友近聡朗

ともちかとしろう



当選回数回

友近聡朗の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第180回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○友近聡朗君 民主党の友近聡朗でございます。  本日は、夢のあるお話、夢をテーマに少し総理とも議論させていただけたらと思っております。  夢があるから、私は人は強くなれるんだと思います。総理に、これ質問通告していないんですが、大変ぶしつけな質問になるかもしれませんが、是非、総...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  それでは、議論に入らさせていただきたいと思いますが、夢のテーマ、最初はスポーツについてお伺いしたいと思います。  今年はオリンピックイヤーでもあります。昨日はマラソンの代表の発表もございました。そして、昨年は、なでしこジャパンの歓喜に日...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  大変厳しい財政状況の中で十億円増えたということでございます。改めまして、総理を始め財務大臣、文部科学大臣に感謝の気持ちを表したいと思います。  ただ、文化庁の予算は一千億円程度あると認識しております。文武両道を言うのであれば、私は文武平...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  先ほど大臣から御報告がありました、来年度の予算の中に国立競技場の改築に向けた予算が一億円調査費が計上されています。現在の正式名称は国立霞ケ丘競技場でございますけれども、昭和三十三年にできて五十年以上が経過しています。最新の国際規格にも合わ...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  国立を改築する上でやはり財源の問題があるかと思います。私は、スポーツ振興くじ、いわゆるtotoというのがありますが、この活用ができないものだろうかと考えております。  副大臣、totoのスタートから現在までの売上げ状況、あるいは当せん金...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  昨年、スポーツ基本法といういわゆるtotoの法律の上位法ができました。totoの法律はその下に位置付けられております。私は、スポーツ基本法の理念を実現するためにtotoの法律を改正してもいいのではないかと考えております。  この法律の附...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  先月、二月にIOCに二〇二〇年のオリンピックの申請ファイルが提出されました。その中で、国立改修につきまして一千億円が見積もられております。今年のスポーツ予算は二百三十八億円です。厳しい財政状況の中、財源を捻出するというのは非常に厳しいこと...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  国庫納付の部分をお答えいただきたかったんですが。  それでは、パネルを見ていただきたいと思います。(資料提示)  BIG、toto、宝くじ、LOTO6の比較の表でございますが、最近、テレビで赤い覆面をかぶったBIGマンという人が盛んに...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  是非、参議院での審議の中で附帯決議等の対策も必要かと私自身は思っておりますので、御検討をしていただければと思います。  総理にお伺いしたいと思います。  総理が度々語られる「三丁目の夕日」の世界があります。戦後の復興の象徴として東京タ...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  それでは、次の夢のテーマは地域の夢について皆様と議論をさせていただけたらと思います。  農林水産物の輸出についてお伺いいたします。  ここには地域の夢が詰まっていると思います。三月三日、香港で開催されました日本美食博覧会を視察された鹿...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  実は、輸出へ向けては原発事故の放射能の影響以外にも大きな障壁があります。パネルを見ていただきたいと思います。  中国での商標登録出願の例でございます。日本の地名や地域ブランドなどを第三者が抜け駆けで出願する事例、いわゆる冒認出願問題であ...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  次のパネルを見ていただきたいと思います。  特許庁が行った調査でありますが、日本の企業にアンケートをした模倣被害調査です。棒グラフの上が二〇〇九年、下が二〇一〇年です。権利別に見た被害の割合は、商標が五七%で、商標の被害率が最も高いとい...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  先ほど枝野大臣がおっしゃられたとおりであると思います。日本としてここは強い姿勢を示していかなければいけないと思っております。今後、日本企業や団体が外国で商標出願をするケースが私は更に増えてくると思っております。  政府は、これらの事前の...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  是非とも個別の助成についても対応の検討をお願いしていただけたらと思います。  私たちの政権は、農林水産業の六次産業化を進めてまいりました。いわゆる生産、加工、販売までを一貫して行うということであります。六次産業化法の完全施行からちょうど...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  是非前向きに御検討をいただけたらと思います。  では、農林水産省にもお伺いいたします。
○友近聡朗君 ありがとうございます。  テレビを御覧の皆様には弁理士さんというのが少しなじみのない方もいらっしゃるかと思いますが、産業の財産権、いわゆる実用新案や商標、意匠など、この権利化に力を発揮するプロフェッショナル、法律と専門知識に精通したのが弁理士さんということでありま...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  こうした地理的表示の導入においても、日本の知的財産を是非守るような制度を農林水産省の方でも力を入れて取り組んでいただけたらと思っております。  それでは、この輸出の関係とTPPのことについて少しお伺いさせていただけたらと思います。  ...全文を見る
