内藤正光

ないとうまさみつ



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内藤正光の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第159回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○内藤正光君 どうもこんにちは。民主党の参議院議員の内藤です。  今日は六十五分間、年金問題に絞って質疑をさせていただきたいと思います。  まず、社会保険庁にお伺いをしたいと思います。  昨年末から今年にかけまして、支払能力がありそうな国民年金の保険料滞納者、未納者、そうい...全文を見る
○内藤正光君 医師のほかにはどんな人がいたのかというのは把握はしてないんですか。所得分布上でも結構なんですが。
○内藤正光君 この話を長々とやっているつもりはございませんが、八七年に五人を対象に強制徴収を掛けたわけでございますが、実はその後、五人いっときは払ったんですが、その後また再び三名の方は未納者になってしまったというふうにも聞いております。  私は正直言いまして、確信犯的な未納者、...全文を見る
○内藤正光君 いや、大事な問題だと認識されていたならば、この通常国会における抜本改革案と言われているわけですから、なぜ盛り込まなかったかということです。今回の改革案は、結局はサラリーマンが加入する厚生年金の保険料を何%にするかとか給付水準を何%に下げるかと、そういったもう厚生年金...全文を見る
○内藤正光君 厚生大臣おっしゃったように、払わなかった人は六十五歳以降もらえない、自業自得だと。それはそれでいいんです。それも大きな、無年金という問題は大きな問題としてまた別次元で議論をすべきなんですが、ただ私が指摘したいのは、払わない人がいるという現実はその人個人の問題にとどま...全文を見る
○内藤正光君 今の厚生労働大臣の説明は完全におかしいと思います。  というのは、いいですか、厚生年金からの拠出金が本来負担すべき額よりも多くなっているわけですよ。この、ここでいえばピンクの部分が多くなるわけですよね。そして、厚生年金に所属している人たちに払うお金はもう決まってい...全文を見る
○内藤正光君 当然そう、枠外ですからそうですね。
○内藤正光君 いや、本当にこれはトータルで考えるべき問題じゃないんですよ。完全賦課方式ですから、国民年金は。今現在どうなっているのかということを私は言っているんですよ。これはトータルで、例えば預貯金だったらそうですよ、今百万円、例えば百万円納めなくても十年後に百万円納めれば、それ...全文を見る
○内藤正光君 全く私が求めていない答弁だったんですが、もう、でも厚生労働省の方に聞くといつもこんな感じなんですよ。はっきり言えば、こんなんじゃ絶対改革できやしませんよ。  それで、ちょっと総理にお伺いします。政治のリーダーとしての決意をお伺いしたいんですが、何度も言いますが、国...全文を見る
○内藤正光君 総理がおっしゃっているのは、負担と給付云々というのは厚生年金の問題ですよね。今回の改革の話でもそういう話ばっかりだったんですよ。国民年金の抜本改革が何一つないというのが私たちの見方なんですよ。はっきり言えば、免除制度も多段階免除制度を設けたと。だけれども、こういった...全文を見る
○内藤正光君 我が党の案については後からいろいろ説明をさせていただきますが、まず厚生労働大臣は、いや、これから制度に対する理解を求めて、そして理解をしてもらった上で払ってもらうとおっしゃいましたが、私は現実を理解しているから払わないんじゃないかと思いますよ、現状を理解しているから...全文を見る
○内藤正光君 何だかよく分からないですよね、何だか、はっきり言って。  何で求めていないのか、もっと明確な答弁をいただきたいんですが、もうちょっと、時間の関係で、昨日も国税庁さんあるいは財務省さんと話をしていると、建前論ばかりに終始しているんですよ。国民年金は全国民の義務だから...全文を見る
○内藤正光君 では、午前に引き続きまして質問をさしていただきます。  まず、午前中に出したこのグラフ、もう一度使わしていただきたいと思います。(資料提示)これは、もう午前中、既に説明をさしていただきました。これが、未納者と納付者の所得分布に違いがないと。で、納付者の平均所得が四...全文を見る
○内藤正光君 じゃ、それを──委員長、はい、済みません。
○内藤正光君 両大臣から大変前向きな答弁をいただいたかと思いますが、総理大臣、いかがでしょうか。やるべきだと思いますが。
○内藤正光君 是非その方向性で、総理大臣のリーダーシップの下、是非、未納対策、特に納める余力があるにもかかわらず納めていない、そういった方々に対する収納率の向上、これはもう内閣の一致した方向性ですから、是非取り組んでいただきたいと思います。  そして、次にですが、またもう一度こ...全文を見る
○内藤正光君 一つ考えるに、この国民年金、私、大きな問題点をいろいろ述べてきましたけれども、二万六千六百円、夫婦二人で、逆進性が高いという問題、あるいはまた払えるのに払えないという、払わないという確信犯的な方々、こういったことを踏まえたときに、私はもう今の保険料方式が果たしてもう...全文を見る
○内藤正光君 これから我が党も民主党としての年金改革案を出していきますので、しっかりと、これはもう党派を超えて本当に国民に安心を与えるためには年金制度はどうあるべきなのか、もう抜本的に、小手先だけの改革ではなくて、先送りを絶対せずにしっかりとした改革に向けた審議をしていきたいとい...全文を見る
