谷合正明

たにあいまさあき

比例代表選出
公明党
当選回数3回

谷合正明の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月29日第180回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  十八歳選挙権について伺いたいと思います。  国民投票法は憲法を争点としますので、より幅広く民意を吸い上げると。つまり、十八歳投票権というのは本則どおり推進していくべきであると考えておりますし、また民法の成年年齢を引き下げていくということも理...全文を見る
03月05日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  今日は、岩田参考人、小黒参考人、高田参考人、本当にありがとうございます。  まず初めにですが、東日本大震災からの復旧復興についてちょっと確認させていただきたいんですが、復興財源については復興国債を発行しておりまして、その償還は復興増税で行う...全文を見る
03月21日第180回国会 参議院 本会議 第7号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました国税、地方税及び地方財政計画に関する四法案一案件について質問をいたします。  まず、本日になっても、平成二十四年度予算と表裏一体となった公債特例法案が参議院に送付されていない、その状況につい...全文を見る
03月26日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  午前中に引き続きましてこの復興特の質疑でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず初めに、私の方から復興交付金の先般の第一次の申請、またその配分結果について大臣の方に質問をさせていただきたいと思います。  本会議でも私自身取り...全文を見る
○谷合正明君 第一次の配分におきましては優先順位があったけれども、三月末のこの第二次以降の交付金の申請、配分については、特段、優先順位を決めて、その優先順位から外れた申請については認めないと、そういう考えではないということですね。
○谷合正明君 事業計画を今後一緒になって被災自治体と復興庁共に作っていくということは、大臣も今日の質疑の中でも繰り返し答弁されております。まさに、事業計画の段階から一緒に作っていくということが極めて重要であると思います。  結果的に、作って申請したけれども駄目だったと、その労力...全文を見る
○谷合正明君 申請に当たりまして、いずれにしても、これだけ額が減らされるんだったら、初めから、もう少し事前に協議してくれよと、事前にもう少しコミュニケーションをしっかり取ってくれよという声があったわけでございます。  そこで、事務量の軽減をどうやってやっていくのかと。午前中も質...全文を見る
○谷合正明君 一体となってやっていく、また、復興をスピード感、スピードを増していくとともに計画の熟度を上げていくということでございますが、そのためには一つ、やはりこの復興庁の職員の体制について強化をしなければならないということを申し上げたいと思います。  実際に二月十日には二百...全文を見る
○谷合正明君 確認ですが、二百九十という数は一定程度もうこれで、しばらくこれ続けていきたい数なのか、もう少しまだこの四月以降増やしていくという考えなのか、どういう考えなんでしょうか。
○谷合正明君 復興大臣におかれましては、総合調整する権限というものが、復興庁には一段と高い権限がございますので、そういう意味において、この人員体制の強化というものはしっかりと復興庁の方でリーダーシップを発揮しなければ実現できないものだと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします...全文を見る
○谷合正明君 次に、今度は被災自治体に対する職員の派遣体制について伺います。先ほどまでは復興局、復興支所の中の話でございましたが、被災自治体も、やはりこの職員派遣というニーズが非常に高いと思います。  内閣府においては、PFIの関係で被災自治体を中心に二百五十人、四月から派遣す...全文を見る
○谷合正明君 人材は私はいると思います。これは、自治体の職員だけでなくて民間の専門家もいます。実際に、例えば国連機関等で復興復旧の関係の仕事に携わっている方も世界の現場にはたくさんいます。また、JICA等で実際汗を流してきた専門家もたくさんいます。ところが、若干分野が違うというこ...全文を見る
○谷合正明君 今、数字の説明がございました。これ、一年間で数字は確かに伸びてはきてはいるんです。  ただ、二十二年の三月三十一日の時点でも、例えば全体計画は二十二年度中に終えると答えている自治体は九七%あるわけですね。ただ、結果として、じゃ二十三年の三月三十一日に、一年後どれだ...全文を見る
○谷合正明君 ガイドラインにつきましては、見直しを進めていくということなんですが、問題点を指摘すると、各自治体に障害者の方のデータというのが、各自治体が持っているわけですが、今回の震災で、やはり障害者団体等が支援をするために例えば個人情報の名簿を入手したいあるいは被害の実態の調査...全文を見る
