長沢広明

ながさわひろあき



当選回数回

長沢広明の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。私も、昨年十一月に初当選をいたしまして、きょうが初質問でございますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  きょうは、財政構造改革と税制改革について質問させていただきますが、まず、本題に入る前に、最近ちょっと話題になっております消費税...全文を見る
○長沢委員 次に、財政構造改革について伺います。  二〇〇四年度予算における公債の発行額は三十六兆六千億円、予算に占める割合は四四・六%に達しております。このうち、特例公債の発行を三十兆九百億円とするというのが今回の法律案でございますが、ここ数年の国債依存率の上昇、時々ちょっと...全文を見る
○長沢委員 今の御答弁にも関連をしますが、先ほど私の方からも、徹底したむだの削減というふうに申しました。「構造改革と経済財政の中期展望—二〇〇三年度改定」の中でも、「簡素で効率的な政府の実現に向けた歳出改革」というふうにうたっておりまして、その中で、特に、公共投資の重点化、効率化...全文を見る
○長沢委員 今お話ありましたとおり、予算編成の手法の見直しというのは、効率化を図っていくという意味で非常に大事な観点ですので、これからもさらに進めていただきたいというふうに思います。財政の健全化という方向で、特に将来世代へのツケ回しを避けるという意味からも、結果として国民に利益が...全文を見る
○長沢委員 今、五千億以上の見直しになったという話がありました。また、説明責任ということも今言われておりましたけれども、特別会計の合理化という観点で一生懸命取り組まれている、これをさらに加速をしていただきたいということをまず要望しておきます。  さらに言いますと、御存じのとおり...全文を見る
○長沢委員 次に、税制改正について伺います。  特に住宅ローン減税ですが、平成十六年度において十五年度までと同じ制度で延長されまして、平成十七年度から二十年度までは減税措置を重点化しながら、やや絞る形になりますけれども、延長するという御提案でございます。  まず、過去の減税、...全文を見る
○長沢委員 今お伺いしたとおり、住宅ローン減税は、税額控除ということもありまして、減税の実感あるいは減税によるメリットというものが非常に大きくとらえられます。また、住宅投資の促進ということで、景気を下支えする大きな役割も担っております。  我が党としても、住宅取得の促進と、それ...全文を見る
○長沢委員 今、住宅需要の前倒し効果ということで御説明ありましたが、今の景気動向を考えると、ちょっと、絞るというよりは、できれば十七年度も延長してほしいというような考え方を持っております。  次に、中小企業・ベンチャー支援について、最後にちょっと確認をさせていただきたいと思いま...全文を見る
○長沢委員 ベンチャー支援でエンゼル税制の対象を今回拡大したということでございますが、この対象拡大、非常に大事でございまして、同時に、個人投資家をどう掘り起こしていくか、個人投資家とベンチャー企業をどう結びつけていくかということが非常に大事な観点であります。  日本の場合は、な...全文を見る
○長沢委員 経産省の方はいらしていますか。お願いします。
○長沢委員 終わります。
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○長沢分科員 公明党の長沢広明でございます。  きょうは、大変長時間、本当に御苦労さまでございます。  私の方からは、圏央道と上尾道路の建設につきまして、幾つか確認と、それからお願いをしたいというふうに思っております。  初めに、圏央道でございます。  首都圏を周回する高...全文を見る
○長沢分科員 今お話しをいただきました埼玉県内の事業についてなんですけれども、川島インターチェンジから東北道の久喜白岡ジャンクションまで十九・九キロ区間について、特に桶川ジャンクションから東側の区間の圏央道の沿線で猛禽類のオオタカの生息が確認されたということで、これにつきましては...全文を見る
○長沢分科員 その検討委員会が、委員の追加とかいろいろありまして、実際、会合と会合の間が非常にスパンがあいたり、なかなか進まないという状態があります。  今、この検討委員会が、猛禽類の専門家と自然保護団体の専門家、代表、そういう方を委員にして検討を進められているというふうに聞い...全文を見る
○長沢分科員 検討委員会だけでどういう検討が進んでいるのか、地域の人は大変不安に思っておりますし、そういう意味では、検討の内容、それから国土交通省の側も、このオオタカとの共生の問題についていろいろな御提案も随分されて、いろいろ苦労もされているわけですね。そういう努力をしているとい...全文を見る
