中尾則幸

なかおのりゆき



当選回数回

中尾則幸の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月12日第142回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○委員長(中尾則幸君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました中尾でございます。  本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては、今なお多くの課題を抱えております。  沖縄につきましては、本土復帰か...全文を見る
○委員長(中尾則幸君) それでは、ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中尾則幸君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に佐藤泰三君、橋本聖子君、峰崎直樹君及び福本潤一君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十八分散会
03月11日第142回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(中尾則幸君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、平成十年度沖縄及び北方問題に関しての施策について関係大臣から所信を聴取いたします。  まず、小渕外務大臣から所信を聴取いたしま...全文を見る
○委員長(中尾則幸君) 次に、小里総務庁長官から所信を聴取いたします。小里総務庁長官。
○委員長(中尾則幸君) 次に、鈴木沖縄開発庁長官から所信を聴取いたします。鈴木沖縄開発庁長官。
○委員長(中尾則幸君) 三大臣、ありがとうございました。  以上で所信の聴取は終了いたしました。  本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十一分散会
03月12日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号
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○中尾則幸君 民友連の中尾でございます。  私は、旧国鉄長期債務問題についてお尋ね申し上げます。  今回の具体的な処理案は、平成八年十二月の閣議決定に基づいて平成九年中にその成案を得るという形で、この一年間、政府・与党はもとより我が党でも真剣に処理財源をどうするか検討してまい...全文を見る
○中尾則幸君 持ち時間がありませんので簡潔にお答え願いたいと思います。  さて、JRの追加負担でございますけれども、今大変問題になっているのはこの点でございます。  昨年四月、鉄道共済年金から厚生年金に統合した際の移換金について、国が所管する清算事業団とJRの負担割合は国会の...全文を見る
○中尾則幸君 私の答えにちゃんと答えてください。  昨年の四月から法律に従って負担割合が明記されたわけです。そして、今、一年もたたないうちにこの法律を変えようじゃないかと。これは筋が通らないと言っているんです。だから、私が聞いているのは、去年の四月法律を施行する前に、いや実はJ...全文を見る
○中尾則幸君 局長、そういう詭弁を言っちゃいかぬですよ。  実は、昨年からずっとこの問題をやってきたんです。八月に出された平成十年度の概算要求のときには特別会計で、そして財源をどうするかで、例えば無利子国債の発行だとかいろいろやってきたわけです。我々も真剣に考えてきた。ところが...全文を見る
○中尾則幸君 一般国民一般国民と言うんですよ。つまり、旧国鉄長期債務の返済財源をどう払っていくかというのは、例えば行政改革だとか経費縮減だとかいろいろあるわけです。道路特会の問題もいろいろあった。それを、ここに来て一般国民に税金を負担してもらうなんて冗談じゃないですよ。これは少な...全文を見る
○中尾則幸君 だから、有利子債務十年度首見込み額十六兆円、これは時間がないから改めて、この法案が回ってくるかどうかわからない。わからないけれども、回ってきたらその際詳しく質疑します自納得できない。  もう一度聞きます。  JRの追加負担の正当性を主張するならば、なぜ、法律が決...全文を見る
○中尾則幸君 経緯はいいよ。
○中尾則幸君 もう一分しか時間がないです。  財政構造改革の企画会議、これ全部読ませていただきました。JRの追加負担、年金グループの話、ほとんどの委員がこれはまずいぞと言っているんです。民間企業であるJRに追加負担はまずい、何とかJRにお願いできないかと言っているんです。しかし...全文を見る
○中尾則幸君 民友連の中尾でございます。  本日は、郵政大臣の所信に対する一般質疑の機会を与えられまして、私は、高度情報化施策全般について中心にお尋ね申し上げたいと思います。  まず、大臣は所信で情報通信の高度化についてこのように述べられております。「まさに情報通信は社会経済...全文を見る
