直嶋正行

なおしままさゆき



当選回数回

直嶋正行の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月23日第140回国会 参議院 運輸委員会 第1号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、運輸事情等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  ナホトカ号海難・流出油災害について、運輸大臣から報告を聴取いたします。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) 以上で報告の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十四分散会
02月05日第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○直嶋正行君 三人の参考人の皆さん、本日はどうもありがとうございます。  私は、五百旗頭先生と田中先生にお聞きしたいんですが、今まで余り議論が出ていなかったんですが、イスラムの問題です。  最近、国際世界の中でやはりイスラムの台頭といいますか、人によっては昔の十字当時代の再来...全文を見る
02月18日第140回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。  まず、運輸行政の基本施策に関し、運輸大臣から所信を聴取いたします。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) 次に、平成九年度運輸省関係予算に関し、説明を聴取いたします。衛藤運輸政務次官。
○委員長(直嶋正行君) 以上で運輸行政の基本施策に関する運輸大臣の所信並びに平成九年度運輸省関係予算に関する説明の聴取は終わりました。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、先般実施されました議員派遣について、議員団に副団長として参加いたしました私から便宜、調査の概要を御報告いたします。  ロシアのタンカー・ナホトカ号による重油流出事故の被害状況等の実情調査のため、去る一月三十日、本院から十二名の議員団が福井、石川の両...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十二分散会      —————・—————
02月20日第140回国会 参議院 運輸委員会 第3号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。  運輸行政の基本施策に関する件及びナホトカ号海難・流出油災害に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休憩いたします。    午後零時二十四分休憩      —————・—————    午後一時二十分開会
○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、運輸事情等に関する調査を議題とし、運輸行政の基本施策に関する件及びナホトカ号海難・流出油災害に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後五時五分散会
03月03日第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
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○直嶋正行君 両先生、本日はどうもありがとうございます。  私は簡単に二問お尋ねしたいんですが、まず最初にリム先生にお伺いしたいんですけれども、先ほどアジア太平洋地域の成長と日本経済の。パフォーマンスというお話の中で、日本経済の。パフォーマンスについては悲観的に見ている、アジア...全文を見る
03月14日第140回国会 参議院 運輸委員会 第4号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  内航海運組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時四十四分散会      —————・—————
03月17日第140回国会 参議院 運輸委員会 第5号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、亀谷博昭君が委員を辞任され、その補欠として小山孝雄君が選任されました。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 内航海運組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、平井卓志君が委員を辞任され、その補欠として阿曽田清君が選任されました。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(直嶋正行君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  内航海運組合法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(直嶋正行君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、関東運輸局千葉陸運支局の自動車検査登録事務所の設置に関し承認を求めるの件を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。——別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、関東運輸局千葉陸運...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、船舶安全法及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時四十分散会
03月19日第140回国会 参議院 本会議 第10号
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○直嶋正行君 ただいま議題となりました法律案及び承認案件につきまして、運輸委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、内航海運組合法の一部を改正する法律案は、近年における物流の効率化等の要請に対応し、内航船の近代化を図るため、内航海運業者が行う船舶建造資金の借...全文を見る
