谷合正明

たにあいまさあき

比例代表選出
公明党
当選回数3回

谷合正明の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  まず、持続可能な開発目標、SDGsについて伺います。  SDGsは、二〇三〇年までに誰一人取り残さない持続可能な社会の実現を目指し、二〇一五年九月に国連サミットで採択された国際目標であります。貧困や飢餓の根絶、環境対策、平等の実現など十...全文を見る
○谷合正明君 しっかり大臣には旗振り役を務めていただきたいと思っております。  そこで、SDGsを達成するためには、国の資金だけではこれは到底この目標を到達できません。民間の資金調達も鍵となっております。民間資金の一層の調達を図るためには、その資金による社会課題の取組がどのよう...全文を見る
○谷合正明君 大臣がいらっしゃるのでせっかくですので言及しますけれども、民間の資金調達といいますと、休眠預金の法律が成立いたしまして、やはりこの休眠預金でも子供や若者支援、生活困窮者への支援に取り組む団体に対する支援ということが始まっていくわけでありますが、政府においては内閣府に...全文を見る
○谷合正明君 しっかり取り組んでいただきたいと思います。  今日は質問をたくさん盛り込んでいるのでちょっと少々早口になっておりますけれども、お許しください。  それでは、次のテーマに移りたいと思います。  この三月は自殺対策強化月間でございます。我が国の自殺者数は一九九八年...全文を見る
○谷合正明君 現在、厚生労働省が推し進めています我が事・丸ごと地域共生社会施策、この施策と自殺対策との連動についても伺いたいと思います。この二つの施策は、向き合おうとしている課題も、また解決に必要な社会資源、さらには厚生労働省内の推進体制も相当重なるものがあると思っております。 ...全文を見る
○谷合正明君 共通点が極めて多いわけでありますが、いずれにしても、この自殺対策、我が事・丸ごとにしても、実際、現場はそれぞれの地域、また市町村になってまいります。厚生労働省内でこの両施策の連動のさせ方について枠組みをしっかりと整理して、地域の現場で具体的にどう両者を連動させるべき...全文を見る
○谷合正明君 そこで、自殺対策基本法を改正されて最大のポイントの一つは、都道府県だけでなくて市町村にも自殺対策計画の策定を義務付けたということになります。  そこで、政府が責任を持って都道府県や市町村の計画作りや自殺対策全般をバックアップしていかなければなりません。その際に重要...全文を見る
○谷合正明君 是非、この点は大変重要でございます、大臣にもリーダーシップをお願いしたいと思っております。  若者の自殺対策について伺います。  先日も、私自身、若者自殺対策全国ネットワークの皆様から対策の要望をいただきましたし、また公明党の長野県本部も、青年局のメンバー中心に...全文を見る
○谷合正明君 そこで、具体的にSOSの出し方教育と、また居場所という言葉が出ましたけど、居場所づくりについて伺いたいと思います。  自殺対策の基本法の改正の中で、やはりこの教育ということですね、SOSの出し方教育に関する条文が盛り込まれたところでございます。  まず、実態とい...全文を見る
○谷合正明君 東京都の足立区では、地区担当の保健師が当該地域の小中学校に出向いて、自分を大切にしようという授業を行っております。この地区担当の保健師が行うことのメリットは極めて大きいということで、足立区では全ての公立小中学校でそうした教育を展開するというふうに承知をしております。...全文を見る
○谷合正明君 もう一つ、SOSの出し方教育とともに、大臣の方からも言及がありました居場所づくりでございますが、東京都の荒川区では、こうした居場所づくりについてはNPOが委託を受けて、なかなか公的機関にたどり着かない、結び付かない若者たちの支援を行っております。  この度の大綱見...全文を見る
○谷合正明君 それでは、話題を変えますが、次に、性的指向と性自認に関して伺いたいと思います。  昨年取りまとめたニッポン一億総活躍の大綱には、性的指向や性自認に関する正しい理解を促進するとともに、社会全体が多様性を受け入れる環境づくりを進めると盛り込まれたところでございます。 ...全文を見る
○谷合正明君 今大臣の方から、働きやすい職場環境をつくっていくことということで、るる具体的な施策も含めて答弁をいただきました。  そこで、まず人事院規則なんですけれども、セクシュアルハラスメントの防止等運用通知が先頃改正されました。セクハラとは他の者を不快にさせる性的な言動と規...全文を見る