○中尾則幸君 私がこれから個々に聞きたいことを大臣から先に総括してお答え願いました。若干お休みをいただきまして、個々にちょっと質問してまいりたいと思っております。  今大臣からお話しありましたように、アメリカの高度情報戦略というのは大変なもので、私も一昨年行ってまいりました。シ...全文を見る
○中尾則幸君 二十一世紀の社会資本の整備ということで、これは光ファイバー網が根底にあるわけでございますが、    〔理事寺崎昭久君退席、委員長着席〕 アメリカもそうですけれども、基本的には民間事業者が主体となってこうしたネットワークインフラもやるんだ、そして国の施策としてはそ...全文を見る
○中尾則幸君 私もその御答弁を聞いて安心しました。いわゆる、トータル・デジタル・ネットワーク、一番それに見合った、最適な、費用対効果という面もありまして、恐らくそういった形でこれから進められていくんだろうと思うわけです。光ファイバー、これは当然大切ですけれども、光ファイバー信仰に...全文を見る
○中尾則幸君 私も地域情報化については五年ほど前からいろいろ取り組まさせていただいたんですが、これは膨大なメニューがあるんですね。今回は時間が若干ありますから言いますと、郵政省は、テレトピア構想、ハイビジョン・シティ構想、地域・生活情報通信基盤高度化事業。通産省は、ニューメディア...全文を見る
○中尾則幸君 つまり、モデル地域を選定して、例えば行政情報サービス、医療だとか教育、防災等の複合的機能を持たせる情報通信ネットワークをつくるための支援ということで理解してよろしいですね。
○中尾則幸君 私、先ほどもさまざま各省庁に事業があるなということで、一部御紹介したんですが、つくづく思うのは、なかなかこういう事業の名前を覚えられない。記憶力が悪くて覚えられなくて詰まってしまう。例えば、合せっかくいい事業で先進的情報通信システムモデル都市構築事業、私これ三十回ぐ...全文を見る
○中尾則幸君 前向きな答えをいただきました。情報通信の話をして相手に伝わら広いような名称というのはいかがなものかと思っているんです。情報の原点は簡素でそして相手に確実にわかりやすく伝わる、私はそうであると思っております。ぜひとも御検討を願って、ああ変わったな、非常に親しみやすいな...全文を見る
○中尾則幸君 今のお答えで、普通こういう基本的な配分というのは三年後に見直すとかいう話なんでしょうけれども、私は次の年にやはりこれは必要だ、現場の声を聞いてこれに取り組むという姿勢は私は大変大事なことだろうと思っております。局長、また頑張っていただきたいと思っております。  そ...全文を見る
○中尾則幸君 いろいろ調べましたら、これはINS六四あるいはINS一五〇〇を使っているということで、エックス線あるいは心電図等の画像診断、これが可能だというふうに聞いているんですが、実際そうなんでしょうか。
○中尾則幸君 大変大事なことだろうと思うんです。地域に暮らしていて、病理の専門家がなかなか全国におられない。例えば誤診も、これは医者の責任でなくて間々あるという中で、ここだけじゃないんですが、例えば医師の迅速な診断に大変役立っている。これは世界的な例でもございますけれども、私はこ...全文を見る
○中尾則幸君 ぜひ使う側の身になって頑張って事業を展開していただきたいと思っております。  いろいろ聞きたいので、はしょって聞いてまいります。  大臣の所信にもございましたけれども、テレワークについての必要性、所信の中では女性の雇用機会の拡大に資するテレワークの普及等により新...全文を見る
○中尾則幸君 すべての事業がメリットばかりじゃないということも知っているつもりですが、やはりこうした流れをきちっと的確に進めていく、特に女性の雇用機会の確保、あるいは障害を持つ方が例えば大手町みたいなところになかなか通勤が大変だと、それであれば御自宅に近いところにサテライトオフィ...全文を見る
○中尾則幸君 この推進協議会、VERTISの試算ですけれども、二十年後に市場規模は大体五、六十兆円、これはどういう計算か定かには知らないんですが、大変な市場規模になるというふうに試算もしております。この中でも郵政省の果たす役割は大変大きいと思いますので、ぜひとも頑張っていただきた...全文を見る
○中尾則幸君 これは、郵政省が電子マネーの安全性、信頼性についても今鋭意研究を進めているということは承知しております。  そのセキュリティーの問題をどうするかというのは大変重要な課題となっておると思いますが、一つは、さっき何がメリットかというふうにお伺いしたんですが、これはセキ...全文を見る
○中尾則幸君 セキュリティーの問題、これは大変だろうと思うんです。追っかけっこだというんですね。例えばこの暗号、私もいろいろ研究所へ勉強に行きましたが、もうどんな文字がわからない暗号を使う人だけしか解読できないようにやる。追っかけっこだというんですね。  ところが、この電子マネ...全文を見る
○中尾則幸君 私、五分間時間を読み間違えて、あと二分しかありません。  じゃ、放送のデジタル化について一言御答弁願いたいと思いますけれども、多チャンネル時代、最近は例えばパーフェクTVとJスカイBかいわゆる大型合併するとか、いろいろの多チャンネルデジタル時代を迎えた。視聴者に多...全文を見る
