長沢広明

ながさわひろあき



当選回数回

長沢広明の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。国土交通大臣の所信に対する質疑をさせていただきます。  まず冒頭、三月十一日のあの東日本大震災から今月でちょうど一年を迎えました。私どもはあの日を忘れないという思いとともに、犠牲になられた方々の犠牲を未来へ向けて生かしていく、こういう...全文を見る
○長沢広明君 払下げの期間を短縮してもらいました。それから、譲渡価格、実際払い下げるときの価格が時価で払い下げられるようになったということと、払い下げられた対価をこれまでは住宅の整備、維持に、公営住宅の整備、維持に使わなきゃいけないという対価の使い道まで限定されていたことでなかな...全文を見る
○長沢広明君 今報告を聞きましたら、着工しているのはまだ七十戸ということで、ちょっと遅いなと、かなり。  何が原因になっているのか、どうすればスピードアップできるのか、どういう手が今後必要なのか、この辺の課題とか、どう考えているか、ちょっと報告をしてほしいと思います。
○長沢広明君 今、まちづくり計画が遅れている、あるいは用地の確保が難しいというようなことで、計画作りの手伝いも国交省としていろいろされているということですが、被災地に行きますと、やはり出てくる自治体の行政関係者の皆さんの意見として、まちづくりをしたり土地を確保したり、あるいはそこ...全文を見る
○長沢広明君 是非、力を入れてもらいたいと思うんです。  この今私がした提案の、実はもう一つこれ側面がありまして、例えば東日本大震災とは余り関係ない西日本の方の地方自治体から若手の職員を被災地に応援隊と出して、そこで用地の取得とか災害公営住宅の建設、あるいは社会基盤整備の復興、...全文を見る
○長沢広明君 そういう非常に広い範囲での甚大な被害であったという、このことをあえて確認する意味で、あえて今伺わせていただいたんです。そういう認識を持って、今後どうするかということが大事なわけですね。  今回の液状化による被害によって、地域を復興するということと併せて、再液状化の...全文を見る
○長沢広明君 この液状化対策技術検討会は、この八月三十一日で検討の成果を取りまとめて、これで検討会は終わりですか。今後の課題についてはどういうふうに、この検討会はどう生かされるんですか。
○長沢広明君 今の御答弁聞いていてお分かりだと思いますが、簡単に一言で言うと、この液状化対策検討会で求められた成果、新たに見付かった成果というのは実はほとんどないんですね。FL法という判定法が有効であったと、だから見直す必要がないという結論だったと。これによって判定法を使って、じ...全文を見る
○長沢広明君 もう一つの課題として、先ほど来、私が言っているとおり、液状化の技術的な検討というのをもっと細かくやらなきゃいけないと。構造物とか建築物について、その地盤を、地質をどう改良するかとか、区切った面について液状化を防止する、要するに土壌の抵抗力を高めるという技術は既に確立...全文を見る
○長沢広明君 もう一歩も二歩もやっぱり踏み込んでいかなければ各地方自治体の対応もなかなか進まないでいるということ、それから特に液状化被害を受けた地域の人たち、あるいはハザードマップでここは液状化が起きる可能性があると言われた地域での不安をどう取り除くかという角度から作業を早めてい...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  もう一点、防災ということについて、実は私、大臣が所信の中で、高度経済成長時代に集中的に投資した社会資本の老朽化が見込まれており、それらの的確な維持管理は極めて重要な課題であるというふうに所信の中で触れられました。人口減少などによる地域や社...全文を見る
○長沢広明君 大臣おっしゃるとおり、社会の変化に合わせた新たな更新の仕方ということを考えなければならない非常に大事な局面に来ていると思います。  そういうことも含めて、我が党は、この二月に、二月八日ですか、今年、総合経済対策に関する緊急提言というのを政府に出させていただきました...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  あと、ちょっと時間がなくなりましたので、どうしても今日やっておきたいことだけに絞って質問させていただきたいと思います。  一つは、鉄道関係で、ホームドアの設置の問題でございます。  これ前にも、三月三十日、昨年、私、この委員会で取り上...全文を見る