○長沢分科員 次に、圏央道と桶川ジャンクションで交差する上尾道路についてお聞きしたいと思います。  一般国道十七号線、非常に慢性的に混雑をしている道路がありまして、ちょっと太くなったり細くなったり途中もしているんですが、その混雑を解消する観点からこの上尾道路の整備が進められてい...全文を見る
○長沢分科員 今、十九年度というお話がありました。この上尾道路につきましても、地域のいわゆる混雑解消という意味で大変に期待が高まっております。  かつて、この分科会におきまして、当時、若松謙維議員の質問に政府側からの答弁として、圏央道の東北道までの区間と上尾道路の桶川ジャンクシ...全文を見る
○長沢分科員 ぜひお願いしたいと思います。  この上尾道路につきましては、桶川ジャンクションまでは事業化されて、一部工事が開始されております。桶川ジャンクションからさらに北の事業化については、工事の進みぐあいを見ながら順次行っていくという見解がこれまでも示されております。  ...全文を見る
○長沢分科員 大変細かい話をして申しわけございません。恐縮でございます。ひとつよろしくお願いいたします。これは埼玉県内の交通のネックとも言われているところでございまして、非常に大事に思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  次に、首都高速道路の話題の中で、一つは、...全文を見る
○長沢分科員 このETCに関しましては、私も利用者の一人で、首都高速を頻繁に利用いたします。ETC搭載車とそれから一般車の通行するレーンが大体共用されている料金所が多くて、一般車とETCのどちらも通れるというレーンが、全部がそうなっているというところが非常に多くなっていまして、こ...全文を見る
○長沢分科員 最後に、私ども、昨年の選挙の際に、私、比例区の北関東ブロック選出なんですが、北関東におきまして、いわゆる北関東物流特区構想というのを提案させていただきました。  これは、圏央道だけではなくて、いわゆる北関東道の建設を促進しまして、茨城の港、それから途中、空港、百里...全文を見る
○長沢分科員 ぜひ、北関東に物流の大きな動脈をつくっていくということで、空港それから港湾、道路という結びつけが非常に大事になってきますし、それは、とりもなおさず都心部の交通の流量を削減していくという意味でも大変大きな意味を持っていく計画だと思いますので、全力で今後も推進をお願いし...全文を見る
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○長沢分科員 公明党の長沢広明でございます。  きょうは、環境省それから農林水産省両省にまたがって、幾つか確認をさせていただきたいというふうに思います。  私、比例区の北関東ブロックの選出でございまして、地元は埼玉県でございます。埼玉県は大変豊かな自然が今も非常に多く残されて...全文を見る
○長沢分科員 積極的に、本当に、農水省あるいは国土交通省ともよく連携をとりながら、ひとつお願いしたいというふうに思っております。  今、いわゆる管理放棄あるいは土地利用の転換という中で、自然環境が、都市化とどうバランスをとるかということが非常に大事な課題になっていると思うんです...全文を見る
○長沢分科員 里地里山保全の再生のモデル事業、これは大変に大事だと思います。開発というのはとにかく今非常に大きく進んで、常にプレッシャーがかかっておりますので、短期間のうちにできるだけスピーディーに、調査も含めて対応をお願いしたいというふうに思っています。  同時に、例えば、埼...全文を見る
○長沢分科員 自然の再生と、それから都市の緑化という二つの角度なんですけれども、都市に、近郊におきまして、さまざまいろいろな取り組みもされておりますし、環境省としても、本当に力を入れていただいております。グリーンを倍増する、緑を倍増するという、具体的な目標をやはり掲げて、これから...全文を見る
○長沢分科員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  続いて、農水省関連で幾つか質問させていただきます。  自然環境保全という部分で今環境省の方にお伺いさせていただきましたが、環境については、環境を守るということと同時に環境を生かしていくということも大事になってまいります。環...全文を見る
○長沢分科員 この田んぼの学校、例えば小学校とかそういう公共のところが活用していくということもありますが、最近は、これは農水省、環境省に申し上げてもしようがないんですが、民間の、例えば保育所とか、そういう、お子さんを預かっているところで、ただそこで、部屋で保育するだけではなくて、...全文を見る
