長島一由

ながしまかずよし



当選回数回

長島一由の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第180回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○長島(一)委員 皆様、おはようございます。民主党の長島一由です。  質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。  限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきたいと思うんですけれども、九五年の阪神大震災のとき、私はフジテレビの報道記者をしておりまして...全文を見る
○長島(一)委員 基金を使って年度間の繰り越しができるということは確認はしたんですが、省庁間の弾力性ということについては、この場で幾らやっても平行線になってしまいますので、余り使い勝手が悪かったら、やはり川端総務大臣、交付税措置も視野に入れていただきたいと思います。時間が限られて...全文を見る
○長島(一)委員 ありがとうございます。  大臣が御答弁されたように、技術的にかなり難しいということは、私も話を聞いてよく理解もし、また、他国でもなかなかそういう、例えば被災地を限定して間接税を免除するという事例が余りないそうですから、これは技術的には難しいかもしれないんですけ...全文を見る
○長島(一)委員 党内でも、週末を使って地元で車座集会をして、消費税についての理解を求めるように頑張れというお話も出ています。頑張りますけれども、低所得者とか被災地に対しては、やはり血の通った政治というのを、私たちというか民主党として、あるいは政府として、与党として考えているんだ...全文を見る
○長島(一)委員 津島政務官、前向きな御答弁をありがとうございます。ぜひ、ぜひというか必ずやってください。お願いします。  それで、今回いろいろ被災地を三週間回って、やはり一番本質的な問題だと思っているのは、復興庁なんですね。  復興庁は、例えばインドネシアでアチェの津波被害...全文を見る
○長島(一)委員 今御答弁いただきましたけれども、ぜひ三カ月後には絶対そんな不満が出ないようにお願いをしたいと思います。  それから、もう一分ほどしかないんですけれども、復興の話は以上で、川端大臣にぜひ一つお願いがございまして、政策評価法に基づいて、もうこれは十年以上たつんです...全文を見る
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○長島(一)分科員 お疲れさまです。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  三十分という限られた時間でなるべく多くのことについてお尋ねしたいので、岡田副総理におかれましては、簡潔な御答弁をいただけるとありがたいと思います。よろしくお願いします。  それでは...全文を見る
○長島(一)分科員 消費税の増税については、二〇一四年の四月に八%、二〇一五年の十月に一〇%と、数字は明確になっているんですが、その理解を得るための国民に対しての説明材料の数字がなかなか明らかになっていないので、私も説得に当たりますけれども、なるべく早く数字をいただきたいと思いま...全文を見る
○長島(一)分科員 御答弁ありがとうございます。  続きまして、これも消費税に関連してなんですが、ちょうど十一日で震災から一年を迎えるわけです。この三週間、連続で被災地に入って調査をしてきましたけれども、福島県の南相馬市が消費税の減免特区の提案の準備をしております。  この件...全文を見る
○長島(一)分科員 被災地の復興への対策ということで、交付金を初めいろいろな対策があると思います。ただ、一方で、消費税に対しての理解を求めるわけですから、その辺に対しても、やはり民主党政権は血が通った政治をするなという一定の配慮は、岡田副総理、お願いしたいと思います。  それか...全文を見る
○長島(一)分科員 御答弁ありがとうございます。  ちょっと時間が限られているので、次の質問に移らせていただきます。  消費税の増税の大義については、日本の現役と高齢者の人口構成が、いわゆる、現在三人対一人で支える騎馬戦型から、やがて一人が一人を支える肩車型になる、だから、持...全文を見る
○長島(一)分科員 この点については維新の会も船中八策の一つに入れておりまして、維新の会が言っているからどうということはないんですけれども、外部の有識者の指摘とかがあっても、なかなか説得力を持つ一つの主張ではあると思いますので、それに対して、もしその選択肢をとらないのであれば、今...全文を見る
○長島(一)分科員 今のローコストキャリア航空会社の事例は、全部のほかの民間がやっているわけでもないし、かなり民間の中でも踏み込んだ事例だと思います。そういった意味で、やはり税の負担をお願いするには、民間の中でも先端事例を少し参考にしながら、国でもそんなことをやっているのかという...全文を見る
○長島(一)分科員 この人事評価について、本当に行革もすごく大事なんですけれども、その前提としての人事評価のシステムを確立することは肝だと思いますので、その点、岡田副総理、よろしくお願いしたいと思います。  それから、行政監視システムについて若干お尋ねしたいと思うんです。  ...全文を見る
○長島(一)分科員 この準内部統制機関の全庁的な徹底ということについては、行政刷新プロジェクトチームのペーパーでも、かなりまとめて提言をしております。海外と比べた場合に、ここが一番の日本の弱点ですので、岡田副総理もしっかりと目を光らせていただきたいと思います。  それから、政策...全文を見る
