中川義雄

なかがわよしお



当選回数回

中川義雄の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第166回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○中川義雄君 自由民主党の中川義雄です。  今日は、大臣の所信に関して、主にそれで質疑をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。  今日の日本社会は、自由競争原理・市場経済の体制の下で、確かに経済は繁栄し、世界でも最も発達した国と言われております。しかし、その...全文を見る
○中川義雄君 私も全く同感でありますが、そこで具体的にお伺いしたいと思いますが、やはり教育を通じて社会に出ての人間力、これを高めることがやっぱり一番大事だと思っているんです。そういう中では、やっぱり基礎的、基本的な知識をしっかり教えること、それから社会へ出て通用する技能、技術とい...全文を見る
○中川義雄君 実は、私もこの次で国語力だとか理数科の必要性を聞こうと思ったら、先に答えていただきましたので、それは省略させていただきます。そのとおりだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  次に、今問題になっている高等学校の履修科目、未履修科目問題が非常に大きな問題...全文を見る
○中川義雄君 この課程で私もびっくりしたんですが、私が高等学校時代は日本史も世界史も必修科目で、日本の良さというものをその中で随分教えていただいた、また世界に対してもいろんな好奇心を与えていただいた。ところが、いつどこでどう変わったのか知りませんが、日本人にとって一番大切な日本史...全文を見る
○中川義雄君 実は、私も海外へ行くたびに、それぞれの地域の人たちがそれぞれの地域の歴史に大変な誇りを持って、目を輝かせて得意になって説明していただくとき、それに対して私たちが日本の歴史や我々の郷土についてどれだけの理解をしているのかなと考えたとき、ちょっと寂しくなる思いをすること...全文を見る
○中川義雄君 私も自分の人生をずっと振り返ってみて、私はやはり教育者として私の両親、両親は二人とも貧農に生まれて字もよう書けない両親でしたが、父は全く、男として負けたら駄目だと、常に強く生きろといって殴られながら厳しい教育を受けましたが、母はまたそれとは逆でして、人には優しくしな...全文を見る
○中川義雄君 続きまして、関連していじめの問題。  もう本当にいじめの問題は深刻な大きな大きな社会問題になってきておりますが、これも考えてみますと、北海道の滝川市で起きた事例が何か物すごく伝染病にかかったように全国に波及していったわけでありますが、滝川へ行って私自身も調べてみた...全文を見る
○中川義雄君 所信の中で私は非常に勇気付けられたのは、幼児教育の大切さに触れております。私は、本当に三つ子の魂百までと、小さな子供のときに心の中に抱いたものというものはそう簡単に抜け切れない。ですから、幼児教育が非常に大事だと。  しかし、幼児教育は、家庭も社会もまたそういう教...全文を見る
○中川義雄君 続きまして教員の資質向上、これは本当に大切なことだと思うんですが、先般の教育再生会議の中で、第一次報告の中で取り上げて、中央教育審議会で取りまとめられた答申の中身によると、今国会に教育職員免許法等の一部を改正する法律案という形の中でこの問題を具体化すると聞いておりま...全文を見る
○中川義雄君 また、所信によりますと、めり張りのある教員給与体系の確立、本当にそうしていただきたいと思うんです。のほほんとしても給与は一定の水準にまでいく、これではやる気のある先生もやる気のない、まあ駄目な先生と言ったら失礼ですが、そんな先生も待遇だけは同じだというのであっては、...全文を見る
○中川義雄君 このことですぐ思い出すのは勤評反対闘争、日教組による勤評反対闘争、それがある種のやる気のある校長先生や何かに大変な挫折感を与えてしまって、それが今日までもいろんな尾を引いているような気がしてなりません。これをやる以上はしっかりやり通してしまわないと、中途半端で終わる...全文を見る
○中川義雄君 それで、今回の所信を見まして非常に感じたのは、ちょっと残念に感じたのは、イノベーションといった言葉や科学技術・学術、海洋開発とかナノテクノロジーとか、非常にいい話、でっかな話が随分目立つんですけれども、これも本当に大事ですが、しかしもっと地に足の付いた施策も必要では...全文を見る
○中川義雄君 その説明を聞いたら、ぺらぺらぺらぺら説明聞いて、これに、命にかかわるこの大問題にどうやって、要因だとか何か、いろんな要因あるのは分かります、あったからこうなったと思います。じゃ、それをどうするのかということになると、何の手も付けられていない。  本当はたくさん聞き...全文を見る
○中川義雄君 今答弁聞いても、何となく空疎なんです。何か言い訳だけよく聞こえてくるが、具体的にちゃんと根室のこういう病院には医者を派遣するんだと、こうやって派遣するんだと、大学の責任でこうやると、厚生労働省の責任でこうやるというもの聞こえてこない、全然。こうなったからこうなったと...全文を見る
05月21日第166回国会 参議院 本会議 第27号
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○中川義雄君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました教育再生三法案に関し、安倍総理に質問いたします。  三法案の質問に入る前に、教育再生の根本的な理念について伺います。  総理は、五月三日の憲法施行六十周年の談話の中で、戦後レジームを原点にさかのぼって大胆に見直...全文を見る