○中尾則幸君 もう質問の時間がなくなりました。  先ほどから大臣、それから担当の皆さんからお話を伺いました。郵政省がこれから本当に一生懸命頑張っていく役割は大変大きいと思ってございます。高度情報通信社会は私は単なる道具だと思っているんです。その道具を生かして人に会いたくなるよう...全文を見る
03月27日第142回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○委員長(中尾則幸君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、鈴木和美君及び峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君及び菅野久光君が選任されました。     —————————————
○委員長(中尾則幸君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(中尾則幸君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に笹野貞子君を指名いたします。     —————————————
○委員長(中尾則幸君) それでは、沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。鈴木沖縄開発庁長官。
○委員長(中尾則幸君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(中尾則幸君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(中尾則幸君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  笹野君から発言を求められておりますので、これを許します。笹野君。
○委員長(中尾則幸君) ただいま笹野君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(中尾則幸君) 全会一致と認めます。よって、笹野君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、鈴木沖縄開発庁長官から発言を求められておりますので、この際、これを許します。鈴木沖縄開発庁長官。
○委員長(中尾則幸君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中尾則幸君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時五十八分散会      —————・—————
03月30日第142回国会 参議院 本会議 第15号
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○中尾則幸君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、依然として厳しい沖縄の社会経済情勢にかんがみ、沖縄の振興開発を図るため、特別自由貿易地域制度を創設し、専ら同地域内において製造業等を営む法人の所得につい...全文を見る
03月31日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号
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○中尾則幸君 民友連の中尾でございます。  私は、初めに長野冬季オリンピックについて若干感想を述べさせていただいて、会長の御意見もあわせて伺いたいと思います。  今回のオリンピック、日本人の活躍はもとより、国境を越えたスポーツ選手の頑張り、これは日本人のみならず多くの世界各国...全文を見る
○中尾則幸君 さて、その今お話がありましたオリンピック、それからサッカーのワールドカップ、ことしはフランス大会がございますけれども、その中でちょっと気になりますのはテレビの放映権料の問題でございます。大会を追うごとに大変高くなっておりまして、例えば夏の大会を見ても年々高騰している...全文を見る
○中尾則幸君 ちょっと郵政大臣にもこの件に関して伺いたいんですが、例えばこれから多チャンネル化に突入して、市場原理、規制緩和は私は大いに結構だと思うんですが、それで例えば放映権料を払ったところが全部放映権を独占するという、こういう事態は当然想定されるわけでございます。そうしますと...全文を見る
○中尾則幸君 放送事業者の自由参入というのはこれは当然のことでしょうけれども、将来起こり得ることについて今郵政大臣からお考えをお示しいただきました。ありがとうございました。  続いて、先ほどからもお話がございました放送のデジタル化に当たっての具体的な展望、まず郵政大臣にお伺いい...全文を見る
○中尾則幸君 放送行政局長にちょっと伺いたいと思います。  行政局長はデジタル化の配当というようなことでたびたびマスコミで発言されておることは承知しておりますが、今までの地上波のデジタル化について、大臣はさっき私が推進というふうに御発言がありましたけれども、私は、地上波のデジタ...全文を見る