○谷合正明君 時間になりましたので終わりますが、どうぞ復興庁におかれましては、是非とも被災者に寄り添う、そういう行政をしていただきたい。被災地、被災自治体に寄り添うのであれば、被災者に寄り添えなければ被災自治体にも寄り添えないと思います。ですから、被災者に寄り添うような、そういう...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  私は、まずガソリンの価格の高騰に関して質問をさせていただきたいと思っております。  今レギュラーガソリンの店頭価格が一リットル百五十五・六円ということで、これ全国平均ですけれども、なっております。これは五週連続の値上がりとなっております。ま...全文を見る
○谷合正明君 具体的に、注視しているだけにとどまっているのか、既に閣議等の中で話題になっているのか、具体的に見える動きを出していただきたいと思っておるわけでありますが、この点についてはちょっと具体的にどうなっているのかという点について伺いたいと思います。
○谷合正明君 いずれにしましても、敏感に反応していただきたいと思っております。  それで、今の話は直近の原油価格の話なんですが、この原油価格が中期的に長期的にどういうふうに価格が変動していくか、この将来予測を立てることは難しいということは承知はしておりますが、ただし、仮にリッタ...全文を見る
○谷合正明君 低炭素社会に関しての法案なんかも国交省としては準備されていると伺っておりますので、原油の話を触れさせていただきました。是非検討していただきたいと思います。  原油に関係するところもあるんですが、今、国際的に海上輸送の船舶が大型化しております。これはコストを下げるた...全文を見る
○谷合正明君 港湾関係者あるいは海運関係の方にお聞きしますと、この戦略、コンテナ戦略港湾施策について、京浜と阪神、この二つ特化してやっていくということに対して、それではほかの地方の港湾はどうなのかと、この二つだけ国交省は考えているのかという話に必ずなってまいります。この二つの、こ...全文を見る
○谷合正明君 コンテナ船ともう一つバルクの方の話題ですけれども、むしろ重量ベースでいうとばら積みのバルク船の方が圧倒的に多いわけでありますが、このバルクの戦略港湾が十港全国で指定されました、穀物関係、鉄鉱石、石炭でされました。これ、二〇一〇年六月に閣議決定された新成長戦略の中にも...全文を見る
○谷合正明君 是非、釧路港だけではありません、十港ともに整備していただきたいと思います。港によっては種類の性格の違いもあって、そこに公金、税金を投入できるかどうか検討されていると伺っておりますけれども、いずれにしてもスケジュールに遅れが出ないような形で国交省として力強く取り組んで...全文を見る
○谷合正明君 それでは話題を変えまして、JRの山田線と大船渡線の復旧について質問をいたします。  先日、釜石に私が行きました際に、地元の方々からいろいろな要望をいただきましたが、その中に一つとしてこの鉄道復旧の話がございました。ちょうどJR東日本さんが、記者会見上の話とはいえ、...全文を見る
○谷合正明君 JRの路線計画に対して国がどこまで関与できるのかと。先ほど副大臣が最後のところで復旧が望ましいという話がありましたけれども、現在、地方整備局、地方運輸局、地方自治体、鉄道事業者等から成る復興調整会議において、このJRの路線の復旧の方向性が検討されていると思いますが、...全文を見る
○谷合正明君 安全性の確保についての国の役割というところは承知はいたしました。  それで、ちょっと話は戻りますけれども、三陸鉄道とこのJR山田線は、いずれにしましても路線単体で見ますと非常に経営が厳しい路線でございますが、しかしその経営主体がどこであるかによって復旧のスピードが...全文を見る
○谷合正明君 じゃ最後、もう時間が、一分ほどありますのでこの点について大臣にちょっと感想なり所見なりを伺って終わりたいと思います。いろいろ記者会見、あるいは衆議院の方の予算委員会等でも質疑、この点についてされておりますけれども、改めて大臣のこのJR山田線の復旧についての考えをお聞...全文を見る
○谷合正明君 終わります。
03月29日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  都市再生特別措置法の一部を改正する法律案について質問をいたします。  この法案につきましては、私自身も、その目的、狙いについては理解を共有するところではございます。  昨年の三・一一の東日本大震災の教訓、この対応だということなんですけ...全文を見る
○谷合正明君 それでは、その協定が結ばれていないということの原因についてはどのように分析をされているのか、また、それでは、今回の退避経路協定においても同様な、何というか、趣旨というんでしょうか、同様にその推進を阻むような阻害要因というのは存在しないのか、この点についてお伺いいたし...全文を見る
○谷合正明君 今回の退避経路協定は、避難経路協定と違って土地の権利のふくそうする、そういうような密集地であるかないかと、そういったところにちょっと差があって推進しやすいのではないかというような話がございました。それはそれで理解できるんですが、しかしながら、土地の権利がふくそうする...全文を見る
○谷合正明君 権利関係がある一定程度整理されたような地域においては、例えば協定締結の義務化というような選択肢というのは考えられるんでしょうか。そういうやはり義務化というのは難しいと考えていらっしゃるんでしょうか。
○谷合正明君 日常の取組が重要だということでございますが、では、それがいざといったときにどのように動きが出るかということなんですが、例えば退避経路上の誘導、これは誘導というのはどこが主体となるのか、誰が行うのかという点についてお伺いしたいと思います。  具体的に、例えば新宿駅周...全文を見る