05月24日第166回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○理事(中川義雄君) 蓮舫君、時間ですので短くお願いします。
05月29日第166回国会 参議院 文教科学委員会 第15号
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○理事(中川義雄君) 伊吹大臣、端的にお願いします、時間ですので。
○理事(中川義雄君) 菅総務大臣、時間ですので、端的、本当に端的にお願いします。
06月07日第166回国会 参議院 文教科学委員会 第18号
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○中川義雄君 自由民主党の中川義雄と申します。選挙区は北海道選挙区でありますので、よろしくお願いします。  四人の参考人全員にお聞きしたいんですけれども、教育の正常化という言葉がよく聞くわけですが、それを学校教育の場でどのように認識するかということがありますが、私も北海道なもの...全文を見る
○中川義雄君 時間が余りなくなったものですから、梶田参考人にお聞かせいただきたいと思いますが、今回の改正案では、規範意識や公共の精神、伝統と文化を尊重し、我が国の郷土を愛する態度などを育てていくために、そういうことになっているんですけど、これでどのような具体的な教育がなされるのか...全文を見る
06月14日第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号
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○中川義雄君 第二班につきまして御報告いたします。  派遣委員は、佐藤泰介理事、神取忍委員、林久美子委員、福本潤一委員、井上哲士委員及び団長を務めました私、中川義雄の六名であり、去る十一日及び十二日、横浜市及び名古屋市において地方公聴会を開催し、それぞれ四名の公述人から意見を聴...全文を見る
○団長(中川義雄君) ただいまから参議院文教科学委員会横浜地方公聴会を開会いたします。  私は、本日の会議を主宰いたします文教科学委員会理事の中川義雄でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず、私どもの委員を御紹介いたします。  私の右隣から、自由民主党の神取忍委員...全文を見る
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  次に、府川公述人にお願いいたします。府川公述人。
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  次に、加藤公述人にお願いいたします。加藤公述人。
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  次に、阪田公述人にお願いいたします。阪田公述人。
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  以上で公述人の方々の御意見の陳述は終わりました。  それでは、これより公述人に対する質疑を行います。  なお、公述人の方々にお願い申し上げます。時間が限られておりますので、御答弁はできるだけ簡潔にお述べいただきたいと思います...全文を見る
○団長(中川義雄君) だれに聞くか。
○団長(中川義雄君) 井上委員、時間ですから簡単にお願いします。
○団長(中川義雄君) 以上をもちまして公述人に対する質疑は終了いたしました。  この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、長時間御出席をいただき、また貴重な御意見を賜りまして、誠にありがとうございました。拝聴いたしました御意見は本委員会の審査に十分反映し...全文を見る
○団長(中川義雄君) ただいまから参議院文教科学委員会名古屋地方公聴会を開会いたします。  私は、本日の会議を主宰いたします文教科学委員会理事の中川義雄でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、私どもの委員を御紹介いたします。  私の右隣から、自由民主党の神...全文を見る
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  次に田原公述人にお願いいたします。田原公述人。
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  次に、坪田公述人にお願いいたします。坪田公述人。
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  次に、植田公述人にお願いいたします。植田公述人。
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  以上で公述人の方々の御意見の陳述は終わりました。  それでは、これより公述人に対する質疑を行います。  なお、公述人の方々にお願い申し上げます。時間が限られておりますので、御答弁はできるだけ簡潔にお述べいただきますようお願い...全文を見る
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  それでは、佐藤泰介君、お願いいたします。
○団長(中川義雄君) 植田公述人、簡潔にお願いします。
