豊田潤多郎
とよだじゅんたろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月24日 | 第132回国会 衆議院 商工委員会 第6号 議事録を見る | ○豊田委員 新進党の豊田でございます。 特に質問ということではございません。私の自分なりの考え方などをちょっとお話しさせていただいて、それについて御意見なり御感想があれば逆にお聞かせ願いたいということなんです。 私自身、ちょっと個人的なことを申し上げて恐縮ですけれども、為...全文を見る |
○豊田委員 ありがとうございました。 | ||
10月17日 | 第134回国会 衆議院 商工委員会 第3号 議事録を見る | ○豊田委員 新進党の豊田潤多郎でございます。 私は、略称で恐縮でございますが、新事業促進法、その中で民活法の一部改正と新規事業法の一部改正、それから繊度法、この三つを中心に質問をさせていただきたいと思います。 なお、時間がございましたら信用保険法の一部改正につきましてもお...全文を見る |
○豊田委員 大変御丁寧な御答弁、ありがとうございます。 通産省といたしまして、これまでの運用の実績につきましてどのように評価をなさっておられるのか。当然のことですが、所管の法律、所管の事業でございますから、それなりの評価ということになろうかと思いますが、改めてその評価について...全文を見る | ||
○豊田委員 確かにそれなりの役割を果たしてきた法律だと思いますし、今の評価は正しい面があろうかと思いますが、先ほど、件数で見ますと、平成元年、二年、三年とふえて、三年、四年が二十件ということでこの辺がピークなんですが、その後、五年は十七件、六年は七件、平成七年は十月一日までですけ...全文を見る | ||
○豊田委員 大臣のおっしゃられることは確かにごもっともでございまして、私も特に異論はないわけでありますが、問題は、この法律が十年間延長されるということであります。民活法、御案内のように今回の法改正の中に法律の期限を十年間、平成十八年五月二十九日まで延長するということであります。私...全文を見る | ||
○豊田委員 先ほどの吉田委員からだったと思いますが、若干同様の質問になろうかと思いますけれども、従来いわゆる第三セクターが中心ということでありまして、この第三セクターによる事業経営というものほかねがね非効率性が指摘されているところであります。今回の改正の中に、純粋民間事業者、いわ...全文を見る | ||
○豊田委員 大臣にお尋ねいたしたいのですが、この民活法の対象とされている数多くの施設がございますけれども、これが本当に民間事業者のニーズに基づくものなのかどうか。この点につきましては、私は、確かに民間事業者のニーズに基づくものもあれば、年数の経過に伴いまして必ずしも民間事業者のニ...全文を見る | ||
○豊田委員 私がかなり厳しくお尋ねしておりますのも、十年間の延長ということでございますので、今まで以上に経済の状況は大きな変化、試練のときを迎えると思いますし、通産当局におかれましても、適切、有効な施策を打ち出していくためには、当然のことですが、現行の施策の効果というものにつきま...全文を見る | ||
○豊田委員 産政局長、たびたび申しわけございませんが、通産省として、この実績に対します評価をお聞かせ願いたいと思います。 | ||
○豊田委員 私ごとで恐縮でございますが、私、実は役所で、かつて通産省の中小企業関係の予算の編成に携わらせていただいたといいますか、主計局の主査をちょうどしておりましたのですが、当時、ベンチャービジネスの育成ということで、もう十二年ほど前になりますけれども、かなり当時としては厳しい...全文を見る | ||
○豊田委員 よく存じ上げておりますが、大変頑張っていただいたと思っておりますけれども、さらに進めますと、行政改革委員会、行革委員会ですが、その規制緩和小委員会でも議論が行われましたように、そもそもストックオプションというのは一般的に導入していっていいのではないかという議論があるわ...全文を見る | ||
○豊田委員 確かに一つの、言葉は悪いのですが風穴があいたといいますか、なかなか商法というのは大きな法律であります。そう簡単にこの特殊なといいますか、こういう措置を盛り込めば盛り込むほど例外がふえていってややこしくなるわけでございますが、私は、先ほどの民活法のときにもお尋ねしました...全文を見る | ||
○豊田委員 なかなかいろいろな経緯がありましたことは承知しておりますけれども、大臣に一言お尋ねいたしたいと思います。 この新規事業というものは、本来、従来型の業態分野を超えるもの、すなわち一省だけの所管分野に限定できないものが多いと私は考えております。特に、これから新規事業を...全文を見る | ||
○豊田委員 これは一省の問題ではございません。日本国全体、日本の経済全体にかかわる問題であります。経済の活性化という観点から、ぜひ大臣のお言葉のように積極的に、前向きにこれからも取り組んでいただきたい、このように思う次第であります。 次に、繊度法の方の質問に移らせていただきま...全文を見る | ||
○豊田委員 情報化という問題は、繊維産業だけに限っている話では当然ありませんし、製造業を含みます全産業に共通した課題だと言えると思います。既に自発的に、かつ戦略的に取り組んでいる企業あるいは組合、その例は枚挙にいとまがないと思いますが、これは繊維関係の方々あるいはそれを指導されて...全文を見る | ||
○豊田委員 今の大臣のお答えに対しましては後ほど私から再度質問いたしますが、少し視点を変えまして、繊維産地対策の現状はどうなっていますか、お答えください。 | ||
○豊田委員 私は、産地の実情に合った形での産地対策というのが何よりも大事なことではないかと考えております。確かに情報化というのはそれなりに意味もありますし、それなりにというのは失礼かもしれませんが、大いに進めるべきことかとは思いますが、今回のこの補正予算措置等で盛り込まれておりま...全文を見る | ||
○豊田委員 この法律の運用に当たりましては、当然これが成立してからということになりますけれども、ぜひ今大臣がおっしゃいましたように、産地に対してその効果があらわれるような形の運用方法も御検討いただきたい、このように申し上げておきたいと思います。 次に、繊維産業の空洞化というこ...全文を見る | ||
○豊田委員 時間もあと十分程度になりましたので、そろそろまとめていきたいと思います。 大臣にお尋ねいたしたいと思いますけれども、これは、今回の情報化ということに限らず繊維産業に対する施策を考える場合には、我が国の繊維産業が世界の中でどのように位置づけられるのかという観点から我...全文を見る | ||
○豊田委員 なかなか明確なビジョンを描くといいましても、この繊維産業というのは大変大きな産業でありますし、そのようなビジョンを描いてみたところですぐにその対策が描けるのかどうか、また即効性のあるような対策が打てるのかということを考えますと、必ずしも日本一国だけ、我が国一国だけで対...全文を見る |