○谷合正明君 人事院規則は国家公務員向けのものであります。民間事業主向けのものが、本年一月に施行された、事業主が職場における性的な言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置についての指針、長いですけど、いわゆるセクハラ指針になります。人事院規則ではセクハラとされる、例えば性...全文を見る
○谷合正明君 私のちょっと表現が不足だったかもしれませんが、人事院規則とこのセクハラ指針との違いの中で、からかいなどが直ちに当たるか当たらないかというのは、セクハラ指針についてもそれはどちらにも当たり得ること、表現によってどちらも当たり得るということでございます。  特にこの点...全文を見る
○谷合正明君 なかなかちょっと一律に決めることができないということだと思うんですが、この点についてはしっかりとまた議論させていただきたいと思っております。  次に、ホルモン療法や手術療法の保険適用化でございます。  現状、性同一性障害の治療で精神療法は健康保険が適用されており...全文を見る
○谷合正明君 この委員会ではそういう答弁だと思います。  実際に、学会の調査によりますと、海外で手術を受けるという方が五割を超えるという結果もあるようでございまして、この費用的な問題だけじゃなくて、実際に海外の医療施設が安全で良質な治療を提供されているのかどうかということもやは...全文を見る
○谷合正明君 大臣の見解をお伺いしまして、しっかり今後も継続させていただけるということでございます。しっかりやっていただきたいと思います。  以上、私の方から、SDGsについて、また自殺対策について、性的指向、性自認に関し、また地方版政労使会議について伺いました。時間がもう参り...全文を見る
03月28日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  今日は、四人の参考人の皆様、大変にありがとうございます。  私の方は、男性の育休取得について絞って質問をしたいと思っております。  男性の育休取得率は過去最高になったものの、依然として女性の取得率に比べますと低いわけでございますし、政...全文を見る
○谷合正明君 ありがとうございます。  続いて、田島参考人にお伺いします。  審議会の中で、パパ・ママ育休プラスの利用率が非常に低いということが議論になって、今回、政府にもこの周知徹底というのを要請しているわけでありますが、そもそも、これ、何でここまで利用率が低いのか。それは...全文を見る
○谷合正明君 ありがとうございます。  やはり意識改革という話が出ましたけれども、そこで駒崎参考人に伺いたいと思います。  私も国会議員連盟で男性の育児参加を進めようということでイクメン推進議連というものを立ち上げさせていただいたものですから、駒崎参考人の今日言われた男性の産...全文を見る
○谷合正明君 大変ありがとうございます。  時間の関係で三人の参考人にしか質問できなかったんですけれども、村上参考人、誕生日、改めておめでとうございます。そのことを申し上げまして、質問とさせていただきます。  ありがとうございました。
04月11日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  精神保健福祉法改正案について質問させていただきます。  今回の精神保健福祉法改正では、措置入院者が退院後に医療等の継続的な支援を確実に受けられる仕組みの整備、精神保健指定医制度の見直し、医療保護入院の入院手続等の見直し等の改正が行われま...全文を見る
○谷合正明君 今、保健福祉部長の方からお話があって、最初に相模原の障害者施設事件について触れられておりました。改めて、昨年の七月二十六日、相模原市障害者支援施設津久井やまゆり園において入所者十九名の方が犠牲となり、二十名を超える方々が負傷するという大変痛ましい事件が発生をいたしま...全文を見る
○谷合正明君 それでは、具体的に退院後支援計画について伺いたいと思います。  今回の法改正では、措置入院者等に対する退院後の医療等の支援を継続的に行う仕組みを整備するという観点から、措置を行った都道府県、政令市が、患者の措置入院中から、通院先の医療機関等と協議の上、退院後支援計...全文を見る
○谷合正明君 それで、計画を作成しましたと、支援対象者に対してその計画を交付することとなっております。これは似たような質問になるんですけれども、本人や家族に納得してもらうためには、ただ交付するだけではなくて、内容について本人や家族に対してきちんと説明して、その内容を理解してもらう...全文を見る