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  福本潤一君。
○団長(中川義雄君) 坪田公述人、簡潔にお願いいたします。
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  井上哲士君。
○団長(中川義雄君) ありがとうございました。  以上をもちまして公述人に対する質疑は終了いたしました。  この際、公述人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、長時間御出席をいただき、また、貴重な御意見を賜りまして、誠にありがとうございました。拝聴いたしました御意...全文を見る
06月19日第166回国会 参議院 文教科学委員会 第20号
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○中川義雄君 本日、こうして締めくくり総括質疑が迎えられたことは本当に感慨深いものがあります。  振り返ってみますと、五月二十二日の日に本委員会に提案説明されて、自来約一か月間、本当に関係各位の皆さん方の協力によって参考人質疑、地方公聴会、中央公聴会、そして今日を迎えたのは誠に...全文を見る
○中川義雄君 この国にとって、正に天然資源というものはほとんどない、さらに、少子高齢化が進んでいる。そんな中で今後とも活力のある社会を維持し、国際社会の中で尊敬されていくためには、私は本当に人づくりしかない、人的資源をどうやって有効に活用するかしかないと考えているわけであります。...全文を見る
○中川義雄君 次に、教育再生会議についてお伺いしたいと思います。  六月一日に教育再生会議から第二次報告が提出されました。この報告によれば、ゆとり教育の見直し、その具体策、徳育、大学・大学院の改革、これを実現するための教育財政基盤の在り方について重点的に提言されております。さら...全文を見る
○中川義雄君 今総理から公開についていろんな話をされましたが、私たちは、やはりそれぞれの委員がどんな角度からどんな発言の仕方をしているのか本当に知りたいんです。というのは、なぜ知りたいかというと、これは国会同意人事ではありませんので、我々は委員その他について口は全然出せないように...全文を見る
○中川義雄君 今回の審議で、今大臣からも申されましたが、私も、我々の大先輩である西岡先生が提案者としてあの答弁席にずっと必ず座って、私はほほ笑ましいと思ったのは、その中で、大臣と隣同士なものですから、何かよく相談されていた、これは私は本当にいいことだなと思って眺めておりました。 ...全文を見る
○中川義雄君 これまで総括的な話をしてきましたが、これからは法案の具体的な中身についてお尋ねしたいと思います。  まず、学校教育法の一部改正案についてでありますが、義務教育にかかわる規定を新設し、規範意識、公共の精神、国や郷土を愛する態度など改正教育基本法に規定された目標を加え...全文を見る
○中川義雄君 次に、幼児教育の無償化についてお伺いしたいと思います。  改正案では、幼稚園教育の目的について、義務教育以降の教育の基盤、基礎を培うものとして非常に大事だと位置付けられております。家族等への信頼感を深め、規範意識の芽生えを養う、そういう目標も加わっております。 ...全文を見る
○中川義雄君 今度の学校教育法の改正の中で非常に注目されるのは、新しく副校長、主幹教諭、指導教諭という職が設けられる。学校が現在抱えているいろんな問題の解決に当たっていこうということであります。私も、組織的に、また機動的に対応する体制というものは必要ですから、その必要性を認めるも...全文を見る
○中川義雄君 今回の法案の中に、非常に新しいものとしては学校評価の問題が起きてきております。学校評価をどのように実施するのか、その方法、自己評価だとか外部評価、第三者評価、このことは非常に大事なことでありますが、どこまでの評価を行うかということについては各学校の判断に任されている...全文を見る
○中川義雄君 この学校の評価というのは、私も非常に期待しております。この結果がどうなるかによって学校教育の環境、将来というものが左右されるのではなかろうか、それぐらい大事なものだと。しかし、大事なものだからこそ慎重に取り扱っていかないと大変な禍根を残す可能性もあるということであり...全文を見る
○中川義雄君 今大臣が申し上げましたように、学校評価は非常にいいことなんですけど、学校評価によって学校の選別の問題が起きてきます。そしてまた、それのためには競争の原理も、学校間の競争の原理といういい面もありますが、しかしまたそれは必ず裏もあって、そこまで行けない、あそこの学校へ行...全文を見る
○中川義雄君 次に、地方教育行政法の一部の改正案について何点かお伺いしたいと思います。  教育基本法の改正を受けて、この改正案では、教育の機会均等、教育水準の維持向上、地域の実情に応じた教育の振興、こういったことが図られるように、国と地方の適切な役割分担、そしてまた相互協力、そ...全文を見る
○中川義雄君 再三にわたる大臣の答弁を聞いて、そのことはよく知っていますが、現実はかなり乖離していると思っています。  私も、数年前の義務教育費、その中でも教員の人件費が二分の一から三分の一になるという過程でいろいろ調べてみたんです。あれも、御承知のように、三分の一にしたって三...全文を見る
○中川義雄君 そこで問題になるのは、予算の制定はそれぞれの首長に権限がある、しかし、教育行政全体については教育委員会が責任を持つということであります。しかし、予算をつくる権限はないと。ですから、そういった今のような状態が起きるのは、教育委員会が首長に対しての発言力をどこまで持てる...全文を見る
