中島啓雄

なかしまひろお



当選回数回

中島啓雄の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第5号
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○中島啓雄君 おはようございます。  自由民主党の中島啓雄でございます。  本日は早朝から大蔵大臣初め政府関係者の皆様に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  公債発行特例法案について若干の質疑をさせていただきます。  特例公債の発行というのは昭和四十年...全文を見る
○中島啓雄君 大臣から大変現状に即した、苦渋に満ちたと言うとちょっと言い過ぎかもしれませんが、御丁寧なお話が伺えまして、ありがとうございました。  そういうことでなかなかはっきりした見通しは言えないということでございますが、中期財政試算というのを大蔵省でお出しになっておられます...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  一、二年先に考えなければならないというお話でございましたが、私としてはなるべく早く長期の見通しを立てていただければありがたいと思っております。  では、次に企画庁にお伺いいたしますが、こうした二十三兆というような特例公債発行ということ...全文を見る
○中島啓雄君 経済効果の場合、乗数効果というようなことが言われておりますが、政府支出乗数といいますか、そういったものは今どのぐらいになっているのでございましょうか、もしわかりましたらお願いします。
○中島啓雄君 ありがとうございました。  今、特例公債初め財政が大変な状況であるということでございますが、私は必ずしも悲観をする必要はないと。アメリカの例を見ますと、一九八〇年代に双子の赤字ということで、非常に財政も悪い、国際収支も悪いということで苦労をされまして、八〇年代以降...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  大変詳しいお話を伺いましたが、やはり民需中心の景気回復が肝要であるということで、その意味で構造改革というのを果敢に進めなければならないということだろうと思いますので、政府におかれましてもぜひ御努力をいただければと思います。  次に、平...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  次に、償還計画について伺いますが、時間もございませんので簡単で結構ですが、この法律の二条四項に「政府は、第一項の規定により発行した公債については、その速やかな減債に努めるものとする。」という条項がございますが、現実は六十年償還でやむを得...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。
04月21日第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第12号
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○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。  四人の先生方、大変お忙しいところをおいでいただきまして、また貴重な御意見を聞かせていただきましてありがとうございました。  まず、金子先生にお伺いしたいと思いますが、証券市場の現状をるる御説明いただきまして、グローバル化の時...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  次に、桜井先生にお願いしたいと思います。  まず、先生のお話では、今回の法律は説明義務の問題その他かなり不備があるという御指摘でございましたが、消費者保護という観点でどこまで細かく法律に書き込むべきなのか、あるいは業者間の自主規制に任...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  同じ質問を石戸谷先生にもお願いしたいのでございますが、そういう自主規制と法律の関係。  それから、桜井先生がおっしゃったように、自主規制機関を育てるという意味で、今後どういうように考えていったらいいか。その辺のヒントもあわせてお願いで...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  次に、神田先生にお願いいたしますが、二つお伺いしたいと思います。  一つは、SPCの関係と、販売法にも関係がございますが、それを普及させるにはどうしたらいいか。SPCといいますか、不動産を集団投資のスキームにするというのがなかなか難し...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  先生方のヒントを参考にまた私どもも勉強させていただきたいと思います。  終わります。
05月16日第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第17号
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○中島啓雄君 おはようございます。  自由民主党の中島啓雄でございます。  まずもって、小渕前総理の御逝去に哀悼の意を表し、心からお悔やみを申し上げたいと思います。  小渕前総理が手がけられました中央省庁等改革の一環として今般の財政投融資改革というのもあるわけでございますの...全文を見る
○中島啓雄君 次に、財投機関の存在意義といったものについて大臣にお伺いしたいと思いますが、財投機関、特殊法人と言い直してもよろしいわけでございますけれども、特殊法人の存在について今までいろいろな批判がございますし、今、大臣がおっしゃったように、入り口の資金を配分するということで十...全文を見る
○中島啓雄君 なかなか現実的な事情を踏まえての御答弁、ありがとうございました。  今、財投機関債が必ずしも簡単に売れるわけではないだろうというお話がございました。やってみるとなかなか大変だろうと思います。ただ、その場合に、日本の特殊法人の存在というのが、一体どこまで政府の財政的...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  次に、政策評価の問題について総務庁にお伺いをいたしたいと思います。  当然、特殊法人等の効率なり成果について評価をしていくということが必要になってくると思いますが、中央省庁等改革の一環として、各省庁がそれぞれ政策評価に取り組むというこ...全文を見る
