中川智子

なかがわともこ



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中川智子の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第151回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  きょうは、まず最初に、坂口厚生労働大臣に対しまして、薬害クロイツフェルト・ヤコブ病の問題について御質問をいたします。  日本で最初の薬害クロイツフェルト・ヤコブ病訴訟の原告となられた谷たか子さんが、一月の二十三日に亡く...全文を見る
○中川(智)委員 毎回、大臣が本当に半年置きぐらいでかわられますので、一生懸命そのたびにビデオをお渡ししたり、資料をお渡ししたり、患者、家族の方に会っていただいたりと忙しいんですが、また大臣にも、ぜひとも患者、家族の方に、原告の方にお会いになっていただきたいと御要望をいたします。...全文を見る
○中川(智)委員 では、法務省の方に伺いますが、今厚生労働省は、責任官庁は、いろいろな役所がやっているけれども第一番目の責任官庁として法務省と言いましたが、それでいいんですか、法務省。
○中川(智)委員 そうしたら、坂口厚生労働大臣、そして高村大臣、申しわけないんですが、今、法務省だと厚生労働省は言いました。法務省の方は、ちょっとそれはというふうに言いました。この外国人研修生の問題は、本当にどこが政府の責任機関か、これがあいまいなままきて、いつも責任転嫁がござい...全文を見る
○中川(智)委員 それでは、やはり私は、これは認可した、許可した厚生労働省がしっかりと、その外国人研修生、実習生の身分問題、そして現在どういう状況に置かれていて、受け入れたはいいが後は本当にどこにその訴えをしたらいいかということで、これでNGOなんかも一生懸命動いているのですが、...全文を見る
○中川(智)委員 それは、資料としてちゃんと出していただきたいと思います。そして、近いうちというか、もう去年のことですし、そして、まだまだやはりパスポートの取り上げとかそのような問題がいまだにされているという報告がございますので、しっかりとした調査、そしてその報告を求めます。 ...全文を見る
○中川(智)委員 これはおとといの報道なんですけれども、日本だけではなく、インドネシアに対してもアイム・ジャパンは政官界にわいろ攻撃ということで、インドネシアの労働相の息子が結婚したときに御祝儀として五百万円の小切手が渡されたとか、毎月インドネシア労働省の役人にそでの下、いわゆる...全文を見る
○中川(智)委員 アイム・ジャパンはほとんど役員は天下りですね。お給料を千八百七十万ほどもらっている専務理事、常務理事などは、元労働省、元労働省、元法務省、元外務省、元警察庁、元大蔵省、元大蔵省、元大蔵省、そんなふうに、十人のうちの八人ですか、すべて天下りでアイム・ジャパンの役員...全文を見る
○中川(智)委員 ということは、高村大臣は、やはりこのような構成はおかしいし、それは誤解のもとであるし、また政官財の癒着構造というのが、かつて、やはりこういう構成だったらあったかもしれないというふうに思われてそのような指令を出されたわけですか。
○中川(智)委員 坂口大臣、労働省からも非常に行っておりますが、いかがでしょう。
○中川(智)委員 法務省の方に、法務大臣に伺いますが、研修生というのは、法令で、研修なので労働をしてはいけない、あくまでも研修生として一年受け入れて、残業をさせてはいけないということなんですね。小山前参議院議員の質問によって在留期間というのが延長になりまして、二年から三年になって...全文を見る
○中川(智)委員 高村大臣、これは法務省がつくった指針に違反する例だと思うのですね。指針に違反した場合は、受け入れ機関としての罰則はないのですが、厳重注意と、そして今後改めるという形の体質改善というのがきっちりと行われなきゃいけないと思うのです。実習生たちの陳述書というのがござい...全文を見る
○中川(智)委員 どうもありがとうございます。  もう一つ、高村大臣、厚生労働省と、そして法務省、建設省、いろいろな五省庁がJITCOというのをつくっていて、こういうものも第一次的な受け入れの機関としてあるわけなんですが、研修制度を本当に楽しみにして、そして帰ったら母国で技術移...全文を見る
○中川(智)委員 受け入れ企業とかいろいろな問題はあるのですが、ぜひとも第三者機関をこの際置いてチェックすべきだと思うのですが、大臣、いかがでしょう。
○中川(智)委員 もう終わりますが、外交問題にも発展するので、外務省の方も、副大臣、ごめんなさい、質問する時間がなくて。また分科会なりで質問したいと思います。ありがとうございました。
02月27日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  まず最初に坂口大臣にお伺いしたいんですが、私も、九六年に初めて議員として当選しましてこの国会に参りましたときは自社さ連立政権で与党で、びっくりしましたが大変でした。そして、いいことがあったら自民党の皆さんが手柄にされて、...全文を見る
○中川(智)委員 一からしっかりとKSDの問題、解体まではいかないけれども、必要なものに対してはしっかりやり、そして、このような不明朗なお金の流れ、そしてまたアイム・ジャパンに関しては、特に研修生が泣いている状況をきっちりとしていくという今後の決意だと受け取らせていただきました。...全文を見る
○中川(智)委員 コンサルタントも三十一名の社会保険労務士が回っているそうなんですね。社会保険労務士となりますとさまざまな問題よりも専門性がありますので、社労士だけではという声も現場からは聞こえてまいりますので、これに対しても再考をお願いしたいというのは要望としてお伝えいたします...全文を見る
○中川(智)委員 続いてちょっと関連して、この資料というのはしっかり読まれたことがありますか。そして、残業の実態というのを私の二十二日の質問の後調べましたか。
○中川(智)委員 これは、アイム・ジャパンがすべての受け入れの研修生に渡しているインドネシア語を翻訳したものです。こんなのはもう見ていて当たり前だと思うんですけれども、御存じないということにかえって驚きました。  また、関連して、残業をさせてはいけないのにさせていた実態で、これ...全文を見る
○中川(智)委員 これは、私は、クボタの場合は代表的な例として出したもので、きのうはアイム・ジャパン長野の方に社民党の調査団も参りました。そして、インドネシアの研修生もその場に同席をして、実態調査に行ったわけですが、クボタだけではなくて、ほかの受け入れ企業でもそれをやっている。ア...全文を見る
○中川(智)委員 残業費の未払いに関しては、しっかりと支払いを求めます。  そして、私が先ほどお示しいたしましたこのインドネシア語の説明書は、インドネシア労働省がつくったものだとアイムの方が主張しているんですが、確認をしているのかどうか。これは、イエスかノーかでお答え願いたいと...全文を見る
○中川(智)委員 今ちょっとおかしいなと思ったのは、初めてごらんになって、よくインドネシア語の翻訳がおかしいというのがおわかりになりましたね。  そうしたら、ついでにちょっともう一つ。労働基準監督署に勧告書をお出しになったらしいんですが、きのう長野に調査に行きましたら、長野の労...全文を見る
