直嶋正行

なおしままさゆき



当選回数回

直嶋正行の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月21日第125回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  私は、自治大臣を中心に幾つか御質問させていただきたいと思っております。就任早々で大変恐縮でございますが、よろしくお願い申し上げたいと思います。また、私自身も大臣の地元の愛知県とは大変かかわりの深い一人として、今後の御活躍も祈念を申し上...全文を見る
○直嶋正行君 今の御見解承りました。  大蔵省の方にちょっと、反論するわけではありませんが申し上げておきたいんですけれども、二つございます。  一つは、消費税を含めない方が適正だという話ですが、確かに払う絶対額としてはそうですが、消費税の税率を決めるときに自動車の負担から消費...全文を見る
○直嶋正行君 あえてもう一度申し上げたいんですけれども、確かに税を取る方はいろんなことが必要ですからもちろん取るわけですけれども、例えば今の二重課税の問題ですが、ほかにどんな商品が日本の中で二重課税になっておるか、私もちょっと調べてみました。一つは酒、たばこ、それにいわゆる特別地...全文を見る
○直嶋正行君 最後に一言申し上げたいと思うんですが、今私がるるお話ししましたように、これはもう私、自動車ユーザーという言い方をするよりも一般国民だと、こういうふうに申し上げた方がいいと思うんですね。ですから、国民が自分の車についてこんなにたくさんかかっている、このことについては非...全文を見る
02月22日第126回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  私、きょうは持ち時間も十三分と大変少ないものですから、新農政、「新しい食料・農業・農村政策の方向」ということでありますが、この新農政を中心に農水大臣の御見解をお伺いしたいというふうに思います。  私、今度質問させていただくに当たりま...全文を見る
○直嶋正行君 今大臣からお答えがありましたように、私も農家というのはさまざまに多様化していると思うんですね。やっぱり今までの政策というのを見ますと、多様化しているにもかかわらず何となく一律的な政策というのが非常に多かったのではないか。  今大臣おっしゃった、例えば意欲ある農家の...全文を見る
○直嶋正行君 もう時間が来てしまいましたので、あと最後に一点御質問させていただきたいと思います。先ほども議論が出ましたが、農協の将来のあり方についてであります。  農協については、先ほどお話がありましたとおり、自主的な組織ということであるわけですけれども、現在いろいろそれについ...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。
02月26日第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  私もきょう科学技術特別委員会で初めて質問させていただきます。長官初め皆様方、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  私は、きょうは我が国の原子力政策、とりわけその中でも、先般あかつき丸でのプルトニウム輸送をめぐって改めて世界...全文を見る
○直嶋正行君 今の御答弁で、全体的な基本的なお考えは前向きなお考えだというふうに受けとめさせていただきました。  あえてちょっと申し上げたいと思うんですけれども、今のようなお考えで、やはり理解を得るために積極的に情報を公開していくということでありますが、そういう視点に立って考え...全文を見る
○直嶋正行君 続きまして、核燃料サイクル計画の中での、特に高速増殖炉の技術開発情報についてお伺いしたいと思うんですけれども、これも先ほどお話がありましたが、この分野で先頭を走ってきたというふうに言われておりましたフランスが実証炉のスーパーフェニックスにトラブルが続 いて運転再開...全文を見る
○直嶋正行君 今の御答弁の中でちょっと確認しておきたいんですけれども、実証炉も含めて計画改定作業の中でいろいろと議論があるとおっしゃったんですか、今。ということで、ちょっと状況によっては延びるかもしれない、こういうこともあり得るという理解をしていいですか。
○直嶋正行君 続きまして、この核燃サイクルで厄介な問題だと思うんですが、高レベル放射性廃棄物について、その処理処分計画についてお尋ねをしたいと思います。  この計画は、もちろん私がここで申し上げるまでもなく、高レベル廃棄物をガラスで固化し、三十年から五十年一時保管、その後地下数...全文を見る
○直嶋正行君 ぜひよろしくお願い申し上げたい と思います。  次に、この核燃サイクルのコストの見通しについてお聞きしたいと思います。  既に「常陽」や「もんじゅ」等の建設費、あるいは六ケ所村の再処理施設の建設費、あるいはあかつき丸での輸送費等、さまざまな費用を積み上げますと...全文を見る
○直嶋正行君 私心配しますのは、非常に重要なプロジェクトであるけれども、幾らお金をつぎ込んでもいい、こういうことにはならないと思います。  それから、ここでこういうことを申し上げるのはちょっと失礼かもしれませんが、原子力船「むつ」が非常に巨額の経費をかけた割に、評価の仕方はいろ...全文を見る
03月26日第126回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。越智運輸大臣におなりになって初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、きょうやはり自賠責保険の特会に関する質問から始めたいと思います。  自賠責につきましては、昨年でございますが、特会上の滞留資金が非常にたくさ...全文を見る
○直嶋正行君 今の、大蔵省の方はよろしいですか、特に。
○直嶋正行君 これは自賠責保険の性格にかかわる部分でありますけれども、運用益を事務費に充てるというのは私はやっぱり本来と違うんではないか。今局長おっしゃったように、それがユーザーのためにというふうにおっしゃっていますけれども、これはさっきも言いましたように、あくまで国が強制的な保...全文を見る
○直嶋正行君 押し問答になりますのでこれ以上は今の議論やりませんが、やっぱり創設のときとはちょっと違うような気がしますが、運用益というふうに限定しておっしゃっていますから、多分あいまいな部分だというとらえ方なんでしょうけれども。  それからもう一点お聞きしたいのは、さっき申し上...全文を見る