○中川義雄君 今総理も申されたように、私のところでもいろんなことを聞いておりますが、本当にこんな大事なことをする教育委員会を名誉職だとか選挙でなんという話をちらほら聞くたびに、これでは先ほど言ったような予算に対するチェックなどというのは逆にできないものですから、教育委員会について...全文を見る
○中川義雄君 どうもありがとうございました。
06月20日第166回国会 参議院 本会議 第38号
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○中川義雄君 私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました教育再生三法案に関しまして、賛成の立場から討論いたします。  安倍総理は、今通常国会の施政方針演説において、教育再生は内閣の最重要課題です、道徳心など今までおろそかにされてきた価値観をしっかり子供たちに教...全文を見る
08月07日第167回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○中川義雄君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○中川義雄君 ただいまの水岡君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中川義雄君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に荒木清寛君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔荒木清寛君委員長席に着く〕
10月19日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○中川副大臣 このたび、科学技術政策、国民生活、規制改革、少子化対策、男女共同参画及びIT政策、知的財産戦略を担当する内閣府副大臣を拝命した中川義雄であります。  担当大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えますので、中野委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力を切にお願い申...全文を見る
10月23日第168回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○中川副大臣 内閣府副大臣の中川義雄です。  沖縄の新たな発展の基礎を築いていくためには、産業の振興や雇用の創出など解決を要する多くの課題があり、また、北方領土問題を一日も早く解決させることは元島民はもとより全国民の切実な願いであり、私も、この思いをしっかりと受けとめ、岸田大臣...全文を見る
10月23日第168回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(中川義雄君) 科学技術政策、国民生活、規制改革、少子化対策、男女共同参画などを担当する内閣府副大臣を拝命しました中川義雄です。  担当大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、岡田委員長、そして理事、各委員の皆様方の御指導と御協力を切にお願い申し上げます...全文を見る
10月24日第168回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(中川義雄君) 内閣府副大臣の中川義雄です。  沖縄の新たな発展の基礎を築いていくためには、産業の振興や雇用の創出など解決を要する多くの課題があり、また、北方領土問題を一日も早く解決させることは、元島民はもとより全国民の切実な願いであり、私もこの思いをしっかりと受け止め...全文を見る
10月24日第168回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○副大臣(中川義雄君) 内閣府で国民生活、少子化対策、男女共同参画を担当しております副大臣の中川義雄です。内閣府の対応状況について御説明申し上げます。  我が国は、一昨年初めて出生数が死亡数を下回り、人口減少社会が到来しました。少子化の進行等に伴う人口減少は、経済産業や社会保障...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 今内閣府に関して三点の質問がございましたが、まず、少子化対策について、特に格差社会における対策をどうあるべきかという観点からの質問だったと思いますが、私もこのことが本当に大切なことだと、こう思っているんです。  先ほども申し上げましたように、子供を産みた...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 今の先生のお話は全く私も同じ考え方を持っておりまして、私も六十九歳なんです。六十九歳で六十五歳以上を高齢化という形で特別に見られることの方が、何となくこれでこれからいいのかなというような感じを持っている。  そういう中で、高齢社会対策大綱等というのがある...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 松先生から本当に非常に大切な話があったわけでありまして、このことは、内閣府としてもワーク・ライフ・バランスというものをどう持っていくかということを今最重点の課題として取り上げておりまして、ワーク・ライフ・バランス推進官民トップ会議というものをつくって、その...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 今、内閣府、担当の官房がここへ来ていません。本当に申し訳ないんで、来ていません。  それで、今言われたことは非常に大切なことなものですから、内閣府に関する限りは、私の方から官房を通じて、こういった問題についてしっかりと扱うように指示したいと思っております...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 今の話は非常に大切な基本的なお話でありまして、私自身も副大臣になってまだ一か月早々ですから、そういう機能がしっかり果たしているかどうかということまですべて習知しているわけではありませんが、今のお話は非常に大切なことだと思うんです。特に、石油というのは、生活...全文を見る
