友近聡朗
ともちかとしろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月17日 | 第174回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号 議事録を見る | ○友近聡朗君 参議院議員愛媛選挙区の友近と申します。 今日は、四名の参考人の皆さん、本当にありがとうございました。 私、愛媛県は長崎県に次いで二番目に島嶼部の多い地域でして、特に山内参考人の方に大きく三点ほどお伺いさせていただければと思っております。 実は、「離島発 ...全文を見る |
○友近聡朗君 ありがとうございます。 二つ目の御質問なんですが、隠岐牛の話も先ほど出てまいりましたが、当時は農業特区の申請をされていたと思います。あと、フェリー航路の維持ということに対しても非常に苦慮されていると思いますけれども、離島振興のための国への政策要望とか、こうしたら...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 そうしたら、最後に総論的な御質問を一点だけさせていただきたいんですが、海士町、人口二千五百人、四百人か五百人ぐらいだとお伺いしました。いろんな意味で、山内町長さんは日本の将来の縮図だというふうなことも先ほどおっしゃられましたけれども、まさ...全文を見る | ||
03月11日 | 第174回国会 参議院 予算委員会 第10号 議事録を見る | ○友近聡朗君 民主党・新緑風会・国民新・日本の友近聡朗でございます。 今日は、先般バンクーバー・オリンピックも終わりましたけれども、スポーツの話題を中心に御質問をさせていただきたいと思います。最近の国会質問はラフプレーが続いておりますが、今日はフェアプレーで御質問をさせていた...全文を見る |
○友近聡朗君 ありがとうございます。 先般、北京のメダリストの朝原選手とか為末選手とお話しする機会がありましたが、この幸福度ということに関して非常に高い関心を持っておられました。ですので、新しい指標を、新しい価値観を是非、仙谷大臣中心に提案していただきたいというふうに思います...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 ここにもやはり厚労省と文科省の省庁の縦割りの弊害が出てきていると思いますので、可能な範囲で使用を促進していただいて、次期のロンドン・オリンピック、二〇一二年まで余り時間ありませんので、一刻も早く実現していただきたいと思います。 次に、...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 フランスの法律の中では、障害者を対象としたスポーツを一般の利益というふうに位置付けて、スポーツ振興における一般的な原理というふうに収録されているというふうに聞いております。 ただ、山井政務官、今おっしゃいましたように、団体の規模が違い...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 スポーツ予算は過去最大になっているということではありますけれども、皆さんのお手元にあります資料の二を見ていただきたいんですが、一般会計九十二兆円、九十二万円の給与に例えますと、文科省の予算が約五万円です、そしてスポーツ関連予算約二百円、二...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 大臣のおっしゃいますように、スポーツ予算というのは、国のところでいえば、大きく分けて国庫の部分が二百億ぐらい、totoの部分が百億ぐらい、そしてスポーツ振興基金のところは五億ぐらいあると思います。言ってみれば大きな財布が二つあるわけであり...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 今、国体というのも、私はこれ自身を見直していかなければいけないというふうに思っていますが、もう二巡目に入っています。その意味では、施設等も大変古くなって修繕が必要な部分も出てきていると思いますので、助成の在り方についても絶えず見直しを行っ...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。是非、フェアプレー、ノーサイドで人事の方も進めていただきたいというふうに思います。 それでは、スポーツ立国戦略についてお伺いしたいと思います。 昨日、このスポーツ立国戦略がキックオフされたというふうに思いますが、スポーツの意義を再定義し...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 コアバリューの話、競技機関の横のつながり、セカンドキャリアのお話、私も緑の芝生のピッチから国会の赤じゅうたんにピッチが、セカンドキャリア変わりましたけれども、私は、学校体育そして企業スポーツに頼ってきた限界というのがもうとっくに見え始めて...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 答えはないと思うんですが、私、スポーツジャーナリストの二宮さん、よくお話しするんですが、チームというのは目的を達成すると解散してしまう。WBCもそうですし、オリンピックなんかもそうです。でも、クラブというのは家族ですのでずっと継続していく...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 皆様のお手元にあります資料の三を見ていただきたいと思うんですが、これがワールドカップの招致スケジュールでありますが、その中ほどに小さな米マークで「決定方法の詳細(投票方法等)は未定」というふうに書いてあります。ここが大変重要なポイントでご...全文を見る | ||
○友近聡朗君 では、海からちょっと川に上りまして、ダムの検証の話についてお伺いしたいと思います。 | ||
○友近聡朗君 では、まとめますけれども、山鳥坂ダムの検証もしておりますが、生活再建に向けた支援、そして地域振興の早期の実現を是非お願いしたいと思います。(発言する者あり) | ||