○中川(智)委員 その勧告書というのは、労働基準監督署がやはり地域の企業、受け入れ企業なんかにしっかりと指導監督の責任があるんですから、労基署にもそういう勧告書というのは渡すべきではないんでしょうか。  私は、武生の方に行ったんですが、中国人研修生の、武生の労基署は全然緊張感が...全文を見る
○中川(智)委員 それでは、厚生労働省はアイム・ジャパンを認可した、許可した省ですので、アイム・ジャパンのきっちりやっているかどうかというチェック責任はあるということでよろしいですね。はい、わかりました。  それと大臣、研修制度、そして技能実習生というのは、技術移転、国際貢献の...全文を見る
○中川(智)委員 ぜひともお願いいたします。  それと、研修生のいろいろな声を聞きますと、苦情を言ったり希望と異なったことへの対応はインドネシアに帰すという理不尽なことをアイム・ジャパンがやり続けてきました。これが明らかになってきたのですが、アイム・ジャパンがやることは、希望と...全文を見る
○中川(智)委員 よろしくお願いいたします。  最後に、大臣、中小零細企業がやはり外国人研修生、実習生を受け入れる一つの大きな理由は、深刻な人手不足と深刻な中小零細企業の実態があると私も思うのです。ですから、ここで、このKSDに絡んで大臣の御所見を伺いたいのですけれども、中小零...全文を見る
○中川(智)委員 どうもありがとうございました。
03月02日第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○中川(智)分科員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  きょうは、町村大臣に、二十一世紀教育新生プランその他あわせまして、教育改革の問題についてお考えを伺いたいと思います。  まず最初に、私はやはり子供たちの状況というのは大人の社会の鏡のような気がしてなりません。新聞に載...全文を見る
○中川(智)分科員 ちょっと漠然としたお答えでしたが、結構です。  私は、やはり教育というのは、いつも話すのですけれども、いろいろな、大人の事件であっても、子供たち、少年たちの事件であっても、そしてまた、若い人たちは非常に投票率が低い、政治に対しての関心も、お年寄りは結構せっせ...全文を見る
○中川(智)分科員 私が雑事と言ったのは、省けるものもあるだろうということを言ったわけです。そして、教師の一義的な仕事は、やはり子供たちと一緒に向き合っていく、そして一人一人の子供たちを大切にしながら未来を切り開いていくのが第一義的な仕事であろうに、それをやりたいけれどもできない...全文を見る
○中川(智)分科員 私は、やはりすべての学校に、欧米並みとは申しませんが、余りにも貧弱な四十人学級をいつまでも続けていくこと、そのことが教育の荒廃との連動というのを強く思っておりますので、それに対しての前向きの政策の実現をぜひともお願いしたいと思います。  それに関連いたしまし...全文を見る
○中川(智)分科員 それでしたら、思想信条とかそのような形での、内容でのチェックじゃないということでの確認でよろしいんですね。わかりました。安心いたしました。  それと、今のお話を伺っていましたら、最近本当に教師になるのが難しいのです。重箱の隅をつついたような試験で、採用試験が...全文を見る
○中川(智)分科員 今の大臣のお話を聞いていましたらば、まだ受け皿は明確な形できっちりつくっていない、そのようにとりました。いいです、同じあれでしたら。——では、どうぞ。
○中川(智)分科員 ただいまのお話で、学習権というふうにおっしゃいました。私は、それは大事だろうと思います。でも、やはりその出席停止にされた子の学習権というのもあるわけです。  教育の権利というのはだれに属するのかということで一点お伺いしたいのですが、一九九九年四月八日、国連の...全文を見る
○中川(智)分科員 最後に、奉仕活動のことをやはりどうしても聞いておきたいので、お伺いしますけれども、阪神・淡路大震災のときに、延べ百六十万人のボランティアが被災地に来てくれました。そのうちの約八割が若い人たちだったんですね。そのうちの六割が初めてボランティアをする。私は、東京ボ...全文を見る
○中川(智)分科員 わかりました。ありがとうございました。
03月15日第151回国会 衆議院 本会議 第13号
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○中川智子君 社会民主党・市民連合の中川智子です。  私は、ただいま議題となりました再就職促進雇用対策法等の一部を改正する法律案に対しまして、総理及び坂口厚生労働大臣に御質問をいたします。(拍手)  人間だれしも、幸せに生きていきたいと願っています。まして、みずからがみずから...全文を見る
○中川智子君(続) 時を経るに従い、自殺者がふえ、病死もふえました。同じ悲惨を繰り返してはならないのです。村で生活実態の調査に乗り出したと聞いていますが、自治体からの要請を待つのではなく、国が支援策を打ち出してください。この日本のかけがえのない一人一人の国民です。どうか、命を、命...全文を見る
03月16日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  きょうは、在外、日本以外に住んでいらっしゃる被爆者の方に対しての質問をさせていただきます。  朝鮮民主主義人民共和国に住まわれる原爆被害者の実態と医療状況を把握するために、今月十三日、三日前から、外務省、厚生省そして日...全文を見る
○中川(智)委員 桝屋副大臣からお答えがありましたが、私は四十億円がどうのこうのと言っているのじゃないのです。本来は厚生労働省がしっかりやるべき施策なのにもかかわらず、外務省が出したその四十億円で打ち切るおつもりなのかどうか。厚生労働省として今後この在外の、特に韓国の被爆者の方々...全文を見る
○中川(智)委員 私は、被爆者というのは、地球上のどこに住んでいても被爆者であることは変わりがない、そのように考えていますが、それはそうですね、事実ですよね。桝屋副大臣、どうお考えですか。
○中川(智)委員 日本には被爆者援護法というのがあります。ですから、外国にいらした方も皆さん被爆者手帳を持っていらっしゃる。それを言っているわけですね。ですから、一度被爆者と認定されて、そして被爆者として日本の国の中にいたらその適用を受けるけれども、一たん日本から外に出てしまえば...全文を見る
○中川(智)委員 それでも、ブラジルとかアメリカの方は、二年に一回ですか、医師が行ってちゃんと治療をしているのですから、人数がどれくらいいるかというのはわかっているはずですし、韓国にもちゃんと被爆者協会ができました。北朝鮮にも、今回は被爆者協会が受け入れて、それでやっているわけで...全文を見る
○中川(智)委員 最初からちゃんとそう答えてください。本当にどんなふうにお思いか。  坂口厚生労働大臣、先ほどから私はずっと大臣にということでお願いしていたのですけれども、大臣にお答え願いたいのですが、公明党さんもこの問題に関してはずっとしっかりやらなければということをおっしゃ...全文を見る
○中川(智)委員 大臣に決まっていますでしょう。
○中川(智)委員 委員長、おかしいですよ。この問題に関しては大臣に通告していますよ。
○中川(智)委員 日本人であっても、被爆者だけれども子供さんが海外に転勤になったからといって住んでいらっしゃる方とか、そして移住して住んでいらっしゃる方も、皆さん失効するという状態になっているのです。本当にあなたたちに人間の心というのがあるのかという答弁でした。  坂口大臣が、...全文を見る
