中川義雄

なかがわよしお



当選回数回

中川義雄の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○中川義雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
03月22日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○中川義雄君 大臣、大変朝から御苦労さまでございます。  先ほど、予算の委嘱審査を聞いておりましたが、ほとんど予算の内容がなくて、いろいろと一般的な質疑に終始しまして、本当に御苦労さんだったと、こう思っております。委員長も委員長報告をどうやってつくるのか、非常に困難なことかもし...全文を見る
○中川義雄君 この誘導策としては、一つの参考になるのが、昨年非常に苦労して、ホールクロップサイレージの問題が起きました。あれは粗飼料でございますが、粗飼料にもあれだけの援助措置、そんなことも参考にしながら、やっぱり誘導政策しないとなりませんので、その点もよく考えていただきたいもの...全文を見る
○中川義雄君 その今の答弁聞いても本当のことは理解できないんです。例えば、もっと中身のある、管理署の数は少ないが中身をきちっとして人員を適切に配置するとか、そういう話でもあるんならいいけれども、ただ管理署は流域に一つのところを広いから二つにしたなどという話は、これは全体見たら、大...全文を見る
○中川義雄君 今、御承知のように、非常に林業経営が一方では大変厳しくなっているわけです。その中でも、もうこれだけ厳しくなると担い手が確保できないのではなかろうかというのがもう率直に言って山の実態であります。どうしても大切な大切なこの森を守っていくためには、森林を守っていくためには...全文を見る
○中川義雄君 そういう中で、この国は大変木材の問題になると世界を相手に敵に回しているような気がしてなりません。国内もそうです。国内の木を相当乱伐して、大変な環境問題に負担を与えていると。一方では世界じゅうに木を求めて、それが世界じゅうの自然保護論者など、砂漠化のもとだとか、特に後...全文を見る
○中川義雄君 一方では、今度の基本法の中で秩序ある輸入というようなことを項目にうたってあります。そして、それを調整するためには関税率の調整だとか輸入の制限も考えなければならないというような条項もあるわけであります。しかし、輸入の制限ということになりますと、非常に貿易自由化という大...全文を見る
○中川義雄君 先ほど、日本のこの大切な大切な森を守っていくためには、やっぱり山村といいますか、そこにいる人をどうやって維持して管理させるかと。管理署も統合されて非常に疎になっていく、今、山を捨てて多くの人が出ていってしまう。それじゃ、だれが森を管理するのかということになると、本当...全文を見る
○中川義雄君 そういう意味で、先ほど言った、今回、日本学術会議にその定量的な分析、本当に我が国に対して金額にかえて毎年これだけの貢献していると。だから、これを守るためには当然何かを考えてやらぬとならない。そのためにも、例えば新たな財源対策も考えながらでも私はやっていただきたい、こ...全文を見る
○中川義雄君 そういう意味で私は、水産基本法を提案された、本当に画期的なことでありまして、日本じゅうの水産関係者がこの先に、何か暗いこの時代ですが、明るさを求めていると、こう思うのであります。  しかし、基本法は基本法として、これはやっぱり理念法なんです。理念法ですから、具体性...全文を見る
○中川義雄君 そこで、私は今回の水産基本法で画期的なのは、水産業また漁村といったものを大きく見た水産そのものについても多面的機能というものを一項起こしている、これは非常に評価していいと思うんです。  ところが、これは非常にまた一方ではわかりづらい話なんです。農業だとか林業という...全文を見る
○中川義雄君 今、大臣のその決意を聞いて、全く心強く感じました。それによって、またこのことによって、日本じゅうの漁民の皆さん方も、水産業に携わっている皆さん方にも先に非常に明るさを持ったと、そういう点ではこれを非常に大切にしていっていただきたいものだと、こう思っております。  ...全文を見る
○中川義雄君 一方、大切なのは、どうしても管理型の漁法、漁業ということを進めると、どうしてもとり過ぎを規制しなければなりません。秩序ある漁業を確立しなければなりません。これだけ今、海が、資源が枯渇しているということになると、このことは一方では、やはり減船等の思い切った漁業調整が必...全文を見る
○中川義雄君 もう一方、先ほど担い手の確保その他にしても、やはり住む環境をどうするかということが大事であるわけです。今、やはり一番私も、漁村そしてまた農村、山村などへ行って都会と比較すると、やはり漁村は相当、何というか、荒れていると言った方がいい、道路にしてもいろんな生活環境。で...全文を見る
○中川義雄君 それから、漁業の特徴というのは、漁場は本当に一番川下にあるわけです。川が流れ着いたところであります。ですから、漁場環境を確保するためには、先ほども大臣もおっしゃっておられましたが、川上から一貫して整備して国民の理解をもってやっていかなければならない。そのためには河川...全文を見る
