長沢広明

ながさわひろあき



当選回数回

長沢広明の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  田中先生、今日は大変お忙しい中、ありがとうございます。  まず、先ほどの所信を伺って、それに対する質疑をさせていただく前に、本委員会での所信聴取について、我が公明党の基本的な考え方を先に述べさせていただきたいと思います。  今...全文を見る
○長沢広明君 先ほど所信の際に述べられた点プラス防災計画、あるいは地震、津波に関する新基準と、非常に大きな重い課題を今抱えて委員会が進められていることにつきまして、是非、本当に知恵を尽くしてより良いものを目指してお仕事を進めていただきたいというふうに思っております。  昨年の八...全文を見る
○長沢広明君 是非円滑にお仕事が、既に任命をされているわけでございますので、円滑にお仕事が進められるように、今国会においても早く承認を受けられることを望んでおります。  質問を終わります。
02月15日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明です。杉本参考人に質問させていただきます。  公正取引委員会の委員長候補者ということで、杉本参考人が大変豊富な行政実務の経験を持ち、法律、経済の深い学識を持っていらっしゃるということはプロフィールを見れば十分分かります。  ただ、公正取引委員会の...全文を見る
○長沢広明君 消費税の転嫁問題に限らず、中小企業に対して不当なしわ寄せが起きるということは、現実にはこれまで様々な経済環境が変化する中でいろんなところで起きてきたところでもございます。先ほど所信の中でも杉本参考人は、公正な取引を確保する、中小企業に不当な不利益を与える行為があって...全文を見る
○長沢広明君 今おっしゃったとおりでございまして、所信の中でも、独禁法のコンプライアンスの向上に取り組んでいくということを先ほど述べられておりました。違反行為が起きないようにするという意味でも、企業に対して独占禁止法のコンプライアンスを高めるように取り組んでもらわなければなりませ...全文を見る
○長沢広明君 終わります。
03月12日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  岩田参考人には、私、三問お伺いしたいと思っております。  一つは、大変基本的なことでございますが、先ほど来の質疑を伺っていて、大変、岩田参考人、滑らかにお話をされる方だなというふうに思っております。  今回、副総裁の候補者とし...全文を見る
○長沢広明君 二問目ですけれども、アメリカはゼロ金利政策を失業率六・五%までという目標を掲げたと。イギリスでは、カーニー次期中央銀行総裁が名目GDPを目標と掲げると。今回、物価指標を目標として日本の場合は日銀は掲げているわけで、岩田参考人はその物価指標を目標とするということを、物...全文を見る
○長沢広明君 これから日銀の副総裁としてもし働かれる場合において、大変理論派の先生でいらっしゃいますが、やはり現場、現実というものを是非よく酌み取りながらお仕事をしていただきたいというふうに思っております。  特に、我が国の場合は、中小企業がやはり本当の経済を支えているというの...全文を見る
○長沢広明君 もちろん、政府の側、政治の側としてもしっかりそこは一番、日本経済、本当は屋台骨は中小企業が支えていると、屋台骨であるというふうに思っておりますので、これはもう政治にとって大変大きな課題でありますので、政治の側が一生懸命そこに対する政策をきちんと打っていくということは...全文を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  中曽参考人に岩田参考人と同じことをまず先にお伺いしたいと思い、私、今日、二点だけ質問させていただきます。  一点は、日銀でずっと仕事をされてきて、ある意味では生え抜きということだと思いますけれども、最近、近年は国際金融をずっと担当された...全文を見る
○長沢広明君 中曽参考人の場合は、副総裁候補者として、これまでの能力とか経験とかそういうものを考え合わせれば、副総裁の候補者として特に遜色があるとは思っておりません。ですので、今までの経歴を生かして存分に御活躍いただきたいと思います。  最後に一点だけお伺いをします。  先ほ...全文を見る
○長沢広明君 終わります。ありがとうございました。
03月19日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第15号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  上林参考人、大変御苦労さまでございます。  私の方からまず、参考人は高齢者雇用とか女性労働について長年取り組んでこられたということで、女性労働の問題につきましては先ほど西村委員からも御質問がございました。私の方からまず、高齢期の...全文を見る
○長沢広明君 先ほど来議論になっている部分でもありますけれども、公務員の倫理意識をどう向上させるかという問題もございます。  私たち公明党は、ちょっと関連して言わせていただきますが、不正経理防止法の制定というものをさきの衆議院選挙の重点政策にも掲げておりまして、これは国、地方の...全文を見る
○長沢広明君 今の規範意識、倫理観ということと裏表の問題で、公務員のやる気をどう起こすかという、これは多分裏表だと思います。  今参考人がおっしゃった国家公務員倫理審査会、これアンケート調査を二十四年度にされております。その調査の中で、市民モニターに対して聞いた質問の一つに、国...全文を見る