○長沢分科員 この安心、安全という、さまざまに今問題も起きておりますし、これから非常に大事なんですが、特に関東という地域でいいますと、東京という非常に大きな消費地域に対して、関東という地域が広い意味で農産物の供給源になっていく、安心、安全な農産物を供給する供給源としての関東地域の...全文を見る
○長沢分科員 今、非常に厳しい状況にあるというふうに認識が示されました。  確かに、需要が伸びない、取扱量が伸びない、逆に、生産地が拡大すると供給過剰になるという問題がありまして価格が上がらないということになってまいります。非常に厳しい状況にあるという中で、花卉市場をどう守り、...全文を見る
○長沢分科員 まさにおっしゃられたとおりで、東日本最大級で、しかも先駆的な取り組みをしているこのフラワーセンターが事実上今非常に厳しいという問題に直面をしているので、ぜひしっかりよく見ていただいて、花卉市場がこの後しっかり育成される、守られていくという意味では、東日本の中で中心に...全文を見る
○長沢分科員 生産者の方も、市場の状況を見て非常に困惑をし、また戸惑っているということもありまして、やはり、非常に期待をされた鴻巣フラワーセンターでありながらなかなか伸び悩むという状況があって、生産者の方も大変苦しんでおりますので、生産者への支援というのをしっかりお願いしたいとい...全文を見る
○長沢分科員 本当に、今、チャンスととらえられているというふうに思っています。チャンスなだけに、スピードを持って取り組む必要があると思いますし、今、西日本側にちょっと偏っておりますので、東日本も、中国、アジアへ向けての農水産物の輸出が拡大できるというふうに、できるだけ偏らないよう...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。どうかよろしくお願いいたします。  きょうは、三位一体の改革と、それから先ほど来議論がありますが、合併の問題と含めて質問をさせていただきます。  政府の三位一体の改革。地方交付税、補助金の削減、税源移譲の三点セットで、国の地方に対する...全文を見る
○長沢委員 自由度が高まっているかどうかということについて、大変受けとめ方がやはり違う。大臣おっしゃったとおり、小規模の自治体はやはり受けとめ方としては非常に厳しく受けとめている。比較的体力のある大き目の自治体はまだまだ、ではそういう自由になったものをどう生かそうかという発想には...全文を見る
○長沢委員 税源比率、国、地方一対一というのはわかりやすい目標だと大変評価をしていただきましたし、ぜひそういう方向を、政府としても数字を目標に掲げて進めていただければというふうに思っております。  それからまた、基幹税に今回穴をあけたという意味で、この方向性は非常に大事な、一対...全文を見る
○長沢委員 なかなかこの地財計画の方が理解をされていないという面もありまして、そういう意味で、不安をやはり取り除いていきたいなと思って、ちょっとお伺いをいたしました。  次に、全国で今進められている法定の合併協議会なんですけれども、全国の法定合併協議会の数と、そこに参加している...全文を見る
○長沢委員 一つの合併の動機なんですけれども、やはりアンケートの中で合併の動機について聞かれておりまして、それに対する答えを非常に注目したいと思っているんです。  既に合併したか、今後合併する見通しの市町村の約六割が、合併の理由、動機について、特にこれは小規模の市町村の場合は非...全文を見る
○長沢委員 この合併協議会が、先ほど山口副大臣も、壊れているところもあるというふうにおっしゃいましたけれども、さまざまな理由から協議会そのものが解散したり、あるいは合併協議会から離脱する自治体が出たりとか、いろいろなパターンが生まれております。必ずしもうまくいっている話ばかりでは...全文を見る
○長沢委員 今検討されておりますが、この合併を促進する新しい枠組みについてもしっかり議論をしなければいけないというふうに思っております。  次に移ります。  先ほどちょっと大臣も触れられておりましたが、この合併、あるいは三位一体の一つの流れという中で、地方がどう効率化していく...全文を見る
○長沢委員 そういう効率化をどう進めていくかということは非常に大事でございまして、同時にこの改革によって、自治体によって行政サービスに格差が生まれないようにという目配りも非常に大事だというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  効率化という観点では、一方で地方公...全文を見る
