谷合正明

たにあいまさあき

比例代表選出
公明党
当選回数3回

谷合正明の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。四班のそれぞれの各委員の皆様からの御報告も踏まえつつ質問させていただきたいんですが。  実は私、ハイチに行ってまいりまして、昨日帰ってきたところであります。ハイチは、PKOの安定化ミッションがずっと入っておりまして、ようやく治安も回復しつつあり、...全文を見る
02月22日第174回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  まず冒頭に、本日は、中島参考人、また西村参考人、両参考人におかれましては、非常に示唆に富む御意見を賜りまして、心からお礼を申し上げます。私に与えられた時間は二十分でございますので、また端的に質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろし...全文を見る
○谷合正明君 特に官僚内閣制という言葉を使ってしまいましたけれども、これは別に何も官僚だけの問題ではなくて政治の問題でもあるという指摘というのは、本当にこちら側も真剣に、真摯に受け止めなきゃいけない話だということを改めて認識をさせていただきました。  それでは次に、公務の中立公...全文を見る
○谷合正明君 ありがとうございました。
03月04日第174回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  私の方からチリの地震、またハイチの地震について取り上げたいと思います。今回のチリの地震につきましては、地震とともに津波の怖さというものがやはりよく分かったと思います。  国内の問題についてお伺いしたいと思いますが、今回の大津波警報によります...全文を見る
○谷合正明君 今回、チリの地震でありましたが、東海また東南海、南海地震等、いつ起こってもおかしくない地震が国内にはございますので、早急な対応をお願いしたいと思います。  続きまして、今度は一月十二、十三に、現地時間の一月十二日に起きましたハイチの地震についてです。(資料提示) ...全文を見る
○谷合正明君 現地に行きました国際緊急援助隊の医療チームの副団長の方が申しておりました。今回のハイチ、病院機能が崩壊したということで、これから是非、外科手術ができる体制、また全身麻酔薬を今回麻薬取締法の関係で持ち出せなかったということのこの二つの問題をクリアしてほしい。この問題に...全文を見る
○谷合正明君 三月三十一日に国連のニューヨークでハイチの復興支援の国際会合がございます。是非、我が国として、緊急的な対応だけじゃなく、中期、長期ビジョンに立ちますとハイチ政府のガバナンスの問題がありますので、やはりハイチの人材育成であるとか防災、危機管理といった我が国独自の国際協...全文を見る
○谷合正明君 終わります。
03月10日第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。私、最後になります。  今日は、山本参考人、また冨田参考人、本当にありがとうございます。  私から、まず山本参考人に御質問をさせていただきます。  まず、ハイチでのこの度の御活動、大変にお疲れさまでありました。私もちょうど地震から一か月後の二...全文を見る
○谷合正明君 大変にありがとうございます。  私も現地でずっと長年活動されている方にも国内でお会いさせていただきましたし、むしろ、そういう方があってこそ今回の日本の緊急援助隊が本当に評価も高く活動できたんだなと思いまして、両方に私は感謝を申し上げたいわけでありますが。  次に...全文を見る
○谷合正明君 時間が参りましたので、終わります。
03月12日第174回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  質問通告の順番を多少変えまして論じていきたいと思っております。  まず、経済を論じる場合に、私たち議員は、現場を回れば必ず言われますのは、経済の問題もこれは大事である、もう一方、政治家自身の姿勢もしっかりとすべきだということは、もう必ず...全文を見る
○谷合正明君 この七月には参議院選挙があるわけであります。この問題は先送りするわけにはいかないわけですね。七月に当然今期で引退する方、また新人で当選される方が出ます。その場合に、一か月分の歳費がそれぞれに支給されるという事態が現に参議院の場合は発生するわけであります。  私は、...全文を見る
○谷合正明君 是非、もう全会派の皆様に申し上げますけれども、これは本当に真剣にやっていくべき問題だと私は思っております。  時間の都合上、雇用問題について移らさせていただきます。  私は、自分自身の話をさせていただきますと、大学院を出てからいったん民間の企業に就職をいたしまし...全文を見る
