友近聡朗

ともちかとしろう



当選回数回

友近聡朗の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月24日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○友近聡朗君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の友近聡朗でございます。  もうそろそろWBCの決勝戦が始まると思いますので、心ここにあらずという方も多いと思いますが、今日はそのスポーツの話題について御質問させていただきたいと思います。  実は、塩谷立大臣、そ...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございました。  私事で恐縮なんですが、実は私の祖父がオリンピックに出れるか出れないかぐらいの水泳の候補選手だと聞いております。もう亡くなって、いないんですけれども、多分、一九四四年ぐらいの、幻のオリンピックと言われたロンドン・オリンピックぐらいにそのよ...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございました。  ちなみにですが、三月九日、第一ラウンドで日本が一対零で韓国に負けた試合ですが、エキサイトシートというのが一万六千円、指定席がSが一万六千円、Aが一万二千円、Bが六千五百円、Cが四千五百円と、参考までに御案内させていただきたいと思います。...全文を見る
○友近聡朗君 大臣も同じ気持ちで、スポーツ予算は少し少ないんじゃないかとお感じになられているということでありますけれども、私も全くそのとおりで、今の侍ジャパンの、そして昨年の北京オリンピックのメダリストの北島選手やソフトボールの上野選手もいらっしゃいましたが、数々のメダリストの社...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございました。  具体的な目標は今ないということでありますけれども、今まで平成七年とかそのぐらいからもう始められていると思いますが、四%までしか届いていないということを真摯に受け止めていただいてスポーツ局長にお伺いしたいんですが、四%にとどまっている理由...全文を見る
○友近聡朗君 先ほど出てきましたとおり、来年度からtotoの助成対象に公立学校の校庭芝生化を加えられる方針と。今までは公立学校の校庭の芝生というのはtotoの助成に入っていませんでしたけれども、今回totoの芝生化の助成割合は五分の四、まあ先ほど大臣おっしゃいました八〇%。  ...全文を見る
○友近聡朗君 totoを買う人は多分余りそういうことを考えて買われていないというふうに思いますけれども、totoの売上げには波があります。射幸心をあおるいわゆる運任せ、くじ任せの政策ではないでしょうか。  実際に平成十六年から十九年は、芝生化事業というのはtotoの助成の中で募...全文を見る
○友近聡朗君 端的に言えば、売上げがたくさんあるときに少しずつ積み立てていきますよということであると思います。  それでは、校庭の芝生化が抱える課題は大きく二つととらえておりますが、まず維持管理の問題、そしてもう一つが養生期間、造る間に子供たちが校庭に出られなくなって逆にストレ...全文を見る
○友近聡朗君 大臣、今日は塩谷プランの芝生化、紹介させていただきまして、文科省の皆さんも多分皆さんこれで御周知ができたと思いますので、是非積極的に芝生化の推進、進めていただきたいと思います。  私もスポーツ選手でありましたので、いろんなところで芝生の上でプレーをさせていただきま...全文を見る
○友近聡朗君 ウエンブリー・スタジアム。
○友近聡朗君 国立競技場の改修も計画されているようでありますけれども、これとはまた別の論点になりますけれども、スタジアムについても文科省の方で積極的に御検討いただきたいと思います。  では次に、総合型地域スポーツクラブの推進について伺いたいと思います。  通告はしておりません...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  これは私の所見、私見でありますけれども、チームというのは解散します。WBCも今日終わればもう解散です。クラブというのは解散しません。いわゆる家庭、家族、時々解散する家族もありますけれども、そういう遺産がずっと受け継がれていくというのがクラ...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  局長さん説明されましたように、十三都道府県に対して特別支援事業というのがありますが、この数え方も、大きな町に一つあっても一分の一で一とカウントされますし、田舎の小さな町に一つあっても一とカウントされます。この数え方もどうなのかなというふう...全文を見る
○友近聡朗君 もう一点あるんですけれども、スポーツ施設というのは、今日国交省の方には来ていただけませんでしたが、都市計画の観点からも公園として計画的な整備が進められております。都市計画、町づくりの基本に掲げておられますけれども、国交省では都市計画中央審議答申に掲げた長期的整備目標...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  私もドイツに一年半ぐらい生活しておりましたけれども、日本の学校体育の部活動で育った説明をしても彼らにはぴんときていません。はてなみたいな顔をされています。  学校というのは、やはり日本人にとってなじみのある本当に心のふるさとだと思います...全文を見る