○長沢広明君 もう一点、観光関係について質問させていただきたいと思います。  震災後一年間、日本の景気をどう上向けさせていくかという意味でも、観光に力を入れるということは非常に重要だと思います。経済成長の一つのエンジンとして、民主党政権もこれに力を入れるというふうに新経済成長戦...全文を見る
○長沢広明君 具体的に一つ一つ進めていってもらいたいと思うんですが、特にこの二年間、私、民主党政権になって、大変この観光の問題で気に掛けているのは、観光が本当に成長のエンジンとして政府の中で位置付けられているのか大変心配であると。  例えば、震災が起きて原発事故が起きて、放射能...全文を見る
○長沢広明君 是非、攻めの行政というか、攻めの観光施策を展開してもらいたいというふうに思います。  最後に、簡単に御質問をします。  十月、去年の十月に私、この席で、脳脊髄液減少症という交通事故、むち打ち等で起きる被害者の方々に対して自賠責保険がなかなか支払われないという問題...全文を見る
○長沢広明君 保険会社にしっかり適用に向けて前向きに行くようにということで通知をしてくれたということなので、できるだけ口頭で言うんじゃなくてきちっと残る形で徹底をしてもらいたいと思います。  この問題、厚労省との連携が大変大事です。これはもう大臣にお願いするしかありません。国交...全文を見る
○長沢広明君 終わります。ありがとうございました。
03月27日第180回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○長沢広明君 長沢広明でございます。  私の方からも質問させていただきます。  まず、吉田参考人は、これまで長年にわたって人事畑をずっと歩んでこられました。国家公務員の人事の構造については様々これまでも議論があり、国民からも様々な批判の声もあるということを先ほどお述べになって...全文を見る
○長沢広明君 じゃ、もう一点。  これまで人事院の事務総長として総裁を補佐する立場にあったかと思いますが、これまでと全く違う立場になると、先ほどお述べになっていらっしゃいましたけれども、事務総長から人事官というのは、近いようでいて全く立場の違う立場になられます。  そういう意...全文を見る
○長沢広明君 以上で終わります。
03月30日第180回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。今日は、短時間ですが質疑をさせていただきます。  まず初めに、やはりこの暫定予算につきまして、一九九八年以来十四年ぶりに暫定予算を提出されることになりました。先ほども、今自由民主党の議員から御指摘があったとおり、今国会の召集がまず遅か...全文を見る
○長沢広明君 今いろいろおっしゃっていましたけれども、とにかく、まず遅かったということが一番の原因でございますし、予算委員会の集中が多かったからとか衆議院から出てくるのがそういう時間が掛かったとか、そういうことはもう政府として僕は余り言うことではないと思います。政府が余りそういう...全文を見る
○長沢広明君 何かちょっとあっさりした答えだったような気がするんですけれども。  それで、この引きこもりという問題について、私たち公明党としても、二〇一〇年の十二月に新しい福祉社会ビジョンという、公明党としてつくり上げた社会保障の全体像をつくり上げておりますが、この社会保障の全...全文を見る
○長沢広明君 新たなセンターの設置が必要ないというように言っていますが、例えば、先ほど私申し上げましたとおり、小さなお子さん、小学校、中学校という児童期、学童期から、今成人期に移っているわけですね。この長い間きちんと通して支援をしていくということにかんがえると、地域によっては、児...全文を見る
○長沢広明君 その弾力運用をしていただければ、成人型に二人しか置けないところを、四人置いて一か所つくるということが十分可能になりますので、そうした地域の引きこもりというものに対して政府もしっかりと手を差し伸べて、引きこもりの家庭に対してまで行政、政治の手が届くような対応をすべきで...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  質問に入る前に、羽田大臣、就任、大変におめでとうございます。国土交通行政に明るい大臣で非常に私たちも期待をしておりますし、前任の前田大臣も大変大きな判断を、あるいは決断を大変大きくされて国土交通行政の前進を図られたということで、羽...全文を見る