○中川(智)委員 もう終わりますが、法的なあれはない、勝手に都合のいいようにやっているというふうに認識しました。  ありがとうございました。
04月11日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  私も、年金といいますと、ちょっと身構えてしまって、いつ委員長席に駆け寄らなきゃいけないのかというふうに、つい悪夢がよみがえってまいりますが、このように粛々と審議ができるというのは幸せだと思っておりますので、前向きな御答弁...全文を見る
○中川(智)委員 そこをどうつけるか、そこが伺いたかったんですが、前向きな御答弁ですが、まあ結構です。  それでは、今回の確定給付年金の問題で、まず第一に、中小企業の適格退職年金からの新制度の移行についての中身で、やはり約八万社の大部分は中小企業なわけでございます。今回の法案で...全文を見る
○中川(智)委員 続いて、代行返上について伺います。  厚生年金の一部を取り込んだ企業年金は、企業の掛金だけではなく、本来は社会保険庁に払い込む厚生年金の一部も代行して運用し、厚生年金に上乗せして支給しているわけです。企業の私的な年金と厚生年金という公的年金、それを組み合わせた...全文を見る
○中川(智)委員 そうしたら、ちょっと具体的な数字の部分で伺いたいところがあるのですが、昨年の保険料収入と年金支出額、これをお示しください。
○中川(智)委員 厚生労働省によりますと、厚生年金の財政見通しの積立金には厚生年金基金の積立金も含まれていますが、厚生労働省が自主運用する積立金の水準というのはどれぐらいだとお考えでしょうか。
○中川(智)委員 資料を読みますと、約百五十兆円というふうにこちらは認識しているのですが、そちらの百三十四兆円という数字でよろしいのでしょうか。
○中川(智)委員 そうしたら、関連しますが、その百四十四兆円というのは今後どのように推移するとお考えでしょうか。
○中川(智)委員 今の数字、年金とそして基金を合算した数字が示されているわけですけれども、大体今百四十四兆円で推移していて、二〇二五年には二百七十五兆円という数字が出てきているわけですね。そうしたらば、百二十五兆円、百三十兆円ぐらい金額がふえるわけですね。ここのところが、二〇二五...全文を見る
○中川(智)委員 今、この厚生年金の財政見通しというところで、二〇二五年が二百七十五兆円ですね、基金と合わせると。そして、二〇三〇年には三百二十七兆円、そして、二〇五〇年には三百八十三兆円という数字が出てきていて、結局、保険料というのは今後二七・八%ぐらいまで上げざるを得ないのだ...全文を見る
○中川(智)委員 必要ないというふうにおっしゃったのですね。  そうなりますと、いろいろ話を聞いたり、本当に一国民として年金問題というのを眺めてみますと、仮に二〇二五年の積立金の額を減らした場合、保険料は減っていくのが当たり前なんじゃないかと思うのですが、その一七・三からどんど...全文を見る
○中川(智)委員 大臣にちょっと伺いたいのですが、坂口大臣は、以前のお考えは、今もそうだと思うのですが、余りに積立額がふえてきたときは、いわゆる取り崩し論者だったのではないかと思うのです。私は、そういう形では保険料率を上げないで、そこを取り崩していきながらきっちりと払っていけると...全文を見る
○中川(智)委員 負けそうですから、では次の質問に移りたいと思います。  私は、この年金問題を質問いたしましたのは、昨年の十一月に前大臣の津島大臣から御答弁いただいたことで、どうしてもこれは、どのようになったかというところを、きっちりした御答弁をいただきたいと思って、質問をさせ...全文を見る
○中川(智)委員 今お話ありましたのは、本当にそうなんですね。認識がなかったというのは、本人にも知らされずに勝手に入れられて、それでそのまま放置されていて、本人には本当にその責任はない。転職に関しましてでも、そもそも三号というものが非常にいびつな形で推移してきているので、あそこを...全文を見る
○中川(智)委員 今の御答弁の中に、以前質問のときに、特に大手の生命保険会社が非常に悪質だということで、そして罰則規定もあるのにそれを適用していないというお返事がありました。生保会社に具体的な指導というのは、あれ以降なさいましたか。
○中川(智)委員 続いて、ちょっと局長、当事者に経験を聞いてもらいましたか。実際、手帳を渡されなかった人がいっぱいいるわけです。会社は渡したと言いますよ、それは。だから、その本人たちに実態調査というのはなさいましたか。
○中川(智)委員 御本人が大事なんですよ、御本人が。それに、そこの声を聞いて、事実というのはやはりそこにあるわけで、いつも事業主の方にばかりお話を聞かれる。当事者の訴えがここまであって、そして社会保険事務所も対応に苦慮しているという状態が今も続いているわけです。  私の提案とし...全文を見る
○中川(智)委員 ありがとうございました。
05月18日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  坂口厚生労働大臣、お二人の副大臣、今後とも厚生労働行政への御貢献に対して期待しておりますので、よろしくお願いいたします。  まず最初に、五月十一日に判決が出されましたハンセン病のことについて伺います。  私も五月十一...全文を見る
○中川(智)委員 一審で確定するということに対しては、非常な英断が必要だと思います。でも、これは、明らかにおかしいと、議員一人一人もそのことに対しては、患者の、元患者の人々の苦労を考えるともうむやみに争うべきでないということに対しても、国は常に控訴。そして最高裁まで行き、その最終...全文を見る
○中川(智)委員 さまざまなところから情報を今いただいているところですが、きょうにでも控訴をするのではないかという情報が今入っております。そのようなことはないでしょうか。大臣としてこの態度を明確にしていただかないと。来週総理にお会いして控訴云々は決定する。きょうの時点で控訴をする...全文を見る
○中川(智)委員 つらいことですが、本当に今は坂口厚生労働大臣を信頼して、私たちの意思、気持ちは、もうむやみと争うことはやめて、一日も早く、患者の方たちの人間回復の道を控訴断念からスタートするという思いを真剣に受けとめていただきたい。これは伏してお願いいたします。  続きまして...全文を見る
○中川(智)委員 先日、五月十五日の毎日新聞でも、低濃度でも生物に影響するというきっちりした見解がアメリカの方で出たという報道もございました。日々子供たちが、かなり強い感じでかみかみするわけですね。電車なんかに乗っていても、しょっちゅうおしゃぶりを口にくわえている子供たちをたくさ...全文を見る
○中川(智)委員 伊藤局長に伺いたいのですが、今の御答弁では、発生が早い時期に把握できるようにと。その発生が早い時期にどうやって把握しているのか、そのシステムはどうなっているのかという質問でした。
○中川(智)委員 それでは、そのシステムをどうつくるかという話し合い、検討は現在されているのでしょうか、今後される御予定はありますか。システムがなければどうしようもないですね。入り口の部分で把握できなくて、その後幾らやったって取りこぼしばかりですしね。いかがですか。
○中川(智)委員 今の局長の答弁は、最後からしゃべってくれたら非常によくわかりやすかったですね、どうぞよろしくお願いいたします。  坂口大臣、やはりこういうシステムをつくっていく。薬害ヤコブのことでもそうでしたが、何だか、きっちりみんなで情報を共有して今後をやっていかなきゃいけ...全文を見る
