中川治

なかがわおさむ



当選回数回

中川治の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
議事録を見る
○中川(治)分科員 民主党の中川治でございます。  私は、大阪で三期十二年間、大阪府議会議員をやっておりました。御存じのように、大阪府はこの十年間、全国に先駆けて大変な財政危機に突入をいたしましたし、その中で、ある意味では全国で一番最高レベルの福祉水準を誇っておりましたものにつ...全文を見る
○中川(治)分科員 私は、去年の四月まで大阪府議会議員をやっておりましたので、最後に、府会議員をやめるときに、これは多分、四分六で大丈夫だと思うけれども、ひょっとしたら法律違反だ、要するに、競争に違反しておるということで訴えられる可能性があるなというふうなことも話をしながら、ただ...全文を見る
○中川(治)分科員 実は、去年ですか、国が策定された障害者基本計画、ことしが初年度でございますけれども、ここにも書いてあります、競争性、経済性、公平性を確保すべきであると。  大阪でも確かに、おっしゃいますように、七年ぐらい前まで非常にひどい状態がありました。例えば、同じような...全文を見る
○中川(治)分科員 もう結論めいたことを言われましたので、ただ、しつこくまた私は申し上げたいと思うんです。  例えば、こんなふうに考えていただきたいと思います。知的障害者が、先ほど申しましたように、一日四時間働く、二十日働く、そうすると大体月六万円ぐらいの収入になります。お父さ...全文を見る
○中川(治)分科員 どうも本当にありがとうございます。  大阪市がやりました総合評価制度の中には、知的障害者を採用するといろいろな点数、得点等をプラスして、ホームレスを採用するつもりがあるか、それで何人雇うということになると一点、二点、三点と加算をされていく、そういうことも今回...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
議事録を見る
○中川(治)分科員 民主党の中川治でございます。よろしくお願いを申し上げます。  私は、三期十二年間、大阪府で府議会議員を務めておりました。御存じのように、大阪府は、この十二年間、特にこの七、八年間、大変厳しい財政難、全国に先駆けて突入をいたしまして、ある意味では、財政縮小とい...全文を見る
○中川(治)分科員 前向きに評価をいただきまして、どうもありがとうございます。  今、大阪では、ビルメンテナンス業界、大いに揺れているといいますか、意欲的になっているというのか、大変な状況になっております。  といいますのは、先ほどの大阪府の二つの物件に続きまして、大阪府は新...全文を見る
○中川(治)分科員 今御答弁いただいたところにも、こう書いてあるんですね。「障害者雇用等の社会的意義を踏まえ、国の行う契約の原則である競争性、経済性、公平性等の確保に留意しつつ、」。この「留意しつつ、」ということで、よそに、値段の競争以外のところに余計な条件をつけたらいかぬ、こう...全文を見る
○中川(治)分科員 今お答えいただきましたように、百三十億円あるいは五十億円、非常に大きなお金が外部委託をされております。こういう作業の中にも、私は、障害者の皆さんができる仕事はたくさんある、そんな思いがしております。  例えば大阪府でも、都市公園、府営公園の管理あるいは花壇の...全文を見る
○中川(治)分科員 どうもありがとうございます。  もう時間も参りましたので。新年度からは、多分大阪では、ほとんどの公的な施設の清掃は障害者の皆さんがやっている、こういう事態になりまして、ただ、やっていない公的な施設は、例えばハローワークであるとか、国関係のところはそうではない...全文を見る
03月12日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○中川(治)委員 民主党の中川治でございます。  きょう民主党の最後の質問ということにきのうの深夜に聞きまして、離島問題のプロの山田先生の後に質問せいというのは酷な話で、やはりあの二人の理事を恨んでやろうという思いがしております。  今までいろいろな議論が出ておりましたので、...全文を見る
○中川(治)委員 五年前よりも格差が広がっている、格差を是正せいということで附帯決議があって、当時の大臣から逆に、頑張るから附帯決議に入れておいてくれ、こういう要望があって入れたにもかかわらず広がったということを非常に残念だと思いますし、担当の皆さん大いに反省をしていただきたい、...全文を見る
○中川(治)委員 今の問題は、また後で少し触れたいと思います。  とりあえず次に行きたいと思いますが、先ほどのガソリンの価格のことにも少し関係があるんですけれども、沿海、近海の問題。要するに、沿海区域か近海区域かという問題で、もともとは昭和八年やったらしいですけれども、昭和二十...全文を見る
○中川(治)委員 しっかりと検討してもらいたいというのは、私が経験していた大阪府議会では、大体これは五年先ぐらいというふうな感じなんですけれども、そんなに先ですか。