○長沢広明君 EUによるイランに対する制裁措置は、一月二十三日に決まってから段階的に発動をされてまいりました。  それで、タンカーに関する保険というのは、貨物保険、船舶保険、そして今回課題になっている責任保険と三種類あり、貨物保険と船舶保険についてはもう四月一日以降禁止されてい...全文を見る
○長沢広明君 外交交渉の側面もあったと思いますし、政府部内での調整という問題もあったかと思いますけれども、もう少し早くこの問題は議論をしておくべきだったというふうに思います。ちょっと余りに急いで、このぎりぎりのタイミングで、やはりしっかりとした議論ができないまま法律を取りあえずも...全文を見る
○長沢広明君 同様な事態に立ち至っている国はほかにもあるわけですが、我が国としては、イランの核開発問題が抜本的に解決しない限りこの制裁措置が続く可能性があると、そういうことを考えると、イランからの原油を輸入しないという方針に持っていくのかどうかということが一番鍵になります。  ...全文を見る
○長沢広明君 じゃ、イラン産原油を速やかにストップできない理由というのは何なんでしょうか。
○長沢広明君 要素は三つあるようですね、今の話を整理すると。一つは、原油市場との関係と、調達における原油市場との関係。それから、イラン産原油の持つ特性ですね。成分特性もあり、日本の場合は原油を輸入して国内で精製するというシステムを取っていますから、イラン産の原油に適した精製装置と...全文を見る
○長沢広明君 ちょっと法案の条文に関する確認を一つさせていただきます。  法案の第十三条、業務の管掌という点で、第二項に、国土交通大臣は、この契約を締結しようとする場合、あらかじめ、内閣総理大臣、外務大臣、財務大臣、経産大臣に協議しなければならないというふうに書いてあります。こ...全文を見る
○長沢広明君 この点がこの法案の持つ非常に複雑さをまさに象徴していると思うんですね。  油濁損害賠償保障法の関係があって、国土交通省、この法案の第十三条一項にも、この法律に規定する政府の業務は、国土交通大臣が管掌すると、こういうことになっておりまして、国土交通大臣がこれを背負う...全文を見る
○長沢広明君 時間が来ましたので、今後も我が国の原油の安定供給のために政府は万全を期してもらいたいということを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
07月31日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第11号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  社会保障と税の一体改革関連法案の審議も、今日、集中審議がたしか三回目だったと思います、この委員会で。この今日の集中審議が終わりますと、審議時間が今日終わった段階で五十五時間ということになるそうであります。あした予定されている地方公...全文を見る
○長沢広明君 私たち公明党は、この一体改革の三党の協議に、ある意味では意を決して入ったわけでございます。  そこで、修正発議者の公明党の代表に伺います。  この一体改革の修正協議に、与党第一党の民主党と野党第一党の自由民主党、この二大政党とともに公明党が入って三党で修正を取り...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  今あえて確認させていただいた意味は、実は二点あります。  一つは、私たち公明党が民主党、自由民主党と一緒にこの一体改革に取り組んだその意味は、私たちは何も総理の政治生命を守るために取り組んだわけではないということが一つです。私たちは私た...全文を見る
○長沢広明君 次のテーマに移りますが、先般来ちょっと議論になっております、年少扶養控除の廃止に伴って幼稚園就園奨励補助費が受けられない世帯が発生しているという問題、これは先週、七月二十五日のこの委員会で我が党の山本香苗議員が現場の声を受けて質問させていただきました。  民主党は...全文を見る
○長沢広明君 この二十五日に質問があって、その後二十七日に通知が出されたと。これは、簡便な調整方式という形で、新たな計算式を設けて、この計算式を当てはめることによれば、ちょっと確認しますけれども、年少扶養控除廃止に伴って補助費が受けられなくなった世帯を救済できる措置として出したと...全文を見る
