長沢広明

ながさわひろあき



当選回数回

長沢広明の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月04日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○委員長(長沢広明君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました長沢広明でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお...全文を見る
○委員長(長沢広明君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に古賀友一郎君、山谷えり子君、広田一君及び谷合正明君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十七分散会
01月07日第190回国会 参議院 本会議 第2号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました海外出張報告及び財政演説に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  昨日、北朝鮮が水爆実験を行ったと発表しました。国際社会に対する重大な挑戦であり、断固非難するものであります。政府にお...全文を見る
03月14日第190回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  まず初めに、介護職員の処遇改善についてお伺いをいたします。  介護職員の処遇改善については、公明党としてもこれまで全力で取組を行ってまいりました。時系列で確認をいたしますけれども、平成二十一年度自公政権、これ麻生内閣の下で、介護報酬改定...全文を見る
○長沢広明君 是非よろしくお願いいたします。  今日は、特に認知症施策について伺いたいと思っております。  パネルをお願いします。(資料提示)  認知症は今や国民的課題で、認知症をめぐる状況というのは日々深刻さを増しております。パネルを見ていただきますが、二〇二五年、認知症...全文を見る
○長沢広明君 ちょっとパネルの二をお願いしたいと思います。  今、総理からもありましたとおり、我が国のこの認知症対策の大きな特徴として、やっぱり社会全体でどう見守りをし支えていくかという、こういうモデルを世界の国も注視をしておりますし、特に、これから高齢化社会に入っていくアジア...全文を見る
○長沢広明君 関係省庁の間の連携も大事ですけれども、自治体、現場における情報交流というのも非常に大変これから大事になってくると思いますので、是非その辺も目くばせをお願いしたいというふうに思います。  そういう地域の見守り体制をつくるという意味では、大人だけではなくて幅広い世代、...全文を見る
○長沢広明君 学校教育の中に認知症教育をしっかり組み込んで、認知症に対する理解の裾野を広げると、こういうことも二十一世紀型の社会保障モデルをつくる上での一つの大きなポイントだというふうに思いますので、是非進めていただきたいと思います。  認知症の方々が受けがちな詐欺被害の対応も...全文を見る
○長沢広明君 認知症につきましては、早期の診断、早期の対応が重要であるということで、これはこれまでも申し上げてきたところで、その認識の下で施策を進めていただいていると思います。  今、文科大臣、それから消費者庁、それぞれ御質問をさせていただきました。本当はこの新オレンジプランは...全文を見る
○長沢広明君 先日、私は、東京都の若年性認知症総合支援センターというところを訪問してきました。ここは、この運営団体はもう十数年前から高次脳機能障害の支援からスタートをして、今若年性認知症の支援をしております。東京都としては、平成二十一年にモデル事業とし、平成二十四年から正式に若年...全文を見る
○長沢広明君 いわゆる認知症と診断をされれば、精神障害者保健福祉手帳の交付対象となると。精神障害者保健福祉手帳となれば、これは企業の障害者雇用枠として雇用される可能性を開くと。これは、企業の側も障害者雇用枠で採用できるということになると、企業にとってはプラスなんです。こういうこと...全文を見る
○長沢広明君 JRの裁判のことについても触れようと思いましたが、今総理が触れていただきましたので、省略をしたいと思います。  最後に、脳脊髄液減少症について伺います。  脳脊髄液減少症の治療法であるブラッドパッチ療法について、今年四月一日から保険が適用になるということで、私た...全文を見る
○長沢広明君 時間がなくなりましたが、最後に石井国土交通大臣に一点だけ簡単に質問します。  自賠責保険、脳脊髄液減少症に対する自賠責保険の支払状況について報告をいただきたいと思います。
○長沢広明君 ありがとうございました。終わります。
03月15日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  まず、社会福祉法人の役割、意義をどう捉えるかについてお伺いしたいと思います。  社会福祉法人は、社会福祉事業を主たる目的とする法人として昭和二十六年に創設をされた法人であり、福祉サービスを提供する中心的な役割を果たしてまいりました。人口...全文を見る
○長沢広明君 今、経営組織のガバナンスの強化、それから運営の透明性の向上ということを大臣はこの改革のポイントとして指摘をされたわけですけれども、社会福祉法人自体は旧民法第三十四条に基づく公益法人の特別法人として創設をされております。公益法人という点でいいますと、平成十八年の改革で...全文を見る
○長沢広明君 今回の改革では、全ての社会福祉法人に評議員会の設置が義務化をされると、これは大きな変化です。評議員会の設置については現行法上は任意とされておりまして、通知において、措置事業とか保育所とか介護保険事業のみを行う法人以外には設置が求められていると。三菱総合研究所の平成二...全文を見る
○長沢広明君 社会福祉法人に関する議論の中で、今日もずっと議論をされている中で、いわゆる内部留保という問題の指摘があります。  特別養護老人ホーム、一施設当たり三・一億円の内部留保があると、こういう数字が一時期取り沙汰されて、この数字が独り歩きしたということもあると思いますし、...全文を見る