○谷合正明君 雇用の安定なくして真の経済回復はないわけです。具体的に、訓練・生活支援給付のこの制度についてお伺いしたいと思います。  先ほども申し上げましたけれども、もう実は訓練が終了してしまう、しかしながら就職先がなくて明日どこに行くか行き場がないという方が現にいらっしゃいま...全文を見る
○谷合正明君 私が現場に行ったころは、やはり二回受講されているわけですね、三か月やって、その次の三か月やって、六か月終わった。しかしながら、なかなか現実に次の就職先がないという方、その方は本当、一生懸命に就活をされている様子はもう本当に私は分かりました。ですから、今現状では基礎コ...全文を見る
○谷合正明君 はい。
○谷合正明君 介護はそういう意味ではそういうコースができているんですけれども、ほかにも保育とか、そういう声があるわけですね。保育もやはり資格取得まで念頭に入れたコースをしてもらいたいといった声もありますから、私は今日現場の声伝えますので、様々なやはり資格を持たないとなかなか企業側...全文を見る
○谷合正明君 ちょっと大臣に確認しますけれども、このふるさと雇用再生特別交付金を使った雇用創出があるわけでありますが、この評価についてどう考えていらっしゃるんですか。
○谷合正明君 まあ一定の効果があったと認識しているという答弁でございました。  私は、この交付金を使ったフレキシブル支援センターの事業を視察するために高知県の北川村というところに行ってまいりました。高知県というのはいわゆる高齢化が日本全国平均よりも一段と進んでいるようなところで...全文を見る
○谷合正明君 先週、総理から、私がNGOでやっていたということで、そういう立場の経験を是非生かしていただきたいという御発言もありましたので、私はその北川村の現場を見たときに、まさに行政でもない民間でもない新しい形の雇用が生まれているなと思いましたから、これを是非育てていただきたい...全文を見る
○谷合正明君 仕事をつくっていくということは当然大事なんですけれども、私が申し上げているのは、採用の慣行なわけですね。新卒採用の機会が一生に一度しかないというような硬直的な慣行は私はやめるべきだと。それを民間に任せるんじゃなくて、要するに、政府がやっぱりそこに指導力を発揮していた...全文を見る
○谷合正明君 要するに、指針と実態が余りにも懸け離れているから私はこの問題を提起しているわけですね。ですから、こういうような答弁では私は直らないと思いますよ。しっかりとやっていただきたいと思っております。  次に、私は中小企業の、中小企業というか小規模企業の起業、仕事を起こして...全文を見る
○谷合正明君 それで、要するに、医療報酬は担保になるんですけれども、介護報酬はこれ担保にならないんですね。私、この問題について、例えば介護報酬、医療報酬というのはいわゆる売上げに当たりますけれども、保険請求により受け取るわけですが、これ二か月後なんですね、大体。要するに、小規模事...全文を見る
○谷合正明君 緊急保証制度はこれ来年三月三十一日までの期限ですから、私は、申し上げているのは、この介護報酬を売掛債権としてやっていくべきだと思っているわけであります。
○谷合正明君 これが、介護事業者、小規模事業者にとっては、やはりこれなかなか知られていないといった問題もあったりします。宣伝と浸透がポイントですから、しっかり分かりやすい広報ということも私は必要だと思います。  中小企業の、とにかく、この介護という分野はこれからは巨大産業になっ...全文を見る
○谷合正明君 協力という意味は私もよく分かりませんけれども、とにかく雇用、そして中小企業、ここはしっかりやっていただきたいということを申し上げて、私の質問を終わります。
03月15日第174回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  山本参考人、川本参考人、本日は大変にありがとうございます。私の方から、二十分質疑時間をいただいておりますので、早速質問をさせていただきます。  独立行政法人でありますけれども、やはりスタートした当初というのは行革の目玉で始まったわけであ...全文を見る
○谷合正明君 ありがとうございます。  山本参考人にもう一度お伺いしますが、そこで、法律というよりもその運用によってこの独法の改善をしていくべきでないかという御指摘もありましたが、そもそも英国エージェンシーをモデルにしたとも言われておりますけれども、しかしながら制度上は違いがあ...全文を見る
○谷合正明君 ありがとうございます。  それでは、川本参考人にお伺いしますが、意見陳述の中で、独法の役員について公募をどんどん積極的にさせるべきという話がありましたが、これは昨年十一月二十五日にこの役員公募を、応募締切りをしたわけでありますけれども、このときに、二十八法人五十ポ...全文を見る