○中川義雄君 まだまだいろいろと通告したんですが、いろんな事情があって、そうしますと次の質問者の時間がなくなりますので、この辺でやめさせていただきます。  最後に、次期WTO交渉に臨む、林業、水産業、農業、すべてに関連しますが、この点について大臣の決意をお伺いしたいと思います。
03月23日第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○中川義雄君 自民党の中川義雄であります。  私は北海道出身でありまして、橋本大臣が北方担当大臣になって大変道民は期待しております。  と申しますのは、クラスノヤルスクそしてまた川奈会談という形の中で、北方問題で大変な前進を得たその責任者に担当大臣になっていただく、期待は大き...全文を見る
○中川義雄君 御承知のように、低金利時代で三億以上の果実を出すということ、三%以上の果実を出すということはほとんど不可能なんですが、北海道だとか関係機関が十分協力してようやく三億円以上を確保しているわけですから、国ももっと本当は温かい目で見ていただきたいものだと、そのように感ずる...全文を見る
○中川義雄君 最近、非常に我々一定の不安を持ってきたわけであります。と申しますのは、昨年九月に来日したプーチン大統領は、これは口頭ではありましたが、歯舞、色丹両島を日本に引き渡すとした一九五六年の日ソ共同宣言を確認したという報道が入ったわけであります。そして、最近の報道では、さら...全文を見る
○中川義雄君 本当に心強い決意、これは間違いなく政府の決意だと思いますので、道民はもとより国民も安心して会談を見守ることができる、こう思っております。  それでは、沖縄問題に変えさせていただきたいと思います。  実は、この委員会におきまして、サミットの開催問題で私が当時の野中...全文を見る
○中川義雄君 そこで、特に今、日本全体が失業率が高くて困っている中でも沖縄の失業率は八%に近いという大変な状況になっているわけでありまして、そのためには、どうしても雇用の新規創出だとか、いわば雇用確保の対策が急がれなければならないと思っているわけです。  これをどうするかという...全文を見る
○中川義雄君 また一方では、どうしても産業構造が立ちおくれて、これがもうなかなかそれから抜け切れない。その大きな特徴は、製造業の比率が全国の四分の一ぐらいということであります。産業構造の高度化を進めていくためにはこの製造業を何とかしなければならないのではなかろうか。私も沖縄の当事...全文を見る
○中川義雄君 いわゆるSACOの最終報告をどうするかという問題で、特に普天間飛行場の移転についていろんな話がなされているわけですが、この跡地をどう利用するかということも非常に関心が寄せられているわけでありますが、この点について橋本大臣の考え方、そしてその予算措置等についてもあわせ...全文を見る
○中川義雄君 普天間移設費として平成十三年度予算に二億円と。この二億円というのが大きな数字なのか小さな数字なのか私はよくわかりませんが、それにしても、これをどう使うかということに対しては大きな期待を寄せているわけでございまして、この使い方について防衛施設庁長官の考え方を示していた...全文を見る
○中川義雄君 代替施設協議会等についても聞きたいと思って通告をしていたんですが、時間が来たものですから、大臣、本当に申しわけありません、ここで質問を終わらせていただきます。
05月16日第151回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○中川大臣政務官 このたび法務大臣政務官に就任いたしました中川義雄であります。  時局柄大任ではありますが、森山法務大臣、横内法務副大臣のもとに、よき補佐役として、時代の要請にかなった法務行政の推進のため、誠心誠意尽くしてまいりたいと考えております。  委員長を初め委員の皆さ...全文を見る
05月17日第151回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○大臣政務官(中川義雄君) このたび法務大臣政務官に就任しました中川義雄であります。  時局柄、大任ではございますが、森山法務大臣、横内法務副大臣のもとで、よき補佐役として、時代の要請にかなった法務行政の遂行のために誠心誠意努力してまいりたいと思います。  委員長初め委員の皆...全文を見る
05月29日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○中川大臣政務官 ただいまの委員の御指摘は、まことに身につまされるような思いで聞かせていただきました。  人権を擁護する立場の法務省といたしましては、今回の判決、非常に歓迎すべきことだ、こう思っております。私は、法務省の人権を擁護する立場からいったら、まことにすばらしい判決であ...全文を見る
05月29日第151回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○大臣政務官(中川義雄君) 府中刑務所は外国人専用ではありません。外国人も入っている刑務所であります。  現状を申し上げますと、平成十三年四月末現在で、外国人には二通りございまして、永住外国人とそれから来日外国人がおりまして、その全部を合わせますと全国で三千三百六十八人、府中に...全文を見る
