長勢甚遠

ながせじんえん



当選回数回

長勢甚遠の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第162回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○長勢委員 おはようございます。  きょうは、社会保障制度の集中審議を行っていただけるということでございます。  現在、いろいろな問題を我が国は抱えておりますが、国民の最大の関心事は、年金、社会保障でございます。また、これをいかに持続可能なものとしていくかということが政治の最...全文を見る
○長勢委員 次に、厚生労働大臣にお伺いいたしたいと思います。  厚生労働省、いろいろ各制度ごとの検討は一生懸命やっておられるように見えますが、全体として一体的にどうあるべきかという議論はほとんどされていない、まだ、むしろそういうことに関心がないというふうに見えます。私は、そうい...全文を見る
○長勢委員 次に、財務大臣にお伺いいたしたいと思います。  財務省におきましても、財政を預かる立場から、社会保障、社会福祉の見直しについて大変真剣に議論されていると聞いておりますが、どうも、国家財政をお預かりになるお立場ですから当然ではございますけれども、とにかく金がないから負...全文を見る
○長勢委員 次に、竹中大臣にお伺いいたしたいと思います。  経済財政諮問会議でもいろいろ議論があるというふうにお伺いしておりますが、どうも聞こえてくる話が、経済を優先する、財政を優先するということに偏重しておって、国民の生活の実態を無視しておるのではないかとか、あるいは学者の議...全文を見る
○長勢委員 終わります。
04月01日第162回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○長勢議員 冬柴先生も御出席でございますが、私から答弁をさせていただきます。  皆さん御案内のとおり、六十有余年にわたる昭和の時代、これは我が国の歴史におきましても、未曾有の激動また変革、さらに苦難と復興、こういう時代でございました。戦争から戦後の高度成長、大変な時代を渡ってき...全文を見る
○長勢議員 ゆとりあるといいますか、生活がきちんとできるような労働時間体制というものを確立していくということは大変大事なことでございますから、本日までずっと、今先生御指摘のような時間対策を講じてきた次第でございますけれども、大分時代も変わりましたし、働き方も変わったということで、...全文を見る
○長勢議員 若干誤解がおありなのではないかと思いますが、前回の審議におきましても御説明申し上げましたけれども、特定の団体とおっしゃいますけれども、相当広範な方々で国民運動が進められてまいりました。また、国会におきましても、当初提案いたしましたときには、衆議院、参議院それぞれにおい...全文を見る
○長勢議員 この法律がなければ権利義務がどうなるとかあるいは予算がどうなるとかという意味において緊急性に欠けているというのはそのとおりでございますが、そういう法案はたくさんあるわけでございまして、だからといって、国民の皆さんが、大した法案でない、あるいは与党がそう思っておるという...全文を見る
○長勢議員 国民の祝日を決める選定基準につきましては、昭和二十三年、衆参両院の文化委員会においてそれぞれ議論されておりまして、そこでは、新憲法の精神に即応し、平和日本、文化日本建設に生かすつもりであることとか、あるいは新憲法の精神にのっとることなどと定められたものと承知をいたして...全文を見る
○長勢議員 前国会でもその点、どなたかから御質問ございましたが、祝日は、祝う場合、また感謝する日あるいは記念する日というふうに解釈をされておるわけでございまして、昭和の日は、先ほど御説明いたしましたように、激動の時代を顧みて、これからの日本の進むべき姿について指針を酌み取る、こう...全文を見る
○長勢議員 ネットワークのホームページは私は存じ上げませんが、今冬柴先生から御答弁があったとおり我々としては考えておるわけでございます。  みどりの日につきましても、天皇誕生日を祝日として残すときにみどりの日になったという経過があることは事実でございますが、我々としては、昭和の...全文を見る
○長勢議員 先生の御指摘のような理解でおられる方もたくさんおられる、まあ、それなりにおられるんだろうと思いますが、我々はその時代をそういうふうに認定するとかしないとかということをここで提案しておるわけではありませんで、いろいろな思い、いろいろな考え方、いろいろな理解があると思いま...全文を見る
○長勢議員 戦争に至る経過について、いろいろな事実があったことは承知をいたしておりますが、先生のお話は、それについての独自の先生の御見解を含めた話でございますので、それを承知しているかどうかと言われましても、事実としていろいろなことがあったことは承知をしております。
○長勢議員 この昭和の日は、お祝いをするとか感謝をするとかということよりは、記念をする日ということで御提案を申し上げておりますので、若干、先生、お祝いをするんだから、先生の歴史観からして昭和の前段をお祝いするのはおかしいという御主張のようでございますが、そういうふうに理解をされな...全文を見る