○長沢広明君 内部留保に関する新たなルールということですけれども、利益から事業継続に必要な財産の額を差し引く、それを、残る額を再投下可能な財産、これを社会福祉充実残額といって明確化すると、こういうことですが、じゃ、そうすると、事業継続に必要な財産、この差し引く分ですね、この事業継...全文を見る
○長沢広明君 内部留保を明確化するということについては、全ての法人で対応が必要になるというふうに思います。経営組織のガバナンスの強化、運営の透明性の向上、こういうことがポイントにありましたが、小規模な法人について、社会福祉充実残額の算定、今申し上げた残った分ですね、算定や、社会福...全文を見る
○長沢広明君 その再投下可能な財産の活用の問題、これは午前も午後も議論が出ていますので重なりますが、改めてお聞きしたいと思います。  社会福祉充実残額として明確化をして、残額を有する法人については社会福祉充実計画を策定して計画的に福祉サービスへ再投下していくと。  その再投下...全文を見る
○長沢広明君 大変大事なところで、どこに再投下するかの優先項目の第一の中に人材への投資と、こういうものがはっきり入っているということをしっかりまた周知をしていただきたいというふうに思います。  今回の法案では、全ての法人に地域における公益的な取組を実施する努力義務というのが設け...全文を見る
○長沢広明君 国や地方公共団体の責任ということをしっかりと明らかにしておく意味で今お伺いをさせていただきました。  行政の関与の在り方についてお伺いしたいと思います。  所轄庁という言葉が出てきます。これによる指導監督というのは法定受託事務でございまして、国が本来果たすべき役...全文を見る
○長沢広明君 その所轄庁に関して、もう一つお伺いします。  現在、所轄庁に提出される財務諸表あるいは現況報告書、こういった情報はその受け取った所轄庁が保有するのみで、これを活用するという仕組みが全くないわけですね。市から例えば都道府県あるいは国に報告されるという仕組みもないし、...全文を見る
○長沢広明君 その所轄庁が、平成二十五年度から一般市にまで権限移譲が進んでいるわけですね。一般市となれば、非常に規模の小さな市が所轄庁になるわけです。そういう意味では、今申し上げた、そういう財務諸表とか概況報告も含めて、こういうものを分析したりとか社会福祉充実計画を承認したりと、...全文を見る
○長沢広明君 是非、小さな一般市にとってはかなり重たくなりますので、しっかりその支援が届くようにお願いしたいと思います。  次に、福祉人材の確保策について私の方からも伺いたいと思います。  二〇二五年に向けて、団塊の世代が全て七十五歳以上となり、後期高齢者が二千万人を突破する...全文を見る
○長沢広明君 終わります。ありがとうございました。
03月16日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  参考人の皆様方、今日は貴重な御意見をいただき、ありがとうございました。  短い限られた時間ですので、十分に皆様にお伺いできない点もございますことを先に御容赦いただきたいと思います。  私も、今、森本委員の質問と重なる部分もありますが、...全文を見る
○長沢広明君 ありがとうございました。終わります。
03月16日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○委員長(長沢広明君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、羽生田俊君が委員を辞任され、その補欠として三木亨君が選任されました。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  災害対策の基本施策について、関係大臣から所信を聴取いたします。  まず、河野防災担当大臣から所信を聴取いたします。河野防災担当大臣。
○委員長(長沢広明君) 次に、加藤国務大臣から所信を聴取いたします。加藤国務大臣。
○委員長(長沢広明君) 平成二十八年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。松本内閣府副大臣。
○委員長(長沢広明君) 以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。  この際、高鳥内閣府副大臣、酒井内閣府大臣政務官及び高木内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。高鳥内閣府副大臣。
○委員長(長沢広明君) 酒井内閣府大臣政務官。
○委員長(長沢広明君) 高木内閣府大臣政務官。
○委員長(長沢広明君) 本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十一分散会
03月17日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  一昨日に続いて質問したいと思います。  一昨日の質問の最後に、私、福祉人材の確保ということで大臣にお伺いをいたしまして、それに向けての御決意というふうに伺いました。  それに対して塩崎大臣は、まず総論的にこういうふうに答弁をされました...全文を見る
○長沢広明君 今私が指摘したとおり、離職した人の七割が三年未満で離職する。つまり、大半の辞めていく方が短期間で職から離れてしまうと。これは、職場の魅力をどうつくっていくかということにもなりますし、そういう様々な介護職という職場の定着のための空気づくりというか雰囲気づくりというか、...全文を見る
○長沢広明君 今般の改正案で、これまでもずっと議論されておりますが、この介護福祉士の資格取得方法に関して養成施設卒業生の国家試験の義務付けというのが措置をされております。介護福祉士の資質の向上と社会的評価の向上、そのための措置であるというふうに捉えておりますけれども、この国家試験...全文を見る
○長沢広明君 今回の法案で国家試験が義務付けられるということによって、養成施設の学生数が更に減少するのではないかと。先ほど木村委員の御指摘の中にもありましたが、それによって養成施設の経営が立ち行かなくなるのではないかと、こういう意見もあるというふうに聞いております。  そもそも...全文を見る
○長沢広明君 時間の関係で、社会福祉施設職員等退職手当共済制度、これについてちょっと伺いたいと思います。  この共済制度については、民間社会福祉施設の職員の退職金の確保に大きな役割を果たしてきたというものだと思います。社会福祉施設職員の長期勤続を促進するということは大変大事なこ...全文を見る