○中川(智)委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  そして、私たちも首をひねらざるを得ないようなことなんですが、いわゆる医療ミスを何度も繰り返す医師はリピーターと呼ばれるそうなんですね。  これも報道によりますと、横浜のある産婦人科の院長が死亡事故を含めて六...全文を見る
○中川(智)委員 もう終わりますが、大臣、控訴しないように闘ってください、よろしくお願いします。
05月23日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  きょうは、本当にありがとうございました。質問が最後の方ですので、重複するところもあると思いますが、お許し願いたいと思います。  やはり議論になりますのは支払い保証制度の問題でございまして、検討の途中ではこれが盛り込まれ...全文を見る
○中川(智)委員 ありがとうございます。  向山参考人に伺いたいのですが、今回、代行返上に際して一定の条件で有価証券などによる物納が認められていますが、私は非常にこれは危険だというふうに考えておりますが、それに対して御開陳をお願いしたいと思います。
○中川(智)委員 再び四人の方に伺いたいのですが、この間、おととしの年金の改正というようなことから始まりまして、堀参考人を初め、やはり年金の不安ということが国民の消費を冷やしている。これは本当にいろいろな方々とお話をしていると、もうもらえないのでしょうとか、受け取れないのでしょう...全文を見る
○中川(智)委員 どうもありがとうございました。
○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  ハンセン病の控訴の期限というのがあさって二十五日に迫ってまいりまして、本当に日々祈るような思いでおります。それは本当に、今は坂口大臣に手を合わせるしかないという状況になっているように思います。  四時から原告団そして弁...全文を見る
○中川(智)委員 厚生労働大臣、どうぞ御退席ください。  続きまして、法案の質問に入りますが、先日の私の質問で非常に私がこだわっておりますのは、厚生年金の財政の見通しについて非常に心配をしておりまして、まずはこの質問をさせていただきたいと思います。  局長の御答弁をお願いした...全文を見る
○中川(智)委員 では、続いて伺いますが、年福事業団のことし三月の決算見通し、おわかりになれば教えてください。
○中川(智)委員 非常に見通しが悪いというふうにお話しになりましたが、次の質問とあわせてのお答えで結構ですが、では、いつごろ決算の報告が出るのかというのが一点と、もう一つは、積立金の運用について伺いますけれども、その内訳がどうなっているのか、株や債券などの大まかな割合でいいので教...全文を見る
○中川(智)委員 私も周りは株とかをやる人は余りいないのですが、株をやっている人は首をつって死んだり、かなり大変な下落で本当に深刻で、この間まで、私の親戚で、一人すごくお金持ちがいたのですけれども、非常に貧乏になってしまったぐらいの大変な状況がこの一年で続いておりますね。  昨...全文を見る
○中川(智)委員 年金というのはみんなのお金で、それはいいときはいいでしょうけれどもリスクが非常に伴う、それにどんどん運用されては不安で不安でたまらない。そのことが、年金が将来受け取れるんだろうかというようなところも、これはもう当たり前の不安でございますが、そのかなり下がっている...全文を見る
○中川(智)委員 それでは、大臣が御退席ですので桝屋副大臣に伺います。  厚生労働省は積立金があるからその運用益でピーク時でも保険料率をこれだけ抑えることができるというふうに、そして長期的にはそうだったということなんですが、私はこれから先の十年二十年というのは今までの十年二十年...全文を見る
○中川(智)委員 それでは、確定給付の問題で、午前中の参考人の方々のお話、とても勉強になりましたが、やはり四人の方の三人までが、支払い保証制度、これはやはりきっちりしておくべきだろうというお話がありました。  検討の過程ではあったのにそれがなくなったというのは、きょうのお話を伺...全文を見る
○中川(智)委員 午前中のお話の中で、代行の廃止というのが連合の方からも強く言われておりました。やはり公的年金と私的年金のすみ分けというのはきっちりしなきゃいけないと思いますが、それが残ってしまった経過と、そして廃止すべきだという方向性についての御見解を伺いたいと思います。
○中川(智)委員 それでは、最後の質問に入ります。  受給権の保護、これがやはり明確ではないということに大変不安を持っております。これは、ちゃんと法律のここの部分でそういうことを内包しているんだよというところは、どこでしょうか。受給権の保護というところで、きっちり、どの部分で担...全文を見る
○中川(智)委員 ありがとうございました。  坂口大臣、最後に、控訴をせずというニュースを待っておりますので、闘ってきてください。お願いします。ありがとうございました。
05月29日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  五月二十三日の控訴断念の報は、私は自分の耳を疑うほどうれしいものでした。原告の勇気ある闘い、そして坂口大臣の必死の御尽力、そのことに対して、心からまずお礼を申し上げたいと思います。  全療協の事務局長の神さんが、ついせ...全文を見る
○中川(智)委員 まさに今大臣がおっしゃったように、もう二度と繰り返してはいけない、そのことを肝に銘じて私どもも取り組まなければいけないと思いますが、検証する作業がとても大切になってまいります。やみに葬らないために、元患者の人たちの人生を取り返すためには、これを繰り返さない基礎を...全文を見る
○中川(智)委員 そこではやはり元患者の方々の意見というのは基本でございますし、ある資料はすべてその中に出していって検証するということをぜひともお願いしたいと思います。  これは重複になりますが、先ほどの瀬古さんの質問の中で、いわゆる都道府県、自治体も同じように今回の判決を重く...全文を見る
○中川(智)委員 しっかり検討して実現させていくために、私も、オブザーバーでございますが、一生懸命その中で頑張りたいと思いますので、委員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます。  そして、現在与党の中で立法作業が進んでいるやに伺っております。でも、この間るる質問の中でもござい...全文を見る
○中川(智)委員 今の立法作業はお金の問題というふうなことですが、私はやはり、今回いろいろ裁判所で原告の方々が陳述されたのは、これは上田正幸さんの陳述ですが、「私は請求しているお金がほしいのではありません。私が自分について願っていることは、人間らしい生活を取り戻したいということで...全文を見る
○中川(智)委員 大臣、そういうときにもまた応援していただけますか、お願いします。
○中川(智)委員 最後に、篠崎局長。急な問いで申しわけないんですが、局長は何度療養所に足を運び、何人の元患者の方々から直接お話を聞いたことがございますか、お願いいたします。
○中川(智)委員 篠崎局長、担当の健康局は、この一週間で八時間ほどしか職員の人が眠っていない。一日じゃなくて、一週間で八時間。くれぐれも倒れないで、本当にいい恒久対策に向けて局長もお力をかしてください。よろしくお願いします。  どうもありがとうございました。