○谷合正明君 是非しっかりと丁寧に対応をお願いしたいと思っております。  精神障害者支援地域協議会についてお尋ねしたいと思っております。  今回の改正で、都道府県は、又は政令市ですね、関係行政機関及び関係団体等で構成される精神障害者支援地域協議会を組織することとなっております...全文を見る
○谷合正明君 医療と警察のその適切な役割分担ということで先ほどの質疑、やり取りがあったわけでありますが、私の方でちょっと確認したいんですけれども、可能な限り本人や家族の参加ということでお話がありまして、実は厚生労働省の法案の説明資料にも、調整会議、個別ケース検討会議の中で、本人、...全文を見る
○谷合正明君 次に行きますけれども、要するに、退院後支援計画や精神障害者支援地域協議会によって退院後もずっと管理されるのではないかなどと心配される方の声も今よく届いているわけであります。こういった心配、不安の声に対して、管理することが目的ではないんだよという丁寧な説明がやはり政府...全文を見る
○谷合正明君 今、大切な視点を御答弁いただいたと思っております。支援そのものが目的じゃなくて、退院後の、その後の社会復帰というところが大事だと思っておりますので、本当にきめ細やかに対応していただきたいと思っております。  共生社会の実現について伺いたいと思います。  今回の法...全文を見る
○谷合正明君 おっしゃるとおり、地方交付税措置でございますから二百名分の精神保健福祉士を新たに雇い入れるだけの財政支援があるんですけれども、実際それがどう使われるかというのは自治体の判断でありますから、そこはしっかり厚生労働省としても各自治体においての対応というものも見ていただき...全文を見る
○谷合正明君 共鳴していただいてありがとうございます。  今回の措置は今回の措置で受け止めておるわけですが、今後、支援というのは、入院形態に関係なく支援を必要とする方にやっていくというのがやっぱり筋であると思っていまして、まさに今参考人の方からお話がありましたけれども、今後の私...全文を見る
○谷合正明君 内閣府に伺いたいと思います。  全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現するためには、障害者施策に関する国民への関心と理解を広く深める必要がございます。この点、公明党は、共生社会の実現に向けて、差...全文を見る
○谷合正明君 今、参議院の有志で障害者の文化芸術の振興のための議員立法も検討されていると聞いております。こうしたことも活用していただきながら、共生社会の実現に向けて取組を深めていただきたいと思っております。  テレビ番組なんかでよく障害者の方の特集をする番組があったりするんです...全文を見る
○谷合正明君 大臣に伺います。  本法案では、第二条第二項に、国及び地方公共団体が十分に配慮すべき規定として精神障害者の人権尊重も盛り込まれたところでございます。相模原の事件では、障害者はもちろん、我々国民一人一人に強い衝撃を与えました。事件を風化させずに、今後人権尊重のメッセ...全文を見る
○谷合正明君 続きまして、医療保護入院について伺います。  前回、平成二十五年の精神保健福祉法改正により、保護者による同意に代えて家族等のいずれかによる同意が要件とされ、必要な医療へのアクセスが一定程度改善されたと認識しております。しかし、患者の家族等が患者本人との関係の悪化や...全文を見る
○谷合正明君 質問を続けます。  今回の法改正では、措置入院等を行った都道府県知事及び医療保護入院又は任意入院者の退院制限等を行った精神科病院の管理者は、対象者にその措置を行う理由を書面により知らせることとなっています。措置の理由を知らせることは大変重要でありますけれども、ただ...全文を見る
○谷合正明君 前回改正により、医療保護入院者の退院による地域移行の促進を担う退院後生活環境相談員が新設をされました。医療保護入院者の早期退院のためには、精神科病院内における患者の治療だけでなく、その退院後の生活環境の調整も重要であるということに鑑みて設けられたものでありますが、こ...全文を見る
○谷合正明君 私自身は、今回の改正が措置入院の方まで対象にするということで、この点についても評価をしているわけでございます。こうした今回の改正の趣旨をしっかりと踏まえた対応をしていただきたいというふうに思っております。  精神保健指定医について伺います。  平成二十八年には、...全文を見る
○谷合正明君 今回の法改正によりまして、指定医の資格不正取得の防止及び社会的信頼の向上にしっかりとつなげていただきたいというふうに、大臣の方に要請というか要求をさせていただきたいと思います。  最後になりますが、附則に、施行後五年以内に、新法の施行の状況並びに精神保健及び精神障...全文を見る