○友近聡朗君 今、玄葉大臣の方からACTAの御説明ございましたが、中国はACTAにも参加しておりません、ACTAへの参加を促すことも必要と考えますが、御認識をお伺いします。    〔理事川上義博君退席、委員長着席〕
○友近聡朗君 ありがとうございます。  是非とも強く働きかけをしていただきたいと思います。  今年は日中国交正常化四十周年に当たります。商標の問題等で被害を受けている皆さんの声は、国と国との問題なのだから日本国として解決してもらいたいというような現場の声がございます。改めて経...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  様々なチャンネルで取組をしていただいていると認識しておりますが、今御案内のありましたコンソーシアムも有効かと思いますが、これも民間委託の事業であります。国家の意思として、是非国の中で解決できるような体制をつくっていただきたいというふうに私...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  先ほどの地域団体商標マップ、地域で皆様の県にもいろんなブランド品が育っているというのが御認識できると思います。こういった地域の皆さんの力を、日本国内はもとよりですが、海外の皆様へ展開できるように、是非とも政府として一層の御支援をお願いした...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  見直すべきだと私自身は思っておりますので、是非とも来年度の議論の中で公共事業予算の在り方を議論させていただいて、増やしていかなければいけないと思っております。  それでは、最後に総理の御見解についてお伺いしたいと思います。  総理は、...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  今日は夢をテーマに幾つか議論をさせていただきました。でも、現実としまして、総理が今おっしゃられた税と社会保障の一体改革の合意形成をしていかなければいけないという現実もございます。国民の生活が第一という私たちの理念を、これからも更にふるさと...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○友近聡朗君 おはようございます。民主党の友近聡朗でございます。  本日は、国土交通大臣の所信表明に対する質疑をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  この所信表明の中で大臣が、四つの実現すべき価値、そして具体的に取り組むべき八つの方向性ということで、まず...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。大臣の御方針をしっかりと支えてまいりたいと思っております。  それでは、資料の一枚目と二枚目、時間の関係で少しスピードを上げたいと思いますが、見ていただきたいと思います。  所信表明の中でも大臣がミッシングリンクの解消を全力で取り組むという...全文を見る
○友近聡朗君 引き続き、大洲・八幡浜道路の重要性について国土交通省の方についてお伺いしたいと思います。
○友近聡朗君 ありがとうございます。  時間が迫ってまいりましたので、二つまとめて最後に御質問させていただきたいと思います。  まず、本四の高速についてですが、先般、三月十四日、出資金や将来の料金の在り方について合意がされました。このことにつきましては、大臣を始め関係各位の皆...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございました。
06月19日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○友近聡朗君 民主党・新緑風会の友近聡朗でございます。  本日は、離島振興法について質疑をさせていただきます。  まず、羽田大臣、大臣の就任、誠におめでとうございます。大臣は長野県ということで、海がない県でございますが、是非離島の振興に関しても高い関心を持っていただければと思...全文を見る
○友近聡朗君 それでは、少し具体的な特色についてお伺いさせていただけたらと思います。  人、物の移動費用の低廉化についてお伺いさせていただきたいと思います。  第一条の目的規定の中で、人の往来及び生活に必要な物資等の輸送に要する費用が他の地域に比較して多額である状況を改善する...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  いわゆる低廉というのは安いということを意味すると思いますが、低廉化というのは安くなっていくことを意味していると思いますので、この法案がそういった離島の住民の生活の一助となることを私も期待しております。  それでは、離島活性化交付金の創設...全文を見る
○友近聡朗君 最後に一点だけお伺いさせていただきたいと思います。  離島の指定基準の見直しについてお伺いさせていただきたいと思いますが、いわゆる外海離島、内海離島、離島一部地域という指定の三区分がございますけれども、これがもう五十年以上前に指定が決定されておりまして、その指定基...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございました。     ─────────────
07月26日第180回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○友近聡朗君 国民の生活が第一の友近聡朗でございます。  我が会派として初めての環境委員会での質問に立たせていただきます。  あしたがオリンピックの開幕、開会式だと思いますが、昨晩、なでしこジャパンが快勝しまして、オリンピックがキックオフされました。日本中、今日の朝はそのニュ...全文を見る
○友近聡朗君 大臣の御見解は十分理解しました。  私、ただ、この一五%というのは、二〇三〇年に原発をどうするか決めずに先送りすることだと感じています。その理由を幾つか今から述べさせていただきたいと思いますが、四十年たった原発を廃炉にしていくという方針だというのは先ほどからの議論...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  この点につきましてはまたの機会に議論させていただきたいと思いますが、先ほど川口先生が議論されておりました温室効果ガスの削減目標と三つのシナリオの整合性についてお伺いさせていただきたいと思います。  三つのシナリオの経済成長率というのが約...全文を見る
