豊田潤多郎

とよだじゅんたろう



当選回数回

豊田潤多郎の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○豊田分科員 新生党の豊田潤多郎でございます。  私は、本日の持ち時間、主に中小企業対策、中小企業関係のことにつきまして、御質問をいたしたいと思います。  早速でございますが、きょうのお尋ねするポイントは、大きく言いまして三つございます。まず第一が、中小企業政策の基本理念とい...全文を見る
○豊田分科員 どうもありがとうございました。  次に、第二のポイントでございます中小企業政策の具体的な政策手段ということにつきまして、これは金融でございますとか税制あるいは予算、そのほかのいろいろな政策、施策があろうかと思います。これらの具体的な政策手段等につきまして、現況がど...全文を見る
○豊田分科員 今御説明ございました予算、金融、税制というようなところが大体大きな柱になろうかと思いますが、大臣からお話もございましたし、一般的にも言われておりますが、中小企業対策の場合には、基本的には市場メカニズムのもとで、中小企業の自助努力というのをいかに引き出していくかという...全文を見る
○豊田分科員 ありがとうございました。  三百十七兆円の中小企業貸付残高の中で政府系のものが五十二兆あるということは、金融面で中小企業向けの配慮がかなりなされている、私はこのように思います。むしろきょうは予算の関係のことをこれから議論させていただきたいと思いますので、今後も金融...全文を見る
○豊田分科員 大変御苦労なさっておられることもよくわかりますし、今後もその御努力はぜひともお願いしたいと思います。  もう少し中身について見てみますと、今のような一般会計の予算措置を一般財源化するというような形等の対応もさることながら、昨年秋、十一月に、いわゆる中小企業のリスト...全文を見る
○豊田分科員 今いろいろな施策につきまして御説明がございましたのですが、一言で結構でございます、それらは総じて効果が上がっているのかどうか。これは、当局からは当然効果が上がっているとおっしゃるお答えになろうかと思いますが、今までそういう工夫をされてこられたいろいろな支援策、それぞ...全文を見る
○豊田分科員 今まさに中小企業庁長官がお答えになられたところが極めて大事なポイントではないかと思われます。  政策をただ打ち出してそれをそのまま、ただ新しいものを、施策を打ち出したからといって、それが本当に効果が上がっているかどうか、これを常にレビューし、見直していく。そして必...全文を見る
○豊田分科員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。