03月25日第140回国会 参議院 運輸委員会 第6号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十四日、中尾則幸君が委員を辞任され、その補欠として竹村泰子君が選任されました。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に戸田邦司君を指名いたします。  なお、残り一名は、都合により後刻指名いたします。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、船舶安全法及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、竹村泰子君が委員を辞任され、その補欠として中尾則幸君が選任されました。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、理事の補欠選任を行います。  先刻、委員の異動に伴う理事の補欠選任につきましては、一名は後刻指名することといたしておりましたが、この際、その補欠に中尾則幸君を指名いたします。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) それでは、これより船舶安全法及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  船舶安全法及び海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正す...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十三分散会
03月26日第140回国会 参議院 本会議 第13号
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○直嶋正行君 ただいま議題となりました法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、近年における船舶の信頼性の向上及び外国における日本船舶の建造の実態に対応するため、船舶検査証書及び海洋汚染防止証書の有効期間を延長するとともに、外国...全文を見る
03月27日第140回国会 参議院 運輸委員会 第7号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  昨二十六日、予算委員会から、本日午後の半日間、平成九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、運輸省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  運輸省関係予算の...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、戸田邦司君が委員を辞任され、その補欠として猪熊重二君が選任されました。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 以上をもちまして、平成九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、運輸省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十三分散会
04月21日第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号
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○直嶋正行君 お三方、きょうはどうもありがとうございます。  簡単にお伺いしたいんですが、まず川島局長にお伺いしたいんですけれども、これは田岡さんのレジュメの中にもあったかと思うんですが、日米安保というのはアジア太平洋における一種の平和と安定の公共財だ、こういう言い回しが最近よ...全文を見る
05月08日第140回国会 参議院 運輸委員会 第8号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願い...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に戸田邦司君を指名いたします。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、空港整備法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。  なお、本案は衆議院において修正議決されましたので、この修正部分につきましてもあわせて政府から説明を聴取いたします。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会      —————・—————
05月15日第140回国会 参議院 運輸委員会 第9号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  空港整備法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(直嶋正行君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  空港整備法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(直嶋正行君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。  なお、本案は衆議院において修正議決されましたので、この修正部分につきましてもあわせて政府から説明を聴取いたします。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十二分散会      —————・—————
05月16日第140回国会 参議院 本会議 第25号
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○直嶋正行君 ただいま議題となりました法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、地域における空港整備に対する要請に的確に対応するため、共用飛行場における一般公衆の利用に供する施設の整備について、当該共用飛行場の存する都道府県が整...全文を見る
05月19日第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第8号
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○直嶋正行君 先ほどから委員の皆さんからいろんな意見が出ていますが、私は自分の意見を申し上げると同時に、提案を申し上げたいと思います。  と言いますのは、先ほど来、何人かの方の意見の中にも出てまいりましたが、ぜひこの機会にODA基本法を我が国際問題調査会として議論し、まとめる、...全文を見る