10月26日第168回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○中川副大臣 青少年育成を担当する内閣府副大臣の中川義雄です。  未来を担う青少年が夢と希望を持って健やかに成長し、幅広く活躍できる社会を実現することは、今日の我が国における最重要課題の一つであります。  上川大臣を支え、関係行政機関相互の連携協力により、青少年育成施策を総合...全文を見る
○中川副大臣 私も、そういう話は聞いておりますが、詳しいことは残念ながらよく承知しておりません。
10月30日第168回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(中川義雄君) これは全く同じことを群島と言ってみたり諸島と言ってみたりしておりまして、国土地理院は歴史的に諸島と言う場合が多かったんですけれども、法律用語では群島という言葉がほとんど使われております。  ですから、私も地図を見てびっくりしたんですが、奄美諸島と書いてあ...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 私は、有村先生が参議院に当選間もないころ、北方領土問題に関する教科書の誤った記載に気が付いて、大変な苦労をされてこれをしっかりと訂正していただいた、その訂正していただいた段階においても諸島と群島というようなまた矛盾に気が付かれて先ほどの質問になった、そして...全文を見る
11月07日第168回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号
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○副大臣(中川義雄君) 内閣府で国民生活、少子化対策、男女共同参画を担当しております副大臣の中川義雄です。内閣府の取組について御説明申し上げます。  初めに、コミュニティーの再生について申し上げます。  最近では、虐待される子供、犯罪に巻き込まれる子供など、社会の中で子供を安...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 先ほど家族の日の必要性については説明しましたが、なぜ十一月三日なのかということなんですけれども……(発言する者あり)ああ、十八日、三日じゃなくて第三日曜日としたかについてなんですけれども、十一月にしたという理由は、七五三のお祝いがあったり、それから民間でも...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 地域若者サポートステーションについてのお尋ねでありますが、地域に主導的に取り扱ってもらう若者自立支援ネットワークを構築し、若者の職業的自立の取組を一層進めていくと、それが一つのねらいであります。  内閣府といたしましては、キャリアコンサルタントや臨床心理...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 少子化の要因についてですが、これはいろんなたくさんの問題があると思いますが、「子どもと家族を応援する日本」重点戦略検討会議というものの中で基本認識として大きく取り上げたのは、就業継続希望とそれから結婚・出産・育児の希望との二者択一を迫られている、この事実。...全文を見る
11月14日第168回国会 参議院 議院運営委員会 第8号
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○副大臣(中川義雄君) 内閣府関係の説明をいたします。  総合科学技術会議議員本庶佑氏、庄山悦彦氏、原山優子氏の三氏は平成二十年一月五日に任期満了となりますが、本庶佑氏を再任し、また、庄山悦彦氏の後任として榊原定征氏を、原山優子氏の後任として栗田洋子氏をそれぞれ任命いたしたいの...全文を見る
11月14日第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(中川義雄君) 先ほど来加藤委員のお話を聞いていて、本当にごもっともだ、よく調査してくれたと、そういう気持ちで聞かしていただきました。  ですから、大切な国民の税金を使っているわけですから、これに少しでも疑義を受ける、これはあってはならないことだと思っております。いろん...全文を見る
11月21日第168回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第3号
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○副大臣(中川義雄君) この障害者基本計画をきちっと作ることは、障害者権利に関する条約、これを履行するためにも大変大切なことだと思っております。九月にはこの権利条約が署名されたところでありますので、早期締結を目指して関係省庁と協力していきたいと、こう考えております。