○直嶋正行君 全然私の質問にお答えになっていないと思うんですが、繰り入れ措置を停止した理由は今臨調答申とかなんとかおっしゃいましたが、これはちょっと後で議論したいと思います。  私が質問したのは、今まで期限切っていたのが何で当分の間という日本語に今回から変わったんですかと、これ...全文を見る
○直嶋正行君 要は会計の収支状況を見て判断をしたと。ただ、それでも数字を日本語に置きかえた説明としてははっきりしないんです、二年を例えば当分の間にした理由については。  例えば大蔵省関係の法律で、当分の間という規定をした臨時措置法で昭和二十年代の前半から全く変わってない法律もあ...全文を見る
○直嶋正行君 これも余り変わらない答弁でやっぱり私納得いかないものですから、大蔵の方にばかりお聞きしてもあれですから、運輸省の方に今の当分の間について御見解をお聞きしたいと思います。
○直嶋正行君 納得いかないんですけれども、たしかこの前、保険料を引き下げたらどうだという議論をさせていただいたときに、御答弁の中で、この自賠責保険の会計というのはそのときの事故率だとか車の状況によってかなり振れる。ですから、なかなか簡単に今がいいからといってすぐは引き下げはできな...全文を見る
○直嶋正行君 これでもうほとんど時間がなくなりましたので、ほかに運輸省にお聞きしたいということで質問をお願いしておりましたが、きょうは申しわけありませんがパスをさせていただきます。  それで、あと残った時間でこれは大蔵省の方にもう一点、ちょっと戻りますが、御質問させていただきた...全文を見る
○直嶋正行君 もう時間が来ましたので終わりますが、これは要望ですが、この措置をお出しになることが私はいかぬという議論をしているんじゃなくて、例えばさっき申し上げたように、当分の間という決め方の中で、そのまま放置されておる現行法律があるということも含めて考えますと、できる限りやっぱ...全文を見る
03月26日第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  私、先回、二月二十六日でございますが、特に核燃料サイクル等の計画についてお尋ねをいたしました。きょうはそのときに積み残しました部分について若干お尋ねをさせていただきたいと思います。  前回私は質問を申し上げまして、特に国際情勢初め、...全文を見る
○直嶋正行君 今の局長の御答弁は、従来から政府が言っておられたことの再確認ということだと思うんです。ただ、本当にそれが日本にもたらされることがないのか果たして断言できるかどうかといいますと、先ほどの質問の中で、やはり国際的な協力関係が必要だというふうにもお答えになりました。そうい...全文を見る
○直嶋正行君 今の我が国の場合の計画が二〇一○年ということですから、確かに具体的な計画を立てる上で非常に流動的な部分がたくさんあるということで、私も難しい面は理解しないわけではありません。ただ、やはり将来ということを考えますと、今はっきりしない部分がいずれはっきりしてきた場合に、...全文を見る
○直嶋正行君 外務省にもう一点。  今ちょっとお答えいただきましたが、今の、特にロシアの問題に関しては経済支援の問題が非常に大きく報道もされ、議論されているわけであります。あわせてもう一点大きな問題は、この核兵器の管理あるいは拡散防止、平和利用への転換、こういったことだと思うん...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。
03月29日第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号
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○直嶋正行君 まず私は、本日の審議でございます新技術事業団法改正案について若干お聞きをいたしたいというふうに思います。  まず、改正案全体についてでございますが、国内外の試験研究機関への研究者の派遣等、基本的にはよい方向での改正ではないかというふうに私判断をいたしておることをま...全文を見る
○直嶋正行君 ぜひそのようにお願い申し上げたいと思います。  今お話しの中にございました新技術審議会、私もちょっとメンバーを見せていただきました。これは取り越し苦労かもしれませんが、例えば、そのメンバー十七名ですか、その中には企業の代表のような方が四名入っておられますし、そうい...全文を見る
○直嶋正行君 次に、研究協力者海外派遣事業についてお伺いをいたしたいと思います。  この制度は、先般の資料によりますと、初年度の平成五年度十四名の方の予算を確保されて、朝の議論にも少しございましたが、アジア・太平洋諸国を中心に派遣されるというふうにお聞きをしております。一つは、...全文を見る
○直嶋正行君 この点ちょっと疑問がありますので確認をしておきたいと思うんですけれども、この今の研究協力者海外派遣事業と非常に似た制度が国の制度としてほかにございますね。例えば、科学技術庁の例でいいますと科学技術関係在外研究員制度というのがございます。これは各省庁から推薦される方を...全文を見る
○直嶋正行君 大体わかったんですけれども、そういう意味で言うと、例えば研究者のネットワークをつくるというところがまず新しいところかな、そう思うんです。そうすると、具体的な人選等について、例えば今科学技術庁でおやりになっているものとどこか違うところというのはあるんですか、ちょっと御...全文を見る
○直嶋正行君 ぜひ特徴の出せるいい制度で運用していただくようにお願い申し上げておきたいと思います。  続きまして、科学技術特別研究員制度についてお尋ね申し上げたいと思います。  この制度は現在の科学技術庁のものを本年の十月一日をもって新事業団の方に移管するというふうにお聞きし...全文を見る
○直嶋正行君 それでは次に、この新技術事業団のこれまでの経緯を踏まえて若干御質問をさせていただきたいと思います。  そもそもこの事業団は最初は新技術開発事業、これを実施するためにたしか昭和三十六年に設立されたというふうに伺っております。それで、予算の推移等を見ましても、例えば平...全文を見る
○直嶋正行君 私も、短期的な成果でこういう業務を判断してはいかぬというふうに思いますが、願わくは例えば五年ぐらいの中長期の期間ではぜひまたこのコストと成果の検証もお願いを申し上げておきたいなというふうに思います。  それから、この問題の最後になりますが、特にオーバードクターの問...全文を見る
