、マレーシア、チリ及びタイとの貿易額は、E...全文を見る
11月09日第173回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  私も木庭議員に引き続きまして、関連質問ということで、雇用について、特に来年春卒業予定の高校生、また大学生の就職支援についてまず伺いたいというふうに思います。  今回の緊急雇用対策本部の本部長は総理でございます。まず総理に伺いたいと思いますが...全文を見る
○谷合正明君 私も総理のバックグラウンドは承知しておるつもりでありますし、だからどうとかいうことじゃないんですけれども。  まず、緊急雇用対策本部で来年春の卒業予定の新卒支援、これを最優先課題にするというふうに取り上げていただいております。これは大変重要な点であると私も思ってお...全文を見る
○谷合正明君 是非よろしくお願いいたします。  それで、先ほども木庭議員の方から補正予算の執行停止に伴う景気への影響の質問がございました。  当然、今回の緊急雇用対策本部の政策を策定するに当たりまして、三兆円のいわゆる執行停止とも関連するわけでありますから、この執行停止によっ...全文を見る
○谷合正明君 そのほぼとかほとんど影響はないという、そこが私は問題だと思うんですよ。なぜなら、例えば菅さんは金曜日の時点で、新規雇用により時間差はあるが三千億円から四千億円のGDP押し上げ効果があると。まさに、この執行停止による影響はあるけれども、時間差があって十万人の雇用創出、...全文を見る
○谷合正明君 十万人の雇用創出の中に新卒向けの雇用創出は何人含まれているんですか。
○谷合正明君 問題点を指摘させていただきたいんです。  配付させていただいている、新規高校卒業者、新規大卒者の就職状況を配付させていただいていますが、高卒の方はこれ実はもう九月末にデータ出ているんですね。ただ、大卒の方はまだデータ出ていないんですよ、直近のが。これは、私はいち早...全文を見る
○谷合正明君 私も大学生とよく懇談するんですけれども、やはりハローワーク知らないというか、行ったことないですね。そんな中で対策を打つというのは大変なことはよく理解しているつもりです。  その上で、先ほどミスマッチという話がありました。私は、中小企業と特に大学生の方はミスマッチが...全文を見る
○谷合正明君 分かりました。  厚労省と経産省とでこれ結構分かれるんですね。ですから、ちょっと経産大臣、答弁があればどうぞ。
○谷合正明君 それでは、時間がありませんので、次の話題に移らせていただきます。(資料提示)  これは、九月三十日に起きましたインドネシアのスマトラ沖の地震の様子でございます。これ、死者千人を超えた大変大きな地震でありましたけれども、この上の方はインドネシアのパダンという被災地域...全文を見る
○谷合正明君 二つ目の課題は、これ緊急救援というのはもうこれ幾ら重ねても根本的な解決にはならない、これ同じ思いを共有していると思いますが。今回、やはりインドネシアの問題だけじゃなくてアジア太平洋地域という中で防災ということを考えなきゃいけないと。  その際に、国際機関なんかがこ...全文を見る
○谷合正明君 是非よく研究していただきたいというふうに思っております。  次に、核廃絶について総理にお伺いしたいと思います。  総理は今回の所信表明演説でも、また国連の中でも、核廃絶に向けて唯一の被爆国である日本が先頭に立つと演説をされました。安保理では、まさに全会一致でこの...全文を見る
○谷合正明君 配付させていただいている資料に、今年五月に米国議会のアメリカの戦略体制に関する議会委員会の最終報告書というものが取りまとめられたんですね。この提言を踏まえて、オバマ政権では核体制の見直しを来年初頭に発表するという段階でございます。  この報告書の中に、実はアジアに...全文を見る
○谷合正明君 終わります。
11月17日第173回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  本日は大臣所信に対しての質疑をさせていただきたいと思いますが、ちょっとのどを痛めておりまして、せき込むかもしれませんが、何とぞ御了解をしていただきたいというふうに思っております。    〔委員長退席、理事藤原正司君着席〕  まず、現在...全文を見る
○谷合正明君 私の理解だと、概算要求に出したものは必要なものであるから出されているんだというふうに理解するわけでありまして、今の時点で必要なものと必要でないものというのが何となく大臣の中にリストとしてあるのかなというふうに受け取ってしまったんですが、そういうことなんでしょうか。そ...全文を見る
○谷合正明君 公明党も、大臣におっしゃっていただいたように、事業仕分についてはそもそもそれを導入すべきであるというふうに訴えてきましたし、公開でやるということの意義もあるということでやってきたんですけれども、今やっている議論が若干テレビ向けのパフォーマンス的なところがあるのかなと...全文を見る
○谷合正明君 これから仕分をすることなのでそれは仮定の質問になってしまうんですけれども、今回の事業仕分ですね、今まさにやっている事業仕分は、この電源立地地域対策交付金が取り上げられている理由は、報道によると、対象に温室効果ガスを排出する石油・石炭火力も含むことが問題視されたという...全文を見る
○谷合正明君 今のお答えとも関連してくるわけですが、事業仕分の結果、今の個別の話以外も含めて三十余りの事業について、仕分の結果、当然これは廃止になったり縮小になったり地方に移管になったりそのまま継続になったりされると思うんですが、そう判断された事業について、経済産業大臣としてはそ...全文を見る
○谷合正明君 その意味で是非大臣頑張っていただきたいんですけれども、政調会長の時代に要するに民主党さんが三月十六日記者会見されておりまして、当時、自公でも与党のときも事業仕分を試みた、だけれども当時の与党PTの座長が不要と判断した業務が二十一年度予算に残っているということで中途半...全文を見る
○谷合正明君 済みません、事業仕分のことばかりやって申し訳ないですけれども、今やっている事業仕分に私がちょっと若干違和感を感じるのは、一つは今大臣がおっしゃったとおり時間のない中でやっているので対象事業が限られているという点と、一項目一時間でやって短時間でやっつけてやっているとい...全文を見る
○谷合正明君 それでは、もうこれでこの質問は終わりにしたいと思いますが、次に、環境関係の地球温暖化対策の方に移らせていただきたいと思います。  先ほど来、二五%の目標の話であるとか、買取り制度の話が出ております。そこで、時間もあるのでちょっと若干、あっ、時間もありませんので、時...全文を見る
○谷合正明君 効果があるとはっきり認めていただいているのであれば、もうやるというふうに明言していただきたいと思うんですが。フライングで言っちゃうとまたまずいのかもしれませんが、やると明言していただきたいと思いますが。
○谷合正明君 まあやるということで私としてはとらえさせていただきました。  その上で、例えば車ですね。私、実は自分の車、よく考えてみると七年ぐらいたっていまして、あと三年ぐらいは十分に使えるんですね。  実は、今二〇〇九年、来年二〇一〇年ですけれども、二〇二〇年の今目標、中期...全文を見る
○谷合正明君 当然、エコカーの補助を続けていくんであれば、そういう目標があってそういう補助制度があると思うんですね。目標なしのままで継続するというのはあり得ないと私は思っています。  先ほど自分の車の例を例えて言ったんですけれども、今買う車というのは十年ぐらいもつかもしれません...全文を見る
○谷合正明君 終わりますけれども、バッテリーのやはり価格なんですよね。それがやっぱり電気自動車の価格を押し上げているわけで、これが大分下がれば消費者にとっても非常にうれしい話になりますし、一方で、車のバッテリーだけじゃなくて、これは車以外のバッテリーにも波及していくわけであります...全文を見る