○長沢広明君 今答弁の中にもありました公費助成の廃止、これはこの委員会でも取り上げられております。障害者支援施設の安定的な経営、そして人材を確保する、こういう面において配慮する必要があるというふうに思います。  公費助成の廃止について、そういう配慮の面ではどのように考えているの...全文を見る
○長沢広明君 終わります。
03月30日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○委員長(長沢広明君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、三木亨君が委員を辞任され、その補欠として羽生田俊君が選任されました。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官河村正人君外十九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(長沢広明君) 時間が来ておりますので、簡潔にまとめてください。
○委員長(長沢広明君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 次に、地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  提出者衆議院災害対策特別委員長野田聖子君から趣旨説明を聴取いたします。野田衆議院災害対策特別委員長。
○委員長(長沢広明君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四分散会
03月31日第190回国会 参議院 本会議 第17号
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○長沢広明君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、地震防災対策の強化を図るために制定された地震防災対策特別措置法の実施の状況に鑑み、地震防災緊急事業に係る国の...全文を見る
04月20日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○委員長(長沢広明君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  この度発生した熊本県熊本地方等を震源とする地震により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  平成二十八年熊本地震に係る被害状況等について政府より報告を聴取いたします。河野防災担当大臣。
○委員長(長沢広明君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十五分散会
04月21日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  質問に先立ちまして、先週十四日に発生した平成二十八年熊本地震においてお亡くなりになられた皆様、衷心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様、そして被害に遭われた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。  政府においては万全な体制...全文を見る
○長沢広明君 いわゆる学校とかの耐震化を進めてきたので、体育館とか学校が今避難所として大きく機能しているということ、これは大変大きな意味があったと。  ただ、その体育館とかにおいても非構造部材の耐震化が進んでいなかったので、天井が落ちてくるとか窓が落ちてくるとか、あるいは照明器...全文を見る
○長沢広明君 今報告がありましたが、がん診療連携拠点病院の医師の研修に緩和ケア研修は重点を置いてきたわけです。しかし、がん患者の方々は拠点病院だけを受診しているわけではないので、一般の病院、普通の診療所、こういうところの医療従事者にも広く緩和ケアに対する知識を身に付けていただく必...全文を見る
○長沢広明君 現在でも苦痛が十分に緩和されていないというがん患者の方が三割から四割に上るという指摘があります。そういう中で、緩和ケアをしっかり広げていかなきゃいけないということで、平成二十四年四月に緩和ケア推進検討会ががん対策推進協議会の下に設置をされて、この緩和ケア推進検討会の...全文を見る
○長沢広明君 続いて、がん患者の就労、がん検診受診率、特に職域について伺いたいんですが、仕事を持ちながらがんを治療している通院患者の方はもう三十二万五千人に上ると言われています。年間八十五万人が新たにがんと診断されて、そのうち三割は就労世代であるということであります。  こうい...全文を見る
○長沢広明君 最後に一点、こうした職場でのがん検診の受診率ということは、まずやっぱり経営者の方々にそういう理解を持っていただかなければいけないと。がん検診を受けて、そしてがんになっても働き続けられる環境というものをやっぱり経営団体の中にもしっかり持ってもらわなきゃいけないし、労働...全文を見る
○長沢広明君 終わります。
05月02日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○委員長(長沢広明君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十八日、吉川ゆうみ君が委員を辞任され、その補欠として島村大君が選任されました。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官加藤久喜君外二十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(長沢広明君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時五十三分散会
05月12日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○長沢広明君 公明党の長沢広明です。  B型肝炎特措法案について質問させていただきます。論点はかなり出ておりまして、重なる部分もありますけれども、与党として、この法案の中身、そして意味について、基本的な点を確認をさせていただきたいと思います。  この法案、大きな二つの柱、一つ...全文を見る