○内藤正光君 ただ、この前提条件なんですが、こういう言い方をしたら大変失礼かもしれませんが、特に厚生労働省さんが出される前提条件はかなり外れることが多いというのが実態じゃないのかなというふうに思うんですが。  それこそ出生率にしましても、今現在一・三ちょっとですよね。それが一・...全文を見る
○内藤正光君 じゃ、取りあえずその出生率が二〇五〇年時点で一・三九に回復するだとか、そういった前提条件の下でまあ話を進めたいと思います。  あくまでそれを前提条件として、保険料率は一八・三%、そして給付水準は五〇・二%で支えられるということなんですが、ということは、裏を返せば、...全文を見る
○内藤正光君 総理、昨年だったかと思いますが、支給開始年齢引上げを、たしかいずれかの場で発言されたかと思うんですが、総理はそういったオプションも一つ念頭の中に入っているということですか。例えば、今後、経済動向だとか雇用情勢だとか、向こう数十年先、何がどう変わるかも分かりません。そ...全文を見る
○内藤正光君 その間にはという条件ですね。じゃ、それ以降はその限りではないということなわけですね。分かりました。また、それは後からまた別の機会にいろいろ議論させていただきたいと思います。  ちょっと、厚生労働大臣、この項目で一つ質問させてください。  出生率一・三九、これはい...全文を見る
○内藤正光君 低位推計で考えた場合の例えば給付水準とか、そういったものはお持ちですか、資料としては。
○内藤正光君 つまり、出生率が、厚生労働省、大臣が期待するように二〇五〇年時点で一・三九にはならずに、一・一になったとしたならば、いわゆる低位推計ですね、低い推計になったとしたならば、今は給付水準を五〇%だと言っているんだけれども、それすらも守れずに四六・四%にもなり得るというこ...全文を見る
○内藤正光君 私の持ち時間ももうそろそろ終わりですので、これで最後にいたしますが、一つは、これは繰り返しになりますが、向こう十四年間〇・三五四%ずつの引上げは、取りも直さず向こう十四年間、毎年一兆円ずつの引上げ、それぞれ、事業主負担プラス五千億、サラリーマン層プラス五千億。更に言...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○内藤正光君 おはようございます。民主党・新緑風会の内藤でございますが、一時間の時間をいただきまして、何点かにわたって質問させていただきたいと思います。  まず、過日のソフトバンクBBの大量の個人情報の流出に絡んで、この分野における個人情報保護の在り方について何点か質問をさせて...全文を見る
○内藤正光君 後半の方では良くなったんですが、若干私の質問の趣旨をちょっと誤解されているようなところも見受けられました。私がちょっとここで取り上げたいのは、ソフトバンクBB、あくまで一例ということで、こういった事件を教訓にして社内体制をどういうふうに整えていかなきゃいけないのか、...全文を見る
○内藤正光君 大変いいポイントで進めていらっしゃるとは思うんですが、ただ時期ですね、問題は。できるだけ早くというその意気込みは分からないでもないんですが、こうしている間に次から次へと個人情報の流出事件が続いていくわけですね。やはり、早く総務省としてもガイドラインをしっかりと決めて...全文を見る
○内藤正光君 夏までに原案を出して、そしてそれ以降パブリックコメントを取るということですか。
○内藤正光君 大手の情報通信産業は既にもう始めているかと思いますが、この分野、次から次へと新規参入事業者が入ってきているわけでございます。そういった事業者に対しても、やはりちゃんと厳格な体制、管理体制をしっかりしてもらわなきゃ困るということで、総務省としてもそれを所管する省庁でご...全文を見る
○内藤正光君 ということは、まだ大臣としても、まだ本当に個別法を制定すべきかどうかというまでは判断は付いていらっしゃらずに、その出すか出さないかは四月までに結論を出すということでよろしいわけですね。
○内藤正光君 やはり情報通信の分野あるいはまた医療の分野、あるいはまた金融の分野というのは、やはり昨年成立したいわゆる包括法ではやはり不十分だと思います。やはり業態に特化した個別法の制定が私は是非とも必要だと思いますので、是非その方向性で進めていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○内藤正光君 正に副大臣がおっしゃったように、これからこの総務省の政策評価委員会に求められる役割というのは今後ますます複雑化してきますし、また作業量も膨大になっていくわけですね。これから特殊法人だとか国立大学の独法化が行われているわけですから。  私はそもそも、ちょっとこの組織...全文を見る
○内藤正光君 いよいよ定着ということなんですが、このそもそも評価の目的というのはこれを予算に反映させるということであるわけですよね。そのためにはもうちょっと確度を高めていかなきゃいけないという、と私は思うんです。定着してきただけじゃ駄目で、よりもっと厳格なものにしていかなきゃいけ...全文を見る
○内藤正光君 確かに、副大臣がおっしゃるように、人数を増やすとか専門性を持った人を配置していくとかいうのも一つの手だとは思いますが、ただ、現実を考えたときに、行革の流れの中でそれが本当に簡単に許されることなんだろうかというやっぱり疑問も一方では出てくるわけです。やはり、今あるこの...全文を見る