○友近聡朗君 それでは、続きまして、トップアスリート派遣事業というのについてお伺いしていきたいと思います。  局長さんにこの事業の内容について御説明していただきたいと思います。
○友近聡朗君 済みません、確認なんですけど、平成二十年度で五百九でよろしかったでしょうか。  今、局長さんがおっしゃったとおり、トップアスリートをいろんなチームに派遣して、子供たちが主体的にスポーツに親しむ態度や習慣を身に付けさせるという事業であります。私のいただいた資料の中で...全文を見る
○友近聡朗君 私の知る限りでは、日本体育協会のみの公募であったというふうにお伺いしております。それ自体を問題にしているわけではありませんけれども、予算化後は評価、検証をしていないというふうにお伺いしております。出せる資料がないということでありますけれども、評価、検証というのは行っ...全文を見る
○友近聡朗君 この事業は言わばトップアスリートに体育協会を通じて丸投げしている、人任せに、もう行ってきてくださいというような、言葉を悪く言えばそういった事業であるというふうに認識しております。ただ、行った子供たちは大いに喜んでもらって、感動してもらって、いろんなことを感じてもらっ...全文を見る
○友近聡朗君 最後になりますけれども、大臣の信条は、雲外に蒼天ありということだと思います。私は意味が分からなくて調べてみましたけれども、厚い雲に覆われていても、努力すればその上にある青空を仰ぐことができると。つまり、今は苦しくても、努力していればいつか報われるときが来るという意味...全文を見る
06月11日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○友近聡朗君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の友近聡朗でございます。  今日は、大臣を筆頭に、国会図書館の長尾館長さんを始め、政府参考人の皆様、ありがとうございます。  先日の火曜の委員会で佐藤泰介先生からも御紹介がありました盲目のピアニストの辻井伸行さん...全文を見る
○友近聡朗君 私は残念ながら日本代表には入っておりませんので、一生懸命皆さんと一緒に応援させていただきたいと思います。  実は昨日のカタール戦も私、横浜スタジアムに見に行ってまいりまして、本当に六万以上の人が横浜スタジアムに集まっていましたけれども、改めてスポーツのすばらしさと...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  一〇〇%ではないということで、物によっては三割ぐらいのものもあるということで、今の答弁で納本率が数%でも上がることを期待したいと思いますが。納本制度というのには罰則があったりとか、適用はされたことないそうですけれども、あと、永久に本を保存...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございました。  きちっと集めないといけない一方で、集めれば集めるほど書庫が満杯になってしまうという矛盾も抱えているわけなんですけれども。  大臣、これ通告していないんですが、いわゆる国立メディア芸術総合センター、漫画の殿堂でありますが、党内でもごたご...全文を見る
○友近聡朗君 それでは、そろそろ本題の方に入ってまいりたいと思います。  まず、国会図書館の方にお伺いしたいと思いますけれども、平成十八年の十二月に資料デジタル化基本計画というのを策定されて、今年の三月に所蔵資料の媒体変換基本計画というのも作られたと聞いております。この概略につ...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございました。  大まかな流れを十八年からざっくり言いますと、本は基本的にデジタル化しましょうと。そしてスキャンして、将来的にはインターネットで皆さんが見れるようにしましょうということだと理解しております。  そこで、確認させていただきたいんですけれど...全文を見る
○友近聡朗君 皆さんにお手元にあります資料の一を見ていただきたいんですけれども、国立国会図書館の電子データ化の取組ですけれども、いわゆる本が入ってきてスキャンしてコンピューターで見れますよという予算、平成十二年から大体一億円とか、多くても二億円程度しか予算付けがされていません。今...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  図書館では、先ほどから御説明ありましたとおり、近代デジタルライブラリーというところで既に著作権保護期間が満了した資料あるいは著作権者から許諾を得た資料、そして、文化庁長官の裁定制度を活用することでインターネットで広く公開してきていると思い...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  出版関係者や著作権者の方と議論を尽くして是非ともいいモデルをつくっていただきたいということで、私も応援させていただきたいと思います。  それでは次に、グーグルブック検索についてお伺いさせていただきたいと思います。  冒頭、黒船来航とい...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  アメリカの集団訴訟、クラスアクションということによって日本の著作権者にもかなり多大な影響が及ぶと、おそれがあるということだと思いますけれども、文化庁において、私、これは本当に適切な対応を取っていかなければいけない、早急に対応を取らなければ...全文を見る