○長沢委員 ぜひその目標を掲げて計画的に進めていただきたいというふうに思います。  もう一度ちょっと市町村合併の話に戻りますけれども、この後また法案も出て、合併をどう促進していくかという議論になります。多分その細かい議論の中で、合併を進めるための手だてとして幾つか用意されている...全文を見る
○長沢委員 新しい時代に合った地方行政を進めていくということを今迫られているということ、大臣、そのとおりだと思います。  蛇足ですけれども、埼玉県の市町村長さんは、結構、町長室とか行きますとパソコンが置いてありまして、使える方は結構いるというふうに私は理解をしております。どうか...全文を見る
03月18日第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。  田端副大臣、海老沢会長、大変御苦労さまでございます。私が最後になりますが、きょうは、ラジオ放送、そしてデジタル化、さらに放送資産の活用という観点で幾つか質問させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  デジタル放送時代が...全文を見る
○長沢委員 ラジオの最大の特徴は、その携帯性と機動性、そして速報性ということになると思います。今、二十四時間、しかも第一放送は九六%生放送ということで、大変大事なことだと思います。  平成七年の一月十七日に起きました阪神・淡路大震災をきっかけに、特に災害時におけるラジオの重要性...全文を見る
○長沢委員 この番組に参加しているある民放は、毎月一日を防災の日と定めて、防災番組の放送の頻度をふやしているということで、防災意識を高めるという意識を民放が非常に持って取り組んでおります。また、災害時にラジオは非常に大事だという価値を再認識してもらうという意味で、自治体の防災訓練...全文を見る
○長沢委員 電池交換にこだわらないで、いわゆる意識を高めるための事業というものをNHKは積極的に公共の場でしていく必要があるというふうに思っております。  また、ある別の民放は、地下鉄の中でもラジオを聞きたいというキャンペーンをしている局もありまして、首都圏でも、東京都営の地下...全文を見る
○長沢委員 アーカイブスの問題に移りたいというふうに思います。  昨年二月に埼玉県の川口市にNHKアーカイブスの拠点が建設をされまして、大変に大きな反響を呼んでおります。また、地元でも期待が高まっているところであります。NHKが一九五三年に放送を開始して以来、その映像の一こま一...全文を見る
○長沢委員 今お話がありましたとおり、この川口市のNHKアーカイブスは大変な好評で、去年の二月に公開をされて以来、もともとは一年間に十万人という入場者の目標でしたが、わずか八カ月で十万人を突破しまして、ことしの二月、ちょうど一年たった段階で十三万人を超えるという大変な反響を呼んで...全文を見る
○長沢委員 ぜひ積極的に後押しをしていただきたいというふうに思います。  地上デジタル放送についてお伺いします。  デジタル放送、従来のチャンネルをデジタル用に確保するためのアナ・アナ変換と呼ばれる電波帯の移動事業も積極的に行われております。当初の予定よりもかなり速いスピード...全文を見る
○長沢委員 時間がなくなってきましたので、少し質問をはしょって聞きます。  地上デジタル放送が広い範囲に一定の出力において発信をされる、例えば携帯電話などでも受信ができるようになっていく、そういうふうにしていくためには、例えば関東地域におきましては、六百メートル級の電波塔、デジ...全文を見る
○長沢委員 当面は今の東京タワーで対応するということで、それは対応できるということですけれども、いずれ限界がやってきたときに肝心の場所がないということにならないように、万全の準備をする必要があるというふうに思います。  先ほど、航空管制に影響という問題も条件の一つ、こういうふう...全文を見る
○長沢委員 終わります。
04月06日第159回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。  電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案につきまして、きょうは審議をさせていただきます。  本委員会におきましては、この内閣提出の法案と同時に、民主党の委員から独自案が提出をされておりまして、その両案につきましてきょうは審議...全文を見る
○長沢委員 今、戦略的かつ大胆にというふうに言われました。本当にそのとおり。今、この電波の利用について、ある意味で大なたを振るわなければいけないような局面に達しているというふうに思います。今回の法案の基本的な立場は、そこに立っているというふうに思います。  この世界最先端のワイ...全文を見る