04月07日 | 第174回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○友近聡朗君 参議院民主党の友近です。 三人の参考人の皆様、今日は貴重なお話をいただきまして、本当にありがとうございました。 まず、私の方からお三方に質問したいと思いますが、まず大西参考人の方にお伺いさせていただきたいと思います。 事前に配付していただきました論文も読...全文を見る |
○友近聡朗君 ありがとうございました。 | ||
04月21日 | 第174回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第6号 議事録を見る | ○友近聡朗君 ありがとうございます。 中山先生のすごいいいお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 民主党、多分私が最後になると思いますが、私も一児を育てる父親として、私は子ども手当をもう早速申請してまいりましたので子ども手当はもらえると思いますけれども、子...全文を見る |
11月19日 | 第176回国会 参議院 予算委員会 第7号 議事録を見る | ○友近聡朗君 おはようございます。民主党の友近聡朗でございます。 本日は、冒頭、夢のある明るいお話を二つほど御質問させていただきたいと思います。 まず一つ目は、ワールドカップの話題についてです。 皆さん、今年の夏、ワールドカップが開催されました。優勝した国を皆さん覚え...全文を見る |
○友近聡朗君 ありがとうございます。 こちらに日本サッカー協会が作成しましたワールドカップの招致ポスターがあります。(資料提示)表紙にはツーハンドレッドエイト・スマイルズと、二百八の笑顔と書かれてあります。 菅総理、通告しておりませんけれども、この二百八の意味について、ど...全文を見る | ||
○友近聡朗君 大正解でございます。二百八というのは、世界中のFIFAに加盟している国の数を表します。国連の数が百九十二でありますから、国連をもしのぐワールドワイドな団体が、まさにFIFAに加盟しているということになります。すべての人々が民族、文化、言葉の壁を越えて感動と喜びを分か...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 菅総理がとてもサッカーに詳しいので、私びっくりしました。 PK合戦というのは次に進むために行うわけで、公式上は引き分けという扱いになります。その意味で九位というのが日本の正しい順位になるというのも、また皆さんに御紹介させていただきたい...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 中国は今年だけで三基の衛星を打ち上げるともお伺いしております。まさに日本も開発から今大臣がおっしゃいましたように利用へと変わっていかなければいけないというふうに思います。 海江田大臣、先月の毎日新聞の取材に対して自ら初代宇宙庁長官にな...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 現在の所管の文部科学省ともスクラムを組んで是非積極的に進めていただきたいと思います。 菅総理、宇宙開発は国家にとって重要な分野であると思います。財政的な制約はもちろんありますけれども、宇宙開発を総合的かつ一体的に推進するための速やかな...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。今、夢のある明るい話題、ワールドカップの話、宇宙の話、二つさせていただきましたけれども、菅総理がとてもにこやかに答弁していただいたのが私は大変うれしかったです。最小不幸社会というのも私は理解できますが、やはり夢を持っていただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 今、四国八十八か所霊場は、四国の四県が共同で世界文化遺産の登録の要望書も提出しました。是非とも菅総理、またお時間ができましたら、四国に来ていただきたいというふうに思います。 それでは、次の質問に入らさせていただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 大臣、このミッシングリンクと言われる地域は、救急搬送の遅れで救命率の低下とか、あるいは災害時に道路が寸断されるとか集落が孤立するとかいうような大きな問題を抱えています。 先般、十一月十一日の参議院の国土交通委員会の中でも、大臣はこのよ...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 今大臣の方から触れられました平成二十三年度の概算要求の中でも、国土のミッシングリンクの解消のため、元気な日本復活特別枠を含めて三千四百七十五億円が含まれているとお伺いしております。 ただ一方で、先月行われました事業仕分の結果を踏まえて...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 先ほど大臣の方から事業評価の中身が大切というような御答弁をいただきました。その基準となりますのが費用便益分析、いわゆるBバイCであると思いますが、現在のBバイCの三便益を来年の夏に向けて改正していこうというふうに認識しております。 現...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございました。 今大臣から諸外国の便益の事例ありましたが、諸外国では、雇用の創出、あるいは農林水産や畜産の生産性向上、あるいは環境汚染の減少というような要素も加味されているというふうにお伺いしております。地方では都市部と比較して渋滞や交通事故というのが...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 大臣の方から交通量が多いというふうな今御答弁がありましたけれども、これの、一年間トータルの軽車両、自転車等を合わせた料金収入は三千五百五十万円であったと、平成二十一年、伺っております。 先ほど大臣おっしゃいました本州四国連絡高速道路株...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 大臣の今の御答弁に期待をさせていただきたいというふうに思います。 それでは次に、テーマが少し変わるんですが、農林水産物の輸出の展開の方向についてお伺いさせていただきたいと思います。 今年六月に閣議決定されました新成長戦略の中で、農...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 現在の五千億弱の輸出額というのを、二〇一七年、今から七年後ですけれども、二・二倍の一兆円にしようということが柱だと思います。昨今、TPP協定の議論が盛んに行われておりますが、菅総理は、先般のAPECの中でTPP協定について、国内の環境整備...全文を見る | ||
