中島隆利
なかしまたかとし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
10月26日 | 第173回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○中島(隆)委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。 |
○中島(隆)委員 ただいまの江藤拓君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○中島(隆)委員 御異議なしと認めます。よって、城島光力君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長城島光力君に本席を譲ります。 〔城島委員長、委員長席に着く〕 | ||
11月18日 | 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○中島(隆)委員 社会民主党の中島隆利でございます。 議員になって初めての質問になります。委員長を初め各委員の皆さん、よろしくお願いいたします。 私の質問時間が割り当て二十分でございますので、質問の項目を順に追って質問させていただきます。 さて、前原大臣以下政務三役に...全文を見る |
○中島(隆)委員 ただいま大臣、副大臣から、公共工事の見直しの決意を述べていただきました。 その中でのダムの見直しについてでありますが、アメリカやEUでは、河川再生のためにダムの撤去が始まっています。今後、日本も早急に河川基本法等を整備して、ダムによらない治水対策によって新た...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 今の答弁でございますが、河川整備計画に入っての議論は当然そういう対応をしていただきたいと思います。現在設置されているダムによらない治水を検討する場、今、設置されて五回目です。今後も進むわけでありまして、全国のモデルになり得る検討会でありますので、ぜひその場にも、...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 特に、視察をされて、川辺川ダム、あるいは五木の皆さんと懇談されて御承知かと思いますが、ダムを中止した後の生活再建事業あるいは地域振興がどうなのか、それが非常に住民の皆さんの不安の最大の課題であります。早急にこの課題について取り組んでいただきたいというふうに思いま...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 しかし、百四十三ダムをすべて見直す、それは補助ダムの八十七も含めてですけれども、これも来年度以降、工事が進むわけです。やはり国の予算も投じるわけですので、十分この対応もお願いしておきたいと思います。 時間がございませんので、最後に一点だけ、簡単に質問いたしま...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 それでは、質問時間が来ましたので最後でございますが、荒瀬ダムは日本で初めての撤去の事例でございます。今御指摘のとおり、今後出てくる可能性があるわけで、ぜひ今後の課題として、モデルとして検討していただきますようお願い申し上げて、私の質問を終わります。 ありがと...全文を見る | ||
11月20日 | 第173回国会 衆議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○中島(隆)委員 社民党の中島隆利でございます。さきの総選挙で初めて当選をさせていただきました。委員長以下各委員の皆さん、今後の御指導、よろしくお願いをいたします。 本日は、私の地元の課題であります水俣病問題を中心に六項目、割り当てが二十分でございますので、はしょって進んでい...全文を見る |
○中島(隆)委員 担当は田島副大臣でございますが、この問題は五十三年も経過いたしております。公害の原点と言われる水俣病、ぜひ環境省を挙げて、あるいは政府を挙げて、解決に全力を挙げていただきたいと思います。 それでは次に、水俣病問題の解決に向け、田島副大臣が新潟と水俣を訪れられ...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 ぜひ今の決意でお願いをしたいと思うんですが、九団体が参加されました。今おっしゃったように、患者団体それぞれ、考え方、あるいはこの特措法に対する対応も違っております。しかし、すべてが合意をして納得のいく解決でなければすべての解決になりませんので、ぜひそういう視点で...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 先ほど大臣からもありましたように、平成七年、当時私、ちょうど、平成七年から十一年まで四期目の県議の議席をなくして、その間に、村山政権のときに政治決着という形で、全面解決という立場でこれを実施されました。 しかし、御承知のとおり、これが再度この特別措置法をつく...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 研究、調査はもちろん必要でありますが、すべての患者を救済するためには実態把握がなければやはり救済できませんので、ぜひ今後の調査の検討をお願いしたいと思います。 次に、対象地域の問題でございますが、新保健手帳あるいは治療研究手帳の救済の対象は、対象地域と出生年...