鶴保庸介

つるほようすけ

選挙区(和歌山県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

鶴保庸介の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月23日第169回国会 参議院 本会議 第3号
議事録を見る
○鶴保庸介君 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、昨日の尾辻議員会長に引き続き、総理の施政方針演説などに関して質問をさせていただきます。  さて、総理は、就任以来、国民の立場に立ったぬくもりのある政治を目指されています。この度の施政方針演説でも、生活者、消費者が主役となる社...全文を見る
05月12日第169回国会 参議院 本会議 第17号
議事録を見る
○鶴保庸介君 私は、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、道路整備費の財源等の特例法改正案について賛成の討論を行います。  我が国は現在、急速に進行する高齢化と少子化社会の時代を迎えております。  こうした状況の中で、国土の維持保全、経済の発展、活力の向上、国際競争力の...全文を見る
05月29日第169回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
議事録を見る
○鶴保庸介君 自由民主党の鶴保庸介でございます。  先ほど来、民主党の先生方の方からるるお話がありましたので、もう重複を避けて短めに質問をさせていただきたいと思います。  国土交通大臣に解散の話まで出てまいりましたので、少々ちょっと脱線もあったかと思いますけれども、これ肝はト...全文を見る
○鶴保庸介君 そこなんですけれども、ちょっと通告外になるかもしれません。  安全保障上、それから日本人船員の技術の維持という話が出てまいりましたけれど、これは、よその分野やよその法案等々でも、国土交通省は何かと最近、安全保障と言うんですよ。これはオオカミ少年になってしまいますか...全文を見る
○鶴保庸介君 うまく何かパイロットの話は避けられたような気がいたしますが、安全保障の分野というのはどこまでの範囲になるかということは是非御検討いただきたいと思います。  そこで、例えばこれもちょっと質問外でありますけれども、そもそも、外国人雇用をした場合安全保障上問題があるとい...全文を見る
○鶴保庸介君 具体的にはどういう手続、どういう手順でその政策決定、政策を決めていくかだけお伺いをしておきたいと思います。
○鶴保庸介君 よく分かりました。交通政策審議会での議論できっちりとそういう哲学の部分を御議論いただきたいと思います。  もう今日は早めに終わりたいと思いますので、あと一問、じゃ最後に。  これは今、日本船籍の話、出ていますけれども、長い長い海運業界を取り巻く厳しい状況の中で、...全文を見る
○鶴保庸介君 ありがとうございました。
10月14日第170回国会 参議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○鶴保庸介君 自民党の鶴保庸介でございます。  私の方は、民主党の政策も含めて、今、昨今かまびすしい財源問題について少し議論をさせていただきたいと思います。  ここで民主党の案を云々するつもりはないのでありますが、衆議院の予算委員会の方でも園田議員の質問の中で言われましたとお...全文を見る
○鶴保庸介君 金額より少なくなり、新規の整備は全くできなくなると。(発言する者あり)
○鶴保庸介君 なぜこのやじが飛んでくるのか私よく分からないんですね。大変申し訳ないです、私、別に民主党さんに質問をしたいと言っているんではありません。これが可能かということを政府の公式答弁を求めておるということを御理解をいただきたいと思います。  直轄事業三・四兆円を半減して一...全文を見る
○鶴保庸介君 ということは、人事院勧告をこれまで民主党さんも尊重するというふうに主張してこられたということの背景を考えますと、単価を下げて二割の国費負担を下げていくということではどうやらないようだと。結論からいうと、公務員の人員を二割削減をするということなのでありますが、こういう...全文を見る