○谷合正明君 関連して、また退避経路の今度は安全性の問題なんですけれども、例えば首都圏においては東日本大震災の際にも、例えば広告物とか看板とか、そういった部材が落下するという被害が生じているかと思います。看板だけではなくて、様々、ビルの外壁であるとか窓ガラスだとか様々なものが落下...全文を見る
○谷合正明君 続いて、震災情報の提供について質問いたします。特に情報弱者と言われる方々に対しての提供です。  例えば、訪日、観光で来ている外国人、あるいは障害者、視覚障害、聴覚障害様々ありますが、それぞれ震災の情報の提供というのは大きな課題となったと私は思っております、三・一一...全文を見る
○谷合正明君 観光立国を推進しております政府、国土交通省においては、この点、しっかりやっていただきたいと思いますし、この障害者に対する情報提供については、厚労省でありますとか内閣府、避難情報のガイドラインも、この見直し、今しておりますので、これについても政府横断的に取り組んでいた...全文を見る
○谷合正明君 終わります。
04月04日第180回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  私は、今日は雇用問題中心に総理また関係大臣に質問をいたしたいと思います。  我が国の将来を見据えますと、今後、労働力人口が減少してまいります。当然、女性、高齢者、障害者の皆様の就労を促進していくということは大事でありますが、何といいまし...全文を見る
○谷合正明君 改めて確認ですが、野田政権の基本姿勢として、この若者の問題については、若者だけでなくて社会全体でしっかりと集中的に取り組む最重要課題であると、そう認識をこの政権としてしているということでよろしいでしょうか。
○谷合正明君 それで、言わば内閣の姿勢として、重要課題、これを、内閣の中にこの担当大臣というものを発令していくということは、時の政権、時の総理としてもあるわけでございます。  消費税の議論、今ありますけれども、過去の二回の消費税の議論と違いまして、今は、今回はやはり特にこの若者...全文を見る
○谷合正明君 若年雇用戦略を取りまとめるのは、これは古川国家戦略担当大臣なんですね。それで、社会的包摂という分野についていいますと、これは青少年育成でございますので、これは実は中川少子化・男女共同参画の特命担当大臣のお仕事になられます。そして、今話に出ましたが、厚生労働大臣もいま...全文を見る
○谷合正明君 別に大臣の数を増やせとか言っているわけじゃなくて、内閣法であるとか内閣府設置法によって、これ、総理の決断によって担当大臣の看板を掲げることはできるんですよ。かつて、だって節電担当大臣ってあったじゃないですか。私は、よっぽど雇用、若者雇用が大事だと思いますよ。  そ...全文を見る
○谷合正明君 ちょっと答弁が長かったので、ポイントがちょっと分からなくなりましたけれども、要はトライアル雇用の奨励金をこれ延長するのかどうか。どうなんですか、はっきりしてくださいよ。六月で切れるんですよ。
○谷合正明君 ですから、効果があるのであればやればいいじゃないですか。雇用の状況が劇的に改善されているんだったらいいですけれども、先ほどから総理の答弁で、若者の雇用は厳しい、相変わらず厳しい状況だという、そういう認識なんでしょう、政府は。やっぱり具体的な政策になるとやはりちょっと...全文を見る
○谷合正明君 今、総理、申込時期のことに触れられましたけれども、でもよく考えて、政権交代してこの三年間、申込時期の後に全て採用上限数を決める閣議決定決まっているんですよ。二十二年の五月二十一日、昨年はもうこれ、東日本大震災もありましたからしようがなかったかもしれませんが、これ六月...全文を見る
○谷合正明君 時間がございませんが、民間に新卒の採用枠を増やせと政府が要請している一方で、本当に何というか、おかしいなと私は思っているんです。順番が逆じゃないかなと。一体に、例えば退職金の見直しであるとか、あるいは早期退職優遇措置であるとか、これと一体的にやるべきですよ。その一体...全文を見る
○谷合正明君 時間になりましたので、終わります。
04月11日第180回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。今日は本当にありがとうございます。  大震災と人権保障というサブテーマでありますが、私は東日本大震災からの復旧復興を国際的な観点からも考えていくということは重要ではないかなと思っております。  それで、国内避難民という言葉がありますけれども、国...全文を見る
04月23日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  今日は三人の参考人の先生方の皆さん、本当にありがとうございます。  まず、私も道州制に関連した質問をさせていただきたいと思います。  御承知のとおり、公明党も地域主権型道州制というのはもうマニフェストに掲げております。また、私が委員長を務...全文を見る
05月16日第180回国会 参議院 憲法審査会 第5号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  時間の問題もありますので、高見参考人に一問質問させていただきます。  今出ました参議院の緊急集会についてでありますが、この参議院の緊急集会の制度については、高見参考人は積極的な評価をされておられます。ただ、この制度自体については幾つか指摘も...全文を見る