○中島啓雄君 ぜひ着実な準備を進めていただければと思います。  大蔵省にお伺いしたいと思いますが、今回の財投改革法の一環として政策コスト分析というのを幾つかの機関について、試算ということでございましょうが、お示しをしていただいております。これそのものも今までの慣習からいいますと...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  今、コスト・ベネフィット・アナリシスなどについて話題にいたしましたけれども、特殊法人を客観的にどう評価していくかというのは、手法もいろいろございますし、なかなか難しい問題なんですけれども、やはり客観的な評価、監視の仕組みが必要だろうと思...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  次に、大蔵省にお伺いをいたしますが、これから特殊法人に対する融資の仕組みというのが大きく変わるわけでございますけれども、問題機関への融資といいますか、例えば本四公団とか国有林野特別会計とか赤字の財投対象機関がある。それから、住宅金融公庫...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  次に、財投機関の資金調達について大臣にお伺いしたいと思いますが、今回の改革で財投機関債と政府保証債と財投債と三つの発行区分があるわけでございますが、どういう原理原則でその辺の発行区分をしていくのか。市場原理重視という観点からいえば、先ほ...全文を見る
○中島啓雄君 それでは、一つ、政府系金融機関の貸し付け条件の問題ですが、例えば日本政策投資銀行が民間に社会資本充実のために貸し出す際の条件というのは、大体二十年とか三十年とか長期間でかつ条件が固定されている場合が多いわけでございまして、現在でも十年前、二十年前の貸し出しの物件につ...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  次に、郵便貯金、簡易保険の問題について郵政大臣にお伺いさせていただきたいと思います。  郵便貯金等の預託義務を廃止し、運用を自由化するということでございますけれども、一般の国民の立場からいうと、国営事業である郵貯・簡保資金の運用が自由...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  今回の運用の根本的な考え方として、確実、有利でかつ公共の利益の確保にも配慮しつつ行うということが郵貯法、簡保法に書かれておりますけれども、やはり重点は確実性というのをどう担保するかということにあるのではないかというような気がいたしますが...全文を見る
○中島啓雄君 今おっしゃった原則のバランスが重要だと思いますが、確実性をどう担保していくかという観点で若干お伺いしたいと思います。  二百六十兆円を超す郵貯資金、百十兆円を超す簡保資金というようなものが一遍に市場に出ていくわけではないですけれども、こういう国民から預かった膨大な...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  終わります。
09月19日第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
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○中島啓雄君 おはようございます。自由民主党の中島啓雄でございます。  本日は、休会中にもかかわらず、運輸大臣、農林水産大臣初め関係の皆様に御出席をいただいてありがとうございます。スケジュールの関係で十一時からということになりましたので、私は運輸省関係について御質問をさせていた...全文を見る
○中島啓雄君 五つの重点化対策を初め大変詳しい御説明をいただきまして、ありがとうございました。  今、NOxのお話もございましたが、NOxあるいは粒子状物質、PMについてはディーゼル車への対策が重要かと思いますが、東京都で石原知事主導のもとにディーゼル車の微粒子除去装置の義務づ...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  環境対策への対処の方法として、一つは、環境負荷のより小さい輸送手段へシフトさせるということで、モーダルシフトという対策がございます。平成九年四月の総合物流施策大綱とか十年九月の運輸省の物流施策アクション・プラン等において、海運及び鉄道の...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  貨物ターミナルの問題、十二年度予算では物流効率化枠千五百億円のうち五億程度ということでわずかな額でございますが、将来に向かってぜひその辺の増額を含めて御検討いただければと思います。  次に、バリアフリーあるいはシームレス化についてお尋...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。ぜひ積極的な施策を展開していただければと思います。  次に、政策評価の問題について伺いたいと思います。  十三年一月から国土交通省になるということで、中央省庁改革全体の構想として政策評価を制度として実施するということになっておりまして、政...全文を見る
○中島啓雄君 大変積極的なお答えをありがとうございました。  政策評価の中身について若干希望を申させていただきたいと思いますが、今度の政策評価については各省がそれぞれ実施要領を策定するということで、まず自省の中から始める、こういうことでございますけれども、特に公共事業等について...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  まだ取りかかったばかりでございましょうからいろいろ問題もあろうと思いますし、特に金額換算というのは難しいことでございますが、やはりこれからの御検討の中でできるだけ横並びで評価できるように御研究をいただければありがたいと思います。  次...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。財源問題はなかなか利害調整が難しいところだと思いますが、ぜひよろしくお願いをいたしたいと思います。  整備新幹線の事業費が年間三千億強といいましても、実は道路整備事業費は年間約十五兆円ということで、その二%程度にすぎないわけでありまして、整...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。ぜひ積極的にお願いをいたしたいと思います。  整備新幹線の建設に伴って在来線の経営をどうするかという問題があるわけですが、具体的に現在進めております東北新幹線盛岡—八戸間の建設に伴って当然在来線は経営分離をされると。そうすると、そこをどう経...全文を見る