○長沢広明君 しかし、この通知を見ますと、この方式による申請も認めることとしましたと。今大臣もおっしゃっていましたが、いずれかの方式を選択していただくことにすると。要は選択になっているんですよ。  要するに、現状のやり方だと受けられない人がいる、その人を救済するための措置として...全文を見る
○長沢広明君 だから、市町村の自治事務だからみたいなことを理由にするわけですよ。違いますよ。この問題の根っこは、民主党政権が年少扶養控除を廃止した、それによって地方自治体に影響が起きて、しかもその子育て世帯に対して負担が生じた。それを救済するのは国に責任があるんじゃないですか。政...全文を見る
○長沢広明君 控除を廃止して手当等の対象除外になる世帯が生まれることは当然最初から想定できたことで、もっと早くこれに対する対応をするべきだったんです。その対応をしなかったことによって影響が生まれた子育て世帯があると。そこに対してきちんと配慮をするのは、これ、政治の判断ですよ。行政...全文を見る
○長沢広明君 まだまだこの問題、今後の対応をしっかり見ていきたいと思います。現場での御苦労をしっかりとすくい取っていく、こういうことが私たち政治家の一番大事なことだと思いますので、無責任な対応をしないように、この一片の通知を出して、それだけで後、現場で判断してくださいよみたいな、...全文を見る
○長沢広明君 図を見ていただくとおり、この斜めの線のその上のところに乗っかっているのが、これが保険料を払ったその期間に応じて上乗せになると。基礎年金満額、真ん中の黒い点々がある、端、この辺ですね、黒い点々が入っている基礎年金満額のところでそれは一旦止まりますが、それ以上に、年金収...全文を見る
○長沢広明君 この下にPと書いてあるところが八十七万円ですね、というところになったということでございます。これは事実上、私たちがこれまで、年金の少ない方に対してその年金を上乗せするという意味での年金加算制度ということを私たちはずっと訴えてきたんですが、やり方は給付という形ですけれ...全文を見る
○長沢広明君 消費税の引上げ分を活用して、低所得の年金受給者に対してそれを上乗せをするという制度が実現をすることになったということでございます。  ちょっとテーマをまた変えます。ちょっと時間が余りないんですが、一つ、財務大臣に伺います。  消費税の引上げに伴って、例えば住宅の...全文を見る
○長沢広明君 済みません、ちょっと時間がなくなりました。最後に一つだけ申し上げたいというふうに思っております。  これだけ消費税を増税する前に、行財政の改革、徹底した改革というものを望む声が非常に強いというのも国民の声でございます。特に国会議員にとっては、定数の削減、また歳費の...全文を見る
○長沢広明君 終わります。ありがとうございました。     ─────────────
08月01日第180回国会 参議院 議院運営委員会 第24号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  田中先生にお伺いします。  先ほど所信の中で、先生は、独立性、透明性を確保し、国内外の信頼を得るような原子力安全規制の実施に最善を尽くすと述べられました。  それでは、原子力規制委員会の委員長となった際には、もう一歩踏み込んで、これま...全文を見る
○長沢広明君 もう少し具体的なお答えを期待しておったんですけれども、ちょっと残念ですが、それではもう一点、じゃ、お伺いします。  国会事故調あるいは政府事故調から報告書の中で、原子力法規制の在り方について、これまでは国際社会に背を向けた在り方だったのではないかという指摘がされて...全文を見る
○長沢広明君 じゃ、最後に一点だけ。  先生は放射線防護の分野においては専門家という、第一人者というふうに知られておりますけれども、実際の原子炉のオペレーションの分野については専門的とは言えないのではないかという指摘がございます。御自身だからこそ、委員長としてできることは何だと...全文を見る
○長沢広明君 以上です。
08月02日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  今日、私の方からは、老朽化した社会資本の維持、更新、そしてそれに関連して町づくりということについて質問させていただきたいと思います。  我が党は、景気対策の柱として防災・減災ニューディールということを提案しておりまして、これは地域の防災...全文を見る