○長沢委員 そのような利用調査の結果を受けて、物によっては光ファイバーに移動していただく、あいたスペースを無線LAN、情報家電あるいはICカード、ICタグ等ワイヤレスブロードバンドの環境整備のために開放していくということでございます。その際、今回、電波利用を促すために新たな場所を...全文を見る
○長沢委員 時間がなくなりましたので最後になると思いますが、電波利用料の考え方でございます。  我が国の電波利用料の考え方は、制度ができて以来、必要と見込まれる電波利用の事務費、いわゆる全体の共益費用、無線局全体のために共益的に使われる行政事務の費用をその期間に合わせて無線局で...全文を見る
○長沢委員 私としても、オークション方式は、資本力によっては一部の業者の独占になり、また、その一部の業者からの転売を生ずることになり、転売されていけば、その後のいわゆる電波の再分配をまた困難にするということもありますし、地域間の格差を広げる危険性もあるということで、時期尚早ではな...全文を見る
04月16日第159回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。  構造改革特別区域法の一部を改正する法律案につきまして、質問させていただきます。  先ほどの本会議での代表質問等とも大分重なる部分もありますが、少しはしょりながら、できれば答弁も少し詳しくいただければというふうに思います。  昨年...全文を見る
○長沢委員 今お話にありましたとおり、この特区のねらいの一つというのは、その地域の特性というものを地域みずからが発揮させることでそれに応じた産業の集積を図る、同時に経済の活性化を図ることができる。そういう面でいきますと、今大臣おっしゃったとおり、ビジネスチャンスという意味で、民間...全文を見る
○長沢委員 その相談の窓口、出前コンサルタントとか、あるいはキャラバンを組んで地方にも説明に行ったりとか、大変努力をされているのは承知しておりますので、これからもお願いしたいというふうに思います。  特区で認定して対応した規制緩和の項目は百七十六項目で、それ以外に全国に対応され...全文を見る
○長沢委員 この評価委員会がこの四月から本格的に動き出して、いわゆる一次から四次まで認定された特区について評価をして分析をした上で、全国展開への可能性を一つ一つ認めていくということでございまして、その取り組みも慎重かつ全力で進めていただきたいというふうに思います。  もう一つ、...全文を見る
○長沢委員 確かに、この特区は、とにかく知恵を生かすということがもう大前提ですので、そういう意味では、財政支援がない、その上で知恵が出てくるという、非常に効果の面と同時に、今御答弁いただきましたとおり、地域再生支援との連携というものも選択肢として入れていった方がより効果が上がると...全文を見る
○長沢委員 市町村で授与するというのは大変注目をしておりまして、今もおっしゃいましたが、特別免許状の授与というのは都道府県に認められていて、都道府県で認められた特別免許状というのは、要するに、高校に限らず中学校でも小学校でも免許状が通用するわけですね。そういう意味では、都道府県で...全文を見る
○長沢委員 ぜひ早急に、よろしくお願いします。  ありがとうございました。質問を終わります。
04月20日第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号
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○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。  本日は、お忙しいところ、全国銀行協会初め各団体の代表の皆様に御出席をいただきまして、引き続き質疑に応じていただきますことに感謝を申し上げたいというふうに思います。  これまで、平成九年には、大変に相次ぐ金融機関の経営破綻がありまし...全文を見る
○長沢委員 たちまち時間が来てしまいました。  皆さん、地域それぞれの特色を持った取り組みに努力されているということが伺えました。  ただ、やはり、無担保、無保証とか第三者保証なしの融資とか、これはやはり最近新たに出てきた角度でございますし、まだまだこれまでの伝統的、古典的な...全文を見る
08月04日第160回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。  きょうは、参議院選挙が終了して最初の公選法改正特別委員会ですので、この参議院選挙で新しく導入された制度について幾つか御認識をお伺いしたいというふうに思っております。  まず、今回、本格的に新しく創設をされて導入をされました郵便等に...全文を見る