06月11日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  五月十一日のあの熊本地裁の判決からちょうど一カ月目のきょう、この補償立法の審議ができるということに対して万感胸に迫る思いがございます。立法府に身を置く一員として、この不作為、これに対して、まず、元患者の方々に心からおわび...全文を見る
○中川(智)委員 全然目に触れていませんでしたので知りませんでしたが、そうしたら、きっちりした形でおわびしたと。  では、どこでそれをされたかちょっと教えてください。一度もこちらは確認しておりませんが。
○中川(智)委員 一度きっちりと言葉にも残し、謝罪をしていただきたいと思いますし、先ほどの金田委員の質問の中にあったように、システムそのものがやはりこのような結果を生んでしまったと立法府の方も検証し直すならば、行政府もきっちりした形での今後の検討作業の中で結論を明確に出していただ...全文を見る
○中川(智)委員 今、旧法の御答弁がなかったんですが、三一年のらい予防法適用時のみの入所者、この分と、もう一度、あわせて、「厚生労働大臣が定める」というのはいつどのような方法で定めるのか、この二点、お願いします。
○中川(智)委員 それでは、続きまして、第六条によりますと、法施行後、請求前に死亡した場合にはその遺族は本法に基づく補償金の請求はできないということでしょうか。これはイエスかノーかでお答えください。
○中川(智)委員 そうしますと、現在、療養所の中にいらっしゃる方の中で一割近い方が痴呆状態になっているという事実がございます。健康状態に不安がある人は直ちに請求する必要があるわけですが、非常に数が多い。その方たちの手続を一挙にしなきゃいけないという状況になります。また、この一割の...全文を見る
○中川(智)委員 告示ですね。  それでは、検討していただくという御答弁を伺いましたが、これは各家庭裁判所、療養所のあります家庭裁判所と医師そして成年後見人という三者の連携というのが非常に大事になりますので、ぜひともそこの協力体制もしっかりとしていただくように要望をいたします。...全文を見る
○中川(智)委員 あるはずでございますし、隠れているものもいろいろあると思いますので、暗やみの中に光を当てて探してください。よろしくお願いいたします。  次は、控訴、やはりこのハンセン病の問題は、私は、その判決を十一日に受けて控訴断念までに至る十二日間というのは本当に生きた心地...全文を見る
○中川(智)委員 大臣、大臣は会っていただきまして感謝しておりますが、総理ともお話し合いをなさるのならば、ぜひとも総理に会わせていただきたい。何度も官邸の方に議員懇談会や当事者の方々からお願いをしておりますが、総理並びに官房長官は会ってくださいません。大臣のお力添えをお願いしたい...全文を見る
○中川(智)委員 大臣の御決意が、今度は総理が従うというような形になると思いますので、本当にこのたびも人道的な御決断をぜひともお願いしたいと思います。  今おっしゃった、広島の裁判の勉強もされているということですが、広島の裁判と大阪の裁判は明らかに違っております。これは、在韓被...全文を見る
○中川(智)委員 ぜひともこれも真相究明の大きな一つとして実態調査、そしてそれに対する対応を図っていただきたいと思います。  最後の質問になりますが、注射の使い回し、そしてメスなどの消毒が完璧じゃなかったということで、隔離政策が生み出したC型肝炎の発症がとても多い。報道によりま...全文を見る
○中川(智)委員 またもや責任回避をするような御答弁です。本当に死に絶えるのを待っていたという姿勢がよくわかりました。  また別の機会に質問いたします。ありがとうございました。
06月20日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。今回の改正案は待ちに待っていたものでありまして、大変うれしくこの審議に臨ませていただきます。  今まで本当に門前払いだった障害者の方たちの欠格事由の医師法の改正なんですが、私は、門前払いだったのが、ともかくその門は開かれた、...全文を見る
○中川(智)委員 本当に力強い御決意ありがとうございます。厚生労働省の検討会の報告が出まして、それをしっかりまた参考にさせていただきながら、一緒に連携して、これは、盲導犬に関しましては国家公安委員会の方の道路交通法とかさまざまなことがございまして、いろいろな省庁にまたがる法律にな...全文を見る
○中川(智)委員 きょうの四方の参考人の方々も、やはり実際に免許を取得されて活躍していらっしゃる方々です。ぜひとも、社会でもう既に活躍していらっしゃる方々、その方々の意見というものも入れていっていただきたい。最初から、これでまずスタートするんだというところのその途中で、やはり広く...全文を見る
○中川(智)委員 参議院のあれを見ましても、中長期的な課題ということで、その中長期というのが非常に漠然としているんですが、大体のあれはあるんでしょうか。
○中川(智)委員 あきらめることを納得させるんじゃなくて、本当に受け入れていく体制を、いかに基盤をつくっていくかということがやはり大事だと思いますが、時間が余りないので次に移らせていただきます。  きょう、文部科学省の審議官にもおいでいただいているんですが、国公立はある程度、今...全文を見る
○中川(智)委員 それでは、最後に大臣に伺いたいんですが、午前中の参考人質疑のときの熊谷さんのお話はとても感動したわけですけれども、課題があればそれに対して、クリアしていく、そして優先順位をつけていきながらそれの実現に向けて努力していく。それは、今回の法律を本当に生きたものにして...全文を見る
○中川(智)委員 終わります。ありがとうございました。
10月16日第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○中川(智)委員 社会民主党の中川智子です。私は、小泉総理に伺います。  小泉総理は、ハンセン病の控訴断念や阪神・淡路大震災のときの被災者支援、さまざまな人の命の重さをよくわかっていらっしゃる政治家だと、私は日ごろからそのように総理を見ておりますし、それに対して信じたいという思...全文を見る
○中川(智)委員 私が質問したのは、テロ犯、そのグループ以外の罪なきアフガンの国民が逃げ惑っていて死んでいく状況に対してどうかと質問したわけですね。それに対しての質問の答弁にはなっていません。
○中川(智)委員 私は、テロに対しては憎んでいます。テロを二度と繰り返してはいけないと思っています。  その報復行為がまた罪なき人々を殺している現状と、そしてまた今、日本国民の中には、この報復攻撃が始まって以来、新たな命の危険を感じている、やはり、自衛隊が海外に行く、このことが...全文を見る
○中川(智)委員 私は、何もしないということは言っていません。このテロ行為があった後、すぐにもう自衛隊海外に派兵、憲法を逸脱した、憲法違反のこのような法律を拙速にたった五日でやっていくということに対して、では総理、この新法をつくる前に、平和的に解決しようという努力を、どの時点で、...全文を見る
○中川(智)委員 総理の答弁はいつもそのような形で、テロか戦争かというような二者択一で本当にはぐらかしていく。それがやはり私は、午前中に福田官房長官がおっしゃいました、何でもありではないと。本当の勇気というのは、このような形でテロに対して武力行使をするのではなく、もしも勇気がある...全文を見る