○直嶋正行君 次に、先般御質問させていただきました核燃料サイクルの問題に関連をいたしましてお伺いをしたいと思うんですが、二月二十六日のこの委員会で、私はこの核燃料サイクル計画を特に国際協調の視点から見直すことを提案させていただきました。  細かい説明は省略いたしますが、朝議論に...全文を見る
○直嶋正行君 時間がなくなりました。最後にしたいと思うんですが、きょう外務省は来ていただいてますかね。  今のプルトニウムの国際管理体制づくりについて、今お話ししたような内容について、外交当局としてお考えになっていることがありますか。――いらっしゃらない。
○直嶋正行君 ぜひ今申されましたような方向での御努力をお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。
03月30日第126回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  きょうは政治改革の問題と経済問題について若干お伺いいたしたいと思います。  まず、総理にお伺いしたいと思います。  一連の共和事件あるいは佐川事件、そして今回の金丸元副総裁の脱税事件、こうした政治腐敗事件が続いていることによりまし...全文を見る
○直嶋正行君 それでは、今の御答弁に関連して、今回の金丸事件に関してでございます。  今回の金丸事件を見ますと、政権与党の実力者の日本の政府の公共事業等を初めとするさまざまな政策決定に及ぼす影響力の大きさというのを白日のもとにさらしたのではないかと思います。  例えば、昨年、...全文を見る
○直嶋正行君 今、政治改革に関してさまざまな、例えばその中で政党助成法のようなものが議論されております。一定の要件を満たす政党に対してその政党を助成するということでありますが、この考え方には私自身賛成でございます。  ただ、今議論されておりますようなそういう国から政党が補助を受...全文を見る
○直嶋正行君 大変難しい部分をはらんでいるということでございますけれども、私は今のやはり日本の政治の状況から見ますと、ぜひ勇気を持って御検討をしていただけたらなというふうにここではとりあえず申し上げておきたいというように思います。  続きまして、経済の問題に入ってまいりたいと思...全文を見る
○直嶋正行君 次に、大蔵大臣に三点お伺いしたいと思うんです。  今、賃上げについてそれぞれお話がございましたが、私がちょっと試算をしてみました。例えば、今回賃上げを四%としまして年収五百万の標準世帯の方をはじきますと、所得税、住民税合わせますと伸び率が一四%弱になります。一三・...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。     ―――――――――――――
04月05日第126回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  きょうは私の持ち時間が十七分ということで大変短い時間でございますが、かいつまんで現在の公共事業のあり方、とりわけ道路整備事業についてお伺いさせていただきたいと思います。  先ほど来御指摘ありますように、今回の金丸事件等で言われていま...全文を見る
○直嶋正行君 今理由をいろいろ御説明いただきました。私もぴったりいくとは思いませんが、例えば初年度で計画しているものが途中で土地の値段等によって価格が変わってくるとかあるいは工事のやり方が変化するとか、こういう御説明がございましたが、やはり私が思うのは、これだけ巨額のお金をかけて...全文を見る
○直嶋正行君 あと時間があればじっくりお聞きしたい点があるんですけれども、時間がございませんので、一点だけ御指摘をさせていただくだけにとどめたいと思います。  一つは、今大変な不況下でございます。国民生活を見ましても、そういう中でやはりかなり締めているというような状況ではないか...全文を見る
04月08日第126回国会 参議院 運輸委員会 第3号
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○直嶋正行君 私はきょうはまず運輸省の審議会のあり方についてお伺いしたいと思います。  現在、運輸省には十二の審議会が設置されておりまして、そのうち十の審議会に委員が任命されております。  審議会というのは、そもそも政策立案やあるいは制度の運営に当たって幅広く国民、とりわけ有...全文を見る
○直嶋正行君 大臣から大変、事情もあるんだけれども前向きにという御答弁賜りまして、これ以上実はちょっとやりにくいんですけれでも、あえてもう一言申し上げさせていただきます。  実は今申し上げた気象審議会をちょっと例に挙げてお話し申し上げたいんですけれども、これは昭和三十一年にたし...全文を見る
○直嶋正行君 重ねて、ぜひなるべくスピードアップの方もお願いをしまして、次の質問に移りたいと思います。  今度は、運輸省における公共事業の関係でございます。もう御存じのとおり、金丸さんの事件で今、脱税に絡んで公共事業が政治家の方に還流をしていったということがいろいろ指摘されてい...全文を見る
○直嶋正行君 ありがとうございました。  それでは次は、空港整備の問題に移らせていただきたいと思います。  私、今日本の社会というのは急速に国際化が進んでいると思うんです。これは経済面だけではなくて文化面等を含めてであります。そうした現下の状況から見ますと、一方で国の社会資本...全文を見る
○直嶋正行君 おくれないように整備を進めるという今御答弁いただきましたけれども、例えば公共事業に占める空港整備の費用面でのシェアを見ますと、これは昭和五十五年、一九八〇年、公共事業におけるシェアが一・五三%、これが平成五年には一・三八に下がっています。  それから、例えば今のお...全文を見る
○直嶋正行君 私は当局大変努力されていると思うんですが、こういうことを申し上げるのは大変申しわけないんですけれども、今のお話の中にあったように利用者負担、このポリシーでやる限りはなかなかやはり思い切ったことというのはできないんじゃないかと思うんです。ですから、先ほど来お話しありま...全文を見る
○直嶋正行君 私は、特に国際空港というのは国家としてのやっぱりそういった戦略だと思うんです。そういう意味で、私は実は最後に大臣の決意を伺ってきょう質問を終えようと思ったんですが、今決意も含めてあったようでございますので、ちょうど時間もよろしいようですから、再度大事な戦略だというこ...全文を見る