○谷合正明君 続けて、関連で質問いたしますが、民間の方が応募可能な公募要件としていくという、結果的にだれが選ばれるかというのはこれは最終的に判断があるかもしれませんが、その入口のスタートの時点で、その基準であるとか、またその応募要件といったところは広く民間出身者の方が参入、参入と...全文を見る
○谷合正明君 分かりました。  それでは、同じ件なんですけれども、山本参考人に、今、川本参考人にさせていただいた質問について、もし御見解があればお伺いしたいと思います。
○谷合正明君 以上、ありがとうございました。  終わります。
03月16日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  私の方から、次世代自動車を中心に質問させていただきたいんですが、初めに、通告ではちょっと後ろの方に持ってきていたんですけど、先に国内対策のお話を、いわゆる地球温暖化の温室効果ガス削減のための国内対策の方からお伺いさせていただきたいんですが...全文を見る
○谷合正明君 今日は環境副大臣にもお越しいただいておりますが、その民生部門の問題ということで、実は二年前の洞爺湖サミットが七月七日に初日を迎えたわけでありますけれども、これをきっかけにして、国民一人一人が地球温暖化問題について考えるきっかけとなるような日があっていいんじゃないかと...全文を見る
○谷合正明君 チャレンジ25のキャンペーンの中でクールアース・デーもしっかり位置付けていただいて、新政権でもやっていただくということでありますので、是非ともしっかり、そこら辺ちょっと懸念しておりましたので、当然継続していただきたいと思っております。  これ、何も別にライトダウン...全文を見る
○谷合正明君 蓄電池の標準化の世界では、私、勉強するところによると、いわゆるドイツを中心とする欧州、また日本があって、ドイツは複数の電池を束ねたシステムを標準化していきたいと考えていると、一方では日本はセル単位ということで標準化をねらっているということで、報道では実はシステムレベ...全文を見る
○谷合正明君 今、交渉過程の話でありますので余り突っ込めない議論もあると思いますが、米国と中国はまさに昨年十一月に充電プラグの標準化について連携することを合意したり、世界じゅうをめぐってこの競争があるようでありますので、ここは経済産業省としてもしっかり音頭を取っていただきたいわけ...全文を見る
○谷合正明君 そういう答弁になるんだと思いますけれども、しっかりとやっていただきたいわけです。この分野については、成長産業でありますから、ここでつまずくと日本の未来はないと言っても過言ではありません。  そこで、今エコカーの補助金というのをやっておりますけれども、もうちょっとこ...全文を見る
○谷合正明君 分かりました。  それで、もう一つは、電気自動車あるいはハイブリッド自動車に搭載するモーターに、実はモーターに永久磁石となるものがレアアースを使用しているわけですね。これ、ネオジム磁石と言っているわけですが、現在のところ、それは九七%は中国で生産されているやに聞い...全文を見る
○谷合正明君 息絶え絶え頑張っていただきまして、大変お疲れさまであります。  もう時間も、最後になりますけれども、もう一度電気自動車に戻りますが、電気自動車というのは、要するに産業構造が大きく転換されると。言わばこれまでのガソリン車と電気自動車は、ガソリン車というと部品一つ一つ...全文を見る
○谷合正明君 時間が参りましたので、産業構造の激変の中で、またその知恵を出しながら既存の中小部品メーカーが生き残っていく道というのもしっかりと探っていただきたいと思っております。  以上です。
04月14日第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  私の方からは、まず我が国の今後のことを考えますと、留学生に対する支援ということも是非大いに議論しておかなきゃならないと思っております。  先ほど緒方理事長の方からも開発援助というのは世界共通のサバイバルのための任務であるという旨の御発言はあ...全文を見る
○谷合正明君 重要性を御認識をしていただいているわけでありますが、現実として、予算が減額されているというのもまたこれも大きな事実であります。その点について、私もこの新しい検討会、新しいODAの在り方についての検討会をされるわけでありますが、やはりそこは矛盾しない政策が私は必要だと...全文を見る
