鶴保庸介
つるほようすけ
選挙区(和歌山県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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07月24日 | 第189回国会 参議院 本会議 第33号 議事録を見る | ○鶴保庸介君 末松先生から三問御質問をいただきました。 十増十減に踏み切った経緯と、一票の較差が二・九七倍で合憲判決が出るのかというお尋ねがありました。 まず、四県二合区を含む十増十減案に至った経緯を御説明いたします。 最高裁判所は、二十二年の参議院議員選挙の較差五・...全文を見る |
○鶴保庸介君 井上議員から四問御質問をいただきました。 まず、法案の提出時期についてのお尋ねがありました。 本院では、議長の下に開催された選挙制度の改革に関する検討会及びその下に設けられた選挙制度協議会において鋭意協議が行われてまいりましたが、残念ながら各会派の意見の一致...全文を見る | ||
07月28日 | 第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○鶴保参議院議員 発議者を代表いたしまして、自民党の鶴保庸介でありますが、提案理由を説明させていただきたいと思います。 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党、維新の党、日本を元気にする会・無所属会、次世代の党及び新党改革・無所属の会...全文を見る |
○鶴保参議院議員 委員御指摘のとおり、今回の最高裁の判決の中にも、行政上の単位としての都道府県の重みというものは明示をしていただいております。 したがって、政治的に我々がどう考えるかということでありますが、今回の判決を受けてどうしても私たちが考えなければならないのは、参議院そ...全文を見る | ||
○鶴保参議院議員 どのような制度改革をもって平成二十四年改正附則三項の「検討」に明記された抜本的な見直しに当たると考えるかについては、各会派においてそれぞれお考えをお持ちであるかと思います。 我が党といたしましては、今回の改正案は、昭和二十二年の参議院議員選挙法制以来、一貫し...全文を見る | ||
○鶴保参議院議員 今回の附則についてよくお読みをいただきたいと思うんですが、各会派の先生方とそれぞれ検討を重ねた結果、参議院のあり方についての検討を踏まえと一文入れてあります。 このことは、すなわち、先ほど私、御答弁申し上げたとおり、今回の最高裁判決において一番問われているの...全文を見る | ||
○鶴保参議院議員 委員御存じだと思いますが、この委員会審査省略要求につきましては、交渉会派全ての御意見をいただきながら、合意のもとにやらせていただいていることでございます。したがいまして、与党であります自民、公明、そしてまた、民主党の皆さんにもこのことの御意見はいただいておる、そ...全文を見る | ||
○鶴保参議院議員 〇増〇減という認識についてのお問い合わせでございますが、これは、便宜上十増十減という形で私たちは呼んでおりますけれども、私どもの会派、自民党といたしましては、合区を含むというところに重きを置いております。四県二合区を含む十増十減。十増十減と言ってしまうと、その対...全文を見る | ||
○鶴保参議院議員 先ほど来お話がございますように、各会派の思いを述べていただきました。我が会派といたしましては大改革であると思っておりますが、他党、よその会派の方々の対案も出ております。そういった方々と国会の運営というのはともに協議をしながら進めるものであります。 御存じだと...全文を見る | ||
○鶴保参議院議員 最高裁の違憲状態の判決を引用なされましたが、同じ判決の中に、都道府県が地方における一つのまとまりを有する行政等の単位であるという点は今日においても変わりはないという判決文もございます。 したがいまして、今回問題になっておりますのは、行政上、そして政治上の都道...全文を見る |