○副大臣(中川義雄君) ただいま子どもと家族を応援する日本などについての質問がございましたので、その点だけ総括的に答えさせていただきたいと思います。  少子化の急速な進行による人口減少は、経済産業や社会保障の問題にとどまらず、国や社会の存立基盤にかかわる問題であると、こう思って...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) ワーク・ライフ・バランスという言葉が今盛んに言われておりますが、これはそれぞれ用語としては定着しておりますが、非常に難しい話が今聞かされましたが、これを何とかして定着させたいと今我々考えておりますが、定着していないという現実もあることも間違いない現実であり...全文を見る
11月22日第168回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○副大臣(中川義雄君) 今委員から御指摘のように、内閣においてたくさんの会議があること、これを整理しなければならないという話があるのは事実でありまして、銃器関係につきましては御承知のように銃器対策本部というのがございまして、そこで総合的に統一的に扱っていきたいと、こう思っておりま...全文を見る
11月28日第168回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(中川義雄君) 伊達委員も御承知のように、北海道出身の、しかも道議会議員私と一緒に長い間務められまして、領土問題については非常に当時から関心を持っていろいろ努力していただいております。  それで、北方領土隣接地域振興啓発のための経費だとかなんとか最近付いたんですけど、や...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) はい。一億円の北方領土隣接地域振興事業費補助金というのを付けた、一億円なんです。一億円と、一億六千万に四千万足すと約三億円になると。当初の半分ぐらい、今三〇%と言ったんですけど、半分ぐらいになるということで、少し安心したんですが、しかし、今また補助金の整理...全文を見る
12月04日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○副大臣(中川義雄君) 委員も御承知のように、規制改革会議そのものは政策を決定する機関ではありません。これをはっきりさせておいていただきたいと思います。ただ、広く意見を聴いて、内閣府としてはある程度の調整をしながら、そして国民に対して一定の責任を果たしたいと、それだけでございます...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 今、国会での議論の中で櫻井委員の意見ですから、これはそのとおり伝えたいと思っております。
○副大臣(中川義雄君) 大臣ともよく相談していきたいと思っています。
○副大臣(中川義雄君) これまでの議長についていろんな意見があったことは承知しております。今、櫻井委員の多分想定している議長は、今の議長ではないと思いますので、その点だけは御了解いただきたいと思います。  それで、私は、あくまでも規制改革について優れた識見を有して幅広い議論をし...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) ただいまの櫻井委員の指摘は、私もそれを了とするところが多いわけでございますから、よく考えてやっていきたいと思っています。
○副大臣(中川義雄君) 委員も御承知のように、規制改革会議には一つの一定の考え方がありまして、広い識見を持った人、幅広く聴くというような人にその仕事に就いていただいておりまして、それにふさわしい人であると信じておりますが、今のような御指摘があったことは、十分私もよく知った上で対処...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 今の櫻井委員の指摘は重要な指摘だと思いますが、これが本当にルールに違反したものであるのかどうかというのは、私はまだそこまで確認しておりませんので、ここで明確に答弁するわけにはいきません。
○副大臣(中川義雄君) 今の新聞は読ませていただきましたが、新聞の内容が、それが真実であるかどうかも含めてよく検討しなければならないと、こう思っております。  いずれにしても、私はその任命を外す外さないというような判断する立場にはありませんので、今ここでの、国会での議論を重要に...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 今までの櫻井委員の御意見は、正に国会らしい、国会議員としての責任ある立場での発言だと承知しております。
○副大臣(中川義雄君) 規制改革がどのようなことを言おうとも、国会が国権の最高機関であることには間違いありません。そして、そこで採択されたものは、それが軽く扱われてはいけないことだと、そのように私は認識しております。
○副大臣(中川義雄君) 規制改革会議の設置された目的に基づいてしっかりとした働きをしていただきたいと、私もそのように念じております。