○長沢広明君 年度内を目標にということで検討されているということでございます。  今後の検討において、私の方から先ほど我が党の防災・減災ニューディールの視点で紹介させていただきましたが、防災、減災ということを、いたずらに公共事業の肥大化みたいな形につながらないように、地域からの...全文を見る
○長沢広明君 是非こういう視点を生かして、効率的、そしてやはり公共事業、公共投資というものに対する考え方というものを一種きちんと転換していくということが大事で、私たち公明党も特に公共投資を集中的にということを言わせていただいておりますが、それは、もちろん効率的であり、国民の皆さん...全文を見る
○長沢広明君 線引き、選択をしたところというのは、熊本とか和歌山とか香川、愛媛、岡山、沖縄、岐阜、山口、こういうところだと思いますが、今話があったとおり、線引きということについては地域の実情というものが非常に大きく反映するわけですね。  我が国も人口減少社会に入りまして、いわゆ...全文を見る
○長沢広明君 問題意識の問題だと思うんですけれども、今の枠組みの中でもこの市街化調整区域は基本的には開発とか建築行為は禁止されているわけですけれども、都市計画法三十四条で例外的に許可できると。それは、各自治体が定めた基準に適合するものは許可されると。自治体の判断というものがそこに...全文を見る
○長沢広明君 終わります。ありがとうございました。
08月28日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  都市の低炭素化の促進に関する法律案で、少し中身の確認も含めて質問させていただきたいと思います。  低炭素化の促進ということをまちづくりの基本的方向性に置くというのがこの法律の主軸なわけですけれども、この低炭素化というものを進めるというこ...全文を見る
○長沢広明君 法律案のちょっと中身について触れたいと思いますが、法案の第八条で低炭素まちづくり協議会を設置するということになっております。各市町村が低炭素のまちづくり計画を策定し、それを進めていく際には、その協議調整のための低炭素まちづくり協議会を設置するということになっておりま...全文を見る
○長沢広明君 今の御答弁を聞かれて分かると思いますが、協議会の構成については、必要な人たちで協議会つくってくださいと、簡単に言うとそういう話なんですね。  そういうふうに言うと、よく言えば幅広、悪く言えば曖昧ということになってしまうんですけれども、こういうことをきちんと、ある意...全文を見る
○長沢広明君 次に、この法案の第二十条の附置義務駐車場の特例について確認をしたいと思います。  市街地において駐車場を確保するために、個別の建物とか敷地内に駐車場の設置をするという義務付けを駐車場法という法律で規定をしているわけでございます。これは附置義務駐車場です。  この...全文を見る
○長沢広明君 今の説明で何となく分かりましたけれども、低炭素まちづくり計画の中で、低炭素化ということを目的とした隔地駐車場と、いわゆる駐車場法の特例として自治体で定める、条例で定める隔地駐車場とは、狙いは元々違っているから両方あっても特に問題は生じないということなんですが、実際は...全文を見る
○長沢広明君 都市の低炭素化を促進するという意味で、この法律の中でまず進めていくということは十分理解をしております。  また別の点ですが、この法案の第四十七条に下水道の排水施設からの取水に関する特例というのを定めております。下水を熱源とするエネルギーが活用できるようにということ...全文を見る
○長沢広明君 時間がちょっとなくなりましたが、最後に一問だけ。  いわゆる低炭素化ということについての関連ですけれども、木造住宅の密集地域、いわゆる木密地域の対策というのも非常に重要な対策です。震災対策、防災対策という意味でも重要なんですが、特に首都圏、首都圏に限らず全国でこの...全文を見る
○長沢広明君 終わります。ありがとうございました。
08月29日第180回国会 参議院 議院運営委員会 第28号
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○長沢広明君 この後、国民の生活が第一など七会派提出の問責決議案の取扱いについて採決を行う運びとなっておりますので、それに当たり、我が公明党の意見を表明させていただきます。  既に二百二十日にも及ぼうとする本通常国会での議論の結果、我が党として、野田民主党内閣には政権担当能力が...全文を見る