○友近聡朗君 先ほど川口先生が報道の記事も示されていましたが、火力発電が増えたのでCO2の排出量が増えたというような御答弁だったと思いますが、京都議定書の第一約束期間の削減目標六%というのが難しいということでありますが、もうそれは諦めたという解釈でよろしいでしょうか。
○友近聡朗君 一点確認なんですが、この削減義務を達成できなかったときに排出超過分の一・三倍が次の削減期間の削減義務量に上積みされるというような罰則があるかと思いますが、日本が一三年度以降の第二約束期間には参加しないということでありますが、事実上、いわゆる罰則の効果が適用されないと...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  大臣の強い意気込みをお伺いし、心強く思いましたけれども、こういった国際社会で温暖化対策を引っ張る日本がこの目標を達成できないとなると、国際的にも大きな論議になると思いますので、是非、私どもも含めて力を尽くしてまいりたいと思っております。 ...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  今の大臣の御発言は非常に建設的で有益だというようなお話だと思いますが、それ自体は私も否定するものではありませんが、やはりスケジュール的に非常に窮屈で、その意見がどのように反映されるのかというのは、非常に国民の皆さん、疑義を持たれているので...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございました。  これ、下旬にいきなり電話が掛かってきて世論調査がされて、八月四日と五日に東京に来れますかというような電話が突然自宅に掛かってくるんだと思うんですが、場所も時間もここには公表されていません。今、東京都内というふうに言われていましたが、ホー...全文を見る
○友近聡朗君 今、三千人の方に調査をして、もう既に送付が始まっているんだと思うんですが、それでよろしいですか。
○友近聡朗君 それで、送付をするまでは私どもも拝見できないという解釈でよろしいんでしょうか。
○友近聡朗君 余り深く突っ込みたくないところなんで、もうこれぐらいにしますけれども、是非早期に公表していただければと思っております。  私は、この調査自体を否定しているわけではありませんが、やはりスケジュール感とか実行体制が非常に厳しい日程あるいは厳しい体制なのではないかなと思...全文を見る
○友近聡朗君 細野大臣は六月五日の衆議院の環境委員会でこのように述べられています。  大飯原発三号機、四号機以外の原子力発電所については、新しい規制組織が誕生して、そこで判断をしていくというのが適当であると考えておりますと。もう一つ、私どもは、新しい規制機関ができて新しいルール...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございました。終わります。
08月02日第180回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○友近聡朗君 国民の生活が第一の友近聡朗でございます。  本日は細野大臣を中心に質疑をさせていただきます。  先週に続きましての質疑ですが、先週はオリンピックの開幕前でございました。今週はオリンピックが開幕しまして、今朝もメダルラッシュ等でにぎやかな報道がされておりますが、こ...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  今大臣御答弁の中で何度か言われました、その跡地というところが鍵になるのではないかなと思っています。  先ほど、私も二十市町と言いましたが、うちの県も七十ほどありましたが、今二十市町になっています。そういった中で、元あった場所に先ほど大臣...全文を見る
○友近聡朗君 それでは、本題に入らせていただきたいと思います。  この法案ですけれども、環境省と経産省が共同で提出されているかと思いますが、省庁の垣根を越えましてそれぞれが得意分野を生かすという点では、私は国民目線から非常に望ましいことだと思っておりますけれども、そこでお伺いし...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございました。  先ほど北川先生の方から御質疑もありましたが、この使用済小型電子機器の中には八百四十四億の有用金属が含まれているというふうに中央環境審議会の答申の中にも記載されています。  この中には、金とか銀といった貴金属、あるいは銅とか亜鉛などのベ...全文を見る
○友近聡朗君 パラジウム、アンチモン以外の、レアメタル以外の分離、回収というのがなかなか今難しい状況にあるというような御答弁だったと思うんですが。  これは経産省にお伺いした方がいいんだと思いますけれども、もちろん、先ほどお話のありましたとおり、海外の権益の確保も重要であると思...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  せっかく住民の皆さんあるいは市町村の皆さんに御負担をいただく中で回収しても、これを運用できる技術がないというのでは本末転倒だと思いますので、是非ともそういった技術開発にもしっかりと取り組んでいただければと思っております。  それでは、市...全文を見る
○友近聡朗君 ありがとうございます。  市町村のインセンティブが働くように、しっかりと財政的な支援、政府の方でも取り組んでいただきたいと思います。  もう一点、関連する質問を最後にさせていただきたいと思いますが、昨年の九月の小委員会の中で、これちょっと質問通告していないんです...全文を見る
○友近聡朗君 本格施行までのこの一年間というのが私、非常に重要な期間だと思っております。ですので、市町村は、私が首長の立場であれば、相場ができるまでは恐らく様子見をするんじゃないかなと思っておりますので、そういった意味でも、今の認定事業者の利益が出た場合の還元する措置についても十...全文を見る
11月16日第181回国会 参議院 本会議 第3号
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○友近聡朗君 国民の生活が第一の友近聡朗です。  会派を代表し、ただいま議題となりました特例公債法案及び修正案に対し、反対の立場から討論をいたします。  赤字特例公債法案は、そもそも赤字公債の発行を特例的に認める法案であり、これが常態化することは極力避けなければなりません。つ...全文を見る