○長勢議員 昭和二十三年でございますか、当時、新しい憲法のもとで新たな意義づけを持った祝日をつくられたという経過の中で、明治節も文化の日に変わったものと思っております。  この昭和の日は、決して昭和天皇をしのぶという日ではありません。最前来申し上げておりますとおり、昭和の時代を...全文を見る
○長勢議員 再三御答弁申し上げておりますように、四月二十九日は広く天皇誕生日として昭和を象徴する日として親しまれておるという趣旨で、四月二十九日を昭和の日とすることが適当であるということで御提案申し上げておるわけでございまして、先生の御議論のように、あたかも昭和天皇を記念する日を...全文を見る
○長勢議員 先ほど口が滑りまして、迷惑であると申し上げましたが、御無礼をいたしました。訂正をさせていただきます。先生と意見を異にするという趣旨でございますので、よろしくお願いします。  今のお話でございますが、昭和の時代については、それぞれの方々がいろいろな思いがあることは事実...全文を見る
04月01日第162回国会 衆議院 本会議 第16号
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○長勢甚遠君 自由民主党の長勢甚遠であります。  私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、社会民主党・市民連合の四党の提出者を代表いたしまして、ただいま議題となりました決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただ...全文を見る
05月10日第162回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○衆議院議員(長勢甚遠君) おはようございます。  冬柴先生も御出席でございますが、私から提案の理由を説明させていただきます。  ただいま議題となりました国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  六十有余...全文を見る
05月12日第162回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○衆議院議員(長勢甚遠君) おはようございます。長勢でございます。  昭和の日の意義につきまして御理解をいただきまして、有り難く思っております。六十年有余に及ぶ昭和の時代は、我が国の歴史上、未曾有の激動と変革、苦難と復興の時代でありました。今日、我々がある平和と繁栄の日本は、正...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 先生にも御支援をいただいてまいりましたが、平成十二年でしたか、初めてこの法案を出します際には、衆議院の過半数、また参議院の過半数の方々の御加入をいただきまして議員連盟をつくり、その総意をもって法案を提出した経過でございます。また、お話ございましたネット...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 今まで四月二十九日はみどりの日とされております。みどりの日は、今お話ありましたように、その趣旨は「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。」とされておるわけでありまして、緑豊かな我が国にとりまして極めて有意義であり、また国民の間にも定...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 先ほどもお話ありましたように、五月四日は従来からも休日とされてきたところでありますので、したがって、みどりの日を五月四日として祝日というふうに名称を変えたといたしましても、我が国における経済活動や国民生活等への支障は特に生じないものと考えております。 ...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 祝日法における祝日の定義はおっしゃるとおりに書いてあるわけでありまして、今提案いたしております昭和の日はこのうちの「記念する日」に当たるものと考えております。そして、この「記念する日」において国民がそれぞれの立場、考え方から昭和の時代を顧み、これからの...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 昭和の日を設ける趣旨というのは今申し上げたとおりでございますが、これはいわゆるあくまでも昭和の時代を記念をするという趣旨でございます。歴史の教訓は日々学ばなきゃいけないのでしょうけれども、この昭和の時代を記念する一番適当な日はいつだろうかということを考...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 昭和の日をいつにしたらいいかということについては、我々議員連盟の中でも若干の議論がありました。また、各方面からもいろんな意見があった、例えば五月一日のメーデーにしたらどうだという意見も出された方もおられたことを記憶をしております。  今お話しのような...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 施行を修正をして、あと二年を、逆に直したわけでございます。当然、この新しい祝日の趣旨が十分に国民に理解をしていただいて、この昭和の時代を顧みるという日になるようにするための準備期間としてこれくらいの期間は必要だろうということで修正をさせていただきました...