○友近聡朗君 大臣の今の答弁のとおり、水産物十三品目の生産物の減少額が四千二百億円、平成二十年の国内漁業生産額が一兆六千億円だというふうに試算が出ておりますので、全体の約四分の一に当たります。漁業の就業人口は約二十二万人と言われていますが、就業人口も十万人以上減るのではないかとい...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 大臣、これは通告しておりませんけれども、今の漁業者の所得補償制度、これをスタートさせた場合、国境撤廃措置をした場合、今御説明していただいた漁業所得補償制度で日本の水産物を守れるのかどうか、御見解をお願いいたします。 | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 私はTPPに反対しているわけではありませんが、しっかりとした準備を進めていかなければいけないというふうに思います。水産物の国内消費が低迷する中で、海外の水産物需要というのは増大を続けているというふうに思います。特にアジア諸国の経済成長を取...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 大臣、答弁いただきました、今、四つの証明書の発行機関というのは地域の偏在があります。北海道とか青森、長崎。例えば私の地元もそうでありますが、検査機関が遠隔地にあるために、輸出するごとに検査員の出張を要請する、多額の費用が掛かる、一品目につ...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 今、一つ中国のお話をしましたが、国によっては、農水省そして厚労省、水産庁、タッグを組んで取り組んでいかなければいけないというふうに思います。 私の地元の中国に輸出しようという方の声は、検査、輸送費あるいは関税などを上乗せしたら中国での...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございました。大臣の力強い御答弁、ありがとうございます。 菅総理、先般、包括的経済連携に関する基本方針が閣議決定されました。今、水産物の影響についての課題の一端を議論させていただきましたが、来年からは漁業所得補償も実施されようとしております。国際競争力...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 是非とも、強い日本の水産業を菅総理リーダーシップの下、進めていただきたいと思います。 それでは次に、テーマが変わりますが、水道の耐震化についてお伺いさせていただきたいと思います。 我が国の水道普及率、九七・五%だと聞いております。...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 厚労省の方で、平成二十年の四月から今年の三月三十一日までの二年間、水道施設・管路耐震性改善運動が行われたというふうに承知しております。この運動の結果どの程度耐震化が進んだのか、その成果を伺いたいのと、あわせて、この運動終了後も引き続き耐震...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 こちらのパネルを御覧になっていただきたいと思います。基幹管路の耐震適合割合について都道府県別に棒グラフで表したものであります。災害に強い水道のインフラ整備は、まさに国民の命に直結するという問題だと思います。この棒グラフを見ていただきたいの...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 水道事業というのは、水道事業者、いわゆる地方の公営的な団体がやっております。その中で、財源を確保する方法としては、料金の改定あるいは補助金の活用、企業債などが想定されますが、料金の改定というのは非常に利用者の理解がなかなか難しくて、新たな...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 事業主としてはやはり老朽管の更新時に耐震化をしていくというのが一番効率的であるというふうに思いますが、今後、更新時期のピークを迎えるタイミング、水道管の法定耐用年数は約四十年というふうに言われておりますから、十年後にピークを迎えるというふ...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。総理の方から積極的な御答弁をいただけたのを大変心強く思います。 総理が今少し触れられましたように、学校や病院、いわゆる私は水道の耐震化をするということは国の役割でやるべきなのかどうかということを議論すべきだというふうに思っています。先ほどの...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 先ほどパネルで示しましたとおり、地方自治体だけに任せたら地域間格差が出てしまうのはもう皆様言わずもがなでございます。国の責任で最低限補う政治判断を、是非ともこれから皆さんとも議論を進めていきたいというふうに思います。 危機管理の観点か...全文を見る | ||
○友近聡朗君 ありがとうございます。 時間がなくなってまいりましたので、私の質問はもう最後にさせていただきたいというふうに思いますが、菅総理、四国お遍路を回るとき、白衣、いわゆる白いこういうのを着ますが、そこに同行二人というふうに背中に書かれております。八十八か所の霊場巡りの...全文を見る |