06月14日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○谷合正明君 この草案が成立すれば、福島県民以外の被災者についても国によって必要な施策が講じられることになります。現に行われております福島県の健康管理調査と福島県以外で実施される健康調査の内容が不統一という事態が生ずることは好ましいものではありません。このことから、第十三条第二項...全文を見る
○谷合正明君 この草案の第十三条第二項で定めております健康への影響に関する調査に関する施策につきましては、現在行われています福島県民健康管理調査に関し国が講じている措置、福島県民健康管理基金への補助等も該当し得ますが、必ずしも当該措置でなければならないとはしていません。調査の実施...全文を見る
○谷合正明君 御質問でございますが、まさに御指摘のとおりでございまして、健康調査を行い、その調査結果を基にして更なる調査研究が行われるとともに、その成果が被災者に還元され、被災者の救済につながることが重要だと考えております。その趣旨含めまして、草案におきまして第十五条に調査研究等...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  羽田大臣におかれましては、前田大臣の後を継ぎまして大臣に就任されました。まず、国民の生命と財産を守る極めて重要な国土交通行政でございまして、まず大臣にお祝い申し上げますとともに、今後の大臣の手腕を期待させていただきたいと思いますし、しっかりと...全文を見る
○谷合正明君 国対委員長としてのこれまでの、何というんですかね、苦労を逆に生かしていただきたいとは思うんですが。  もう一つ、よく聞かれると思いますが、コンクリートから人へという民主党の政権交代を懸けた選挙のときに掲げたスローガンであります。これに対する大臣の評価をお伺いしたい...全文を見る
○谷合正明君 人の部分に対する投資が本当に厚くなったということは私も理解します。ところが、その人に対する投資をコンクリートから持ってくるということを、これをまだ、大臣の今の発言を聞いていると、継続するんだという答弁だったと思います。大幅に増やすわけにはいかないと言うんですけれども...全文を見る
○谷合正明君 今、防災という言葉が出てまいりました。質問通告の順番をちょっと変えまして、強靱な国土づくりのところから質問させていただきたいと思います。  これ、大臣所信の中にも強靱な国土づくりというのが入っているわけでありますが、我が党も、大臣御案内のとおり、防災、減災に着目し...全文を見る
○谷合正明君 必要性というものは皆さん共有するわけでありますが、やはり何といってもこの財源をどうするかということが極めて大きな問題であります。我が党としては、先ほどニューディール政策と申し上げましたが、建設国債、また復興債を参考にする形で、ニューディール債、償還期間の短いものであ...全文を見る
○谷合正明君 東京都なんかでは、橋梁管理の事業で、従来の手法では総事業費が今後三十年間で約一兆六千億円掛かるというふうに見られたものを、こうしたアセットマネジメントという概念によって将来の状態を予測して、計画的、効率的に整備、管理するということにおいて約五千億円まで大幅に縮減でき...全文を見る
○谷合正明君 是非よろしくお願いします。  それでは、次の質問に移ります。  東日本大震災からの復旧復興でございます。大臣の所信の一番最初に、この東日本大震災の復旧復興ということが挙げられておりました。私、極めてこれは大事ではないかと思いました。その上で大臣に何点かお伺いした...全文を見る
○谷合正明君 現場主義ということで、早速宮城そして岩手南部を訪れたということでありますが、岩手の大船渡以降、また被災地域、まだ長く続いております。  そして、私自身、昨日福島県の南相馬に行ってまいりまして、原発の事故から避難されている方の話を直接伺ってきました。いろんな思いを皆...全文を見る
○谷合正明君 昨日、私が南相馬でいろいろ住民の方と話をする中で痛感しましたのは、皆さんやっぱり家族がばらばらです。例えば、いわき市に旦那がそこで暮らして働いている、子供たちは学校があるので南相馬に、合宿所というか寮に暮らしている、また母親は福島にいるということで、三か所てんでんば...全文を見る
○谷合正明君 真に必要な社会資本整備でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  もう一つ、別のテーマでありますが、国際バルク戦略港湾についてお尋ねいたします。  これは、三月二十八日の本委員会でも、私、問題点等も指摘させていただきました。先ほど、福島県の話出ましたけれど...全文を見る
○谷合正明君 責任を持って来年度の予算にはしっかりこれを反映できるように、もう六月でございますから、国交省がしっかりと全部のこの十港の戦略を立てていただきたいと思います。昨年は釧路港の概算要求が落ちてしまったということでございますので、しっかりと緊張感を持ってやっていただきたいと...全文を見る
○谷合正明君 国交省の対策の中には、即効性のある対応もあれば、また面的な対策ということで様々されていると思います。例えば、ゾーン30ということで、ある一定の区域を区切って、それは時速三十キロ以内のエリアなんだというふうに指定していくわけでありますが、こうしたことは通学路の中で児童...全文を見る