○中川(智)委員 私は、もう少し具体的に、この戦火がアフガン以外の国に広がってしまうおそれがある時点での日本の対応というのは、具体的には今総理はどのように考えていらっしゃいますか。
○中川(智)委員 状況を見るのはアメリカであって、その中での日本の独自性というのはどこにあるんですか。
○中川(智)委員 主体的にするんだったら、憲法の精神をしっかりと生かして、憲法九条のその精神で主体的に各国に働きかけていくべきでしょう。その平和貢献というのは一切せずに、もうすぐに戦争というか戦争協力ということで、たった五日間で、国民の意見もしっかり聞かずに、拙速にきょうこの場で...全文を見る
○中川(智)委員 一週間前にアフガニスタンの人が日本で難民申請をして、そして今、入管で強制的に収容されている。たった九人の人でもこのような状態。十年間で四十九人。国力に応じてと。どんどんどんどん自衛隊ではお金を使うくせに、外に行くくせに、どういう形で国力に応じてということを言うん...全文を見る
○中川(智)委員 総理、やはり、これは新しい事態だということでずっとこの法律つくってきたわけですね。新しい事態なのにもかかわらず、難民の受け入れだけは、今までのそういう手続で面倒くさくて、犯罪がふえるとかそういうことばかりで、自国のそういうわがままで難民受け入れをしない、これこそ...全文を見る
10月17日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○中川(智)委員 社会民主党の中川智子です。  まず、質問に入ります前に坂口大臣にお願いがございますが、昨日、衆議院のテロ問題特別委員会で、新法、自衛隊法の一部改正、海上保安庁法が通過いたしました。坂口大臣の所属する党は、以前、新党平和、平和を希求する党だと認識しております。ぜ...全文を見る
○中川(智)委員 ありがとうございました。  続いて質問に入らせていただきます。  先日、予算委員会で、我が党の横光委員が大臣に質問をさせていただきまして前向きな御答弁をいただいたことで、重複いたしますが、私は、医原性のクロイツフェルト・ヤコブ病、この問題で、先日も患者の山村...全文を見る
○中川(智)委員 どうぞよろしくお願いいたします。  続きまして、非常に不幸な事件でありました大阪府の附属池田小学校の問題以降、今、新法という形で、司法精神病棟の建設初め精神障害者に対する隔離収容施設の強化ということが議論されているやに聞いています。  これは署名用紙なんです...全文を見る
○中川(智)委員 それでは、当事者の方の意見を聞くという御答弁だと。——はい、ありがとうございます。ぜひともそれはお願いいたします。  ハンセン病の方々の最終的な解決というのは、二度と隔離、ある意味での政策として隔離政策をなくしていく。精神障害の人たちもそのような形で、一部の人...全文を見る
○中川(智)委員 時間がないので、桝屋副大臣、今の話の中で、今業者の自主回収ということになっています。これはやはり漏れがあるという不安があるのですね。もう既に出回っている部分がたくさんありまして、法律とかで禁止そして省としての命令という形でやるということはお考えですか。
○中川(智)委員 やはり食衛法の改正、この間、千四百万人の署名の中で請願が採択されなかったという経過もあります。食に対しての不信がここまで高まっているこの日本の国の現状に対して、法律をしっかりつくっていくということをぜひともやっていただきたいと思います。  それと、坂口大臣に伺...全文を見る
○中川(智)委員 大臣、それでは本当に心配でたまりません。大抵、台所でもゴキブリが一匹出たら、あと二十匹ぐらいゴキブリがいるというのが私たち市民の常識でございます。一頭だけなんていうのは信じていないわけですよ。ですから、ここまで来たわけです。  それに対して、イギリスにもしかし...全文を見る
○中川(智)委員 もうあと一点だけ。  環境省さんにも来ていただいたので、いわゆる肉骨粉の処理ですが、セメントとまぜてというところで、何かもう心配は限りないわけで、粉じんとかそういうものが道路をつくった中でまた出てきて吸ったりしたらあれになってしまうんじゃないかということなんで...全文を見る
○中川(智)委員 ありがとうございました。終わります。
10月26日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○中川(智)委員 社会民主党の中川智子です。  まず、質問に入る前に、坂口大臣、ぜひとも、ちょっとお願いを兼ねて御答弁をお願いしたいことがあるんです。  私も、土、日、月と韓国に行ってまいりまして、在外被爆者の方々と、約百六十人お会いしてきました。大臣も八月末にいらして、とて...全文を見る
○中川(智)委員 お願いしたいと思いますが、特に委員の先生方、本当に御立派な方々ですが、検討会の中で、参考人として語られた秋葉広島市長の訴え、そしてまた、当事者である在外のアメリカ、ブラジル、そして韓国の当事者の方々の訴え、その言葉に大臣が耳をかしていただきたいというのを、特にあ...全文を見る
○中川(智)委員 わかりました。  続いて、育休明けの当事者の方々にお話を伺いますと、例えば、育休が九月に切れたらば、四月から、保育所に次に入るまでにちょっと、九月から四月まで、保育所に入れるまでがうまくいかないで、その間にかなりお金を払って、ベビーシッターとか私立の保育所を懸...全文を見る
○中川(智)委員 続いて、保育所のことでもう一点なんですが、海外をのぞいてみますと、企業の中に、会社の中に、ビルの一室を借りたりして、企業内保育というのがかなり進んでいるように見受けられます。  午前中の質問の中でも、そういうふうにとりやすい雰囲気をつくるための工夫というのが述...全文を見る
○中川(智)委員 続いて局長にお伺いいたしますが、不利益取り扱いが生じたときの、その事後の申し立てのことで、ちょっとこれは質問通告していないんですが、伺いたいんです。これは均等室、都道府県にありますそういう相談業務の部屋とか、あと労働基準監督署、労働局でしょうか、どういうところに...全文を見る
○中川(智)委員 先ほど、午前中の答弁の中で、双方の言い分が違ったときには、きっちりとその事実を調べて、そしてきっちり公平な形で取り組んでいくとおっしゃったのですが、労働基準監督署などは、私も何カ所か行ったときに、もう全然人がいない。人的な配置がもうぎりぎりで、今さまざまな労働の...全文を見る
○中川(智)委員 それと、都道府県に一つということですよね。やはり、遠いとか、働きながらいらっしゃる人が多いと思うんですね。そういうときに、やはり身近な、先ほど安定所でもどこでもとおっしゃいましたが、窓口の一本化と、また、そういうスタッフが配置されている場所をもっとふやしていくと...全文を見る
○中川(智)委員 ぜひとも、これからの施策として希望をいたします。  次に、事業主の講ずべき措置についてでお伺いしたいんですが、看護休暇は、小学校就学までの子の看護休暇制度導入の努力義務ですよね。これがやはり、措置義務というか、努力規定では非常に難しい。どうしてかと申しますと、...全文を見る
○中川(智)委員 少子化が叫ばれて非常に長いわけですが、一人産んで、本当に子供はおもしろいな、かわいいな、大変だけれども産んでよかったなと思うけれども、もうこんな苦労は一人で十分と。そこがしっかりしていると、二人目を産んでみようか、三人目を産んでみようかというふうになっていくと思...全文を見る