○中島啓雄君 ぜひよろしくお願いをいたします。  それでは、都市交通あるいは地域交通の問題について少しお尋ねをいたしたいと思います。  大都市の通勤通学の混雑というのは、多少緩和されてきたとはいえ、とても快適通勤とは言えない、まだ二〇〇%を超えるような区間もかなりあるという状...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  積極的な対策に乗り出していただいたということで、評価をさせていただきたいと思います。しかし、なかなか鉄道の整備というのは金がかかりますので、今後財源対策を含めてよろしくお願いをしたいと思います。  それから、地方交通といいますか、その...全文を見る
○中島啓雄君 今後ともぜひ積極的な御検討をお願いいたしたいと思います。  次に、JRの完全民営化の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  平成十年に国鉄関係の債務処理法案が成立をいたしまして、債務処理問題は一通り片がついたということでございまして、運輸大臣初め関係の方々...全文を見る
○中島啓雄君 極めて明快な御答弁をありがとうございました。  昨日の三社の意見というので道筋が若干異なるというお話がございました。そういう意味では、三社間の意見調整あるいは広い意味で今おっしゃられたような各種の問題点の詰めを含めて環境整備ということを、いろいろ御苦労もあろうかと...全文を見る
○中島啓雄君 大変いろいろ御配慮の行き届いた御答弁をありがとうございました。  では、次に国内観光の振興の問題について若干お尋ねをさせていただきたいと思います。  国内観光といっても、外客の誘致の問題と日本人自身の国内観光の問題と二つあるわけでございますが、外客誘致について見...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  それでは次に、交通運輸部門の情報化の問題について若干お聞きをいたしたいと思います。  来年度予算に向けてIT戦略というのが森内閣の政策の目玉になっておるわけでございますが、運輸部門というのは環境・エネルギー対策としても安全対策としても...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  それでは最後に、大臣にお尋ねさせていただきたいと思いますが、来年一月から、御承知のとおり、北海道開発庁、国土庁、運輸省、建設省の四省庁が統合されて国土交通省になる。ただいまその準備で大臣初め皆様いろいろ御苦労をされておられると思います。...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。ぜひ統合のメリットを発揮していただきたいと思います。  終わります。
11月07日第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号
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○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。私は、当委員会の質疑は初登板でございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  運輸関係について幾つかの御質問をさせていただきます。  まず、運政審の答申の関係でございますが、去る十月十九日に運輸政策審議会で「二十一世紀初頭...全文を見る
○中島啓雄君 力強い御答弁をありがとうございました。ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  財源問題が今後の一番大きな問題になろうと思いますが、答申で余り触れられていない問題で地方圏の交通問題についてお伺いをいたしたいと思いますが、地方圏の公共交通の維持、整備については、基本...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  地方協議会、さらにこれを充実させ発展させる方向で御検討をいただければと思います。  次に、JRの完全民営化の問題についてお伺いをいたします。この点につきましては、去る九月十九日の決算委員会でも大臣にお伺いいたしたところでございますが、...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。ぜひ早期に結論が得られるようにお願いをいたしたいと思います。  次に、整備新幹線絡みの影の部分といいますか、そういったことについて質問させていただきたいと思います。  整備新幹線建設につきましては、運輸省の十三年度の概算要求で千五百億円の...全文を見る
○中島啓雄君 ぜひよろしくお願いいたします。  最後に航空関係、特に羽田の問題について若干伺いたいと思います。  首都圏の航空輸送需要は相変わらず増大をしておりまして、羽田の新B滑走路ができてもなお容量不足だと。それに加えて早朝、深夜の国際線化の問題であるとか、第三空港とかい...全文を見る
○中島啓雄君 終わります。
11月16日第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号
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○中島啓雄君 おはようございます。自由民主党の中島啓雄でございます。  本日は、堺屋担当大臣それから平林郵政大臣初め関係の皆様方に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。  いよいよIT基本法の質疑ということになりましたが、まず国家戦略ということをもう少しわかりや...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  産業の効率化は当然の話でありますが、国民生活の手間のかからない楽しい社会ということで、ぜひ今後ともよろしくお願いをいたしたいと思います。  現在の我が国におけるIT革命の現状といいますか、それについては非常におくれているということが盛...全文を見る
○中島啓雄君 次に、民と官の役割について。あえて民と官と言わせていただきます。  法律の七条には、高度情報ネットワーク社会の形成に当たっては、民間が主導的役割を担うことを原則とし、国、地方公共団体は民間の活力が十分に発揮されるための環境整備等を行う、こうあります。  民間活力...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  公の部分の問題として、現在補正予算が審議される予定になっておりますけれども、十二年度補正予算まで含めますと大体IT関連の一般会計支出というのは二兆四千億を上回るのではないかというふうに私として算定をしておりますけれども、これは国民一人当...全文を見る
