中島章夫

なかじまあきお



当選回数回

中島章夫の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月14日第156回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号
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○中島章夫君 三人の参考人の皆さん、大変ありがとうございました。  私は二つほど質問を申し上げたいんですが、その前にこんな場をかりて恐縮なんですが、私、最近繰上げ当選を果たしまして、今日、この調査会、初めてでございます。民主党の中島章夫でございます。どうかよろしくお願いをいたし...全文を見る
05月28日第156回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
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○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。  私は、教育の地方分権をどのように進めるかという一点に絞りまして、このことと、今、新聞紙上をにぎわしております構造改革特別区域、いわゆる構造改革特区との関係で少しお話を伺いたいと思います。  私は、教育というのは、今、同...全文を見る
○中島章夫君 ありがとうございました。  今の御説明で、各地域、地方が自発的にということ、それから国から地方へのという、そういう流れを強めていくというお話がございました。だから、先ほど私申しました、私がたまたま地方分権、教育の地方分権という観点からこの構造改革特区が進んでいくさ...全文を見る
○中島章夫君 今、先ほど申しましたように、教育の水準を維持するということの作業はかなり難しい仕事であります。私は、実は年来、カリキュラムセンターを各都道府県に設けるべきだということを言っております。別にこれ詳しいことをここで申し上げるつもりはないんでありますが、国が教育課程審議会...全文を見る
○中島章夫君 私は、これもう最後にいたしますが、都道府県に、都道府県の行政関係者、もちろん市町村の関係者、それから都道府県内を中心とした大学関係者、それから教育現場、こういった人たちがそれこそ三位一体になって集まってカリキュラム基準等の分析検討をし、その地域に合った基準を作って、...全文を見る
06月03日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第20号
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○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。  今日は、本院で初登板でございます。よろしくお願いをいたします。  この電気・ガス事業法の改正、今回の質問に当たりましてずっと跡をたどってみましたが、なかなか初めてのものが多くて、正直言いまして数字の読み方、言葉の理解の...全文を見る
○中島章夫君 実は、今の平成四年から今日まで約一五%の料金の低下があったというのは、実は私自身、今さっき正確には学んだところでございます。また、同僚議員がおっしゃいましたように、東電管内では三十数%というお話もございます。  実は、こういうことが、私が知らないのが国民の標準にな...全文を見る
○中島章夫君 恐らく家庭の主婦等はもっと敏感に、しかし正確なものではないでしょうが、敏感に感じ取っているんでありましょうが、どうも疎いところがありまして、その辺がどういう効果が出ているのかなというのはなかなかつかみにくいというのが実際ではなかろうかと思いまして、私は後ほどちょっと...全文を見る
○中島章夫君 ありがとうございました。その点は、特に今後の改定においても大事にしていただきたい、こう思っておるんでございます。  次に、自由化というんでしょうか、規制緩和の最終目的というのは結局国民的利益の向上なわけですが、そういう面では、もう衆議院以来、今朝ほどの議論の中でも...全文を見る
○中島章夫君 今、大臣のお話にございましたように、本来はということであります。実は、そのことを私が申しますのは、この一九九五年以来のこういう改正にインボルブされてきた人たち、関係の深い人たちには非常に分かりやすいことであったのかもしれませんけれども、そうでない人たちには、例えばエ...全文を見る
○中島章夫君 ありがとうございました。  さて、そこで電力の場合ですが、これも何回か出てまいっておりますが、部分自由化が始まって以来、新規参入の大半がやっぱり安上がりというんでしょうか、石炭火力などの環境負荷の高い化石燃料電源で参入しているという事実はあるわけでございます。数字...全文を見る
○中島章夫君 今お話がありました今日までの問題から、さらにこれが二年後、それから平成十九年というふうに、その平成十九年から完全自由化を検討するという、そういう計画になっているようでございますけれども、その際に、安全供給とかセキュリティーとか、あるいは温暖化防止とか、再三申しますけ...全文を見る
○中島章夫君 実は、私が長い期間仕事をしてまいりました教育の分野でも、今、義務教育費国庫負担制度というのが地方分権改革推進会議と、あるいは経済財政諮問会議といったような政府の機関の提案によって、大きな方向転換が図られようとしております。  これは余計な話になりますが、私自身、地...全文を見る
○中島章夫君 さて、そこで、これは先ほど大臣も触れられたのでありますが、クリーンな新エネルギーであります。特に新エネルギーを二〇一〇年目標でどの辺りまでその割合を増やしていくかという、そういう目標というんでしょうか、これは私がたまたまいただいているもので見れば、実は、これは何とい...全文を見る
○中島章夫君 これは、正確に確認をしたわけではないんですが、聞いた話でありますが、例えばフィンランドなどでは、個人が自分の庭先に風車を設置して電力を販売することができる。日本でいえば、個人が一階建ての家を改築して二階にして、それを人に貸してアパート経営をするような、そういう気楽さ...全文を見る
○中島章夫君 この面は是非積極的にお進めをいただきたいと思います。  さて次は、非営利組織、特に大学について問題にしたいと思うんでありますが、今朝ほど来、恐らくお隣の二十二委員室で、文教科学委員会で独立行政法人化をめぐる参考人意見の聴取などが行われているはずでございますが、ちょ...全文を見る
○中島章夫君 今の状況は御説明のとおりのようでありますが、必ずしも研究用ということではなくて、広い恵まれたキャンパスを持った大学もあるわけですし、先日、ある北海道のキャンパスが四つも五つも分かれている大学の人に話を聞いておりましたら、十月の中旬から四月の終わりごろまでの夜九時ごろ...全文を見る
○中島章夫君 九五年来の今回に至ります改正を見ておりますと、規制緩和ということ、そのステップを踏んで次々とやっていくということに大変追いまくられておるような、そういう気がいたします。その関連でしょうが、改定、改革の対象範囲が、経済産業省の従来お付き合いが深かった業界、人々の間がや...全文を見る
○中島章夫君 今お聞き及びのとおりでございますが、私はここで小学校教育のことについて余り触れるつもりはないのでありますが、我が国の中等教育、中学校から高校、受験教育にさいなまれておりまして、実践的に社会で動いておりますことについて理論を学び、それを地域あるいは社会、場合によっては...全文を見る
○中島章夫君 お答えがございました。  今の件は、私は個人的に申しますと、文部省が直接に何かの学校を指定するというのは古いと、こう思っているものでありまして、それは実験的に幾つかのモデルを示していくというのはいいんでありますが、今の改革特区のように文部科学省がいつも手綱を引いて...全文を見る
06月05日第156回国会 参議院 経済産業委員会 第21号
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○中島章夫君 民主党・新緑風会の中島章夫でございます。  三人の参考人の方々、短い時間に大変要領よくまとめていただきまして我々を啓蒙していただきました。大変ありがとうございました。  私は、三点に絞りまして三人の先生方に御意見をお伺いをしたいと思います。中には特定の先生に集中...全文を見る
○中島章夫君 ありがとうございました。  植草先生から特に御意見があれば一言いただければと思っておったんですが、私の持ち時間が参りましたので、お二人の先生から御意見をいただきましたので、結構でございます。  ありがとうございました。
12月03日第158回国会 参議院 憲法調査会 閉会後第1号
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○中島章夫君 民主党の中島でございます。  団長始め、皆さん貴重な御報告ありがとうございました。私は一点御意見をいただきたいと思います。  国連及びUNCTAD等を御訪問になりまして、職員、幹部職員、絶対的に少ないというお話がございました。これは、実はもう我が国の長い懸案でご...全文を見る
○中島章夫君 いいえ、団長さんで結構でございます。