○長沢広明君 大変難しい問題だというふうに私も思っています。ある意味では、組織の活力をどう高めるかという意味で、能力、実績の適正な評価ということもこれまでずっと議論されていたことでもありますので、是非、そういうことも念頭に置きながら、より良いこの人事行政の推進ということで頑張って...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明です。どうぞよろしくお願い申し上げます。  大臣、大変におめでとうございます。  アベノミクスの三本の矢のうち、いわゆる民間投資の喚起に向けた成長戦略と、これはもう非常に日本の経済の景気回復、経済再生の流れを確固としたものにするために大変大事な三...全文を見る
○長沢広明君 一つ質問を飛ばしていきます。  補正予算の執行状況についてお伺いをしたいと思います。  既に補正予算は成立して、経済対策として回転を始めているわけでございます。二十五年度予算は今審議中で、早期にこれを、当初予算を成立をさせて具体的な結果を出すと、そういう時期に入...全文を見る
○長沢広明君 当初予算が成立するまでの経済を回転させるエンジンとしてこの補正予算は非常に重要な役目を持っていますし、ある意味では、この三月、四月、五月というこの時期にどれだけこれを集中できるかということが非常に大事なテーマになっていると思いますので、その意味では、今大臣、大変重要...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  我が党のお願いというか、提案した特に重点項目につきまして、企業立地補助金、それから資金繰り支援、グループ補助金等につきまして、当初予算の中にしっかりと組み込んで反映をしていただいたことを大変感謝申し上げたいというふうに思います。被災地の中...全文を見る
○長沢広明君 是非よろしくお願いしたいと思います。特に、補正予算で措置をされました認定支援機関による経営改善計画策定支援、あるいはこの中小企業再生支援協議会の機能の強化等々、進められる方向になっておりますので、これもう早期に実施をして進めていただきたいことをまた重ねてお願いをして...全文を見る
○長沢広明君 終わります。
05月09日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明です。よろしくお願いいたします。  先ほど岩井先生も御指摘をされていました中小企業白書を手元に持っておりますけれども、大変に特徴的な今回は作りになっているなということを強い印象を持ちました。いわゆる小規模事業者に大変光を当てた白書になっていると。 ...全文を見る
○長沢広明君 まさに大臣今おっしゃったとおり、今回の予算も含めて小規模事業者の支援というものにかなり強くアクセルを踏み込んだということは大変大きな変化であり、望ましいことだというふうに思っております。  先月でしたか、三月の当委員会の質問、三月二十一日の質疑の中で、自民党の松村...全文を見る
○長沢広明君 大変大事な角度だと思いますので、是非、できるだけ早くこの姿、形が見えるような取組をお願いしたいというふうに思います。  この成長分野を中小企業や小規模事業者が支えてくれるという可能性を広げるということも非常に大事な角度だと思っておりまして、そういう角度でちょっと切...全文を見る
○長沢広明君 是非よろしくお願いしたいと思います。  薬事法との関係で開発に時間が掛かるとか、それから、やっぱり命にかかわる問題なので参入するにしてもリスクを背負いやすいとかいろんな障害がありますので、やはり政府全体として、既にこの事業で行っているとおり厚労省とか文科省との連携...全文を見る
○長沢広明君 終わります。  ありがとうございました。
05月21日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  エネルギー使用の合理化に関する法律の一部を改正する等の法律案について質疑をさせていただきます。  我が国は、三・一一の東日本大震災で、いわゆる原子力発電所の事故において電力需給の逼迫という事態に直面をしました。その後、この二年間...全文を見る
○長沢広明君 政府がピークシフト対策を呼びかけるのに対して、これまでは、需要家側といいますか、中小企業、工場も含めて多くの事業者が自己防衛というものをこの二年間一生懸命してきたわけです。小さな工場であっても、電気が一時切れたらもう仕事に大変な影響があるということで、自ら発電機を入...全文を見る
○長沢広明君 厳しい財政事情の下でというふうにおっしゃいますけれども、それは押しなべて同じなわけで、その中で、このエネルギーという政策の中でどういうエネルギー社会をつくるかという基本的な方向を見据えた上で、地域であるいは家庭でエネルギーをきちんとコントロールできる状態をつくり上げ...全文を見る
○長沢広明君 時間なのでちょっと質問飛ばしますけれども、今大臣おっしゃったとおり、コストの問題というのは非常に大事なもので、コストを下げるための努力も、補正予算、また、今回の成立した当初予算でも様々な措置が図られているということは承知をしております。それについてしっかり進めながら...全文を見る
○長沢広明君 終わります。
05月23日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今日は参考人の先生方、大変お忙しい中お越しいただきまして、大変ありがとうございます。  質問に入らせていただきます。  まず、中上参考人にお伺いをいたします。中上先生は、この二十年以上省エネの分野でいろいろと御意見をしてくださ...全文を見る
○長沢広明君 大変示唆に富むお話だったと思います。  いわゆる我慢の省エネと言われていた時代からもっとある意味じゃ合理的なというか、エネルギー消費を少なくするという、小さくしていくという目的をはっきりした上での合目的的な省エネというか、そういうことのためにはやっぱりもっと現場の...全文を見る
○長沢広明君 松村先生、まさに私どももそう思っておりまして、火力発電所の高効率化というのはまだまだできると。これによってかなり大きなまだ広がりが出るというふうに思っておりまして、またその点についてもいろいろ御意見いただければというふうに思っております。  時間が来てしまいました...全文を見る