○中川(治)委員 よろしくお願いをいたしたいと思います。  まだありまして、今度は、家電リサイクルの問題。  奄美の廃家電の指定取引所は鹿児島市内にございます。そこまでの収集運搬は、冷蔵庫、大型冷蔵庫であれば、出す方本人の負担でありますから当然高くなるということであります。例...全文を見る
○中川(治)委員 千円から三千円、幅があるんですけれども、中をとって二千円として、リサイクル料金が四千五百円ですから大体六千五百円というのが、例えば大型冷蔵庫を処理するときの負担ということになるわけであります。  ところが、奄美の場合どうか。これは名瀬市の場合ですけれども、各家...全文を見る
○中川(治)委員 どうもありがとうございます。  実は、きのうの晩に、こんな答弁は石原大臣に失礼や、こういうことで、いや、とにかく、私はどうしようもないというんやったらどうしようもないと答えろということで、もめておりまして、多分国土交通省から、答弁せいよということやったと思いま...全文を見る
○中川(治)委員 ぜひ、おくれることなくお願いをいたしたいと思います。  次に、これは半分提案でございますけれども、厚生労働省の方にお伺いをしたいと思います。  高齢者向けの単独ショートステイというショートステイ施設があります。これを奄美に、もう奄美は多分厚生省の目標数は達成...全文を見る
○中川(治)委員 私は、別に保養、観光目的というふうに申し上げておりません。リハビリをきちっとやる。例えば、私のところの地元もそうです。先週、奄美会というのがございまして、非常に地元の方がおられます。トップバッターの室井先生のところの尼崎にも何万人という、多分、全国におられる奄美...全文を見る
○中川(治)委員 ひとつ、これからの議論ということに私はしておきたいと考えております。  さて、大臣、先ほどもありましたけれども、自由化あるいは規制緩和、民営化、そういう競争の時代だということで、ややもすると、そういう中でほったらかしにしますと、こういう例えば離島の問題、どんど...全文を見る
○中川(治)委員 半分安心をしました。  国土交通省がつくった道路の立派な広い側溝にアマミノウサギがはまって死んだり、ケナガネズミが落ちて死んでいたりというようなこともあるわけです。私も府議会のときには、大体国土土木関係は環境省を入れたがらない悪い癖がございまして、やったら仕事...全文を見る
03月31日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
議事録を見る
○中川(治)委員 民主党・無所属クラブの中川治でございます。  きょうは三月三十一日でございまして、国土交通委員会も、あした以降については道路公団の法案等で一転して対決モードに変わるようでございますので、三月中に一般質問という機会をいただいて大変喜んでおります。  きょうは、...全文を見る
○中川(治)委員 ありがとうございます。  ぜひ、ある意味では三十年間、陸上ルートを飛ばないというのも飛ぶようになりました。そういうことも含めて、ある意味では手のひらを返され続けてきた泉州に対する優しい気持ちをひとつ持ち続けていただきたい、そう思っております。  関空にはいろ...全文を見る
○中川(治)委員 累計でざっと七千億、最近少なくて、過去に、十年以上前、あるいはそのころにかなりありますから、ざっと七千億は最低かかっておるということであります。  成田空港の方の周辺対策費、これはどうですか。
○中川(治)委員 成田には環境対策費ということで百七十一億円、毎年ほぼ、最近でも出ているということであります。  関西国際空港の場合の環境費は、環境対策はどうですか。
○中川(治)委員 関空の場合は、環境対策費で、いろいろな対岸のところに建物をつくったり、リアルタイムで今の騒音が確認をできる、そういう施設以外は、実際上はゼロというのが現状ではないのかな、そんなふうに私は思っております。  成田では毎年百七十億円以上の環境対策費を使っている、し...全文を見る
○中川(治)委員 率直に言いまして、地元負担もこれが限界。御存じのように関西財界も元気であれば出すのかもしれませんが、もうこれ以上出せないという思いもありますので、できる限り関西国際空港の会社の方も肩の荷を減らす、ですから、二期工事の上屋についてももっとダイエットする方法はないか...全文を見る
○中川(治)委員 局長、だから、そこからですがな。だから、三十年間九十億円は減ることはないと言うてほしいんです。
○中川(治)委員 ぜひよろしくお願いをいたします。  もう一つ、最近、ことし下手をすればというか、去年も、関空は大阪空港の離発着回数を下回ってしまいました。十二万回までいったんですけれども、今十万回、ことしの速報値で十万、十・一万回ということでありまして、大阪空港は十一万回ぐら...全文を見る
○中川(治)委員 ぜひ、これは強く要望を出していただきたい。  といいますのも、成田は八割が関東地方からのお客さんなんです。関空の場合は六割が近畿地方でありまして、それ以外は北海道から沖縄まで、残り四割は全国なんです。まあ、泉州の、憎たらしい言い方をすれば、成田空港こそ関東ロー...全文を見る