○谷合正明君 では、しっかり検討をして、実行していただきたいと思います。  また、ゾーン30自体余り認知されていませんから、認知されていないものをアナウンスに来ても何かよく分からないということになりますから、しっかりと、それは国土交通省としても、このゾーン30の意味と目的という...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○谷合正明君 よろしくお願いいたします。  今日は、三法案のうち、海上運送法の一部を改正する法律案と海洋汚染、海上災害防止改正案、この二つについて質問をいたします。  まず、海洋汚染、海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案の方から行きます。最初、省エネ技術を核とし...全文を見る
○谷合正明君 それでは、順番逆になるかもしれませんが、海事産業が今後国際競争力を持っていかなければならないということは、逆に言えば世界の造船市場というのは厳しい状況、厳しいというのは日本にとっては厳しい状況だということなんですけれども、現在、世界の造船市場というのはどういう状況に...全文を見る
○谷合正明君 今局長から、大変厳しい状況、情勢、報告いただきました。昨年七月に新造船政策検討会において今後の戦略が検討されまして、海外販路の開拓などを進めるということが入っているわけですが、今そういう厳しい状況の中で省エネ規制の導入が決まって、実際にそれを受注に結び付けるという展...全文を見る
○谷合正明君 トップセールスで是非やっていただきたいと思います。  最近、新幹線の話題が出たりとかですが、造船の分野についても、これは裾野の広い産業でもありますし、地元の経済、雇用に大きな影響をもたらしますので、しっかりやっていただきたいと思います。私、今岡山におりますので、玉...全文を見る
○谷合正明君 是非よろしくお願いいたします。  次に、海上運送法の一部を改正する法律案に移らせていただきます。  我が国の外航船社による安定的な国際海上輸送の確保を一層推進するため、今回、準日本船舶として認定する制度が創設されるわけであります。  まず確認ですが、準日本船舶...全文を見る
○谷合正明君 制度の詳細は今後詰めていくということでありました。しっかりと関係事業者、関係団体から意見聴取、連携協力というものをしっかり進めていただきたいと思います。  そこで、今度は外航日本船舶と、準日本船舶の制度が創設されるということについて、その関係について伺いたいと思い...全文を見る
○谷合正明君 日本船舶の増加とともに日本人船員の増加を図っていくということが極めて重要であります。しかし、日本人船員数というのは、御案内のとおり、相当に減少しておりまして、これは昭和四十九年がピークだったというわけでありますが、外航、内航、漁業含めて全て減少しております。かつ、年...全文を見る
○谷合正明君 伸びていく産業には必ずそこは若者が付いていくわけでありますから、しっかりとこの海事、海運産業を成長産業にしていくんだという国交省の気構えでやっていただきたいと思っております。  時間はあと三分、四分残っておるんですが、もう質問したいところは終わりましたので、終わり...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第8号
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○谷合正明君 おはようございます。  今日は、我が会派がトップバッターとして質疑スタートさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、私の方から、今回の税と社会保障の一体改革について全体的なところから質問をさせていただきたいと思っています。  これまで私は、...全文を見る
○谷合正明君 そこで、国民全体もそうですけれども、特に若い世代に政府はどのように今回の一体改革の意義、目的というものを説明するのかということでありまして、若い世代も、しっかり社会保障が充実してくれなければならない、特に雇用の充実はどうなるのか、そこを大変気にしているわけであります...全文を見る
○谷合正明君 今、副総理の方から、持続可能な社会保障を築くことは若い世代のためにもなるんだということでありました。そうなのかもしれませんが、実際いろいろと私もいろんな世代と、若い世代と話をしていると、将来よりも今本当苦しいという話になってくるわけですね。そこでやはり、どちらが卵か...全文を見る
○谷合正明君 民間の力をしっかりと入れていくという話であったかと思いますが、今財政諮問会議に民間の知恵を入れていくというような話も発議者からありましたけれども、その発議者の話を踏まえて、財務大臣としては、この財源についてどのように検討されるべきかと、お答えいただきたいと思います。
○谷合正明君 今日は、私は若者雇用のところを中心的に取り上げていきたいと思いますので、ちょっとそこの部分はこれ以上深入りしませんけれども。  今、税収増を図ると、成長戦略という話を財務大臣されました。日本再生戦略、これは原案ですけれども、今取りまとめが進んでおります。その中には...全文を見る
○谷合正明君 若者雇用戦略の中にこのように書いてあるんですね。現場で評価されている施策が短期間で終了する等々と様々書いてありまして、これは一体何を指しているのか、またどうしてそのようなことが起きるのかということを大臣にお伺いしたいと思うんですね。  今、キャリア教育のことを、二...全文を見る