○中尾則幸君 NHK会長にも伺います。  地上波のデジタル、今郵政当局からお話もありましたけれども、設備投資が非常にかかる。NHKでは一体どのくらいこの地上波のデジタルに要する経費を見込んでいるのか。  NHKの場合、受信料収入が大宗だ、九七・三%を占めている。その設備投資を...全文を見る
○中尾則幸君 単純計算で言いますと、NHKの受信料収入がおよそ六千億と言われています。これは時間をかけて地上波をデジタル化するんですけれども、ざっと見て三千億、これは単純な計算でございますけれども、一年間の受信料総収入の約半分がデジタル化の設備投資等々にかかる。これは、ただ簡単に...全文を見る
○中尾則幸君 少なくともデジタルについては、くどいようですけれどもこのメリットについて私も何度も申し上げできました。ただ、例えば今のアメリカの戦略を見てみますと、国内のマーケットだけじゃなくてメディア戦略をずっとやってきているわけです。ですから、そういったアメリカのメディア戦略に...全文を見る
○中尾則幸君 こればかり聞くわけにいきませんけれども、今のミューズ方式によるハイビジョン、アナログハイビジョンの普及見込み台数が今五十四万台と言われています。平成十二年には三百万台程度まで拡大する。平成十三年以降、これはBSのデジタル化によってそれまで開発予定のデジタルハイビジョ...全文を見る
○中尾則幸君 全くそのとおりだと思います。少なくとも青少年にこれはもう著しく影響を与えるというものを放送局、放送事業者みずからが厳しく律して、今会長のおっしゃるようにやるのは私は当然だろうと思っております。これは放送局そのものがやはり真剣に取り組まなかったら大変なことになるなと思...全文を見る
○中尾則幸君 何かわかったようなわからないようなはっきりしないお答えをいただいたんですが、あえて今Vチップ導入を積極的に進めるということではないというふうに理解してよろしいですね。
○中尾則幸君 一昨年の十二月、放送行政局長の私的懇談会、多チャンネル懇の中でこのVチップの導入についても話し合われたんですが、当面様子を見るという報告になっておるわけです。ですから、文部省がどう言おうが、やっぱりスタンスをきちっと決めてかかっていただきたい。今の発言では、何かこっ...全文を見る
○中尾則幸君 郵政大臣から。
○中尾則幸君 今、大臣からお答えありました。今年度予算でたしか五百七十万、視聴者の今の研究会の話、ただ規制をするんじゃなくてやっぱりこうやって考えていくような施策を、五百七十万でできるかどうかは別として、ぜひやっていただきたい。何も文部省の言いなりになる必要はないと私は思っていま...全文を見る
04月02日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号
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○中尾則幸君 おはようございます。  私は、今回の放送法の一部改正案について、BSデジタル放送でのNHKのあり方、それから衛星放送事業の規制緩和問題、さらには郵政省のソフト産業政策などについて質問をするつもりでございます。  今回の法案の委託・受託放送制度の導入の意義あるいは...全文を見る
○中尾則幸君 あえてこれ以上は言いませんが、その平成五年当時の放送ビジョンの一節をちょっと御紹介します。  「公共放送と民間放送との調和ある併存体制は将来にわたって維持されるべきである。多メディア・多チャンネル時代においても、公共放送と民間放送全体の財政規模、チャンネル数」等々...全文を見る
○中尾則幸君 ということは、既存の民放のデジタル放送会社の出資枠、これが現行であれば一〇%、これを三分の一まで広げるということですか、ちょっと確認させてほしい。
○中尾則幸君 先ほどから放送ビッグバンというふうな時代の中で三分の一、これは規制緩和なんですから、ちょっと中途半端だと私は思うんです。  ということは、NHKの場合、同じ事業体で例えばBSデジタルに参入できるわけですよ。会社の名前はそのままです。ですから、その場合どういうメリッ...全文を見る
○中尾則幸君 それじゃ、先ほど保坂委員からも、例えば民間放送のデジタル化による大変な経営に対する危機、あるいは優秀なソフトを提供してきた地方局の危機、多メディア・多チャンネル時代でもそういったよさを消してはならないという主張には私は大賛成でございます。つまりこのBSデジタル放送に...全文を見る
○中尾則幸君 よろしくお願い申し上げたいのは私の方でございまして、ただいまの局長のおっしゃるのはわかるんです。今の予算制度の中でソフト支援策というのはなかなか無理だと思うんですよ。だから、今回、例えば経済対策の中でそういうことが視野に入れられていると。十六兆円余りということは聞い...全文を見る
○中尾則幸君 今の放送行政局長のお話、当然放送事業者として私はもっともだなと思うんです。護送船団方式であってはならないと思うんですよね。ただ、根底にあるその部分だけはしっかり認識していただきたい。言わずもがなのことだろうと思いますけれども。  ローカルでも、頑張っているところは...全文を見る