05月24日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第26号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  一宮候補者、大変お忙しい中、今日はお越しいただいてありがとうございます。  まず、公務員の倫理意識をどう向上させるかということについてお考えを伺いたいと思っています。  私たち公明党は、以前にも国会に不正経理防止法という法案を提出をい...全文を見る
○長沢広明君 もう一点、国家公務員への期待感の問題でございます。  先日、国家公務員倫理審査会が行った市民モニターアンケート調査というものがありますけれども、これによりますと、国家公務員の仕事への取組について期待できない、国家公務員の仕事に期待できないというふうに見ている人が四...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  もう一点、女性の登用拡大についてお伺いしようと思っていましたが、既に同じ同様の質問が出ておりましたので、これはもう省略をさせていただきます。  最後に一つだけ、これは要望ですけれども、一宮候補者は法曹界という大変厳しい世界の中で女性とし...全文を見る
05月28日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  本法律案のまず大前提、意義についてちょっと確認をさせていただきたいと思います。  来年四月に八%、二十七年十月に一〇%という二回にわたる消費税の引上げということが決まった直後から、事業者の皆様方から、増税分を価格に上乗せできない...全文を見る
○長沢広明君 特に中小零細事業者に様々な配慮をしたという点について、更にやはり私どもも大変評価をしたいというふうに思っております。  第八条のことについて触れたいと思いますが、第八条の特別措置についてですけれども、衆議院の審議の中で、いわゆる消費税還元セールなどの表示を禁止した...全文を見る
○長沢広明君 この法律案では、消費税を転嫁していないという内容を表示した場合、その行為を取り締まるということが柱の一つになっております。その場合、事業者に報告をさせる、あるいは事務所に立ち入って書類等を検査することができると、こういうことになっておりますが、こうした価格表示に関す...全文を見る
○長沢広明君 この点非常に大事だと思いますので、法律作ったとしても、やり得みたいなことが蔓延をしてしまうと意味がないものですから、万全の体制を取ってもらいたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それから総額表示義務の例外措置について確認をさせていただきます。 ...全文を見る
○長沢広明君 やっぱり値札を結局付け替えるということで、大変な作業がどうしても結果的には生じるわけでございますし、それは中小の事業者にとっては、その対応に係る必要な費用というものも無視できないものにもやっぱりなってくると思います。  レジスター等を導入するということについては税...全文を見る
○長沢広明君 是非お願いしたいと思います。  一年半の間に二度の税率の引上げがあるということについては大変、もう今から戸惑いの声がありますので、万全の体制をしいていただきたいと思いますが、この消費税転嫁対策を確実に実施するためにこの法律を作っているわけですが、それを進めるために...全文を見る
○長沢広明君 終わります。ありがとうございました。
05月30日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
議事録を見る
○長沢広明君 今日は、参考人のお三方、大変にお忙しい中、ありがとうございます。  公明党の長沢広明でございます。  最初に、企業の営業実態、取引実態に即して北山参考人にお伺いをしたいと思います。  この法案の中に中小企業対策というのを非常に大きく盛り込んできたというふうに思...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  やはりこれから先、実際に引上げ局面に向かっていく中でいろんな課題が多分出てくると思いますので、丁寧な対応をしっかり政府にも求めていきたいというふうに思っております。  次に、清水参考人に伺います。  私、昔、新聞記者をしていた時代に清...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。大変大きなお立場から御意見をいただきまして、ありがとうございます。  もう一問質問しようかと思いましたが、根岸先生に実はお伺いしたかったんですが、ちょっと時間がなくなりましたので、申し訳ございません、これで終わりたいと思います。  ありがと...全文を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今の岩井議員の議論と少しかぶるところございますが、我が党がこの法案の策定、立案に際しましていろいろとお願いというか申入れをさせていただきました中に、法律の運用に関する部分がございます。この運用について、こちらから申し入れたことに対...全文を見る
○長沢広明君 この相談窓口の対応が非常に大事で、きめ細かい対応と同時に匿名性をしっかり確保する。今、岩井委員からもありましたとおり、特定供給事業者の側としては報復行為というものがどうしても頭に浮かぶわけで、この報復行為をおそれて逆に相談というか、その転嫁拒否事案が上がってこないと...全文を見る
○長沢広明君 よろしくお願いしたいと思います。  この法律は消費税率引上げ局面における特別措置という形で立法されるわけですけれども、消費税率引上げ局面に関係なく、ある意味では今この現在も中小下請というのが買いたたきとかいう目に事実遭っているというのが現実だというふうに思います。...全文を見る