05月31日第151回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○大臣政務官(中川義雄君) 法律の専門家である佐々木先生に答弁するというのは非常に難しい問題でありますが、私なりに。  御承知のように、規制緩和三カ年計画の中で、閣議決定でこの法人化問題を取り上げております。平成十二年の三月にも、それからことしの三月にも取り上げられておりまして...全文を見る
○大臣政務官(中川義雄君) このことになりますと、本当、専門家である佐々木先生に釈迦に説法みたいな話になりますが、あえて私の考え方だけ述べさせていただきたいと思いますが、現行の弁護士法ではそう簡単にいかないというのが現状でありまして、このためには抜本的な法改正というようなものが必...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○中川大臣政務官 お答えいたします。  世界的なコンピューターネットワークの発展と我が国におけるIT革命の進展の中にあって、我が国の治安や社会経済秩序を維持するためには、ハイテク犯罪に的確に対処し、そのための法整備をすることが必要不可欠と考えております。  法務省として、昨年...全文を見る
○中川大臣政務官 委員御指摘のとおり、だれもがインターネットを安心して利用できるように、これから、普及状況、それから違法、有害な情報の流通の状況等を踏まえて、法務省といたしましても民事、刑事のプロバイダーの責任のあり方を積極的に検討してまいる所存であります。
○中川大臣政務官 お答え申し上げます。  司法制度審議会意見書において、「ADRに関する共通的な制度基盤の整備」の項目の中で、弁護士法第七十二条については、「少なくとも、規制対象となる範囲・態様に関する予測可能性を確保するため、隣接法律専門職種の業務内容や会社形態の多様化などの...全文を見る
○中川大臣政務官 委員御指摘のような現状になっておりまして、そういう点で国民に対するサービスが行き届いているかというと、非常に問題があると思います。  幸い、このたびの、司法制度審議会がまとめた意見書の中にも、先例的価値の乏しいものを除き、プライバシーなどへ配慮しながらインター...全文を見る
06月28日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
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○大臣政務官(中川義雄君) 委員御指摘のとおり、このたびの司法制度改革審議会の意見書の中で特に労働関係事件について取り上げておりまして、労働関係訴訟事件の審理期間をおおむね半減することを目標にしなさいということが言われております。そんなこともありまして、労働事件を初めとしまして、...全文を見る
10月11日第153回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○大臣政務官(中川義雄君) 法務大臣政務官の中川義雄でございます。  森山法務大臣、横内法務副大臣のもとに、補佐役として次代の担い手としての行政をしっかりと推進するため、誠心誠意努力するつもりでおります。  どうか委員長を初め委員の皆様方の御指導、御協力を心からお願い申し上げ...全文を見る
10月25日第153回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○大臣政務官(中川義雄君) 私は、私なりのこの問題についての考え方がありますが、あくまでも法務省の一員として大臣の意思に基づいて行動をとっていきたいと思いますが、どの国会議員をどのように説得するかというような話はここでは避けたいと思っております。
11月06日第153回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○中川大臣政務官 お答え申し上げます。  確かに、ただいま委員が説明したように三通りの方法が考えられると思いますが、今回、本罪を刑法の改正で取り上げた理由について御説明申し上げたいと思います。  本罪は、人の死傷の結果を生じさせる実質的な危険性を有する自動車の運転行為を故意に...全文を見る
11月08日第153回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○大臣政務官(中川義雄君) 私は、我が国の鉄道の歴史、百三十年に及ぶと思いますが、その安全性、正確性というものは世界に誇るべきものだと自負しております。それはまさに厳しい安全教育や不断の努力によってもたらされたものと理解しております。  委員御指摘の件につきましては、御指摘の記...全文を見る
11月21日第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○中川大臣政務官 委員も御承知のように、本件の具体的なことについては、私といたしましては答える立場にありませんが、ただ、一般的に言って、あっせん利得罪については、国会議員や地方議員、地方の首長が、国や地方公共団体が締結する契約または特定の者に対する行政庁の処分に関し、請託を受けて...全文を見る