直嶋正行

なおしままさゆき



当選回数回

直嶋正行の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第151回国会 参議院 憲法調査会 第2号
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○直嶋正行君 民主党の直嶋でございます。  訪米調査団の皆様、大変御苦労さまでございました。  今の御報告をお伺いし、また先ほど会長の方からございましたように、この国会における憲法調査会のテーマに関連しまして、きょう私は二つのことを御提言をさせていただきたいというふうに思いま...全文を見る
03月14日第151回国会 参議院 本会議 第9号
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○直嶋正行君 民主党の直嶋正行でございます。  私は、民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合、無所属の会、自由党の五会派を代表して、ただいま議題となりました内閣総理大臣森喜朗君に対する問責決議案について、提案の趣旨を御説明いたします。  まず、決議案の案文を朗読い...全文を見る
05月31日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○直嶋正行君 おはようございます。民主党の直嶋でございます。きょうは大変お忙しい中、竹中大臣にもお願い申し上げまして、どうもありがとうございました。大臣にお伺いする前に、一、二、平沼大臣の方にお伺いしたいと思います。  きょうは法案審査ということなんですが、その前提になることに...全文を見る
○直嶋正行君 もう今大臣が御答弁なさった内容でかなり問題意識等もお話しになりましたので、私が思っていることとそれほど違いがあるわけじゃないと思います、問題意識は。  それで、さっき、私タイトルを申し上げなかったんですが、このOECDレポート、「ニューエコノミー・熱狂を超えて」と...全文を見る
○直嶋正行君 ちょっとNTTの関係の話も御質問したいんですが、その前に、今、竹中大臣の方からお触れになったので、ちょっとそれにかかわって先に質問させていただきたいんです。  今、村山内閣のときは縦だったんだ、ようやく横になって、横にしてからはまあまあいいスピードで来ているんじゃ...全文を見る
○直嶋正行君 今の議論の続きをやるとまたおもしろいんですが、これは緊急経済対策の話になっちゃいますので、ちょっと話題を変えまして、それでさっき二つと言ったもう一つは、やはりNTTを中心にしたNTT問題というんですかね。  これは、私は結論の賛否はいろいろ意見はあるんですが、とに...全文を見る
○直嶋正行君 あと、続きまして竹中大臣にちょっと、IT担当室といいますか、戦略、いわば事務方のところの問題について幾つかお伺いしたいんです。  今のIT担当室の体制、ちょっと私も関連資料をいただいたんですが、これを見ていますと、やはり今議論しているような非常に重いといいますか、...全文を見る
○直嶋正行君 これは、きのうの通告では竹中大臣だけにお伺いすると、こういうふうに申し上げておったんですが、今のこの話、これは国家戦略としてやるということですから、今、竹中大臣から心配な面も含むとちょっとお話がありましたが、これについて経済産業省の方で、大臣なり何か御見解があればお...全文を見る
○直嶋正行君 私は一番のキーワードは、さっき竹中大臣が言われた縦を横にするという話なんです。ですから、やはり組織のあり方も含めて、縦を横にするのはこの戦略なんだという視点に立って、組織や人の問題と今大臣触れられましたが、それを見直すべきだと思うんです。  もう一つは、お金の問題...全文を見る
○直嶋正行君 次にもう一つお伺いしたいのは、今度は電子政府の問題なんですが、e—Japanの中でももちろん大きな柱になっているわけですが、例えば平成十三年度予算を見ますと、IT関係の予算が一兆九千億円強なんですが、そのうち行政の情報化であるとかあるいは公共分野における情報通信技術...全文を見る
○直嶋正行君 今大臣の方から御答弁いただいたんですが、私が申し上げた効率化なんかみたいなことでいいますと、地方自治体なんかで、例えば入札をこれの方式に切りかえたことによって経費がもう一割ぐらい削減されたとかいろいろ出ているんですよね。それで、そういうことにうまく置きかえていけば、...全文を見る
○直嶋正行君 ちょっと法案の方に今度はお伺いしていきたいと思います。  きょうのこの二つの法律案なんですが、その内容に入る前に、例えば民法の特例法案ということを例に挙げて申し上げますと、要は、隔地者間の契約成立の時期の問題を今度は従来の発信時点から到達時点に変えようと、こういう...全文を見る
○直嶋正行君 ぜひよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。  それで、ちょっと内容に今度立ち入って御質問したいんですけれども、今例に挙げました民法の特例の法律案なんですが、到達時点にするということなんですが、ちょっとこれもいろいろ消費者のいろんな苦情を聞いておられる方な...全文を見る