○中川(治)委員 一つそういう観点、これは関空と伊丹を航空会社がてんびんにかけられて、自由に選んだらよいというのは確かにそうなのかもしれませんが、空港としては基礎が違うんですね。要するに、関空は株式会社、そして伊丹は国直営、これに今度は神戸市営という神戸市直営の空港というのができ...全文を見る
○中川(治)委員 ぜひ検討いただきたいと思います。  実は、大阪府の方では、私も府議時代から、例えばこんなのがありますね。畳、ふすま、府営住宅を入れかえるときにも、大体一軒当たりふすまの張りかえが五、六枚あるんです。これを一生懸命やっている障害者の人がいてる。そうしたら、随契で...全文を見る
04月23日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
議事録を見る
○中川(治)委員 民主党の中川治でございます。  藤井前総裁がなかなか参考人にも登場しない。我々の方からは何度も繰り返し理事会の方でも要請はしておるようでございますけれども、なぜこれが実現しないのか。現状のところ、御説明をお願いしたいと思います。
○中川(治)委員 わかりました。  それでは、とりあえず、阪神高速道路公団の関係についてまず質問をさせていただきたいと思います。今お配りしているのは、まだ後のテーマでございます。  今、今後の高速道路をどうするか、阪神高速道路も含めてですけれども、議論をやっております。御存じ...全文を見る
○中川(治)委員 大臣にお伺いしますけれども、要するに、今聞かれたようなことなんですね。  大和川線については、私は先に申し上げておきますけれども、この事業はきちっとやりたいという思いがあります。ただ、これについては、新会社ができて、阪神高速民間会社ですね、ここで意思を決定する...全文を見る
○中川(治)委員 だんだんこの出資金もふえてきまして、今二五%ですね。事業が、あれは二五%を出資する。半分が国で半分は地方自治体、大阪府と大阪市が折半をして出すということなんですよね。  なぜこの採算が合わないということになってきたかといいますと、先ほどおっしゃいましたように、...全文を見る
○中川(治)委員 これからもいろいろ検討していこう、話し合いの余地、検討の余地はまだあるというふうに私も受けとめておきたいと思います。  多分これ、与党の大阪の議員さんも余り御存じない。まさかそこまでいっているとは思っていなかったという雰囲気があるようでありますので、これからも...全文を見る
○中川(治)委員 ある意味では、わずか二年弱で半分に減りましたという報告をいただきました。私は疑りっぽいものですから、ほんまかなということで、とりあえず、今までどうなってきたかということを調べてみようと。本当は、子会社百二十一社、それから、疑わしいと民営化委員会で言われた行政コス...全文を見る
○中川(治)委員 後で、今度は国土交通省の場合はどうなっているんですかということをお聞きしようと思ったんですが、大体国土交通省の場合は、公団であるとかあるいは財団法人の方へ行かれる方が多いですね、退職をしてから。これについても、多分、そういうシステムとして決めていないということだ...全文を見る
○中川(治)委員 子会社で百二十一社あります。ほぼ全会社が黒字なんですね。これはやはり公団、高速道路にかかわる仕事をやって、おいしい受注をやって、しっかりもうけているわけであります。こういうところで、これでさらに退職金を出し続けるというのはいかがなものかというふうに私は思っており...全文を見る
○中川(治)委員 十億円をやりましたということですけれども、子会社というふうに認定をされている百二十一社の判明している剰余金だけで既に二百億円あるんです。そうですね。これに、先ほどありましたような社内に留保している例えば引当金その他もろもろを入れると、私は、表に出るだけでも千五百...全文を見る
○中川(治)委員 この問題については、亡くなられました石井先生が今おられたら、多分激怒されていると思います。  結局、やはり平成十一年九月の、株を引き揚げたのが一番大きな間違い。たしかあのときに石井先生は、吸収できる子会社があるじゃないか、まずそれを一本にまとめて、子会社の剰余...全文を見る
○中川(治)委員 ぜひこれは徹底をしていただきたい、そう思っております。  これからこの子会社、道路局の方は子会社じゃございませんということで、行政コスト計算書対象外の会社が九十社ほどあります、きちっとできているかどうか、私は私でずっとこれを調べていきたいと思います。決算書も、...全文を見る
○中川(治)委員 ひとつよろしくお願いをいたします。  私も、連休に、実は東京から大阪まで車で一遍走ってみよう、高速道路を。その中で、福祉雇用の可能性のある、どんな仕事があるだろうかということを調べながらずっと走ってみようというふうに思っております。  こういうことを通じて、...全文を見る
05月17日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
議事録を見る
○中川(治)分科員 おはようございます。民主党の中川治でございます。  私は、大阪府議会で十二年間府会議員をやりまして、去年の十一月にこちらへ参りました。その府会議員時代に、大体の議員というのは、下水道を整備するということになりますと、いいことだということで賛成をするということ...全文を見る