○中尾則幸君 今局長のおっしゃることもわからないわけではないんですが、何か最近の放送ビッグバンの流れの中でちょっと違和感を感じているわけです。はしの上げおろしまで指導とは言いませんが、やはり郵政省が財政的基盤、運用方法などを審査して、申請三社だったら三社から審査してそのうち一社に...全文を見る
○中尾則幸君 これは放送に直接関係ありませんが、私も郵便貯金を利用させていただきますが、郵貯の論議は別としまして、よく郵便局に行って待ち時間を利用して見ると、例えば国際ボランティア貯金の制度だとか、例えば郵便制度のあり方、非常にわかりやすく随分出ているんです。それから「郵政」だと...全文を見る
○中尾則幸君 終わります。
04月06日第142回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○委員長(中尾則幸君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十七日、梶原敬義君が委員を辞任され、その補欠として鈴木和美君が選任されました。  また、本日、志村哲良君、鈴木正幸君及び高木正明君が...全文を見る
○委員長(中尾則幸君) 去る三日、予算委員会より、四月六日午後三時から、平成十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち総務庁北方対策本部、沖縄開発庁及び沖縄振興開発金融公庫について審査の委嘱がありましたので、本件を議題といたします。     ——...全文を見る
○委員長(中尾則幸君) この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日、参考人として沖縄振興開発金融公庫理事長塚越則男君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中尾則幸君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(中尾則幸君) それでは、委嘱されました予算について、まず小里総務庁長官から説明を求めます。小里総務庁長官。
○委員長(中尾則幸君) 次に、鈴木沖縄開発庁長官から説明を求めます。鈴木沖縄開発庁長官。
○委員長(中尾則幸君) ありがとうございました。以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(中尾則幸君) 答弁は手短に願います。
○委員長(中尾則幸君) 時間が参っていますので、答弁は簡潔に願います。
○委員長(中尾則幸君) 以上をもちまして平成十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち総務庁北方対策本部、沖縄開発庁及び沖縄振興開発金融公庫についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願...全文を見る
○委員長(中尾則幸君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時十八分散会
04月14日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号
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○中尾則幸君 民主党・新緑風金の中尾でございます。  参考人の皆さん、お忙しいところ本日は本当に御苦労さまでございました。私も持ち時間が限られておりますので、何点か今回の問題について御質問申し上げますけれども、端的に御返答願えればと思います。  まず、四月八日、NHK、民放ラ...全文を見る
○中尾則幸君 続いて厚生省に伺います。  ただいま保坂委員からも御指摘がありましたけれども、確認させてください。今回のNHK、民放から出されましたガイドライン、これをどう評価されているのか。  それから、確認したいのは、七百人近くのお子さんが病院に入院された、中には重症の患者...全文を見る
○中尾則幸君 続いて民放連に伺います。  郵政省の今回出された中間報告にも指摘がございますけれども、テレビ視聴環境の問題も取り上げでございます。既に字幕スーパー等で注意を喚起しているというふうに聞いておりますけれども、民放連としては今後どういうふうに、例えばお子さんを中心とした...全文を見る
○中尾則幸君 続いてNHKと民放に伺います。  今回の事件を契機に、NHK、民放ともこれまでのテレビアニメーション番組がたくさんありますので、それを独自にチェックされたというふうに聞いております。これは膨大な量だろうと思うんです。チェックするのに一本三十分当たり、恐らく五時間ぐ...全文を見る
○中尾則幸君 民放も。
○中尾則幸君 民放連にもう一度伺います。  今回、ガイドラインが自主的にできたわけですけれども、今後、皆さんは自主判断でこの内規を重んじてアニメを制作したり、ほかにも先ほど出ましたCGのタイトルだとかいろいろあるんですが、これはどういうふうなチェックをされていくのか、一本一本チ...全文を見る