○長島(一)分科員 ありがとうございます。  これは最後の質問になるんですけれども、この間、私も新人議員として、行政刷新のプロジェクトチームあるいは党の行政改革調査会のワーキングチームでいろいろな形で会議に参画して、ペーパーを事務局長なんかと取りまとめてきたんですが、政調に上げ...全文を見る
○長島(一)分科員 岡田副総理におかれましては、過去、選挙で演説のときに、「スミス都へ行く」という映画が自分も好きだ、信念を曲げないでいろいろ主張していく議員に感銘を受けているという話をいただきました。私も本当にそう思います。今、副総理という立場で、いろいろ本当は言いたいのに言え...全文を見る
06月18日第180回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号
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○長島(一)委員 民主党の長島一由です。  防衛省にお伺いしたいんですが、護衛艦の油の調達で、過去、決算の特別委員会で問題になりましたけれども、湾岸諸国で現地調達をしている割には購入価格が高い。その要因としては、結果随契になって、その随契になった会社に防衛省のOBが天下っている...全文を見る
07月27日第180回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○長島(一)委員 民主党の長島一由です。  今回質問するに当たって、特区の再延長については必要不可欠だと思うんですが、しかし、運用を改善させて、バージョンアップさせた上で継続、発展させるという観点から幾つか質問したいと思います。  この間、私が神奈川県の逗子市長をしていたとき...全文を見る
○長島(一)委員 逗子市のケースでいうと、出してから実現するまで七年もかかっているわけです。担当者もかわっているし、市長もかわっちゃっているわけですよね。それで連絡しないと、出した自治体は、せっかく提案したのに、採用されたのにわからないわけですね。やはり採用されればモチベーション...全文を見る
○長島(一)委員 今御説明になりましたように、最大で四十万人もの無年金者が救済されるということなんですけれども、提案から実施まで約七年かかった時間的な損失は大きいと思います。  年金改革の特区提案については、やはり逗子市長時代の平成十七年、政府に提案した、国民年金の受給資格の二...全文を見る
○長島(一)委員 前向きな御答弁、ありがとうございます。  政権交代の意味というのは、やはり官僚主導から政治主導ということを民主党政権として言っているわけで、まさにこの構造改革特区提案こそ政治的な主導で、救済というか、法律の枠を超えたアイデアの救済を積極的にお願いしたいと思いま...全文を見る
○長島(一)委員 現行法上できるということなので、あとは財源の問題だと思うんです。確かに、市町村にただでやってくれといっても、事務的な負担がふえるだけではなかなかやってくれないと思うんですけれども、交付税で色をつけるなりして、ぜひ社会実験をしていただきたいと思いますし、社会実験と...全文を見る
○長島(一)委員 先ほどもお話ししましたけれども、この構造改革特区提案制度自体、すばらしい制度ですけれども、やはり政治主導というか、少なくとも政策判断できる人が強いリーダーシップを発揮して、継続、発展できる余地はたくさんあると思います。そういった意味で、川端大臣初め、関係者の皆さ...全文を見る
10月29日第181回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第1号
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○長島(一)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、稲津久さんを委員長に推薦いたします。
○長島(一)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月07日第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○長島(一)委員 皆様、おはようございます。民主党の長島一由です。  限られた時間ですので、早速質問させていただきますけれども、七月二十七日の衆議院内閣委員会で、構造改革特区延長法案に関連して、年金改革について質問させていただきました。  私が逗子市長時代に構造改革特区を活用...全文を見る
○長島(一)委員 三井大臣、前向きな御答弁をありがとうございます。もう本当にあと一歩のところですので、ぜひ、消費税を上げる前に、国民の皆さんに成果を示すようにお願いをしたいと思います。  次に、労働教育政策についてお尋ねします。  皆様のお手元の配付資料一についても、斜め読み...全文を見る
○長島(一)委員 私の娘が通っている学校も文部科学省の実験校になって、キャリア教育についてはいろいろ取り組んでいるんですが、ぜひ一歩踏み込んで取り組んでいただきたいですし、先ほどお話ししました、小学校六年生にビジネスゲームを実施しているフィンランドのユリトゥスキュラという施設を訪...全文を見る
○長島(一)委員 三井大臣には政治家なり大臣がまさに天職だと思うんですが、釈迦に説法ですけれども、行政というのは、やはり行政計画の最上位の計画にきちんと役所の方針を盛り込まないと、なかなか動かないんじゃないかと思います。先ほども言いましたけれども、雇用を守る、つくるということだけ...全文を見る
○長島(一)委員 前向きな御答弁、ありがとうございます。  三井大臣そして政務三役の皆様、そして、これはもう厚生労働省だけでなくて、縦割りの行政を廃して厚生労働省と文部科学省ときっちり連携して、そして長妻委員長にも、GDPにかわり得る指標の構築ということ、やはり成熟した社会とい...全文を見る