長沢広明

ながさわひろあき



当選回数回

長沢広明の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第193回国会 衆議院 環境委員会 第2号
議事録を見る
○長沢副大臣 お答えいたします。  住民意向調査の中から出てきている戻らない理由というものを幾つか挙げさせていただきますと、町によって若干の違いがございますけれども、例えば富岡町は、判断するために必要なこと、こういう聞き方をしております。戻る、戻らないの理由というよりも判断の…...全文を見る
○長沢副大臣 お答えさせていただきます。  戻る人がどのぐらいいるかという御質問でございますが、これは先ほど先生からもいただいた資料で、全体的に見ると、戻らないと決めている人が六割近くまでなっているというのは事実でございます。  例えば富岡町でいいますと、戻ると決めている人は...全文を見る
○長沢副大臣 健康の問題というふうには、私どもでお答えするかどうかは別として、やはり帰還困難区域、もともと、本来は帰還することが困難であるといった地域を指定してきたわけですけれども、今回、地元の地域からの皆さんの御要望とか、いろいろなことがあって、その中で、帰還できる環境のあると...全文を見る
○長沢副大臣 先ほど来御説明をさせていただいておりますが、今回、帰還困難区域の中に特定復興再生拠点をつくるという決断は、それはある意味、大きな決断でございました。大きく、次のステージというか、新しいステージに戻ったという点だと思います。  と同時に、政府としては、どれだけ長い時...全文を見る
03月03日第193回国会 参議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○副大臣(長沢広明君) 福島県につきましては、早期の観光復興を最大限促進するため、福島県が実施する風評被害対策あるいは観光関連事業、これに対する支援をこれまでも行ってまいりました。  今委員御指摘の修学旅行生を福島に誘致するための制度でございますけれども、これについては、例えば...全文を見る
03月09日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
議事録を見る
○長沢副大臣 お答え申し上げます。  観光復興は、風評の払拭、そして地域経済の活性化という意味でも大変重要というふうに思って取り組んでおります。  政府におきましては、平成二十八年度を東北観光復興元年としまして、二〇二〇年に外国人の宿泊者数を、二〇一五年の三倍、百五十万人泊と...全文を見る
○長沢副大臣 今のは、避難指示区域外からの避難者への応急仮設住宅の供与終了がいわゆる災害救助法に基づいてということでこれまで行われてきて、福島県が復興公営住宅の整備あるいは住居の確保の市町村ごとの状況を踏まえて判断して、内閣府と協議をなされ、供与終了ということが決定されたというこ...全文を見る
03月21日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
議事録を見る
○副大臣(長沢広明君) お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、災害救助法の対象から新たな支援策に移行するということが決定されたのが二十七年の六月ですから、もう二年ほど前になります。それを公表して、その後、様々な支援策を講じてまいりまして、今福島県はこの恒久的な住宅へ移行す...全文を見る
○副大臣(長沢広明君) 被災地域で住民の皆様に安心して生活をしていただくためには、そうした治安の維持、そして安心できる生活環境、この整備が大変重要と認識しております。  今委員御指摘のありました南相馬市におきましては、従前から見守りのパトロール、いわゆる青パトのようなやつ、毎日...全文を見る
○副大臣(長沢広明君) 報道のとおり福島県において自治体職員の自殺が増えているとすれば、これは大変痛ましいことでございます。様々な要因があると思いますけれども、マンパワー不足を改善して職員一人一人の負担を軽減する、これはもう大変大事なことだと思っておりまして、先ほど総務省、厚労省...全文を見る
○副大臣(長沢広明君) 仮設住宅も含めて、まだ孤立防止、心身のケアというのは大変重要だというふうに思っております。先ほどお話をしました心のケアセンター、これにおいては、保健師や看護師の専門職種による、うつ病やPTSD、アルコール依存症等の精神疾患、心の不調、こういうことを訴える被...全文を見る
04月06日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