○鶴保庸介君 それでは、大臣の答弁を踏まえて、そうすると、国家公務員の総数及び地方支分部局の職員数をちょっと御披露いただけますか。
○鶴保庸介君 そうすると、その二割カットということになりますと、先ほど言いましたとおり、大胆な地方分権の結果二割の削減ができるというふうにおっしゃっておられる方もいらっしゃるみたいで、それを考えますと、国家公務員ではなくて、国家公務員を地方の公務員に移管することによって全体二割の...全文を見る
○鶴保庸介君 地方に業務移管をし、国家公務員が減っても、その分地方公務員が増えれば、これはできるかどうかという話をしているんです。ちょっと聞いていてください。国家公務員が減っても、その分地方公務員が増えれば、国民が公務員人件費のために支払う税金の額というのは一緒になるはずでありま...全文を見る
○鶴保庸介君 公務員人件費についての議論はこの程度にとどめておきたいと思いますが、なかなか問題があるなという感じ、感想でございます。  それでは、ほかにもじゃどこか無駄遣いがないかといろいろ探します。私たちもいろいろ探した中で、民主党案の方をまたちょっと参考にさせていただくなら...全文を見る
○鶴保庸介君 そうすると、残り一兆円の随意契約まだ残っているということですね。これをじゃ完全に競争契約に移行したとしますと、仮にコスト、これが大体どういう計算になりますか、財務大臣、競争契約に変えたとして。先ほどの話ちょっと分かりにくかったんで、どれぐらい残り一兆円の分を競争契約...全文を見る
○鶴保庸介君 とすると、これまでの随意契約の努力で類推をするしかないということなんでありますが、大体、そうすると、今までのお話をちょっと今こちらで計算しましたら、コストで大体平均一割から二割だということなんですね。つまり、随意契約を競争契約に変えたことで一割から二割のコスト削減に...全文を見る
○鶴保庸介君 これも、ということはなかなかしんどいんだろうなということだと思います。  ただ、この話についてはちょっと私いろいろ勉強させていただいている中で感想を述べさせていただきますと、これ退職金、いわゆるわたりについて、法人に移りますよね、そこから、法人から法人へ移られます...全文を見る
○鶴保庸介君 総務大臣、総務大臣にお願いします。
○鶴保庸介君 甘利さんに。
○鶴保庸介君 退職金の、そうです、支払額について法定、ちゃんとした決まりがあるんですか、法律上の規定みたいな。
○鶴保庸介君 よろしいですか。  国家公務員ではなくて、わたり行為をしたときの退職金ですから、国家公務員ではありません。ちょっとその辺。
○鶴保庸介君 ということは、間接的に退職金もこれ直接の税金ではないと思います、このわたりに対する退職金もですね。しかし、その運営交付金か何かの形で渡った税金ですよね。これの税金の賄われるのが、やはりその支払額が各行政法人ごとに違うようなことがあってはならないと私は思います。しっか...全文を見る
○鶴保庸介君 財務大臣。
○鶴保庸介君 併せて、全部併せて。
○鶴保庸介君 時間がちょっと迫っているものですから、幾つかの質問を併せて質問させていただきました。  だから、特別会計の積立金、使う予定のない特別会計積立金の活用について、こういったものは幾らぐらいあるのか。そしてまた、これは一年限りだという前提ではありますが、こういう特異な状...全文を見る
○鶴保庸介君 いろいろと数字をいただきましたけれども、私は一番驚いたのは、衆議院の予算委員会の方で質問をなさっておられた時期というのはまだ十九兆円か、十兆円以上の外国為替資金特別会計の剰余金であるとか、こういったものがあるやに議論をされておられたんですが、残念ながら今為替レートの...全文を見る
○鶴保庸介君 ということは、この特別会計における埋蔵金論争も、今この時世にはちょっと言うこともタブーになってくるぐらい厳しい状況にあるというふうに思わざるを得ないということだろうと思います。  あとは、幾つかありますが、政府資産の売却について。これはもうずっと今までも各党、その...全文を見る
○鶴保庸介君 ありがとうございます。まだまだ十四・五兆円には足らないという感じであります。  そこで、見回してみましたら、これ最後と言っては何ですけれども、民主党さんがおっしゃっておられるこの中にもこれ書いてありましたが、いわゆるこうなってくると結局税財源という話になってこざる...全文を見る