○中尾則幸君 こうした事件の重大さ、これは先ほど保坂委員から指摘がありましたけれども、なぜ気がつかなかったんだ、予兆があったんじゃないかと。  NHKも、確かにスポーツタイトルあるいは教育テレビでもありました。時間があればそれについても聞きたいんですが、そうした中で、やはりメデ...全文を見る
○中尾則幸君 日本のアニメ市場、これはもう言うまでもなく、世界の六五%と言われております。その中で、日本のアニメは安心であるというようなアピールというのはどうしても必要になってくると思いますけれども、外国の事業者に対して情報公開、情報提供を今後どうやっていくのか、お答え願いたいと...全文を見る
○中尾則幸君 NHKさんにちょっと聞きたいんですが、先ほど指摘もありましたけれども、九五年六月の仙台のスポーツ番組のCGタイトル、精神科の専門医からと先ほど指摘がございました。これは十秒から二十秒CGによる不自然な幾何学的図形がぐるぐる回ってぴかぴか点滅したと、危険性が指摘された...全文を見る
○中尾則幸君 郵政省にお伺いします。  六月までに最終答申をまとめるというふうに言われています。場合によっては引き続き継続して調査すると。大いに結構だと思います。でも、今回アニメが中心になっての中間報告ですけれども、いろいろ映像がたくさんございます。それについて最終報告で一定の...全文を見る
○中尾則幸君 テレビゲームは放送ではないということであれば、ただ、映像の問題がこれからいろんな問題が起こってくる中で、これは郵政省だあるいはこれは通産省だという省庁の垣根を越えた取り組みがやっぱり私は必要でないかと思っております。  それから、今局長が触れられましたメディアリテ...全文を見る
04月23日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第13号
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○中尾則幸君 おはようございます。民主党・新緑風会の中尾でございます。  今回の海防法の法律改正は、言うまでもなく昨年一月のロシアのタンカー、ナホトカ号の事故、さらには七月のダイヤモンドグレース号の事故等々、日本近海における油防除体制をいかに迅速にするかという目的で改正がなされ...全文を見る
○中尾則幸君 今の説明でもありましたが、領海外で起こったので現海防法では手出しができない、こういうことなんですね。よくよく読みましたら、現海防法の三十九条三項の縛りがあるということであります。ですから、当時の海上保安庁長官の答弁も、三国沖に着いた船首をいろいろ調査して、これでは船...全文を見る
○中尾則幸君 それでは、原因者からの委託により行う防除措置、先ほど言った二号業務と海上保安庁長官の指示により行う一号業務がございますが、状況によっては一号業務の方が先行するということもあり得るわけですか、長官。
○中尾則幸君 今回の法改正は、ああいうナホトカ号等々の事故があって、いろいろ海防法はそろえておったんですけれどもなかなか機能しない場合もあったということで、今回の法改正で一段と迅速な防除体制ができるかなと私は思っております。  次でございますが、領海外の外国船舶がナホトカ号のよ...全文を見る
○中尾則幸君 ナホトカ号の問題点を振り返ってみたんですが、補償問題についてちょっと一点伺いたいんです。  関係団体あるいは地方自治体などから出されている、今長官から御説明のありました国際油濁補償基金への補償請求額が報道によりますと三百億円を超えておると。御存じのように補償限度額...全文を見る
○中尾則幸君 政府としても昨年の委員会でもいろいろお約束いただきまして、でき得る限りの支援をとらせていただくということについて、今後ともぜひともお願い申し上げたいと思っております。  続いて、昨年の七月二日、東京湾で起きました大型タンカー、ダイヤモンドグレース号事故に関して何点...全文を見る
○中尾則幸君 全国的に防除資機材の状況の把握あるいは輸送ルートの確保等、ぜひとも現実に即応した体制で取り組んでいただきたいと思っております。  ダイヤモンドグレース号についてもう一点お尋ね申し上げます。  ダイヤモンドグレース号の原油流出事故、これは日本一のタンカー銀座と言わ...全文を見る
○中尾則幸君 しゅんせつといっても漁業者との関係がありまして、そこら辺は十分に配慮しながらいろいろな角度から検討していただきたいなと思っております。  油流出事故対策は、航路の問題だとか今の法整備の問題、いろいろありますけれども、一つには船体構造がほとんどの船がいわゆるシングル...全文を見る
○中尾則幸君 海洋国日本の立場として運輸省が積極的にリーダーシップをとっていく、PSCの強化に向けてIMOを通じてやっていくということは、私は大変日本の果たす役割として大事じゃないかなと思ってございますので、ぜひとも国際会議の場においてしっかりとした対策を提言していただきたいと思...全文を見る
○中尾則幸君 もう残り一分しかありません。  最後に、運輸大臣に伺いたいんですが、今の二重底の問題、これは船によって二十億から四十億ぐらい改造費がかかるという。あるいは税制の問題点からもいろいろ優遇措置等も講じていただきたいと思っています。この法律改正を契機に、油汚染防除に対す...全文を見る
