鶴保庸介

つるほようすけ

選挙区(和歌山県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

鶴保庸介の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第154回国会 参議院 本会議 第7号
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○鶴保庸介君 私は、自由民主党・保守党を代表して、小泉総理の施政方針演説に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  改革断行内閣と銘打ってスタートした小泉内閣も二年目に入りました。総理の改革に掛ける情熱は国民の多くの共感を得、幾つかの前進を見たところでありますが、まだ道半...全文を見る
03月14日第154回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○鶴保庸介君 保守党の鶴保庸介でございます。  同僚議員に引き続きまして関連の質疑をさせていただきたいと思いますが、まず、冒頭、昨日の当委員会でも野党の先生方から質問のあったところでございますが、例の北朝鮮のやはり話です。与党としてもこれは責任を持ってけじめをきちっと付けなけれ...全文を見る
○鶴保庸介君 済みません、追加してお伺いをしたいんですが、それはどういう基本方針、どういう方針なんでしょう。申し訳ない。河野外務大臣も、私の責任においてと言っていながら、二年間何もできなかったということがあります。  また、当時の新聞等を見ていますと、拉致という問題、拉致という...全文を見る
○鶴保庸介君 せっかく会期中に訪韓をされるのでありますから、総理にも、しっかりとこうした国民の意見を反映した会議、実のある会議にしていただきたいというふうに思います。  それでは、次の質問に移らせていただきたいと思います。  外務大臣が今いらっしゃいますので、先に冒頭、外務大...全文を見る
○鶴保庸介君 このまま元環境大臣として川口大臣にお伺いをしたいところでありますが、所管であります環境大臣にこれからはちょっとバトンタッチしていただいて、お伺いをしていきたいと思います。  今、先ほど川口大臣がおっしゃられたようなことの経緯を受けて、これから議定書の具体的な内容を...全文を見る
○鶴保庸介君 どうやって、じゃ六%を達成するのかというのは、これ国民の素朴な疑問だと思うんです。法案の中で出てくる数字を見てからやりましょうということなんでしょうけれども、条約を批准するときに六%ができるかどうかというのが一番の核になる部分でありますから、もう少し、大臣、どういう...全文を見る
○鶴保庸介君 そうしますと、経済界の自主努力をまず酌み取って、その中から積み上げ方式で六%ということを考えられるということなのかもしれません。  ただ、産業界がやはり一番心配しているのは、業界全体としてこれこれの数字を達成しろよと、いわゆる上からキャップを掛けてその努力を無理や...全文を見る
○鶴保庸介君 立ったり座ったりで申し訳ないんですが、もう一回、じゃ確認をします。  じゃ、産業界の懸念をしているそのキャップ・アンド・トレードというようなものはしないということですね。そして、その目標、産業部門による、産業部門の削減目標は、インセンティブを与えることによって経済...全文を見る
○鶴保庸介君 ありがとうございました。  そういった京都議定書、これはどういった方式でやるかということについては、まだこれから法律が出てからいろいろと具体案が、具体的計画に移っていくんだという大臣のお話でありましたが、もう実際のところ国民の皆さんは、こういう新聞で出ていますし、...全文を見る
○鶴保庸介君 大臣、済みません。ちょっと申し訳ない。森林基本計画を踏襲していった場合、七〇%までは森林が整備されるとおっしゃいましたけれども、これは大体いつごろまでにということなんでしょうか。
○鶴保庸介君 つまり、何年までということでしょう。
○鶴保庸介君 要するに、二〇〇八年から二〇一〇年ごろですか、ごろまでにはそういう状態になっているというふうに理解をしておきます。  とするならば、思うんです。日本の林業、日本の山林が七割は整備がされます、そしてそれによって上限目標値であります、削減の上限目標値であります三・九%...全文を見る
○鶴保庸介君 もうひとつ今の答えがかみ合っていないような気がするんでありますが。
○鶴保庸介君 国内森林対策について、今のペースでということで七割というふうになったわけでありますけれども、これ、ペースをもう少し速めたら、じゃもっともっと一〇〇%の整備が進むんじゃないかと。これはいかがですか。
○鶴保庸介君 それは、現状の水準で努力をしていても七割には達成しないということですか。
○鶴保庸介君 それでは、どれぐらい、あとどれぐらいもっと伸ばせば三・九%の上限ぎりぎりまではきっちりと使い切れるとおっしゃいますか。