○長沢広明君 是非お願いしたいと思います。  最後に、転嫁カルテル、表示カルテルと言っても地域の商店街とかなかなか分からないと思うんですね。ですので、具体的な過去の事例とかそういうものをきちんとPRするということと、中小企業が対応しやすくなるような手続の簡素化というようなことも...全文を見る
○長沢広明君 終わります。ありがとうございました。
06月11日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  クール・ジャパン、この法案はクール・ジャパン推進機構の設立を行うということが大きな柱になっているわけでございますが、早速大臣にお伺いしたいと思います。  クール・ジャパンというか、先ほど松村委員からも指摘のあった例えばジャパン・...全文を見る
○長沢広明君 大変よく分かりました。  これまでの施策というものと、その積み重ねと国内の環境、それから海外の環境、マッチングできるタイミングが今来たということだというふうに思いますけれども、一方で、我が国の海外に何をどう売り出すか、どう出していくかということについては、地域地域...全文を見る
○長沢広明君 先ほど大臣も触れていらっしゃいましたが、在外公館の活用という、これは非常に大事な視点だと思っているんですね。在外の大使館をある意味じゃプレゼンの場にしていくということは、どんどんもっと活発にやっていいのではないかというふうに思っていますし、そういう意味では、単に商品...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございました。  時間ですので、終わります。
06月13日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今お話がありましたとおり、八本の法律の改正と一本の法律の廃止、こういう中身でございますが、一番のポイントはやはり小規模企業ということの位置付けをきちんとしたということで、経済の安定あるいは経済社会の発展に寄与すると。したがって、小...全文を見る
○長沢広明君 それでは、中小企業基本法の改正についてちょっと触れたいと思いますが、この中で、特に女性や青年による創業ということを中小企業基本法に規定を新たにするということになっております。では、女性や青年による創業をこの基本法の中に規定した上で、具体的にどのような施策でこの女性や...全文を見る
○長沢広明君 大変大事な観点だと思いますので、是非よろしくお願いしたいというふうに思います。  最後になると思いますが、一つ確認をしたいというか、説明を伺いたいことが一つありまして、中小企業支援法の改正の中に認定情報提供機関を新設するということがございます。ITを活用して様々な...全文を見る
○長沢広明君 終わります。  ありがとうございました。
06月18日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  先ほど来審議が進んでいる中で、かなり重なるものもありますが、少し通告しておいたものと順番を変えて質問させていただきます。済みません、よろしくお願いします。  今、岩井議員からも触れました広域的運営推進機関について何点か確認をさせ...全文を見る
○長沢広明君 この規模について、今お話、御答弁がありました。  これはお答えは要りませんけれども、先ほど来の質疑の中でも、初期コスト等も含めていわゆる会員の会費で賄っていかれると、こういうふうにありました。電気事業者、会員は電気事業者でございますので、その分のコストというのが電...全文を見る
○長沢広明君 よく分かりました。  もう一点、離島の対策についてお伺いしたいと思います。  この改正案の附則の部分ですけれども、離島における電気の使用者が離島以外の地域と同程度の料金により電気の供給が受けることができるようにするための措置、つまり料金の問題ですね、及び離島にお...全文を見る
○長沢広明君 済みません、ちょっと時間がなくなってきてしまいました。順番も変え、あれこれしたので、大臣に何も伺えることができなくて大変申し訳ございません。これで終わります。  ありがとうございました。
06月20日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  参考人の皆様方には、大変貴重な御意見いただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、柏木参考人、八木参考人のお二方にお伺いしたいと思います。  私、公明党の離島対策を担当しておりまして、この法案でも、先日も離島対策につい...全文を見る
○長沢広明君 お二人です。
○長沢広明君 ありがとうございます。大変貴重な御意見いただきました。  種岡参考人にお伺いしたいと思います。  種岡参考人、先ほど御自身でも触れられていらっしゃいました、人材の育成、技術の継承という大変大事な問題あると思っております。自由化ということが進んで改革が進む中で、送...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございました。  終わります。
○長沢広明君 長沢広明でございます。  自己託送の問題について何点か確認をさせていただきたいというふうに思っております。  企業が保有する自家発電設備の有効活用ということは、これは我が国全体の電力の安定供給確保ということについて好ましいことでありますし、企業の側にとっても電力...全文を見る
○長沢広明君 今挙げられたそのニーズに対応できる法案になっているというふうに思いますが、この自己託送のまず料金設定の基本的な考え方、どういう考え方で料金を設定するのか確認したいと思います。
○長沢広明君 今回の改正案では、自己託送の対象が五十キロワット以上の特定規模需要、これを対象としているというふうに承知しております。  今後、電力システムの自由化が進むに当たって、自己託送のニーズがどう変化していくかという問題もありますけれども、自家発の裾野というのはどんどん広...全文を見る