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 今回御提案申し上げておりますのは、国民こぞって昭和の日を、昭和という時代を記念をしようということでございます。昭和の時代についていろいろな思いが国民の皆さんの中にあるというのはそのとおりでございます。しかし、そういう思いの中でこれからの日本の平和国家と...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 本法律案の当委員会における審査につきましては、ほかの案件との関係とか国会日程とか、いろいろ御配慮があったんだろうと想像しておりますが、いずれにしても私は詳細存じ上げておりませんので、そのことについてはお答えを差し控えさしていただきますけれども、この法案...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 先ほども若干申し上げましたが、まず少し個人的なお話をせいということだと思いますので、私にとりましては戦争に負けたということを知ったことが大変なショックというか大きな人生の基盤になっております。そういう意味で最も大きいのは、何で、先ほど申しましたが、何で...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 先ほど来御答弁申し上げておりますように、いろんな評価、見方もあるとは思いますけれども、今、日本の国は内外ともに大きな変革期に入っておる、国際情勢の中でも大変微妙な立場になってまいりましたし、また国民生活、経済も従来のままではいかないと。こういう中で、や...全文を見る
○衆議院議員(長勢甚遠君) 事実として日が変わったことは事実でございます。しかし、みどりの日、ゴールデンウィークの一日である五月四日にみどりの日があるということで、みどりの日の趣旨が変わるということにはならないと思っておりますし、またその日の意義というものも大変高いものだと思って...全文を見る
06月06日第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第4号
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○長勢議員 枝野さんからは検事さんの論告求刑のように厳しく、リセットするのかするのかと責められるので驚くんですが、どうもお話を聞いていても、議論の進め方について私とそんなに違わないんじゃないかなと思っておるんです。  先ほど来、まず事実についてきちんとして、認識を共通にできるも...全文を見る
06月08日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○長勢委員 おはようございます。  最初に、社会保険労務士法について御質問申し上げます。  今回の社会保険労務士に係る紛争解決手続代理業務の拡大ということは、個別労働関係紛争の簡易かつ迅速な解決を促進するためにも、まことに時宜にかなったものであると思っております。この制度が適...全文を見る
○長勢委員 言うまでもなく、今回の改正は司法制度改革の一環として行われたものでございます。社会保険労務士の方々が大変御苦労されておるわけですが、こういう新しい分野においても社会の信頼が得られ、また関連の司法関係の方々あるいは労働組合の方々等々の信頼が得られるようなものになるように...全文を見る
○長勢委員 ジョブカフェについてはもう少しきちんとお調べをいただきたいと思います。特に安定所というか、紹介等はどういう形になっているのか。ただ形式だけ整えて、数字はおっしゃったようなことかもしれませんが、実態はどうなっているのか、私はもう少し精査する必要があると思っております。 ...全文を見る
○長勢委員 すべて同じというわけでもないでしょうが、市町村、県がハローワークとの連携と称して下請のようにこき使おうとする風潮が見られたり、あるいは、ハローワークを相手にせず、おれの方が上なんだと言っているところがあったりというのは非常に日本の行政をゆがめると思いますので、そういう...全文を見る
○長勢委員 私は、体制は相当本格的に構想を練ってやらないと、今進めてはいただいておるんでしょうけれども、財務省の枠の中で何人かずつ相談員をふやすという程度では、それはなかなか体制ができないから、逆に安定所の方が混乱するとか職員の方にも負担がふえるということにもなりかねませんので、...全文を見る
○長勢委員 やはりこういう問題は、何よりも、対象者の枠に入ってきていただく、そういう人をどうやって集めるか、来てもらうかというところが一番難しいんだろうと思うんですね。正直言って、我々は、朝起きたら飯を食って、歯を磨いて、何時までに会社へ来るということがそんなに違和感はないわけで...全文を見る
11月17日第163回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○長勢内閣官房副長官 内閣官房副長官の長勢甚遠でございます。  平沢委員長を初め諸先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、安倍官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。