05月21日第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第9号
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○直嶋正行君 この調査会も多くの方を参考人にお招きしましてさまざまな議論をしてまいったんですが、私は、この安全保障の問題を論ずるときに、やっぱりきちっと二つに分けて考えなければいけないことがあるんじゃないか、こういうふうに思うわけであります。  一つは、先ほど来御発言された多く...全文を見る
05月22日第140回国会 参議院 運輸委員会 第10号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、真鍋賢二君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君が選任されました。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 答弁をもう少し大きな声でお願いいたします。
○委員長(直嶋正行君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十九分休憩      —————・—————    午後一時三十分開会
○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(直嶋正行君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(直嶋正行君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  戸田君から発言を求められておりますので、これを許します。戸田邦司君。
○委員長(直嶋正行君) ただいま戸田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。     〔賛成者挙手〕
○委員長(直嶋正行君) 全会一致と認めます。よって、戸田君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、古賀運輸大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度において緊急に講すべき特別措置に関する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度において緊急に講すべき特別措置に関する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十五分散会
05月23日第140回国会 参議院 本会議 第27号
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○直嶋正行君 ただいま議題となりました法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、新幹線鉄道の着実な整備を図るため、日本鉄道建設公団が行う新幹線鉄道の建設に要する費用についての国及び地方公共団体の負担について定める等、所要の措置を...全文を見る
05月27日第140回国会 参議院 運輸委員会 第11号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度において緊急に講すべき特別措置に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) 今の横尾君の件は、理事会で協議をさせていただきたいと思います。
○委員長(直嶋正行君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三十二分休憩      —————・—————    午後一時三十分開会
○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度において緊急に講すべき特別措置に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時二十一分散会      —————・—————
05月29日第140回国会 参議院 運輸委員会 第12号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度において緊急に講すべき特別措置に関する法律案を議題とし、参考人から意見を聴取することといたします。  本日は、本案審査のため、早稲田大学商学部教授...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) ありがとうございました。  次に、角本参考人にお願いいたします。
○委員長(直嶋正行君) どうもありがとうございました。  続きまして、鈴木参考人にお願いいたします。
○委員長(直嶋正行君) ありがとうございました。  以上で参考人の意見の陳述は終わりました。これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の皆様方には、本日は長時間にわたりましてまことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして御礼を申し上げます。(拍手)  午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時十七分休憩   ...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度において緊急に講すべき特別措置に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 答弁は簡潔にお願いします。
○委員長(直嶋正行君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  西田大蔵政務次官、御退席いただいて結構でございます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(直嶋正行君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度において緊急に講すべき特別措置に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(直嶋正行君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  戸田君から発言を求められておりますので、これを許します。戸田邦司君。