○内藤正光君 副大臣からかなりいい答弁いただいたかと思うんですが、大臣はよろしいですね、その方向性で。
○内藤正光君 難しいのは私自身も理解しているつもりなんですが、要はいかにこの評価の在り方を信頼の持たれるものにしていくか、そしてまた予算に反映していけるほどの確度の高いものにしていけるのか。私は、これは総務大臣の大変重要な責務だと思っておりますので、是非、困難があるのは百も承知な...全文を見る
○内藤正光君 大変いい答弁をいただいたかと思いますが、是非その方向性でこれからも取り組んでいっていただきたいというふうにお願いを申し上げます。  さて、次、テーマは変わりまして、この公益通報者保護法について、特に公務員に関連して幾つか質疑をさせていただきたいと思います。この質疑...全文を見る
○内藤正光君 ただ、商法という代表的な法律がここに掲げられていないというのはいかにも不自然な気がしてならないんです。逆に言うと、じゃここに具体的に挙げた七つ、どうやって選んだんでしょうか、どういった基準で。
○内藤正光君 ただ、総会屋への利益供与もやはり財産にかかわる問題ですので、やはり何度言われても、私はちょっとすんなり、はいそうですかと言うわけにはいかないんです。ただ、政令にそういったものもしっかりと書き込むという理解でよろしいんですね。
○内藤正光君 その政令の策定の際にも是非ともいろいろな意見を申し上げさせていただきたいと思います。  さて、公務員に関連してということで戻りたいと思いますが、そもそも公務員については職務遂行上の法令遵守義務があったりとか、あるいはまた犯罪の告発義務等が既に既存の法律でもあるわけ...全文を見る
○内藤正光君 じゃ、ちょっと確認答弁をいただきたいんですが、既存の法律でも公務員にはしっかりとした公益通報保護というのがあると。しかし、今回の法律が施行されたからといって、決してそれが狭められるということはないという理解でよろしいんですね。
○内藤正光君 じゃ、そういったことを確認をさせていただいた上で更に進みたいんですが、公務員は何度も言うように既存の法体系の下においても公益通報が保護されているという、実質的にですね、保護されているということだろうと思います。  しかし、北海道警に端を発する警察の不正経理問題の告...全文を見る
○内藤正光君 もう法律案は出てきてしまっておりますので、今更それを変えろというのは難しいのかもしれませんが、例えばそれを実効的に保護する仕組みとして第三者機関あるいは窓口のようなものを設置するお考えはないんでしょうか。
○内藤正光君 分かりました。  じゃ、ちょっとこの項目最後になるんですが、通報者の保護ということでお尋ね、確認させていただきたいんですが、行政機関への通報では、当然、通報者の個人情報の保護というのが特に重要になってきます。  私がイメージしているのは、例えば原子力発電所で出入...全文を見る
○内藤正光君 時間の関係でちょっと余り時間も割けないんですが、どう考えても、五十三条というのは対象になるのは個人情報ファイルですから、この通報者をファイル化するということは到底考えにくい。ですから、五十三条は適用できないだろうと。五十四条も「不正な利益を図る目的で」というところが...全文を見る
○内藤正光君 それで結構かと思います。  最後の項目に移らさせていただきたいと思いますが、残された時間でどこまでちょっとできるか甚だ心配ではございますが、公務員制度改革大綱の見直しについてお教え、質問をさせていただきたいと思います。  これは内閣官房に何点かお尋ねすることにな...全文を見る
○内藤正光君 まだその程度ですか。ほかにもっと何か踏み込んだ内容というのは答弁できないでしょうか。
○内藤正光君 何か時間的に間に合うのかなという気がしてならないんですが、たしかこれは自民党のマニフェスト、二〇〇四年度中に実施するということだったと思うんですが、そうなりますと、少なくともこの秋の臨時国会召集されたならば、その辺りでやっぱり提出されないと間に合わないんだろうと思う...全文を見る
○内藤正光君 分かりました。  そこで、具体的に天下りのことについてお伺いしたいんですが、内閣の適切な関与ということなんでしょうが、天下りの承認が当初各省大臣となっていたものが、恐らくこれが内閣官房の扱うマターになるんだろうということになるんだろうと思います。ただ、具体的なチェ...全文を見る
○内藤正光君 やはり今回、立案作業も含めて人事院が関与しないと私は憲法違反にもなるだろうし、また最高裁の判例にも背くことになるんだろうと思います。  大体、労働基本権が制約されているその代償措置として人事院が設置されているわけですよね。そして、いつも何をやるにも労働条約の変更に...全文を見る
○内藤正光君 内閣官房もそういうことでよろしいんですね。
○内藤正光君 ちょうど時間が参りましたので、これで終えさせていただきます。
03月26日第159回国会 参議院 本会議 第10号
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○内藤正光君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提出の地方税法等の一部を改正する法律案、所得譲与税法案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案にそれぞれ反対の立場から討論を行います。  地方分権を推し進める施策として、小泉総理は声高らかに三位一体改革を訴えてはいます。しかし...全文を見る