○谷合正明君 今日は文部科学大臣政務官にもお越しいただいております。  先日、私、ニュースを見ておりましたら、そこはベトナムの舞台だったんですが、ベトナムの高校生を各国がこぞって留学を受け入れようということで競争している。その中で、東大の先生がベトナムに行きましたけれども、なぜ...全文を見る
○谷合正明君 これ、留学生に聞けば必ずこの問題は何とかしてほしいという声は上がります。当然、就労目的で何となく留学するというのとはまた違う話でありまして、優秀な留学生を受け入れようとしている中で、母国であれば全然問題ないような方が日本に来て何かまるで犯罪人扱いのように保証人を求め...全文を見る
○谷合正明君 国づくりは人づくりということから始まりますので、その人とはだれかといったときに、やはりその国の当事者だと思うんですね、最終的には。私は、今回のハイチのことも含めて、ハイチの復興をするのはだれかといえば、最終的にはハイチ人であるわけでありまして、そのハイチ、じゃどうや...全文を見る
○谷合正明君 時間もありますので、終わります。
05月25日第174回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  JOGMEC法改正案について質疑をさせていただきますが、質疑の順番ちょっと変わりますが、今回の法改正の意義についてまずお伺いしたいと思いますが、これ前段にも出てきてはいますが、改めてお伺いしたいと思います。  今回の法改正が特に出資とい...全文を見る
○谷合正明君 今意義を教えていただきましたが、五月十九日の朝日新聞に、独法鉱物探し、脈無しという見出しの記事が載りまして、銅など三事業頓挫、六十億円損失という見出しでありました。    〔委員長退席、理事藤原正司君着席〕  今回、JOGMEC法の改正では生産段階に対する出資と...全文を見る
○谷合正明君 融資の場合はそれが戻ってくるんですけれども、出資の場合は戻ってこないということで、一つこの新聞記事の中にも、ある学者は、いわゆる探鉱段階の出資というのは、生産に対する出資に比べてリスクが高いので、リスクの高い探鉱段階の出資は手を引くべきではないかとは言っているわけで...全文を見る
○谷合正明君 先に進めますが、その上で、今回の法改正は、金属鉱物の安定供給確保ということが一つの課題として法改正に至っているわけですが、レアメタルという言葉がかなり最近は話題というか躍っておりまして、本当にレアメタルだけが希少金属なのかと、希少なのかというところを問題提起させてい...全文を見る
○谷合正明君 そこで、リサイクルについてお尋ねいたします。  まず、ベースメタルのリサイクルの話もありましたし、またレアメタルの方のリサイクルも当然重要であります。都市鉱山の話も出ておりますけれども、まず、こうした金属を回収するシステムの構築を自治体任せにしていては資源の収集方...全文を見る
○谷合正明君 そこで、私も携帯電話のリサイクルの話をお尋ねしたいんですが、携帯電話は一人一台というか、これからスマートホンだとかiPadとか考えてくると一人二つぐらい持ってくるのもおかしくないのかなと、その上でたんすに古い携帯が残っているという状態になると、ストックもフローもこれ...全文を見る
○谷合正明君 もう時間がなくなりましたので終わりますが、やはり資源有効利用促進法も、そういう何か前向きに取り組むような話がありながらなかなか結論に至っていないというところが続いておりまして、これは何が要因なのかというのは私は分かりませんが、やはり今の低炭素社会へのという道筋の中で...全文を見る
07月30日第175回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○委員長(谷合正明君) それでは、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました谷合正明でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろし...全文を見る
○委員長(谷合正明君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷合正明君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大河原雅子さん、金子恵美さん、世耕弘成君、森まさこさん及び魚住裕一郎君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十分散会
08月06日第175回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(谷合正明君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたし...全文を見る