○鶴保庸介君 国民生活全般にわたってこれ大変な影響があるというお話であります。これもちょっと厳しいのかなという気もしないではありませんが、全般的に見直すということも含めてこれから御議論いただければと思いますが。  そこで、さっきちょっとやじもありましたが、民主党さんの方は、実を...全文を見る
○鶴保庸介君 それでは、資料なしでちょっと簡単に、分かりやすいようにじゃお話をしたいと思います。  これ前提がございます。専業主婦、奥さんが働いていらっしゃらない専業主婦世帯で十六歳未満、十五歳以下の子供が一人いる家庭を想像していただきたいと思います。その家庭が、聞いてみますと...全文を見る
○鶴保庸介君 そうすると六千三百円の所得税増税でありますが、二万六千円の児童手当が支給されるとネットの給付額は約一万四千七百円、ではないな、約二万円弱ですね、ということですね。しかし、これはもう一方で五千円の児童手当も廃止をされるということでありますから、一万四千七百円を大体その...全文を見る
○鶴保庸介君 三千二百円もらえるの。
○鶴保庸介君 増税。
○鶴保庸介君 確認ですが、三千二百円の増税ということは、今よりも減るということですね。もう一回確認します。
○鶴保庸介君 年間。
○鶴保庸介君 いやいや、プラスなのかマイナスなのか。
○鶴保庸介君 それでは、ということは、十六歳以下、十六歳未満の子供がいる家庭では一万五千円ぐらいもらえるようになる、今よりももっと一万五千円ぐらいもらえるようになると。ですけど、子供がいない家庭は三千二百円ほど負担増になるということですね。今現状では、いろいろやじを飛ばしていただ...全文を見る
○鶴保庸介君 内容についていろいろ議論あるところだと思いますが、私は、この十六歳未満の子供がいるかいないかでこれだけの差ができる制度を、これ財源どれぐらい掛かりますか。それだけ最後にお答えください。
○鶴保庸介君 前提にした場合。
○鶴保庸介君 二万六千円の児童手当が支給されるという前提だったらということですから、答えはできると思うんです。大体五兆円といいます。それぐらいのお金が、財源負担を掛けてそういう差をつくると、これが果たして、一体国民の理解されるところなのかどうかという辺りもやっぱり議論の必要なとこ...全文を見る
11月19日第170回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
議事録を見る
○鶴保庸介君 恐れ入ります。自民党の鶴保でございます。  金融機能強化で、我々、金融機関の機能強化を進めようという法案を提出しておるわけでありますが、その一方でやはり、お話がありますとおり、金融機関そのもののコンプライアンスといいますか、そういったものも懸念がある。片方で、様々...全文を見る
○鶴保庸介君 村本さん。
○鶴保庸介君 もう少し、ちょっと具体的に、例でいいんですが、お答えいただければなと思うんですけれども。  例えば、企業の経営者の資質というものの客観的評価みたいなものがある程度ないとやはり情実融資であるとか批判を浴びますから、そういったところはどういうふうなものがあるのか。昨日...全文を見る
○鶴保庸介君 じゃ、今度は経営者の側から同じことを裏側から見てちょっと御意見賜りたいんです。井上参考人、ちょっとお伺いします。  そういう経営者の資質を見てくれという話、金融機関がそういう体制をもし仮に整えたとして、じゃどこをどう見てもらいたいかというのを、なかなかこれアピール...全文を見る
○鶴保庸介君 おっしゃるとおりだと思いますね。  金融機関、ただ横並びでそれを言われてしまうとどこへも逃げるところがないという状況もあり得ますから、今の状況は経営者にとって非常に厳しい状況だろうというふうに思うんです。  ちょっとこれは私は質問するつもりはなかったんですが、村...全文を見る
○鶴保庸介君 どこかのタイミングで何かブレークスルーをするものをしていかなきゃいけないと。これがその法案になればいいなという、そういうことだろうと思います。  宮園参考人、最後にお伺いします。  様々今御懸念をいただいておりますが、最後に、とはいえという話でありまして、中央金...全文を見る
○鶴保庸介君 終わります。