○長沢委員 選挙が終わった直後で、代理記載とか郵便投票の拡大によって実際どのような投票が行われたかという具体的なデータはまだ集まっていないということでございますので、また、その具体的なデータが集まった段階で、さらにきちんと次へ向けての取り組みが必要だというふうに思います。  今...全文を見る
○長沢委員 時間がない中での点字化というのは非常に大変だというふうに思いますが、ぜひ中身の充実をお願いしたいというふうに思います。  今回、このように新しい制度が導入をされまして投票範囲がかなり広がったというふうに思いますが、特にこの郵便投票の場合は、以前から、手続が煩雑で使い...全文を見る
○長沢委員 在宅の方がふえている中でのやはり在宅での投票の仕方という意味では、この郵便投票は非常に大事な制度だと思いますので、使い勝手をよくしていただくように、改めて要望しておきたいというふうに思います。  それから次に、期日前投票についてですが、今回の参議院選挙は、国政選挙、...全文を見る
○長沢委員 一定の効果があったというふうな御認識でございます。  この期日前投票について、一方で今までの不在者投票も随分改善されて、今回、期日前投票でさらに投票がしやすくなったということで、いいと思うんですが、選挙期間中それから選挙期間後、この期日前投票所に行きましたら、投票用...全文を見る
○長沢委員 あとはインターネットの問題とかもう少しやりたかったんですが、時間がなくなりましたので、最後に一言だけ、この委員会に付託をされております、永住外国人に対する地方参政権の付与法案についてひとつ話をさせていただきたいというふうに思います。  我が党は既にこの法案を国会に提...全文を見る
○長沢委員 終わります。
08月05日第160回国会 衆議院 本会議 第3号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案について、反対の立場から討論を行います。(拍手)  民主党提出の年金改正法廃止法案では、さきの通常国会で成立した年金改正法を...全文を見る
09月09日第160回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。  海老沢会長を初め参考人の皆様、大変御苦労さまでございます。私も、短い時間でございますので、NHKの不祥事問題に絞って質問をさせていただきます。  今回、幾つもの不祥事が発覚したことで、いわゆる公共放送としてのNHKに対する視聴者の...全文を見る
○長沢委員 非常に大きな反響が来ているということは、反面、やはり視聴者の方からも、期待も大きい、そして、それに対する、今後この信頼を回復する道のりをNHKとしても一生懸命歩んでもらいたい、こういうことだというふうに思います。  まず、具体的に「BSジュニアのど自慢」を初めとした...全文を見る
○長沢委員 捜査が進むと被害金額がふえるという可能性もあると。  調査報告書の中を見ましても、五人の放送作家に対して支払っているが、そのうち一人はしっかりと台本も書いている。仕事をしている人、そして、今回不正に支払ったとはっきりわかる相手。そして、仕事していない、したという証拠...全文を見る
○長沢委員 当時は、この会長の会見を伺いますと、やはり、これまで公開基準に照らしてみずから進んで開示するものではなかったけれども、今後は進んでしっかり開示をしていきたい、こういう決意が述べられておりまして、本当にそれは正しいというふうに思っております。  この四件の不祥事の中で...全文を見る
○長沢委員 今の受信料のいわゆる着服の二百万円の事件についてだけ、あたかも集金したかのように報告をしてそれを着服した、内部調査によってわかったと。こういう情報はきちっと公表することが非常に大事だというふうに思っています。  例えば、この事案が起きた。二百万円の着服といいますが、...全文を見る
○長沢委員 やはりこれはもうNHKのみずからの努力というものが、自浄作用の発揮というものが一番問われるようになっていくと思いますし、その意味でも、NHKの存立、運営の基盤でもありますいわゆる受信料、その公金に対する意識の改革、これを不断の努力として続けていっていただきたいと思いま...全文を見る
11月16日第161回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。  生田総裁、大変な激務が続いていらっしゃると思います。本当にきょうはありがとうございます。よろしくお願いいたします。  今回が日本郵政公社の第一期決算、二〇〇四年三月期の決算というのは、生田総裁が進めてこられた経営の効率化が一定の成...全文を見る