○委員長(谷合正明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷合正明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(谷合正明君) 委員派遣に関する件につきましてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷合正明君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十一分散会
09月09日第175回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  先般、政府は新卒、既卒者雇用への緊急支援を取りまとめられました。まず、この雇用について、新卒者等の雇用から伺いたいと思います。  来年春、二〇一一年卒業予定の大学新卒の求人倍率ですけれども、今見込みとしまして大企業は〇・四七倍、そして三...全文を見る
○谷合正明君 その最後の評価をお伺いしましたので、効果的であるという一言を聞きたかったわけでありますが。  今、政務官の方から二十二年度限りの一回で終わる事業であるという説明もありまして、私からすると、この中小企業のマッチングというのが今の対策のかなめと言われている問題ですね、...全文を見る
○谷合正明君 繰り返しますけれども、もう終わりという決断はされていないと。必要に応じて、来年春の方がよっぽど就職率は厳しい状況が想定されていますから、ですから必要に応じてやるという答弁だと理解してよろしいでしょうか。
○谷合正明君 政務官はこの事業を視察されましたか。
○谷合正明君 まず、少なくとも今年一回、初めてやっているわけですから、まだまだ実際この参加企業も数少ないと思いますし、より効果的な仕組みを、二回目以降、私はできるんだと思うんですね。さらに、検証もまだ十分できてない状況ですから、それもしっかりしていただきたいと思います。  また...全文を見る
○谷合正明君 特に地方経済、中小企業の状況というのは深刻だと思います。政府の方針では、必要なときには補正予算の編成をというふうなことでありまして、今も大臣が答弁されたとおりですけれども、今が私はもう既に必要なときであるという認識なんです。そこが私はちょっと大臣の認識をお伺いしたい...全文を見る
○谷合正明君 とにかく中小企業、地方経済の状況を考えると待ったなしの課題でありまして、いろんな声がたくさんありまして、とにかくもう経済対策を早急にやってもらいたいという声ですよね、これにやっぱり真剣におこたえしていただかないと、それを経済産業省の方が中心に引っ張っていただかないと...全文を見る
○谷合正明君 とにかくこの中小企業の金融円滑化法の貸付条件の変更ですね、これのニーズにしっかりこたえていただきたい。緊急保証制度も来年三月末で切れますから、これはいったん全部切れてしまうという、金融円滑化法も含めて。これは私はなかなか今の経済状況からすると厳しい状況だと思っており...全文を見る
10月01日第176回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○委員長(谷合正明君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました谷合正明でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申...全文を見る
○委員長(谷合正明君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷合正明君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に金子洋一君、前川清成君、石井みどりさん、松村祥史君及び山本香苗さんを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十六分散会
10月21日第176回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。どうぞよろしくお願いいたします。内閣委員会では初めての質問となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、予算編成への国家戦略室の関与について幾つか整理させていただきたいと思っております。  一つ、民主党のマニフェスト二〇〇...全文を見る
○谷合正明君 国家戦略室と財務省の役割分担について今教えていただいたとは思いますが、確認しますが、それではマニフェスト二〇〇九で書いてあった予算の骨格を策定するというところからすると、若干今の国家戦略室は違う役割になってきているということになりますか。