○鶴保庸介君 私は、林野庁にはこれは一つのターニングポイントになると思っております。林野庁といいますか、林業に携わる方々にとって、やはり、追い風という言葉が適当かどうか分かりませんけれども、もっともっと、よし頑張ろうという気にしてあげられるように、ちゃんと森林の整備をしなければい...全文を見る
○鶴保庸介君 二つ問題点を指摘されました。価格の問題、あるいは品質、性能の問題。価格はまあ何となく分かります。山が急峻だとか何とか。そうしたら、品質だ、性能だという問題については、これがどうして構造的問題になるんでしょうか。ちょっと今の現状、よく分からないので教えてください。
○鶴保庸介君 最後に一言言われたのが私は気になるんです。施設整備が遅れてきたということですよね。それは、やはりそもそも林業を取り巻くこの環境に至るまでの間にできなかったことなのかということを申し上げたいんです。  長年にわたってこのような構造問題が放置されたまま解決が図られなか...全文を見る
○鶴保庸介君 正直に大臣にそうやって言っていただけると、今後もやはり継続的に林野庁を中心としてこうした林業政策については注視をしていかなければならない。  例えば、先日も役所の方とお話をしていて、今の林業の、例えば杉材の値段について大体どれぐらいの価格カーブを描いているんですか...全文を見る
○鶴保庸介君 どういった問題があって今までそれじゃできなかったんでしょうか。施設の整備なんというのは技術的革新もあるでしょうけれども、ロットの確保なんというのは今までだってできたはずであります。その辺について、もう少し詳しく教えていただけませんか。
○鶴保庸介君 いや、ロットの確保ということを考えたんです。何が問題になっているかということについて、もっと木材集積地を造れということなのか、今のままでいいということなのか、その辺について。
○鶴保庸介君 分かりました。コンビナート的なものを造った上で、大きなロットを仕入れてそれを製品化し、そして価格競争力を付けていくなんということもこれからの視野には是非入れていただきたいというふうに思います。  それから、昨年、補正予算において緑の雇用事業ということが取りざたされ...全文を見る
○鶴保庸介君 少しそれをちょっと申し上げておきたいと思います。今のお話は雇う側のことばかりおっしゃっておられる。しかし、雇う側の企業が存続するようにはどういうふうな施策がありますかということもやはり考えていただかなければいけない。  そんな意味で、この緑の雇用事業において出てく...全文を見る
○鶴保庸介君 林業の問題についてお話をしましたが、都市と過疎の問題も含めて、林業は大変これから日本の大きな国家のデザインを左右する問題になろうと思います。是非頑張っていただきたいと思います。  質問を終わります。
04月10日第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○鶴保庸介君 今お話をお伺いをしておりまして幾つか疑問点がわいてきました。これは主に田坂参考人と高柳参考人にちょっとお伺いをしたいんです。まあ米倉さんにもお答えをいただいても構いません。  地方と都市の問題のお話があったときに、ITの集積ということ、集積といいますか、地方であっ...全文を見る
○鶴保庸介君 先ほど例に出されたのが研究者の一人に対して一人にという、これは大学の中での話だと承りましたから、民間企業、企業人が起業されるときに、じゃどういうアドミニストレーターを使っていくか、こういった問題というのはあるんじゃないかということなんです。だから、それは考えとしてど...全文を見る
07月03日第154回国会 参議院 本会議 第36号
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○鶴保庸介君 私は、自由民主党と保守党を代表いたしまして、総理からただいま御報告がございましたカナナスキス・サミットへの御説明について質問をさせていただきたいと思います。  国会が大幅延長をされた後、総理は息つく暇もなくサミットへ出席され、米国を始め主要国との首脳会談等、連日御...全文を見る
10月29日第155回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○大臣政務官(鶴保庸介君) 大臣政務官を拝命いたしました鶴保庸介でございます。よろしくお願いをいたします。  主に国土関係施策及び北海道開発関係施策、特に研究学園都市の推進及び土地対策の総合的な推進に関する事務を命ぜられております。  若輩ですが、一生懸命頑張ります。よろしく...全文を見る
11月06日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○鶴保大臣政務官 大臣政務官を拝命いたしました鶴保庸介でございます。  主に国土関係施策、北海道開発関係施策、特に研究学園都市の推進及び土地対策の総合的な推進に関する事務を命ぜられております。  若輩ですが、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手) ...全文を見る