03月30日第159回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○内藤正光君 おはようございます。民主党の内藤でございますが、今日は、二十四時間ニュース番組と、そしてまた地上波デジタル化、この二点について質疑をさせていただきたいと思います。  まず、二十四時間ニュース番組についてですが、この二十四時間ニュース番組といえば、すぐにも思い当たる...全文を見る
○内藤正光君 大臣、日本も既にやっているということなんですが、世界、ちょっとパネルにしてきましたが、(資料提示)もう本当に、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツを始め主要先進国は複数の、中には当然、公営、公共放送による二十四時間ニュース番組が既に配信をされているわけでござ...全文を見る
○内藤正光君 大臣の日本発の情報発信の必要性に対する御認識は十分分かりました。そしてまた、今、現段階では政治的発言に終始せざるを得ない、そういうお気持ちも分かります。  そのお気持ち理解した上で一つ確認をさせていただきたいのは、今議論され始めることだろうとは思うんですが、ただや...全文を見る
○内藤正光君 是非とも早急に、もう大臣、トップダウンでもって議論を推し進めていって、結論を早く導き出していただきたいと思います。ひとえに、我が国が世界の潮流に乗り遅れないようにという気持ちからの要望でございます。お願いします。    〔委員長退席、理事山崎力君着席〕  そこで...全文を見る
○内藤正光君 この項目では大臣に一言最後に申し上げさせていただきたいのは、よく民放各社からは民業圧迫だとかいう批判もあるんですが、数年前、NHKのインターネットによるニュース配信、この予算の場で議論をさせていただきました。しかし、私はその場で、やはり公共放送の責務として、ありとあ...全文を見る
○内藤正光君 もう時間もありませんので、一言だけ申し上げさせていただきますと、本当に民間に任せればいろいろなサービスが展開できると、総務省の責務はそのためのインフラを作り上げていくことだろうと思います。で、インフラとは具体的に何なのかといったら、個人認証のできるような高度な機能を...全文を見る
○内藤正光君 私は、ただいま承認すべきものと決定いたしました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     放送法第三...全文を見る
07月30日第160回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号
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○委員長(内藤正光君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました内藤正光でございます。  委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じておりますので、よろしくお願いをいたします...全文を見る
○委員長(内藤正光君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(内藤正光君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に吉村剛太郎君、辻泰弘君及び直嶋正行君を指名いたします。  なお、あと二名の理事につきましては、後日これを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三分散会
08月05日第160回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号
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○委員長(内藤正光君) ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  まず、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  金融問題及び経済活性化に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出い...全文を見る
○委員長(内藤正光君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(内藤正光君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(内藤正光君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(内藤正光君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十一分散会
10月12日第161回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○委員長(内藤正光君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました内藤正光でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じます。  拉致問題の一日も早い全面解決に向け、委員...全文を見る