○谷合正明君 要するに、予算編成の主導、政治主導がどういう政治主導なのかというところがまだちょっと不透明、これから私も注視していかなければならない点であると思っているわけですが。  平成二十三年度予算編成で、今、政策コンテストの一環であるパブリックコメントを十九日まで受け付けた...全文を見る
○谷合正明君 統計的なデータがまだ出そろっていないということですから、このパブコメの効果そのものをどう評価しているかというのは多分回答がないとは思いますが、この政策コンテストも当初どういう形で決定していくかということで、民間有識者を入れるとか入れないとか、そこもぶれが生じたという...全文を見る
○谷合正明君 なぜパフォーマンスと言われたかという話だと思いますが。  先に進めますが、国家戦略室でございますが、政治主導確立法案をこの委員会で是非とも通していただきたいという旨の官房長官の所信表明であったわけですが、そもそもこれも、今年の二月五日に政治主導確立法案が提出をされ...全文を見る
○谷合正明君 今修正する必要はないと考えられているということでありますが、今日は法案審議でありませんのでそんなに深くやり取りはしませんが、例えば内閣総理大臣補佐官に関する規定では内閣法の十九条にまさに例えば規定されているわけですね。内閣大臣補佐官は内閣の重要政策に関し内閣総理大臣...全文を見る
○谷合正明君 何とかというより、是非実現していただきたいと。  税額控除に併せてよく言われる課題として、年末調整もこれ対象とすべきじゃないかという、いろんな幅広の意見もありまして、私一つ一つうなずけるものばかりであります。また、今特例で認められているパブリックサポートテストの数...全文を見る
○谷合正明君 是非検討を進めていただきたいと思っております。国税庁が駄目とかいうこと、単純にそう言っているわけじゃなくて、実際、地方で活躍している団体は、やはり各県に申請窓口がなかったりすると非常にやりづらかったりするわけですね。  大方の現在のNPO法人は、大方というか、認定...全文を見る
○谷合正明君 私は、やはりそういった人材育成も併せてやっていくということが、税額控除のみならず、NPO、新しい公共で働いていく人の人材育成ということも併せてやっていかないと、なかなかこうしたことが進んでいかないと思っております。  最後に、公益法人の方で、ちょっと話移りますけれ...全文を見る
○谷合正明君 時間が参りましたので、恐らく来年、この新公益法人の移行申請のピーク、再来年来ると思うんですが、その前に今いろんなヒアリングをしていただきたい、是非こういう問題がないのかということを担当大臣としてしっかり調査していただきたいと思います。  そのことを指摘して、最後の...全文を見る
10月28日第176回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  まず、質問通告をしておりませんが、一問確認させていただきたいと。それは、民主党が二十六日夕方、企業・団体献金の受入れの再開を決定したということでありますが、官房長官にお伺いしたい。これ、多くの国民はだまされたと思っております。マニフェスト...全文を見る
○谷合正明君 官房長官は記者会見で、このことについてプラスには動かないというふうに報道されているんですけれども、今の御説明、マニフェストの範囲内だということは、またいろんな条件があるから大丈夫だという話は本当に非常に分かりづらい。官房長官、率直な御答弁をお願いしたいんですけれども...全文を見る
○谷合正明君 すばらしいなという人ごとじゃなくて、この内閣は有言実行内閣だと言われたわけですね。今まで自粛をされていたはずです。それを再開するということですから、全くベクトルが違う決定なんですね。この三年以内に成案を得ると言っておりますけれども、言うんであれば、マニフェストで言う...全文を見る
○谷合正明君 いやいや、総理の答弁を予算委員会ずっと聞いていると違うんですよ。やっぱりこの企業・団体献金禁止はやっていくという、そう受け止める答弁ですよ。民主党の執行部にもそういう考え方で運営をお願いしておりますと総理は言い切っているんですよ。お願いしていたんですか、こういうふう...全文を見る
○谷合正明君 質問時間がありませんのでもうこれ以上言いませんが、要するに私は、民主党がどうこうというよりも、この件で政治不信がまた増長するんじゃないかということを私は危惧をしているわけでありまして、官房長官におかれましては、この党の再開決定を撤回させていくというようなことを、やは...全文を見る
○谷合正明君 平野副大臣におかれましては退室されて結構でございますので。
○谷合正明君 そこで、農水省の試算では、農業及び関連産業への影響でGDPの減少額が七兆九千億円ですか、出ておりますが、いずれにしても、TPPに参加しようがしまいが、我が国の農業というのは、やはり強い農業、農業構造改革をしていかなければならないというのは、これは当然だと私は思ってお...全文を見る