○長沢広明君 自由化していくということになれば様々なニーズも増えて広がっていくと思いますし、また利用実態、あるいはこの裾野が広がっていけば、もう少し規模の小さな利用というものも広がっていくわけですので、それに合わせた適切な料金設定の在り方ということを常に考えて、できるだけ下げられ...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  まず、質問に入ります前に、今回の伊豆大島での土砂災害、多くの方々が被災をされまして、今なお行方不明の方の捜索が進められているという状態でございます。謹んでお見舞いを申し上げますとともに、犠牲になられた方々の御冥福を心よりお祈りをし...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。要するに、今の段階の体制というものも今御説明いただいたとおりです。  これから被災者の方々は、高台への集団移転が進んでいきます。あるいは災害公営住宅に入るというようなことも進んでいきます。災害公営住宅は自治体のいわゆる公営住宅ですけれども、私...全文を見る
○長沢広明君 大変一生懸命取り組んでいただいて、これはもう現地のニーズにしっかりこれからもこたえ続けていかなければならない大変な作業ですけれども、これからもよろしくお願い申し上げたいと思います。  もう一点、この東日本大震災関連で雇用対策についてお伺いしたいと思います。  被...全文を見る
○長沢広明君 先ほど来申し上げましたとおり、今のステージでの新しい課題、それから本当に復興後というものを見据えた形での中長期的な課題というものを、どうそこをニーズをつかんで進めていくか、非常に大事な問題だというふうに思っておりますので、私たちも現場の声を聞いて、出せる知恵はしっか...全文を見る
○長沢広明君 少し質問の中身をちょっと順番を変えます。  今御説明がございました。そのうち特に待機児童の解消、これ非常に大事なテーマで、政府としてもこの待機児童の解消に今回全力を傾けていくという方向になられたことは大変歓迎したいというふうに思っておりますし、全力で進めていただき...全文を見る
○長沢広明君 是非よろしくお願いしたいと思います。  今、佐藤副大臣お答えになった中身にプラス、やっぱり保育士の処遇の改善というものもしっかり視野に入れて、やっぱり保育士の待遇、処遇を改善していくことで働きがいのある職場にしていくという観点も必要だと思いますので、是非お願いした...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。大変すばらしい答弁を幾つもいただきました。特に次世代育成の中の税制上の支援、これはもうどうしても延長していくことが必要だというふうに思っておりますので、これも是非お願いしたいと思いますし、先ほど保育士の修学資金貸付制度、もう来年度の概算要求で前...全文を見る
○長沢広明君 終わります。
11月07日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  今、生活保護法の一部を改正する法律案と生活困窮者自立支援法の質疑ということで、ちょっと冒頭、大ざっぱですけれども、この二本がやっぱりセットでこうやって審議をされる、この国会に出て審議されるということは大変意義のあることだというふうに思いま...全文を見る
○長沢広明君 では、今までどおりということであれば、これも今までの質疑の中のちょっと角度を変えた確認でございます。  であれば、二十四条の修正した趣旨を政府としてはどのようにとらえているかということです。なぜ修正したということをどう政府としてはとらえているかということを分かりや...全文を見る
○長沢広明君 次に、就労支援について確認をしたいというふうに思います。  今回の改正では、従来からの勤労控除とは別に、就労自立給付金制度の創設、あるいは就労のインセンティブというものが強化されているというふうに思っております。生活保護から早期脱却するためには就労対策が非常に重要...全文を見る
○長沢広明君 是非、現場の中で必要なものをきちんと国から応援できるような体制を組んでいただきたいというふうに思います。  それから、生活困窮者自立支援法案について伺います。  この中にある自立相談支援事業について、条文では、当該事業の事務の全部又は一部を当該都道府県等以外の厚...全文を見る
○長沢広明君 大臣、今そういう問題意識を持っていただいているということで、大変有り難く思います。  ケースワーカーの皆さんもそうですし、現場で大変、直接御苦労されている方の負担を軽くするということも含め、しかし人手さえあればいいということでもない。今ある既存のいわゆる行政組織の...全文を見る
○長沢広明君 この財源確保、大変な課題だと思いますが、是非大臣に頑張っていただきたいというふうに思います。  最後に、済みません、一点だけ。  この質問で最後にしたいというふうに思いますが、今日の質問の中で津田先生も指摘をされていました就労訓練事業のいわゆる中間的就労について...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございました。  終わります。
11月19日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  今の古川先生のような大専門家の後に質問をするのは大変緊張するんですけれども、私はできるだけ早口にならないようにゆっくり質問したいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  公明党は、この再生医療の問題にもこれまで様々な形で...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  この臍帯血の方は直接は研究ということで、利用のところまで入っていないわけですけれども、ある意味では、そこで新たな細胞ができ上がり、それが提供されていくということを考えますと、再生医療の入口から、そして今回のこの法案で更に迅速に進めていく体...全文を見る