○直嶋正行君 そういうことでよろしいんですか。必ず返すと。
○直嶋正行君 ちょっと私はその点誤解していたんですけれども、要は、発注をしてもう相手方に着いたよと、その時点で契約成立だというふうに私理解したんですが、今の話だと、注文を受けた側がそれを今度は消費者の方に返す、受けましたということを、それで契約が成立する、そういう理解になるわけで...全文を見る
○直嶋正行君 そうですか。わかりました。  それで、もう一つお伺いしたいんですが、これもやはり消費者の錯誤ということなんですが、今回の改正で、画面を見て発注する場合に、確認できるような装置を事業者が自分の、なかなか言葉で言うのは難しいんですが、幾つか例を見ると、要は確認をする、...全文を見る
○直嶋正行君 松田副大臣の御答弁は自信満々なんですが、後でトラブルがたくさん出ないように。  これは要するに、私がこれをいろいろ言っているのではなくて、私なりにちょっといろいろ取材をしてみたんですよ。そういうトラブルを専門にやっておられる方は、やはりよくやられそうな抜け穴も御存...全文を見る
○直嶋正行君 今の御答弁の中で、私は廃止とは言っていませんので、今、後の方で答えられたように、必要なものはどんどん拡大していただきたいということですから、それで結構でございます。  最後に一つだけお伺いしておきたいんですが、実は最近、この数日、エシュロンについて新聞報道がされて...全文を見る
○直嶋正行君 終わります。
08月07日第152回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○会長(直嶋正行君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして本調査会の会長の重責を担うことになりました直嶋正行でございます。  本調査会に課せられた使命は重大なものでございますので、この機能を十分に発揮し、調査会の所期の目的を達成するこ...全文を見る
○会長(直嶋正行君) ただいまから理事の選任を行います。  本調査会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(直嶋正行君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中原爽君、内藤正光君、山本保君及び西山登紀子君を指名いたします。  なお、あと二名の理事につきましては、後日これを指名いたします。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○会長(直嶋正行君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○会長(直嶋正行君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国民生活・経済に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(直嶋正行君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十二分散会
11月29日第153回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○直嶋正行君 民主党の直嶋でございます。  きょうの法案は、私ども民主党としては賛成の法案でございます。しかし、この数日来、民主党の野党としての性格を他の野党の皆さんからも大変御心配をいただいておりまして、きょうは賛成法案ではありますが、辛口で質問させていただきたいと思います。...全文を見る
○直嶋正行君 今の大臣の御答弁を受けて、少し中小企業金融の問題について後で議論させていただきたいと思うんです。  次に、財政上の問題ということでちょっと取り上げたいと思うんですが、今議論した特別保証制度、これは私は成果がなかったと言っているわけじゃないです。まだ手放しで成果があ...全文を見る
○直嶋正行君 今、事故率の話もありましたが、今五%の回収率が見込みどおりもし五〇%行くのなら、何年かかるか知りませんよ、逆に言うと、今現在三%の事故率はひょっとしたら一〇%を超えるかもしれません。現にそういう声もあるんですよ。ですから、やはりこの部分は、私はさらにこれは公的な資金...全文を見る
○直嶋正行君 今の御答弁の中に、いいときもあれば悪いときもあると、それで長期的に収支がとれればいいんだと。  ただ、実際にこれだけ大幅な支出超過になって、これは収支をとっていくというのは非常に難しいと思うんです。しかも近年、急激に悪化しているわけです。今いみじくもお話があったよ...全文を見る
○直嶋正行君 次に、先ほど来議論ございましたが、金融検査との関係を私の方からもちょっとお伺いをしたいと思います。  直近の中小企業景況調査で資金繰り動向というデータを拝見しますと、現状は、例の九八年のいわゆる秋の金融危機と言われた状況にほぼもう状況としては達しているんじゃないか...全文を見る