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 先ほども申し上げましたように、民間の調査でも、対象以外の地域から受診した人の九割も水俣病に疑われている方がおられたということでありますので、ぜひ地域の問題を検討いただきたいと思います。それから、一九六九年以降の問題、これもいろいろ検討が必要だということですので、...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 それでは、最後にお尋ねいたしますが、先日、田島副大臣と私、現地に行って、九団体、患者の方々から直接現状をお聞きしました。その中で私も感じましたが、ほとんどの患者の方が、大変な障害を受けて認定を受けておられないという実態がわかりました。その中でも大きく感じたのは、...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 特に、特措法では胎児性が対象に入っておりません。ぜひひとつ、今後の対策として御意見申し上げたいと思うんです。 今、国立水俣病総合研究センターというのがあるんですが、本来の目的である被害者のための医療あるいは生活支援の役割、こういう状況を果たしている状況にはご...全文を見る | ||
11月20日 | 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号 議事録を見る | ○中島(隆)委員 社会民主党の中島隆利でございます。 この法案につきましては、さきの議会でも一度議論をされたということでありますが、私は、今回初めてでありますので、数点にわたって御質問をさせていただきたいと思います。 ことしの四月の北朝鮮によるミサイル発射、さらには五月の...全文を見る |
○中島(隆)委員 ただいまの答弁、了解をいたしました。安保理と旗国の了解によっての範囲ということでお伺いをいたしました。 次に、貨物検査の措置がどの程度の地理的範囲にまで及ぶのかについて質問させていただきます。 実施主体である海上保安庁が保有する船舶は、長距離航行能力がな...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 北朝鮮の特定貨物の検査でございますので、それに限った検査だと思いますが、特に隣国であります北朝鮮、韓国、中国、この範囲内の強化になりますが、領海域ということでの範囲、あるいはそれを超すところもあるかと思いますが、今おっしゃったように、十分警察行動としてそれぞれ近...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 続いて、自衛隊との関連についてお聞きをしたいわけですが、海上保安庁の船舶が貨物検査に当たりながら、どうしても海上保安庁の手に負えないようなケースが生じた場合、本法案とは別立てで、今お話がありました自衛隊法八十二条の海上警備行動の発令を検討するようなケースが出てこ...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 九条二項の自衛隊に関する規定が削除をされたということでありますし、それから、それに対する目的も今お話があったとおりであります。軍事的緊張を伴わない、そして、警察の行動の中で海上の安全を守る、あるいは危機をなくしていく、こういうことでございますので、八十二条の問題...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 それでは最後に、海上保安庁の検査等だけではなくて、海上保安庁の問題で御要望を申し上げておきたいと思います。 というのは、私は先月、地元、熊本の八代であります、八代港の港祭りがございまして、私も国土交通委員会ということで、担当委員会でございますので、巡視船に同...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
11月26日 | 第173回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○中島(隆)委員 社会民主党の中島でございます。初めての質問でございますので、どうかよろしくお願いをいたします。 さて、蓮池薫さん御夫妻ら五名の拉致被害者が帰国を果たされて既に七年が経過をいたします。この間、その他の被害者の方々の帰国、さらには拉致問題の真相究明が進んでいない...全文を見る |
○中島(隆)委員 今決意を述べられましたが、新体制が、首相、中井大臣を初め四大臣で担当される、機動性を持って対応されるということでございますが、これまでも、前政権から対話と圧力、こういう二つの対応でなされましたが、やはり対話の努力をもっと追求していただいて、対話の中で解決の道を選...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 時間がございませんので、あと二つ残っておりますが、二つ一緒にお尋ねしたいと思います。 一つは、北朝鮮をめぐる最近の国際の動き。先ほど来質問もあっておりますが、中国の温家宝首相あるいは北朝鮮の金正日書記の会談。それから、アメリカのボズワース北朝鮮担当特別代表の...全文を見る | ||
○中島(隆)委員 質問を終わりますが、私どもも、核開発、ミサイル、この問題については、断じて許すことのできない課題でございます。しかし、この解決のためには、各国と緊密に連携していただいて、一日も早い解決に向けて努力をしていただきたいと思います。 以上で終わります。 |