○委員長(内藤正光君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(内藤正光君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に景山俊太郎君、小林温君、小川敏夫君及び広野ただし君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十九分散会
10月29日第161回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○委員長(内藤正光君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、北朝鮮による拉致問題に関しての基本方針について、町村外務大臣及び杉浦内閣官房副長官から説明を聴取いたします。町村外務...全文を見る
○委員長(内藤正光君) 杉浦内閣官房副長官。
○委員長(内藤正光君) 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午前十時九分散会
11月01日第161回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○委員長(内藤正光君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、必要に応じて政府参考人の出席を求めることとし、その手続につ...全文を見る
○委員長(内藤正光君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(内藤正光君) 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(内藤正光君) 御苦労さまでございます。
○委員長(内藤正光君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時十一分散会
11月02日第161回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○内藤正光君 民主党・新緑風会の内藤です。午前中に引き続きまして、質問をさせていただきます。  私自身、昨年からこの通常国会にかけて、選挙もございまして、しばらく質問しなかったわけでございますが、久しぶりに思い切り質問をさせていただきたいと思います。午前中は高橋同僚議員が三位一...全文を見る
○内藤正光君 では、総理がよく言うフレーズとしまして、民にできることは民に、官は民の補完に徹すべきだと。考えてみれば、どれも皆当然で当たり前のことなんです。ただ、今の問題は、すべて何でもかんでも民営化すれば問題が解決すると言わんばかりの主張が蔓延している。私は、これですべての問題...全文を見る
○内藤正光君 いずれにしましても、余りこの経済財政諮問会議での議論を見てみますと、必ずしもその経営に精通していないような方々が、論理から、理論からいろいろ発言されている部分も多分に見受けられますので、そんな中で麻生総務大臣は実際に自らも経営経験がおありの大臣でもございます。ですか...全文を見る
○内藤正光君 私の次の質問を先読みしていただいて五割という答弁をしていただいたわけなんですが、ただ私は、その五割、何を意味するのか、前提は何なのかというのをしっかり考えなきゃいけないんです。  この郵政の問題でもそうなんですが、やはりおいしくない地域って結構多いわけですよ。そう...全文を見る
○内藤正光君 この件については最後に意見を申し上げるだけにとどめておきますが、やはり明確に、どういう状態になったら今の事前規制がなくなるのか、そういったものをできるだけ早期におまとめをいただきたいと思います。だから、漠然と何か五〇%ぐらいというんじゃよく分からないわけです、競争の...全文を見る
○内藤正光君 大臣、今回の公務員制度改革の一つの柱がおっしゃった能力給の導入ですよね。この能力給の導入というのは、やはり大前提は、やはりこの現場の労使の話し合う場というのが大前提なんだろうと思います。特に、営業とは違いまして、いわゆる公務員のホワイトカラー的な仕事というのは評価が...全文を見る
○内藤正光君 日本を除く先進諸国は、公務員だからということで一律に労働基本権を制約している国はないはずです。警察だとかそういった特殊任務に当たるところは、そういったところに限って一定の制限をはめて労働基本権を保障しているというのが実情でございます。  そういったもう時代、戦後も...全文を見る
○内藤正光君 もう時間も来てしまいましたので、一言お願いを申し述べさせていただきます。  個人情報保護法の、行政機関個人情報保護法の所管は総務省でございます、また総務大臣でございます。これは正直言って罰則などは機能しません。新法の五十五条も今回の場合当てはまらないと思います。 ...全文を見る
11月17日第161回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○委員長(内藤正光君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十六日、白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として喜納昌吉君が選任をされました。     ─────────────