○委員長(直嶋正行君) ただいま戸田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(直嶋正行君) 多数と認めます。よって、戸田君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、古賀運輸大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、運輸施設整備事業団法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時三十二分散会      —————・—————
05月30日第140回国会 参議院 本会議 第30号
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○直嶋正行君 ただいま議題となりました法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、日本国有鉄道清算事業団の処理すべき債務が累増している状況にかんがみ、平成九年度において緊急に講ずべき措置として、政府による事業団債券に係る債務の承継...全文を見る
06月03日第140回国会 参議院 運輸委員会 第13号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二日、筆坂秀世君が委員を辞任され、その補欠として須藤美也子君が選任されました。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 運輸施設整備事業団法案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(直嶋正行君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  運輸施設整備事業団法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(直嶋正行君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(直嶋正行君) 次に、外国人観光旅客の来訪地域の多様化の促進による国際観光の振興に関する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。古賀運輸大臣。
○委員長(直嶋正行君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十三分散会      —————・—————
06月06日第140回国会 参議院 本会議 第32号
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○直嶋正行君 ただいま議題となりました法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、特殊法人の整理合理化を推進するため、鉄道整備基金及び船舶整備公団を解散して運輸施設整備事業団を設立し、鉄道事業者、海上運送事業者等による運輸施設の整...全文を見る
06月10日第140回国会 参議院 運輸委員会 第14号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  外国人観光旅客の来訪地域の多様化の促進による国際観光の振興に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休憩いたします。    午後零時二十分休憩      —————・—————    午後一時二十分開会
○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、外国人観光旅客の来訪地域の多様化の促進による国際観光の振興に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(直嶋正行君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  外国人観光旅客の来訪地域の多様化の促進による国際観光の振興に関する法律案に賛成の方の挙手を願いま...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時散会      —————・—————
06月11日第140回国会 参議院 本会議 第34号
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○直嶋正行君 ただいま議題となりました法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、外国人観光旅客の来訪を促進する地域の整備、交通、宿泊などの旅行に要する費用の低廉化、通訳案内などの接遇の向上等、外国人観光旅客の来訪地域の多様化を促...全文を見る
06月17日第140回国会 参議院 運輸委員会 第15号
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○委員長(直嶋正行君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第一五一〇号運輸省港湾建設局の大幅増員に関する請願外七十一件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。 ...全文を見る
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(直嶋正行君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸事情等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(直嶋正行君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十七分散会      ─────・─────
11月10日第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号
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○直嶋正行君 平成会の直嶋正行でございます。  財政構造改革法案の審議に当たりまして、私の方からは特にその前提となる経済情勢について、総理初め関係閣僚の皆さんに御質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、総理、大変恐縮なんですが、けさも出ましたので、冒頭に総理の御見...全文を見る
○直嶋正行君 今、総理のお答えの中で改革を中断するのかというお話がございましたが……