○谷合正明君 もう一つ、この若者雇用戦略でちょっと確認したいんですけれども、この若者雇用戦略を作る雇用戦略対話の委員に藤原和博委員がいらっしゃったんですけれども、途中でこの若者雇用戦略というのはとても中長期戦略と呼べるものではないということで離脱をされたわけですね。  これは政...全文を見る
○谷合正明君 分かりました。  次に、キャリアアップの関係の事業なんですけれども、この若者雇用戦略に、若者キャリアアップ促進のため求職者支援制度について、若者向け訓練内容の充実や雇用型訓練、日本版デュアルシステム、トライアル雇用の充実と書いてあります。これは、先ほどの趣旨からす...全文を見る
○谷合正明君 ジョブ・カード制度は、今キャリア形成助成金の一つになりました。これは、事業仕分のときの意見、議論を踏まえて移行したわけでありますけれども、そのことで、実は現場、現場というのは産業界の方からですけれども、申請の手続というのはかなり今煩雑だということをお伺いします。別の...全文を見る
○谷合正明君 もう一つジョブ・カードの関連で質問いたします。  ジョブ・カードがこれ発展していくと、もう少し具体的に技術レベルを評価する、職種ごとに技術レベルを評価していく、これ段位制度というんですかね、そういったものが議論されておりまして、実はこの若者雇用戦略の中にも、実践キ...全文を見る
○谷合正明君 廃止ということじゃなくて、むしろ継続していくという方向で検討されていることだと思うんですが、岡田副総理の見解をお伺いします。
○谷合正明君 一〇〇%、そうすると廃止のままになるわけでないということですので、逆に言うと、この事業仕分の結果というものが問われてくるんだと思います。  もう一つ指摘したいのは、過去の事業仕分でもこのジョブ・カードというのは廃止判定になったわけですね。でも、これは見直しして、今...全文を見る
○谷合正明君 いずれにしても、ちょっと分かりづらい議論になっていると思います。  次に移ります。  就労が困難な若者についての支援でございますが、先日、私は足立区の若者サポートステーションの事業を視察、そしてまたお話を聞いてまいりました。就労が困難な若者を対象に伴走型の就労支...全文を見る
○谷合正明君 しっかり検討していただきたいと思いますし、我が党も再三言っておりますけれども、七年というスパンにこだわるわけじゃなくて、もう本当にできるものはいち早くやっていくべきだということも申し上げたいと思います。  次に、住宅手当制度についてお伺いします。  これは、離職...全文を見る
○谷合正明君 前向きに検討していただいているということだと受け止めさせていただきます。  次に、厚生年金の適用拡大のところにちょっとテーマを移らせていただきたいと思います。  厚生年金の適用拡大、今回、大体二十万人、二十五万人の方が国民年金から厚生年金の方に拡大するという効果...全文を見る
○谷合正明君 根拠については分かりました。  平成二十八年の十月にこの適用拡大、施行されるんですけれども、その時点におきますと、厚生年金と国民年金の保険料に、実はそれがとんとんになるか、あるいはそれが逆転する可能性もあるわけですね。ですから、そうした負担と給付という観点から、逆...全文を見る
○谷合正明君 検討するということでありますが、なかなかその適用拡大、当初政府は三百七十万人という適用拡大規模を念頭に置いていたと思いますが、まだそこまでの数になっておりません。当然、中小企業に対する配慮というものは必要でありますので私も理解するところでありますが、しかし、今後の拡...全文を見る
○谷合正明君 就業環境の改善ということで、私は今日ちょっとサービス産業と農業について触れたいと思うんですね。資料の中にもサービス産業の現状ということで入れさせていただいております。  実は、サービス産業というのは、我が国のGDPに占める割合って七割、そしてまた雇用についても七割...全文を見る
○谷合正明君 そこで働く方の能力開発をしていくことは極めて重要でありまして、その意味でも、先ほど取り上げました実践キャリア・アップ戦略というのは極めて重要なわけであります。こうした観点も、私は、政府はしっかりと共有して持っておくべきだと思います。  次に、農業について伺います。...全文を見る
○谷合正明君 しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  次に、最近話題となっております最低賃金と生活保護の関係について確認します。  最低賃金と生活保護費の逆転現象が十一都道府県に増加したということで、昨日でしょうか、そのうち九県は今年度中に解消していくということであり...全文を見る
○谷合正明君 まあ正直な話をしていただいたんだと思います。  最後五分になりましたので、ワーク・ライフ・バランスを取り上げたいと思います。  次世代育成支援推進法、これを我が党は延長すべきであると考えておりまして、この附則にも検討事項として盛り込まれております。ワーク・ライフ...全文を見る
○谷合正明君 育児休暇の話が出ていまして、特に男性の育児参加は極めて重要であると思っておりまして、先日、超党派でイクメン推進議員連盟というのを立ち上げまして、そちらに座っていらっしゃいます田村先生と、あと柚木先生、私、不肖私も共同座長となっておりまして、長妻先生にも顧問ということ...全文を見る
○谷合正明君 じゃ、時間になりましたのでもう最後にまとめますけれども、改めて、この税と社会保障の一体改革というのは、若い世代、将来世代支えて、そうした世代に対する強力な支援がなければ私は国民の理解が進まないと思います。ですから、そこをしっかり一体的に進めていく、消費税の社会保障の...全文を見る