○中川(智)委員 ぜひとも、そのあたりもきっちり押さえていただきたいと思います。それだったら計画を立てることができるんですが、ただもう延ばされていくというのは非常に悲劇でございまして、そこは、勉強と今おっしゃいましたが、具体的にその辺、押さえた形で、中身の検討をお願いしたいと思い...全文を見る
○中川(智)委員 終わります。      ————◇—————
10月31日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○中川(智)委員 社会民主党の中川智子です。きょうは、お忙しい中、本当にありがとうございました。  まず最初に、山田参考人に二点御質問をしたいと思います。  今回は、不利益取り扱い、この法案そのものは私は一歩前進だと思うんですが、育児休業、介護休業を申し出たり取得したことによ...全文を見る
○中川(智)委員 もう一点、山田参考人に御質問したいのです。  育休、介護休暇をとった後、先ほど秋元参考人、本当に胸に迫ってまいりましたが、その後働き続けること、それを支援していくということがやはり非常に大事だと思うんです。今回は、看護休暇、さまざまなものがきっちり入らなかった...全文を見る
○中川(智)委員 次に、女性ということで中嶋参考人と秋元参考人に伺いたいのですが、今、衆議院議員四百八十人のうち、女性が三十五人でございます。この間、民主党の水島広子さんが、テロが起きた九月十一日にお子さんを御出産なさいまして、しばらくお休みになられました。でも、女性が働き続けて...全文を見る
○中川(智)委員 時間になりました。荒川参考人には伺えなくて、申しわけございませんでした。  どうもありがとうございました。
○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  けさは、午前中は、育児・介護休業法の参考人の方々のさまざまな御意見をちょうだいいたしました。前半は、育介法の確認を幾つかさせていただきたい点がございますので、御答弁をお願いいたします。  まず、やはり今回の育児・介護休...全文を見る
○中川(智)委員 指針の内容というのに非常に重いものがあると思います。ぜひとも前向きに取り組んでいただきたいと思います。  そしてまた、次なんですけれども、いかに両立でお互いに責任を持ちながら頑張っていくかというところでは、やはり今のような残業、さまざまな長時間労働というのが本...全文を見る
○中川(智)委員 今の大臣の御答弁で、あくまで短時間労働がベースになるべきだとの方向性が示されたと理解いたしまして、期待をいたしております。  次ですが、やはり男性の休業取得促進というのがなかなか前に進まない。とった方は、それで新聞で連載ができるぐらい珍しいという形で取り上げら...全文を見る
○中川(智)委員 やはり両性が、子供を男性も女性もともに育て合う、それによって子供自身のさまざまな影響というのは非常に深い。  私も子供を二人育てましたが、すごいくたくたに疲れて帰ってきた夫も、一番大変なときに子育てを一緒にやらないと将来説教ができない、本当に大変なときに人に任...全文を見る
○中川(智)委員 それでは、続きまして児童福祉法の質問に入らせていただきたいと思います。  私は、育児・介護休業法、これに関しては、一歩前進、遅まきながら一歩前進だと考えております。この児童福祉法も一歩前進と言いたいのですが、進んだその一歩が沼地であるということを非常に心配して...全文を見る
○中川(智)委員 その評価がどのように行われるかということが大事であって、もう民間参入していて、その前にそれがあるべきで、そういう基盤整備ができてからこのような法律がきっちり通るというならわかるんですが、今、検討会でどういうことをやっていくか、その中身さえまだ示されないという状況...全文を見る
○中川(智)委員 その市町村からいろいろな意見を聞きましたが、市町村は納得していますかしら。市町村は一生懸命、空き教室を利用したりとか、最低基準に市町村のお金を上乗せしてきっちりした質のよい保育をやるために一生懸命努力しているのに、いきなり企業参入とばっと頭越しにということで市町...全文を見る
○中川(智)委員 やはり、最低基準とか保育指針といって、結局それを守るためにどこにしわ寄せが行くか、私は子供だろうと思います。保育の質を低下させないということは、子供をどう国が守っていくのか、そこの基本的なものをきっちり持っていないととても悲惨なことになるということで、ぜひともし...全文を見る
○中川(智)委員 今労働基準局、労働局、さまざまなそのようなところで労基法に照らし合わせてというふうにおっしゃいましたが、やはり一年契約などでしたらば不満のある人、文句のある人はやめてちょうだいよとなりますね。そういうところが、こういうふうなところで非常に身分に対してじゅうりんさ...全文を見る
○中川(智)委員 先ほど、私、アメリカでの事例を申し上げましたが、アメリカはやはりこれをやって、慢性的な待機というのが解消されないで来ているんですが、局長は、アメリカのこの先例としての状況というのはどのようにお考えになりますか。
○中川(智)委員 大臣にちょっと伺いたいんですが、私は、いいような形でこの民間参入というのが進んでいけばいいですが、結局、保育士が疲れたら、そのいらいらというのはやはり子供に向かってしまうわけですね。やはり、お給料も低い、仕事はこんなに大変、そして結局一年契約の不安定な職場になら...全文を見る
○中川(智)委員 それでは最後に、先ほど局長が情報公開のことをおっしゃいました。これは一つの事例ですが、滋賀県などが公開をした無認可保育所の監査結果というのは、施設概要と職員数、定員、保育士資格者数などについての改善指導事項だけだったわけですね。  でも、本当に欲しい情報という...全文を見る
○中川(智)委員 結局、保育の質の低下というのは、外から見たものではなくて、子供たち一人一人の心にはね返っていくものだと思っております。そのためには、安定した職場として、保育士が、ある意味では十分な愛情を子供に注いでいく、そのような基盤というのは、私は、やはりきっちりと担保した上...全文を見る
11月16日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  まず最初に、坂口大臣にお伺いいたしますが、一昨日、東京地裁、その前には大津地裁で薬害ヤコブ病の裁判所の所見が出ました。先ほど本会議でも小泉総理大臣が、このことに対して、我が党の議員に対してのお答えをいただきましたが、大臣...全文を見る
○中川(智)委員 厚生労働省の庭にも薬害根絶の碑が建っております。スモン、キノホルム、サリドマイド、エイズ、そしてヤコブと、なぜこの国は同じことを繰り返すのか。そのたびに反省をし、謝罪をし、二度と繰り返さないと誓いを立てて、そして原告たちは、思い余っての裁判の提訴から四年七カ月で...全文を見る
○中川(智)委員 私は、今大臣が最後におっしゃった部分が非常に大事だと思います。予防、本当に予防原則、被害を生み出してからでは遅いんだ。一たん本当に、そのような情報をきっちりキャッチして、縦割り行政の弊害を是正するためのシステムをつくり、そして危機管理に徹して国民の命を守る、そこ...全文を見る
○中川(智)委員 私は、予算委員会その他厚生委員会で、何度もこの薬害ヤコブ病の問題を取り上げてまいりました。歴代の大臣におかれましては、宮下創平大臣のときに原告の方に会っていただきましたが、その後、坂口大臣にはまだ一度も当事者のお話を聞いていただいておりません。ぜひともその結論を...全文を見る