○谷合正明君 以上で終わりたいと思いますが、改めて、共生社会の実現、そして治療と退院後のフォローアップ、こうした点をきめ細やかにやっていただきたい、そのことを申し上げて質問とさせていただきます。  以上です。
04月13日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  本日は、五人の参考人の皆様方におかれましては、限られた時間の中で端的なまた分かりやすい陳述をいただきまして、大変ありがとうございます。  私の方から、まず、実際現場で支援を行っていらっしゃる辻本参考人また田村参考人に、人材面だとか財政面...全文を見る
○谷合正明君 ありがとうございます。  医療保護入院について山本参考人にお伺いしたいと思います。  前回の改正では、保護者による同意に代えて、家族等のいずれかによる同意が要件とされました。ただ、患者の家族等が患者本人との関係の悪化や患者と疎遠であることを理由に同意、不同意の意...全文を見る
○谷合正明君 医療保護入院について、池原参考人にお伺いします、ちょっと時間が短いんですけれども。  参考人、最後に、人権保障を狙っているんだけれども人権制約の面もあるんじゃないかということで、あるべき姿を検討していただきたいと結ばれましたけれども、最後に参考人の御所見を、あるべ...全文を見る
○谷合正明君 終わります。ありがとうございます。
05月25日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○谷合正明君 公明党の谷合正明です。  午前中のやり取りで六時間座り続けることは健康に余り良くないという話がありましたが、いよいよ午後の時間に差しかかりまして、今日五十分の質問時間をいただいております。介護保険の大事な法案でございますから、しっかり質疑をさせていただきたいと思っ...全文を見る
○谷合正明君 それでは、改正案の具体的なものについて質問したいと思います。  一つは、保険者機能の強化について伺いたいと思います。  高齢化が進展する中で、介護保険の保険者である市町村が介護を必要とする人々へ適切なサービスを提供することが求められております。先ほど本法案の意義...全文を見る
○谷合正明君 ただいま副大臣から保険者機能強化に関わる制度全般について説明をいただきましたが、その中で、とりわけ財政的インセンティブの導入が大きな改正点の一つと考えております。  具体的な制度設計については、これまでの委員会質疑において、保険者の自立支援、重度化防止に向けた取組...全文を見る
○谷合正明君 今日の答弁だけではそこがやっぱり多分精いっぱいなところだと思うんですけれども、可能なものから順次示していくという話もございました。  そこで、財政的インセンティブの、これまでの度々議論の中でも出されておりますが、その評価の指標なんですが、地域ケア会議の開催状況等を...全文を見る
○谷合正明君 是非御検討いただきたいわけであります。評価疲れになるというような話も、参考人質疑でもいろいろ出されたところでございまして、そこはきめ細やかにやっていただきたいと思っております。  さて、インセンティブということに関連して、ここはちょっと大臣に是非お伺いしたいんです...全文を見る
○谷合正明君 是非よろしくお願いいたしたいと思います。  それでは、次の質問に移りたいと思います。  介護医療院、それから医療、介護の連携についてお尋ねしたいと思います。  まず、介護医療院の創設についてお尋ねします。  これ全国的に見ますと、西日本では全国平均と比べて介...全文を見る
○谷合正明君 是非しっかりと移行状況を把握した上で、国としてもきちんと支援をしていただきたいと思っております。  医療、介護の連携についてお尋ねいたします。  平成二十六年の介護保険法の改正によりまして、地域支援事業として在宅医療・介護連携推進事業が来年の四月から全ての市町村...全文を見る
○谷合正明君 ありがとうございます。  それでは、総報酬割について何点か伺いたいと思います。  介護費の財源は、国庫負担が二五%、地方自治体が二五%、六十五歳以上の第一号被保険者の保険料が二二%、そして四十歳から六十四歳までの第二号被保険者の保険料が二八%となっておりまして、...全文を見る
○谷合正明君 今六割が軽減されるという見通しが示されましたが、総報酬割は報酬額に比例した負担ということですから、当然そのほかの方は総報酬割の導入によって負担が増加する保険者ということになってまいります。先ほど申し上げましたけれども、第二号被保険者は四十から六十四歳の方々でありまし...全文を見る