議事録を見る
○長沢副大臣 大臣の答弁に補足をさせていただきます。  今大臣の答弁されたとおりのことなんですが、除染、汚染廃棄物処理に要する費用として見込んでいる四・二兆円、これには、今後、いわゆる特定復興再生拠点区域、この帰還困難区域の中につくる特定復興再生拠点区域で実施される除染費用は含...全文を見る
04月11日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
議事録を見る
○長沢副大臣 お答えさせていただきます。  先生今御指摘になったのは、富岡の夜の森地区だというふうに思います。もともと住宅地域で、道路で線が引かれているというところを、もうちょっと深く除染をしてくださいという御要望もあって、五十メートルという除染をされている地域でございます。 ...全文を見る
04月14日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(長沢広明君) お答えいたします。  石井委員におかれましては、被災地に頻繁に足を運んでいただいて、様々民間からの復興の活動をサポートいただき、御指導いただいていることに心から感謝を申し上げます。先日も、この四月一日午前零時をもって避難指示解除された富岡町にお運びをいた...全文を見る
04月21日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
議事録を見る
○副大臣(長沢広明君) 御指摘の三千二百十三世帯のうち約二千二百世帯につきましては、福島県が平成二十八年一月に住まいの意向調査という、最初の段階で、二十七年に仮設住宅終了を公表して、その後、住まいの意向調査をしております。そのときに、二十九年四月以降の住まいが既に決まっていると回...全文を見る
○副大臣(長沢広明君) 福島県においては、意向調査や三次にわたる戸別訪問を実施することにより、住まいの意向がまだ確定していない、こういう方に対して一人一人の事情を丁寧に伺ってきたものと承知をしております。  先ほどお答えしたとおり、決まっていると回答した方、戸別訪問を行う前やそ...全文を見る
○副大臣(長沢広明君) いわゆる確定済み、移転済みの一万一千八百九十六世帯から確認できた世帯を引いた三千二百十三世帯のことだというふうに思いますけれども、それは、四月以降の住まいの確保について、昨年一月以降、意向調査、それから三回の戸別訪問で事情を伺いまして、御指摘の世帯について...全文を見る
○副大臣(長沢広明君) 福島イノベーション・コースト構想の拠点周辺における生活インフラの整備、これは御案内のとおり、浜通りの特に原子力災害を受けた避難指示解除区域を中心に進めているところでございまして、例えば新規に入ってきた方も入居可能な公的賃貸住宅、これもう浪江町でも整備をして...全文を見る
○副大臣(長沢広明君) 今の御質問でございます。一言で申し上げますと、この特措法、今回の改正案の中に書き込んでいる改正項目の中に、これをしっかり基本方針の中に新たに記載すると、こういう規定がありますものですから、当然、基本方針を改定すると、こういうことになるんですが、具体的に言い...全文を見る
○副大臣(長沢広明君) この度の応急仮設住宅の取扱いにつきましては、御存じのとおり、災害救助法に基づいて福島県が内閣府に協議がなされ、決定されたものということでございますが、この決定をされるその前の段階、福島県においては、約二年前の平成二十七年の六月ですけれども、そのときに、二年...全文を見る
04月28日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
議事録を見る
○副大臣(長沢広明君) 大変重要な御指摘、ありがとうございます。  復興の取組について情報提供することというのはもう大変重要なことであるというふうに思っておりますので、特に風評払拭のためにも、福島の現状あるいは食の安全性、こうしたことをより分かりやすく伝えていくこと、これは大変...全文を見る
○副大臣(長沢広明君) 復興庁のホームページにおきましては、復興の進捗を今写真で紹介するページを始めたところでございます。  ただ、委員御指摘のとおり、進展、変化というものが分かりやすくするようにすること、それから、アクセスする側の立場に立って組み立てること、大変大事だというふ...全文を見る
○副大臣(長沢広明君) 重ねて厳しい御指摘をいただいておりますけれども、復興庁においては、外国の報道機関、また本当に御協力いただいた各国の皆様への御理解いただくために、外国語、英語の資料を使って情報提供を行うとしております。  英語以外の資料としては、例えば風評被害払拭のために...全文を見る