○直嶋正行君 私もこの質問をするに当たりまして、幾つかの中小企業関連、ヒアリングさせていただきました。そういうヒアリングも含めて今いろいろと申し上げているわけなんですが、今、古屋副大臣からお答えがあったんですが、例えば、具体的に経済産業省から今金融庁にいろいろと御指摘されていると...全文を見る
○直嶋正行君 私は、これからさらに経済情勢は厳しくなるということを考えますと、もっと具体的にそういう状況を聞き取れるようなことはしていただかなきゃいけないんじゃないかと思う。  そのときに、私も今回ヒアリングしてなるほどと思ったんですが、さっきもお話あった平成十年の秋の金融危機...全文を見る
○直嶋正行君 それで一点、ちょっとこれはその中で聞いた話なんで実態は私もよくわからないんですが、金融検査においては、企業の代表者の個人資産がいろいろ提供されていますが、そういうものは検査上それを加味されないというようなお話も聞いたんですが、これはどうなんでしょう、実態は。
○直嶋正行君 そういうことならいいのかもしれませんが。  それで次に、これはぜひ大臣の御見解をお伺いしたいと思うんです。  これは、特に金融の問題についての貸し手と借り手の関係なんですが、もう私が申し上げるまでもなく、今、金融機関は経営体質の強化に躍起になっているわけですね。...全文を見る
○直嶋正行君 何年前でしたかね、中小企業基本法、去年でしたかね、変わりましたよね。(「おととし」と呼ぶ者あり)おととしでしたかね。あの中にも、基本的に、従来のように大企業との格差を解消していくということではなくて、中小企業の自立をということで中小企業基本法が改正されたわけですね。...全文を見る
○直嶋正行君 ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それでは、この法案のちょっと具体的な内容について幾つか確認をさせていただきたいというふうに思います。  まず、今回の売掛金債権担保保証制度は、確かにさっき御答弁の中でもあったように、いわゆる物的担保といいますか、そ...全文を見る
○直嶋正行君 私もお考えは多分そうじゃなかったかなと思っていたんですが、ただ、今の大臣おっしゃられたようなこういう経済情勢ですから、幾つかやはり心配な点が言われていまして、一つは、私も実務の関係者にいろいろヒアリングをしたところでお話があったのは、売り掛け債権を担保にしてお金を借...全文を見る
○直嶋正行君 揚げ足をとるわけじゃなく、今の古屋さんの言われた的確な審査をするのが非常に難しいというのがね。  それで、例えばきちっとやろうとすると、場合によったら企業の売掛金台帳まできちっと過去のやつも見ないと、実際に債権が担保にたえ得るものかどうか判断できない、金融機関から...全文を見る
○直嶋正行君 それで、もう一つ、僕がさっき短期か中長期かと聞いたのは、実はここら辺が難しいのであえて実はお聞きしたんですけれども、今、古屋さんはそういうふうに御答弁されたんですが、そこで問題になるのはリスクの問題なんです、金融機関から見た。  ですから、今回はこれは確かに一〇〇...全文を見る
○直嶋正行君 今ちょっと古屋副大臣からお答えがありましたが、私もやはり将来的にこの保証比率というのは、この制度だけじゃないかと思いますが、動かしていくといいますか変動させていく、さらに金融機関のリスクもきちっと管理をしていくという運用は絶対必要だと思いますね。  それから、さっ...全文を見る
○直嶋正行君 それから、ちょっと次にお伺いしたいのは、この制度の想定事故率というんですか、これは何か一・二六だというふうにお伺いしました。今の保険制度でいうと、一般保証の場合はたしか想定事故率が二%程度だというふうに聞いていますが、それよりかなり低いわけなんですが、これは何か根拠...全文を見る
○直嶋正行君 ちょっとその一・二六が、今の御説明は一つの論拠を持って、手形の倍だ、安全を見込んでいるよと、こういうことで、それはそれで理解できるんですが、結局この事故率の見方が、さっきの特別保証もそうですし、保険制度のいろんな予算措置をしていく前提になっているんですね。だから、二...全文を見る
○直嶋正行君 次に、ちょっと性格が違うんですが、最近、倒産がふえる中でかなり大きな問題になっていますのが労働債権の保護なんですよね。  こういうふうに制度をつくっていきますと、例えば今回の売掛金もそうなんですが、これを担保にしてお金を借りますと、もしその企業に何かあった場合は、...全文を見る
○直嶋正行君 後段の方の御答弁でちょっと安心したんですが、最初は倒産しないようにいろいろ手を打っているんだからそんなもの気にしなくていいじゃないかみたいな感じでちょっと聞こえたものですから。  確かに、新たな制度で中小企業にとってもこれは役に立つ制度だと思うんですが、やはりさっ...全文を見る
○直嶋正行君 今のような根拠はわかりました。  ただ、ちょっとここでぜひ御検討いただきたいのは、これは零細企業向けの融資ですから、今お話のように金額の大きいところがいろいろふえてくるんで上限を上げているということなんですが、逆に言うと、この制度を使うとほかの保険制度を使えないと...全文を見る