08月27日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  東日本大震災によります洋上漂流物について質問をいたします。  二週間ほど前に、私もアメリカのオレゴン州を訪れまして、オレゴン州の州知事室、また環境NGOとも意見交換してまいりました。実際に漂着物が着いております海岸、今回日本のNGOも行きま...全文を見る
○谷合正明君 その際に、アメリカ、カナダというのは先進国でありますので、例えばODAの予算を使って協力するわけにはいかないというわけであります。  そこで、改めて、なぜ日本がアメリカ、カナダといった国々に対して協力していくということが、そういう用意があるのかということは、これは...全文を見る
○谷合正明君 次に、環境大臣に伺います。  私が現地に行きまして思いましたことは、この瓦れきの処理ということだけに米側が着目をしているわけではなくて、津波の防災の教育材料にしたり、あるいは環境教育という分野において国を越えた協力関係ができないのかと、そういったことを考えておりま...全文を見る
○谷合正明君 四月に総理が憂慮するという発言があってからしばらくたっておりますし、この十月というのはもう目前に迫っております。その意味で、先ほど、午前中の川口委員の質問もあったとおりでありまして、私も、政府がもっと主体的に動く、努力していくべきであるということは強く申し上げたいと...全文を見る
○谷合正明君 国際社会においては、現在、日本、韓国、中国、ロシアが参加している北西太平洋地域海行動計画というんでしょうかね、そういった枠組みはあるようでありますが、アメリカ、カナダと共有するような枠組みがないということもありますので、是非今回の機会に我が国としての主体的な取組を要...全文を見る
○谷合正明君 いずれも計画、予算計上ということで、実現したというか移転したという実際値のはないという理解でいいと思います。  それで、自力移転、これは定義によるかもしれませんが、自力移転がどの程度いるかという実態を政府としては把握されているのか、まずこの点について伺いたいと思い...全文を見る
○谷合正明君 時間がありませんので、最後にまとめてお伺いします。  がけ地近接危険住宅移転事業につきましては、二十三年の三月十一日に遡及適用、遡及措置できるようにという要望がございます。また、午前中、大臣の方からも話がありましたが、防災集団移転促進事業、またがけ近の事業の対象外...全文を見る
○谷合正明君 時間が参りましたので終わります。
08月28日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  まず、私も、日々昼夜を分かたず現場で、特に海上保安庁の現場の職員の方が我が国の領海警備を通じて我が国の主権を守ると、そういう任務に当たっていただいていることというのは本当にその労をねぎらいたいと思いますし、敬意を表したいと思っております。 ...全文を見る
○谷合正明君 それで、御覧になられた感想というのはどんなものでしょう、大臣。率直にどのように思われたのかということを披露していただきたいと思います。
○谷合正明君 状況の説明は分かるんです。答弁書を読んでいただくと分かるんですけれども。率直にどのように大臣が思われたのかというのを、率直な思いを披露していただきたかったなと思っているわけでして、これ、次また彼ら再上陸するというような旨も、報道によりますと再上陸するんだと言っており...全文を見る
○谷合正明君 上陸させないという基本方針だと、再上陸をさせないという方針で次も臨んでいくということだと思いますが、質問の順番ちょっと逆になりますが、日米安保の第五条、よく引かれますけれども、尖閣は日米安保の範囲内だと。ただ、この日米安保の第五条というのは、日本国の施政の下にある領...全文を見る
○谷合正明君 今回、海上保安庁は、警告、進路規制、放水規制、接舷規制と、取るべき手段は取ってきたという説明があったわけでありますけれども、そのプロセスが何かプラスアルファで加わることはないと思うんです。  ですから、何が次、教訓として、何というんでしょうかね、巡視船の数を増やす...全文を見る
○谷合正明君 続いて、先ほどの遠方離島について、これ尖閣が含まれるという話がございましたけれども、尖閣以外に具体的な場所というのはどこを検討されているのでしょうか。全体に何か所ぐらい検討されているんでしょうか。
○谷合正明君 その対象の区域は、この対象の範囲は、これ絶えず見直しをしていく必要もあるとは思うんですね。一回決めて終わりというわけじゃ、当然そうではありませんから。その見直しのためのモニタリング等、また時期的なスケジューリングを含めてどのように考えていらっしゃるのか、答弁していた...全文を見る
○谷合正明君 それと、今回の法律案で、最後に確認しますけれども、今回の法律案が施行されますと現行の第二十七条、第二十八条、第二十七条というのは関係行政省庁の連絡、協議、協力の規定であります。また、第二十八条は指揮系統の規定がありますけれども、ここに基づく運用というのは実際どのよう...全文を見る
○谷合正明君 もう一つ、尖閣の話題とは違うんですが、朝鮮半島の有事の際に大量の避難民が発生するという想定が、これは一九九四年の内閣安全保障室で大量避難民対策についてというところから議論されているというふうに承知をしております。今、差し迫って北朝鮮の方から避難民が来るという状況には...全文を見る