04月12日第126回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  きょうは、通産大臣、文部大臣、御就任されてから初めての質問でありますが、きょうお二方に特に文教行政中心に御質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、私学助成、とりわけ私立大学の助成の問題について...全文を見る
○直嶋正行君 それでは、次の問題に移りたいと思います。  文部省の方では、特に欧米に比べましてやや立ちおくれていると言われる我が国の高等専門教育、とりわけ大学院について、その質、量とも拡充をしていきたいと、こういう御意向と承っております。  我が国の大学院の在学者を見ましても...全文を見る
○直嶋正行君 今、産業界の事情あるいは大学の状況等、大変私にとっても勉強になる御答弁を賜りました。  一つの数字がございます。これは実は文部省の方からちょうだいした数字で、大学審議会の中で多分議論された数字だと思うんですが、産業別大学院卒採用者数という民間企業にアンケートをされ...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。
04月19日第126回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  まず冒頭に、カンボジアで御不幸に遣われました中田厚仁さんの御冥福を心からお祈り申し上げる次第でございます。  この事件の発生しましたカンボジアを含めまして、今日本の外交は多くの難しい課題に直面していると思います。私も、今後の日本にと...全文を見る
○直嶋正行君 外務省の努力を別に否定するわけではありませんが、今おっしゃったように早期に一千名増員ということになると、早期にというのをどうとらえるかですけれども、やはりまだまだ努力していただきたいなと思います。  その中で、例えば外務Ⅰ種の公務員試験、専門職の試験等を見ますと、...全文を見る
○直嶋正行君 ぜひ御努力をお願い申し上げたいと思います。  最後に、少し時間がございますので、最近の在外外交官を含めました邦人の海外における安全問題についてちょっと御見解をお伺いしたいと思います。  最近の三年間の邦人の犯罪被害の状況を見ますと、全体でいいまして件数は若干落ち...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。
04月20日第126回国会 参議院 運輸委員会 第4号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  まず鈴木先生にお伺いをいたしたいと思います。  先ほど十八号答申の内容あるいは背景についてかいつまんで御説明をいただきました。私も読ませていただいたんですが、答申の内容と今回の法案と若干ギャップがある部分があるんじゃないかと思うんで...全文を見る
○直嶋正行君 もう一点鈴木先生にお聞きします。  先ほど来、要するに政省令の内容がよくわからないので判断できないと。これは実は私どもも一緒でして、今我々も実は困っているんですけれども、このことは別にしまして、先ほどのお話の中で特に要望という形でおっしゃっておられましたが、多様で...全文を見る
○直嶋正行君 では次、石川参考人の方にお聞きしたいと思います。  先ほど来いろいろお答えありましたので大体わかったんですが、天気予報を報道機関が一般大衆に伝えるという立場で、今回の改正案で簡潔に言いますとこれは魅力的な内容になるのかどうか、その点お聞きしたいと思います。
○直嶋正行君 終わります。
○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  まず一点、総論的なことといいますか基本的なことを確認させていただきたいと思います。  それは、今回の気象業務法改正のベースになったいわゆる十八号答申の考え方あるいは精神といいますか、これを生かすのかどうかということであります。午前中...全文を見る
○直嶋正行君 それでは、あと幾つか具体的な問題についてお伺いしたいと思います。  今回の改正法案の中では、民間に気象庁からのデータを提供するいわゆる支援センターと、それから気象予報士の資格試験を行う、この二つの法人が法律上はある。さっきの御答弁の中でも、二つの機能を一つの法人で...全文を見る
○直嶋正行君 ではもう一点、同じようなことをお伺いします。  いわゆる気象予報士の試験機関というのは多分中央に一つではないかなというふうに想像するんですけれども、データ提供の支援センター、これも基本的には中央に一つだと、こういうふうに考えてよろしいんでしょうか。
○直嶋正行君 ちょっとわかりずらい説明だったんですけれども。要は、支援センターが複数になるのか一つになるのか、まだはっきりしないということですか。  ちょっとあわせてお聞きします。そのときに、先ほどの御質問にもありましたが、場合によっては今ございます気象協会を活用するようなこと...全文を見る
○直嶋正行君 私がお聞きしたかったのは、今の説明にもありましたが、まず新しい支援センターをつくるということにチャレンジをして、難しければ気象協会を活用する、こういうふうにお考えなのか、とりあえず今は両方とも置いておいて、何かの判断基準でこっちというふうにお決めになるのか、そこら辺...全文を見る
○直嶋正行君 あと一つ、支援センターでお聞きしたいんですけれども、基本財産について政府からの出資というのはお考えなんですか、あるいは気象庁と政府機関からの出資というのは。
○直嶋正行君 続きまして、次の質問に移りたいと思います。  今回のこの十八号答申を読みますと、恐らく今回のこの法改正の趣旨が、いわゆる民間でやる予報の質を確保するために一定の資格を持った気象予報士が必要だ、こういうことなんだろうと思うんですけれども、十八号答申を読みますと、この...全文を見る
○直嶋正行君 続きまして、気象予報士と現状の十七条許可との関係についてちょっとお伺いしたいと思うんですが、十八号答申の中にもございましたが、まず、今のこの十七条による事業者の許可について運用指針を気象庁の中でお持ちだというふうに思うんですけれども、この内容を簡単にお話をいただけま...全文を見る
○直嶋正行君 それで、けさの議論にも少しあったんですが、今回気象予報士という資格制度ができる。そうすると、今お話しありましたように、現在の十七条の基準というのは非常に細部にわたっておりますし、また事業目的一つずつについて審査されるわけですから非常に厳しいと思うんです。  今度は...全文を見る
○直嶋正行君 今ちょっと確認できなかった。まず、予報士を導入することに伴って、さっき予報士制度の定着を図って、その上で簡素化というふうに最初おっしゃられたんですけれども、予報士制度ができたあるいは予報士が誕生したという段階で、今おっしゃったようなある程度の、例えば要員の部分とか多...全文を見る