○谷合正明君 今、競争できるものとできないものがあると、できないものに対しては所得補償をしていくというような話でありました。  そこで、このTPPの一〇〇%の関税撤廃原則ですが、これについて、一部、いや、そうはいってもこれからルールメークしていくので、もしかしたら例外も認められ...全文を見る
○谷合正明君 終わりますが、経産政務官、大変申し訳ありません。時間がありませんので、ここで終わります。
11月01日第176回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  先ほどの自民党の松村先生に引き続きまして、事業仕分について私の方からも質問をいたします。  国会法三十九条についての議論が先ほどございました。先週では議運でもこの問題について各会派から意見表明があり、また政府の見解、また内閣法制局長官の...全文を見る
○谷合正明君 政治主導確立法案にまさに内閣府設置法のことが盛り込まれているわけでありますが、若干私の認識と違うのは、現在でも十分であるという、政治主導法案ができていなくても、現在でもこの行政刷新会議が十分法的な担保があるという考えにちょっと私は今のところ立てないわけですね。  ...全文を見る
○谷合正明君 分からないんですよ。その説明が今、両大臣からあって、五分ぐらい聞いてようやく廃止のその本意が伝わってくるわけですね。  いや、廃止というよりは見直しなんじゃないかなと、私、率直に思った次第です。廃止ということをやらないと何かメディアに取り上げられないから廃止として...全文を見る
○谷合正明君 このジョブ・カード廃止という結論が出た時点で、もう既にこのジョブ・カードの利用価値というのはほとんどなくなってくるわけですね。新しい制度ができるまで、ではどうするんですかと。国家戦略にこのジョブ・カード、盛り込まれておりますけれども、ジョブ・カードは、これは取りあえ...全文を見る
○谷合正明君 要するに、意見表明ということは分かったんです。その意見表明が政府間の内閣の中の調整を経て最終決定に至る、実はそのプロセスこそが一番大事なプロセスであって、そこが分からないんですよね。  例えば、昨日、おとつい、メディアで、第二弾か第一弾の事業仕分で廃止と判定された...全文を見る
○谷合正明君 足りませんので、是非よろしくお願いしたいと思います。  次に、私の持ち時間がそんなにありませんので、次のテーマに移らせていただきたいと思います。それは検察問題であります。  まず、この行政監視委員会で検察問題のことを取り上げるということについて、個々の事件云々を...全文を見る
○谷合正明君 何か最後ちょっと、よく分からなかったんですが。  大阪地検特捜部による今回の押収資料改ざん事件を踏まえて、検察の信頼が失墜したと大臣自ら言われているわけでありますが、個々の犯罪捜査とか公判への影響ということを恐れてなかなかこれまで国会に説明に来られなかったと思いま...全文を見る
○谷合正明君 確かに、私も理解が必ずしも十分できたわけではありませんが、検察の一つ人事の在り方でありますが、検察庁はほとんど検事の方が、幹部は検事出身の方が占められていると思いますが、例えば検事総長でありますとこれまでほぼ検事出身の方がなっているんじゃないかと思いますが、検察庁法...全文を見る
○谷合正明君 ですから、それが検事出身でなきゃいけない理由になるんですか。
○谷合正明君 法制上、弁護士であってもそれは専門性がまたあればなれるものであると思うんですね。今の大臣の答弁によると、今までどおりでいいんじゃないかという話になってしまうわけですね。そのままでいいのかという問題は、この検察の問題、大臣がいみじくも検察の信頼は地に落ちたとまで言われ...全文を見る
12月03日第176回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(谷合正明君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたし...全文を見る
○委員長(谷合正明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷合正明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(谷合正明君) 委員派遣に関する件につきましてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷合正明君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十一分散会