○長沢広明君 幹細胞投与後の死亡例とか様々な問題も出てきておりますし、日本へ海外から持ち込んでの事例というものもあるというふうに聞いています。良質な再生医療の研究開発が進むように、この安全面を確保しながら、そして再生医療が更に進むような形をするという意味でのルール化、これが非常に...全文を見る
○長沢広明君 これ、とにかくスタートしてみないと分からないという面もありますので、管理がどこまで行き届くか、そして、ある意味では再生医療の推進に逆に阻害するようなことがないようにしなければならないと。両面よく見ながら進めていただきたいというふうに思います。  今話の出ました、答...全文を見る
○長沢広明君 ちょっと重ねて伺いますけれども、第一種、第二種、特に第一種、第二種の特定、これについて、数は少ないけれども、進んでいくにつれてその専門性あるいは第三者性というものがずっと維持できるかどうかということを、チェックも途中必要になるんじゃないかというふうに思うんですが、そ...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  細胞培養加工業務について伺います。  この法律案の第十二条で、実用化を加速していくために再生医療等に用いる細胞の培養加工業務について、外部への委託ということが規定を設けられました。細胞の培養加工業務というのは現在医療機関が主に行っている...全文を見る
○長沢広明君 この点については、様々なこれまでのこの委員会での各委員の質問の中からも指摘されている面もありますので、それをしっかり受けて安全性の確保に全力をつぎ込んでいただきたいというふうに思います。  薬事法の改正案の方に移りたいというふうに思います。  再生医療等製品の条...全文を見る
○長沢広明君 半分程度の期間に短縮がされるということで、これも物によりけりということもありますけれども、早期承認、非常に大事な制度だというふうに思いますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。  この承認の審査の過程の中において一つ大事なことは、独立行政法人医薬品医療機...全文を見る
○長沢広明君 独法ということになりますと、この体制を強化するとかいうことはなかなか難しい面もあるかもしれませんけれども、事命にかかわる問題でもありますので、しっかりこの体制を強化して、安全を担保するためにできることはきちんとやると、こういう方向でお願いしたいというふうに思います。...全文を見る
○長沢広明君 今、海外で承認されたものが国内で使えない問題をちょっと言いましたけれども、逆にこれからは日本で開発された先端的な医療機器というものをどんどん海外へ出していくという、国際展開するという戦略もございます。その意味では、国際展開を進めていくということを考えますと、審査の段...全文を見る
○長沢広明君 審査の迅速化ということについてもう一つ伺いたいと思います。  デバイスラグの要素というのは、審査によるラグと開発によるラグと両方あると言われております。今回の法改正で審査による差というものは短縮されるということでありますけれども、実際どれだけこの差があるかというと...全文を見る
○長沢広明君 次に、第三者認証制度についても更に伺いたいと思いますが、この第三者認証制度の見直しというのは、審査を迅速化するという意味では望ましいものだというふうに思います。しかし、今回拡充された対象が非常に高度管理医療機器ということでリスクの高いものになっていきますので、認証機...全文を見る
○長沢広明君 これ立入検査もされて、この中には行政処分を受けているところも事例が幾つかございます。  例えば、平成二十三年の十二月、これはやはり立入検査で業務改善を命じられた。どういうことかというと、違反行為が、家庭用電気マッサージ器、これに緊急時の停止スイッチが備え付けられて...全文を見る
○長沢広明君 最後の質問にさせていただきたいと思います。  今回の法改正で、再生医療等製品の早期承認あるいは医療機器の第三者認証制度、こういったような形で、大きな流れとしては規制緩和に該当するような改正が行われております。一方で、先ほど来繰り返しているとおり、国民の皆様に安心し...全文を見る
○長沢広明君 大臣、ありがとうございます。  冒頭申し上げましたとおり、今回のこの法整備は、再生医療を促進していく意味で道を大きく広げる大事な法整備だというふうに思っておりますし、この再生医療という分野が我が国にとっては成長戦略の一つとしても大きな力を持つものになってもらいたい...全文を見る
11月28日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  社会保障改革のプログラム法案についての質問をさせていただきます。  今日は、質問のスタートが若干遅れておりまして、当初の所要の時間ですと十二時十五分までというふうに計算をしておりましたが、少し延ばさせていただきまして、途中で質問...全文を見る
○長沢広明君 是非ともこの法案を成立をさせるというための、一つ一つこの議論の中でも積み上げていきたいというふうに思っております。  昨年、社会保障制度改革推進法が成立をして、そこからこのプログラム法の議論につながってきているわけですけれども、この社会保障制度改革推進法の中に規定...全文を見る
○長沢広明君 今お答えをいただいたとおりですし、この法案の中に規定をされている今後のプログラムのいわゆる重要性ということを考えれば、このプログラムというものがちゃんと法案として出されたことというのは大変大きな意味があるというふうに思っておりますので、この法制上の措置として、ある意...全文を見る
○長沢広明君 私も本当にそう思っておりますし、ある意味では、この十年あるいは十年以上の様々な社会保障に関する議論というのは、政権交代があり、与野党ある意味では、幾つかの会派だけかもしれませんが、政権を経験をして、あるいは、時には与党になり時には野党になりということを経験したその経...全文を見る