○直嶋正行君 それで、将来さらなる簡素化を考えるということなんですが、それと同時に、今一つ行政手続法が上程をされております。当然行政手続法が、これから審議に入るわけなんですけれども、この法律ができますとさまざまな基準というのもやはりオープンにしていくということになると思うんですけ...全文を見る
○直嶋正行君 ありがとうございました。ぜひよろしくお願い申し上げます。  それから、あと予報士の試験についてお伺いしたいんですけれども、現時点で民間気象事業者で予報業務に従事している方が大体五百人ぐらいいらっしゃるというふうにお聞きをいたしております。例えばこういう人たちが、新...全文を見る
○直嶋正行君 あと一点、ちょっとこれは前もって申し上げてなかったんですけれども、特に予報士の制度との関連で参考までにお聞きしたいんですが、現在の気象庁の予報される方、予報官あるいは専門官あるいはそれの補助の方といらっしゃるというふうに聞いておりますが、例えば仮に高校を卒業されたよ...全文を見る
○直嶋正行君 多分、気象庁で予報される方ほど気象予報士というのは高いレベルを求めておられるんではないとは思うんですけれども、今長官からお話しありましたように、私も気象予報するというのはかなり、きちっとやるとすると相当経験も含めて、というのはいろんなデータをどう見るかというのはやっ...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。
05月12日第126回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○直嶋正行君 まず最初に、大蔵省の方にお聞きしたいと思います。  内答は予備費についてでございますが、予備費の国会への提出の問題でございます。以前は、通常国会が十二月開催でありましたが、今は一月開催であります。それで、普通は予備費の国会への提出の仕方としましては、常会の審議に間...全文を見る
○直嶋正行君 私も財政法をチェックしました。ですから、法律上見ておかしいということではなくて、多分財政法ができたときは常会は十二月開催だったんではないかと思います。  そういう意味で、法律的にどうこうということよりもむしろ年度としてまとめて仕上げる、これは行政も国会もそういう責...全文を見る
○直嶋正行君 ぜひよろしくお願い申し上げます。  それでは続きまして、政府の規制緩和についてお伺いしたいと思います。鹿野長官にはきょう私初めて質問させていただきますが、ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず、最初にお聞きをしたいのは、この規制緩和を進める上での考...全文を見る
○直嶋正行君 大変熱っぽく今お話しをいただきまして、心強い思いをいたしました。私もこの規制緩和についてはもう全く同感でございます。  それで、そういう意味でさらにちょっと踏み込んでお伺いしたいのでございますが、さっき申し上げましたように今長官のお話にも目標として一万件を切るんだ...全文を見る
○直嶋正行君 それでは、今のお話を受けて、では今長官の方からお話しされました一万件を切るということについて、これから具体的にどのように進めていくのか。  これも率直に申し上げますと、先ほど長官からお話がありましたように、六十年から統計をとり始めて実は九百件ぐらいふえている。しか...全文を見る
○直嶋正行君 あと一点、簡単にお伺いしたいと思います。  先ほど来の御答弁の中でも、行革審の考え方というのは実質的な制約を減らしていく、こういう思想だと。長官のおっしゃっているのは件数で一万を切る、これは総務庁としての目標を掲げられています。私思いますのは、例えば実質的なものも...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。
05月12日第126回国会 参議院 本会議 第15号
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○直嶋正行君 私は、民社党・スポーツ・国民連合を代表して、ただいま提案されました労働基準法及び労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について質問を行うものであります。  労働時間の短縮は、労働者個人にゆとりを保障するだけにとどまらず、家庭生活の充実、ボラン...全文を見る
05月13日第126回国会 参議院 運輸委員会 第5号
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○直嶋正行君 私は、まずプレジャーボートの係留地の問題について最初にお伺いしたいと思います。  けさほど来の議論の中にもいわゆる放置艇の問題が出ておりまして、けさの答弁の中で、運輸省としては、これは昭和六十三年におつくりになっていますか、全国マリーナ等整備方針をおつくりになって...全文を見る
○直嶋正行君 私、持ち時間が余りありませんので簡潔で結構なんですが、運輸省の方の第八次港湾整備五カ年計画、これは一九九〇年から九五年までの目標でございますが、この五カ年計画の中で、マリーナ等の整備について最終段階では約一万七千そう分、九〇年が約一万一千そうというようになっています...全文を見る
○直嶋正行君 水産庁の方、いらしていますか。――  この今のマリーナ整備と関連するんですが、水産庁の方で漁港振興ということでフィッシャリーナ計画というのがありますね。これが今ちょうど中期計画の途中にあると思うんですが、私がいただいた資料では平成十年に向けて今計画をお持ちになって...全文を見る
○直嶋正行君 もう一点お伺いしますが、今お伺いしたこの計画をつくり、かつ遂行する上で、運輸省さん等との調整というのはやっておられますか。
○直嶋正行君 ぜひそういう方向で水産庁にもお願いしたいと思うんですが、実は私のもとにも、やはり今のプレジャーボートの現状からしましてなかなか民間のマリーナ等の整備が追いつかないので、特に漁港でロケーションがよくかつ使えるようなところがあれば、ぜひ積極的にそういう事業を進めてほしい...全文を見る
○直嶋正行君 それでは続きまして、海の関係で港湾整備についてお伺いをさせていただきたいと思います。  我が国の港湾整備、とりわけ外貿ターミナルについては、例えば日本の輸出入の総量の約九割以上は海から貨物が入ってくる。これは近年相当増加していると思うんですけれども、それに引きかえ...全文を見る