○直嶋正行君 中断をしていいのかというふうにおっしゃったですね。私たちは、後ほどまた議論していきたいと思うんですが、決して改革を必要ないとは言っていないんです。問題はやり方の問題だと。私は、そういう意味でいいますと、この約二年ぐらいの間の、村山政権から橋本政権に至るこの間の経済政...全文を見る
○直嶋正行君 今はっきりおっしゃらなかったんですけれども、要するに従来の金融政策では考えられないような政策の重みがかかっている、これを受けとめているというお話でございました。  まさに、二年以上長期にわたって低金利政策を発動しても一向に自律回復してこない苦しみがあると思うんです...全文を見る
○直嶋正行君 今、経企庁長官から下支えしているというようなお話がございました。しかし、よく見てみますと、現状で見ますと長官がおっしゃったようないわゆる金利効果というのは私はどんどん薄れてきているのじゃないかと思うんです。確かに一時期はあったと思います。  例えば、今設備投資のお...全文を見る
○直嶋正行君 今、小泉総理というお話ありましたが、私の質問とは大分外れてお答えになりました。私が申し上げたのは、厚生大臣として自助、公助、共助という高邁なお考えをお出しになりましたが、現実に今一年間銀行に預金しても〇・三%の利息です。御承知のようにこういう株式状況です。今お話があ...全文を見る
○直嶋正行君 今、総理は構造改革ということを強調されたんですけれども、けさの議論にありましたが、問題は時間経過だというふうに思いますし、それと、事実、構造改革を進めていくとしても、この低金利というのは、逆に言いますと、これだけ二年も、今エコノミストの分析だと大体これは年内は続いて...全文を見る
○直嶋正行君 よく総理もおっしゃられるんですけれども、赤字国債を出してといいますか、こういうお話されるんですが、私は例えば今この時点で、私たちは確かに財政と言っています。一時的に赤字を出してもその方が改革は進むんだ、こういうことを申し上げているわけです。  そこで、我々の考えを...全文を見る
○直嶋正行君 ひとつ角度を変えてお話を申し上げたいと思うんですけれども、この財政再建で申し上げますと、けさ大蔵大臣が答弁の中でお話しされていましたアメリカのケースについて。  これはある新聞に載っている話なんですが、アメリカは今確かに財政赤字を大幅に減らしています。そういうこと...全文を見る
○直嶋正行君 実はもう一、二お聞きしたい点があったんですが、今の大蔵大臣の大演説で私の時間がなくなってしまいました。  一言だけ申し上げたいと思うんですが、さっき大蔵大臣のお答えの中で経済のファンダメンタルズはまだいいんだと、こういうお話がございましたが、私はとんでもないことだ...全文を見る
11月27日第141回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○直嶋正行君 平成会の直嶋でございます。  きょうはお二方、大変御多用の中、予算委員会に御出席を賜りましてありがとうございます。  私も幾つか聞かせていただきたいと思いますが、まず水原参考人の方にお伺いをしたいと思います。  今回の山一の簿外債務が総額二千六百四十八億円、こ...全文を見る
○直嶋正行君 今のお答えの中で、例えばこれはこれからの調査次第ということかもしれませんが、いわゆる商法上の特別背任とか、そういうことに発展する可能性も一般的なあれとしてはあり得るということでございますか。
○直嶋正行君 答えにくい面があるかもしれませんが、何か顔には成立するかもしれぬということが出ていたような気もいたします。  それから、もう一点ちょっとお伺いしたいんですが、先ほど、今この特別検査に入っているということで水原委員長としての重点的なといいますか、目標のようなことをお...全文を見る
○直嶋正行君 それでもう一つ、特別検査の方は今実施中ということですからこれ以上お聞き申し上げません。ぜひ徹底的に解明をしていただきたい、こう思うわけであります。  ただ、もう一つ、先ほどもちょっとお話が出ていましたが、私たちから見て非常に残念なことは、山一証券がいろんな手段で飛...全文を見る
○直嶋正行君 けさ、山一の前会長の行平さんが参考人で出席されたんですが、例えば簿外債務の話でいいますと、これを出すと会社の存在にかかわるという判断をしていた、ですからこれを出すのか隠すのか、甘かったけれども隠すという選択をしたと、こういう言い方をされていましたが、恐らくこの種のも...全文を見る
○直嶋正行君 そうですね、飛ばしです。
○直嶋正行君 最後の部分は、私もう一度お尋ねしょうと思ったら、先に答弁されましたので。  それで、もう一つお伺いしたいのですけれども、今、委員会の方の役割とそれから官房検査部の役割のお話がございましたが、この定期検査というのは、私お伺いしますと、これは九五年も九三年もいずれも合...全文を見る
○直嶋正行君 ではもう一点、ちょっと言わせていただきたいのは、今特に大蔵行政が変わらなければいけない、あるいは変わろうとしていると思うんですね。どちらかというと、いわゆる行政主導型から市場原理にのっとって、しかも行政はいわゆるモニタリング型に変わるということになると思うんです。そ...全文を見る
○直嶋正行君 今ちょうど大蔵の方でこの罰則の強化という法案が出ているんですが、私は、今の委員長の御答弁なんかを踏まえると、本当にあの程度でいいのかなというのは率直に言って思っておりまして、そのことをつけ加えさせていただきたいと思います。  それから、金融監督庁の話は、大蔵の部分...全文を見る
○直嶋正行君 私は、例えば今度の山一のケースで見ましても、債務超過にはなっていない、そういう心配はないというお話なんですが、けさの参考人の話を聞きますと、あの簿外債務、これ以上ないとは思うけれどもわからないと、こういう言い方をされています。  それから、山一が債務超過に陥らない...全文を見る
○直嶋正行君 そういう意味では非常に総裁としても苦しいお答えのようなんですが、私がちょっとお聞きしたいのは、結局このように常に日銀に巨額の融資を仰がなきゃいけないと。このことは、言いかえれば今の日本にいわゆるきちっとした金融機関なりあるいは証券会社の破綻処理のスキームができていな...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。(拍手)
12月04日第141回国会 参議院 大蔵委員会 第8号
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○直嶋正行君 平成会の直嶋でございます。  銀行持ち株会社について幾つか御質問させていただきたいと思いますが、最初に、今ちょうど税制の論議が出ておりましたので、税制の問題から御質問をさせていただきたいと思います。  大蔵大臣に最初にお伺いしたいんですけれども、今、我々この金融...全文を見る