04月30日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第14号
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○中尾則幸君 民主党・新緑風会の中尾でございます。  ただいまの郵政大臣の趣旨説明にもございましたが、本法律案は、昨年十一月十八日に政府の経済対策閣僚会議で決定されました「二十一世紀を切りひらく緊急経済対策」に盛り込まれております規制緩和策に基づいて法案化されたと認識してござい...全文を見る
○中尾則幸君 ただいま各局長からも御答弁がございました情報通信分野における規制緩和は、この二、三年一気に進んできたなという実感がございます。  今お話にもありました競争原理が公平に働くような社会というのは私も賛成でございますが、それと同時に、公共性という視点もこれはぜひともつけ...全文を見る
○中尾則幸君 今大臣からコペルニクス的転回と、その意気込みはよしと思いますが、私はそこまでは、なかなかまだ転回までは行っているのかどうか。  そこで、質問通告にはないんですが、ちょっと関連して、コペルニクス的転回というのであれば、これはアメリカでも大変焦点となっております放送と...全文を見る
○中尾則幸君 私は国民のコンセンサスを得ないままに何でも規制緩和をやれということを申し上げているわけじゃございません。恐らく放送・通信の融合というのは世界的な流れで、四年前から取り組んでおられるということも承知しておりますので、しっかりと国民の声を聞きながら進めていただきたいなと...全文を見る
○中尾則幸君 さて、今回の法案の中で、第一種電気通信事業者の料金規制の見直しが挙げられております。現在の原則認可制を原則届け出制に緩和するということでございます。また、地域通信市場における加入電話等基本的なサービスについてはプライスキャップ方式に移行するというふうにうたってござい...全文を見る
○中尾則幸君 郵政省は、さきの第百四十通常国会において料金制度に関する規制緩和について、競争が十分進展した段階で検討することを明らかにしておりまして、そこら辺をしっかりと見きわめて政策を推進していただきたいなと思っております。  続いて、KDD法の廃止に関してKDDにお尋ね申し...全文を見る
○中尾則幸君 ありがとうございました。  時間がございませんので、次に進ませていただきたいと思います。  この法律案のもととなった昨年十一月の緊急経済対策に引き続き、先週二十四日、政府は十六兆円余りの総合経済対策を発表いたしました。今回の経済対策は、規制緩和というアプローチで...全文を見る
○中尾則幸君 確かに、郵政省のこれまでの年度予算から比べれば大変な額だろうと私も推測をいたすわけでございます。  今大臣からも御答弁ございましたが、その中で地上放送デジタル化推進のための研究開発施設整備について七カ所、約三百五十億円がついてございます。さきの委員会で私も質疑いた...全文を見る
○中尾則幸君 実用実験の段階に入っているのかなと思ってございまして、その点も十分踏まえてこの計画を遂行していただきたいと思っております。続いて、さきの大臣の所信の質疑の際にも質問いたしましたけれども、地域の情報化推進についてでございます。  今回の情報通信分野への重点投資の中で...全文を見る
○中尾則幸君 今、木村局長からお答えをいただきまして、私もこれは額がもっとあればなと思いますけれども、大変起爆剤になるんではないかと思います。各地域を私も見させていただきました。例えば遠隔教育だとか離島を結んだ遠隔医療、実際に各都道府県、市町村が本当に少ない予算の中で大変健闘して...全文を見る
○中尾則幸君 厚生省もこの医師法だとか診療報酬のあり方、随分研究されて、実態に即した対応をしているということでございますけれども、この際、制度をきっちりつくってお示しいただきたいなと思っております。  残り一分しかございません。いろいろお尋ねしたいんですが、今、自治体ネットワー...全文を見る
○中尾則幸君 どうもありがとうございました。終わります。
05月15日第142回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○委員長(中尾則幸君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月六日、菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。  また、去る四月七日、中原典君、岩井國臣君及び田浦直君が...全文を見る
○委員長(中尾則幸君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、平成十年度沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(中尾則幸君) 本件に対する本日の質疑はこの程度とし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十三分散会
