長島一由

ながしまかずよし



当選回数回

長島一由の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第174回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○長島(一)委員 お疲れさまです。民主党の長島一由です。  初めに、私ごとで恐縮なんですが、私の名前は一由ということで、数字の一に自由の由というふうに書くんですが、これは、生まれたときの写真のアルバムのキャプションに、国会に出るときに備えて選挙で書きやすいように命名というふうに...全文を見る
○長島(一)委員 御答弁ありがとうございます。  死刑の制度の廃止自体は、非常に時間がかかる、重いテーマですからそう簡単に結論が出ないと思います。  ただ、日々、法務大臣というのはやはり死刑執行の最終決断をする立場にありますので、この間署名をされて死刑執行されたのか、あるいは...全文を見る
○長島(一)委員 千葉大臣の言質をとることが私自身目的ではありませんので、指摘は指摘としてお話をさせていただいて、次の質問をさせていただきたいと思います。  選択的夫婦別姓について、報道もされている関係で、国民も随分高い関心を寄せられていることと思います。ただ、この間、私が日々...全文を見る
○長島(一)委員 それでは、次の質問に移らせていただきます。  検察の捜査のあり方についてお尋ねをしたいと思います。  私自身、議員になる前、フジテレビで報道記者をしておりました。九四年は、ゼネコン汚職事件、今も現職の代議士をされている方でもあるんですけれども、当時の、元建設...全文を見る
○長島(一)委員 憲法については、先ほどお話ししましたように、国民の人権を守るためにいかに国家を運営するかというルールとも言えると思いますけれども、この趣旨を担保する一つとして、国民が直接選ぶ国会議員には、憲法第五十条に基づいて国会議員の不逮捕特権が認められているものと理解いたし...全文を見る
○長島(一)委員 刑事局長にお尋ねいたしますけれども、国会議員には国政調査権があるかと思うんですけれども、これは私個人に国政調査権があるかどうか、どういう認識を持たれているか、お尋ねさせていただきます。
○長島(一)委員 端的にお答えいただきたいんですけれども、私個人に国政調査権があるかどうか、お尋ねいたします。
○長島(一)委員 これは別に追及することを目的にはしていないんですけれども、個人にはないんですね。個人にはないんですよ。憲法六十二条には、両議院には国政調査権を認めるということになっていますので、私が個人で資料要求をしても限界があるんですね。  ただ、本来であれば委員会で請求し...全文を見る
○長島(一)委員 先ほどもお話ししましたように、私も記者をやっていまして、ゼネコン班で司法クラブにも出入りしていましたけれども、情報提供がなかったら、予言者でもない限り、急に鹿島の東北支社にガサ入れが入るなんてわからないわけですね、ずっと張りついているわけじゃないので。その辺の情...全文を見る
○長島(一)委員 先ほど来お話しさせていただいておりますように、捜査機関が一定の秘密を保持する権利ということはあるとは思います。ただ、これは情報公開ということから考えると、多分、原理原則は地方自治体も国もあるいは地検も同じことだと思うんですけれども、情報公開を適正に行うには三つの...全文を見る
○長島(一)委員 現行の制度の規定については今御説明いただきましたけれども、できる範囲でということで、非常に抽象的なガイドラインになっているかと思います。そういった意味で、きょうこの場で結論を出してとは言いませんから、今後、何を出せて何を出せないのか、いつの時点になったら出せるの...全文を見る
○長島(一)委員 私自身、この政治とお金の問題は非常に重要なことと思い、厳正、公正な捜査や司法判断はとても大切なことだと思いますが、一方で、先ほどお話ししましたように、国民が直接コントロールしにくい機関が絶対権力を持ち暴走するということは、これまた危険なことだと思います。このこと...全文を見る
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○長島(一)分科員 民主党の長島一由です。  大臣初め関係者の皆様、夜遅い時間、本当に大変申しわけないんですが、私のせいではありませんので、ぜひ御理解と御協力のほど、よろしくお願いしたいと思います。  私は、平成十年の十二月から平成十八年の十二月まで八年間、神奈川県の逗子市長...全文を見る
○長島(一)分科員 御答弁ありがとうございます。  今、非対称条約かどうかということは防衛大臣も御指摘いただきましたけれども、この国の安全保障、国益も考えて、一定、自治体も協力できるところは協力すべきだという考えに私自身も市長時代から立っておりました。  ただ、きょうこれから...全文を見る
○長島(一)分科員 主査、結構です。  大臣、御答弁ありがとうございます。  私も、この件については、非常に幅を持って、もちろん国益を考えた上でですけれども、なおかつ、逗子市民がどのようにしたら理解できる環境づくりができるのかということを、防衛大臣初め、副大臣、長島昭久政務官...全文を見る
○長島(一)分科員 もちろんこの問題については、逗子市単体の問題ではなくて、ほかの、横浜市域の返還も絡んでいるということは私も十分承知しておりますけれども、今局長からお答えいただきましたように、時期については実はおしりが決まっているわけじゃないんですよ。かといって、いつまでも延ば...全文を見る
○長島(一)分科員 北澤防衛大臣、現段階では七百戸、これは相手もあることですから、余り予断を持って言えないという事情はわかるんです。  ただ、ぜひ北澤防衛大臣も御認識いただきたいのは、これは、全体の中で、最近、地元の逗子市からも、あるいは、例えば北澤防衛大臣も懇意に、あるいは御...全文を見る
○長島(一)分科員 御答弁ありがとうございます。  K21計画、これは確かに在日米海軍、在日米軍の方でつくった話で、防衛省が主体的につくったわけでないということは私も理解をしております。ただ、今防衛大臣からお話がありましたように、防衛省としてはそれについて本当に全く関与していな...全文を見る
○長島(一)分科員 前向きな御答弁を本当にありがとうございます。北澤防衛大臣だから、あるいは今の民主党の三役だからできることがあるとかたく信じさせていただきます。  それから、もうあと五分ほどですので、手短にお話をさせていただきたいと思います。  もう一点の大事な点は、この四...全文を見る
○長島(一)分科員 一つの事例として、でき得れば軍転法の適用ということはあります。ただ、別に軍転法の適用を目指すことが目的ではなくて、あくまでも、今まで、旧政権のときはどうしても、冒頭にお話ししましたように、小さな自治体にしわ寄せ、あるいは強硬に進めるような経緯がございました。政...全文を見る