豊田真由子
とよたまゆこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月15日 | 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○豊田委員 自由民主党、豊田真由子でございます。本日は、どうぞよろしくお願い申し上げます。 初めてでございまして、ちょっと失敗もあるかもしれませんけれども、どうぞ御容赦くださいませ。 まず初めに、社会保障制度の人材の確保についてお伺いいたします。 一体改革でも眼目とな...全文を見る |
○豊田委員 どうもありがとうございます。 次に、社会保障のもう一つの柱であります保育、子育て支援についてお伺いをいたしたいと思います。 私も、三歳、五歳の二人の子供がおりまして、こうして今ここで話させていただくことができるのも、保育園で見ていただいているからでございます。...全文を見る | ||
○豊田委員 大臣、どうもありがとうございます。 やはり保育に限らず、介護、医療、あらゆるそのサービスを提供する方が、私は、そのケアを、お世話をする側の方が幸せでないと、本当によいケア、心からの笑顔でのケアというのはできないんじゃないかなというのを、現場も見て、また昔から思って...全文を見る | ||
○豊田委員 どうもありがとうございます。 この関係でもう一点。 定期接種化するかどうかというお話、今お答えいただきまして、ありがとうございます。 そして、さらにそれ以前の問題として、先進国では当たり前に使われているけれども我が国ではそもそも認可をされていない、定期接種...全文を見る | ||
○豊田委員 ありがとうございます。 最後に、さきの大戦による戦没者、戦傷病者、また御遺族に対しての援護の問題を伺いたいと思います。 私、厚労省におりましたときに、医療、介護、福祉の分野に加えまして、この援護行政にも一年間携わっておりました。御遺骨の御帰還に行きまして、白木...全文を見る | ||
○豊田委員 本日は、たくさん御準備、また御答弁いただきまして、まことにありがとうございました。 先生方の御指導を踏まえながら、私、頑張ってまいりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。また、よりよき社会保障、厚労行政の未来、ともに歩んでいただければというふ...全文を見る | ||
03月27日 | 第183回国会 衆議院 内閣委員会 第4号 議事録を見る | ○豊田委員 自由民主党、豊田真由子でございます。本日は、どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日、社会保障・税番号制度関連四法案の御審議でございますが、既に関先生と高木先生が主要論点については質疑を尽くされたかなという感はちょっとございますが、私は、この論点をさらに進めて、制...全文を見る |
○豊田委員 ありがとうございます。 特に、医療の現場におきましては、今回の番号制度の導入が、ひいてはレセプト情報などの患者の最も保護されるべき情報、個人情報が大変な危機にさらされるおそれがあるのではないかというようなお声をよく聞くところでございます。今の御答弁にありましたよう...全文を見る | ||
○豊田委員 ありがとうございます。 国民へのメリットにつきましては、きちんと制度化をして、また御説明を図っていただきたいというふうに思います。 次に、現在のこの法案における個人情報保護のための仕組みについて、改めてちょっとお伺いをしていきたいと思います。 繰り返し申し...全文を見る | ||
○豊田委員 やはり、最初に申し上げましたとおり、このいわゆるマイナンバー法案は、個人の生活やさまざまなプライバシーについて、国が、あるいはそれぞれの機関が非常に侵入をしてくるのではないかといった過大な不安、懸念が国民の間に広まっているような感が、どうしてもあるかと思います。それに...全文を見る | ||
○豊田委員 これは、読み取る何かリーダーのようなものが必要になるので、ネットカフェとか、個人が勝手にどこでも番号を入れれば情報が出てくるものではないというふうに伺っているんですけれども、やはり、そういったとり得る限りのセキュリティーの向上というのは、今、さまざまなパソコン、ネット...全文を見る | ||
○豊田委員 非常にさまざまな権限が付与される委員会だと思いますけれども、この委員会の人員は委員長と最大委員六名の合計七名、あと事務局の職員で成り立つ組織だと思いますけれども、やはり、そのさまざまな立ち入り、また罰則まで視野に入れたところを実効的に担保するためには、この委員会の事務...全文を見る | ||
○豊田委員 大臣、どうもありがとうございます。 この特定個人情報保護委員会につきましては、刑事事件の捜査で収集した特定個人情報については、委員会の権限が及ばないというふうに理解しておりますが、本件についてはいかがでございましょうか。 | ||
○豊田委員 次に、地方公共団体情報システム機構についてお伺いをいたしたいと思います。 この番号制度の運営上、全国の市町村が個人に対して付番する個人番号に重複などが生じないよう、また円滑な運営が図られるよう、この個人番号を生成、管理する事務を担う主体が着実に設置、運営されること...全文を見る | ||
○豊田委員 ありがとうございます。 この機構につきましては、機構法案の附則第五条で、財団法人地方自治情報センター、LASDECが解散をし、その権利義務を地方公共団体情報システム機構が承継するということとされています。 なぜこの機構は、財団法人地方自治情報センターを基礎とし...全文を見る | ||
○豊田委員 副大臣、ありがとうございます。 地方のガバナンス強化、代表者会議を通じて経営を厳しく管理するシステムをきちんと構築することにより、地方公共団体によるガバナンスが行われるということであります。これが実効性のあるものとしてきちんと動いていくように、決してこの新しい制度...全文を見る | ||