○中川(治)分科員 きょうは市町村設置型の浄化槽の問題について特に取り上げたいというふうに思っております。消化率が八九%、一〇%ほど余っているということでございまして、困ったことやな、そんなふうに思っております。  浄化槽の問題につきましては、たしか平成十二年の十月十一日、私が...全文を見る
○中川(治)分科員 小規模の地域での実施例ということを調べたと。  例えば大阪なんかの場合は、もともと今国が進めています流域下水道計画というのは、もう何十年も前に一番最初に始めたのは大阪府でございまして、流域ごとに下水道整備をやっていこう、それを後になってこういう方式を全国的に...全文を見る
○中川(治)分科員 ぜひ柔軟にお願いをしたいと思います。  もう一つ、下水道の耐用年数。この耐用年数についても非常に論争になりました。国の方からは、通達を出してよかったよかったということなんですけれども、現場ではこういうことでもめておるということをぜひ大臣にも認識をいただきたい...全文を見る
○中川(治)分科員 五十年から百二十年だから、足して二で割って七十二年だ、こういうことなんですかね。要するに、これは根拠はないんですよ。  それと、百年単位で考えますと日本じゅうどこで地震が起こったっておかしくないということもありますので、これも大阪で私、非常にもめました。もめ...全文を見る
○中川(治)分科員 ひとつまた関係省も含めて御相談をしていただきたいと思います。  私、実は国土交通委員でございますので、これはまた改めて一般質問みたいなものをつくっていただいて、下水の問題それから下水処理場の問題、いろいろな意味で過剰投資が非常に多いという実態もあります、また...全文を見る
○中川(治)分科員 この流域下水道区域外でなければならないということ、要するに二重投資、下水道の補助金、それから市町村設置型、同じように大量の国の補助金が入る、そういうことですよね。だから二重に重ならないようにしよう、だから地域を限定していこう、それはよくわかるんですけれども、そ...全文を見る
○中川(治)分科員 ぜひ真剣にお願いをしたいと思います。  私は、特に小泉総理の経済戦略会議ですか、あそこでも下水と浄化槽の問題は何回か議論にたしかなっておると思います。私も府会議員でしたけれども、地元の民主党以外の国会議員さんにも説明に行き、働きかけ、議論のテーブルにのせてく...全文を見る
05月21日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
議事録を見る
○中川(治)委員 民主党の中川治でございます。  建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図る法案、こういうことで出されているものについては、私も基本的に賛成でございます。  しかし、大阪にはけったいなやつがおりまして、国の方でこういうことを一生懸命検討しているかと思えば...全文を見る
○中川(治)委員 大阪でも七市十八地区、二千七百七十三ヘクタールで事業を実施中、こういうことなんですけれども、事業の実施主体というのは市町村なんですね。非常に財政難ということもありまして、これから市町村はどんどん財政難に突入をしてまいりますから、ある意味では本当に実現可能なのかと...全文を見る
○中川(治)委員 国で指定されている住宅密集地域、重点密集市街地というんですか、そういう地域もあります。ただ、もっと小さなエリアでは、再開発が必要なところはまだまだたくさん大阪でもあるというふうに私は思っております。  大体、こういうことをやるときに、力のない自治体は、今までで...全文を見る
○中川(治)委員 こういうことをぜひ進めていただきたい。また後で触れたいと思います。  それに関しまして、お手元に資料を配付させていただきました。表紙はぺらっと破って捨てていただいたらいいんですけれども、配付をいたしました資料は、これは全国の公共住宅、要するに公営住宅、府県営、...全文を見る
○中川(治)委員 何年ぐらいに建った住宅が倒壊したかということについては、詳しいデータというか、なかなかデータが複雑なので一言で言えないというふうに、事前にお聞きしたときにも聞きました。  いずれにせよ、一九八一年以前の建築基準法で建てられた公営住宅、これについてはやはりしっか...全文を見る
○中川(治)委員 さらにしつこく言いますけれども、局長、頑張っていきたい、こういうことなんですけれども、予算は減っているんですよね。国土交通省全体の公共事業の予算が減っています。それはそれで、見直しをされるんですから結構です。下水とか道路は五%ぐらいしか減っていないんですけれども...全文を見る
○中川(治)委員 ぜひ公営住宅については、この二つのグラフ、大臣も念頭に入れておいていただきたいと思います。  そして、一九六五から一九八〇、六五以降のこの大きな波については、全国どこの都道府県も、今、どうするのかという方針を持っていない。そして、これをこのまま放置しておきます...全文を見る