○長沢委員 そういう取り組みをされていく中で、総裁は、総裁の御自分の感想で結構なんですけれども、公社化したこの一年間で御自分の目で見てどういうところが一番変わったか、特に、公社になって総裁のもとでいろいろな努力をされてきて、こういうところが変わったなというふうに自分でも手ごたえを...全文を見る
○長沢委員 本当に総裁にかわられてから、職員の皆様の間からも、雰囲気が明るくなった、そしてまた、新しいアイデアを提案してもそれを受け入れてもらえる、そういう手ごたえ、おおむね歓迎の雰囲気が伝わってまいります。それは、私たち、利用者の立場から見ても非常によく感じるところでございます...全文を見る
○長沢委員 民営化の議論にどうしてもかかわるわけですけれども、総裁は、民営化前提ということではなく、公社のあり得べき経営の問題、経営の体質の問題としてそれなりに考えていく、それも組合の皆さんとよく話し合って、その理解のもとで、信頼のもとで進めていかれるというお言葉、大変大事だと思...全文を見る
○長沢委員 ちょっと関連しますけれども、ローソンとかコンビニエンスストアとの提携というかコラボレーションを一部展開されていらっしゃいますが、こうした取り組みのねらいと成果についてお聞かせいただきたいと思います。
○長沢委員 貯金事業について伺います。  郵便貯金は二兆円を上回る黒字を計上しておりますが、そのほとんどは、二百二十兆もの豊富な資金量の運用益に占めるところが大きい。これはもう先ほど来総裁もおっしゃっているとおり、こういう運用益によるものにある意味では依存している状態ですと、市...全文を見る
○長沢委員 今のお話にも関連しますし、前の森山委員の御質問にもお答えをされておりますが、自己資本の問題です。  経営の健全性を確保するには、二〇〇七年度までに自己資本を七兆円確保できればある程度できるというお考えというか、そういう方向で来られておりますけれども、この自己資本七兆...全文を見る
○長沢委員 今後の、ある意味では制度設計というものが非常にやはり大事になってくるということだというふうに思います。  若干、最後に、先ほど森山委員も触れられておりましたが、郵政事業の民営化に関連して、ちょっと何点かお伺いしておきたいというふうに思います。  先ほども話が出まし...全文を見る
○長沢委員 ちょっと二つ続けて質問します。  一つは、今御説明いただいた経緯の問題で、経緯はよくわかりました。こういうことを機に、準備室、政府側と公社の間で相互の信頼感が低下していくというようなことがあるのは、もしそういうことがあるとしたら、それは民営化の議論を進めていく上で大...全文を見る
○長沢委員 終わります。ありがとうございました。
11月19日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。  きょうは、参考人の皆様、大変お忙しいところ国会までお出ましをいただきまして、大変にありがとうございます。きょうは、金融機関のコンプライアンス問題について参考人の皆様から御意見を伺うということで、大変重要な問題だと思いますので、どうか...全文を見る
○長沢委員 今、両行とも社会的信頼の回復に取り組む、そういう意向が示されている、こういうお話がございました。もちろん、協会としてできることとできないことという問題と、当然、UFJ、シティバンクともに、それぞれの対応ということが非常に大事になってくるわけです。  先ほど来、協会と...全文を見る
○長沢委員 先ほど陳述の中で岩原先生からも、特にやはり金融機関、あるいは國廣先生からも、金融機関の責任というものは非常に大きいということで、特にこのコンプライアンス体制の必要性というものを強調されているところでございますので、今後ともさらにしっかり、よく検討して取り組んでいただき...全文を見る
○長沢委員 大変大事な御指摘をいただきました。  企業みずからのディスクローズのあり方ということ、当然これは非常にスピードということも大事になってくると思いますが、と同時に、それに対する社会の反応の仕方ということも、これは非常に大事な問題だというふうには思います。  今、一般...全文を見る
○長沢委員 岩原先生にもお伺いしたいというふうに思います。これは、岩原先生それから國廣先生、ともにお答えいただければというふうに思うんです。  岩原先生、先ほど、こういう金融機関の不祥事が浮上してくる背景の一つに検査監督体制の変化ということを御指摘されまして、特に法令の整備ある...全文を見る
○長沢委員 時間が参りましたが、一つだけ。  今、内部通報のことをちょっと御意見を伺いました。全銀協の斉藤参考人に、全銀協として、協会加盟の各社の中で、こういう内部通報のシステムをどのぐらい持っているかというようなものは把握をされていらっしゃいますか。
○長沢委員 時間ですので終わります。どうもありがとうございました。