○中川(智)委員 その結論を出すための一つの重大な証言として会っていただきたいということを強く望みます。  国は所見を前提に和解手続をきっちり進めていっていただきたいと強く要望いたします。信じておりますので、本当に長い間の苦しみが報われますように、でも、もう既に七十六名の方は非...全文を見る
○中川(智)委員 私がちょっとお尋ねしたのは、また本当に新変異型ヤコブ病が発症したときに、何だかこの人はイギリスに数カ月いたからそのときではないかとか、責任の所在が明らかにならずに、また長い裁判を経てそういうことにならないように、今も、これはやっと裁判で決着しそうですが、和解で決...全文を見る
○中川(智)委員 かなりよくできた議員立法だと思いますので、閣法で早く出していただきたいと強く望みます。非常に必要に迫られているというふうに考えます。  次に、肉骨粉のことで質問したいと思います。  農水省の第二回目のBSE対策検討会によりますと、牛の肉骨粉については、在庫製...全文を見る
○中川(智)委員 それらの在庫というのは今後どのようにするのでしょうか。
○中川(智)委員 今、元気な大臣の答弁でしたけれども、科学的な根拠、安全とする根拠というのが、科学的な根拠と言われてもそこがなかなか安心できない。  そして一つには、OIEの報告の中に、ダチョウにも海綿状脳症が発生したという報告があります。チータ、ダチョウ、トラ、そしてアメリカ...全文を見る
○中川(智)委員 今、私がお願いしたのは、ペットフードや飼料や肥料、飼料や肥料もやはり田畑にまくわけですね、いろいろなところにまく。そして、やはりその中に汚染された骨粉が、肉骨粉が入っていれば、それは土壌の中に入り、水に流れ、川や海に流れていく。これは土の中で三年間、そのまま汚染...全文を見る
○中川(智)委員 やはりそれが心配なのは、私たち普通の消費者は、十月十八日の後はもう安全ですよとおっしゃいました。だけれども、屠畜場に持っていかれて、そこで検査するのは安心かもわからないけれども、事故死とか病死、その牛が運ばれる。そして、レンダリング工場は、EUなどでは全部ライン...全文を見る
○中川(智)委員 最後に、二点質問して終わりたいと思います。  一つには、坂口大臣がいらっしゃらなくなって、武部大臣一人に伺うのは酷ですが、今回、本当に反省は、縦割り。農水が原料、そして厚生労働は食品というところで、非常に大変だったと実感されていると思うんですね。EUなどでは狂...全文を見る
○中川(智)委員 よろしくお願いします。
11月27日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○中川(智)委員 私は、社会民主党・市民連合を代表いたしまして、政府が提案している雇用対策臨時特別法案また民主党案に対し、反対討論を行います。  反対理由は、大きく四点あります。  まず、現在の最大の政策課題は、積極的な雇用安定創出策の展開による、先の見える安心社会をつくるこ...全文を見る
11月30日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  まず第一番目の質問は、やはりこの建築物における衛生的環境の確保に関する法律の一部改正を提出者の熊代先生に伺いますが、これは一応社民党も賛成をさせていただきますので、一問だけで、ちょっとほかの質問をさせていただきます。 ...全文を見る
○中川(智)委員 わかりました。  続きまして、クロイツフェルト・ヤコブ病の質問に入らせていただきたいと思います。  まず、十一月二十二日、大臣の和解協議への御英断、そして会見の言葉を本当にとてもうれしい思いで聞かせていただきました。法的責任の存否の争いを超えて、私は、やはり...全文を見る
○中川(智)委員 それでは、人の臓器を使ったヒト組織の医療用具は、このライオデュラが初めてだったんでしょうか。イエスかノーかで。
○中川(智)委員 申請書は九枚のペーパー、そして申請から承認まで三カ月足らずということは事実でしょうか。事実かどうかお答えください。
○中川(智)委員 これはヒト死体組織製品の初めてのケースであったにもかかわらず、中央薬事審議会には付議せず、事務方だけで承認をしたというのは事実でしょうか。
○中川(智)委員 腸線縫合糸は羊からの動物組織由来でございますね。これは、ヒト組織としては初めてであったと。そして、腸線縫合糸は縫い糸でございますね。これは、脳の中の、脳には頭蓋のところに軟膜、クモ膜下、そしてクモ膜、そして硬膜があるわけですが、直接脳の組織に触れるというところで...全文を見る
○中川(智)委員 大臣、少なくとも、そのような事実があったかもしれないということが報道もされ、そして明確にそのお医者様が答えているならば、厚生労働省として独自に、その当時のことを解明すると大臣おっしゃいましたが、せめて聞くべきではないでしょうか。そこをそのまますべて裁判所にゆだね...全文を見る
○中川(智)委員 最後にお願いですが、けさ、一番目の原告の谷さんと電話でお話をしました。そのときに、今は謝罪云々とかということは原告も申しません、ただ、自分たちが、当事者がどのような思いで患者の妻であり夫であり子供を看病してきたか、どんな思いでヤコブ病と闘ってきたか、大臣に当事者...全文を見る
12月05日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○中川(智)委員 社会民主党・市民連合の中川智子です。  まず最初に南野副大臣にお伺いいたしますが、先ほど提出者の清水議員からも団体の強い要望もありと、団体からは早くやってほしいというような声が上がってきたという御発言もございましたが、私が承知している限りでは、助産婦会は長年こ...全文を見る
○中川(智)委員 それでは、助産婦会の総会の決議の総意としての受け取り方ではないという理解でよろしいでしょうか。
○中川(智)委員 それでは、今回のこの裁判ということに対してどのようにお考えですか。
○中川(智)委員 このように内部で裁判まで起こすぐらいの、本当にいわゆる片っ方からいえばひきょうな手段で、そして国会議員としてのお立場、もう総意、総意、皆様から強い要望がありというふうにおっしゃるのはいかがなものかと一言申し添えて、次に移ります。  今回、参議院の審議も衆議院の...全文を見る
○中川(智)委員 大臣、私、今意見は、それはたくさんあります。自民党さんも本当にウイングの広い、民主党さんもこのごろは大変いろいろな意見がおありになる、それはどのところにもございます。今回のは定款に違反して書面決議したということを問題にしているわけで、手続の問題です。  それは...全文を見る
○中川(智)委員 それは同じ重さであろうと私は思います。  私も二人子供を産んで、ずっと、おんなへんにほうきなどと言われて問題になっております主婦を長いことしておりました。やはり、そういういろいろな話の中で、出産の話が一番盛り上がるんですね。どんな出産をしたか、どんなお産をした...全文を見る
○中川(智)委員 済みません、ちょっと確認ですが、では十例程度の中に入らない、あれに入らないと——はい、わかりました。  時間が来ましたが、なぜ、女性しかいない職場、女子のみと限ったにもかかわらず、婦を参法の中で、この助産婦だけ別に婦を残せばいいわけです、どうして一体化するのか...全文を見る