○直嶋正行君 今お話しありましたように、かなりおくれていると。次期五カ年か次次期というようなお話もありましたが、私がなり状況は逼迫しているんじゃないかなと思うんです。現地に見に行けばよかったんですけれども行けなかったものですから、ちょっと資料なんかいただいたり写真いただいたりした...全文を見る
○直嶋正行君 この港湾の問題の最後に大臣の御見解を伺いたいと思うんですが、例えば先般来行われておりました日米構造協議、この中におきましても、例えば「空港、港湾等の輸入インフラの整備を通じ、輸入貨物の流通の迅速化、低廉化を図る。」、こういう確認がされております。また、今度政府が出さ...全文を見る
○直嶋正行君 もうちょっと時間がありますので、最後にもう一点お尋ねをしておきたいと思います。  これは実は運輸省としての規制緩和の問題でございますが、先般、これは四月二十七日でしたか、私は新聞記事で拝見したんですが、大臣が記者会見で三年以内に今の運輸省の規制の二割削減をしたい、...全文を見る
○直嶋正行君 ぜひ頑張っていただくように最後に申し上げまして、終わります。
05月31日第126回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  まず最初に、総理にお伺いを申し上げたいと思います。  御存じのとおり、我が国は国論を二分する中で今回のカンボジアへのPKO派遣を決定いたしました。また、その過程では二人の痛ましい犠牲者が出ました。そして、その直後からこの国会でもかな...全文を見る
○直嶋正行君 では続きまして、今、総理の方からもお話の出ました文民警察についてお伺いしたいと思います。  私、けさほど来議論がありましたように、当初我々が想定していた事態と幾つか違う事態が今回のカンボジアPKOの中に出てきた。その中で、今から振り返って考えますと、やはりいろんな...全文を見る
○直嶋正行君 口上書等についてもいろいろとあいまいな部分が私は多いように思うんですが、もう一点これとあわせまして、特に武装解除がうまくいかなかったことによって一部の地域に派遣された文民警察の方が非常に厳しい思いをされたということなんですが、私、今の業務の規定の問題もそうなんですけ...全文を見る
○直嶋正行君 やはり私は、特にああいう国でございますから、なかなか決めた原則あるいは前提にした原則どおりいかないいろんな現象が出てくると思うんですね。それをすべて事前にカバーするというのはなかなか大変なことかもしれませんが、やはりトライ・アンド・エラーで、今回のこのカンボジアの経...全文を見る
○直嶋正行君 今の御答弁の中で、非常に難しい論議があるのは私も理解をいたしておりますが、とはいっても現実に、例えば今の安全対策の面で言いますと、我が国から行っているPKOの隊員の方はいわゆる正当防衛で守れるけれども他国の人はだめだとか、やっぱりこれは問題だと思います。それから、今...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。
06月02日第126回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  先ほど来お話のありますように、ちょうど本日が雲仙での大火砕流によって多数の被害者を出した二年目ということで、民社党・スポーツ・国民連合としてもお亡くなりになった方に対し、心から御冥福をお祈りいたす次第でございます。  さて、雲仙・普...全文を見る
○直嶋正行君 では、次に国土庁の方にお伺いしたいと思います。  先般、ちょうど連休でございました四月の二十八日から二十九日にかけて及び五月二日の土石流を受けて、政府の方で、これは五月七日付でございますが、雲仙岳噴火非常災害対策本部決定事項という新たな対策を打ち出されました。それ...全文を見る
○直嶋正行君 ありがとうございました。  それで、ここでちょっと急で申しわけございませんが、長官にお願いしたいと思うんですが、実は先ほど来の長官を初めとする皆様方の答弁をお聞きしておりまして、ちょっと確認をさせていただきたいなと思った点がございます。  といいますのは、先ほど...全文を見る
○直嶋正行君 本当に率直にお話しいただきましてありがとうございました。  私自身はやはり地元の意向を大切にしながら従来のことにこだわらずに幅広く考えていくという点については大賛成でございまして、ぜひお願いを申し上げたいというふうに思います。  それで、合いみじくも長官もおっし...全文を見る
○直嶋正行君 これはちょっと素人の発想ですが、例えば住宅であるとかあるいは田畑もできるかもしれませんが、代替地も含めて考えるというのは難しいんですか。
○直嶋正行君 それじゃ、もう一点お聞きします。  今のこの緊急対策の部分で言いますと、先ほど来議論出ていますようにもう梅雨に入っちゃったんだそうですが、いずれにしてももう時間との競争だと思うんです。例えば緊急対策として特に梅雨までにということでお考えになった事業でいうと、大ざっ...全文を見る
○直嶋正行君 つまり、そうするとこの梅雨の対策としては土砂を除いて多少あふれないように手当てはついている、その他の事業の分については残念ながら九月の台風シーズンぐらい、こういうふうに考えてよろしゅうございますか。
○直嶋正行君 法的な問題があってなかなか難しいことではないかなと思いますが、今の用地の問題等もこういう長期被災地に対する対策の場合、やはり考え直すべきじゃないかなというふうにも思うんですけれども、その点はおきまして、もう時間ございませんので、最後にもう一点、長官にお聞きいたしたい...全文を見る
○直嶋正行君 ありがとうございました。終わります。
06月03日第126回国会 参議院 運輸委員会 第6号
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○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  私も、きょうはまず成田の問題からお伺いをいたしたいと思います。  先ほども議論がございましたが、成田空港問題シンポジウムが終わりまして、新しいステップに入ったんではないかというふうに思っております。二十七年間これまで経過してまいりま...全文を見る
○直嶋正行君 今御所見を伺って、余り古い話をいろいろ申し上げない方がいいのかもしれませんが、一、二聞かせていただきたいと思います。  まず、今のお話にもございました、一種の方向転換といいますか、考え方をお変えになったということなんですが、二十七年間の経緯ですから細部はわかりませ...全文を見る