○谷合正明君 そこで、海上保安庁の役割、体制であります。  北朝鮮の体制崩壊に伴って、実は毎月、例えばの話です、毎月数千人という単位で海上ルートで避難してくるんではないかと。この毎月数千人というのはすごい数で、実はインドシナ難民のときは年間で最大数百人規模だったわけですね、ボー...全文を見る
○谷合正明君 日本海の余りにも広大なエリアを海上保安庁の船が対応できるのかというと、まあそう簡単に、しかも小舟で来られた日にはそうそう簡単に対応できないのではないかなと思っております。  小舟の話をしましたけれども、ついここ近年においても小型の木造船で我が国の領海に入ってきたの...全文を見る
○谷合正明君 最後に確認しますが、その避難民が純粋な避難民であればいいんですけれども、一部例えば武装避難民ということも想定しなければならないわけでありますが、その際に、最初にやはり海上保安庁がそこを、武装しているかどうかというところの確認をすることになるんだとは思うんですが、海上...全文を見る
○谷合正明君 時間が参りましたので終わりますけれども、あくまでも今回の海上保安庁の改正法案というのは一つのステップにすぎなくて、これからの本当に我が国の領海領土を守っていくという部分においては、しっかりと党派を超えて事に当たっていかなければならないということを決意させていただきま...全文を見る
10月19日第180回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  官房長官に質問をする予定でありましたけれども、記者会見の時間に重なりましたので、今日は急遽、芝副長官の方にお越しいただきました。ありがとうございます。  それで、冒頭にですけれども、田中法務大臣の件について確認したいと思います。  報道で...全文を見る
○谷合正明君 ですから、辞任の意向あるいは事実上の更迭という報道については、これは事実関係はどうなっていますか。
○谷合正明君 辞任を示したかどうかも分かっていないということですね。
○谷合正明君 昨日の夜、七時の段階で通告をさせていただいたときは、法務大臣は出張があって来られないという報告を受けました。どこに出張するのかと聞いたら、分かりませんというのが法務省のお答えでありました。夜八時の時点でファクスが来まして、北海道の刑務所に視察するというファクスが来た...全文を見る
○谷合正明君 いや、もう時間がもったいないんですけれども、芝副長官も同じ参議院議員として、この参議院の行政監視が軽視されたんですよ。同じ議員として、今回の法務大臣の一連の判断についてはどのように考えるんですか。
○谷合正明君 申し上げます。  今の内閣、今回の委員会答弁を拒否をすることについて誰もとがめないというこの内閣では、全く国民生活を任すわけにはいかないと、そのことをまず冒頭に断じさせていただきたいと思います。  それでは副長官、御退席いただいて結構です。  それでは、本題の...全文を見る
○谷合正明君 シーシェパード対策あるいは受刑者の訓練というのは、本来通常の予算で対応すべきとの思いを持っております。  本来、通常の予算で手当てすべきものが復興の名目で水増しされているのではないかということなんですが、財務副大臣にお伺いしますが、予算編成のシステムを抜本的に見直...全文を見る
○谷合正明君 質問が悪かったかもしれませんが。  民主党政権になってから、国家戦略局構想というのは頓挫しているわけですね。予算策定に向けた政府の基本方針も明確になされないままに、単に機械的、形式的に原則一〇%削減の枠をはめた形での概算要求というものが行われております。その結果、...全文を見る
○谷合正明君 ちょっと何というか、質問以上の答弁もあったり、よく分からなくなりましたけれども。  私ども公明党は十月十一日に提言を出しているわけですよ、復興予算の使途適正化についての緊急提言を。様々なポイントを出させていただきましたけれども、その中に、復興事業の検証をまず早急に...全文を見る
○谷合正明君 分かりました。私どもの提言を踏まえて、しっかりと復興庁のかかわりを強くしていただきたいと思っております。  経産大臣にお伺いします。  我々の提言の中には、国内立地推進事業費補助金についても言及させていただいております。この補助金について、今後この波及効果をしっ...全文を見る
○谷合正明君 外務省にお伺いします。  アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流事業について伺います。  この事業の妥当性、必要性、効果についてなんですが、やはり復興予算でやるということを踏まえますと、被災地の滞在日数、これをもう少し増やすとか見直すべきではないかと思います...全文を見る
○谷合正明君 引き続きまして外務政務官に伺いますが、ちょっと復興とは関係ない話なんですが、今ちょうど国連総会の場で核兵器の人道的側面についての議論が行われております。スイス、ノルウェー等が核兵器の人道的側面に関する共同声明を出すと。我が国がその共同署名に参加するのかどうか、ここが...全文を見る
○谷合正明君 最後一分ありますので、申入れのもう二点目、三点目について、来年春、ノルウェーで国際会合を開きますけれども、その際に我が国政府がもう少しこの核兵器の非人道性についての科学的検証についてNGOを含めた協力ができないのかという点と、二〇一四年にNPDIの外相会合が広島で行...全文を見る
○谷合正明君 終わります。