○谷合正明君 どんな制度でありましても、その後の社会情勢等の変化に応じた改善、見直しが必要であるということは当然でございます。同時に、その見直しの結果、その影響がどう出てくるかということも見極めていく必要もございます。  先ほど御説明いただきました激変緩和措置についてはこれまで...全文を見る
○谷合正明君 総報酬割導入の趣旨を前提としつつの激変緩和措置であるという答弁も改めていただいたわけでありますけれども、ちょっとここは食い違うところもあるんですけれども、改めて、その時限措置が終了する三年後のやはり保険者の財政状況等を適切に把握していくこともまた極めて大事であると私...全文を見る
○谷合正明君 今局長の方から生活困窮者自立支援制度について言及もございまして、見直しの議論もされているという御答弁がございました。  生活困窮者自立支援法は平成二十七年四月に施行されておりまして、まさに今審議会の部会において見直しのための議論が行われているわけであります。この生...全文を見る
○谷合正明君 お願いします。  それでは、地域共生社会とほかの施策との連携について伺いたいと思います。  橋本副大臣にもお越しいただいておりまして、ちょっと副大臣に答弁いただきたいんですが、火曜日の質疑でも、この地域共生社会とのほかの施策との連携ということで、自殺対策との連携...全文を見る
○谷合正明君 是非、三つの施策をしっかりと連携しながら取り組んでいただきたいというふうに思っております。  それでは、最後に、介護人材の確保について質問をしたいと思います。  これも度々この委員会で質問がなされているところでございます。単刀直入にお伺いしますけれども、いろいろ...全文を見る
○谷合正明君 それで、大臣御存じかどうか分かりませんが、介護現場で働く若者が主人公となった漫画で「ヘルプマン」というのがあるんですね。これは二〇〇三年から連載が始まっておりまして、今も続編が週刊誌に連載中であります。若い介護福祉士の中には、この「ヘルプマン」という漫画を読んで介護...全文を見る
○谷合正明君 終わります。
06月06日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
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○谷合正明君 公明党の谷合です。  医療法等の一部を改正する法律案について、特に医療に関する広告規制の見直しについて質問したいと思います。その中でも、この規制を執行していく上で、その人的体制をどうしていくのかということについて質問したいと思っております。  まず、現在、都道府...全文を見る
○谷合正明君 先ほど、都道府県の医療監視員については、専任は少ないけれども、併任、兼任でやっているという話がございました。その医療監視員でございますけれども、広告規制の執行のみならず、管轄区域内の病院及び診療所全体に対する医療監視を担っているところであります。今回の改正案と関連す...全文を見る
○谷合正明君 医療の安全の確保の観点から、そうした医療監視員をしっかりと育てていくということは極めて重要なポイントだと思いますので、しっかりとした対応をお願いしたいと思います。  医薬品ネットパトロールとの関係をまたお尋ねしたいと思います。  法改正による広告規制の見直しとと...全文を見る
○谷合正明君 ちょっと残された時間で、サイバーセキュリティー対策についてお伺いしたいと思います。  今回の法案の中に特定機能病院におけるガバナンスの強化というのが盛り込まれておりまして、私も特定機能病院を訪れていろいろとお話をさせていただいたんですけれども、法案とは直接関係ない...全文を見る
○谷合正明君 時間参りましたので、英国のサイバーテロの影響はどうだったのかお尋ねしたかったんですけど、そこは譲りまして、質問を終わりたいと思います。  以上です。
08月10日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○副大臣(谷合正明君) まず、参議院災害対策特別委員会の先生方におかれましては、農林水産業の被害の実情を調査していただくとともに、こうして国会質疑で取り上げていただいておりますことを感謝を申し上げたいと思います。  今般の梅雨期の豪雨等によりまして、福岡県、大分県を始め、また先...全文を見る
○副大臣(谷合正明君) 横山委員御指摘の点でございますけれども、九州北部豪雨に関しまして、山腹崩壊に伴う流木が下流に大きな被害を与えていることから、林野庁では、七月十二日に流木災害等に対する治山対策検討チームを設置いたしまして、七月十九日から二十一日にかけまして、森林総合研究所や...全文を見る