○直嶋正行君 あと、この合意の中に、今後新しい場をつくって話し合うということなんですが、この新しい場でありますが、例えばだれが主催を してどういうメンバーで、いつごろから、いつごろからというのはさっき答弁の中ではっきりおっしゃらなかったんですが、いつごろから始めていくのか、ある...全文を見る
○直嶋正行君 私は今回の成田問題で、いろいろ先ほど来お話しありましたが、この教訓を今後やはり特に空港整備行政を進める上で生かしていかなければいけないんじゃないかと思います。特に、こういった大規模な公共施設を整備するという面へのこの教訓の反映を図っていくべきだというふうに思うのであ...全文を見る
○直嶋正行君 本当に率直な御見解、ありがとうございました。  それからもう一点、今後の長期的な観点で見ました場合に、私過去二回ぐらい運輸委員会で国際空港の整備の必要性についていろいろとお尋ねをしたんですけれども、当時を振り返りますと、やはり四十一年ですからちょうど日本が高度成長...全文を見る
○直嶋正行君 では続きまして、今度話題を変えまして、先般のJAS機の花巻事故あるいはANAの羽田事故に関連して若干お聞きしたいと思います。  まず一つは、花巻事故は四月十八日、羽田事故が五月二日でございました。それを受けて、運輸省として五月三日に航空八社に対して安全総点検の通達...全文を見る
○直嶋正行君 再発防止ということでございますね。
○直嶋正行君 私、再発防止ということで考えますと、もう一点やっぱり大事なことは、事故の原因をしっかり分析をして対策を打ち出すということだと思うんです。この両事故の調査結果の報告というのはまだまとまってないと思うんですが、いつごろまとまる予定でしょうか。
○直嶋正行君 もう時間がありませんので、最後にちょっと素人の疑問のようなことでお聞きしたいんですが、今お話しになったこの花巻の報告の中を拝見しまして、横風の問題なんですが、一応運航規程の制限でいいますと、たしか着陸時の風速が二十五ノットを超えておれば着陸をしてはいかぬ、こういう規...全文を見る
○直嶋正行君 また、事故調査の結果もお待ちしたいと思いますが、ぜひ早くお願いを申し上げて、質問を終わります。
06月14日第126回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○直嶋正行君 私、きょうは行政改革について総理に御質問をさせていただきたいとこのように思っておりますが、それに入る前に、まことに恐縮でございますけれども、ちょっと事前通告せずに一問だけ総理の御見解を伺いたいことがございます。  それは、内容は政治改革に関してでございます。先ほど...全文を見る
○直嶋正行君 もう一度お聞きしたいようなお答えでしたが、ここでやめておきます。  それでは、行政改革の方で幾つかお尋ねをしたいというふうに思います。  総理は、この国会の施政方針演説の中で行政改革について四点触れられております。ちょっと申し上げますと、「地方への権限委譲、規制...全文を見る
○直嶋正行君 今のお答えの中で私も同感の部分があるんですけれども、全体の関心よりもどちらかというと自分の仕事、あるいは言いかえると自分の属する省庁、これをどうしても考えがちだと。私は、この部分を改善していく上では、一つは今の公務員のさまざまな諸制度にもやはりそういう背景があるんで...全文を見る
○直嶋正行君 確かに気持ちの問題も理解できますが、やはり制度面でいろいろと考えていくということも大事ではないかなと思いますので、ぜひ御検討の方、お願いを申し上げたいと思います。  それからもう一点総理の御見解をお伺いしたいのは、今行政指導という言葉がございます。この行政指導とい...全文を見る
○直嶋正行君 時間がないのでこれで終わりますが、ちょっと合すれ違いだったように思います。私、言葉の問題を申し上げたつもりなんですが、総理は内容の方と受けとめられたようなんで、改めてまた議論をさせていただきます。  ありがとうございました。
○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  きょうは、円高及び貿易問題を中心に関係大臣の御所見をお伺いしたいと思います。  まず最初に大蔵大臣にお聞きしたいと思うんですが、御承知のとおり今大変急激な円高が進んでおります。きょうの東京市場を見ましても終わり値が百五円二十銭、先週...全文を見る
○直嶋正行君 お立場上、今の御答弁わからないこともないんですが、今大蔵大臣がおっしゃられたように、国際的に合意ができているのになおかつ円高が意図と反してどんどん進行している。これは、そうするとどこに問題があるのかなというのが一つどうしても疑問点として出てくるわけでありますけれども...全文を見る
○直嶋正行君 こういった急激な円高の状況を受けて、通産大臣にお伺いしたいんですけれども、基本的には我が国の経済が景気低迷もあって輸入が鈍化をしておる、それから貿易黒字が減少する気配も見えない、こういうことも一つの要因になっているんではないかと思うんですが、私はこういった円高に対処...全文を見る
○直嶋正行君 輸入努力については私もこれから勉強させていただきたいと思います。  今大臣のお答えの中に、王道は内需を拡大していくこと、景気を回復させることだと、こういうお話がありましたが、特に内需を活発化して要は日本の黒字の減少も含めて対応していくということではないかと思うんで...全文を見る
○直嶋正行君 余り時間がありませんので、最後に外務大臣に一点だけお伺いして終わりたいと思います。  先般、日米の貿易協議が行われましたが、一方で我が国としてはやはりガット体制の、いわゆる二国間であるとかあるいはブロックということではなくて、国際的なこういう自由貿易体制を維持して...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。
○直嶋正行君 私は、民社党・スポーツ・国民連合を代表して、ただいま議題となっている平成二年度決算外二件について、是認に反対する旨の討論を行います。  反対の第一の理由は、相変わらず予算のむだ遣いが多いことです。  会計検査院が指摘するように、平成二年度決算では二百六十三件、百...全文を見る
10月26日第128回国会 参議院 運輸委員会 第1号
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○直嶋正行君 私、まず規制緩和について、その進め方について運輸大臣の御所見を承りたいと思います。  運輸省としての公的規制の緩和目標、今年度一〇%、二年後二〇%、これは今答弁の中で、目標として努力をするということで承りましたので、そういう前提で、具体的に進める上での考え方につい...全文を見る