○委員長(内藤正光君) 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、第三回日朝実務者協議について報告を聴取いたします。  まず、谷川外務副大臣から報告を聴取いたします。谷川外務副大臣。
○委員長(内藤正光君) 次に、外務省薮中アジア大洋州局長から補足説明を聴取いたします。外務省薮中アジア大洋州局長。
○委員長(内藤正光君) 委員長の立場から薮中局長に一つ確認をさせていただきたいと思います。  今回、北朝鮮側から幾つかの物的証拠が提供されたわけではございますが、唯一直接本人と関連付けられるのは横田めぐみさんのものとされる骨、そしてまたカルテ、この二点だろうと思います。  そ...全文を見る
○委員長(内藤正光君) 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午前十一時四十三分散会
12月02日第161回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第5号
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○委員長(内藤正光君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十七日、喜納昌吉君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君が選任をされました。     ─────────────
○委員長(内藤正光君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議な...全文を見る
○委員長(内藤正光君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(内藤正光君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(内藤正光君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(内藤正光君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十分散会
12月14日第161回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 閉会後第1号
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○委員長(内藤正光君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八日、田村秀昭君が委員を辞任され、その補欠として森ゆうこ君が選任されました。  また、昨十三日、愛知治郎君及び小川敏夫君が委員を辞任...全文を見る
○委員長(内藤正光君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(内藤正光君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に森ゆうこ君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(内藤正光君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、閉会中必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございません...全文を見る
○委員長(内藤正光君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(内藤正光君) 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、政府から説明を聴取いたします。村田国家公安委員会委員長。
○委員長(内藤正光君) どうも御苦労さまです。  続きまして、細田内閣官房長官。
○委員長(内藤正光君) 以上で説明の聴取は終わりました。  村田国家公安委員会委員長、退席いただいて結構でございます。  それでは、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(内藤正光君) その申出につきましては、後刻理事懇にてお取り計らいしたいと思います。理事会にてお取り計らいいたします。
○委員長(内藤正光君) 時間が来ております。簡潔にお願いします。
○委員長(内藤正光君) 他に御発言もないようですから、質疑はこの程度にとどめます。  この際、小林温君から発言を求められておりますので、これを許します。小林温君。
○委員長(内藤正光君) ただいま小林温君から提出されました決議案の採決を行います。  本決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(内藤正光君) 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、杉浦内閣官房副長官から発言を求められておりますので、これを許します。杉浦内閣官房副長官。
○委員長(内藤正光君) 本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十分散会