○長沢広明君 大臣、是非政府全体でそういう努力をいただきたいというふうに思います。  社会保障制度改革国民会議の報告書、この報告書の中の一つの大きな特徴というのは、いわゆる社会保障制度のいわゆる視点の転換ということにあると思います。いわゆる年齢によっての社会保障の給付と負担とい...全文を見る
○長沢広明君 いわゆる、ともすれば高齢者のみ優遇されていると、こういうふうに見れる部分を、全世代に向けてめり張りの付いた、全世代に手を差し伸べる社会保障へと、こういうことについても政府がより国民に分かりやすく説明をする努力をお願いをしたいというふうに思います。  この社会保障制...全文を見る
○長沢広明君 これで午前の最後の質問にしたいと思いますが、公明党はかねてから、社会保障の分野で、待機児童の解消、それから高額療養費の見直し、それから難病対策の充実、抜本的な改革、それから年金においては低所得者への加算年金、こういうことを主張してまいりまして、これはこのプログラム法...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  ちょっと時間が半端になってしまいましたので、ここで一旦質問を区切らせていただきます。ありがとうございました。
○長沢広明君 午前に引き続きまして、残余の時間、質問をさせていただきたいというふうに思います。  午前中は総論的な質問をさせていただきました。ここから少し具体的に入りまして、まず年金制度について質問させていただきたいというふうに思います。  この社会保障改革プログラム法案では...全文を見る
○長沢広明君 低年金、無年金、低所得者対策、これは私ども大変重要な施策だと思っておりますし、特に無年金の方を少なくするということが年金制度の信頼をより広げる意味でも大変重要な施策だと思いますので、全力で取り組んでいただきたいと思います。  低年金、無年金、低所得者対策ということ...全文を見る
○長沢広明君 まさしく今大臣おっしゃられたとおり、今の社会経済情勢の変化の中でこの部分というのは決して小さい問題ではないと思いますので、私たちも一緒に悩みながらしっかり決断すべきは決断していきたいというふうに思います。  昨年成立したこの年金四法に関連するところでもう一点確認し...全文を見る
○長沢広明君 何とぞお願いします。この法案について、具体的に挙げられてはいなくても必要な課題なのでしっかり取り組んで進めていくと、こういう明確な答弁をいただきました。ありがとうございます。  また、関連をしまして、人口推計によりますと、平均余命がどんどん延びております。昭和六十...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  年金に関する質問は以上でございますので、副大臣、これで質問終わりでございます。ありがとうございます。もしよろしければ退席いただいて結構です。
○長沢広明君 最後に、もう時間ですので一問だけ、ほかに幾つも質問を用意しておりましたが、ちょっと高齢者医療とか医療に関する問題を少し、一問だけ取り上げたいと思います。  冒頭にも申し上げましたが、日本は長寿社会になりまして、いわゆる健康寿命は平均寿命よりも八歳、九歳、十歳低いと...全文を見る
○長沢広明君 終わります。ありがとうございました。
12月02日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  今日は、参考人の皆様方、大変お忙しい中、このようにお時間をいただきまして貴重な御意見をいただきまして、大変ありがとうございます。  私の方からも、宮武参考人と大日向参考人に御意見をちょっと伺いたいと思います。少し大ざっぱな話にな...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  じゃ、大日向参考人にもお願いします。
○長沢広明君 ありがとうございます。  少し関連して、一つ大日向参考人にお伺いをしたいと思っております。  先ほど島村委員の方からも質問がありました、いわゆる地域の子育て力をどうアップするかという課題です。この一体改革の一つの大きな意味は、今参考人もおっしゃいました、年金、医...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  もう一問、今度は宮武参考人、大日向参考人、それぞれまたお伺いしたいと思います。  この社会保障改革プログラム法案の一つの大きなテーマとして、医療と介護の連携ということが挙げられております。この法律案で、それまである意味では一種概念のよう...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございました。  これで終わります。
12月03日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明でございます。  持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案、今日は、医療とそれから介護とそれから障害者福祉に関係して何点か質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず医療の問題ですが、高齢者医療...全文を見る
○長沢広明君 現行の制度を基準にして必要な手直しはしっかり議論をして進めていく、その考え方でいいと思います。高齢者医療制度については定着をしてきておりますし、ただ、現場の様々な課題は私たち政治家として一つ一つ酌み取りながら改革をしていくということが必要だというふうに思います。 ...全文を見る
○長沢広明君 しっかり進めていただきたいというふうに思います。どこまでも在宅で療養を受ける方々のために何ができるかということですね。それでしっかりチーム医療が進んでいくことを期待したいというふうに思います。  次に、救命救急の問題、一つ指摘したいと思います。  救命救急で、最...全文を見る