○直嶋正行君 難しいということはよくわかったんですが、御答弁伺ってなかなか整理しづらいなというふうに思いましたが、この点、また私なりに考えまして別の機会で議論させていただきたいと思います。  その中で、今お話の中にもございましたが、先般の政府の九十四項目、この中で運輸省関連十項...全文を見る
○直嶋正行君 では次に、今回の十項目の中の一、二について、具体的な内容についてお伺いしたいと思います。  建設省、いらしていただいていますか。  今回の運輸省の規制緩和の項目の一つに、トラックの車両総重量の二十トンから二十五トンへの緩和というのがございます。私は、この点は物流...全文を見る
○直嶋正行君 今の高さの問題について簡潔に運輸省の方の御見解をお伺いしたいと思います。
○直嶋正行君 よろしくまた御検討をお願いしておきたいと思います。建設省どうもありがとうございました。  それで、時間が余りありませんが、最後に車検制度、今度定期点検制と車検制度の緩和の方向が出されていると思うんです。この中で特にポイントは三つあると思うんですが、一つが六カ月定期...全文を見る
○直嶋正行君 時間が来てしまいましたので、あと幾つかお尋ねをしたいということで予定をしておりましたが、私の質問はこれで終わらせていただきまして、残りの分はまた次回にお尋ねをしたいと思います。どうもありがとうございました。
12月13日第128回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○直嶋正行君 私は、まず、この一週間から十日ぐらいの状況について総理にお伺いをいたしたいと思います。  今、ウルグアイ・ラウンドの交渉が大詰めを迎える中で、マスコミで特に最近米に関する例えば日米合意ができたというようなそういう報道がなされる等、農業関係者の間で政府の方針に対して...全文を見る
○直嶋正行君 次に、今の件も多少関連するのでありますが、官房長官にお伺いしたいと思います。  けさほど来いろいろな議論がありましたウルグアイ・ラウンド交渉は、足かけ八年、自民党政権時代から延々と続いてきた交渉であります。その中で、今の話に関連する部分について、十二月八日の衆議院...全文を見る
○直嶋正行君 次に、総理にもう一点お伺いしたいと思います。  こういう状況下できよう決断されるわけです。私は、あとはやっぱり国民に政府の決断をいかに理解をしてもらうか。さっきもお話が出ていましたが、それが大変大事じゃないかと思います。  そういう意味では、多分決めた後記者会見...全文を見る
○直嶋正行君 次に、農水大臣に一点お伺いしたいと思います。  先ほど来減反の問題が出ています。確かにこのミニマムアクセスを継続するためには減反政策が必要だということなんですが、そういう前提のもとでこれからの日本の農業を考えた場合に、政府もおっしゃっておりますように、やはり新農政...全文を見る
○直嶋正行君 次に、これは農水大臣か外務大臣、どちらにお伺いしたらいいのかよくわからないんですが、これも朝から議論がありましたが、輸出国の輸入国に対する配慮といいますか、骨子の中に、輸入国の食糧安全保障に与える影響に対して十分な配慮を払うということが盛り込まれております。  さ...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。
12月27日第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第5号
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○直嶋正行君 私は、民社党・スポーツ・国民連合を代表して、質問をさせていただきたいと思います。  その前に一点申し上げておきたいと思うんですが、今回の政治改革関連法案については、先ほど来議論の中にございましたように五年越しの課題でございます。また、十一月十八日には衆議院を通過い...全文を見る
○直嶋正行君 総理の今の立場からいいますと、それ以上踏み込まれるのはなかなか難しいのかもしれませんが、さっきお話しがありましたし、私たちもこの政治改革法案が通ればできるだけ早くそれに対応して今度は参議院のあり方も議論しなければいけない、こう考えているわけであります。  そのとき...全文を見る
○直嶋正行君 それでは、ここで少し各論についてお伺いしたいと思います。  まず、山花大臣にお伺いしたいんですが、これもけさほど来の議論の中で何回も出てきた事柄でございますが、私も民社党・スポーツ・国民連合という小会派に属しておりますので、どうしても触れざるを得ない事柄でございま...全文を見る
○直嶋正行君 今、山花大臣の方から考え方をお話しいただきました。  それで、総理にちょっとお伺いしたいと思うんですが、これも先ほど来何回もお答えをされていますので、それをさらにということで恐縮でございますが、例えば今、参議院の中を見ましても大変小さな政党もこれは既存の政党として...全文を見る
○直嶋正行君 それでは、続きまして自治大臣にお伺いしたいと思います。  衆議院議員選挙区画定審議会設置法案の中で、区画作成の基準を明示すると同時に、この設置法に基づく審議会で十年ごとの国勢調査による見直しをうたわれております。その中で、特に一票の格差、いわゆる人口の格差について...全文を見る
○直嶋正行君 続きまして総理にお伺いしたいと思いますが、この細川政権というのは連立政権でございます。連立政権というのは特にヨーロッパ等においても多く見られる形態でありますし、私はこれからの日本の政治を考えた場合に、連立政権というのはあり方の一つだなというふうに個人的には思っている...全文を見る
○直嶋正行君 ありがとうございました。  それで、もう一点総理にお伺いしたいんですが、これは今度のこの制度改革との関連でございますが、さっきのお話の中にもございましたように、連立になるかどうかは別にしまして、これからの日本の政治というのは政党が政策を中心にして競っていこうと。つ...全文を見る
○直嶋正行君 今の関連で次に山花大臣にお伺いしたいと思うんですが、今申し上げたように、新制度ができれば政策、政党中心の選挙ということになるわけです。また、今回は特に政党助成ということで税金からも助成金が出るということになるわけであります。したがいまして、政党というのは私的な集団で...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。(拍手)