05月19日第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第16号
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○中尾則幸君 民主党・新緑風会の中尾でございます。  先ほどから景山委員そしてただいまの山本委員からもお話がございましたけれども、緊迫するインドネシア情勢、民間航空機初め海上保安庁の艦船が現地に向かった、用意をしているということを聞きました。言わずもがなのことでございますけれど...全文を見る
○中尾則幸君 続いて、関連質問でございますが、民間航空の国際的な安全管理体制の問題について何点か伺いたいと思います。  御存じのように、世界の航空輸送量の増大に伴って航空機事故がふえている、大変問題となっております。特にこの二、三年、アジア各地で事故が相次いでございます。重立っ...全文を見る
○中尾則幸君 大変わかりやすい説明をいただきました。つまり、これまでは例えば安全監視プログラムについては任意評価、希望のあった国の評価をする、今後は、昨年十一月のICAOの会議で全締約国に義務づけると、こういうふうに理解させていただきました。  それでは、日本国内の空港の駐機場...全文を見る
○中尾則幸君 船の場合はポートステートコントロールというのもありますので、これから空の安全を確保するためにもぜひともそういった方向で取り組んでいただきたいと思っています。  時間もありませんので、ちょっとはしょりますけれども、航空機の検査官の人員体制、仙台、成田、羽田等々で五、...全文を見る
○中尾則幸君 言わずもがなでございますけれども、規制緩和、不必要な規制は緩和していく、廃止するというのはいいんですが、安全に対する規制緩和はあり得ないということで頑張っていただきたいと思います。  続いて、質問は移りますけれども、当委員会でも筆坂委員が再三質問をなさっております...全文を見る
○中尾則幸君 これは航空法だけで解決できないということは、もう大臣の答弁も何度か伺っておりまして、つまり日米安保条約第六条に基づく地位協定に関する航空法の特例に関する法律がございまして、米軍機には航空法第六章第九十六条から九十八条を除く部分が適用されない。つまり、第八十一条の最低...全文を見る
○中尾則幸君 もう一点お聞きしたいんですが、先ほど申し上げました運輸大臣に要望を出された日本乗員組合連絡会議の議長が、ある新聞の論壇に米軍機急接近の防止策ということを書いてございます。  ちょっとそれを読んでいる暇はありませんけれども、この中で、民間パイロットは大変脅威を感じて...全文を見る
○中尾則幸君 慎重で前向きという、ブレーキとアクセルを同時に踏むような、私も財源の問題は無視はできないと思いますけれども、ぜひともこの際、若干アクセルを踏んでいただきたいなと思ってございます。  特に空港使用料ばかりじゃなくて、大臣御存じのように航空機燃料税、これは調べますと日...全文を見る
○中尾則幸君 時間が参りましたので、終わります。
06月17日第142回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○委員長(中尾則幸君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月十五日、松村龍二君及び加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として志村哲良君及び風間昶君が選任されました。     ———————...全文を見る
○委員長(中尾則幸君) これより請願の審査を行います。  第三〇八五号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(中尾則幸君) 速記を起こしてください。  理事会においで協議の結果、第三〇八五号北方領土返還促進に関する請願は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし...全文を見る
○委員長(中尾則幸君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中尾則幸君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(中尾則幸君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議な...全文を見る
○委員長(中尾則幸君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中尾則幸君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(中尾則幸君) これにて本通常国会における沖縄及び北方問題に関する特別委員会の議事を終わりますが、この際、委員長として一言ごあいさつ申し上げます。  不肖私が委員長に就任いたしまして約半年、この間、委員の皆様方には委員会の運営に御協力を賜りまして心から感謝申し上げます。...全文を見る