○中島啓雄君 ぜひアカウンタビリティーということについては常に頭に置いていただきたいと思いますが、戦略推進本部というのが、正確に言うと高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部、こういう名前のようでありますが、これが今度設置されるということでございますが、五年後に向かって世界最先端...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  世界最高水準の高度情報通信ネットワークということでございまして、法案の第十六条には、「広く国民が低廉な料金で利用することができる世界最高水準の高度情報通信ネットワークの形成を促進するため、事業者間の公正な競争の促進その他の必要な措置が講...全文を見る
○中島啓雄君 それでは、今一番課題となっておりますインフラ整備について、郵政大臣、郵政省にお伺いしたいと思いますが、戦略会議の出井議長の草案では、五年以内に少なくとも三千万世帯が高速インターネットにアクセスできる、一千万世帯が超高速インターネットにアクセスできるようにするというこ...全文を見る
○中島啓雄君 大臣から中継系のネットワークを中心とするお話を伺いましたが、ユニバーサルサービスという意味ではなかなか問題があるんではないか。すべての国民がゆとりと豊かさを実感できるIT社会ということになりますと、当然、地理的に離れたところにある住民も利用できる、あるいは高齢者とか...全文を見る
○中島啓雄君 今概括的なお話を伺いましたが、個々のまさにアクセス系を整備するというのはなかなか大変なことだと思いますので、ぜひ今後ともよろしくお願いをいたしたいと思います。  次に、電子商取引に関連する問題について、消費者保護というような観点から若干お伺いをしたいと思いますが、...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。ぜひよろしくお願いをいたします。  次に、電子商取引に伴う課税の問題について若干お尋ねしたいと思います。  インターネットで簡単に文字情報だけでなくて映像情報とか音声情報とか、そういったものが取引できる。音楽なんかも極めて高度な高品質のも...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  次に、電子政府についてお伺いをいたします。  豊かなIT社会を実現するという意味で、まず隗より始めよという意味からいいましても、政府の行政事務を紙ベースからITベースにするというのは大変重要な施策であると思いますし、私は、こういう議会...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  次に、情報リテラシーの向上、あるいはデジタルディバイドの向上といった面から、今後の人材育成についてどうしていったらいいかということについて伺いたいと思います。  ITのメリットをすべての国民が享受するには、理想的にはほぼ一〇〇%の国民...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  最後に、郵政大臣に今後の技術開発について伺いたいと思います。  ネットワークの推進という面では若干世界におくれをとっているという評価がございますが、技術面では決しておくれをとっているものではなくて世界の最先端もあると思いますし、やっぱ...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。終わります。
11月28日第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号
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○中島啓雄君 自由民主党の中島啓雄でございます。  IT基本法の審議もいよいよ大詰めを迎えまして、本日は総理にわざわざ御出席をいただきまして大変ありがとうございました。  森総理の主唱のもとに、七月にIT戦略会議、それからIT戦略本部が設置をされまして、その間非常に精力的に審...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  IT革命は産業革命に匹敵するということを戦略会議の中でも述べられておりますが、まことにそのとおりでございまして、人間の手足の補完の役目を果たしたのが産業革命であるとすれば、今度は人間の頭脳の補完をするのがまさにIT革命ではないかというふ...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  IT革命が二十一世紀の繁栄をもたらすかぎであるというお言葉でございますが、まことにそのとおりかと思います。  IT革命によって国民生活が豊かになり、公正な競争が促進され、そして一部の人がその豊かさから取り残されるといったようなことのな...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  今、総理からるる効果についてお述べいただきましたが、定性的にはおっしゃるとおりであろうと思いますが、今後、IT関連の投資その他、財政資金を使う場合にはやっぱり定量的な効果もぜひ把握するような方向で御検討いただければ大変ありがたいと思いま...全文を見る
○中島啓雄君 大変実態に即した楽しいお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。  五年以内に世界最先端のIT国家となることを目指すということの具体的な目標の一つがやっぱりインフラの整備であると思いますが、その整備も、今おっしゃいましたように、民間が主導的な役割を担う...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  次に、APEC、ASEANについてお伺いをさせていただきたいと思います。  去る十一月十五、十六日には森総理がブルネイでAPEC首脳会議に出席された、それから二十六日にはASEANの首脳会議に出られたというようなことで、APECではI...全文を見る
○中島啓雄君 ありがとうございました。  総理におかれましては、今後、国際貢献も含めてIT革命の推進にぜひ御尽力をいただきたいと思います。  時間が参りましたので、終わります。