○長沢広明君 救急医療情報キット、これ地方自治体で一生懸命高齢者の方の家庭に配付するというようなことをされているところ随分あります。いろいろ声を聞きますと、それを受けて、ちゃんと書いて、冷蔵庫に入れておくというようなことをされて、非常に安心にもつながっておりますし、地方自治体とし...全文を見る
○長沢広明君 難病患者等からも、いわゆる障害者の自立支援の枠組みに合わせた検討をしてくださいというような声が出ていることももちろん御存じだと思いますし、このいわゆる負担の上限額、負担についてやっぱり最大限の配慮をしっかりしてもらいたいというふうに思いますし、与党としても意見を言わ...全文を見る
○長沢広明君 救済制度の対象としていくということですので、しっかりこの法律の成立に合わせて、また施行に合わせて進めていただきたいというふうに思います。  次に、介護関係について確認をいたします。  介護保険の関連ですが、地域包括ケアシステムを構築していくという非常に大きな課題...全文を見る
○長沢広明君 今大臣のおっしゃったとおりですので、大臣のおっしゃったとおりのやり方を、やっぱり地域とよく話し合いながら、よく調整しながら進めていくようにお願いしたいんです。  要するに、介護のことについて言えば、介護保険での市町村の役割というのは非常に大きいですし、その市町村の...全文を見る
○長沢広明君 今二十九条の中のその他に関連する部分で、四条に明示されているのは医療制度関係のみだけれども、この二十九条のその読み方によって医療以外の介護とかその他地域の事業を進めていく上で重要な事項については、国はちゃんと地方と話し合うということになっているというふうにちゃんと読...全文を見る
○長沢広明君 ちょっと質問の順番を変えて、障害者福祉の問題をちょっと一問お願いしたいと思います。  グループホーム、特に障害者向けのグループホームをどう設置するかという課題がございます。グループホームとケアホームをグループホームに一元化するという方向で今人員配置も含めて検討され...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございます。  この愛知県のこともそうですけれども、地域でこういう工夫を、規制を緩和する策をもう知恵を絞って工夫をしているわけですね。それはなぜかというと、そこまでしてでもやっぱりグループホームが必要だとかというそのやっぱりニーズがあるわけです。その障害...全文を見る
○長沢広明君 じゃ、以上でこれで質問を終わります。ありがとうございました。     ─────────────
12月05日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
議事録を見る
○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  薬事法及び薬剤師法の改正案で質疑をさせていただきたいと思います。今の藤井委員の質問と重なる部分も若干あるかと思いますが、何とぞ御容赦いただきたいと思います。  今回の改正の主なきっかけの一つは、御案内のとおり、最高裁の判決ということがご...全文を見る
○長沢広明君 今の大臣の答弁で関連をしますと、おっしゃったとおり、今回の法改正ではスイッチ直後品目等については、一部は現行どおりネット販売対象から除外すると、こういう判断、そういう措置をとることになっておりますが、この措置で、いわゆる改正案のこの内容で、この改正のきっかけとなった...全文を見る
○長沢広明君 今答弁あったとおり、販売ルールについて、これまでかなり多くの部分が省令に任されてきていた。それを今回法律で、根拠法令としてきちんと法律で定めたということで最高裁の判決に対応することになったと、こういうふうに理解をしております。    〔委員長退席、理事古川俊治君着...全文を見る
○長沢広明君 是非、法律でこういうふうにきちんと定めたからには、その実効性をきちんと担保できるような取組をしっかりお願いしたいというふうに思います。  スイッチ直後品目に関する規定について確認をしたいというふうに思います。  今回の法改正で、第四条の五項、要指導医薬品というカ...全文を見る
○長沢広明君 やっぱりそれだったらもっと早くその短縮については検討しておいた方がよかったんじゃないかなと。今回の改正に併せて同時に二重の緩和を行うというのは、そういう意味では消費者の方からもやや不安をどうしても感じてしまいますので、安全性を適切に確認するということに向けてしっかり...全文を見る
○長沢広明君 更にそのICTを活用していくように考えていきたいという、そのイメージのお答えが今ございました。  高齢者を中心とした地域包括ケアシステムにかかわる人以外の方も、医薬品の購入を考えたときに、今回解禁されるようなインターネット販売を含めたICTのシステムを活用できるよ...全文を見る
○長沢広明君 是非よろしくお願いしたいというふうに思います。  さらにもう一度、薬剤師の方々の役割ということについて質問したいと思います。  平成十八年の改正の際には、セルフメディケーションを推進するということで一般用医薬品のリスク分類が行われました。また、薬剤師の資格を取る...全文を見る
○長沢広明君 よろしくお願いしたいと思います。  指定薬物の取締り強化についてお伺いしたいと思います。  今回、この部分の改正に関しては、なかなか政府内でどういう議論があったのかということがちょっと見えにくい状況だったというような感じがしております。今回の法改正では、新たに所...全文を見る
○長沢広明君 今答弁にあったとおり、五月に議員立法で成立をしたいわゆる脱法ドラッグ法において麻薬取締官に取締り権限を付与し、取締り体制の強化をそちらでは行ったと。で、今回のこの薬事法改正で、取締りの対象を所持、使用まで広げたと、こういう形になるわけですね。非常に大事なことだと思い...全文を見る
○長沢広明君 全力で取り組んでいただきたいと思います。  これで私、質問終わります。ありがとうございました。