○長沢広明君 この法律の趣旨に基づいて、やっぱり一人も残すことなくきちんとこの法律の枠の中に入っていただけるように努力をするということを重ねて申し上げておきたいと思います。  もう一つ、給付金の請求期限の延長でございますが、五年前の推計では給付金の支給対象者が四十五万人と見込ま...全文を見る
○長沢広明君 知られていない、五年たって知られていないというのはちょっと、もう少し力、もっと本腰を入れてやらなきゃいけないというふうに思うんです。この知られていない、そして御本人が気付いていない、簡単に言えばこういう大きな二つのポイントについて今後どう対応するか、大変大事なポイン...全文を見る
○長沢広明君 再発防止の取組についても伺いたいと思います。  平成二十三年の基本合意書では、B型肝炎ウイルスへの感染被害の真相究明及び検証を第三者機関において行うことというふうにされておりました。これを受けて、原告団、患者団体、学識経験者等をメンバーとする集団予防接種等によるB...全文を見る
○長沢広明君 この再発防止の提言、御指摘というのは細かく出ておりますが、これに対して一つ一つきちんと対応していくということを是非お願いをしたいというふうに思います。  まだ提訴していない支給対象者が提訴に抵抗を感じないような環境を整備すること、これはもう欠かせないと思います。こ...全文を見る
○長沢広明君 肝炎対策全般についても伺いたいと思います。  政府は、平成二十年度以降、従来の対策に医療費助成を加えて肝炎総合対策として肝炎対策を進めてまいりました。その内容は、まず医療費助成、それから肝炎ウイルス検査の促進、診療相談体制の整備、普及啓発、そして研究の推進と、この...全文を見る
○長沢広明君 肝炎対策の推進に当たっては、どの程度の方々が肝炎ウイルスに感染しているのかということを正確に把握すると、肝炎検査の受検を促すことが重要だというのはこれまでも御指摘があったところでございます。  ちなみに、平成二十三年度の厚生労働省の肝炎検査受検状況実態把握事業事業...全文を見る
○長沢広明君 受検率が低いということがこの課題の一つであるので、この受検状況の把握はしっかり進めて、それをデータとしてきちんと生かしながら対策を打っていくということが必要であるということは申し上げておきたいと思います。  これを最後にしますが、肝硬変、肝がん患者への医療費助成の...全文を見る
○長沢広明君 去年のその提言を受けて今年調査、情報収集をすると、こういうことでございますが、しっかり進めてもらいたいということを強く要望しておきます。  終わります。ありがとうございました。
05月18日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○委員長(長沢広明君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、島村大君が委員を辞任され、その補欠として吉川ゆうみ君が選任されました。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十八年熊本地震による被害状況等の実情調査のため、来る二十三日、熊本県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十二分散会
05月25日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○委員長(長沢広明君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、谷合正明君、磯崎仁彦君及び柘植芳文君が委員を辞任され、その補欠として河野義博君、山田修路君及び島村大君が選任されました。     ───────────...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に河野義博君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官増島稔君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  去る二十三日に行いました平成二十八年熊本地震による被害状況等の実情調査のための委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。山谷えり子君。
○委員長(長沢広明君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(長沢広明君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、野田国義君が委員を辞任され、その補欠として浜野喜史君が選任されました。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 時間を過ぎておりますので、おまとめください。
○委員長(長沢広明君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 次に、平成二十八年熊本地震災害関連義援金に係る差押禁止等に関する法律案を議題といたします。  提出者衆議院災害対策特別委員長野田聖子君から趣旨説明を聴取いたします。野田衆議院災害対策特別委員長。
○委員長(長沢広明君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  平成二十八年熊本地震災害関連義援金に係る差押禁止等に関する法律...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十分散会
05月27日第190回国会 参議院 本会議 第31号
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○長沢広明君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、平成二十八年熊本地震災害関連義援金に係る拠出の趣旨に鑑み、被災者等が自ら義援金を使用することができるようにするため、熊本地震に関する義援金に...全文を見る
06月01日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