○直嶋正行君 今の大臣のお答えとの関係で一つ確認をしなければいけないのは、銀行以外の持ち株会社との公平性の問題というお話があったんですけれども、例えば銀行以外の例で申し上げますと、NTTのいわゆる持ち株会社化に伴う特例措置というのがございますね。こういったものと比較をしましても、...全文を見る
○直嶋正行君 今、大臣の御答弁の中でもいわゆる三角合併方式と抜け殻方式でやる場合の公平性の問題というのが出ましたね。これはちょっと違うものを比較して、じゃどうやって公平にするのかというのは非常に、公平という言葉では説明しても、実際にそれをどう保つかというのは大変難しい話だと思うん...全文を見る
○直嶋正行君 主税局長にもう一点だけちょっと確認をしておきたいと思うんですけれども、さっきも出ましたが、連結納税制度なんです。先ほどの御答弁をお伺いしますと、なかなかどうも難しそうだなという感じなんですが、例えば、さっきちょっとお話し申し上げましたNTTの分割において、これは時限...全文を見る
○直嶋正行君 税の話というのは議論しだすと尽きません。またいろいろと機会があると思いますので改めて議論させていただきたいと思います。  ここで本題に戻りますが、今、金融持ち株会社の議論をしているわけなんですが、一方で金融システムについてさまざまな一種の社会不安的な側面も含めて今...全文を見る
○直嶋正行君 今のお答えを受けてちょっと具体的にお伺いしたいことがあるんですが、持ち株会社制度を導入した場合にグループとしての、例えば不良債権等についていえば全体の数字も正確に把握される必要があると思うんですね。例えば不良債権の財務諸表制度上の記載ということについてちょっとお伺い...全文を見る
○直嶋正行君 銀行局長にちょっとお伺いしたいんですけれども、ですから、今、証券局長がお答えになったいわゆる銀行法二十一条に基づく不良債権の公表ですね、これは要するに持ち株会社グループとしての不良債権の公表ということはお考えになっておるのかどうか。  それから、あわせましてお伺い...全文を見る
○直嶋正行君 証券局長にもう一点ちょっとお伺いしたいんですけれども、今度の法律を見ますと、銀行と保険の持ち株会社の場合には連結財務諸表を大蔵大臣に提出することになっているんですけれども、証券の持ち株会社の場合にはこういう条項は入っていないように思うんですけれども、これはどうなんで...全文を見る
○直嶋正行君 引き続きましてディスクロージャー、特に不良債権の問題について今までのやりとりも踏まえてお伺いしたいんです。  銀行といいますか、いわゆる金融機関の不良債権が一つの共通基準に基づいて公表されているわけなんですけれども、この公表が今はいわゆる銀行関係を中心にしているわ...全文を見る
○直嶋正行君 保険に関してもう一つ。  今、不良債権については公表されているというお話があったんですが、特に保険会社の性格からいいますと、土地や建物とかあるいは保有有価証券とか、いわゆる資産評価の問題というのが大きいと思うんですね。例えば住専のときのケースを見ても、あれは担保物...全文を見る
○直嶋正行君 続きまして不良債権のディスクロージャーの問題を銀行局長にお伺いしたいんですけれども、今、都市銀行から信組、信金まで順次この不良債権のディスクロージャーを進めておられて、いわゆる共通基準でのディスクロージャーということなんですが、来年三月にようやくすべて開示になる、こ...全文を見る
○直嶋正行君 今、言外におっしゃったと思うんです。やはりバブル崩壊以降の大きな速い流れにどうも不良債権の公表そのものがついてきていなかったのじゃないか。いろんな配慮があったのかもしれません。  それで、この破綻先、それから延滞、金利減免という基準なんですけれども、これは大蔵省の...全文を見る
○直嶋正行君 内容はわかっていますから。
○直嶋正行君 ですから、今の統計の方の話からいいますと、これは多分大蔵省でいろいろヒアリング等も含めてなさって全体の数字になっていると思うんですよ。ですから、具体的に言うと、それぞれの信用組合なり信用金庫にはこれに見合う数字があるということですね。  ですから、さっき二年かかっ...全文を見る
○直嶋正行君 ですから、我々今この金融持ち株会社の議論をしているわけですよ。やはり、時代の変化の中で新しい制度を取り入れていこうと、これは一つの前向きなアクションなんですよ。しかし、依然として積み残してきている課題の一つとしてこういう問題があるわけですね。  だから、さっき税制...全文を見る
○直嶋正行君 今の銀行局長のお答えで二つお伺いしたいと思うんです。一つは、今のディスクロージャーというのはどこにポイント、どこに焦点を置いているかといいますと、いずれ将来、二〇〇一年でしたか、ペイオフをやるわけですね、自己責任でやっていただきますよと、ペイオフをやるわけですよ、で...全文を見る
○直嶋正行君 大臣にお伺いする前にもう一つ、ちょっと横道にそれるんですけれども、証券局長にちょっと確認しておきたいことがあるんです。  今の銀行局長の、銀行の不良債権と破綻をした場合のギャップの話が出ていましたが、山一のケースですね、これは大蔵省は山一のいわゆる報告財務諸表から...全文を見る
○直嶋正行君 ということは、債務超過にはならないと、こういう理解でいいわけですね。
○直嶋正行君 だから、ちょっとこれまでの感じと違うんですね。だから、正確に言うと十一月二十五日の時点では債務超過じゃなかった。今の答弁は、しかしこれから自主廃業に至る過程の中でいろんなことがあり得るから債務超過にならないとは断言できないと、こういうことでよろしいんですか。
○直嶋正行君 日銀総裁、ということなんですけれども、もうたびたび日銀特融については議論されていますが、結局は今お話のあった寄託証券補償基金の法制化を一つの歯どめとして今回の特融をお考えになったという理解になるんですけれども、この点はどうでしょうか。
○直嶋正行君 もう一つお伺いしておきたいんですけれども、今回のようなまだできていない制度といいますか、基本的には寄附でやっているものを法制化しよう、あるいは充実するということですね、そういうものを前提にしてこういう日銀の融資というのを今までおやりになったことはございますか。
○直嶋正行君 やはり、中央銀行の健全性の問題ですから。今、けさの議論にもちょっとありましたが、公的資金とか公的支援とか含めていろいろ議論されていますね。私はぜひその中で議論していただきたい。我々もこれから議論しなきゃいかぬと思っていることは、こういう金融機関の破綻処理あるいはこう...全文を見る
○直嶋正行君 大蔵大臣、いかがですか。
○直嶋正行君 もう時間がございませんので最後に一点、持ち株会社制度との関係で確認をしておきたいんです。  日銀総裁、今、日銀考査をやっていますね。いつもおっしゃられますように、これは当然事業をしている取引相手としての契約に基づいて日銀考査というのはやられているわけですが、持ち株...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。