○豊田委員 どうもありがとうございます。 これがどの分野まで、あるいはどういった主体まで拡大されるのかといったことが、実は私は今後の最も肝の部分ではないかというふうに思っておりまして、例えば、本当にビジネスのお金をもうけたいという観点から、個人のさまざまな購買の履歴ですとか、...全文を見る | ||
04月15日 | 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号 議事録を見る | ○豊田分科員 自由民主党の豊田真由子でございます。 本日は、皆様、長丁場のところ、大変お疲れさまでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私は、まず、新型インフルエンザについてお伺いをしたいと存じます。 現在、中国ではH7N9鳥インフルエンザによる感染の拡大が...全文を見る |
○豊田分科員 ありがとうございます。 現在、人から人への感染はまだ確認されていないということで、安心をいたしました。 実は、私は、二〇〇九年のH1N1新型インフルエンザパンデミックの際、ジュネーブの日本政府代表部におりまして、WHOを担当する唯一の外交官として仕事をしてお...全文を見る | ||
○豊田分科員 田村大臣、ありがとうございます。 まさに大臣がおっしゃるとおり、有事に備えましては、その危機管理を平時においてきちんとしておくこと、そして、その上で、実際に事が生じた際には、迅速適切な情報収集、また国民への情報発信に努め、それとともに、いたずらに国民の恐怖心をあ...全文を見る | ||
○豊田分科員 ありがとうございます。 その発生時にというところが、ちょっと私、気になっておりまして、と申しますのは、やはり、危機管理の要諦は、重要なことはできる限り平時に決めておいて、そのコンセンサスを得ておき、非常時には全員がそのルールに、半ば強制的に従うということが必要で...全文を見る | ||
○豊田分科員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。 次に、医薬品のインターネット販売についてお伺いをいたしたいと思います。 現在、厚労省において有識者会議で鋭意検討がなされているということ、また、厚労委でも御質問があり、また、尾辻参議院議員を中心として、議...全文を見る | ||
○豊田分科員 政務官、ありがとうございます。 先ほどの最高裁の判例につきましても、これは決して、医薬品の対面販売、これは、薬事法と薬事法施行規則の立法技術的なそごを指摘されたものであるというふうに理解しておりまして、それが一部曲解をされて、全面解禁可だというようなことで、一部...全文を見る | ||
○豊田分科員 どうもありがとうございます。 国と県、市が相互に協力して、国民の安心、安全を守っていっていただきたいと思います。ありがとうございました。 次に、障害者施策についてお伺いをいたしたいと思います。 本年四月一日より障害者総合支援法が施行されまして、難病の追加...全文を見る | ||
○豊田分科員 副大臣、どうもありがとうございます。 もちろん、国や地方の財政的な制約というものもございます。医療、介護、福祉全般として、自助、共助、公助の精神が大切でございます。その上で、たとえ障害があっても、あるいは高齢になっても、病気になっても、全ての国民が、この日本に生...全文を見る | ||
○豊田分科員 どうもありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。 そして、医療の関係で、私は歯科保健に関して一つお伺いをしたいと思います。 歯科医師は不足をしていなくて、むしろ余っているというようなお声がよくあるかと思うんですけれども、私、数というよりも...全文を見る | ||
○豊田分科員 どうもありがとうございました。 長時間お疲れ様です。ありがとうございます。 | ||
10月30日 | 第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○豊田委員 おはようございます。自由民主党、豊田真由子でございます。 参考人の先生方には、本日は、大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございます。 本日は、十五分という短い持ち時間の中でできるだけ多くの先生方の御意見を伺いたいと思っておりますので、...全文を見る |
○豊田委員 ありがとうございます。 まさに消費者のお立場からの切実かつ真摯なお声が、この新制度の導入に時間をかけてつながってきたのだということを認識いたしております。 まさに河野参考人おっしゃるとおり、消費者と事業者との間には大きな情報や交渉力の格差があること、また、個々...全文を見る | ||
○豊田委員 おっしゃるとおり、消費者保護、消費者被害回復の実効性を高めますとともに、業者の方にとっても、ある程度訴訟の見通しが予測可能な制度とすることを目指していくということが必要であろうと思います。 さて、ここで世界に目を向けますと、二〇〇〇年以降、欧州諸国を中心に、この集...全文を見る | ||
○豊田委員 ありがとうございます。 また、本制度では、特定適格消費者団体の行った一段階目の判決の効力が他の特定適格消費者団体にも及ぶこととなっておりますので、他の団体は、同一の事案については再度訴えを提起することができなくなっております。 また、対象消費者の範囲に属する届...全文を見る | ||
○豊田委員 また、そうした中で、それぞれの御意見の陳述の中にもありましたように、この制度については、こういう点を改善してほしい、こういう点が心配であるという点もあろうかと思います。 やはり、消費者代表というところで、河野参考人にいま一度、私も、この制度がつくられただけで機能し...全文を見る | ||
○豊田委員 ありがとうございます。 この新しい制度、泣き寝入りを余儀なくされていた消費者の方の被害回復を図りつつも、事業者にも与える影響を配慮して、バランスのとれた、堅実な、そして実効性のある制度として目指していかなければならないというふうに思います。 本日、参考人の皆様...全文を見る |