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○委員長(長沢広明君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十六日までに、河野義博君、山田修路君、島村大君及び浜野喜史君が委員を辞任され、その補欠として谷合正明君、磯崎仁彦君、柘植芳文君及び野田国義君が選任され...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に谷合正明君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) これより請願の審査を行います。  第六六八号被災者生活再建支援金を五百万円に引き上げることに関する請願外七十六件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきまして...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十七分散会
08月01日第191回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○委員長(長沢広明君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました長沢広明でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申...全文を見る
○委員長(長沢広明君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に古賀友一郎君、山谷えり子君、那谷屋正義君及び谷合正明君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十二分散会
08月03日第191回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○委員長(長沢広明君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませ...全文を見る
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(長沢広明君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(長沢広明君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十一分散会
10月27日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○長沢副大臣 復興副大臣の長沢広明でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私は、福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項を担当するとともに、福島復興局及び茨城事務所に関する事項を担当いたします。  今村大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望...全文を見る
11月01日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○長沢副大臣 真山委員にお答えいたします。  今厚生労働省から説明がありましたとおり、避難指示区域等におきまして、その住民を対象として市町村が国民健康保険の医療費の窓口負担及び介護保険料などの減免を行う場合、それに要する費用に対しては原則国が全額の財政支援を行っております。この...全文を見る
○長沢副大臣 木下委員にお答え申し上げます。  委員が今御紹介された熊本のケースとか、ボランティアの方々、民間の方々の力、そしてその地元の力をどう引き上げてくるかということが大事だという、行政からの一方的な復興ではなく、地域の力をどう生かすか、民間の力をどう生かすか、そういうと...全文を見る
11月16日第192回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○副大臣(長沢広明君) 復興副大臣の長沢広明でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項を担当するとともに、福島復興局及び茨城事務所に関する事項を担当いたします。  今村大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に...全文を見る
11月18日第192回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○副大臣(長沢広明君) 新妻委員にお答えをいたします。  ちょっと今の質問にお答えする前に、先ほど、行政事業レビューで復興の、いわゆる観光復興に関することについていろいろ手厳しい御意見いただいたというふうに御指摘いただきました。確かに様々な御指摘いただいたんですけれども、結論と...全文を見る
12月08日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○長沢副大臣 東日本大震災から間もなく五年九カ月を迎えようとしております。避難生活が長期化すればするほど子供の心身の負担は大きくなりますので、適切なケアを図るということが大変重要だということは私たちも強く認識をしているところでございます。  御指摘いただいたような取り組みのほか...全文を見る
○長沢副大臣 十一月十二日に宮城県の石巻市で行われました宮城県が主催するイベントで、株式会社ポケモンやナイアンティックなど民間の御協力をいただいたイベントが行われました。これは、復興庁としても後援名義を付与しておりますので、私が代表して当日お邪魔し、応援の御挨拶をさせていただきま...全文を見る
12月09日第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○長沢副大臣 お答え申し上げます。  応急仮設住宅の供与の終了ということのお話だと思いますが、福島県が避難指示区域外からの避難者に実施した第二回戸別訪問、その結果によりますと、本年十一月十五日現在、平成二十九年四月以降の住まいが未確定と回答した世帯数は県内、県外合わせて一千三十...全文を見る