○副大臣(中川義雄君) その報道が、私はその内容については余り深く承知しておりませんが、いずれにしても、規制改革会議としても将来にわたり国民皆保険制度を堅持するという方針を踏まえて議論を行っていると、こう承知しておりますので、それだけはしっかりやっていただきたいと、こう思っており...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 規制改革会議の委員の中にいろんな発言があったとは承知しておりますが、いずれにしても、先ほど言ったように規制改革会議は政策決定機関ではありませんので、しっかりとした正しい議論であれば、それは参考にしなければなりませんが、間違った議論であれば、それは当然のこと...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 一般職公務員であることは、そう認識しておりますが、それが内閣府の大臣だとか我々の立場から、それが、委員個々の考え方や取っている行動に対してそれに口出す権限はないものだと、こう思っております、表面的には、そう思っております。
○副大臣(中川義雄君) 規制改革会議は、先ほども何回も申し上げましたが、政策決定機関ではありません。そこでいろんな議論がなされていることも承知しております。しかし、最終的には政治家が、又は政策の最高決定当事者がしっかりとした考え方に基づいて政策を決定すべきだと、こう思っております...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 新聞記事は読まさせていただきましたが、このことが規制改革会議の最終決定であるとは聞いておりません。
○副大臣(中川義雄君) ただいま混合診療のお話が出ました。私も規制改革会議の委員の中にはいろんな意見があるということは承知しておりますが、先ほども申し上げましたように、いろんな意見であっても最終的に政策決定は舛添大臣のところでされますから、こういう大臣がおりますので、私はしっかり...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 医療問題については私も専門家では正直言ってありません。ですから、今の議論を聞いていると確かによく分かりますので、十分今の委員の意見を参考にしながら規制改革会議が変な動きをしないように私もよく見ていかなければならないと、こう思っております。そういう動きがあれ...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 櫻井委員はこっちの方の専門家であります。専門家が言っている話を私がここで肯定も否定もなかなかできません。しかし、規制改革会議が変な動きというか、間違った動きはしてもらっては規制改革会議の信用にかかわる問題ですから、いろいろと櫻井先生始めいろんな多くの有識者...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 取り下げろというようなことを言うことは私の権限外だと、こう思っておりますが、しかし国民のためにならない政策決定は絶対させないように努力したいと思っています。  内閣府も、規制改革会議のは規制改革会議の議論としてあって、そこで一定の提言がされることはありま...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 規制改革会議の民間委員はその責任を取る立場にないと思っています。政策決定をする、そういう権限を持っていませんから、もしその会議からいろんな異論が出たとしても、最終的には政策決定した機関や人が責任を負うべきだと。私も国会議員の一人として、そういった責任の重さ...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 私自身も、規制改革会議が責任を取らない、そういう機関であるということは十分認識しております。責任を取れない者が、いろんな政策決定について意見を言うのはいいが、それをいろんな形でそれが実施されるような、例えばマスコミの皆さん方も何か規制改革会議の委員が言うこ...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 私は専門家でありませんから、ここではそれに正しい答えが出せないと。残念ながら、そういう副大臣であることを是非御了解いただきたいと思います。
12月18日第168回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○副大臣(中川義雄君) 今、山田委員から大変貴重な御意見が出されました。私も、この規制改革会議のメンバーについてはいろいろと話があるということは聞いておりますが、ただ、これはあくまでも規制改革会議令に基づいて内閣総理大臣が任命することになっておりまして、私も内閣総理大臣に任命され...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 今、規制改革会議についての山田委員からの質問でありますが、確かに、御承知のように農村というものは経済的な側面だけで成り立っておりません。それぞれの集落がいろんなお互いに助け合ってやっている、その中心的な存在が農協と理解しております。  今、諮問会議の中で...全文を見る
○副大臣(中川義雄君) 私も農村地帯出身者でありますから、農業には大変関心を持っておりますが、今の大臣の話を聞いて、正直言って非常に安心しました。一生懸命農村の意向が、そしてまた、この規制改革会議というのは経済を中心としてということになっているんです。だから、社会とかそういうこと...全文を見る
12月25日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○副大臣(中川義雄君) ただいま西島委員からいろんなお話がありました。規制改革会議に対するいろんな考え方があることも承知しております。しかし、これは委員を替えるとかこの制度を変えるというのは、私の立場で今言うことができません。そういういろんな声があるということは承知しております。...全文を見る