○友近聡朗君 現段階では特段対応を取っていないというふうにも感じられますけれども、大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
○友近聡朗君 ありがとうございました。余り積極的な答弁は得られなかったというふうに感じておりますけれども。  国会図書館がデジタル化する、そしてグーグルもデジタル化していくということで、今の議論の中で皆さんもお感じになられているかと思いますけれども、使用する方としてはグーグルで...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  それでは、少し具体的なことをお伺いしたいと思います。  館長の方から今資料を保存するんだということを言われましたけれども、デジタル化した資料を公共の図書館へ送信するということの実現性の可能性であります。  図書館に来た方が本で見るのか...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  文化庁の、今後、国会図書館における電子データのインターネット送信についてどのような検討を行う予定があるのか、文化庁としての見解を示してください。
○友近聡朗君 ありがとうございます。  先ほど申しましたグーグルの取組というのは、日本にはまだない、アメリカのフェアユース規定ということを、公正な利用であれば権利者の許諾なしに著作物を利用できるというフェアユース規定でありますけれども、その下に実施されると認識しておりますけれど...全文を見る
○友近聡朗君 このグーグルの和解案ですけれども、今年の十月七日に公聴会を経た上でアメリカ連邦裁判所の最終判断が下りるというふうに思いますけれども、是非とも政府としても、国家間の意思として協議をしていただきたいというふうに思います。デジタル化情報というのが、大臣、国境を越えて流通す...全文を見る
07月02日第171回国会 参議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
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○友近聡朗君 民主党・新緑風会・国民新・日本の友近聡朗です。  持ち時間が七分しかありませんので、サッカーでいえばもうロスタイムだと思いますので、なるべく端的に御質問させていただきたいと思います。  まず、この国立国会図書館のWARPという情報を収集するシステムなんですけれど...全文を見る
○友近聡朗君 今の質問に関連するんですけれども、当初、このいただいた資料によりますと、国のタイトル数三十七、それが平成二十一年五月末現在五十五と、少しずつ国そして地方公共団体、独立行政法人とタイトル数は増えてきているんですけれども、今現在、人事院、内閣府、外務省、大阪市などの情報...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  情報収集をインターネットの方でするということであるんですが、国立国会図書館には元々納本制度という制度があるかと思います。紙とウエブで、双方出ている出版物もありますけれども、この法改正後に納本制度から除外されるというようなことがあるのかない...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  それでは、今現在議員や政党等が提供しているインターネット情報というのは今回の法改正で収集される対象に含まれるのかどうか、そしてそれは今現在も収集されているのかどうかということを教えてください。
○友近聡朗君 先般、文教科学委員会の方で著作権法が新しく改正されたところではあるんですけれども、そこで、皆さんがいつも御利用になると思いますヤフーとかグーグルの検索エンジンを検索するときにそれを複写することが著作権法違反になるのではないかということで先般改正がされまして、それが日...全文を見る
○友近聡朗君 今回の法改正なんですけれども、著作権の制限を伴うものであるとお伺いしています。著作権を制限する規定を国会図書館法の本体ではなくて著作権法に置く理由というのを教えてください。
○友近聡朗君 質問通告していないんですけれども、もし分かれば教えてください。  納本制度というのも、あと七、八年で書庫が満杯になるというふうにお伺いしています。  これからインターネットで情報を収集するときに、その蓄積する容量がどんどん増えていくというふうに思うんですけれども...全文を見る
○友近聡朗君 関連して、これも通告していなくて申し訳ないんですが、それで、同じ情報を収集したときに、いわゆる前回入っていたものと同じものを取り入れるのは無駄だと思うんですが、いわゆる差分と言われるところに関してのシステムというのは構築されているのかどうか、お伺いしたいと思います。
○友近聡朗君 ありがとうございます。  いずれにしましても、公共の利益というのと権利者保護のバランスというのが大事になると思いますので、その辺に留意して事業の方を進めていただければと思います。  以上で終わります。