11月22日第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○谷合副大臣 このたび農林水産副大臣を務めさせていただくこととなりました谷合正明です。  齋藤大臣を先頭に、礒崎副大臣、野中大臣政務官、そして上月大臣政務官と力を合わせ、農林水産業の振興を図り、中山間地域を初めとする農山漁村の活性化に向けて全力で取り組んでまいります。  委員...全文を見る
11月30日第195回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○副大臣(谷合正明君) この度、農林水産副大臣を務めさせていただくことになりました谷合正明です。  齋藤大臣を先頭に、礒崎副大臣、野中大臣政務官、上月大臣政務官と力を合わせて、農林水産業の振興を図り、中山間地域を始めとする農山漁村の活性化に全力を挙げてまいります。  委員長ま...全文を見る
12月05日第195回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○副大臣(谷合正明君) 今般改訂されました総合的なTPP等関連政策大綱におきましては、体質強化対策につきまして、これまでの実績の検証などを踏まえた所要の見直しを行った上で、必要な施策を実施してまいります。  とともに、日EU・EPAによりまして必要となるチーズを中心とする乳製品...全文を見る
12月07日第195回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○副大臣(谷合正明君) お答えします。  私の地元岡山もシャインマスカット栽培盛んなところでございますので、大変関心を持っているところでございます。  まず、いろいろと経緯も含めてお話をさせていただきたいと思いますが、昨年七月に育成者であります農研機構及び農林水産省の職員を中...全文を見る
○副大臣(谷合正明君) お答えいたします。  今委員の方から御紹介いただきましたけれども、海外馬券の勝馬投票券、いわゆる馬券ですけれども、その発売を可能といたしました平成二十七年の競馬法改正を受けまして、日本中央競馬会は、昨年十月のフランスの凱旋門賞を皮切りに、昨年は四か国、七...全文を見る
○副大臣(谷合正明君) インターネット投票もあるわけでありますけれども、やはり実際に直接来場していただくことが極めて重要であると考えております。  委員御指摘のとおり、競馬の売上げの増加のみならず、競馬場周辺の商店街のにぎわいをもたらすなど、地域経済の活性化にも資するものと考え...全文を見る
○副大臣(谷合正明君) まず、最初の御質問の方に答えさせていただきます。  委員御案内のとおり、競馬法二十八条によりまして、未成年者は勝馬投票券を購入してはならないということになっているところでございます。このため、既にいろいろな委員会等で御回答させていただいているかもしれませ...全文を見る
12月07日第195回国会 参議院 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
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○副大臣(谷合正明君) 診療に従事する獣医師の分野的また地域的な偏在の解消というのは、委員おっしゃるとおり課題でございます。  それで、委員の御提案の話がこれがワークするかというと、なかなか正直難しいのかなというふうに考えておりまして、以下、幾つか理由を申し上げますと、動物の病...全文を見る
12月12日第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○副大臣(谷合正明君) ただいま委員から国産チーズへの対策についてお尋ねがございました。  TPPや日EUのEPAがあろうがなかろうがというお話もありましたけれども、まず、今政府の対策についてお話をさせていただきたいと思いますが、先般改訂されました総合的なTPP等関連政策大綱に...全文を見る
○副大臣(谷合正明君) まず、デンマーク等のお話がございましたけれども、日EU・EPAでは豚肉は差額関税制度を堅持しまして、分岐点価格キロ五百二十四円を維持したところでございまして、当面、輸入の急増は見込み難いものと考えています。  しかしながら、長期的には国産豚肉の価格低下等...全文を見る
○副大臣(谷合正明君) 加工原料乳の生産者補給金につきましては、平成二十九年度から、生クリーム等の液状乳製品を対象に追加するとともに、補給金単価を一本化し、乳製品ごとの需要に応じた柔軟な生乳供給の促進を主目的としております。  委員から農家の不安の声をお伝えいただきましたが、生...全文を見る